JPH04248673A - Cadシステムにおける表内へのコメント入力方法 - Google Patents

Cadシステムにおける表内へのコメント入力方法

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JPH04248673A
JPH04248673A JP3035215A JP3521591A JPH04248673A JP H04248673 A JPH04248673 A JP H04248673A JP 3035215 A JP3035215 A JP 3035215A JP 3521591 A JP3521591 A JP 3521591A JP H04248673 A JPH04248673 A JP H04248673A
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JP
Japan
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Application number
JP3035215A
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English (en)
Inventor
Akihiko Tanae
多苗 彰彦
Takaharu Saito
齋藤 隆治
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,CADシステムにおけ
る表形成に関し,詳しくは,CADによって画面上に表
示された表内へのコメント入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,CADシステムの表作成システム
において,表示画面(グラフィック)上に表示された表
枠内にキーボードからコメントを入力する必要がある場
合がある。図3に示すように,例えば,枠線51,52
,53及び54によって囲まれた表枠50内にコメント
を入力する際,コメントを遮る枠線54が存在するとき
にも改行されることはない。例えば,入力しようとする
コメントが,例えば,“ABCDE”であり,このうち
の“CDE”表枠50外にはみでてしまっても,表枠5
0内で改行されることはない。
【0003】従って,従来のCADを用いた表作成にお
いて,表内に線分が重ならないようにコメントを入力し
ようとする際には,図4(a),(b),(c)で示さ
れるように,予め入力したコメントと重なる枠の枠線5
4を符号54´の一点鎖線線で示すように削除し,枠線
とコメント“ABCD”が重ならないように表を作成す
る方法が採用されている。また,図5(a),(b),
(c)で示されるように,重ならない文字数分“AB”
だけコメントデータを入力し,改めてコメントの書き出
し位置61(図5(b))を指定し,再度残りのコメン
ト“CDE”を入力するという方法も採用されている。 後者の入力方法には,コメント書き出し位置61を指示
するために,,マウスデジタライザあるいはキーボード
入力が用いられている。
【0004】上記した方法では,ワープロやパソコンの
ようにカーソル移動によるコメントを入力することによ
り,コメントが枠線と重なるかどうかの判断が難しく,
また図5(a),(b),(c)のように,枠内に複数
行のスペースが有る場合にも,枠線と重ならない文字数
分だけコメントデータを入力し,再度書き出し位置を指
示後,残りのコメントデータを入力するという操作を繰
り返していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のCA
Dシステム上での作表機能におけるコメント入力機能に
おいて,表示画面上での枠線54と重ならないように,
コメントを入力するのは操作上不便であるという欠点が
ある。また,表枠50内に複数行のスペースがある場合
には,利用者が毎回書き出し位置を指示し枠線と重なら
ないように文字数分だけコメントを入力するというステ
ップを繰り返すため,手間がかかり作業効率が悪いとい
う欠点がある。さらに,書き出し位置を指示しても,表
枠の区切りである枠線まで何文字入力可能か判断するの
は難しいという欠点がある。
【0006】そこで,本発明の技術的課題は,CADシ
ステムにおいて,表示された枠内に入力されたコメント
が収まらず,枠内に複数行の入力可能スペースがある場
合において,自動改行をし,同一枠内の複数行にコメン
トを入力する際の手間を省き,作業の効率化することが
できるCADシステムにおける表内へのコメント入力方
法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば,表示画
面上に表示された表を構成する枠を認識する指示枠認識
ステップと,キーボードから入力された文字列からなる
コメントデータを取り込むコメントデータ取り込みステ
ップと,前記コメントデータと前記表示画面上の枠位置
との関係からコメントデータを編集するコメントデータ
編集ステップと,前記編集されたコメントデータを前記
表示画面上の枠内に表示する編集データ表示ステップと
を有することを特徴とするCADシステムにおける表内
