JPH0426446A - 自動制御ミシンにおける故障箇所検出装置 - Google Patents

自動制御ミシンにおける故障箇所検出装置

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Publication number
JPH0426446A
JPH0426446A JP13210290A JP13210290A JPH0426446A JP H0426446 A JPH0426446 A JP H0426446A JP 13210290 A JP13210290 A JP 13210290A JP 13210290 A JP13210290 A JP 13210290A JP H0426446 A JPH0426446 A JP H0426446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fault
program
data
failure
sewing machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13210290A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kondo
隆 近藤
Yasuhiko Watanabe
安彦 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP13210290A priority Critical patent/JPH0426446A/ja
Publication of JPH0426446A publication Critical patent/JPH0426446A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は自動制御ミシンにおける故障箇所検出装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来、マイクロコンピュータを有する制御装置のプログ
ラム記憶手段に記憶した縫製プログラムに基づいて、各
種の動作を順次行うための動作制御手段を備えた自動制
御ミシンにおいては、縫製動作途中において例えばセン
サーあるいはスイッチの誤動作やリード線接続用のコネ
クタの接続不良などか発生した場合、縫製プログラムの
どこの場所で故障か発生したかを判断するためには大型
で高価なデハッカという装置を使用していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところか、前記従来の故障箇所検出装置は、デ・蕎装置
が大型で高価であるため、実際に使用されることか少な
く、従って、通常は単に故障が発生したという故障表示
のみを行う故障表示装置か使用され、故障箇所について
はその都度縫製作業を中断して診断する面倒な作業を強
いられていた。
この発明の目的は制御プログラムの故障発生箇所を自動
的に検出して表示することができる自動制御ミシンにお
ける故障箇所検出装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記目的を達成するため、プログラム記憶手
段に記憶した縫製プログラムに基づいて各種の動作を順
次行うための動作制御手段を備えた自動制御ミシンにお
いて、前記各種の動作毎に異なる動作種別データを記憶
するデータ記憶手段と、前記各種の動作途中において発
生した故障を検知する故障検知手段と、その故障検知手
段により故障が検知されるに応答して前記動作種別デー
タを前記データ記憶手段から読み出す故障データ読み出
し手段と、前記故障データ読み出し手段により読み出さ
れた動作種別データを表示する故障表示手段とにより構
成している。
〔作 用〕 この発明はデータ記憶手段により各動作毎に異なる動作
種別データが記憶され、各動作途中において故障が発生
すると、故障検知手段により検知される。故障検知手段
により故障が検知されると、故障データ読み出し手段に
より動作種別データが前記データ記憶手段から読み出さ
れ、この読み出された動作種別データが故障表示手段に
より表示される。従って、この発明は各種の動作途中に
おいて、故障箇所を検出して表示することができる。
〔実施例〕
以下、この発明を具体化した一実施例を図面に基づいて
説明する。
第3図は自動制御ミシンの制御装置を示すブロック回路
図である。図中1は動作制御手段としての中央処理装置
(CP U)を示し、該CPUIには縫製プログラムを
記憶するプログラム記憶手段としてのリード・オンリー
・メモリ(ROM)2が接続されている。同じ< CP
U 1には縫製プログラムの各動作毎に異なる動作種別
データを書き換えながら記憶するためのデータ記憶手段
としてのランダム・アクセス・メモリ(RAM)3が接
続されている。又、前記CPUIにはインターフェース
(Ilo)4を介して各種の操作スイッチ(図示略)を
備えた操作パネル5が接続される。
前記インターフェース4には前記操作パネル5側からの
例えば下糸カウンタなどの各種入力データを読み取り、
このデータを表示する表示部6が接続されている。この
実施例では前記表示部6に故障表示手段としての機能を
付与している。
前記CPUIにはインターフェース(I 10)7を介
して例えば布押さえ部材動作用のシリンダを制御するた
めのバルブ8が接続され、このバルブの開閉動作により
シリンダのピストンが往復動作されて布押さえ部材等が
動作されるようにしている。さらに、前記インターフェ
ース7には例えば布柄等を検出するためのセンサー9が
接続され、該センサー9のオン、オフの読み取りを前記
CPU1によって行い、これを割り込み信号に使用する
ようにしている。
第1図は縫製プログラムに基づいて各種の動作を順次行
うフローチャートを示す。図中A、 B。
Cはメインプログラムを示し、D、Eは割り込みプログ
ラムを示す。又、前記CPUIは前記各プログラムA−
Eにおいてセンサーなどの故障が発生した場合、その故
