JPH04225173A - 回路基板検査装置 - Google Patents

回路基板検査装置

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Publication number
JPH04225173A
JPH04225173A JP2414815A JP41481590A JPH04225173A JP H04225173 A JPH04225173 A JP H04225173A JP 2414815 A JP2414815 A JP 2414815A JP 41481590 A JP41481590 A JP 41481590A JP H04225173 A JPH04225173 A JP H04225173A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
probe
coordinate system
measurement
circuit board
point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2414815A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Minami
秀明 南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hioki EE Corp
Original Assignee
Hioki EE Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hioki EE Corp filed Critical Hioki EE Corp
Priority to JP2414815A priority Critical patent/JPH04225173A/ja
Publication of JPH04225173A publication Critical patent/JPH04225173A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はX−Y型の回路基板検
査装置に関し、さらに詳しく言えば、測定ポイントのテ
ィーチングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】少なくとも2本のプローブを移動自在と
するX−Y型回路基板検査装置においては、実際の測定
に先立って測定ポイントをティーチングしてその座標デ
ータを得る必要がある。
【0003】図3を例にして説明すると、1はプローブ
2を有する移動ヘッドである。この移動ヘッド1は、例
えばX方向に配向されたガイドアーム3に沿って往復動
するとともに、同ガイドアーム3自体がY方向に配向さ
れた図示しないガイドレールに沿って往復的に移動する
ことにより、回路基板A上の任意の位置に移動する。
【0004】移動ヘッド1には、測定ポイントPをティ
ーチングするためのレーザー光源4が設けられている。 すなわち、レーザー光源4のレーザービームを参考にし
ながら、X,Y移動キーによりプローブ2を教示したい
位置(測定ポイントP)上に移動する。そして、実際に
プローブ2をダウンさせてその位置が正しいかを確認す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、正しく
ない時にはこれを試行錯誤的に繰り返すことになり、か
なりの時間がかかることになる。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記従来の事
情に鑑みなされたもので、その構成上の特徴は、X−Y
方向に移動自在な少なくとも2本のプローブと、同プロ
ーブに接続される測定信号発生部および信号測定部を含
む測定部と、上記プローブを移動させるプローブ移動手
段と、所定のプログラムに基づいて上記測定部およびプ
ローブ移動手段などを制御するCPUなどの制御手段と
を備えてなる回路基板検査装置において、上記プローブ
とともに移動し、同プローブの予め定められた測定ポイ
ントを撮像するCCDカメラと、同CCDカメラから出
力される画像データを2値化レベルのデジタルデータに
変換し、マトリクス状に配列された画素座標系上に展開
する画像処理部とを備え、上記制御手段は、上記画素座
標系上の上記測定ポイントの形状に対応する画素数およ
びそれらが有する個々の座標値から上記測定ポイントの
重心位置を求めるとともに、同重心位置が上記画素座標
系上の特定点に一致するように上記プローブ移動手段を
制御するようにしたことにある。
【0007】
【作用】上記構成によると、測定ポイントの映像が2値
化レベルのデジタルデータに変換され、マトリクス状に
配列された画素座標系上に展開される。
【0008】制御手段(CPU)は、この画像データか
らその重心位置を求めるとともに、その重心位置が画素
座標系上の特定点、例えば中心点に一致するようにプロ
ーブ移動手段を制御する。
【0009】これにより、プローブは各測定ポイントに
対して相対的な意味での同じ条件で接触することになる
ため、測定の信頼性が高められる。
【0010】
【実施例】図1に示されているように、この発明による
と移動ヘッド1には、従来のレーザー光源に代えてCC
Dカメラ11が取付けられている。これに関連して、そ
の表示装置としてのCRT12と、画像処理部13とが
設けられている。
【0011】なお、14は制御手段としてのCPU、1
5は一対のプローブ2,2に接続される測定信号発生部
および信号測定部を含む測定部、16はプローブ2のサ
ーボ駆動系を制御する制御部、17は検査プログラムな
どが書き込まれたメモリである。
【0012】18はCPU14に指令を与えるキーボー
ドであるが、同キーボード18には、移動ヘッド1のX
−Y方向の移動を指示するカーソルキー18a、プロー
ブ2をアップさせるアップキー18bおよび同プローブ
2をダウンさせるダウンキー18cの他に、重心移動キ
ー19が設けられている。
【0013】測定ポイントPをティーチングするには、
カーソルキー18aを操作してCCDカメラ11にてそ
の測定ポイントPが捉えられるように移動ヘッド1を移
動させる。これにより、CRT12に測定ポイントPの