へのコメント入力方法が得られる。
【0008】本発明によれば,CADシステムにおける
表内へのコメント入力方法において,前記入力データ編
集ステップは,書き出し位置から枠内の終了位置までの
文字数を前記コメントデータを形成する文字列と比較し
て,当該コメントデータの文字数が表示可能な文字数よ
り多くない場合には,当該コメントデータを処理し,前
記コメントデータの文字数が表示可能な文字数より多い
場合には,表示が不可能であることを前記表示画面上に
表示するステップを有することを特徴とするCADシス
テムにおける表内へのコメント入力方法が得られる。
【0009】本発明によれば,CADシステムにおける
表内へのコメント入力方法において,前記入力データ編
集ステップは,表示画面上の表内位置を先頭とする末尾
まで一行内に収まる文字数を計算し,前記取り込まれた
コメントデータが,該一行内に収まる場合には取り込ま
れて前記編集データ表示ステップに移行するとともに,
該一行内に収まらない場合には,更に前記コメントデー
タを該一行分の収容可能文字数だけを切り取るとともに
,残りのコメントデータを次行の指定位置を先頭とする
末尾までの一行内に収まる文字数を順次計算し,前記残
りのコメントデータを,順次切り取ることを特徴とする
CADシステムにおける表内へのコメント入力方法が得
られる。
【0010】
【作用】本発明のCADシステムにおける表内へのコメ
ント入力方法においては,指示枠認識ステップは表示画
面上に表示された表を構成する枠を認識する。コメント
データ取り込みステップは,キーボードから入力された
文字列からなるコメントデータを取り込む。また,コメ
ントデータ編集ステップは,前記コメントデータと前記
表示画面上の枠位置との関係からコメントデータを編集
する。更に,編集データ表示ステップ前記編集されたコ
メントデータを前記表示画面上の枠内に改行しながら表
示する。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例について,図面を参照
して説明する。図1は本発明の実施例に係るCADシス
テムにおける表内へのコメント入力方法の各処理ステッ
プを示すフロー図である。図1において,指示枠認識ス
テップ11は,表示画面上に入力するコメントデータの
書き出し位置を指示するステップである。書き出し位置
は表内であれば,どこでも良い。そして,その指示され
た位置をもとにその指示位置を含む枠を検索し,表示さ
れた枠に関する枠情報を得る。枠情報は,指示された枠
が,何行目から何行目までの範囲を示す行情報Irと何
列目から何列目までの範囲を示す列情報Icからなる。
【0012】入力データ取り込みステップ12は,キー
ボード入力されたコメントデータを取り込むステップで
ある。また,入力データ編集ステップ13は指示された
書き出し位置と,入力されたコメントデータとの関係よ
り入力されたコメントデータを編集するステップである
。このステップに入る段階では,既に,指示枠認識ステ
ップより指示枠の枠データが明らかになっている。
【0013】次に,指示位置より計算することによって
,指示位置が,その枠の何行目から何列目の位置である
かを求める。また,入力コメントデータ取り込みステッ
プで,既に,入力データが表示画面上で何文字であるか
は,明らかになっている。図2を図1をも参照して,入
力データ編集ステップ13を更に詳しく説明する。まず
,現段階では,指示位置21と指示枠の最終列22と指
示枠の最終行25は指示枠認識ステップ11で明らかに
なっている。入力コメントデータ取り込みステップ12
で取り込まれた,入力文字数nが指示位置21から位置
22までの文字数m1と位置21から位置22までの文
字数m2と,位置25から位置26までの文字数m3と
の和よりも大きいかどうかの判断をする。
【0014】もし,この和(=m1+m2+m3)が入
力文字数nより多くない場合,即ち,小さいか等しい場
合(n≦m1+m2+m3)には,入力データの先頭か
ら位置21,22までの文字数m1を切り取る。次に,
コメントデータの切り取られた残りのの最初の文字を先
頭データとして,位置23から位置24までの文字数m
2分のコメントデータを切り取る。ここで,位置23か
ら位置24までの文字数m2は,1行の入力可能文字数
m2として枠の先頭位置から末尾までで,すぐに求まる
。この処理を,コメントデータの切り取られていない部
分の文字数n−(m1+m2)がこの入力可能文字数m
3より少ないかまたは,等しくなるまで順次繰り返す。 もし,この取り込まれていない部分の入力可能な文字数
と一行の入力可能文字数とが等しい場合は,このステッ
プの処理を抜ける。上記したステップにより,入力され
たコメントデータは,1行に収まらない場合,複数に分
割された形で,表内に自動的に改行された形で入力され
る。
【0015】一方,先の判断段階で,和(=m1+m2
+m3),即ち,入力可能文字数が入力文字数nより大
きい場合(n<m1+m2+m3)において,表示画面
に“ERROR”表示させて,この処理を終了する。
【0016】図1に戻ると,編集データ表示ステップ1
