JPH04226803A - 加工物保持用クランプ装置 - Google Patents

加工物保持用クランプ装置

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JPH04226803A
JPH04226803A JP3169288A JP16928891A JPH04226803A JP H04226803 A JPH04226803 A JP H04226803A JP 3169288 A JP3169288 A JP 3169288A JP 16928891 A JP16928891 A JP 16928891A JP H04226803 A JPH04226803 A JP H04226803A
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clamping
workpiece
clamp
rollers
elements
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JP3169288A
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Ralf Wagner
ラルフ ワーグナー
Bernhard Horlitz
ベルンハルト ホルリツツ
Reiner Glomb
ライナー グロムプ
Peter Maresch
ペーター マレーシユ
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TH Kieserling and Albrecht GmbH and Co
Original Assignee
TH Kieserling and Albrecht GmbH and Co
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B5/00Turning-machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor
    • B23B5/08Turning-machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor for turning axles, bars, rods, tubes, rolls, i.e. shaft-turning lathes, roll lathes; Centreless turning
    • B23B5/12Turning-machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor for turning axles, bars, rods, tubes, rolls, i.e. shaft-turning lathes, roll lathes; Centreless turning for peeling bars or tubes by making use of cutting bits arranged around the workpiece
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、加工物を向かい合う
二つの面で挟み込む可動な二つのクランプ要素と、これ
らのクランプ要素を動かす装置と、クランプ要素の動き
を同期化する装置とを備え、大きさの異なる加工物を適
切に保持するクランプ装置に関する。ここで適切な保持
とは、大きさの異なる加工物の中心を例えばクランプの
際に常に同じ場所に位置決めするような保持を意味する
。これは特に棒又は管又は形材のような半製品を加工す
る工作機械の場合に必要である。またセンタのない皮む
き機の場合にもこのような保持が必要である。この種の
皮むき機は熱間圧延された金属の円形断面材料から磨き
鋼材を製作するために主として用いられる。その際棒状
の円形断面材料の円筒形外周が回転するカッタヘッドに
より皮むきされる。棒自体は意図しない回転を防止され
、軸線方向へカッタヘッドの中心孔を貫き皮むき機を通
り抜けて案内される。回転するカッタヘッドは内向きの
3個以上のカッタを支持し、これらのカッタは棒を螺旋
形軌道上で皮むきする。この種の皮むき機は線材、棒及
び管の場合に用いられる。
【0002】
【従来の技術】従来用いられている皮むき機は、カッタ
ヘッドの入口側に二つのローラ対から成る押し込み装置
とカッタヘッドの出口側にクランプ台車とを備え、棒の
終端部が皮むきされるときにクランプ台車が棒を回転か
ら守り搬送する。またこの種の皮むき機はカッタヘッド