障を検知する故障検知手段としての機能を備えている。
ここで各プロクラムの機能を説明すると、AはCPUI
及び周辺ICの初期化を行うメインプログラム、Bはス
タートスイッチを読み取るメインプログラム、Cは割り
込みプログラムEか実行を終了するまで待機するメイン
プロクラムである。
又、Dはスタートスイッチのオンのタイミングによって
実行される割り込みプロクラム、Eは割り込みプログラ
ムDを実行した時のあるセンサー9のオンのタイミング
によって実行される割り込みプログラムである。
今、プロクラムA−B−C−D−Eというように縫製動
作を実行しようとした場合、RA M 3によりフラク
データFLか、動作種別毎に、つまり各プログラム記憶
手段に1〜2〜3〜4〜5というように書き換えられる
。そして、例えば割り込みプログラムEで故障が発生し
た場合、それがCPUI  (故障検知手段)により検
知され、該CPUlからミシン主軸を駆動するモータの
動作回路(図示略)に緊急停止信号が出力されるととも
に、警報か行われ、RAM3に記憶されたフラグデータ
FLの内容、FL=5がCPUIにより読み出されて表
示部6により表示される。この結果、プログラムEの実
行中に故障が発生したことが速やかに検出表示される。
第2図は故障発生時における処理動作を示すフローチャ
ートであって、いずれかのプログラムにおいてステップ
S1で故障が発生すると、ステップS2で緊急停止及び
警告が行われ、ステップS3でRAM3に記憶された動
作種別毎のフラグデータが表示され、次に、ステップS
4で故障原因の解析が行われる。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、特許請求の範囲内で構成を任意に変更して具体化する
こともできる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明は大型で高価なデバッガ
装置を使用することなく、任意のプログラムの処理動作
中に故障か発生したかを確実に判断することができ、故
障箇所の検出を速やかに行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の故障箇所検出装置により故障を検出
するためのフローチャート、第2図はメインプログラム
及び割り込みプログラムを示す説明図、第3図は制御装
置のブロック回路図である。 ■・・・動作制御手段及び故障検出手段としての中央処
理装置(CPU) 、2・・・プログラム記憶手段とし
てのROM、3・・・動作種別のデータを記憶するデー
タ記憶手段としてのRAM、6・・・故障表示手段とし
ての表示部、A−C・・・メインプログラム、D、E・
・・割り込みプログラム。 特許出願人  ブラザー工業 株式会社代理人    
 弁理士  恩1)博宣(ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プログラム記憶手段に記憶した縫製プログラムに基
    づいて各種の動作を順次行うための動作制御手段を備え
    た自動制御ミシンにおいて、前記各種の動作毎に異なる
    動作種別データを記憶するデータ記憶手段と、 前記各種の動作途中において発生した故障を検知する故
    障検知手段と、 その故障検知手段により故障が検知されるに応答して前
    記動作種別データを前記データ記憶手段から読み出す故
    障データ読み出し手段と、 前記故障データ読み出し手段により読み出された動作種
    別データを表示する故障表示手段とにより構成したこと
    を特徴とする自動制御ミシンにおける故障箇所検出装置
JP13210290A 1990-05-22 1990-05-22 自動制御ミシンにおける故障箇所検出装置 Pending JPH0426446A (ja)

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JP13210290A JPH0426446A (ja) 1990-05-22 1990-05-22 自動制御ミシンにおける故障箇所検出装置

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JPH0426446A true JPH0426446A (ja) 1992-01-29

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ID=15073507

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JP13210290A Pending JPH0426446A (ja) 1990-05-22 1990-05-22 自動制御ミシンにおける故障箇所検出装置

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JP (1) JPH0426446A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6069744A (en) * 1997-04-15 2000-05-30 Olympus Optical Co., Ltd. Microscopic objective having a long working distance
JP2002248286A (ja) * 2001-02-27 2002-09-03 Juki Corp ミシン、及びミシンのメンテナンス方法とメンテナンスシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6069744A (en) * 1997-04-15 2000-05-30 Olympus Optical Co., Ltd. Microscopic objective having a long working distance
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