JPH04267908A - 液体フィルタ - Google Patents
液体フィルタInfo
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- JPH04267908A JPH04267908A JP3288289A JP28828991A JPH04267908A JP H04267908 A JPH04267908 A JP H04267908A JP 3288289 A JP3288289 A JP 3288289A JP 28828991 A JP28828991 A JP 28828991A JP H04267908 A JPH04267908 A JP H04267908A
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims abstract description 29
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 4
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D35/00—Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
- B01D35/30—Filter housing constructions
- B01D35/305—Filter housing constructions with features related to crash tests or crash safety measures
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D35/00—Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
- B01D35/14—Safety devices specially adapted for filtration; Devices for indicating clogging
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B01D—SEPARATION
- B01D35/00—Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
- B01D35/30—Filter housing constructions
- B01D35/31—Filter housing constructions including arrangements for environmental protection, e.g. pressure resisting features
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の上位概念に
述べられている形式の、特に自動車の燃料を浄化するた
めの、液体フィルタに関する。
述べられている形式の、特に自動車の燃料を浄化するた
めの、液体フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のディーゼル燃料を浄化するため
のこのような液体フィルタは、既に西ドイツ国特許出願
公開公報第3312613号明細書に公開されており、
該フィルタには貯水室及び排水栓が設けられている。こ
のようなディーゼルフィルタは、有利には自動車のモー
タフードの下方に配置されており、従って自動車の衝突
の際には、特に安全条件が満されていなければならない
。特に強烈な衝突条件の元で機械的に強力な変形が発生
するような場合でも、液体フィルタは密でなければなら
ない。この目的に対しこの液体フィルタのコップ状のケ
ーシング部分は、深絞りの薄鋼板から製作されており、
かつその縁部に高級鋼のカバーが溶接されている。 カバーには、供給及び排出のための管接続部が、ホース
状の接続部として形成され、かつカバーに不動にろう付
けされている。このような形式で液体フィルタは、衝突
条件の場合にあっても高い安全性を確保することができ
、かつ種々の燃料及び水に対して抵抗力があり、また容
易な取扱いが可能で、更に良好な外観を有している。
のこのような液体フィルタは、既に西ドイツ国特許出願
公開公報第3312613号明細書に公開されており、
該フィルタには貯水室及び排水栓が設けられている。こ
のようなディーゼルフィルタは、有利には自動車のモー
タフードの下方に配置されており、従って自動車の衝突
の際には、特に安全条件が満されていなければならない
。特に強烈な衝突条件の元で機械的に強力な変形が発生
するような場合でも、液体フィルタは密でなければなら
ない。この目的に対しこの液体フィルタのコップ状のケ
ーシング部分は、深絞りの薄鋼板から製作されており、
かつその縁部に高級鋼のカバーが溶接されている。 カバーには、供給及び排出のための管接続部が、ホース
状の接続部として形成され、かつカバーに不動にろう付
けされている。このような形式で液体フィルタは、衝突
条件の場合にあっても高い安全性を確保することができ
