JPH04263695A - ガラス繊維シートの製造方法 - Google Patents

ガラス繊維シートの製造方法

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JPH04263695A
JPH04263695A JP3044398A JP4439891A JPH04263695A JP H04263695 A JPH04263695 A JP H04263695A JP 3044398 A JP3044398 A JP 3044398A JP 4439891 A JP4439891 A JP 4439891A JP H04263695 A JPH04263695 A JP H04263695A
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JP
Japan
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glass fiber
anionic
fiber sheet
fibers
glass
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JP3044398A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Yoshida
光男 吉田
Takashi Yamazaki
山崎 岳志
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中性能エアフィルター
、高性能エアフィルター等のフィルター用瀘紙、バッテ
リーセパレーター、断熱材、吸音材等の用途に利用され
るガラス繊維シートの製造に関し、更に詳細には中性で
これらガラスシートを製造する製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】チョップドストランドガラス繊維、及び
極細ガラス繊維を用いて湿式抄紙法でシートを製造する
場合、ガラス表面は親水性が弱い為に、そのままでは水
中で分散しにくく、中性で地合いの良好なガラス繊維シ
ートを製造することは困難とされていた。
【0003】そこで、従来はガラス繊維の解離、分散性
を良くするために第19回紙パルプシンポジウム要旨集
9〜19頁(1984年)等に見られるように硫酸酸性
水(pH3.2以下)を用いる湿式抄紙法によりガラス
繊維シートを製造していた。
【0004】しかし、硫酸酸性でのガラス繊維シートの
製造方法では、作業の安全性、及び各装置の腐蝕の問題
があると共に、酸によってガラス表面がリーチングされ
ガラス繊維が脆くなってしまう。また、シートにした際
に、ガラス表面のナトリウムと硫酸との中和反応によっ
て生成したNa2SO4やNaCl等の強電解質がガラ
ス繊維表面に付着しているため、電導性物質の存在を嫌
うエレクトロニクス関連のエアフィルター用瀘紙として
使用した場合、前記の硫酸、強電解質が飛散し重大な問
題になる。
【0005】また中性付近での抄紙を目的として、ガラ
ス繊維の分散性を改良すべく、例えば特公昭36ー96
01号公報、特公昭36ー9602号公報、に示される
如く、各種アニオン性界面活性剤、ベタイン型両性界面
活性剤、天然高分子、又は合成高分子を用いて中性付近
で抄紙する方法が開示されている。
【0006】また、特開昭62−21899号公報では
、N−アルキルベタイン型両性界面活性剤を用いて中性
にて分散、抄紙すること等が検討されている。しかし、
この方法では、分散性は改良されるが中性で抄紙する工
程で、ガラス繊維分散液と抄紙白水、新水が混合した際
に、白水、又は新水中の夾雑物等により安定な分散状態
が保てず、均一に分散していたガラス繊維が再凝集を起
こし、また経時によりガラス繊維が再凝集を起こすため
、安定して地合の良好なシートを得ることが困難である
【0007】
【発明が解決しようとする課題】かかる現状に鑑み、本
発明は、ガラス繊維の分散性を良くすると共に、抄紙時
の白水との混合の際も安定した分散状態を保ち、且抄紙
系がアニオン性で、且中性に於いて湿式抄紙法で地合の
良好なガラス繊維シートを製造することである。
【0008】
【発明が解決するために手段】これらの問題点を解決す
べく鋭意検討した結果、平均繊維径が6〜20μmのチ
ョップドストランドガラス繊維と平均繊維径が0.3〜
4μmの極細ガラス繊維を主原料成分とし、分散剤とし
てベタイン型両性分散剤を使用して分散したのち、カチ
オンを封鎖するために、アニオン性分散剤を添加して系
をアニオンにし、更にアニオン性のポリアクリルアミド
系粘剤を添加して中性で湿式抄紙することを特徴とする
ことにより、地合の良好なガラス繊維シートの製造する
ことできることを見出した。
【0009】以下に詳細な説明を行う。本発明に用いら
れるガラス繊維は、使用目的に合うように平均繊維径が
 6〜20μmのチョップドストランドガラス繊維と平
均繊維径が0.3〜4μmの極細ガラス繊維を各々単独
、又は、これらを組み合わせて使用できる。
【0010】また、上記のガラス繊維以外、に以下に示
す繊維を併用して使用しても良い。併用できる繊維とし