の直前直後に、加工物を心出しし皮むき過程から生じる
振動を減衰する案内装置を有する。
【0003】最近の皮むき機は送り、カッタヘッド回転
速度及び仕上げ直径を運転中に変更することができる。
【0004】ドイツ連邦共和国特許第2055888 
号明細書からローラ式押し込み装置と共に働く前記の種
類の皮むき機が知られており、このローラ式押し込み装
置はクランプ装置として構成され、その二つのローラ対
は場合によってはローラ保持体と共にクランプ要素を形
成し、皮むきすべき棒を中心へ機械中心線へ向かって挟
み込む。 すなわち一対の両ローラはクランプ装置の枠に対して半
径方向に皮むき機の中心線へ向かって動かされる。両ロ
ーラは一つのシリンダにより加工物に押し付けられる。 その際一方のローラはシリンダと機械的に結合され、他
方のローラはシリンダのピストンと結合されている。一
対のローラのクランプ運動は同期化されている。その際
一対のそれぞれのローラはローラ保持体を介して、クラ
ンプ装置の枠に回転自在に軸受支持されたロッカーレバ
ーの端部にピン結合されている。両ローラはクランプ装
置の枠に沿って保持体により導かれ、一つの液圧シリン
ダによりクランプ又は解除すべく一緒に動かされる。ロ
ッカーレバーは通常ではクランプ力を伝達しない。ロッ
カーレバーはクランプローラが液圧シリンダにより同期
して動かされることを保証するにすぎない。
【0005】このクランプ装置は、皮むきすべき棒の中
心案内装置が同期化装置の公差の枠内で遊びを有し、棒
の振動がクランプ要素と共に生じるおそれがあることが
欠点である。特にクランプ装置の比較的長期間の使用後
に、棒をクランプしたローラから成るユニットの遊びが
皮むき効果を損なうおそれがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、前
記の種類のクランプ装置において加工物の遊びの無い位
置決めを行うことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題はこの発明に基
づき、クランプ力が部分的に同期化装置により伝達され
ることにより解決される。
【0008】
【作用効果】この発明によれば、クランプ要素の同期化
装置中の遊びは同期化装置のあらかじめ選択可能な初期
荷重により除去される。
【0009】この発明の有利な一実施態様では請求項2
に記載の特徴が用いられる。大抵の用途に対しては、加
工物を挟み込んだクランプ要素の系が全体として同期化
装置中の遊びにより振動状態に陥ることを防止するため
に、請求項2に記載の50%の代わりにクランプ力の2
0%従って5分の1以下の同期化装置のための初期荷重
で十分である。
【0010】請求項3に記載の補助的な蓄勢器は補助シ
リンダ又はばね又は重錘とすることができる。シリンダ
が有利と考えられる。蓄勢器はクランプ装置の枠に支え
られてクランプ要素を押し、その際両クランプ要素の同
期化装置に初期荷重を与える。
【0011】二つのクランプ要素のそれぞれが固有の蓄
勢器を有するクランプ装置を出発点として、請求項4に
記載のこの発明の実施態様を選ぶことができる。個々の
クランプ要素上に直接加えられる力の差の値は、両シリ
ンダが例えば同じ圧力を供給されるときには、シリンダ
面積の変更により達成できる。変形案として両クランプ
要素に対して同じシリンダを用いることができ、その際
圧力差を介してクランプ要素全体の固定が達成される。 混合方式もこの発明の枠内にある。
【0012】この発明は前記の種類の皮むき機に用いら
れるのが有利であり、そこでは入口側又は出口側のクラ
ンプ兼搬送ユニットとして実施される。入口側のクラン
プ兼搬送ユニットはカッタヘッドに一層近く配置され、
従って振動の影響及び/又は偏心の意味がこの装置では
比較的大きく、この発明に基づく解決策が第1にここに
採用される。
【0013】カッタヘッドの出口側に配置されたクラン
プ台車にこの発明を用いる場合には、そこに通常設けら
れるクランプジョーがクランプ要素に相応する。
【0014】請求項6に記載のこの発明の実施態様の場
合には、同期化装置がクランプ力の一部だけを蓄勢器か
ら加えられ、すなわち遊び補償のために必要であるよう
な量のクランプ力により個々の場合に調和させられる。 同期化装置の負荷のために補助的な蓄勢器を用いる場合
に、負荷を個々にそれぞれ必要なクランプ力に対し選択
することができる。
【0015】実際のクランプ位置の調節のために請求項
7によれば、加工物の実際のクランプ位置をクランプ面
上で決定するための調節装置が設けられ、その際同期化
装置の摩耗を補償することもできる。
