JPH04263947A - 枚葉印刷機用偏平カスタム誘導電動機 - Google Patents

枚葉印刷機用偏平カスタム誘導電動機

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Publication number
JPH04263947A
JPH04263947A JP3024665A JP2466591A JPH04263947A JP H04263947 A JPH04263947 A JP H04263947A JP 3024665 A JP3024665 A JP 3024665A JP 2466591 A JP2466591 A JP 2466591A JP H04263947 A JPH04263947 A JP H04263947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
fed printing
fed press
motor
flat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3024665A
Other languages
English (en)
Inventor
Fuminori Koyashiki
古屋敷 文則
Kazunori Ota
和則 太田
Akihiro Hoshino
昭広 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP3024665A priority Critical patent/JPH04263947A/ja
Publication of JPH04263947A publication Critical patent/JPH04263947A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Rotary Presses (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Induction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,枚葉印刷機の要求する
仕様に適合した枚葉印刷機用偏平カスタム誘導電動機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】枚葉印刷機に設けた駆動系統の従来例を
図5,図6により説明すると,同駆動系統は,メインモ
ータ1と,同メインモータ1の出力軸1aに取付けた小
プーリ3と,同出力軸1aに直列に連結した伝動軸2と
,同伝動軸2の途中に取付けた2つのクラツチ5と,同
伝動軸2の他端部に接続した減速機6と,同減速機6に
接続したACサーボモータ7とにより構成されて,同駆
動系統が出力軸1aと伝動軸2との軸方向に細長くなっ
ている。
【0003】枚葉印刷機(母機=負荷)14は,通常運
転時,メインモータ1の回転が出力軸1a→メインモー
タ側クラツチ5→小プーリ3→ベルト13→大プーリ8
に伝えられて,同大プーリ8が回転し,さらに同大プー
リ8の回転が駆動軸9→歯輪列機構10→枚葉印刷機(
母機=負荷)14の版胴(図示せず)に伝えられて,同
版胴が駆動される。このとき,メインモータ1の速度制
御が主制御盤11により行われる。
【0004】また刷版を版胴に装着するか,版胴から取
り外すときの緩動位置決め時には,2つのクラツチ5が
切り換えられ,ACサーボモータ7の回転が減速機6→
減速機側クラツチ5→小プーリ→ベルト13→大プーリ
8に伝えられて,同大プーリ8が回転し,さらに同大プ
ーリ8の回転が駆動軸9→歯輪列機構10→枚葉印刷機
(母機=負荷)14に伝えられて,同枚葉印刷機14の
版胴が緩動位置決めされる。このとき,ACサーボモー
タ7の位置制御がACサーボを含む制御盤12により行
われる。
【0005】図6は,メインモータ1及びACサーボモ
ータ7を枚葉印刷機14に設置した場合の平面図である
。図6中,括弧内の数字は,メインモータ1とACサー
ボモータ7とを設置した場合に必要とする設置スペース
の寸法を示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記図5に示す枚葉印
刷機の駆動系統には,次の問題があった。即ち,(1)
枚葉印刷機14では,メインモータ1により速度制御を
行い,ACサーボモータ7により緩動位置決め制御を行
うので,メインモータ1の出力軸1aとACサーボモー
タ7とを伝動軸2で連結する一方,これらの出力軸1a
と伝動軸2とにクラツチ5,5を介装する必要があり,
枚葉印刷機の駆動系統が細長くなって,設置に多くのス
ペースを必要としており,最近の枚葉印刷機の要求,即
ち,メインモータとACサーボモータとの機能を合わせ
有し,出力軸1a,伝動軸2,クラツチ5,5等を不要
にして,駆動系統の設置スペースを節減するという枚葉
印刷機の要求を充足できないという問題があった。 (2)またメインモータ1に速度制御の容易を直流電動
機を使用していることが多いが,この直流電動機の整流
子は,回転中,高速で摺動するので,粉塵を生じる。ま
たこのために,定期的にブラシ・メンテナンスを行わな
ければならないという問題があった。
【0007】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり,その目的とする処は,枚葉印刷機の設置スペー
スを節減できる。また整流子の粉塵によるトラブルも,
定期的な点検,保守も,不要にできる枚葉印刷機用偏平
カスタム誘導電動機を提供しようとする点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,本発明は,枚葉印刷機の速度制御を行うメインモ
ータに,同枚葉印刷機の緩動速度での位置制御を行うA
Cサーボモータの機能を持たせて,偏平カスタム誘導電
動機にしている。
【0009】
【作用】本発明は前記のように枚葉印刷機の速度制御を
行うメインモータに,同枚葉印刷機の緩動速度での位置
制御を行うACサーボモータの機能を持たせて,偏平カ
スタム誘導電動機にしており,メインモータの出力軸と
ACサーボモータとを伝動軸で連結する必要も,これら
