JPH04271322A - 液晶表示装置の駆動回路 - Google Patents
液晶表示装置の駆動回路Info
- Publication number
- JPH04271322A JPH04271322A JP3268091A JP3268091A JPH04271322A JP H04271322 A JPH04271322 A JP H04271322A JP 3268091 A JP3268091 A JP 3268091A JP 3268091 A JP3268091 A JP 3268091A JP H04271322 A JPH04271322 A JP H04271322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- display device
- crystal display
- drive circuit
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 49
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示装置の駆動回路
に関するものである。
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】液晶表示装置の駆動の構成の従来例を（
図２）に示す。（図２）で１は液晶駆動電源回路、２は
左側コモン駆動回路、３は液晶表示パネル、４は右側コ
モン駆動回路、５は給電ライン、６は上側セグメント駆
動回路、７は下側セグメント駆動回路、８は液晶駆動用
コントローラ、９は信号ラインで９ａ，９ｂは走査信号
で９ｃ，９ｂはデータ信号である。２及び４は、コモン
電極の内部抵抗による電圧減衰の影響を軽減するために
、重複して左右両側から同一信号を供給するように設け
られる。
図２）に示す。（図２）で１は液晶駆動電源回路、２は
左側コモン駆動回路、３は液晶表示パネル、４は右側コ
モン駆動回路、５は給電ライン、６は上側セグメント駆
動回路、７は下側セグメント駆動回路、８は液晶駆動用
コントローラ、９は信号ラインで９ａ，９ｂは走査信号
で９ｃ，９ｂはデータ信号である。２及び４は、コモン
電極の内部抵抗による電圧減衰の影響を軽減するために
、重複して左右両側から同一信号を供給するように設け
られる。
【０００３】従来の液晶表示装置は、左側コモン駆動回
路２と右側コモン駆動回路４に液晶駆動電源回路１から
給電ライン５を通して液晶駆動電圧を供給し、液晶駆動
用コントローラ８からの走査信号９ａ，９ｂをコモン駆
動回路２，４に送ることにより走査を行ない、又上側セ
グメント駆動回路６と下側セグメント駆動回路７には液
晶駆動電源回路１から給電ライン５を通して液晶駆動電
圧を供給し、液晶駆動用コントローラ８からのデータ信
号９ｃ，９ｄをセグメント駆動回路６，７に送ることに
より、表示を行なっている。
路２と右側コモン駆動回路４に液晶駆動電源回路１から
給電ライン５を通して液晶駆動電圧を供給し、液晶駆動
用コントローラ８からの走査信号９ａ，９ｂをコモン駆
動回路２，４に送ることにより走査を行ない、又上側セ
グメント駆動回路６と下側セグメント駆動回路７には液
晶駆動電源回路１から給電ライン５を通して液晶駆動電
圧を供給し、液晶駆動用コントローラ８からのデータ信
号９ｃ，９ｄをセグメント駆動回路６，７に送ることに
より、表示を行なっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の方
式では、液晶パネルの製造工程において液晶注入側が概
してしきい値が低くなる傾向があり、液晶表示装置の表
示品位を低下させるという課題があった。
式では、液晶パネルの製造工程において液晶注入側が概
してしきい値が低くなる傾向があり、液晶表示装置の表
示品位を低下させるという課題があった。
【０００５】そこで本発明は、この液晶表示装置の表示
品位を向上させることを目的とするものである。
品位を向上させることを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、コモン駆動回路をコモン電極の両側に有
するドットマトリクス型液晶表示装置の駆動回路におい
て、どちらか片側コモン駆動回路の液晶駆動電圧給電ラ
インに固定抵抗を挿入する構成としたものである。
に、本発明は、コモン駆動回路をコモン電極の両側に有
するドットマトリクス型液晶表示装置の駆動回路におい
て、どちらか片側コモン駆動回路の液晶駆動電圧給電ラ
インに固定抵抗を挿入する構成としたものである。
【０００７】
【作用】本発明は、前記した構成により、パネル右側の
しきい値が左側に比べて低い場合において、右側から供
給している液晶駆動電圧を降下させることにより液晶の
しきい値ムラを吸収し、表示画面を均一化し液晶表示装
置の表示品位を向上させることができる。
しきい値が左側に比べて低い場合において、右側から供
給している液晶駆動電圧を降下させることにより液晶の
しきい値ムラを吸収し、表示画面を均一化し液晶表示装
置の表示品位を向上させることができる。
【０００８】
【実施例】（図１）に本発明の一実施例を示す。（図１
）で１０ａ，１０ｂは固定抵抗で他は従来例と同じで、
（図２）と同一部分には同一番号を付している。固定抵
抗１０ａ，１０ｂは、液晶駆動電源回路１から右側コモ
ン駆動回路４への給電ライン５に挿入されている。 以上のように構成された液晶表示装置の駆動方法に
ついて以下に述べる。左側コモン駆動回路２と右側コモ
ン駆動回路４への液晶駆動電圧の供給は液晶駆動電源回
路１から給電ライン５を通して行なわれている。しかし
ながら給電ライン５ａ，５ｂには固定抵抗１０ａ，１０
ｂが挿入されているため電圧が降下し、左側コモン駆動
回路へ供給している液晶駆動電圧よりも右側コモン駆動
回路へ供給している液晶駆動電圧の方が低くなる。又、