【0016】請求項8に記載のこの発明の実施態様は、
同期化装置とクランプ装置とが相互に並列に働くクラン
プ装置の特殊な構成、すなわちクランプ力がほぼ同期化
装置により伝達されないようなクランプ装置を目標とす
る。クランプ力を同期化装置からこのように分離するこ
とは、大きいクランプ力を伝達しなければならないとき
例えばセンタのない皮むき機の押し込み装置の場合に有
意義である。その際押し込み装置は棒の送りを行うばか
りでなく切削トルクをも受け止めなければならない。ク
ランプ装置のクランプと同期化とのこの機能的な分離は
、クランプすべき加工物に沿って向かい合うクランプ要
素例えばクランプローラをクランプ装置に対で設ける場
合に用いるのが有利である。
【0017】
【実施例】次にこの発明に基づくクランプ装置の複数の
実施例を示す図面により、この発明を詳細に説明する。
【0018】図1は、皮むき機1の中で皮むきされる棒
21を示す。皮むき機1は内部に回転自在に軸受支持さ
れ図示されていない方法で回転駆動される搬送ローラ3
1、32、前側案内装置5、周知の方法により軸受17
、18中で回転駆動されるように機械台架7の中に収容
された中空軸6上のカッタヘッド26、前進した棒21
を皮むきされた部分でローラ16により挟み込む後ろ側
案内装置10、及び矢印27に示すように走行可能であ
り加工の終了時にクランプジョー19、20により棒2
1を回転から守りかつ皮むき機1から引き出すクランプ
台車12から成る。皮むき機1の加工工程は制御装置2
5により決定され、この制御装置には特に押し込み装置
2とカッタ15のためのサーボモータ9とクランプ台車
12とが接続されている。
【0019】カッタヘッド26は中空軸6の入口側端面
の拡大された段部中に設けられ、中空軸6の中では円錐
スリーブ8を矢印22に示すように棒21の通過方向へ
サーボモータ9により中空軸6の回転中に移動させるこ
とができる。複数のカッタ保持体14は円錐スリーブ8
の円錐の内部に半径方向に支えられ、円錐スリーブ8の
軸線方向移動の際に棒21に対し半径方向へ調節される
。カッタ保持体14上のカッタ15はカッタ保持体14
及び円錐スリーブ8の位置に応じて調節可能な厚さの層
を棒21から皮むきする。カッタヘッド26による切削
過程での振動は前側案内装置5及び後ろ側案内装置10
のローラ13、16により減衰される。
【0020】皮むき機1の入口側には電動機23、24
により駆動される供給ローラ3、4を備え開放されたロ
ーラテーブルが設けられ、このローラテーブルは棒21
を押し込み装置2の範囲へ搬送する。
【0021】押し込み装置2はカッタヘッド26中で棒
21へ導入される切削トルクのもとで回転から棒21を
守る。またカッタヘッド26を貫いて棒21を送るため
に、ローラ31、32の図示されていない駆動部に基づ
き送り力が加えられる。押し込み装置2には移動量測定
装置11が設けられ、この装置はパルス計数により棒2
1の皮むきの際の所望の道程長を確保する。
【0022】移動量測定は押し込み装置2の第1のロー
ラ対の出口側の近接スイッチ28により開始される。
【0023】図2に示された押し込み装置は上側枠部分
と下側枠部分との間に延びる二つの案内棒33、34を
備える枠30から成り、これらの案内棒に沿ってスライ
ダ35、36が案内される。スライダ35、36は棒2
1を間に挟み込むローラ31、32を支持する。ローラ
31、32は図示されていない方法で回転駆動される。 各スライダ35、36は枠30に支えられたシリンダ4
1、42により丸棒21に向かって押される。両シリン
ダ41、42は同じ管路43から圧力を供給される。ス
ライダ35、36の運動は同期化装置90により中心へ
棒21の所望のクランプ位置に向かって制御される。同
期化装置90は、案内棒33に取り付けられ棒21のク
ランプ位置を決定する中心片37、この中心片に回転自
在に軸受支持されたロッカーレバー40、及び対称にロ
ッカーレバー40の端部にピン結合された二つの連接棒
38、39から成る。これらの連接棒の自由端部はスラ
イダ35、36に結合されている。同期化装置90によ
りクランプローラ31、32を備えたスライダ35、3
6が同じ道程だけ逆方向へ動く。それにより棒21又は
その長手軸線の不変のクランプ位置がもたらされる。こ
のことは押し込み装置のクランプ範囲において棒21の
すべての任意の直径に対して成り立つ。
【0024】同期化装置90中の例えばその関節での遊
びの補償のために、シリンダ42はシリンダ41より大
きく選ばれている。両シリンダ41、42は供給管路4
3から同じ圧力を供給されるので、またローラ31、3
2を備えるスライダ35、36の前記の同じ大きさの運
