JPH04222965A - デジタルテープレコーダ - Google Patents
デジタルテープレコーダInfo
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- JPH04222965A JPH04222965A JP2412917A JP41291790A JPH04222965A JP H04222965 A JPH04222965 A JP H04222965A JP 2412917 A JP2412917 A JP 2412917A JP 41291790 A JP41291790 A JP 41291790A JP H04222965 A JPH04222965 A JP H04222965A
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- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 7
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
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- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
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- G11B2220/90—Tape-like record carriers
-
- G—PHYSICS
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- G11B2220/913—Digital audio tape [DAT] format
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、オーディオ信号等のメ
インの信号と共にテープ上の位置情報となるいわゆるタ
イムコード信号を少なくとも記録するようなデジタルテ
ープレコーダに関する。
インの信号と共にテープ上の位置情報となるいわゆるタ
イムコード信号を少なくとも記録するようなデジタルテ
ープレコーダに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般にアナログ信号を記録するようなテ
ープレコーダ、例えば通常の業務用等のアナログオーデ
ィオ信号テープレコーダにおいては、テープ編集に有用
な時間情報あるいはテープ位置情報としていわゆるタイ
ムコード信号を記録することが行われている。このタイ
ムコード信号は、記録再生のメインの信号となる例えば
アナログオーディオ信号と共に同時に記録されることか
ら、アナログオーディオ信号とタイムコード信号とのイ
ンライン性（整列性）が保たれている。
ープレコーダ、例えば通常の業務用等のアナログオーデ
ィオ信号テープレコーダにおいては、テープ編集に有用
な時間情報あるいはテープ位置情報としていわゆるタイ
ムコード信号を記録することが行われている。このタイ
ムコード信号は、記録再生のメインの信号となる例えば
アナログオーディオ信号と共に同時に記録されることか
ら、アナログオーディオ信号とタイムコード信号とのイ
ンライン性（整列性）が保たれている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これに対して、アナロ
グオーディオ信号等をデジタル信号に変換して記録再生
する場合には、記録側でのＡ／Ｄ（アナログ／デジタル
）変換、あるいは再生側でのＤ／Ａ（デジタル／アナロ
グ）変換等の際に遅延が生じ、例えば外部入力タイムコ
ード信号と記録再生される信号との間の同時性あるいは
インライン性が保たれなくなってきている。
グオーディオ信号等をデジタル信号に変換して記録再生
する場合には、記録側でのＡ／Ｄ（アナログ／デジタル
）変換、あるいは再生側でのＤ／Ａ（デジタル／アナロ
グ）変換等の際に遅延が生じ、例えば外部入力タイムコ
ード信号と記録再生される信号との間の同時性あるいは
インライン性が保たれなくなってきている。
【０００４】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、メインとなる信号としてオーディオ信号
