JPH04269118A - シェービング・ダイス - Google Patents

シェービング・ダイス

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JPH04269118A
JPH04269118A JP3294244A JP29424491A JPH04269118A JP H04269118 A JPH04269118 A JP H04269118A JP 3294244 A JP3294244 A JP 3294244A JP 29424491 A JP29424491 A JP 29424491A JP H04269118 A JPH04269118 A JP H04269118A
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die
shaving die
shaving
workpiece
passageway
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JP3294244A
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Siegfried F Gruber
ジークフリート・エフ・グルーバー
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    • B23F21/26—Broaching tools
    • B23F21/268—Pot broaches
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D53/00—Making other particular articles
    • B21D53/26—Making other particular articles wheels or the like
    • B21D53/28—Making other particular articles wheels or the like gear wheels
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は一般に、多段シェービン
グ・ダイス、並びにパンチプレス（押し抜き）操作にお
いて被加工物をシェービングする方法に関し、特に、削
り屑をダイスから離れる方向に導いて関連するダイスセ
ットに組み込まれたサンプの中に収集するための新規か
つ改善された方法及び装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】本件出願の基礎となる米国特許出願と同
時に継続している米国特許出願は、パンチプレス操作に
おいて、正確な寸法になされた真に直角な側縁部を平坦
な被加工物に設けるための装置及び方法を開示している
。この方法においては、ダイスは連続的なシェービング
エッジの直ぐ上手側に位置する表面形状を有しており、
該形状は、削り屑を被加工物から離れる方向に誘導し、
これにより従来技術のダイス切削操作において見られる
ような被加工物内の応力の発生を阻止する。
【０００３】上述の方法は、パンチプレス操作において
被加工物に垂直な側部を形成する場合にはうまく用いる
ことができるが、これと同一の基本的な操作を用いて極
めて硬い金属を削り、その後の熱処理あるいは他の平面
加工操作を必要としない正確に寸法決めされた最終製品
を提供することが望ましい。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、被加工物の
側部を複数段において削ると同時に、ダイス切削領域か
ら削られた材料を除去して部品の正確な寸法的な完全性
を維持するための新規かつ改善された方法及び装置を提
供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
シェービング・ダイスの各々は、輪郭のつけられた表面
に隣接する切削エッジを有する複数のシェービング・ダ
イスを備えており、上記輪郭のつけられた表面は、被加
工物から削り屑が削り取られている間にこれら削り屑を
切削エッジから離れる方向に誘導し、また上記シェービ
ング・ダイスは、これら各々のシェービング・ダイスの
上にそれぞれ設けられた複数のゲージプレートすなわち
位置決めプレートの間で、互いに積み重ねられ、これに
より、被加工物がダイスの切削エッジを通して押し込ま
れる時に、この被加工物の回転を阻止する。
【０００６】第１のダイスは連続的な切削エッジを有し
ており、この第１のダイスに関連するゲージプレートに
は第１のダイスの切削エッジの直ぐ上手側に位置するス
ロットが設けられており、被加工物から除去された連続