4は,分割されたコメントデータを表示画面上(グラフ
ィック)上に表示するステップである。取り込まれ分割
されたコメントデータは,指示位置を書き出し位置とし
て,切り取られた最初のコメントデータをそのまま,表
示する。次のコメントデータからは,書き出し位置X座
標は,枠内の開始列の位置となる。また,書き出し位置
Y座標は,指示位置のY座標から,1行分づつ小さい値
となる。この処理を分割された入力データがなくなるま
で繰り返し表示を行う。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
CADシステム上での表内へ入力されるコメントを自動
的に改行することにより,表作成でのコメント入力にお
いて効率良く,しかも表枠内に収まるようにコメントを
表示することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るCADシステム上での表
内へのコメント入力方法の処理ステップを示すフロー図
である。
【図2】図1の改行方法のデータ編集概要図である。
【図3】従来のCADにおけるコメントの入力方法を説
明する図である。
【図4】(a),(b),(c)は従来のコメント入力
方法の説明に供する図である。
【図5】(a),(b),(c)は従来のコメント入力
方法の説明に供する図である。
【符号の説明】
11  指示枠認識ステップ 12  入力コメントデータ取り込みステップ13  
入力コメトデータ編集ステップ14  編集データ表示
ステップ 21  指示位置 22  最終列 25  最終行 26  最終文字 50  表 51  枠線 52  枠線 53  枠線 54  枠線 54´消去された線分 61  書き出し位置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  表示画面上に表示された表を構成する
    枠を認識する指示枠認識ステップと,キーボードから入
    力された文字列からなるコメントデータを取り込むコメ
    ントデータ取り込みステップと,前記コメントデータと
    前記表示画面上の枠位置との関係からコメントデータを
    編集するコメントデータ編集ステップと,前記編集され
    たコメントデータを前記表示画面上の枠内に表示する編
    集データ表示ステップとを有することを特徴とするCA
    Dシステムにおける表内へのコメント入力方法。
  2. 【請求項2】  請求項1のCADシステムにおける表
    内へのコメント入力方法において,前記入力データ編集
    ステップは,書き出し位置から枠内の終了位置までの文
    字数を前記コメントデータを形成する文字列と比較して
    ,当該コメントデータの文字数が表示可能な文字数より
    多くない場合には,当該コメントデータを処理し,前記
    コメントデータの文字数が表示可能な文字数より多い場
    合には,表示が不可能であることを前記表示画面上に表
    示するステップを有することを特徴とするCADシステ
    ムにおける表内へのコメント入力方法。
  3. 【請求項3】  請求項2のCADシステムにおける表
    内へのコメント入力方法において,前記入力データ編集
    ステップは,表示画面上の表内位置を先頭とする末尾ま
    で一行内に収まる文字数を計算し,前記取り込まれたコ
    メントデータが,該一行内に収まる場合には取り込まれ
    て前記編集データ表示ステップに移行するとともに,該
    一行内に収まらない場合には,更に前記コメントデータ
    を該一行分の収容可能文字数だけを切り取るとともに,
    残りのコメントデータを次行の指定位置を先頭とする末
    尾までの一行内に収まる文字数を順次計算し,前記残り
    のコメントデータを,順次切り取ることを特徴とするC
    ADシステムにおける表内へのコメント入力方法。
JP3035215A 1991-02-05 1991-02-05 Cadシステムにおける表内へのコメント入力方法 Withdrawn JPH04248673A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010074292A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置、画像表示システム、及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010074292A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置、画像表示システム、及びプログラム
US8279237B2 (en) 2008-09-16 2012-10-02 Fuji Xerox Co., Ltd. Image processing device, image display system, image processing method and program storage medium

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