JPH04257986A - 非接触方式ｉｄ識別システム - Google Patents
非接触方式ｉｄ識別システムInfo
- Publication number
- JPH04257986A JPH04257986A JP3019836A JP1983691A JPH04257986A JP H04257986 A JPH04257986 A JP H04257986A JP 3019836 A JP3019836 A JP 3019836A JP 1983691 A JP1983691 A JP 1983691A JP H04257986 A JPH04257986 A JP H04257986A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tag
- frequency
- identification code
- circuit
- resonant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000005530 etching Methods 0.000 abstract description 2
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 2
- 238000009264 composting Methods 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 2
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、非接触でタグが有する
識別コード（ＩＤ）を識別するシステムにおける、識別
の方式に関する。
識別コード（ＩＤ）を識別するシステムにおける、識別
の方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の非接触でタグの有する識別コード
を識別するシステムにおいて、その識別方式は、赤外線
などの光を利用する方法、コイル等に電流を流し、発生
する電磁波を利用する方式、また電波を利用する方式等
があった。
を識別するシステムにおいて、その識別方式は、赤外線
などの光を利用する方法、コイル等に電流を流し、発生
する電磁波を利用する方式、また電波を利用する方式等
があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術では、いずれの方式もタグ側に、ＩＣが必要である。 またＩＣを駆動するための電源が必要であり、タグが電
源を有する場合には電池等のバッテリーが、アンテナ部
から電力を伝送する場合には、電力受信変換用の電子回
路が必要である。このため、構成部品数が多く、またこ
れらの部品を実装する工数もかかり、タグのコストダウ
ンが難しく、製造工程も複雑であるといった課題を有す
る。
術では、いずれの方式もタグ側に、ＩＣが必要である。 またＩＣを駆動するための電源が必要であり、タグが電
源を有する場合には電池等のバッテリーが、アンテナ部
から電力を伝送する場合には、電力受信変換用の電子回
路が必要である。このため、構成部品数が多く、またこ
れらの部品を実装する工数もかかり、タグのコストダウ
ンが難しく、製造工程も複雑であるといった課題を有す
る。
【０００４】そこで本発明は、このような課題を解決す
るもので、その目的とするところは、タグの部品数の削
減と、製造工程の削減によるコストダウンを図ることで
ある。
るもので、その目的とするところは、タグの部品数の削
減と、製造工程の削減によるコストダウンを図ることで
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の周波数
を放射する手段を有し、外部に共振回路があった場合そ
の共振周波数を検出できる手段を有するアンテナ部と、
特定の周波数に共振する複数の共振回路が形成されてい
るタグ部からなり、前記タグ部において、形成されてい
る共振回路を選択することにより個別の識別コードを生
成する手段を有し、前記アンテナ部で前記タグ部の前記
識別コードを認識することができることを特徴とする非
接触ＩＤシステム。
を放射する手段を有し、外部に共振回路があった場合そ
の共振周波数を検出できる手段を有するアンテナ部と、
特定の周波数に共振する複数の共振回路が形成されてい
るタグ部からなり、前記タグ部において、形成されてい
る共振回路を選択することにより個別の識別コードを生
成する手段を有し、前記アンテナ部で前記タグ部の前記
識別コードを認識することができることを特徴とする非
接触ＩＤシステム。
【０００６】
【実施例】以下、本発明について実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【０００７】図１は本発明のシステム構成図である。ア
ンテナ部（１）は、ある幅の周波数を発生することので
きる発振回路（２）と、発生された信号を増幅する増幅
部（３）、増幅された信号を外部に放射し、また外部の
共振の検出センサの役割も兼ねそなえた送信、検出用ア
ンテナ部（４）、送信、検出用アンテナ部（４）の信号
から、共振周波数を検出する共振周波数検出回路（５）
、検出された共振周波数のパターンにより、タグの識別
コードを識別する、ＩＤ識別回路（６）より構成される
。発振回路（２）は、下限周波数ｆＬ、上限周波数ｆＨ
の間の周波数を掃引しながら発生できる発振器である。
ンテナ部（１）は、ある幅の周波数を発生することので
きる発振回路（２）と、発生された信号を増幅する増幅
部（３）、増幅された信号を外部に放射し、また外部の
共振の検出センサの役割も兼ねそなえた送信、検出用ア
ンテナ部（４）、送信、検出用アンテナ部（４）の信号
から、共振周波数を検出する共振周波数検出回路（５）
、検出された共振周波数のパターンにより、タグの識別
コードを識別する、ＩＤ識別回路（６）より構成される
。発振回路（２）は、下限周波数ｆＬ、上限周波数ｆＨ
の間の周波数を掃引しながら発生できる発振器である。
【０００８】また、タグ部（７）は、複数の共振回路（
８）がプリント基板上にエッチング等で形成されている
。形成されている共振回路はコイル（Ｌ）とコンデンサ
（Ｃ）から構成されるＬ−Ｃ共振回路であり、共振周波
数は、同一タグ上ではすべて異なり、アンテナ部（１）
から放射される下限周波数ｆＬと、上限周波数ｆＨの間
の周波数のいずれかに決定される。
８）がプリント基板上にエッチング等で形成されている
。形成されている共振回路はコイル（Ｌ）とコンデンサ
（Ｃ）から構成されるＬ−Ｃ共振回路であり、共振周波
数は、同一タグ上ではすべて異なり、アンテナ部（１）
から放射される下限周波数ｆＬと、上限周波数ｆＨの間
の周波数のいずれかに決定される。