ては、木材パルプ、麻パルプ、エスパルト、木綿繊維等
の天然繊維、ポリエステル繊維、ビニロン繊維、アクリ
ル繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリ
アミド繊維等の合成繊維、セラミック繊維、ロックウー
ル、アルミナ繊維、酸化ベリリウム繊維、炭化ホウ素繊
維、炭化ケイ素繊維、窒化ケイ素繊維、チタン酸カリ繊
維、グラファイト、シリカ等の無機繊維、フィブリル化
した有機繊維等が挙げられる。
【0011】これらのガラス繊維の分散に用いるベタイ
ン型両性界面活性剤量は、ガラス繊維量に対して0.1
%〜5% 、好ましくは0.3〜3%である。ベタイン
型両性界面活性剤量が0.1%未満では、 分散性が悪
く地合の良好なシートを得られない。また、5%よりも
多量に添加しても分散効果に向上が見られないことから
経済的に好ましくない。
【0012】ここでガラス繊維分散剤として使用できる
ベタイン型両性界面活性剤としては、ジメチルアルキル
ベタイン、ジメチルアルキルラウリルベタイン、N−ア
ルキルベタイン型両性界面活性剤等が挙げられる。
【0013】ガラス繊維をベタイン型両性界面活性剤で
分散した後のベタイン型両性界面活性剤中のカチオン基
の封鎖に用いるアニオン性界面活性剤量は、ベタイン型
両性界面活性剤量に対して10〜100%、好ましくは
30〜100%である 。アニオン性界面活性剤量が1
0%未満では、十分にカチオン基を封鎖することができ
ず、粘剤を添加した後の分散安定性を保てない。
【0014】カチオン封鎖剤として使用できるアニオン
性界面活性剤としては、例えばポリカルボン酸ナトリウ
ム塩、脂肪酸塩、アルキルナフタリンスルホン酸塩、フ
タリンスルホン酸塩、ジアルキルコハク酸塩、高級アル
コール硫酸エステル塩、アクリル酸塩、ポリアクリル酸
塩等が挙げられる。
【0015】カチオン基を封鎖した後に分散安定性を向
上させるために添加するアニオン性のポリアクリルアミ
ド系粘剤は、分子量が1000万以上のものである。又
添加方法は、ガラス繊維分散液に添加するか、又は抄紙
白水中に添加しても良い。更には、ガラス繊維分散液と
抄紙白水の両方に添加すると、シートの地合は更に向上
する。
【0016】この方法で分散し抄紙したシートには、自
己接着性が無いため各種接着剤を付与する必要がある。 接着剤としては、特に限定されないが、例えばアクリル
系樹脂、塩化ビニル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、エポキ
シ系樹脂、ウレタン系樹脂、合成ゴム、ポリエステル系
樹脂等のアニオン、カチオン、両性樹脂エマルジョンバ
インダー、及びCMC、澱粉、PVA等の水溶性バイン
ダー等が例示され、それらをを単独、もしくは2種類以
上を併用して使用できる。
【0017】接着剤の付与方法としては、抄紙時に繊維
と共に添加する内添方法と、シートを抄紙した後付与さ
せる外添方法とがあり、両者とも使用できるが、好まし
くは外添方法である。
【0018】またシートに撥水性、難燃性を付与させる
ために、それぞれ撥水剤、難燃剤を接着剤と共に添加し
ても良く、エアフィルター等の撥水性、難燃性を求めら
れる用途では、その使用が好ましい。
【0019】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明
するが、本発明は本実施例に限定されるものではない。 なお、実施例中の「部」及び「%」は、それぞれ「重量
部」および「重量%」を示す。
【0020】測定項目は、地合評価、坪量、厚み、圧力
損失、捕集効率、引張強度であり、結果を表1、及び表
2に示す。
【0021】なお、地合評価は5枚の10cm四方のガ
ラス繊維シート中の結束数を測定し、その平均値を示し
た。結束数が少ないほど地合が良い。
【0022】また、10cm四方のガラス繊維シート中
の地合を5人で目視判定し、1〜2が非常に悪い、3〜
4が悪い、5〜6がやや悪い、7〜8が良い、9〜10
が非常に良いの10段階評価し、その平均値を示した。
【0023】また、圧力損失(mmH2O) および捕
集効率はJIS  B−9908の形式1により風速5
.3cm/秒で測定した。また、捕集効率の測定はDO
Pエアロゾル(フタル酸ジオクチル、粒径0.3μm)
を用いて測定した。
【0024】実施例1 8リットルの水にベタイン型両性界面活剤(大和化学社
製、デイスグランB)を全ガラス繊維に対して0.5%
になるように添加し、SV型往復反転式攪拌機(島崎製
作所、アジター)で分散後、極細ガラス繊維(マンビル
社製、CODE106、繊維径0.54〜0.68μm
:以下ガラス繊維(A))を15部とチョップドストラ
ンドガラス繊維(ユニチカ社製、繊維径6μm、繊維長
6mm:以下ガラス繊維(B))を85部添加し、5分
間攪拌した。
【0025】更に、アクリル酸ソーダ系アニオン性界面
活性剤(日本アクリル化学社製、プライマル850)を
ベタイン型両性界面活剤と同量添加し攪拌した。その後
、アニオン性のアクリルアミド系粘剤(ダイヤフロック
社製、アクリパーズPNS)を全ガラス繊維に対して1
%になるように添加し5分間攪拌した。
