JPH0422730B2 - - Google Patents
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- JPH0422730B2 JPH0422730B2 JP61140448A JP14044886A JPH0422730B2 JP H0422730 B2 JPH0422730 B2 JP H0422730B2 JP 61140448 A JP61140448 A JP 61140448A JP 14044886 A JP14044886 A JP 14044886A JP H0422730 B2 JPH0422730 B2 JP H0422730B2
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- JP
- Japan
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- hood
- folding
- main
- curved piece
- cloth
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Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 35
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 239000004753 textile Substances 0.000 claims description 6
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 5
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 5
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 3
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/08—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position
- B60J7/12—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position foldable; Tensioning mechanisms therefor, e.g. struts
- B60J7/1226—Soft tops for convertible vehicles
- B60J7/1265—Soft tops for convertible vehicles characterised by kinematic movements, e.g. using parallelogram linkages
- B60J7/1286—Soft tops for convertible vehicles characterised by kinematic movements, e.g. using parallelogram linkages including folding of the quarter windows
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、支持枠と繊維上張りとを備え、張り
布を張る2つの支柱が、車両に対して横に延びる
軸線のまわりに揺動可能で、折畳み幌を閉じる際
車体の横腹上縁の高さの所で最大の相互間隔をと
り、畳み込み過程中に操作機構により、張り布を
張る支柱の揺動角に関係して支柱の最大間隔が自
動的に短縮可能である、車両特に乗用車用折畳み
幌に関する。
布を張る2つの支柱が、車両に対して横に延びる
軸線のまわりに揺動可能で、折畳み幌を閉じる際
車体の横腹上縁の高さの所で最大の相互間隔をと
り、畳み込み過程中に操作機構により、張り布を
張る支柱の揺動角に関係して支柱の最大間隔が自
動的に短縮可能である、車両特に乗用車用折畳み
幌に関する。
このような折畳み幌はドイツ連邦共和国特許第
1212423号明細書から既に公知で、主支柱が側壁
の内側に設けられた乗上げ楔へ乗上げることによ
つて、間隔の短縮が行なわれる。しかし主支柱は
畳み込み過程中に乗上げ楔を通過した後再び伸び
て、その最大間隔をとる。
1212423号明細書から既に公知で、主支柱が側壁
の内側に設けられた乗上げ楔へ乗上げることによ
つて、間隔の短縮が行なわれる。しかし主支柱は
畳み込み過程中に乗上げ楔を通過した後再び伸び
て、その最大間隔をとる。
さらに間隔の短縮は主支柱の弾性変形を伴うの
で、可能な間隔短縮はわずかな値しかとることが
できない。
で、可能な間隔短縮はわずかな値しかとることが
できない。
その理由は、進行する変形と特に折畳み幌の開
