JPH04223422A - 内面ポリゴンミラーおよびその製造方法 - Google Patents
内面ポリゴンミラーおよびその製造方法Info
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- JPH04223422A JPH04223422A JP40662290A JP40662290A JPH04223422A JP H04223422 A JPH04223422 A JP H04223422A JP 40662290 A JP40662290 A JP 40662290A JP 40662290 A JP40662290 A JP 40662290A JP H04223422 A JPH04223422 A JP H04223422A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 10
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 9
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
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- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばデジタル複写装
置、プリンタ、ファクシミリ装置等の走査光学系に用い
られる回転多面鏡(ポリゴンミラー)に関し、特に回転
体の内周側に回転軸の軸心を頂点とする摺鉢状の多面鏡
が形成された内面ポリゴンミラーおよびその製造方法に
関する。
置、プリンタ、ファクシミリ装置等の走査光学系に用い
られる回転多面鏡(ポリゴンミラー)に関し、特に回転
体の内周側に回転軸の軸心を頂点とする摺鉢状の多面鏡
が形成された内面ポリゴンミラーおよびその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザプリンタ等の画像形成装置
にあっては、レーザ光をスキャニングさせて感光体に光
書込みを行う走査光学系が多用されている。この走査光
学系は、複数の反射面が形成された回転多面鏡(ポリゴ
ンミラー)によってレーザ光を偏向する。
にあっては、レーザ光をスキャニングさせて感光体に光
書込みを行う走査光学系が多用されている。この走査光
学系は、複数の反射面が形成された回転多面鏡(ポリゴ
ンミラー)によってレーザ光を偏向する。
【0003】図13は従来の走査光学系を示す概略構成
図である。図において、光源10から射出されたレーザ
光は、コリメートレンズ11によって平行光に補正され
、回転多面鏡である内面ポリゴンミラー12に入射され
る。内面ポリゴンミラー12は、回転体の内周側に回転
軸の軸心を頂点とする摺鉢状の多面鏡が形成されており
、入射されたレーザ光を偏向して感光体13上に走査線
を形成させる。
図である。図において、光源10から射出されたレーザ
光は、コリメートレンズ11によって平行光に補正され
、回転多面鏡である内面ポリゴンミラー12に入射され
る。内面ポリゴンミラー12は、回転体の内周側に回転
軸の軸心を頂点とする摺鉢状の多面鏡が形成されており
、入射されたレーザ光を偏向して感光体13上に走査線
を形成させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の内面ポリゴンミラー12にあっては、反射面
が平面であり、かつこの反射面と回転軸が角度を有して
いるため、感光体13に形成される走査線は、枠14内
に示すように円弧を描く。このため、従来は走査線の曲
りを直線に補正する補正用の曲面ミラーが必要であった
。
うな従来の内面ポリゴンミラー12にあっては、反射面
が平面であり、かつこの反射面と回転軸が角度を有して
いるため、感光体13に形成される走査線は、枠14内
に示すように円弧を描く。このため、従来は走査線の曲
りを直線に補正する補正用の曲面ミラーが必要であった
。
【0005】また、従来、内面ポリゴンミラー12の反
射面は切削加工により形成されていたが、この切削加工
は工数が多いうえに、切削条件あるいは刃物の影響等を
受けやすいため、反射面の品質にバラツキが発生しやす
く、しかもコストが高いという問題があった。そこで、
請求項1記載の発明は、多面鏡の各反射面を円錐周壁面
状に形成することにより、反射面によって偏向される光
ビームを直線上に走査することができる内面ポリゴンミ
ラーを提供することを目的としている。
射面は切削加工により形成されていたが、この切削加工
は工数が多いうえに、切削条件あるいは刃物の影響等を
受けやすいため、反射面の品質にバラツキが発生しやす
く、しかもコストが高いという問題があった。そこで、
請求項1記載の発明は、多面鏡の各反射面を円錐周壁面
状に形成することにより、反射面によって偏向される光
