JPH04230480A - 自転車用駆動軸受 - Google Patents

自転車用駆動軸受

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JPH04230480A
JPH04230480A JP3191987A JP19198791A JPH04230480A JP H04230480 A JPH04230480 A JP H04230480A JP 3191987 A JP3191987 A JP 3191987A JP 19198791 A JP19198791 A JP 19198791A JP H04230480 A JPH04230480 A JP H04230480A
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JP
Japan
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ring
bearing
seal
drive bearing
shaped
Prior art date
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JP3191987A
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English (en)
Inventor
Robert Schmidt
シュミット ローベルト
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Individual
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K19/00Cycle frames
    • B62K19/30Frame parts shaped to receive other cycle parts or accessories
    • B62K19/34Bottom brackets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sealing Of Bearings (AREA)
  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
  • Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特許請求の範囲の請求
項1の上位概念に記載の駆動軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自転車の駆動軸受装置は、自転
車のフレームの一部を形成するスリーブ状の軸受ハウジ
ング内に装着される。このために駆動軸受は従来予め部
分組立され、従って軸は予め軸受外輪内に軸受され、ブ
ッシュが外輪の一端に取付けられている。このように部
分組立されている駆動軸受は一方の側からハウジング内
に取付けられ、その際予め組立たブッシュの軸方向のブ
ッシュ部分は圧入又はねじ込み可能である。又第2のブ
ッシュは駆動軸受のもう一方の側に組付けられ、同様ハ
ウジングの端部に圧入又はねじ込まれる。
【0003】上述、即ち特許請求の範囲の請求項1の上
位概念に記載の軸受では軸受を長さの異なるハウジング
に適合させること、コロリングを有効にシールし、又長
期間に亘って泥、湿気等の侵入を防ぐことに主たる問題
があった。
【0004】上述の従来の軸受では、ブッシュの軸方向
部分が直接端部フランジ内に到達し、端部フランジの内
周に軸を包囲する軸方向のブッシュ部分が形成されてい
るのは、SKF技報、自転車の駆動軸受、テーブル1、
1990年1月24日発行、で周知である。この周知の
軸受装置では、ブッシュをハウジング内にねじ込み、外
側フランジ部分をハウジングに当接している。同時に、
内側フランジ部分が直接軸受外輪に接している。このた
めの技術的前提は、軸受外輪がハウジングの長さと同じ
であることが必然である。相異なった長さのハウジング
に用いる場合、外輪をハウジングの長さに適合させなけ
ればならない。このことは、ハウジングの長さが異なっ
ている場合にはそれぞれ適合した外輪を用意するが、硬
度の高い高価な材料からなる外輪をハウジングの長さに
合わせて後加工する必要があり、このことは軸受そのも
のを高価なものとすることを意味している。周知の軸受
の別の欠点は軸受をシールするのに選択される構造にあ
り、内側フランジ部分と駆動軸との間に形成される間隙
のシールに問題がある。即ち、この間隙の長さが内方に
延びたブッシュ部分により構造的に長いので、間隙その
ものは大きな泥に対しては有効であるが、小さな泥、石
及び水に対しては侵入を許し、軸受が破壊されてしまう
という事実がある。特にこの点は多数回使用される、凹