の出力軸と伝動軸とにクラツチを介装する必要もなく,
その上,カスタム誘導電動機を偏平にしており,枚葉印
刷機の駆動系統がコンパクトになって,枚葉印刷機の設
置スペースが節減される。またブラシレスとしたため,
整流子の粉塵によるトラブルも,定期的な点検,保守も
,不要になる。
【0010】
【実施例】次に本発明の枚葉印刷機用偏平カスタム誘導
電動機を図1,図2,図3に示す一実施例により説明す
ると,21がカスタム誘導電動機(メインモータ)であ
る。このカスタム誘導電動機21を使用した駆動系統は
,図3に示すように同カスタム誘導電動機21の出力軸
21aと,同出力軸21aに取付けた小プーリ3とより
なり,同駆動系統の軸方向長さが非常に短くなっている
。これは,従来の駆動系統のメインモータ1とACサー
ボモータ7とを1つの誘導電動機21に変えたためによ
るが,その外に,同カスタム誘導電動機21の軸方向長
さがメインモータ1の軸方向長さの1/2程度に短くな
っていることにもよる。
【0011】またこのカスタム誘導電動機21は,偏平
である。そしてロータリエンコーダ22を内蔵し,ブラ
シレスになっている。この誘導電動機21の回転が出力
軸21a→小プーリ3→ベルト13→大プーリ→駆動軸
9→歯輪列機構10→枚葉印刷機14へ伝えられて,同
枚葉印刷機14が駆動される。刷版を版胴に装着したり
,刷版を版胴から取外すときの緩動時における位置決め
制御時には,ロータリエンコーダ22からのパルス信号
の数に比例した角度だけ偏平カスタム誘導電動機21が
回転した後,停止して,位置決め制御が行われる。
【0012】上記偏平カスタム誘導電動機21を制御す
るため,ドライバ(或いはアンプ)23から供給する電
流や電圧を制御している。ドライバ23は,偏平カスタ
ム誘導電動機21の軸の位置または速度情報をフイード
バツクして必要な制御信号を発生させ,この制御信号を
ドライバ23へ送るコントローラ24と同コントローラ
24の箱内に収められた制御装置25に設置されている
【0013】図4は,上記偏平カスタム誘導電動機21
を枚葉印刷機14に設置した場合の平面図である。図4
中,括弧内の数字は,偏平カスタム誘導電動機21を設
置した場合に必要とする設置スペースの寸法を示してい
る。
【0014】
【発明の効果】本発明は前記のように枚葉印刷機の速度
制御を行うメインモータに,同枚葉印刷機の緩動速度で
の位置制御を行うACサーボモータの機能を持たせて,
偏平カスタム誘導電動機にしており,メインモータの出
力軸とACサーボモータとを伝動軸で連結する必要も,
これらの出力軸と伝動軸とにクラツチを介装する必要も
なく,その上,カスタム誘導電動機を偏平にしており,
枚葉印刷機の駆動系統をコンパクト化できて,枚葉印刷
機の設置スペースを節減できる。
【0015】またブラシレスとしたため,整流子の粉塵
によるトラブルも,定期的な点検,保守も,不要にでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる枚葉印刷機用偏平カスタム誘導
電動機の一実施例を示す側面図である。
【図2】同偏平カスタム誘導電動機の内部の構成を示す
説明図である。
【図3】同偏平カスタム誘導電動機と枚葉印刷機との間
の駆動系統説明図である。
【図4】同偏平カスタム誘導電動機を枚葉印刷機に設置
した場合の平面図である。
【図5】従来のメインモータ及びACサーボモータを有
する枚葉印刷機の駆動系統説明図である。
【図6】メインモータ及びACサーボモータを枚葉印刷
機に設置した場合の平面図である。
【符号の説明】
3      小プーリ 8      大プーリ 9      駆動軸 10    歯輪列機構 13    ベルト 14    枚葉印刷機 21    偏平カスタム誘導電動機 21a  出力軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  枚葉印刷機の速度制御を行うメインモ
    ータに,同枚葉印刷機の緩動速度での位置制御を行うA
    Cサーボモータの機能を持たせたことを特徴とする枚葉
    印刷機用偏平カスタム誘導電動機。
JP3024665A 1991-02-19 1991-02-19 枚葉印刷機用偏平カスタム誘導電動機 Withdrawn JPH04263947A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3024665A JPH04263947A (ja) 1991-02-19 1991-02-19 枚葉印刷機用偏平カスタム誘導電動機

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JP3024665A JPH04263947A (ja) 1991-02-19 1991-02-19 枚葉印刷機用偏平カスタム誘導電動機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04263947A true JPH04263947A (ja) 1992-09-18

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ID=12144442

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JP3024665A Withdrawn JPH04263947A (ja) 1991-02-19 1991-02-19 枚葉印刷機用偏平カスタム誘導電動機

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JP (1) JPH04263947A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5677644B1 (ja) * 2014-03-18 2015-02-25 三菱電機株式会社 機械装置
JP2015180173A (ja) * 2014-12-16 2015-10-08 三菱電機株式会社 機械装置

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Effective date: 19980514