ビームを直線上に走査することができる内面ポリゴンミ
ラーを提供することを目的としている。
【0006】また、請求項2記載の発明は、多面鏡の反
射面間の境界部分を滑らかに形成することにより、反射
面精度がよい内面ポリゴンミラーを提供することを目的
としている。また、請求項3記載の発明は、湾曲した反
射面を有する多面鏡を塑性加工によって形成することに
より、反射面の品質にバラツキがない内面ポリゴンミラ
ーを安価に量産するすることができる内面ポリゴンミラ
ーの製造方法を提供することを目的としている。
射面間の境界部分を滑らかに形成することにより、反射
面精度がよい内面ポリゴンミラーを提供することを目的
としている。また、請求項3記載の発明は、湾曲した反
射面を有する多面鏡を塑性加工によって形成することに
より、反射面の品質にバラツキがない内面ポリゴンミラ
ーを安価に量産するすることができる内面ポリゴンミラ
ーの製造方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するために、回転体の内周側に回転軸の
軸心を頂点とする摺鉢状の多面鏡が形成された内面ポリ
ゴンミラーにおいて、前記多面鏡の各反射面を円錐周壁
面状に形成し湾曲させたことを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、回転体の内周側に回転軸の
軸心を頂点とする摺鉢状の多面鏡が形成された内面ポリ
ゴンミラーにおいて、前記多面鏡の各反射面を円錐周壁
面状に形成し湾曲させたことを特徴とするものである。
【0008】また、請求項2記載の発明は、上記目的を
達成するために、多面鏡の反射面間の境界部分を滑らか
に形成したことを特徴とするものである。また、請求項
3記載の発明は、上記目的を達成するために、請求項1
記載の内面ポリゴンミラーの製造方法であって、回転体
に多面鏡形状を塑性形成させる塑性加工工程を含むこと
を特徴とするものである。
達成するために、多面鏡の反射面間の境界部分を滑らか
に形成したことを特徴とするものである。また、請求項
3記載の発明は、上記目的を達成するために、請求項1
記載の内面ポリゴンミラーの製造方法であって、回転体
に多面鏡形状を塑性形成させる塑性加工工程を含むこと
を特徴とするものである。
【0009】
【作用】上記構成を有する請求項1記載の発明において
は、円錐周壁面状に形成された反射面により光ビームを
直線上に偏向することができる。また、上記構成を有す
る請求項2記載の発明においては、多面鏡の反射面間の
境界部分を滑らかに形成することにより、内面ポリゴン
ミラーの反射面精度を向上することができる。
は、円錐周壁面状に形成された反射面により光ビームを
直線上に偏向することができる。また、上記構成を有す
る請求項2記載の発明においては、多面鏡の反射面間の
境界部分を滑らかに形成することにより、内面ポリゴン
ミラーの反射面精度を向上することができる。
【0010】また、上記構成を有する請求項3記載の発
明においては、多面鏡における反射面を塑性加工により
形成することにより、反射面の品質にバラツキがない内
面ポリゴンミラーを安価に量産するすることができる。
明においては、多面鏡における反射面を塑性加工により
形成することにより、反射面の品質にバラツキがない内
面ポリゴンミラーを安価に量産するすることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1〜3は請求項1記載の発明の第1実施例に係る内面
ポリゴンミラーを示す図であり、図1はその斜視図、図
2はその平面図、図3はその断面図である。まず、構成
を説明する。図1〜3において、内面ポリゴンミラー2
0は、基体となる回転体21の内周側に、回転軸22の
軸心を頂点23とする複数の反射面24を有する多面鏡
が形成されている。この多面鏡の各反射面24は円錐周
壁面状に湾曲して形成されている。
ポリゴンミラーを示す図であり、図1はその斜視図、図
2はその平面図、図3はその断面図である。まず、構成
を説明する。図1〜3において、内面ポリゴンミラー2
0は、基体となる回転体21の内周側に、回転軸22の
軸心を頂点23とする複数の反射面24を有する多面鏡
が形成されている。この多面鏡の各反射面24は円錐周
壁面状に湾曲して形成されている。
【0012】次に、本実施例を用いた走査光学系を示す
図4を参照しながら作用を説明する。本実施例の内面ポ
リゴンミラー20は、反射面24の湾曲により走査線の
曲りを補正することができるため、内面ポリゴンミラー
20の回転によって感光体13に形成される走査線は、
枠25内に示すように直線になる。このため、走査線の
曲りを直線に補正するために従来必要であった補正用の
曲面ミラーが不要になる。
図4を参照しながら作用を説明する。本実施例の内面ポ
リゴンミラー20は、反射面24の湾曲により走査線の