【0026】ついでガラス分散液に水を加えて0.1%
になるように希釈し、乾燥重量で66g/m2のシート
を角型手抄き装置(金網80メッシュ、金網寸法25c
m×25cm)で抄紙後、得られたガラス繊維シートに
対して固形分で6%になるようにアニオン性アクリルラ
テックス(日本アクリル化学社製、プライマルHA−1
6)をサイズプレスで塗布し、乾燥させ、中性能エアフ
ィルター用ガラス繊維シートを得た。
【0027】実施例2 ベタイン型両性界面活剤と、アクリル酸ソーダ系アニオ
ン性界面活性剤量を各々全ガラス繊維に対して1.0%
になるように添加した以外は、実施例1の方法で中性能
エアフィルター用ガラス繊維シートを得た。
【0028】実施例3 ベタイン型両性界面活剤と、アクリル酸ソーダ系アニオ
ン性界面活性剤量を各々全ガラス繊維に対して1.5%
になるように添加した以外は、実施例1の方法で中性能
エアフィルター用ガラス繊維シートを得た。
【0029】実施例4 実施例3と同じ繊維配合、分散剤配合で現場の抄紙機の
傾斜ワイヤーで抄紙して、湿紙の状態のガラス繊維シー
トに対して固形分で6%になるようにサチュレーター塗
工方式でアニオン性アクリルラテックス(日本アクリル
化学社製、プライマルHA−16)を塗布し乾燥させ、
中性能エアフィルター用ガラス繊維シートを得た。
【0030】その結果、2時間の連続操業でもガラス繊
維の分散安定性は良好で、抄紙始めから2時間後まで、
中性能エアフィルター用ガラス繊維シートの地合は良好
であった。
【0031】比較例1 8リットルの水にガラス繊維(A)を15部とガラス繊
維(B)を85部添加し、SV型往復反転式攪拌機(島
崎製作所、アジター)で5分間攪拌した。
【0032】その後、ベタイン型両性界面活剤(大和化
学社製、デイスグランB)を全ガラス繊維に対して0.
5%になるように添加し5分間攪拌した。
【0033】ついでガラス分散液に水を加えて0.1%
になるように希釈し、乾燥重量で66g/m2のシート
を角型手抄き装置(金網80メッシュ、金網寸法25c
m×25cm)で抄紙後、得られたガラス繊維シートに
対して固形分で6%になるようにアニオンアクリルラテ
ックス(日本アクリル化学社製、プライマルHA−16
)をサイズプレスで塗布し、乾燥させ、中性能エアフィ
ルター用ガラス繊維シートを得た。
【0034】その結果、得られた中性能エアフィルター
用ガラス繊維シートには、ガラス繊維の凝集がみられ、
地合はやや悪かった。
【0035】比較例2 8リットルのpH2.7の硫酸酸性水にガラス繊維(A
)を15部とガラス繊維(B)を85部添加し、SV型
往復反転式攪拌機(島崎製作所、アジター)で5分間攪
拌した。
【0036】ついでガラス分散液に水を加えて0.1%
になるように希釈し、乾燥重量で66g/m2のシート
を角型手抄き装置(金網80メッシュ、金網寸法25c
m×25cm)で抄紙後、得られたガラス繊維シートに
対して固形分で6%になるようにアニオンアクリルラテ
ックス(日本アクリル化学社製、プライマルHA−16
)をサイズプレスで塗布し、乾燥させ、中性能エアフィ
ルター用ガラス繊維シートを得た。
【0037】その結果、得られた中性能エアフィルター
用ガラス繊維シートには、ガラス繊維の凝集が見られ、
地合はやや悪かった。また、圧力損失が高かった。
【0038】
【表1】
【0039】
【表2】
【0040】表1から明らかなように本発明のガラス繊
維分散方法により、シートの地合が改良されると共に、
捕集効率が向上し、且圧力損失を低下させることが判る
【0041】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば中性で分散性
が良く、地合の均一なガラス繊維シートを安全に製造す
ることが可能であり、また装置の酸による腐蝕の問題も
無く、安定な製造が可能となる。また、特にエアフィル
ター用瀘材として用いた場合は、粉塵の捕集効率が良い
と共に、圧力損失を低下させる事ができるため、ガラス
繊維シートのライフを向上させることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  平均繊維径が6〜20μmのチョップ
    ドストランドガラス繊維と平均繊維径が0.3〜4μm
    の極細ガラス繊維を主原料成分とし、分散剤としてベタ
    イン型両性界面活性剤を使用して分散したのち、アニオ
    ン性界面活性剤を添加して系をアニオンにし、更にアニ
    オン性のポリアクリルアミド系粘剤を添加して中性で湿
    式抄紙することを特徴とするガラス繊維シートの製造方
    法。
  2. 【請求項2】  ベタイン型両性界面活性剤量が繊維全
    体に対して0.1〜5%、アニオン性界面活性剤量が繊
    維全体に対して0.1〜5%である請求項1記載のガラ
    ス繊維シートの製造方法。
JP3044398A 1991-02-15 1991-02-15 ガラス繊維シートの製造方法 Pending JPH04263695A (ja)

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