JPH04259575A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPH04259575A
JPH04259575A JP3041109A JP4110991A JPH04259575A JP H04259575 A JPH04259575 A JP H04259575A JP 3041109 A JP3041109 A JP 3041109A JP 4110991 A JP4110991 A JP 4110991A JP H04259575 A JPH04259575 A JP H04259575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dot
character pattern
stroke
pattern signal
character
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3041109A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Sakurai
櫻井 敏行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Office Systems Ltd
Original Assignee
NEC Office Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Office Systems Ltd filed Critical NEC Office Systems Ltd
Priority to JP3041109A priority Critical patent/JPH04259575A/ja
Publication of JPH04259575A publication Critical patent/JPH04259575A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はプリンタに関し、特に電子写真方
式を用いた普通紙プリンタに関する。
【0002】
【従来技術】一般に、ストロークドット文字を出力する
プリンタは、文書を作成する際に見ばえを美しくするた
め、文字大きさを拡大・縮小し、見出し、本文、ルビ等
の文章組みを出力するのに使用される。
【0003】従来のプリンタの一例のブロック図を図6
に示す。図において、Aは入力される文字コード信号、
Bは倍率コード信号である。
【0004】記憶装置10は文字パターン信号Aに応じ
てストロークドット文字パターン信号D1 を発生する
装置である。
【0005】演算回路2は、ストロークドット文字パタ
ーン信号D1 及び倍率コード信号Bに応じてストロー
クドット文字パターン信号D2 を発生する演算回路で
ある。
【0006】演算回路4は、ストロークドット文字パタ
ーン信号D2 をドット化した文字パターンD3 とす
る回路である。
【0007】出力装置5はドット化した文字パターンD
3 を印刷する装置である。
【0008】次に、かかる従来のプリンタの機能及び動
作を説明する。
【0009】まず、記憶装置10は、文字コード信号A
に応じたストロークドット文字コード信号D1 を発生
する。ストロークドット文字は、図7に示されているよ
うに、文字の輪郭の座標点により示される。
【0010】図7に示されているような文字パターンは
、図8中の(1)に示されているストロークドット文字
コード信号で表すことができ、文字パターンの折線部の
座標点列P1〜P6からなっている。なお、一般的に、
座標点はPi (xi,yi )(i=1,2,3,…
…,)で表せる。
【0011】演算回路2は、ストロークドット文字パタ
ーン信号D1 及び倍率コード信号Bに応じて拡大又は
縮小の演算を行い、ストロークドット文字パターン信号
D2 を発生する。ここで、倍率コード信号Bの拡大率
(縮小率)をNとすると、演算処理後の座標は次式で表
せる。
【0012】PNi(xNi, yNi)=N(xi,
yi),(i=1,2,3,……)これによりストロー
クドット文字パターン信号D2 は、図8中の(2)の
ようになる。
【0013】演算回路4は、文字パターン信号D2 の
輪郭で囲まれた部分を塗りつぶし、白と黒とをビットの
ON,OFFに対応させたドット文字パターン信号D3
 を発生する。
【0014】出力装置5は、ドット文字パターン信号D
3 の白黒のイメージを印刷し文字として印字する。こ
の場合、塗りつぶしは、ライン方向のドットを見て、輪
郭線から次の輪郭線までを黒く塗りつぶす。この塗りつ
ぶし方式は、特公昭53−41017 号公報に掲載さ
れている。
【0015】ところで、印字結果は、電子写真方式の特
性上、図7中の点P2のように、先端が尖っていて、横
ラインの上側(下側)に黒い部分がなく、かつ単一ドッ
トになっている部分では、トナーのつきが悪いため、図
9のように先端が変形して出力される。すなわち、図9