曲りを補正することができるため、内面ポリゴンミラー
20の回転によって感光体13に形成される走査線は、
枠25内に示すように直線になる。このため、走査線の
曲りを直線に補正するために従来必要であった補正用の
曲面ミラーが不要になる。
【0013】このように、本実施例においては、円錐周
壁面状に形成された反射面24により光ビームを直線上
に偏向することができる。図5、6は請求項1記載の発
明の第2実施例に係る内面ポリゴンミラーを示す図であ
り、図5はその斜視図、図6はその断面図である。る。 なお、本実施例において上述例と同一の構成については
、同一符号を付してその具体的な説明を省略する。
壁面状に形成された反射面24により光ビームを直線上
に偏向することができる。図5、6は請求項1記載の発
明の第2実施例に係る内面ポリゴンミラーを示す図であ
り、図5はその斜視図、図6はその断面図である。る。 なお、本実施例において上述例と同一の構成については
、同一符号を付してその具体的な説明を省略する。
【0014】図5、6において、内面ポリゴンミラー1
20を形成する回転体121は、板材によって摺鉢形状
に形成されており、頂点部分123において締結ネジ1
26によって回転軸122に取り付けられている。本実
施例においても、多面鏡の各反射面124は円錐周壁面
状に湾曲して形成されている。このため、本実施例を適
用した走査光学形にあっては、前記第1実施例と同様に
光ビームを直線上に偏向することができる。また、本実
施例によれば、軽量の内面ポリゴンミラーを形成するこ
とができる。
20を形成する回転体121は、板材によって摺鉢形状
に形成されており、頂点部分123において締結ネジ1
26によって回転軸122に取り付けられている。本実
施例においても、多面鏡の各反射面124は円錐周壁面
状に湾曲して形成されている。このため、本実施例を適
用した走査光学形にあっては、前記第1実施例と同様に
光ビームを直線上に偏向することができる。また、本実
施例によれば、軽量の内面ポリゴンミラーを形成するこ
とができる。
【0015】次に、図7にしたがって請求項3記載の発
明に係る前記第1実施例の製造方法を説明する。まず、
円柱状の金属塊30から金属ブロック31を切り出す(
切り出し工程A)。次いで、金属ブロック31を切削工
具32等により所定形状に荒加工する(荒加工工程B)
。この金属ブロック31は、所定の金型33にセットさ
れ、上方からポンチ34によってプレスされ、塑性加工
が行われる(塑性加工工程C、D、E)。ポンチ34は
、図8に示すように、先端部分に形成された金型によっ
て金属ブロック31に多面鏡形状を塑性形成させる。塑
性加工により金属ブロック31は、図1〜3に示した回
転体21に成型され、第1実施例の内面ポリゴンミラー
20が形成される。
明に係る前記第1実施例の製造方法を説明する。まず、
円柱状の金属塊30から金属ブロック31を切り出す(
切り出し工程A)。次いで、金属ブロック31を切削工
具32等により所定形状に荒加工する(荒加工工程B)
。この金属ブロック31は、所定の金型33にセットさ
れ、上方からポンチ34によってプレスされ、塑性加工
が行われる(塑性加工工程C、D、E)。ポンチ34は
、図8に示すように、先端部分に形成された金型によっ
て金属ブロック31に多面鏡形状を塑性形成させる。塑
性加工により金属ブロック31は、図1〜3に示した回
転体21に成型され、第1実施例の内面ポリゴンミラー
20が形成される。
【0016】このように、反射面24を塑性加工によっ
て形成することにより、従来の切削加工による反射面形
成工程に比べて、1/20〜1/50程度に加工工程数
を大幅に低減することができる。また、反射面24の加
工用金型はポンチ34として形成することができ、ポン
チ34の金型としての外面加工は安価に仕上げることが
できるので、金型コストを低減でき、内面ポリゴンミラ
ーの製造コストを大幅に低減することができる。さらに
、金型としてのポンチ34を管理することにより、湾曲
した反射面24を安定的に量産できる。
て形成することにより、従来の切削加工による反射面形
成工程に比べて、1/20〜1/50程度に加工工程数
を大幅に低減することができる。また、反射面24の加
工用金型はポンチ34として形成することができ、ポン
チ34の金型としての外面加工は安価に仕上げることが
できるので、金型コストを低減でき、内面ポリゴンミラ
ーの製造コストを大幅に低減することができる。さらに
、金型としてのポンチ34を管理することにより、湾曲
した反射面24を安定的に量産できる。
【0017】続いて、図9にしたがって請求項3記載の
発明に係る前記第2実施例の製造方法を説明する。まず
、板状の金属材料40から円形の金属板41を切り出す
(切り出し工程a、b)。次いで、金属板41を、所定
の金型33にセットし、上方からポンチ34をプレスし
て塑性加工を行う(塑性加工工程c、d、e)。この塑