き過程全体にわたるその維持が比較的不安定な幌
リンク機構によつてのみ可能であり、他方幌支柱
の大きい撓みが折畳み幌の継手を変形させるから
である。
き過程全体にわたるその維持が比較的不安定な幌
リンク機構によつてのみ可能であり、他方幌支柱
の大きい撓みが折畳み幌の継手を変形させるから
である。
空気力学的な理由から後部引込みをもちかつ折
畳み幌を後部の車体側格納凹所へ没入可能にした
自動車では、公知の折畳み幌の張り布を張る支柱
の撓みにより問題なく実現される間隔短縮は充分
でない。
畳み幌を後部の車体側格納凹所へ没入可能にした
自動車では、公知の折畳み幌の張り布を張る支柱
の撓みにより問題なく実現される間隔短縮は充分
でない。
したがつて本発明の基礎になつている課題は、
最初にあげた種類の折畳み幌を改良して、折畳み
幌の張り布を張る支柱の間で、先細になる車両後
部の格納凹所への折畳み幌の問題のない畳み込み
を許す大きい間隔短縮を可能にすることである。
最初にあげた種類の折畳み幌を改良して、折畳み
幌の張り布を張る支柱の間で、先細になる車両後
部の格納凹所への折畳み幌の問題のない畳み込み
を許す大きい間隔短縮を可能にすることである。
この課題を解決するため本発明によれば、繊維
上張りの張り布を保持する支柱が、幌支柱をもつ
主幌骨と布保持湾曲片とによつて形成され、主幌
骨の幌支柱が車両内部空間の方へずれて延び、布
保持湾曲片が主幌骨の幌支柱の外側に設けられ、
布保持湾曲片が主幌骨の幌支柱の上部範囲に枢着
され、折畳み幌を閉じる際布保持湾曲片が、外方
へそれて繊維上張りの側面傾斜を規定する張り位
置から、主幌骨の幌支柱に対して平行またはほぼ
平行な内方揺動位置へ、揺動可能である。
上張りの張り布を保持する支柱が、幌支柱をもつ
主幌骨と布保持湾曲片とによつて形成され、主幌
骨の幌支柱が車両内部空間の方へずれて延び、布
保持湾曲片が主幌骨の幌支柱の外側に設けられ、
布保持湾曲片が主幌骨の幌支柱の上部範囲に枢着
され、折畳み幌を閉じる際布保持湾曲片が、外方
へそれて繊維上張りの側面傾斜を規定する張り位
置から、主幌骨の幌支柱に対して平行またはほぼ
平行な内方揺動位置へ、揺動可能である。
特許請求の範囲第2項および第3項から本発明
の有利な構成がわかる。
の有利な構成がわかる。
図面により本発明の実施例を以下に説明する。
折畳み幌1は公知のように幌リンク機構2と繊
維上張り3とを含んでいる。折畳み幌1はいわゆ
る先細後部をもつ図示しない自動車に付属し、図
示した閉じ位置から格納凹所に没入した畳み込み
位置またはその逆へ移行可能である。この場合畳
み込み過程は、車両横方向に延びる軸線のまわり
に揺動可能な主幌骨2aを倒すことにより行なわ
れる。幌リンク機構2の他のリンク素子は、通常
のように主幌骨2aの揺動角に関係して運動を制
御される。主幌骨2aの幌支柱は車体4からの出
口範囲に湾曲部をもつているので、車両内部空間
の方へずれて延びている。外側輪郭を得るため
に、主幌骨2aの幌支柱とほぼ同一面にそれぞれ
別体の布保持湾曲片5が設けられて、折畳み幌1
の側面傾斜に合わされている。布保持湾曲片5は
ほぼL字状の断面をもち、図示しない横窓ガラス
後縁に、同一外面をなして続いている。横腹上
縁、ここでは箱形支柱覆い板6の高さの所で、布
保持湾曲片5が繊維上張り3をきつく張つた状態
に保つ第1図の最大間隔位置から布保持湾曲片張
り布の間隔を短縮して、折畳み幌1を付属の格納
凹所へ没入させるため、布保持湾曲片5は外方へ
それた張り位置から第2図の内方揺動位置へ揺動
可能で、この位置で主幌骨2aの幌支柱に対して
ほぼ平行に延びている。このため両布保持湾曲片
5は、折畳み幌1の側面傾斜に対して平行に延び
る揺動軸線7のまわりに、主幌骨2aの幌支柱に
固定的に設けられている2つの丁番継手8により
支持されている。主幌骨2aの幌支柱の上部範囲
において、布保持湾曲片5は丁番継手8により直
接当り、布保持湾曲片5は下部範囲で布保持湾曲
片5に固定的に結合された張出し腕9に案内され
ている。揺動軸線7の固定は、主幌骨2aから張
出す張出し片10により下部範囲で保証されてい
る。その代りに、布保持湾曲片5の上端を、車両
縦方向に延びる軸線のまわりに主幌骨2aの幌支
柱上で支持することも考えられる。もちろんこれ
は、繊維上張り3の張り力の大部分を操作機構に
よつて受け止めねばならないという欠点をもつて
いるが、実施例では、この張り力を張出し腕9に
より受けることができる。
維上張り3とを含んでいる。折畳み幌1はいわゆ
る先細後部をもつ図示しない自動車に付属し、図
示した閉じ位置から格納凹所に没入した畳み込み
位置またはその逆へ移行可能である。この場合畳
み込み過程は、車両横方向に延びる軸線のまわり
に揺動可能な主幌骨2aを倒すことにより行なわ
れる。幌リンク機構2の他のリンク素子は、通常
のように主幌骨2aの揺動角に関係して運動を制
御される。主幌骨2aの幌支柱は車体4からの出