映像が表示されるとともに、その映像信号は画像処理部
13のメモリ内に画像データとして書き込まれる。
【0014】この画像データは所定の閾値により、白黒
の2値化レベルのデジタルデータに変換され、図2に示
されているように、マトリクス状に配列された画素座標
系13a上に展開される。
【0015】この実施例においては、測定ポイントPの
形状に対応する領域内の画素が黒データとされ、その画
素数とそれらの各座標値とによりその重心位置がCPU
14によって求められる。
【0016】すなわち、重心位置の座標を(x,y)、
黒データの総画素数をn、各黒データの座標を(Xn,
Yn)とすると、(x,y)=Σ(Xn,Yn)/nに
よって表される。
【0017】このようにして、測定ポイントPの重心位
置(x,y)が求められたのち、キーボード18の重心
移動キー19を押すと、CPU14はその重心位置(x
,y)が画素座標系13aの例えば中心点に来るように
、サーボ系制御部16を介して移動ヘッド1を移動させ
る。
【0018】そして、ダウンキー18cを押して実際に
プローブ2を下降させて、CRT12にて確認する。こ
れを全部の測定ポイントに対して行なうことにより、そ
の座標データが得られる。
【0019】なお上記実施例では、重心移動キー19を
押した際、重心位置(x,y)が画素座標系13aの中
心点に移動するように移動ヘッド1を動かしているが、
必ずしも中心点である必要はない。すなわち、これは任
意の特定点であってよく、要するに、すべての測定ポイ
ントにおける重心位置をその特定点に移動させるように
すればよい。
【0020】また、画素座標系13a上において、測定
ポイントPのパターン内の画素を黒データとしているが
、これを反転させ白データとして認識してその重心を計
算してもよいことは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、従来のように試行錯誤を繰り返すことなく、測定ポイ
ントのティーチングに要する時間を大幅に短縮すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するための模式図。
【図2】同実施例中の画像処理部内の画素座標系を示し
た図。
【図3】従来例を説明するための模式図。
【符号の説明】
1  移動ヘッド 2  プローブ 11  CCDカメラ 12  CRT 13  画像処理部 14  制御手段(CPU) 15  測定部 16  サーボ系制御部 17  メモリ 18  キーボード 19  重心移動キー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】X−Y方向に移動自在な少なくとも2本の
    プローブと、同プローブに接続される測定信号発生部お
    よび信号測定部を含む測定部と、上記プローブを移動さ
    せるプローブ移動手段と、所定のプログラムに基づいて
    上記測定部およびプローブ移動手段などを制御する制御
    手段とを備えてなる回路基板検査装置において、上記プ
    ローブとともに移動し、同プローブの予め定められた測
    定ポイントを撮像するCCDカメラと、同CCDカメラ
    から出力される画像データを2値化レベルのデジタルデ
    ータに変換し、マトリクス状に配列された画素座標系上
    に展開する画像処理部とを備え、上記制御手段は、上記
    画素座標系上の上記測定ポイントの形状に対応する画素
    数およびそれらが有する個々の座標値から上記測定ポイ
    ントの重心位置を求めるとともに、同重心位置が上記画
    素座標系上の特定点に一致するように上記プローブ移動
    手段を制御することを特徴とする回路基板検査装置。
JP2414815A 1990-12-27 1990-12-27 回路基板検査装置 Pending JPH04225173A (ja)

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JP2414815A JPH04225173A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 回路基板検査装置

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JPH04225173A true JPH04225173A (ja) 1992-08-14

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ID=18523254

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JP2414815A Pending JPH04225173A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 回路基板検査装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994008205A1 (de) * 1992-09-25 1994-04-14 Carl Zeiss Verfahren zur koordinatenmessung an werkstücken

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994008205A1 (de) * 1992-09-25 1994-04-14 Carl Zeiss Verfahren zur koordinatenmessung an werkstücken
EP0614517B1 (de) * 1992-09-25 1997-03-12 Carl Zeiss Verfahren und vorrichtung zur koordinatenmessung an werkstücken
US5615489A (en) * 1992-09-25 1997-04-01 Carl-Zeiss-Stiftung Method of making coordinate measurements on workpieces

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Effective date: 20000426