性加工により金属板41は、図5、6に示した回転体1
21に成型され、第2実施例の内面ポリゴンミラー12
0が形成される。
発明に係る前記第2実施例の製造方法を説明する。まず
、板状の金属材料40から円形の金属板41を切り出す
(切り出し工程a、b)。次いで、金属板41を、所定
の金型33にセットし、上方からポンチ34をプレスし
て塑性加工を行う(塑性加工工程c、d、e)。この塑
性加工により金属板41は、図5、6に示した回転体1
21に成型され、第2実施例の内面ポリゴンミラー12
0が形成される。
【0018】なお、本実施例における作用効果は、上述
の製造方法による作用効果と同様なので説明を省略する
。図10、11は請求項2記載の発明に係る内面ポリゴ
ンミラーの第1実施例を示すもので、図10はその斜視
図、図11はその平面図である。本実施例においては、
内面ポリゴンミラー20の反射面24間の境界部分50
および頂点51の部分を滑らかに形成している。このよ
うに、滑らかな丸みを付けることにより、前記塑性加工
時に金属ブロック31の流動性がよくなり、内面ポリゴ
ンミラー20の反射面精度が向上する。
の製造方法による作用効果と同様なので説明を省略する
。図10、11は請求項2記載の発明に係る内面ポリゴ
ンミラーの第1実施例を示すもので、図10はその斜視
図、図11はその平面図である。本実施例においては、
内面ポリゴンミラー20の反射面24間の境界部分50
および頂点51の部分を滑らかに形成している。このよ
うに、滑らかな丸みを付けることにより、前記塑性加工
時に金属ブロック31の流動性がよくなり、内面ポリゴ
ンミラー20の反射面精度が向上する。
【0019】また、反射面24は前記ポンチ34の面を
転写することにより形成するので、ポンチ34に要求さ
れる精度は厳しいものとなる。そこで、ポンチ34の寿
命の長短は部品コストに大きな影響を与えるが、上記の
ように境界部分50に丸みを付けるために、前記ポンチ
34の尖端および稜線部を丸く形成することができる。 この結果、加工用金型であるポンチ34の寿命を延ばす
ことができ、製造コストを更に低減することができる。
転写することにより形成するので、ポンチ34に要求さ
れる精度は厳しいものとなる。そこで、ポンチ34の寿
命の長短は部品コストに大きな影響を与えるが、上記の
ように境界部分50に丸みを付けるために、前記ポンチ
34の尖端および稜線部を丸く形成することができる。 この結果、加工用金型であるポンチ34の寿命を延ばす
ことができ、製造コストを更に低減することができる。
【0020】図12は請求項2記載の発明に係る内面ポ
リゴンミラーの第2実施例を示す斜視図である。本実施
例に示すものは、反射面124間の境界部分150およ
び頂点151の部分を滑らかに形成した内面ポリゴンミ
ラー120である。なお、本実施例の作用効果は図10
、11に示したものと同様なので説明を省略する。
リゴンミラーの第2実施例を示す斜視図である。本実施
例に示すものは、反射面124間の境界部分150およ
び頂点151の部分を滑らかに形成した内面ポリゴンミ
ラー120である。なお、本実施例の作用効果は図10
、11に示したものと同様なので説明を省略する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明に係る内面ポリゴンミラーによれば、円錐周壁面状に
形成された反射面により光ビームを直線上に偏向するこ
とができる。また、請求項2記載の発明に係る内面ポリ
ゴンミラーによれば、多面鏡の反射面間の境界部分を滑
らかに形成することにより、内面ポリゴンミラーの反射
面精度を向上することができる。
明に係る内面ポリゴンミラーによれば、円錐周壁面状に
形成された反射面により光ビームを直線上に偏向するこ
とができる。また、請求項2記載の発明に係る内面ポリ
ゴンミラーによれば、多面鏡の反射面間の境界部分を滑
らかに形成することにより、内面ポリゴンミラーの反射
面精度を向上することができる。
【0022】また、請求項3記載の発明に係る内面ポリ
ゴンミラーの製造方法によれば、多面鏡における反射面
を塑性加工により形成することにより、反射面の品質に
バラツキがない内面ポリゴンミラーを安価に量産するす
ることができる。
ゴンミラーの製造方法によれば、多面鏡における反射面
を塑性加工により形成することにより、反射面の品質に
バラツキがない内面ポリゴンミラーを安価に量産するす
ることができる。
【図1】請求項1記載の発明の第1実施例に係る内面ポ
リゴンミラーを示す斜視図。
リゴンミラーを示す斜視図。
【図2】図1に示す第1実施例の平面図。
【図3】図1に示す第1実施例の断面図。
【図4】図1に示す第1実施例を用いた走査光学系を示
す概略構成図。
す概略構成図。
【図5】請求項1記載の発明の第2実施例に係る内面ポ
リゴンミラーを示す斜視図。
リゴンミラーを示す斜視図。
【図6】図5に示す第2実施例の断面図。