口範囲に湾曲部をもつているので、車両内部空間
の方へずれて延びている。外側輪郭を得るため
に、主幌骨2aの幌支柱とほぼ同一面にそれぞれ
別体の布保持湾曲片5が設けられて、折畳み幌1
の側面傾斜に合わされている。布保持湾曲片5は
ほぼL字状の断面をもち、図示しない横窓ガラス
後縁に、同一外面をなして続いている。横腹上
縁、ここでは箱形支柱覆い板6の高さの所で、布
保持湾曲片5が繊維上張り3をきつく張つた状態
に保つ第1図の最大間隔位置から布保持湾曲片張
り布の間隔を短縮して、折畳み幌1を付属の格納
凹所へ没入させるため、布保持湾曲片5は外方へ
それた張り位置から第2図の内方揺動位置へ揺動
可能で、この位置で主幌骨2aの幌支柱に対して
ほぼ平行に延びている。このため両布保持湾曲片
5は、折畳み幌1の側面傾斜に対して平行に延び
る揺動軸線7のまわりに、主幌骨2aの幌支柱に
固定的に設けられている2つの丁番継手8により
支持されている。主幌骨2aの幌支柱の上部範囲
において、布保持湾曲片5は丁番継手8により直
接当り、布保持湾曲片5は下部範囲で布保持湾曲
片5に固定的に結合された張出し腕9に案内され
ている。揺動軸線7の固定は、主幌骨2aから張
出す張出し片10により下部範囲で保証されてい
る。その代りに、布保持湾曲片5の上端を、車両
縦方向に延びる軸線のまわりに主幌骨2aの幌支
柱上で支持することも考えられる。もちろんこれ
は、繊維上張り3の張り力の大部分を操作機構に
よつて受け止めねばならないという欠点をもつて
いるが、実施例では、この張り力を張出し腕9に
より受けることができる。
閉じ位置から畳み込み位置への折畳み幌の移行
過程を第4図について説明する。前述したよう
に、主幌骨2aの両方の幌支柱の上部範囲に、車
両縦中心面に関して面対称に2つの布保持湾曲片
5が、丁番継手8を介して枢着されている。さら
に繊維上張り3が、主幌骨2aの幌支柱の側方で
布保持湾曲片5により保持されている。折畳み幌
が閉じられていると、両方の布保持湾曲片5は、
外方へ広がつた張り位置にあり、それにより折畳
み幌は、布保持湾曲片5の下端の範囲で、車両の
側方輪郭に合わせた最大幅すなわち最大間隔をと
る。
過程を第4図について説明する。前述したよう
に、主幌骨2aの両方の幌支柱の上部範囲に、車
両縦中心面に関して面対称に2つの布保持湾曲片
5が、丁番継手8を介して枢着されている。さら
に繊維上張り3が、主幌骨2aの幌支柱の側方で
布保持湾曲片5により保持されている。折畳み幌
が閉じられていると、両方の布保持湾曲片5は、
外方へ広がつた張り位置にあり、それにより折畳
み幌は、布保持湾曲片5の下端の範囲で、車両の
側方輪郭に合わせた最大幅すなわち最大間隔をと
る。
一方格納凹所への折畳み幌の没入の際両方の布
保持湾曲片5が、枢着点8を中心として車両中央
の方へ主幌骨2aの幌支柱に対して平行またはほ
ぼ平行な位置へ破線で示すように内方揺動される
ので、両布保持湾曲片5の下端の間隔したがつて
上張り3の幅が短縮される。こうしてほぼU字状
の主幌骨2aの形状に合わされた同様にU字状の
格納凹所において、主幌骨2aの幌支柱と布保持
湾曲片5とがほぼ平行にこじんまりとまとめられ
るので、これらを格納する脚辺範囲の凹所幅を大
きくする必要がなく、凹所への問題のない畳み込
みが可能となる。
保持湾曲片5が、枢着点8を中心として車両中央
の方へ主幌骨2aの幌支柱に対して平行またはほ
ぼ平行な位置へ破線で示すように内方揺動される
ので、両布保持湾曲片5の下端の間隔したがつて
上張り3の幅が短縮される。こうしてほぼU字状
の主幌骨2aの形状に合わされた同様にU字状の
格納凹所において、主幌骨2aの幌支柱と布保持
湾曲片5とがほぼ平行にこじんまりとまとめられ
るので、これらを格納する脚辺範囲の凹所幅を大
きくする必要がなく、凹所への問題のない畳み込
みが可能となる。
揺動に関係する操作機構としてトグル装置11
が設けられ、その第1のレバー11aは継目板1
2を介して主幌骨2aの幌支柱に枢着され、また
その第2のレバー11bは布保持湾曲片5に枢着
されている。折畳み幌1の閉じ過程では、調節ね
じ13により継手ピン11cをストツパとしての
箱形支柱覆い板6に支持されるトグル装置11
が、ねじりばねとしてのコイルばね14の予荷重
に抗してほぼ伸張位置へ移行し、布保持湾曲片5
がその外側死点位置へ揺動される。折畳み幌1の
戻り揺動の際継手ピン11cの支持が解除される
と、トグル装置11はコイルばね14のばね荷重
を受けて内方揺動屈折位置へ急速に戻り、布保持
湾曲片5の下端が主幌骨2aの幌支柱に当るま
で、この布保持湾曲片5が連行される。折畳み幌
1の閉じ過程においてトグル装置11が再びその
伸張位置へもたらされるまで、トグル装置11は
この内方揺動屈折位置に留まる。揺動角に関係す
る布保持湾曲片5のこのような制御の前提条件
は、もちろん主幌骨2aの運動経過がトグル装置
11のもち上げを可能にすることである。したが