【０００９】またタグ（７）の識別コードの生成は、共
振回路（８）を共振されるかさせないかの組み合わせに
よって行なう。共振させたい周波数に対応する共振回路
は形成された共振回路（８）のままの状態にし、共振さ
せない周波数に対応する共振回路（８）は、パターンを
プレス等により切断する。
振回路（８）を共振されるかさせないかの組み合わせに
よって行なう。共振させたい周波数に対応する共振回路
は形成された共振回路（８）のままの状態にし、共振さ
せない周波数に対応する共振回路（８）は、パターンを
プレス等により切断する。
【００１０】図２は、識別コードの識別方法を示した図
である。アンテナ部（１）から放射された信号で、タグ
（７）の共振回路の共振周波数に相当する周波数の信号
は、送信、検出用アンテナ部（４）と、タグ上の共振回
路の相互作用によって、共振周波数検出回路のインピー
ダンスが低下し、電流値が増加する。一方、共振回路の
共振周波数に相当しない周波数の信号の場合には、イン
ピーダンスの低下がないため、電流値の増加はみられな
い。従って、発振回路（２）によって周波数をｆＬから
ｆＨへ掃引する事によりタグ（７）に生成されている識
別コードに応じた電流値のパターン（９）が現れる。こ
れを判別することによって、識別コードの識別がされる
。
である。アンテナ部（１）から放射された信号で、タグ
（７）の共振回路の共振周波数に相当する周波数の信号
は、送信、検出用アンテナ部（４）と、タグ上の共振回
路の相互作用によって、共振周波数検出回路のインピー
ダンスが低下し、電流値が増加する。一方、共振回路の
共振周波数に相当しない周波数の信号の場合には、イン
ピーダンスの低下がないため、電流値の増加はみられな
い。従って、発振回路（２）によって周波数をｆＬから
ｆＨへ掃引する事によりタグ（７）に生成されている識
別コードに応じた電流値のパターン（９）が現れる。こ
れを判別することによって、識別コードの識別がされる
。
【００１１】
【発明の効果】以上、説明してきたように本発明によれ
ば、タグは、基板上に形成した共振回路だけで構成され
、識別コードも、形成された共振回路のパターンの切断
の組み合わせだけで容易に生成できる。このため、従来
の様なＩＣ、電池などの電源や、電力用電子回路が不用
となる。従って、タグの大幅なコストダウンが図れ、ま
たタグの製造においても工数の大幅な削減が図れるとい
った効果を有する。
ば、タグは、基板上に形成した共振回路だけで構成され
、識別コードも、形成された共振回路のパターンの切断
の組み合わせだけで容易に生成できる。このため、従来
の様なＩＣ、電池などの電源や、電力用電子回路が不用
となる。従って、タグの大幅なコストダウンが図れ、ま
たタグの製造においても工数の大幅な削減が図れるとい
った効果を有する。
【図１】本発明のシステム構成図
【図２】識別コードの識別方法を示した図
１ アンテナ部
２ 発振回路
４ 送信、検出用アンテナ部
５ 共振周波数検出回路
６ ＩＤ識別回路
７ タグ
８ 共振回路
９ 識別パターン
Claims (1)
- 【請求項１】複数の周波数を放射する手段を有し、外部
に共振回路があった場合その共振周波数を検出できる手
段を有するアンテナ部と、特定の周波数に共振する複数
の共振回路が形成されているタグ部からなり、前記タグ
部において、形成されている共振回路を選択することに
より個別の識別コードを生成する手段を有し、前記アン
テナ部で前記タグ部の前記識別コードを認識することが
できることを特徴とする非接触方式ＩＤ識別システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3019836A JPH04257986A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 非接触方式ｉｄ識別システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3019836A JPH04257986A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 非接触方式ｉｄ識別システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04257986A true JPH04257986A (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=12010363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3019836A Pending JPH04257986A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 非接触方式ｉｄ識別システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04257986A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003511674A (ja) * | 1999-10-02 | 2003-03-25 | アールエフ・コード・インコーポレーテッド | 物品および向き識別用システム |
| JP2013523363A (ja) * | 2010-04-15 | 2013-06-17 | エーゲーオー エレクトロ・ゲレーテバウ ゲーエムベーハー | 調理容器、加熱装置及び調理システム |
| JP2018097666A (ja) * | 2016-12-14 | 2018-06-21 | トッパン・フォームズ株式会社 | 読取装置及び読取方法 |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP3019836A patent/JPH04257986A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003511674A (ja) * | 1999-10-02 | 2003-03-25 | アールエフ・コード・インコーポレーテッド | 物品および向き識別用システム |
| JP2013523363A (ja) * | 2010-04-15 | 2013-06-17 | エーゲーオー エレクトロ・ゲレーテバウ ゲーエムベーハー | 調理容器、加熱装置及び調理システム |
| JP2018097666A (ja) * | 2016-12-14 | 2018-06-21 | トッパン・フォームズ株式会社 | 読取装置及び読取方法 |
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