【図7】請求項3記載の発明に係る第1実施例の製造方
法を示す加工工程図。
法を示す加工工程図。
【図8】図7に示すポンチの先端拡大図。
【図9】請求項3記載の発明に係る第2実施例の製造方
法を示す加工工程図。
法を示す加工工程図。
【図10】請求項2記載の発明に係る内面ポリゴンミラ
ーの第1実施例を示す斜視図。
ーの第1実施例を示す斜視図。
【図11】図10に示す第1実施例の平面図。
【図12】請求項2記載の発明に係る内面ポリゴンミラ
ーの第2実施例を示す斜視図。
ーの第2実施例を示す斜視図。
【図13】従来の走査光学系を示す概略構成図。
20、120 内面ポリゴンミラー、21、12
1 回転体、 22、122 回転軸、 23、123 頂点、 24、124 反射面。
1 回転体、 22、122 回転軸、 23、123 頂点、 24、124 反射面。
Claims (3)
- 【請求項1】回転体の内周側に回転軸の軸心を頂点とす
る摺鉢状の多面鏡が形成された内面ポリゴンミラーにお
いて、前記多面鏡の各反射面を円錐周壁面状に形成し湾
曲させたことを特徴とする内面ポリゴンミラー。 - 【請求項2】多面鏡の反射面間の境界部分を滑らかに形
成したことを特徴とする請求項1記載の内面ポリゴンミ
ラー。 - 【請求項3】請求項1記載の内面ポリゴンミラーの製造
方法であって、回転体に多面鏡形状を塑性形成させる塑
性加工工程を含むことを特徴とする内面ポリゴンミラー
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40662290A JPH04223422A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 内面ポリゴンミラーおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40662290A JPH04223422A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 内面ポリゴンミラーおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04223422A true JPH04223422A (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=18516242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40662290A Pending JPH04223422A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 内面ポリゴンミラーおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04223422A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06208077A (ja) * | 1992-11-26 | 1994-07-26 | Oce Nederland Bv | 回転鏡装置 |
JPWO2011129105A1 (ja) * | 2010-04-13 | 2013-07-11 | 株式会社小糸製作所 | 光学ユニット、車両監視装置および障害物検出装置 |
JP2019518204A (ja) * | 2016-12-31 | 2019-06-27 | イノビュージョン アイルランド リミテッドInnovusion Ireland Limited | 回転凹面鏡及びビームステアリング装置の組み合わせを用いた、2d走査型高精度ライダー |
US11493601B2 (en) | 2017-12-22 | 2022-11-08 | Innovusion, Inc. | High density LIDAR scanning |
US11808888B2 (en) | 2018-02-23 | 2023-11-07 | Innovusion, Inc. | Multi-wavelength pulse steering in LiDAR systems |
US11988773B2 (en) | 2018-02-23 | 2024-05-21 | Innovusion, Inc. | 2-dimensional steering system for lidar systems |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP40662290A patent/JPH04223422A/ja active Pending
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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