つて車両に対して横に延びる主幌骨2aの揺動軸
線は、折畳み幌1の閉じている場合、布保持湾曲
片5の縦同一面に対して後方へずれていなければ
ならない。それにより折畳み幌1の開き運動中
に、箱形支柱覆い板6に対して布保持湾曲片5ま
たは継目板12の下端がもち上げられ、その際ト
グル装置11の充分自由な動きが生ずるように、
ずれの大きな定めねばならない。トグル装置11
は、その伸張運動および屈折運動のほかに、張出
し腕9の揺動角軌道に応じてそれることができね
ばならないので、継目板12とレバー11aとの
間の支持片は玉継手支持片として構成されてい
る。
が設けられ、その第1のレバー11aは継目板1
2を介して主幌骨2aの幌支柱に枢着され、また
その第2のレバー11bは布保持湾曲片5に枢着
されている。折畳み幌1の閉じ過程では、調節ね
じ13により継手ピン11cをストツパとしての
箱形支柱覆い板6に支持されるトグル装置11
が、ねじりばねとしてのコイルばね14の予荷重
に抗してほぼ伸張位置へ移行し、布保持湾曲片5
がその外側死点位置へ揺動される。折畳み幌1の
戻り揺動の際継手ピン11cの支持が解除される
と、トグル装置11はコイルばね14のばね荷重
を受けて内方揺動屈折位置へ急速に戻り、布保持
湾曲片5の下端が主幌骨2aの幌支柱に当るま
で、この布保持湾曲片5が連行される。折畳み幌
1の閉じ過程においてトグル装置11が再びその
伸張位置へもたらされるまで、トグル装置11は
この内方揺動屈折位置に留まる。揺動角に関係す
る布保持湾曲片5のこのような制御の前提条件
は、もちろん主幌骨2aの運動経過がトグル装置
11のもち上げを可能にすることである。したが
つて車両に対して横に延びる主幌骨2aの揺動軸
線は、折畳み幌1の閉じている場合、布保持湾曲
片5の縦同一面に対して後方へずれていなければ
ならない。それにより折畳み幌1の開き運動中
に、箱形支柱覆い板6に対して布保持湾曲片5ま
たは継目板12の下端がもち上げられ、その際ト
グル装置11の充分自由な動きが生ずるように、
ずれの大きな定めねばならない。トグル装置11
は、その伸張運動および屈折運動のほかに、張出
し腕9の揺動角軌道に応じてそれることができね
ばならないので、継目板12とレバー11aとの
間の支持片は玉継手支持片として構成されてい
る。
第1図は閉じ位置における折畳み幌の左側部分
を前から見た図、第2図は畳み込み過程の第1段
階における第1図と同様な図、第3図は折畳み幌
の左側部分を斜め内側から見た図、第4図は折畳
み幌の畳み込み過程を説明するための説明図であ
る。 1……折畳み幌、2……幌リンク機構、2a…
…主幌骨、3……繊維上張り、4……車体、5…
…布保持湾曲片、11……操作機構(トグル装
置)。
を前から見た図、第2図は畳み込み過程の第1段
階における第1図と同様な図、第3図は折畳み幌
の左側部分を斜め内側から見た図、第4図は折畳
み幌の畳み込み過程を説明するための説明図であ
る。 1……折畳み幌、2……幌リンク機構、2a…
…主幌骨、3……繊維上張り、4……車体、5…
…布保持湾曲片、11……操作機構(トグル装
置)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 支持枠と繊維上張りとを備え、張り布を張る
2つの支柱が、車両に対して横に延びる軸線のま
わりに揺動可能で、折畳み幌を閉じる際車体の横
腹上縁の高さの所で最大の相互間隔をとり、畳み
込み過程中に操作機構により、張り布を張る支柱
の揺動角に関係して支柱の最大間隔が自動的に短
縮可能であるものにおいて、繊維上張り3の張り
布を保持する支柱が、幌支柱をもつ主幌骨2aと
布保持湾曲片5とによつて形成され、主幌骨2a
の幌支柱が車両内部空間の方へずれて延び、布保
持湾曲片5が主幌骨2aの幌支柱の外側に設けら
れ、布保持湾曲片5が主幌骨2aの幌支柱の上部
範囲に枢着され、折畳み幌1を閉じる際布保持湾
曲片5が、外方へそれて繊維上張り3の側面傾斜
を規定する張り位置から、主幌骨2aの幌支柱に
対して平行またはほぼ平行な内方揺動位置へ、揺
動可能であることを特徴とする、車両用折畳み
幌。 2 車両に対して横に延びる主幌骨2aの幌支柱
の揺動軸線が、折畳み幌1を閉じる際布保持湾曲
片5の縦同一面に対して後方へずれており、操作
機構がそれぞれトグル装置11により形成され、
その第1のレバー11bが布保持湾曲片5に枢着
され、その第2のレバー11aが主幌骨2aの幌
支柱に枢着され、折畳み幌1を閉じる際トグル装
置11が、継手ピン11cを車体側ストツパ6に
支持されて、ほぼ伸張位置へ移行可能であり、ト
グル装置11のレバー11a,11bの1つがね
じりばね14の荷重を受けて、継手ピン11cの
支持の解除後折畳み幌1の戻し揺動の際トグル装
置11が内方揺動屈折位置に保持されるようにな
つていることを特徴とする、特許請求の範囲第1
項に記載の折畳み幌。 3 布保持湾曲片5が折畳み幌1の側面傾斜に対