凸のはげしい道に適用されるマウンテンバイクに発生す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題は
、特許請求の範囲の請求項1の上位概念に記載の駆動軸
受において、構造的に簡単な手段で軸受ハウジングの長
さが異なっていても容易に適合でき、同時にシールを改
善した軸受を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は特許請求の範
囲の請求項1に記載された特徴部分により解決する。
【0007】
【作用】ブッシュ部分から内側フランジ部分へ移行する
のが、半径方向内方に突出したリング状肩部によって形
成され、その端面が外輪を直接又は間接に支持するため
の接触肩部を形成している相異なった軸受ハウジングの
長さに軸受部分を適合するためにブッシュがリング状肩
部の相異なった軸方向の長さのブッシュ又はリング状肩
部が最大のハウジング長に対して後加工される。軸受外
輪に比べてブッシュは耐摩耗性材料である必要はないの
で、ブッシュは安価な材料、例えばプラスチックから製
造でき、従って、相異なったブッシュの軸受保持も後加
工についても何ら問題とはならない。
【0008】同時にリング状肩部の内筒形内面が駆動軸
と共に。、リング状シールを収容するためのリング状室
を形成し、リング状シールは特にループ状のシールであ
る。周知の手段に比べて、内側フランジ部分がその内周
部に内方に向いた突出ブッシュ部分を有していないので
、駆動軸に対してシールするリング状シールを収容する
ためのリング状室は自由となっている。又駆動軸に対す
る内側フランジ部分によって形成される間隙シールが前
述のリング状シールと組合されて周知のものより改善さ
れたシール機能を有している。この場合、大きな泥を侵
入させないようにするためには間隙シールの長さに比べ
てリング状シールを充分とし、リング状シールをごみ及
び水に対して有効なシールとする。
【0009】本発明の別の構成では外輪の端部範囲でコ
ロ軸受リングの軸方向外方にそれぞれリップシールを設
ける。このリップシールは一方では外方から侵入する有
害物体に対しての別のシールを形成し、他方では軸受外
輪に潤滑グリースを充満させ、グリースがリップシール
によって外方に流出するのを防いでいる。
【0010】軸受シールを更に改善するために、本発明
の更に別の構成では、駆動軸をブッシュの端部フランジ
範囲で精密加工し、内側フランジ部分が駆動軸を狭い許
容値で包囲する。
【0011】本発明の技術思想を用いる場合、自転車の
駆動軸受は凹凸のはげしい地形で適用しても長期に亘り
有効な潤滑を生じる。
【0012】リング状シールは例えば無給油又は油含浸
又はグラファイト添加のフェルトリングでよく、このリ
ングは駆動軸に接している。潤滑油含浸又はグラファイ
ト添加のフェルトリングは無給油のフェルトリングに比
べて滑動又は耐摩耗性が改善される。
【0013】本発明の別の構成のリング状シールは、半
径方向内方に指向したリップを有するゴム状のリングで
よい。又この種のリング状シールは、シール機能に要求
される課題、即ち細かいごみ及び水を隔離するのには最
適である。
【0014】外輪内に設けられるリップシールは特にル
ープ状のリップシール(RS−シール)である。このシ
ールが予め設けられた間隙シール並びにリング状シール
により泥、水等から保護されるので、このリップシール
の摩耗はほとんどないと考えてよい。本発明の更に別の
構成では、外輪内に設けたリップシールが例えば許容値
を小さくした間隙シールともなる。
【0015】前述の様に、リング状肩部の軸方向の長さ
がそれぞれのブッシュに応じて可変であり、ハウジング
の長さが異なっていてもこれに適合させることもできる
。別の構成では、リング状肩部の軸方向の長さを間座リ
ングにより補償している。間座リングは相異なった寸法
と許容値との市販品であり、従ってリング状肩部の軸方
向長を変更するための間座リングを使用することは特に
安価な手段となる。間座リングを用いるとき、駆動軸を
小さい間隙で包囲する中心孔のものとする。このように
して軸受のシールを付加的に改善する間隙シールとする
【0016】本発明の構成では、ハウジングの寸法が精
密でなくっても補正できる。この目的のために、ブッシ
ュのリング状肩部の端面と外輪の端面との間にバネ材、
例えば皿バネを挿入可能とし、このバネでハウジングの
寸法誤差をすきまなく補正できる。
【0017】同じ目的で、外輪の端部分を外方に傾斜し
た刃状に形成する。ブッシュを取付けるとき、硬質の材
料からなる軸受外輪の刃状の端部分を、軟質の材料から
なるリング状肩部の端面に喰い込み、この様にしてハウ
ジングの僅かな寸法誤差を補正できる。駆動軸受ハウジ
ングから両側に突出した軸の軸受では、両方の軸部分を
2個の同じ軸受構造で軸受し、シールする。この場合軸