等をデジタル信号の形態で記録再生するテープレコーダ
におけるメインの信号とタイムコード信号との間でイン
ライン性あるいは同時性を保つことができるようなデジ
タルテープレコーダの提供を目的とする。
たものであり、メインとなる信号としてオーディオ信号
等をデジタル信号の形態で記録再生するテープレコーダ
におけるメインの信号とタイムコード信号との間でイン
ライン性あるいは同時性を保つことができるようなデジ
タルテープレコーダの提供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデジタルテ
ープレコーダは、アナログ入力信号をデジタル信号に変
換するＡ／Ｄ変換器及び／又はデジタル入力信号を内部
処理用デジタル信号に変換するデジタル入力インターフ
ェース回路と、タイムコード入力信号を上記Ａ／Ｄ変換
器及び／又は上記デジタル入力インターフェース回路で
の遅延時間に応じた時間だけ遅延させる遅延補正回路と
、上記Ａ／Ｄ変換器及び／又は上記デジタル入力インタ
ーフェース回路からの出力信号と上記遅延補正回路から
の出力信号とをエンコード処理するエンコード処理回路
とを有して成ることにより、上述の課題を解決する。 ここで、上記Ａ／Ｄ変換器及び上記デジタル入力インタ
ーフェース回路の双方を用いる場合には、上記Ａ／Ｄ変
換器からの出力信号又は上記デジタル入力インターフェ
ース回路からの出力信号の一方を選んで出力する切換ス
イッチを設け、この切換スイッチの切換状態に対応させ
て上記遅延補正回路での遅延時間を上記Ａ／Ｄ変換器で
の遅延時間に応じた時間又は上記デジタル入力インター
フェース回路での遅延時間に応じた時間の一方に切り換
えて上記タイムコード入力信号を遅延させるようにする
。
ープレコーダは、アナログ入力信号をデジタル信号に変
換するＡ／Ｄ変換器及び／又はデジタル入力信号を内部
処理用デジタル信号に変換するデジタル入力インターフ
ェース回路と、タイムコード入力信号を上記Ａ／Ｄ変換
器及び／又は上記デジタル入力インターフェース回路で
の遅延時間に応じた時間だけ遅延させる遅延補正回路と
、上記Ａ／Ｄ変換器及び／又は上記デジタル入力インタ
ーフェース回路からの出力信号と上記遅延補正回路から
の出力信号とをエンコード処理するエンコード処理回路
とを有して成ることにより、上述の課題を解決する。 ここで、上記Ａ／Ｄ変換器及び上記デジタル入力インタ
ーフェース回路の双方を用いる場合には、上記Ａ／Ｄ変
換器からの出力信号又は上記デジタル入力インターフェ
ース回路からの出力信号の一方を選んで出力する切換ス
イッチを設け、この切換スイッチの切換状態に対応させ
て上記遅延補正回路での遅延時間を上記Ａ／Ｄ変換器で
の遅延時間に応じた時間又は上記デジタル入力インター
フェース回路での遅延時間に応じた時間の一方に切り換
えて上記タイムコード入力信号を遅延させるようにする
。
【０００６】
【作用】メインとなるデジタル入力信号に対して、上記
タイムコード入力信号は、上記遅延補正回路において上
記Ａ／Ｄ変換器での遅延時間あるいは上記デジタル入力
インターフェース回路での遅延時間だけ遅延されること
により、タイミングが合わせられて上記エンコード処理
回路に送られるから、これらのメインとなるデジタル信
号とタイムコード信号とのインライン性（整列性）ある
いは同時性が保たれて記録が行われる。
タイムコード入力信号は、上記遅延補正回路において上
記Ａ／Ｄ変換器での遅延時間あるいは上記デジタル入力
インターフェース回路での遅延時間だけ遅延されること
により、タイミングが合わせられて上記エンコード処理
回路に送られるから、これらのメインとなるデジタル信
号とタイムコード信号とのインライン性（整列性）ある
いは同時性が保たれて記録が行われる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明に係るデジタルテープレコーダ
の好ましい実施例について、図面を参照しながら説明す
る。図１は本発明に係るデジタルテープレコーダの一実
施例の概略構成を示しており、アナログ入力端子１１に
は、例えばアナログオーディオ信号が供給される。この
アナログオーディオ入力信号は、アンプ１２を介しＡ／
Ｄ（アナログ／デジタル）変換器１３に送られてデジタ
ル信号に変換され、切換スイッチ１４の被選択端子ａに
送られる。デジタル入力端子１５には、例えばデジタル