中の○の部分は、実際にはドットが存在するにもかかわ
らず印字されないのである。
【0016】つまり、従来のプリンタにおいては、電子
写真方式の普通紙プリンタの特性上、横ライン方向で上
側(下側)に黒い部分が連続していない、先端が1ドッ
トになっている文字パターンの部分は、変形して印字さ
れるという欠点があった。
【0017】
【発明の目的】本発明の目的は上記の欠点を解消して、
文字パターンを変形することなく、本来のパターン信号
に近い印字結果の得られるプリンタを提供することにあ
る。
【0018】
【発明の構成】本発明によるプリンタは、印字対象とな
る文字のドットパターンの単一ドットによる突出部を検
出する検出部と、前記ドットパターンにおいて、前記検
出部により検出された突出部の先端ドットの隣接点に新
たなドットを追加するドット追加部とを有し、このドッ
ト追加後のドットパターンを印字するようにしたことを
特徴とする。
【0019】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0020】図1は本発明によるプリンタの一実施例の
構成を示すブロック図であり、図6と同等部分は同一符
号により示されている。
【0021】図において、記憶装置1は文字コード信号
Aについて文字の尖っている部分に識別子が付与された
ストロークドット文字パターン信号C1 を出力する装
置である。
【0022】演算回路2は、ストロークドット文字パタ
ーン信号C1 と倍率コード信号Bにより、拡大(縮小
)したストロークドット文字パターン信号C2 を発生
する回路である。
【0023】演算回路3は、識別子の突出部が単一ドッ
トになるような縮小が行われた時に、ストロークドット
文字パターン信号C2 のその尖った部分を太らせスト
ロークを追加してストロークドット文字パターン信号C
3 発生する回路である。
【0024】演算回路4は、ストロークドット文字パタ
ーン信号C3 を塗りつぶしドット化した文字パターン
信号C4 を発生する回路である。
【0025】出力装置5は、文字パターン信号を印刷す
る装置である。
【0026】かかる構成において、記憶装置1から出力
されるストロークドット文字パターン信号C1 には図
3中の点P2 のように文字パターンの尖った部分の座
標点のデータの識別子を、図2中のSのように「ON」
にしておく。その他の部分には識別子を付与しない。こ
の識別子はストロークの組合せを先端のドット数、スト
ロークの交わる角度等により判別・検出して予め付加し
ておくものである。
【0027】その識別子を付与するか否かの判断につい
ては、ソフトウェア又はファームウェアのプログラムに
よって行えば良い。その判断処理例について、図10を
参照して説明する。図10は、識別子を付与するか否か
の判断処理プログラムの一例を示すフローチャートであ
る。
【0028】まず、連続するストロークデータのうち1
つのストロークデータを基準とし、その次のストローク
データ(以下、第1ストロークデータと称する)を取得
する(ステップ11)。そして、現ストロークデータか
らみた第1ストロークデータの傾きを判別する(ステッ
プ12)。
【0029】判別の結果、現ストロークデータと第1ス
トロークデータとの関係が、X座標方向への増加がなく
、Y座標方向のみの増加、すなわち垂直に上方向である
場合は、第1ストロークデータの次のストロークデータ
(以下、第2ストロークデータと称する)を取得する(
ステップ12→13)。それ以外の場合は、次のストロ
ークデータを取得する(ステップ12→11)。
【0030】次に、第1ストロークデータからみた第2
ストロークデータの傾きを判別する(ステップ14)。
【0031】この場合、第1ストロークデータを(X1
 ,Y1 )、第2ストロークデータを(X2 ,Y2
 )とすれば、傾きは、 傾き=(Y2 −Y1 )/(X2 −X1 )で求め
られる。
【0032】判定の結果、第1ストロークデータと第2
ストロークデータとの関係が、右下方向(左から右への
走査の場合)に所定角度範囲の傾き(例えば、45度よ
り尖っている場合)であれば識別子は付与する(ステッ
プ14→15)。それ以外の場合には、現ストロークデ
ータを第1ストロークデータとして同様の処理を行う(
ステップ14→18→12…)。
【0033】識別子を付与した後、次のストロークデー
タがあるか否かを判断し、あれば同様の処理を行い(ス
テップ15→16→11…)、なければ処理は終了とな
るのである(ステップ16→17)。
【0034】つまり、識別子は、以上のフローチャート
において文字パターンの先端が単一ドットによる突出部
である場合にのみ付与されるのである。そして、連続す
る各ドットについて以上の処理を順次繰返し行うのであ
る。
【0035】ところで、以上の処理において、後に拡大
又は縮小して印字する場合が問題となる。後に拡大する
場合は、1ドットの突出部が再現されなくても印字結果