的な金属リングは、第１のダイスにより該スロットを介
して第１のダイスから離れる方向に吹き飛ばされる。
【０００７】第２のダイスには隔置された複数の切削エ
ッジが設けられ、また複数の溝がそれぞれの切削エッジ
に隣接して設けられる。第２の切削エッジからの削り屑
は、ダイスの上手側の輪郭をつけられた表面により被加
工物から離れる方向に誘導されて溝の中に堆積する。こ
の溝の中の削り屑は次に、第２のダイスの下方に設けら
れたカートリッジすなわちサンプの中に重力の作用によ
り落下する。
【０００８】図面についての以下の詳細な記載を参照す
ることにより本発明をより良く理解することができるで
あろう。
【０００９】
【実施例】図１及び図２を参照すると、被加工物２２の
側部をシェービングするための多段ダイスアセンブリ２
０が示されており、この被加工物は、該被加工物が図示
のようにダイスアセンブリを通して押し下げられた時に
形成される複数の半径方向の歯をその外縁部に有してい
る。ダイスアセンブリ２２は、内周面２４を有するゲー
ジすなわち位置決めプレート２３を備えており、該内周
面は、被加工物２０の外側の側縁部をほぼ補完する形状
を有している。ゲージ２３の直ぐ下方にこのゲージに当
接する関係で設けられているのは第１のシェービング・
ダイス２６であって、この第１のシェービング・ダイス
は、連続的な切削エッジすなわちシェービングエッジ２
８と、このシェービング・ダイス２８に直ぐ隣接する溝
形状の環状の内側面３０とを有しており、該内側面は、
１９８４年１２月３１日に出願された本件発明者の米国
特許出願第０６／６８７，７７７号に記載の態様で、被
加工物から削り取られた金属を被加工物本体から離れる
方向に導くように作用する。
【００１０】ゲージプレート２３には、溝３０の直ぐ上
方に位置するこのゲージプレートの下側面に設けられて
空所を提供する凹所３１が設けられており、被加工物２
２から除去された金属が溝３０の面によって該空所の中
に引き込まれると同時に、シェービングされた金属が該
空所から取り出されてダイスアセンブリから除去される
。以下により詳細に説明するように、被加工物２２がダ
イス２６を通って下方に押し下げられると、金属製の連
続的なリングが切削エッジ２８により被加工物から削り
取られる。
【００１１】第２のゲージすなわち位置決めプレート３
２が第１のシェービング・ダイス２６の直ぐ下方に設け
られており、また第２のシェービング・ダイス３４がゲ
ージプレート３２の直ぐ下方に設けられている。ゲージ
プレート３２は、ダイスプレートの一連の切削エッジ４
０に隣接するダイスプレート３４上の環状の溝部分３８
の直ぐ上方に位置する環状の切り込み３６を有している
。図６に関連してより詳細に説明するように、ダイスプ
レート３４は複数の通路４２を有しており、これら通路
の底部は、ダイスセットすなわちベースプレート４６の
複数の垂直な貫通孔４４に開放している。孔４４は、ベ
ースプレート４６に取り外し可能に装着されたマガジン
部材５０の環状室４８に開放している。
【００１２】第２段の切削ダイス３４は、小さな削り屑
形状の金属を被加工物の周辺部から除去し、これら削り
屑は、溝３８の表面により表面から取り出されて重力に
より通路４２及び孔４４を通って室４８の中へ落下して
この室の中に集められ、その後にダイスアセンブリから
除去される。
【００１３】特に図３及び図４を参照すると、ゲージプ
レート２３が示されている。このプレートは、複数のボ
ルト（図示せず）を収容するようになされた複数の貫通
孔を有しており、上記ボルトはダイスアセンブリの部品
を組み立てた状態に保持する。ゲージプレート２３には
中央に位置決めされた略円形の開口が設けられており、
この開口は被加工物の対応する形状に合致する形状にな
されていて、被加工物がこの開口を自由に通過すること
を許容するが、該被加工物がこのガイドプレートを通過
する際に回転するのを防止する。本発明を説明する目的
のために、被加工物は均等に隔置された複数の歯を有し
ており、従ってゲージプレート２３は、被加工物の歯の
位置に対応する均等に隔置された複数の凹所５６を有し
ている。図面に示すように、凹所３１は、ゲージプレー
ト２３の一側部５８から反対側の側部６０まで伸長して
おり、また側部６０に開放する開口５４の最大直径より
も十分に大きな幅方向の寸法を有していて被加工物の周
囲から除去された金属リングがこの凹所を通過してダイ
スアセンブリから出のを許容する。図１に示す本発明の
実施例においては、ノズル６２がダイスアセンブリの上
方に位置しており、このノズルは、空気ジェットを除去
された金属リングの内縁部に当て、このリングをゲージ
プレート２３の下側面と第１段のシェービング・ダイス
２６の内側面との間の凹所３１を通してダイスアセンブ