オーディオ信号が供給され、このデジタルオーディオ信
号の具体例としては、いわゆるＡＥＳ／ＥＢＵ（ＡＥＳ
はオーディオ・エンジニアリング・ソサエティの略称、
ＥＢＵはヨーロピアン・ブロードキャスト・ユニオンの
略称）規格のデジタルオーディオデータのシリアル伝送
フォーマットに準じた信号が挙げられる。このデジタル
オーディオ入力信号は、デジタル入力インターフェース
回路１６により上記ＡＥＳ／ＥＢＵ規格から当該デジタ
ルテープレコーダの内部処理形態のデジタル信号に変換
されて、切換スイッチ１４の被選択端子ｂに送られる。 この切換スイッチ１４からの出力信号（デジタルオーデ
ィオ信号）は、誤り訂正符号化処理、インターリーブ処
理、ＲＦ変調処理等を行うエンコード処理回路１７に送
られる。
の好ましい実施例について、図面を参照しながら説明す
る。図１は本発明に係るデジタルテープレコーダの一実
施例の概略構成を示しており、アナログ入力端子１１に
は、例えばアナログオーディオ信号が供給される。この
アナログオーディオ入力信号は、アンプ１２を介しＡ／
Ｄ（アナログ／デジタル）変換器１３に送られてデジタ
ル信号に変換され、切換スイッチ１４の被選択端子ａに
送られる。デジタル入力端子１５には、例えばデジタル
オーディオ信号が供給され、このデジタルオーディオ信
号の具体例としては、いわゆるＡＥＳ／ＥＢＵ（ＡＥＳ
はオーディオ・エンジニアリング・ソサエティの略称、
ＥＢＵはヨーロピアン・ブロードキャスト・ユニオンの
略称）規格のデジタルオーディオデータのシリアル伝送
フォーマットに準じた信号が挙げられる。このデジタル
オーディオ入力信号は、デジタル入力インターフェース
回路１６により上記ＡＥＳ／ＥＢＵ規格から当該デジタ
ルテープレコーダの内部処理形態のデジタル信号に変換
されて、切換スイッチ１４の被選択端子ｂに送られる。 この切換スイッチ１４からの出力信号（デジタルオーデ
ィオ信号）は、誤り訂正符号化処理、インターリーブ処
理、ＲＦ変調処理等を行うエンコード処理回路１７に送
られる。
【０００８】タイムコード入力端子２１には、テープ編
集に有用なテープ位置情報あるいは時間情報が時、分、
秒、フレームで表されたいわゆるタイムコード信号が供
給され、このタイムコード入力信号がタイムコードリー
ダ２２にて読み取られ、そのデータが遅延補正回路２３
に送られる。この遅延補正回路２３は、入力信号を遅延
して出力するものであり、この遅延時間は切換制御端子
２４からの切換制御信号に応じて切換可能とされている
。この切換可能な遅延時間としては、上記Ａ／Ｄ変換器
１３において変換動作等のために入力信号が所定時間だ
け遅延されて出力されることを補償するための第１の遅
延時間と、上記デジタル入力インターフェース回路１６
での処理時間による入出力間の遅延時間に応じた第２の
遅延時間とがあり、上記切換スイッチ１４の切換状態に
応じて、すなわち被選択端子ａに切換接続されてＡ／Ｄ
変換器１３からの出力信号がエンコード処理回路１７に
送られるときには上記第１の遅延時間が、被選択端子ｂ
に切換接続されてデジタル入力インターフェース回路１
６からの出力信号がエンコード処理回路１７に送られる
ときには上記第２の遅延時間が、それぞれ選択される。 この遅延補正回路２３からの出力信号はエンコード処理
回路１７に送られる。
集に有用なテープ位置情報あるいは時間情報が時、分、
秒、フレームで表されたいわゆるタイムコード信号が供
給され、このタイムコード入力信号がタイムコードリー
ダ２２にて読み取られ、そのデータが遅延補正回路２３
に送られる。この遅延補正回路２３は、入力信号を遅延
して出力するものであり、この遅延時間は切換制御端子
２４からの切換制御信号に応じて切換可能とされている
。この切換可能な遅延時間としては、上記Ａ／Ｄ変換器
１３において変換動作等のために入力信号が所定時間だ
け遅延されて出力されることを補償するための第１の遅
延時間と、上記デジタル入力インターフェース回路１６
での処理時間による入出力間の遅延時間に応じた第２の
遅延時間とがあり、上記切換スイッチ１４の切換状態に
応じて、すなわち被選択端子ａに切換接続されてＡ／Ｄ
変換器１３からの出力信号がエンコード処理回路１７に
送られるときには上記第１の遅延時間が、被選択端子ｂ
に切換接続されてデジタル入力インターフェース回路１
６からの出力信号がエンコード処理回路１７に送られる