受構造は一方の軸についても使用できるがこの点は次に
示す実施例に従い詳細に説明する。
【0018】本発明の詳細を次に図示の実施例に従い説
明するが、本発明の技術的範囲は実施例のみに拘束され
るものではないことを特記する。
【0019】
【実施例】図1に示した自転車の駆動軸受はスリーブ状
の外輪2を包含し、この外輪2内に、その端範囲内に設
けられたコロ軸受リング構造4、6を介して駆動軸8が
支持されている。外輪2の端部範囲には、ブッシュ10
、12が取付けられていて、ブッシュ10、12は周知
の様にスリーブ状の軸受ハウジング14が圧入又はねじ
込まれている。
【0020】ブッシュ10、12は実質的に同じに形成
されているが、必要に応じて後述する様に外輪2の端面
に接触する取付肩部の軸方向の長さのみ変えることもで
きる。
【0021】次にブッシュ10を詳細に説明する。ブッ
シュ10は軸方向のブッシュ部分10aを有し、部分1
0aは外輪2上をすきまなく摺動可能である。ブッシュ
10は更に外側フランジ部分10bと内側フランジ部分
10cとを有する端部フランジを備えている。外側フラ
ンジ部分10bは組立てた状態では、ハウジング14の
端面側に接している。内側フランジ部分10cは半径方
向内方に駆動軸8迄延在し、これを包囲している。
【0022】ブッシュ部分10aから内側フランジ部分
10c迄の部分には内方に突出したリング状肩部10d
が形成され、その端面10eは外輪2に突当る接触肩部
となり、その内筒形内面10fはリング状室16の半径
方向外方の壁面を形成している。リング状室16はリン
グ状シール18を収容する。
【0023】図1の右側に示した軸受は3段で漏れ止め
されている。このために、駆動軸8は少なくとも端部フ
ランジ乃至内側フランジ部分10cの範囲で精密加工、
特に精密研磨されている。このようにすることにより、
内側フランジ部分10cが小さな許容値で駆動軸8を包
囲し、この位置で特に有効な間隔シールを生じるように
することができる。このシールは大きな泥等が侵入する
のを防ぐことを保証している。
【0024】図示の実施例でフェルトシールとして形成
したリング状シール16は特に駆動軸2上に摺動するよ
うに設けられ、細かいごみ、水等の侵入を防ぐ。シール
作用並びに滑動特性を改善するために、リング状シール
16に潤滑油を含浸させたり、グラファイトとするとよ
い。
【0025】コロ軸受リング4の軸方向外方の軸受外輪
3の端部範囲にはリップシール20が設けられている。 この場合、リップシール20は接触しないシールとして
形成され、このシールは駆動軸8を小さな許容値で包囲
している。リップシール20はコロ軸受リング4を付加
的に外方に対してシールし、他方では外輪内に設けられ
た油滑グリースの流出を防いでいる。
【0026】図1の左側に示した軸受構造は略々上述の
軸受構造に類似している。しかしながらリング状肩部1
2dの半径方向内方にはリング状シールはない。このリ
ング状シールは安全な環境、例えば競技場等で用いる自
転車に設けるときまでは、設ける必要はない。
【0027】更にリップシール22として、2個のリッ
プを有し、軸に接触するリップシールを設け、このリッ
プシールが実際には設けていないリング状シールの機能
を部分的に受け持つようにすることもできる。
【0028】図2は図1に示した軸受を示し、この場合
軸受ハウジングの長さが異なっていても適合できること
を示している。軸受ハウジングが長さaだけ両側で短い
場合、リング状肩部12dもこの長さaだけ短くし、軸
受をハウジングの長さに適合させる。この様にして製造
技術的に高価となる軸受の構造要素、特に外輪2を変更
せずに構成できる。ブッシュ10、12は特に安価で加
工しやすい材料、例えばプラスチック、アルミニウム鋳
物等で形成されている。そこで、軸受ハウジングの長さ
が異なっていてもこれに対応したブッシュを形成するこ
と又はリング状肩部10d、12dの幅を対応して切削
加工して短くすることも可能としている。
【0029】図2の下側に示しているように、駆動軸受
を軸方向に変位させ駆動軸8に設けた前方のスプロケッ
ト22を後方のスプロケットに指向させることもできる
。駆動軸が図2に示している様に右方向に長さbだけ変
位すべきときには、右のブッシュ10のリング状肩部1
0dを同じ寸法bだけ短くし、ブッシュ12をリング状
肩部12dの長さが、長さbだけ長いブッシュと変換す
るので充分である。
【0030】長さbだけ長いリング状肩部12dの替り
に、ブッシュ外輪との間に間座リングを設けてもよい。
【0031】図3は中心線の左側に一実施例を示し、こ
の実施例ではブッシュ12と外輪22との間に間座リン
グ24を設けていて、このリング24はリング状肩部2
4を長くしたものと同じ効果を生じる。図3に示してい
るように間座リング24は駆動軸8を小さな許容値で包