は目立たないため、上述の処理は重要でない。ところが
、縮小の場合は1ドットの突出部の未再現が目立ち、上
述の処理が必要となる。
【0036】そこで、以下のような場合にのみ上述の処
理を行えば良い。すなわち、一般に文字の縦線幅は、明
朝体,ゴシック体では統一されており、この線幅のドッ
トをNとすれば図9では縦線幅が2ドットになっている
ことから、 縮小値=2/N になったときに上述の処理を実行すれば良い。
【0037】次に、識別子が付与されたストロークドッ
ト文字パターン信号C1 を図2中の(1)に示す。演
算装置2は、この信号C1 について従来と同じく、拡
大(縮小)演算を行う。よって、ストロークドットパタ
ーン信号C2 は、図2中の(2)のようになる。
【0038】これを入力とする演算装置3は、識別子の
あるデータの座標点から、x方向に+1した座標点(ス
トローク)を識別子のあるデータの座標点の後に追加し
、更にそれ以降の座標点をずらしてストロークドット文
字パターン信号C3 を発生する。図2中の(3)には
、そのストロークドット文字パターン信号C3 が示さ
れている。また、図4には、追加された座標点P2 ′
{(nxi+2 )+1,(nyi+2 )}を含むデ
ータを示す。
【0039】このようにして発生したストロークドット
文字パターン信号C3を従来のプリンタと同様の構成か
らなる演算回路4及び出力装置5によって印字すると、
図5に示される通り、電子写真方式のプリンタの特性上
、点P2 ′は実際には再現されず、図3に示されてい
るようなストロークドット文字パターン信号C2 に近
い印字結果が得られることになる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、文字ドッ
トパターンの単一ドットによる突出部を検出し、その隣
接点にドットを追加することにより、文字パターンを変
形することなく、元の文字パターン信号に近い印字結果
が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるプリンタの構成を示すブ
ロック図である。
【図2】図1中の各部の出力データの内容を示す概念図
である。
【図3】拡大又は縮小後の文字パターン信号のイメージ
を示す概念図である。
【図4】図1のプリンタによりドットを追加した後の文
字パターン信号のイメージを示す概念図である。
【図5】図4のイメージを電子写真方式の普通紙プリン
タで出力した場合のドットイメージを示す概略図である
【図6】従来のプリンタの構成を示すブロック図である
【図7】文字パターンイメージの座標系を示す概略図で
ある。
【図8】図6中の各部の出力データの内容を示す概念図
である。
【図9】図3のイメージを電子写真方式の普通紙プリン
タで出力した場合のドットイメージを示す概略図である
【図10】識別子を付与するか否かの判断処理プログラ
ムの一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1  記憶装置 2,3,4  演算回路 5  出力装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  印字対象となる文字のドットパターン
    の単一ドットによる突出部を検出する検出部と、前記ド
    ットパターンにおいて、前記検出部により検出された突
    出部の先端ドットの隣接点に新たなドットを追加するド
    ット追加部とを有し、このドット追加後のドットパター
    ンを印字するようにしたことを特徴とするプリンタ。
JP3041109A 1991-02-13 1991-02-13 プリンタ Pending JPH04259575A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3041109A JPH04259575A (ja) 1991-02-13 1991-02-13 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3041109A JPH04259575A (ja) 1991-02-13 1991-02-13 プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04259575A true JPH04259575A (ja) 1992-09-16

Family

ID=12599312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3041109A Pending JPH04259575A (ja) 1991-02-13 1991-02-13 プリンタ

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JP (1) JPH04259575A (ja)

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