JPH04236284A - 粘着シートおよびその貼着方法 - Google Patents
粘着シートおよびその貼着方法Info
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- JPH04236284A JPH04236284A JP380491A JP380491A JPH04236284A JP H04236284 A JPH04236284 A JP H04236284A JP 380491 A JP380491 A JP 380491A JP 380491 A JP380491 A JP 380491A JP H04236284 A JPH04236284 A JP H04236284A
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- layer
- adhesive sheet
- material layer
- adhesive
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- Pending
Links
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Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、看板あるいは自動車の
車体などに貼り付けて装飾や表示に用いられる粘着シー
トおよびその貼着方法に関するものである。
車体などに貼り付けて装飾や表示に用いられる粘着シー
トおよびその貼着方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、装飾あるいは表示などに用い
られる粘着シートが知られている。この粘着シートは、
着色された塩化ビニル系フィルム、アクリル系フィルム
、フッ素系フィルムなどの基材層に粘着剤層を介して離
型紙などの剥離材層を積層して構成されている。
られる粘着シートが知られている。この粘着シートは、
着色された塩化ビニル系フィルム、アクリル系フィルム
、フッ素系フィルムなどの基材層に粘着剤層を介して離
型紙などの剥離材層を積層して構成されている。
【０００３】このような粘着シートを被着体に貼着する
場合には、粘着シートから貼着に必要な図柄や文字など
を切除し、その切除された図柄や文字などをアプリケー
ションテープに貼り付けて転着させた後、剥離材層を剥
離して被着体に貼着し、次いで、アプリケーションテー
プを剥がす工程が必要であった。
場合には、粘着シートから貼着に必要な図柄や文字など
を切除し、その切除された図柄や文字などをアプリケー
ションテープに貼り付けて転着させた後、剥離材層を剥
離して被着体に貼着し、次いで、アプリケーションテー
プを剥がす工程が必要であった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アプリ
ケーションテープに図柄や文字などを転着させた場合、
図柄や文字などが円滑に転着しなかったり、被着体に貼
り付けてアプリケーションテープを剥がす際に図柄や文
字などが一緒に剥がれる問題があった。しかも、アプリ
ケーションテープを使用するために全体に工程が多く、
かなり煩雑な作業を強いられるものであった。
ケーションテープに図柄や文字などを転着させた場合、
図柄や文字などが円滑に転着しなかったり、被着体に貼
り付けてアプリケーションテープを剥がす際に図柄や文
字などが一緒に剥がれる問題があった。しかも、アプリ
ケーションテープを使用するために全体に工程が多く、
かなり煩雑な作業を強いられるものであった。
【０００５】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、簡単に貼着することのできる粘着シートお
よびその貼着方法を提供するものである。
れたもので、簡単に貼着することのできる粘着シートお
よびその貼着方法を提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】第１の発明は、離型紙な
どの剥離材層と、この剥離材層に順に塗布された弱粘着
剤層および粘着剤層と、この粘着剤層に積層された着色
フィルムなどの基材層からなることを特徴とするもので
ある。
どの剥離材層と、この剥離材層に順に塗布された弱粘着
剤層および粘着剤層と、この粘着剤層に積層された着色
フィルムなどの基材層からなることを特徴とするもので
ある。
【０００７】また、第２の発明は、粘着シートの剥離材
層を剥離して被着体に仮粘着し、この仮粘着された状態
で必要な図柄などを残して切除し、その残された図柄な
どを強圧着もしくは熱圧着することを特徴とするもので
ある。
層を剥離して被着体に仮粘着し、この仮粘着された状態
で必要な図柄などを残して切除し、その残された図柄な
どを強圧着もしくは熱圧着することを特徴とするもので
ある。
【０００８】
【作用】粘着シートを構成している剥離材層を剥離して
弱粘着剤層でもって被着体に仮に粘着する。この仮に粘
着された状態で必要な図柄などを残して不要な粘着シー
ト部分を切除し、その残された図柄などを強圧着もしく
は熱圧着することにより粘着剤を介して被着体に貼着す
る。
弱粘着剤層でもって被着体に仮に粘着する。この仮に粘
着された状態で必要な図柄などを残して不要な粘着シー
ト部分を切除し、その残された図柄などを強圧着もしく
は熱圧着することにより粘着剤を介して被着体に貼着す
る。
【０００９】この結果、作業工程が大幅に削減されて簡
単に粘着シートの貼着作業を行うことができる。
単に粘着シートの貼着作業を行うことができる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【００１１】図１において、１は粘着シートを示し、こ
の粘着シート１は、着色フィルムからなる基材層２と、
この基材層２に塗布された粘着剤層３と、この粘着剤層
３に塗布された弱粘着剤層４と、この弱粘着剤層４に積
層された剥離材層５からなる四層で構成されている。