、かつ種々の燃料及び水に対して抵抗力があり、また容
易な取扱いが可能で、更に良好な外観を有している。
【0003】しかしこの場合の欠点は、横方向の衝突の
安全性に対しては相対的に高い費用が必要であり、従っ
て高価につくという点である。更に衝突の安全性に関し
、顧客によってもたらされる種々の条件が必ずしも充分
に満足されているとは云えない。
安全性に対しては相対的に高い費用が必要であり、従っ
て高価につくという点である。更に衝突の安全性に関し
、顧客によってもたらされる種々の条件が必ずしも充分
に満足されているとは云えない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上述の
欠点を除去することにある。
欠点を除去することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、請求項1に
記載の特徴によって上記課題を解決することができた。
記載の特徴によって上記課題を解決することができた。
【0006】
【発明の効果】請求項1の特徴を備えた本発明の液体フ
ィルタの利点は、衝突に対し安全なフィルタ構造型式を
有しているという点であり、該構造型式は、顧客によっ
てもたらされる種々の条件をコスト的に比較的有利に満
足せしめている。つまりこの液体フィルタは、今日一般
的に行われている種々の衝突検査に耐えることのできる
構造型式を実現している。更にこのような形式で、フィ
ルタ自体はコストの観点から最適化されている。特にこ
のような形式で、最も安価なプラスチックフィルタを耐
衝撃性にすることができる。
ィルタの利点は、衝突に対し安全なフィルタ構造型式を
有しているという点であり、該構造型式は、顧客によっ
てもたらされる種々の条件をコスト的に比較的有利に満
足せしめている。つまりこの液体フィルタは、今日一般
的に行われている種々の衝突検査に耐えることのできる
構造型式を実現している。更にこのような形式で、フィ
ルタ自体はコストの観点から最適化されている。特にこ
のような形式で、最も安価なプラスチックフィルタを耐
衝撃性にすることができる。
【0007】請求項2以下に述べられている対策により
、請求項1で説明した液体フィルタの有利な構成要件が
可能になっている。特に有利なのは請求項2に基く構成
であって、この場合は、比較的簡単でコスト的に有利な
構成が実現されている。更に機能的な構成が、その他の
請求項、説明書及び図面に示されている。
、請求項1で説明した液体フィルタの有利な構成要件が
可能になっている。特に有利なのは請求項2に基く構成
であって、この場合は、比較的簡単でコスト的に有利な
構成が実現されている。更に機能的な構成が、その他の
請求項、説明書及び図面に示されている。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図面に示し、次にこれを詳
しく説明する。
しく説明する。
【0009】図1は、第1液体フィルタ10の縦断面図
を示しており、該フィルタ10は、主として本来のフィ
ルタ11と、このフィルタを取り囲んでいる保護カバー
12とから成っている。
を示しており、該フィルタ10は、主として本来のフィ
ルタ11と、このフィルタを取り囲んでいる保護カバー
12とから成っている。
【0010】フィルタ11は汎用の燃料フィルタであっ
て、自動車のディーゼル燃料を浄化するのに使用されて
いるものと同じものである。フィルタ11は、コップ状
のケーシング14とこれに密にかつ不動に結合されてい
るカバー15とから成るケーシング13を有しており、
その内方には、供給及び排出のための、折れ曲って延び
ている2つの導管接続部16,17が固定されている。 ケーシング13はその内部に、両導管接続部16,17
の間に接続されている詳細には図示なしの任意の型式の
フィルタ部材と、下方に位置して床側部に位置する排油
栓18によって空にすることのできる貯油室と、を有し
ている。
て、自動車のディーゼル燃料を浄化するのに使用されて
いるものと同じものである。フィルタ11は、コップ状
のケーシング14とこれに密にかつ不動に結合されてい
るカバー15とから成るケーシング13を有しており、
その内方には、供給及び排出のための、折れ曲って延び
ている2つの導管接続部16,17が固定されている。 ケーシング13はその内部に、両導管接続部16,17
の間に接続されている詳細には図示なしの任意の型式の
フィルタ部材と、下方に位置して床側部に位置する排油
栓18によって空にすることのできる貯油室と、を有し
ている。
【0011】フィルタ11は、これを全体として高張力
でフレキシブルなプラスチック袋19内に差し込むこと
ができるように、保護カバー12によって取り囲まれて
いる。このほぼホース状に形成されているプラスチック
袋19は、フィルタ11をルーズに取り囲むことができ
るような大きさに選択されている。その際導管接続部1
6,17は、結合部材21を貫通して外方に案内されて
おり、その外方の円形外周部には、プラスチック袋19
の上方縁部22が保持リング23によって密にかつ不動
に結合されている。その下方端部においてプラスチック
袋19は、膨出状の肉厚部25の領域内に詳細には図示