リから押し出す。
【００１４】図５を参照すると、第１段のシェービング
・ダイス２６の平面図が示されており、このシェービン
グ・ダイスは、ゲージプレート及びダイスプレートを組
み立てた状態に保持するボルトを収容するためにゲージ
プレート２３の孔５２に整合された複数の貫通孔６４を
有している。図示のように、切削エッジ２８は、被加工
物の周囲の形状にをほぼ補完する形状になされている。 しかしながら、その内側寸法は被加工物の内側寸法より
も若干小さく、これにより、被加工物が切削エッジ２８
を通って下方に押される時に、薄い連続的な金属リング
が被加工物の周縁部から削り取られる。隣接する環状の
溝の形状の故に、また切削エッジのせん断角度がその連
続的な切削エッジ全体にわたって一定であるという事実
により、被加工物のシェービングの際に削り取られた金
属は被加工物から下方に導かれ、金属がシェービングさ
れる際に被加工物に応力が生ずるのを防止する。上述の
ように、除去された金属リングは、溝と、凹所３１によ
り画成される空所の中に配設され、上記金属リングはそ
の後、該凹所からノズル６２からの空気の噴流により除
去される。
【００１５】図６を参照すると、ダイス３４には、他方
のダイス及びゲージプレートの取り付け孔に整合する複
数の孔６５が設けられているのが分かる。第２段のシェ
ービング・ダイスの切削エッジ４０の形状は、第１段の
ダイスの切削エッジ２８の形状と同様である。しかしな
がら第２段のダイスにおいては、歯の側部は第１段のダ
イスの歯の側部よりもより接近して隔置されているが最
内方のエッジは第１段のダイスと同一であり、これによ
り、第２段のダイスによっては、被加工物の歯の間の空
間の底部から金属が何ら除去されない。その結果、金属
は歯の側部からのみ除去され、従ってその形状は、第１
段のダイスにおけるような連続的なリングではなく別個
の削り屑の形態となる。
【００１６】ダイス３４には、切削エッジ４０に直ぐ隣
接すると共に該切削エッジの外方にある内側面に、複数
の溝６６が設けられている。これら溝は面３８の下方か
つその側方の位置から孔４４の頂部まで半径方向外方に
伸長している。ダイス３４は、ダイスセット４６の孔４
４に整合する通路４２の底部に円筒形の孔部分６８を有
している。
【００１７】被加工物を押してダイス３４を通過させる
と、別個の削り屑形状の金属が切削エッジ４０により除
去され、これら削り屑は輪郭を付けられた面３８により
被加工物から遠ざけられて溝６６の中に落下し、この溝
から重力の作用によりマガジン部材４８の中に流れ込む
。マガジン５０をダイスセット４６から定期的に取り除
き、ダイスセットに装着する前にマガジン中の削り屑を
空にすることができる。
【００１８】本発明を特定の実施例に関して説明したが
、本発明の真の原理及び範囲から逸脱することなく当業
者が多くの変形及び変更を行うことができ、従って、特
許請求の範囲においては、本発明の原理及び範囲内のそ
のような総ての変形及び変更を含むことを意図している
。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明を具体化するダイスアセンブリの等寸法
の図である。
【図２】図１の垂直な中心線に沿って取った垂直方向の
断面図である。
【図３】図１のアセンブリの上方ゲージプレートの平面
図である。
【図４】図３のゲージプレートの前方立面図である。
【図５】図１のアセンブリの最上方の第１のダイスの平
面図である。
【図６】図１のアセンブリの最下方の第２のダイスの平
面図である。
【図７】図５の円７の中に示す部分の拡大図である。
【図８】図７の線８−８に沿って取った断面図である。
【図９】図７の線９−９に沿って取った部分的な断面図
である。
【図１０】図７の線１０−１０に沿って取った部分的な
断面図である。
【図１１】図７の線１１−１１に沿って取った部分的な
断面図である。
【符号の説明】
２０　　多段ダイスアセンブリ　　　　　　　　２２　
　被加工物２６　　第１のシェービング・ダイス　　２
８　　切削エッジ３０　　溝　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　３４　　第２のシェービ
ング・ダイス ３８　　環状の溝部分　　　　　　　　　　　　　　　
　４０　　切削エッジ４２　　通路　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　５０　　マガジン部材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　シェービング・ダイスであって、被加
    工物から複数の削り屑を除去するための複数の隔置され
    た切削エッジを有する第１のシェービング・ダイスであ