動のために、余った力は同期化装置90の中へ従ってシ
リンダ41から比較的小さいクランプ力を加えられるス
ライダ35の中へ迂回して導かれ、それによりクランプ
力の均一化が行われる。シリンダ42から出るクランプ
力の一部の迂回により同期化装置90中の遊びが押し除
かれる。
【0025】図3に示された押し込み装置は案内棒47
を支持する枠44から成り、この案内棒にはクランプロ
ーラ31、32を備えた二つのスライダ45、46が配
置され、これらのクランプローラは棒21を回転から守
りかつ図示されていない方法で図の紙面に対し直角に搬
送する。ローラ31、32を備えたスライダ45、46
はアングルレバー48、49により棒21に向かって押
され、これらのアングルレバーの運動はシリンダ51に
より制御される。アングルレバー48、49は91、9
2のところでピンにより枠44に結合され、これらのア
ングルレバーの運動はスライダ45、46に結合されて
いない自由端部で同期化されている。そのためにアング
ルレバー48はフォーク56をその自由端部に備え、こ
のフォークにはアングルレバー49の自由端部のピン5
0が係合する。シリンダ51が作用するレバーアームの
自由端部はクランプ面上でスライダ45、46にピン結
合されている。このピン継手は各一つのフォーク53、
55から成り、これらのフォークにはスライダ側の各一
つのピン52、54が係合する。シリンダ51は斜めに
組み込まれ、このシリンダはピン結合点91、92又は
スライダ45、46との継手に関して異なる長さのレバ
ーアームでアングルレバー48、49に作用する。見た
目にはまず等しくないクランプ力の均一化は、アングル
レバー48、49の自由アームの間のピン継手50、5
6の形の同期化装置を介してピン結合点91、92の間
の中央で行われる。フォーク56とピン50とがクラン
プ力の一部望ましくは約10%を伝達することにより、
同期化装置が遊びなしで働く。
【0026】棒21のクランプ位置の調節はピン結合点
91で行われる。ピン結合点91は回転可能に枠44に
支持された偏心輪93上に形成されている。偏心輪の回
動位置は調節装置94により与えられ、調節装置94は
偏心輪93の扇形のカラー及びカラーの中に加工された
長孔を備え、この長孔は固定ボルトにより偏心輪の位置
を枠44に対し固定する。
【0027】図4に示されたこの発明の実施例は枠57
を備え、この枠の中の87、88、89のところで、案
内棒58、59から成り横梁60及びローラ32付きロ
ーラ保持体63により強固に相互に結合されたユニット
が、枠57に沿って可動に導かれている。案内棒58、
59にはローラ31を備えたスライダ62が可動に導か
れている。ローラ保持体63及びスライダ62はシリン
ダ61により棒21に向かって押される。図2に示す同
期化装置90に相応し、枠57中にピン66により回転
自在に軸受支持されたロッカーレバー67、及び一端で
はロッカーレバー67の端部にまた他端ではスライダ6
2又はローラ保持体63にピン結合された連接棒68、
69を備える装置により、ローラ保持体63及びスライ
ダ62の運動が同期化されている。案内棒58、59、
横梁60及び付属のローラ31、32を備えたスライダ
62とローラ保持体63から成るユニットの重量は、同
期化装置にそして結局はロッカーレバー67のピン66
に掛かっている。補助的にユニットの重量を補う補助シ
リンダ70が設けられている。ユニットの重量が大抵の
運転状態で同期化装置中の遊びの補償を達成するのに十
分であるときは、シリンダ70は無圧力に切り換えるか
又は省略することができる。
【0028】図5に示されたクランプ装置の実施例は図
1に示すクランプ台車12のために用いられる。クラン
プ台車はハウジング73から成り、このハウジングはロ
ーラ76、77、78、79により固定の案内部に沿っ
て可動であり、ハウジング73中で導かれるクランプジ
ョー80、81を備え、これらのクランプジョーは棒2
1を挟み込むためにシリンダ82、83により動かされ
る。96のところにクランプ台車のための駆動部が作用
する。クランプジョー80、81の運動はねじ軸95に
より同期化される。ねじ軸95は逆向きのしかしながら
量的に同じねじリードを有する二つのねじ部分85、8
6から成る。ねじ軸95は両側でクランプ台車のハウジ
ング73内に支えられている。ねじ部分85、86がね
じ込まれているナット部97、98はクランプジョー8
0、81に強固に結合されている。クランプジョー80
、81はねじ軸による同期化のために中心へクランプ台
車中心線99に対して離れたり寄ったりする。
【0029】ばね84は同期化装置全体を遊びが無くな