なしの開口部26を有しており、該開口部26を貫通し
て排油栓18が外方に突き出ている。つまりプラスチッ
ク袋19は同時に、排油栓18の領域内でその床領域内
に封止されて固定されている。
でフレキシブルなプラスチック袋19内に差し込むこと
ができるように、保護カバー12によって取り囲まれて
いる。このほぼホース状に形成されているプラスチック
袋19は、フィルタ11をルーズに取り囲むことができ
るような大きさに選択されている。その際導管接続部1
6,17は、結合部材21を貫通して外方に案内されて
おり、その外方の円形外周部には、プラスチック袋19
の上方縁部22が保持リング23によって密にかつ不動
に結合されている。その下方端部においてプラスチック
袋19は、膨出状の肉厚部25の領域内に詳細には図示
なしの開口部26を有しており、該開口部26を貫通し
て排油栓18が外方に突き出ている。つまりプラスチッ
ク袋19は同時に、排油栓18の領域内でその床領域内
に封止されて固定されている。
【0012】このような形式でプラスチック袋19は、
外方に向って総ての側部が封止されている油溜室27を
取り囲んでおり、その内方にフィルタ11が位置してい
る。種々の直径及び方向変換に打ち克つことができるよ
うにするため、ホース状のプラスチック袋19の内方に
は、更に波形の移行ゾーン乃至は折り曲げられた移行ゾ
ーン28が設けられている。
外方に向って総ての側部が封止されている油溜室27を
取り囲んでおり、その内方にフィルタ11が位置してい
る。種々の直径及び方向変換に打ち克つことができるよ
うにするため、ホース状のプラスチック袋19の内方に
は、更に波形の移行ゾーン乃至は折り曲げられた移行ゾ
ーン28が設けられている。
【0013】液体フィルタ10が、自動車の衝突又は衝
突試験の際の場合のように機械的に強い変形を受ける場
合、フィルタケーシング13又は導管接続部16,17
には、そこから燃料が流出するような非液密部が発生す
る。変形可能でかつ衝突条件の際に損傷しないままのプ
ラスチック袋19は、流出する燃料を外方に向って封止
されている油溜室27で受け止めている。プラスチック
袋19が透明な乃至は透視可能な材料から成っている場
合には、衝突試験の際操作マンは、液体が油溜室27に
集められているかどうかを識ることができる。プラスチ
ック袋19は、高張力の材料から比較的安価に製作する
ことができ、そして液体フィルタ10は、種々の衝突テ
ストに耐えることができる。更に保護カバー12が、フ
ィルタ11自体をコストの観点に基いて最適化できるよ
うにしているので、前記の構造形式で最も安価なプラス
チックフィルタを耐衝撃性にすることができる。
突試験の際の場合のように機械的に強い変形を受ける場
合、フィルタケーシング13又は導管接続部16,17
には、そこから燃料が流出するような非液密部が発生す
る。変形可能でかつ衝突条件の際に損傷しないままのプ
ラスチック袋19は、流出する燃料を外方に向って封止
されている油溜室27で受け止めている。プラスチック
袋19が透明な乃至は透視可能な材料から成っている場
合には、衝突試験の際操作マンは、液体が油溜室27に
集められているかどうかを識ることができる。プラスチ
ック袋19は、高張力の材料から比較的安価に製作する
ことができ、そして液体フィルタ10は、種々の衝突テ
ストに耐えることができる。更に保護カバー12が、フ
ィルタ11自体をコストの観点に基いて最適化できるよ
うにしているので、前記の構造形式で最も安価なプラス
チックフィルタを耐衝撃性にすることができる。
【0014】図2は、第2液体フィルタ30を示してお
り、該フィルタ30は図1に基く液体フィルタ10と次
のように異なっている。その際同一の部材には同一の符
号が使用されている。つまり液体フィルタ30にあって
は、排油栓18がホース状のプラスチック袋31の内方
に位置しており、該プラスチック袋31は、その下方縁
部24が保持リング32により排油栓18の円形外周面
に密にかつ不動に結合されている。フィルタケーシング
13のより大きな直径から排油栓18のより小さな直径
への断面移行を容易に行うことができるようにするため
、ホース状のプラスチック袋31には波形の移行ゾーン
33が設けられている。
り、該フィルタ30は図1に基く液体フィルタ10と次
のように異なっている。その際同一の部材には同一の符
号が使用されている。つまり液体フィルタ30にあって
は、排油栓18がホース状のプラスチック袋31の内方
に位置しており、該プラスチック袋31は、その下方縁
部24が保持リング32により排油栓18の円形外周面
に密にかつ不動に結合されている。フィルタケーシング
13のより大きな直径から排油栓18のより小さな直径
への断面移行を容易に行うことができるようにするため
、ホース状のプラスチック袋31には波形の移行ゾーン
33が設けられている。
【0015】図3は、第3液体フィルタ40の部分縦断
面を簡単に図示しており、この場合は、プラスチック袋
41が袋状に形成されている、つまり下方で閉鎖されて
いる。その際排油栓18は油溜室27の内方に位置して
いるため、フィルタ11から水分を排出する際には前以