囲し、従って軸受の全体のシール構造を改善する付加的
な間隙リングも形成している。
【0032】間座リング24の替りに、バネリング、皿
バネ又はコイルバネリングを設けてもよく、このバネ材
によって外輪2の実質的な組付精度を隙間なく補償でき
る。
【0033】図3の垂直中心線の右側に別の構成を示し
ている。右の端部分2aは刃状で外方に指向している。 刃状部分2aはブッシュ10をねじ込むか圧込すると、
所定の量だけリング状肩部10dに喰い込み、このよう
にして同様に外輪2(又はブッシュ10)の組立精度を
補償している。
【0034】図4は図1の右側に示した様式の軸受構造
を示している。この構造は、軸30が一方でハウジング
32から突出しているときに適用できる。コロ軸受リン
グ34が一方では軸30内に加工された転動面36に直
接、他方では外輪内で転動する。外輪38はハウジング
32内でブッシュ40を介して調心される。ブッシュ4
0は軸方向のブッシュ部分40aと、外側のフランジ部
分40bと内側のフランジ部分40cとを有する端部フ
ランジを有している。外側フランジ部分40bは組付け
るときにハウジングに接する。内側フランジ部分40c
は軸30を小さな許容値で包囲し、軸30はこのフラン
ジ40cと協働する範囲で精密加工、特に精密研磨され
ていて、内側フランジ部分と軸との間に間隙シールを形
成している。
【0035】軸方向のブッシュ部分40aと内側フラン
ジ部分40cとの間には内方に突出したリング状肩部4
0dが形成され、その端面40eは外輪38に接し、そ
の円筒状内面40fは軸30と共にリング状シール44
を収容するためのリング状室42を形成している。リン
グ状シール44は、複数のリップを有するゴムシールで
あるが、これは図1のフェルトシール8と交換できる。
【0036】外輪38の軸端方向の端部分内にリップシ
ール46が設けられていて、リップシール46は無接触
のシールとして組込まれている。
【0037】図4に示している軸受はコロ軸受34に対
して3段階のシールを形成し、その際軸受30と内側フ
ランジ部分で部分40cとの間に形成された間隔シール
は大きな泥の侵入を防ぎ、これにつづくリング状シール
44が主としてゴミ、水の侵入を完全に防ぎ、従って第
3のリップシール46は主として別のシール機能を生じ
ている。その理由はこのシール46は最早泥、水等から
は除外されているので、このシール46は特に長期間の
耐久性を保持している。
【0038】
【発明の効果】本発明による軸受、特に自転車用駆動軸
受は、構造的に簡単な手段で軸受ハウジングの長さが異
なっていても容易に適合でき、同時にシールを改善した
軸受である。
【図面の簡単な説明】
【図1】軸受ハウジング内に組付けた本発明による駆動
軸受の縦断面図であり、垂直中心線を両側にそれぞれ別
の実施例を示している。
【図2】図1に対応して示した別の実施例を示し、ハウ
ジングの長さ並びに軸受の軸方向の変位等に適合させた
場合である。
【図3】図1に対応して示した更に別の実施例を示し、
垂直中心線の両側にそれぞれ別の構成を示している。
【図4】ハウジングから突出す軸端の軸受構造を示して
いる。
【符号の説明】
2  軸受外輪 4  軸受コロ 6  軸受コロ 8  駆動軸 10  ブッシュ 12  ブッシュ 14  ハウジング 10a  ブッシュ部分 10c  フランジ部分 10d  リング状肩部 10f  円筒形内面 16  リング状室 18  リング状シール 22  リップシール 12d  リング状肩部 24  間座リング 30  軸 34  軸受コロ 36  転動面 38  外輪 32  ハウジング 40  ブッシュ 40a  ブッシュ部分 40b  フランジ部分 40c  フランジ部分 40d  リング状肩部 40e  リング状肩部端面 40f  円筒形内面 42  リング状室 44  リング状シール 46  リップシール

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  スリーブ状の軸受外輪を包含し、該外
    輪内に、その端縁範囲に設けられたコロ軸受リング装置
    を介して駆動軸受の軸が支持されていて、又軸受外輪の
    端部範囲に設けられたブッシュを包含し、該ブッシュが
    外輪上を摺動可能な軸方向のブッシュ部分と、駆動軸受
    ハウジングに取付けるために設けられた外側フランジ部
    分と駆動軸受の軸を把持する内側フランジ部分とを有す
    る端部フランジを備えている自転車用駆動軸受において
    、ブッシュ部分(10a)から内側フランジ部分(10
    c)への結合が半径方向内方に突出したリング状の肩部
    (10d)を形成し、その端面(10e)が軸受外輪(
    2)に支持するための接触肩部を形成し、その円筒形内
    面(10f)がブッシュ(10)と駆動軸受の軸(8)