セグメント駆動回路６，７への液晶駆動電圧は従来通り
液晶駆動電源回路１から給電ライン５ｄ，５ｅを通して
行い、液晶駆動用コントローラ８からの走査信号９ａ，
９ｂ、データ信号９ｃ，９ｄを各々コモン駆動回路２，
４、セグメント駆動回路６，７に送ることにより表示を
行なう。
）で１０ａ，１０ｂは固定抵抗で他は従来例と同じで、
（図２）と同一部分には同一番号を付している。固定抵
抗１０ａ，１０ｂは、液晶駆動電源回路１から右側コモ
ン駆動回路４への給電ライン５に挿入されている。 以上のように構成された液晶表示装置の駆動方法に
ついて以下に述べる。左側コモン駆動回路２と右側コモ
ン駆動回路４への液晶駆動電圧の供給は液晶駆動電源回
路１から給電ライン５を通して行なわれている。しかし
ながら給電ライン５ａ，５ｂには固定抵抗１０ａ，１０
ｂが挿入されているため電圧が降下し、左側コモン駆動
回路へ供給している液晶駆動電圧よりも右側コモン駆動
回路へ供給している液晶駆動電圧の方が低くなる。又、
セグメント駆動回路６，７への液晶駆動電圧は従来通り
液晶駆動電源回路１から給電ライン５ｄ，５ｅを通して
行い、液晶駆動用コントローラ８からの走査信号９ａ，
９ｂ、データ信号９ｃ，９ｄを各々コモン駆動回路２，
４、セグメント駆動回路６，７に送ることにより表示を
行なう。
【０００９】なお本実施例では、パネル右側のしきい値
が左側に比べて低い場合であったが、パネル左側のしき
い値が右側に比べて低い場合においても固定抵抗によっ
て左側コモン駆動回路の液晶駆動電圧を調整することに
より、表示の均一化を行なうことができる。又、実施例
では、液晶駆動電圧の調整を固定抵抗で行なっているが
電圧を調整できる素子及び回路であれば、どのような方
式でも同様の効果が得られる。
が左側に比べて低い場合であったが、パネル左側のしき
い値が右側に比べて低い場合においても固定抵抗によっ
て左側コモン駆動回路の液晶駆動電圧を調整することに
より、表示の均一化を行なうことができる。又、実施例
では、液晶駆動電圧の調整を固定抵抗で行なっているが
電圧を調整できる素子及び回路であれば、どのような方
式でも同様の効果が得られる。
【００１０】
【発明の効果】以上本発明によれば、パネルの右側の液
晶のしきい値の低い方には左側の液晶駆動電圧よりも低
い電圧が印加されるため、液晶のしきい値ムラが吸収さ
れ、表示が均一化し液晶の表示品位を向上させることが
出来る。
晶のしきい値の低い方には左側の液晶駆動電圧よりも低
い電圧が印加されるため、液晶のしきい値ムラが吸収さ
れ、表示が均一化し液晶の表示品位を向上させることが
出来る。
【図１】本発明の実施例における液晶表示装置の駆動回
路の構成図である。
路の構成図である。
【図２】従来の液晶表示装置の駆動回路の構成図である
。
。
１ 液晶駆動電源回路
２ 左側コモン駆動回路
３ 液晶表示パネル
４ 右側コモン駆動回路
５ 給電ライン
６ 上側セグメント駆動回路
７ 下側セグメント駆動回路
８ 液晶駆動用コントローラ
９ａ，９ｂ 走査信号
９ｃ，９ｄ データ信号
１０ａ，１０ｂ 固定抵抗
Claims (1)
- 【請求項１】 コモン駆動回路をコモン電極の両側に
有するドットマトリクス型液晶表示装置の駆動回路であ
って、どちらか片側コモン駆動回路の液晶駆動電圧給電
ラインに固定抵抗を挿入したことを特徴とする液晶表示
装置の駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3268091A JPH04271322A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 液晶表示装置の駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3268091A JPH04271322A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 液晶表示装置の駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04271322A true JPH04271322A (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=12365586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3268091A Pending JPH04271322A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 液晶表示装置の駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04271322A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100898784B1 (ko) * | 2002-10-14 | 2009-05-20 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치 및 그 구동방법 |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP3268091A patent/JPH04271322A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100898784B1 (ko) * | 2002-10-14 | 2009-05-20 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치 및 그 구동방법 |
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