の粘着シート１は、着色フィルムからなる基材層２と、
この基材層２に塗布された粘着剤層３と、この粘着剤層
３に塗布された弱粘着剤層４と、この弱粘着剤層４に積
層された剥離材層５からなる四層で構成されている。
【００１２】具体的には、粘着シート１は、剥離材層５
を構成する離型紙に弱粘着剤層４を構成するホットメル
ト粘着剤を５μｍの厚みに塗布し、その後、この弱粘着
剤層４に粘着剤層３を構成するアクリル系粘着剤を３０
μｍの厚みに塗布する。さらに、この粘着剤層３に塩化
ビニルで予め成形された基材層２を構成する着色フィル
ムをラミネートして構成されている。
を構成する離型紙に弱粘着剤層４を構成するホットメル
ト粘着剤を５μｍの厚みに塗布し、その後、この弱粘着
剤層４に粘着剤層３を構成するアクリル系粘着剤を３０
μｍの厚みに塗布する。さらに、この粘着剤層３に塩化
ビニルで予め成形された基材層２を構成する着色フィル
ムをラミネートして構成されている。
【００１３】この場合、弱粘着剤層４は必ずしも層状に
塗布される必要はなく、点状あるいは線状に塗布されて
もよく、その初期接着力は、１０〜２００ｇ／１５ｍｍ
幅（２３℃）が適正である。これ以上の接着力があって
もカットされた残部の切除は可能であるが、作業が著し
く困難となる。また、粘着剤層３による接着力としては
、８００ｇ／１５ｍｍ幅（２３℃）以上が好ましい。
塗布される必要はなく、点状あるいは線状に塗布されて
もよく、その初期接着力は、１０〜２００ｇ／１５ｍｍ
幅（２３℃）が適正である。これ以上の接着力があって
もカットされた残部の切除は可能であるが、作業が著し
く困難となる。また、粘着剤層３による接着力としては
、８００ｇ／１５ｍｍ幅（２３℃）以上が好ましい。
【００１４】次に、このような粘着シート１を用いて被
着体に貼着する場合について説明すると、先ず粘着シー
ト１を弱粘着剤層４を介して被着体Ｈに弱く貼り付ける
（図２参照）。その後、図柄や文字Ｃなどをカットし、
必要な部分を残して不要な部分を切除する（図３参照）
。このようにして残された図柄や文字部分Ｃを強く圧着
して貼着する。この場合、熱圧着を用いてもよい。
着体に貼着する場合について説明すると、先ず粘着シー
ト１を弱粘着剤層４を介して被着体Ｈに弱く貼り付ける
（図２参照）。その後、図柄や文字Ｃなどをカットし、
必要な部分を残して不要な部分を切除する（図３参照）
。このようにして残された図柄や文字部分Ｃを強く圧着
して貼着する。この場合、熱圧着を用いてもよい。
【００１５】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、粘着シー
トを順に基材層、粘着剤層、弱粘着剤層および剥離材層
からなる積層構造とし、かつ、粘着シートを弱粘着剤層
を介して仮に粘着した状態で必要部分以外の切除を行っ
た後、圧着して貼着するように構成したことにより、従
来の貼着方法のようにアプリケーションテープを使用す
ることがなく、貼着作業が簡素化されて短時間に遂行す
ることができる。
トを順に基材層、粘着剤層、弱粘着剤層および剥離材層
からなる積層構造とし、かつ、粘着シートを弱粘着剤層
を介して仮に粘着した状態で必要部分以外の切除を行っ
た後、圧着して貼着するように構成したことにより、従
来の貼着方法のようにアプリケーションテープを使用す
ることがなく、貼着作業が簡素化されて短時間に遂行す
ることができる。
【図１】粘着シートの全体構成を一部省略して示す拡大
斜視図
斜視図
【図２】粘着シートの貼着作業工程を示す斜視図
【図３
】粘着シートの貼着作業工程を示す斜視図
】粘着シートの貼着作業工程を示す斜視図
【符号の説明
】 １ 粘着シート ２ 基材層 ３ 粘着剤層 ４ 弱粘着剤層 ５ 剥離材層
】 １ 粘着シート ２ 基材層 ３ 粘着剤層 ４ 弱粘着剤層 ５ 剥離材層
Claims (2)
- 【請求項１】 離型紙などの剥離材層と、この剥離材
層に順に塗布された弱粘着剤層および粘着剤層と、この
粘着剤層に積層された着色フィルムなどの基材層からな
ることを特徴とする粘着シート。 - 【請求項２】 粘着シートの剥離材層を剥離して被着
体に仮粘着し、この仮粘着された状態で必要な図柄など
を残して切除し、その残された図柄などを強圧着もしく
は熱圧着することを特徴とする粘着シートの貼着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP380491A JPH04236284A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 粘着シートおよびその貼着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP380491A JPH04236284A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 粘着シートおよびその貼着方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04236284A true JPH04236284A (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=11567385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP380491A Pending JPH04236284A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 粘着シートおよびその貼着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04236284A (ja) |
-
1991
- 1991-01-17 JP JP380491A patent/JPH04236284A/ja active Pending
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