ってプラスチック袋を除去しなければならない。
面を簡単に図示しており、この場合は、プラスチック袋
41が袋状に形成されている、つまり下方で閉鎖されて
いる。その際排油栓18は油溜室27の内方に位置して
いるため、フィルタ11から水分を排出する際には前以
ってプラスチック袋を除去しなければならない。
【0016】図4は、第4液体フィルタ50の縦断面を
簡単に図示しており、そのフィルタ11にあっては、供
給及び排出のための導管接続部16,17が、相対して
位置するケーシング13の端面に形成されている。この
例では保護カバーがホース状のプラスチック袋52とし
て形成されており、該袋52は、その端部が円形の結合
部材53に密にかつ不動に結合されている。フィルタ5
1が対称的な構造型式であるため、プラスチック袋52
はその両結合位置の近くに2つの波状の移行ゾーン28
を有している。
簡単に図示しており、そのフィルタ11にあっては、供
給及び排出のための導管接続部16,17が、相対して
位置するケーシング13の端面に形成されている。この
例では保護カバーがホース状のプラスチック袋52とし
て形成されており、該袋52は、その端部が円形の結合
部材53に密にかつ不動に結合されている。フィルタ5
1が対称的な構造型式であるため、プラスチック袋52
はその両結合位置の近くに2つの波状の移行ゾーン28
を有している。
【0017】図示の実施例の変更は、本発明の理念を逸
脱することなしに勿論可能である。図1乃至図3に基く
液体フィルタが、固定クリップによって例えば自動車の
エンジン室内に固定されている場合には、ホース状乃至
袋状のプラスチック袋は、詳細には図示なしの形式でそ
の中央部が再度受け止められるようになっていても宜い
。波状の移行ゾーンの代りに、プラスチック袋を簡単に
折り畳んで置いても宜い。
脱することなしに勿論可能である。図1乃至図3に基く
液体フィルタが、固定クリップによって例えば自動車の
エンジン室内に固定されている場合には、ホース状乃至
袋状のプラスチック袋は、詳細には図示なしの形式でそ
の中央部が再度受け止められるようになっていても宜い
。波状の移行ゾーンの代りに、プラスチック袋を簡単に
折り畳んで置いても宜い。
【図1】液体フィルタの第1実施例の概略縦断面図であ
る。
る。
【図2】液体フィルタの第2実施例の部分断面図である
。
。
【図3】液体フィルタの第3実施例の部分断面図である
。
。
【図4】第4実施例の概略縦断面図である。
10 液体フィルタ
11 フィルタ
12 保護カバー
13 ケーシング
14 ケーシング部分
15 カバー
16,17 導管接続部
18 排油栓
19 プラスチック袋
21 結合部材
22 縁部
23 保持リング
24 下方端部
25 肉厚部
26 開口部
27 油溜室
28 移行ゾーン
30 液体フィルタ
31 プラスチック袋
32 保持リング
33 移行ゾーン
40 液体フィルタ
41 プラスチック袋
50 液体フィルタ
52 プラスチック袋
53 結合部材
Claims (10)
- 【請求項1】 液体フィルタであって、フィルタ挿入
体を受容するケーシングを有しており、該ケーシングに
は供給及び排出のための少くとも2つの接続部が配置さ
れている形式のものにおいて、液体フィルタ(10,3
0,40,50)が保護カバー(12,52)によって
取り囲まれており、該保護カバー(12,52)は、外
方に対して封止されている油溜室(27)を閉成してお
り、該油溜室(27)は、衝突条件の際フィルタ(11
)から流出する液体を受け止めることができるようにな
っていることを特徴とする液体フィルタ。 - 【請求項2】 保護カバー(12)が、高張力でフレ
キシブルな袋状のプラスチック材料から成っていること
を特徴とする、請求項1記載の液体フィルタ。 - 【請求項3】 保護カバー(12)が、フィルタ(1
1)をルーズに取り囲んでおり、かつ少くとも1つの位
置(21,23)において、密にかつ不動にフィルタ(
11)に結合されていることを特徴とする、請求項1又
は2記載の液体フィルタ。 - 【請求項4】 保護カバー(12)が、ホース状に形
成されており、かつ2つの位置(21,25;21,3
2;53)において、密にかつ不動に液体フィルタ(1
1,13)に結合されていることを特徴とする、請求項
1から3までのいずれか1項記載の液体フィルタ。 - 【請求項5】 保護カバー(12)が、袋状に形成さ
れており、かつ唯1個所(21,23)において、密に
かつ不動にフィルタ(11)に結合されていることを特
徴とする、請求項1から3までのいずれか1項記載の液
体フィルタ。 - 【請求項6】 両接続部(16,17)が、共通の結
合部材(21)を貫通しており、該結合部材(21)に
保護カバー(12)が密に固定されていることを特徴と
する、請求項1から5までのいずれか1項記載の液体フ
ィルタ。 - 【請求項7】 保護カバー(12)が床状の区分(2
4)内に開口部(26)を有しており、該開口部(26
)を貫通して、排油栓(18)が外方からケーシング(
13)の内方に突出し、同時に排油栓(18)が保護カ
バー(12)のための封止位置を形成していることを特