    の間を形成するリング状の室(16)の半径方向外側の
    境界を形成し、リング状シール(18)を収容すること
    を特徴とする自転車用駆動軸受。
  2. 【請求項2】  請求項1において、軸受外側リング(
    2)の端部範囲内の球軸受(4、6)の軸方向外方それ
    ぞれにリップシール(20、22)が設けられているこ
    とを特徴とする自転車用駆動軸の軸受。
  3. 【請求項3】  請求項1又は2において、駆動軸受の
    軸(8)が少なくともブッシュ(10)の端部フランジ
    (10b、10c)の範囲で精密加工されていることと
    、内側フランジ部分(10c)が駆動軸受の軸(8)を
    小さな許容値で包囲していることを特徴とする駆動軸受
  4. 【請求項4】  請求項1から3のうちいずれか1項に
    おいて、リング状シール(18)が乾燥又は潤滑油含浸
    又は黒鉛含浸のフェルトリングであることを特徴とする
    自転車用駆動軸受。
  5. 【請求項5】  請求項1から3のうちいずれか1項に
    おいて、リング状フランジが半径方向内方に指向したリ
    ップを有するゴム状のリングであることを特徴とする自
    転車用駆動軸受。
  6. 【請求項6】  請求項1から5のうちいずれか1項に
    おいて、外輪内に設けられたリップ状のシール(22)
    がスリップリップシールであることを特徴とする自転車
    用駆動軸受。
  7. 【請求項7】  請求項1から5のうちいずれか1項に
    おいて、外輪内に設けられたリップシール(22)が割
    れ目付シールとして形成されていることを特徴とする自
    転車用駆動軸受。
  8. 【請求項8】  請求項1から7のうちいずれか1項に
    おいて、リング状肩部(10d)の軸方向の長さが可変
    に形成されていることを特徴とする自転車用駆動軸受。
  9. 【請求項9】  請求項8において、リング状肩部(1
    0d)の軸方向の長さがその端面に接触するプレートリ
    ング(24)により形成されていることを特徴とする自
    転車用駆動軸受。
  10. 【請求項10】  請求項9において、プレートリング
    (24)が駆動軸受の軸を小さな許容値で包囲する中央
    孔を有していることを特徴とする自転車用駆動軸受。
  11. 【請求項11】  請求項1から10のうちいずれか1
    項において、リング状肩部(12d)端面と軸受外輪(
    2)の端面との間に間隙補償バネ(24)が設けられて
    いることを特徴とする自転車用駆動軸受。
  12. 【請求項12】  請求項1から11のうちいずれか1
    項において、外輪(2)の端部分(2a)がそれぞれ外
    方に突出する刃の形状に形成されていることを特徴とす
    る自転車用駆動軸受。
  13. 【請求項13】  軸受外輪を包含し、該外輪内に軸で
    直接転動するコロ軸受リングが設けられて、外輪を摺動
    可能な軸方向のブッシュ部分と、軸ハウジングに取付け
    るための外側フランジ部分と軸を把持する内側のフラン
    ジ部分とを備えたブッシュを包含した軸用の軸受構造に
    おいて、ブッシュ部分(40a)と内側フランジ部分(
    40c)との間の連絡範囲に半径方向内方に突出したリ
    ング状肩部(40d)が形成されていて、その端面(4
    0e)が外輪(38)の端面に支持され、その内側円筒
    面(40f)がリング状シール(44)を収容するため
    のリング状室(42)を軸と共に形成していることと、
    外輪(38)内ではリング状シール(44)に向う側に
    リップシール(46)が設けられていることと、軸(3
    0)が内側フランジ部分(40c)の範囲で精密加工さ
    れていて、フランジ部分(40c)が間隙シールを形成
    しつつ軸を小さな許容値で包囲していることとを特徴と
    する軸受構造。
JP3191987A 1990-08-01 1991-07-31 自転車用駆動軸受 Pending JPH04230480A (ja)

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DE (2) DE4024426A1 (ja)
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ES (1) ES2069130T3 (ja)
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SK (1) SK279672B6 (ja)

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