    って、前記切削エッジに近接してそれぞれ配設される複
    数の通路を有する、前記第１のシェービング・ダイスと
    、前記シェービング・ダイスに取り外し可能に装着され
    、前記削り屑を収集するように伸長する前記通路に連通
    するサンプとを備えて成るシェービング・ダイス。
  2. 【請求項２】　　請求項１のシェービング・ダイスであ
    って、前記通路はその頂部に溝部分を有しており、該溝
    部分が前記削り屑を収集して該削り屑を前記通路に導入
    することを特徴とするシェービング・ダイス。
  3. 【請求項３】　　請求項２のシェービング・ダイスであ
    って、前記切削エッジに隣接する前記ダイス上の輪郭を
    つけられた表面を備えており、該表面は、被加工物から
    削り屑が削り取られるとこれら削り屑を前記被加工物か
    ら遠ざけることを特徴とするシェービング・ダイス。
  4. 【請求項４】　　請求項３のシェービング・ダイスであ
    って、前記サンプは前記通路の下方に設けられ、これに
    より、前記削り屑は重力の作用により前記通路を介して
    前記サンプに落下することを特徴とするシェービング・
    ダイス。
  5. 【請求項５】　　請求項４のシェービング・ダイスであ
    って、前記切削エッジは円形に配列されており、前記切
    削エッジの１つ置きに前記溝が１つずつ設けられており
    、前記溝が円形に配列されていることを特徴とするシェ
    ービング・ダイス。
  6. 【請求項６】　　請求項１の多段シェービング・ダイス
    であって、前記被加工物からその材料のリングを除去す
    るための連続的な切削エッジを有する第２のシェービン
    グ・ダイスを更に備え、該第２のシェービング・ダイス
    は、前記被加工物が前記第１のシェービング・ダイスに
    より削られる前に前記被加工物を削る位置において、前
    記第１のシェービング・ダイスに装着されていることを
    特徴とする多段シェービング・ダイス。
  7. 【請求項７】　　請求項６の多段シェービング・ダイス
    であって、前記第２のシェービング・ダイスの上方に設
    けられたプレートと、前記第２のシェービング・ダイス
    に隣接して前記プレートに設けられた通路と、前記リン
    グに空気ジェットを当てて該リングを前記ダイスから離
    れる方向に前記通路を通して飛ばすための手段とを更に
    備えることを特徴とする多段シェービング・ダイス。
  8. 【請求項８】　　シェービング・ダイスであって、被加
    工物からその材料のリングを除去するための連続的な切
    削エッジを有するシェービング・ダイスと、該シェービ
    ング・ダイスの上方に設けられたプレートと、前記シェ
    ービング・ダイスに隣接して前記プレートに設けられた
    通路と、前記リングに空気ジェットを当てて該リングを
    前記通路を通して前記シェービング・ダイスから離れる
    方向に飛ばすための手段とを備えて成るシェービング・
    ダイス。
JP3294244A 1990-11-15 1991-11-11 シェービング・ダイス Pending JPH04269118A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/613,379 US5105697A (en) 1990-11-15 1990-11-15 Multiple stage shaving die
US613379 1990-11-15

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JPH04269118A true JPH04269118A (ja) 1992-09-25

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ID=24457094

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3294244A Pending JPH04269118A (ja) 1990-11-15 1991-11-11 シェービング・ダイス

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US (1) US5105697A (ja)
JP (1) JPH04269118A (ja)
CA (1) CA2038139C (ja)
DE (1) DE4122968C2 (ja)
GB (1) GB2249745B (ja)

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