徴とする、請求項1から6までのいずれか1項記載の液
体フィルタ。 - 【請求項8】 保護カバー(12)は、その下方のホ
ース状の端部(24)が排油栓(18)に密にかつ不動
に固定されていることを特徴とする、請求項1から4ま
でのいずれか1項記載の液体フィルタ。 - 【請求項9】 保護カバー(12)は、結合位置(2
3,32)の近傍の、プラスチック袋(19,31)の
種々の大きさの横断面ゾーンの間に移行ゾーン(28,
33)を有していることを特徴とする、請求項1から8
までのいずれか1項記載の液体フィルタ。 - 【請求項10】 フィルタ(51)を備えた液体フィ
ルタであって、その接続導管部が、相対して位置するフ
ィルタケーシングの端面に位置している形式のものにお
いて、ホース状のプラスチック袋(52)が、同種の結
合部材(53)を介して各接続導管部(16,17)に
結合されていることを特徴とする、請求項1から4まで
及び請求項9のいずれか1項記載の液体フィルタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4035181A DE4035181A1 (de) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | Fluessigkeitsfilter |
DE4035181.5 | 1990-11-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04267908A true JPH04267908A (ja) | 1992-09-24 |
JP3119911B2 JP3119911B2 (ja) | 2000-12-25 |
Family
ID=6417697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03288289A Expired - Fee Related JP3119911B2 (ja) | 1990-11-06 | 1991-11-05 | 液体フィルタ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0484710B1 (ja) |
JP (1) | JP3119911B2 (ja) |
DE (2) | DE4035181A1 (ja) |
ES (1) | ES2069167T3 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19804329A1 (de) | 1998-02-04 | 1999-08-05 | Knecht Filterwerke Gmbh | Flüssigkeitsfilter |
DE202007002785U1 (de) | 2007-02-22 | 2008-06-26 | Mann+Hummel Gmbh | Filter, insbesondere Kraftstofffilter |
DE102010063940A1 (de) * | 2010-12-22 | 2012-06-28 | Mahle International Gmbh | Bauteil |
FR2972501B1 (fr) * | 2011-03-09 | 2013-04-05 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Conduit d'admission d'air multifonction pour moteur diesel |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3312613A1 (de) * | 1983-04-08 | 1984-10-11 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffilter, insbesondere fuer dieseltreibstoff |
JPH0520404Y2 (ja) * | 1986-11-04 | 1993-05-27 | ||
US4842737A (en) * | 1986-12-03 | 1989-06-27 | Pall Corporation | Filter assembly with an expandable shell |
US4763620A (en) * | 1987-12-02 | 1988-08-16 | Brunswick Corporation | Fluid retention cup |
US4992166A (en) * | 1988-06-13 | 1991-02-12 | Facet Enterprises, Inc. | Plastic fluid filter and method for manufacturing same |
-
1990
- 1990-11-06 DE DE4035181A patent/DE4035181A1/de not_active Withdrawn
-
1991
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