るように押す。ばね84はこのためにシリンダ82を補
ってハウジング73とクランプジョー81との間に配置
され、同期化装置に初期荷重を与える。
【図面の簡単な説明】
【図1】ローラ式押し込み装置としてのこの発明に基づ
くクランプ装置の一実施例を備えた皮むき機の縦断面図
である。
【図2】図1に示すクランプ装置の矢印II−IIから
見た図である。
【図3】クランプ装置の別の実施例の正面図である。
【図4】クランプ装置の更に別の実施例の部分断面を含
む正面図である。
【図5】皮むき機のクランプ台車としてのクランプ装置
の一実施例の縦断面図である。
【符号の説明】
1  皮むき機 2  ローラ式押し込み装置 21  加工物 26  カッタヘッド 31、32、80、81  クランプ要素35、36 
 スライダ 41、42、51、61、82、83  シリンダ57
  枠 90  同期化装置 94  調節装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  加工物(21)を向かい合う二つの面
    で挟み込む可動な二つのクランプ要素(31、32)と
    、これらのクランプ要素を動かす装置(61)と、クラ
    ンプ要素(31、32)の動きを同期化する装置(90
    )とを備え、大きさの異なる加工物(21)を適切に保
    持するクランプ装置において、クランプ力が部分的に同
    期化装置(90)により伝達されることを特徴とする加
    工物保持用クランプ装置。
  2. 【請求項2】  同期化装置(90)により伝達される
    クランプ力が全クランプ力の半分以下であることを特徴
    とする請求項1記載のクランプ装置。
  3. 【請求項3】  両クランプ要素(31、32;80、
    81)を動かす一つ又は二つの蓄勢器(61;82、8
    3)を備え、直接一つのクランプ要素(32、81)上
    にだけ働きクランプ装置の枠(57)にクランプ要素(
    32、81)のうちの少なくとも一つと逆向きに初期荷
    重を加えることを特徴とする請求項1又は2記載のクラ
    ンプ装置。
  4. 【請求項4】  両クランプ要素を動かすために各クラ
    ンプ要素に対して各一つの液圧シリンダを備え、クラン
    プ要素(31、32)上に直接作用するシリンダ(41
    、42)の力が異なる大きさであることを特徴とする請
    求項1又は2記載のクランプ装置。
  5. 【請求項5】  回転するカッタヘッド(26)の前又
    は後ろでセンタのない皮むき機(1)に用いることを特
    徴とする請求項8又は9記載のクランプ装置。
  6. 【請求項6】  ローラ式押し込み装置(2)として形
    成されたクランプ装置を備え、クランプ兼搬送ローラ(
    31、32)が少なくとも一つの蓄勢器(41、42)
    により相互に締め合わせられるスライダに軸受支持され
    、一対の両ローラ(31、32)が加工物の長手軸線に
    対し直角方向へクランプ過程の際に動くことができ、ロ
    ーラ(31、32)を有するスライダ(35、36)の
    同期化装置(90)を備えた請求項5記載の皮むき機(
    1)において、一つの蓄勢器(42)が間接的に同期化
    装置(90)を介して一つのローラ(31)を部分的に
    押すことを特徴とする皮むき機。
  7. 【請求項7】  クランプされた加工物(21)のクラ
    ンプ位置を調節する装置(94)を備えることを特徴と
    する請求項6記載の皮むき機。
  8. 【請求項8】  同期化装置及びクランプ装置が異なる
    系列を形成することを特徴とする請求項1記載の大きさ
    の異なる加工物(21)を適切に保持するクランプ装置
  9. 【請求項9】  クランプすべき加工物の横断面上に加
    工物の直径上に向かい合う二つのクランプ要素(ローラ
    31、32)が設けられることを特徴とする請求項1又
    は8記載の大きさの異なる加工物(21)を適切に保持
    するクランプ装置。
JP3169288A 1990-06-16 1991-06-14 加工物保持用クランプ装置 Pending JPH04226803A (ja)

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US (1) US5303621A (ja)
EP (1) EP0462324B1 (ja)
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