して少なくともほぼ平行に延びる軸線7のまわり
に揺動可能であり、布保持湾曲片5が主幌骨2a
の幌支柱の上部範囲で直接に、また布保持湾曲片
5の下部範囲で張出し腕9に、2つの丁番継手8
を介して当り、両方の丁番継手8が主幌骨2aの
幌支柱に対して固定的に設けられ、トグル装置1
1の支持片の1つが玉継手支持片として構成され
ていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
に記載の折畳み幌。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3523433.4 | 1985-06-29 | ||
DE3523433A DE3523433C1 (de) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | Klappverdeck fuer Fahrzeuge,insbesondere fuer Personenkraftwagen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS624628A JPS624628A (ja) | 1987-01-10 |
JPH0422730B2 true JPH0422730B2 (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=6274634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61140448A Granted JPS624628A (ja) | 1985-06-29 | 1986-06-18 | 車両用折畳み幌 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4720134A (ja) |
JP (1) | JPS624628A (ja) |
DE (1) | DE3523433C1 (ja) |
FR (1) | FR2584030B1 (ja) |
IT (1) | IT1191964B (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3405920C2 (de) * | 1984-02-18 | 1985-12-12 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Klappverdeck für Fahrzeuge, insbesondere für Personenkraftwagen |
DE3724533C1 (de) * | 1987-07-24 | 1988-11-10 | Daimler Benz Ag | Klappverdeck fuer Fahrzeuge |
DE3724532C1 (de) * | 1987-07-24 | 1988-11-10 | Daimler Benz Ag | Verdeckgestell eines Klappverdecks fuer Fahrzeuge |
DE3825790A1 (de) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Porsche Ag | Klappverdeck fuer fahrzeuge |
DE3920444C1 (ja) * | 1989-06-22 | 1990-06-07 | Daimler-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De | |
DE4004871A1 (de) * | 1990-02-16 | 1991-08-22 | Eckard Design Gmbh | Faltverdeck |
US5427429A (en) * | 1993-08-02 | 1995-06-27 | Asc Incorporated | Convertible top bow |
DE4441668C1 (de) * | 1994-11-23 | 1995-11-23 | Porsche Ag | Faltverdeck für Fahrzeuge |
DE29710720U1 (de) * | 1997-06-19 | 1998-04-02 | Wilhelm Karmann GmbH, 49084 Osnabrück | Verdeck für ein Cabriolet-Fahrzeug |
US6282791B1 (en) | 1999-08-26 | 2001-09-04 | Asc Incorporated | Method of making an automotive vehicle convertible roof |
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