ときには上記第２の遅延時間が、それぞれ選択される。 この遅延補正回路２３からの出力信号はエンコード処理
回路１７に送られる。
【０００９】エンコード処理回路１７からの出力信号は
、回転ヘッドにより磁気テープ３０上に図２に示すよう
な斜めの記録トラックＴＲを形成するように記録される
。この記録トラックＴＲは、トラック中央部分のメイン
エリアＭＥと、このメインエリアＭＥの両側の２つのサ
ブコードエリアＳＥとから成っている。メインエリアＭ
Ｅには、上記切換スイッチ１４からのメインとなるデジ
タルオーディオ信号に対してエンコード処理回路１７に
より誤り訂正符号化、インターリーブ、ＲＦ変調等の信
号処理が施されたデータ信号が記録される。これに対し
てサブコードエリアＳＥには、上記メインのデジタルオ
ーディオ信号に付随した各種データ、例えば上記遅延補
正回路２３からのタイムコードデータや、サンプリング
周波数、チャンネル数、プログラム番号等の情報が記録
される。
、回転ヘッドにより磁気テープ３０上に図２に示すよう
な斜めの記録トラックＴＲを形成するように記録される
。この記録トラックＴＲは、トラック中央部分のメイン
エリアＭＥと、このメインエリアＭＥの両側の２つのサ
ブコードエリアＳＥとから成っている。メインエリアＭ
Ｅには、上記切換スイッチ１４からのメインとなるデジ
タルオーディオ信号に対してエンコード処理回路１７に
より誤り訂正符号化、インターリーブ、ＲＦ変調等の信
号処理が施されたデータ信号が記録される。これに対し
てサブコードエリアＳＥには、上記メインのデジタルオ
ーディオ信号に付随した各種データ、例えば上記遅延補
正回路２３からのタイムコードデータや、サンプリング
周波数、チャンネル数、プログラム番号等の情報が記録
される。
【００１０】次に、遅延補正回路２３における補正動作
の具体例について、実際のタイムコードデータとの関連
と元に説明する。タイムコードデータは通常、時間：分
：秒：フレームの４個の数値にて表されるが、回転ヘッ
ド型のデジタルオーディオテープレコーダ、いわゆるＲ
−ＤＡＴにおいては、回転ヘッドが２０００ｒｐｍ（す
なわち１００／３Ｈｚ）で回転することにより、Ｒ−Ｄ
ＡＴデータのフレーム（２トラック分）と上記タイムコ
ードのフレームとで長さ（周期）が異なってくる。 そこでＲ−ＤＡＴでは、上記ヘッド回転の周期に応じた
３／１００秒を１フレームとする専用のタイムコードを
用いると共に、上記入力タイムコードの基準時刻となる
００：００：００：００における位相差をワード数で表
し、このワード数も含めて上記Ｒ−ＤＡＴ専用のタイム
コード（いわゆるＲ−ＴＩＭＥ）として記録している。 このＲ−ＤＡＴ専用タイムコードであるＲ−ＴＩＭＥは
、フレーム周期３／１００秒より１秒間に３３又は３４
フレームをカウントし、１フレームのワード数はサンプ
リング周波数が４８ｋＨｚのとき１４４０ワード、４４
．１ｋＨｚのとき１３２３ワードとなる。一般のタイム
コードのフレーム周波数は、採用される方式によって、
３０Ｈｚ、２９．９７Ｈｚ、２５Ｈｚ、２４Ｈｚのもの
が知られており、１フレーム当たりのワード数は、例え
ば３０Ｈｚのとき、サンプリング周波数が４８ｋＨｚで
１６００ワード、４４．１ｋＨｚで１４７０ワードとな
る。
の具体例について、実際のタイムコードデータとの関連
と元に説明する。タイムコードデータは通常、時間：分
：秒：フレームの４個の数値にて表されるが、回転ヘッ
ド型のデジタルオーディオテープレコーダ、いわゆるＲ
−ＤＡＴにおいては、回転ヘッドが２０００ｒｐｍ（す
なわち１００／３Ｈｚ）で回転することにより、Ｒ−Ｄ
ＡＴデータのフレーム（２トラック分）と上記タイムコ
ードのフレームとで長さ（周期）が異なってくる。 そこでＲ−ＤＡＴでは、上記ヘッド回転の周期に応じた
３／１００秒を１フレームとする専用のタイムコードを
用いると共に、上記入力タイムコードの基準時刻となる
００：００：００：００における位相差をワード数で表
し、このワード数も含めて上記Ｒ−ＤＡＴ専用のタイム
コード（いわゆるＲ−ＴＩＭＥ）として記録している。 このＲ−ＤＡＴ専用タイムコードであるＲ−ＴＩＭＥは
、フレーム周期３／１００秒より１秒間に３３又は３４
フレームをカウントし、１フレームのワード数はサンプ
リング周波数が４８ｋＨｚのとき１４４０ワード、４４
．１ｋＨｚのとき１３２３ワードとなる。一般のタイム
コードのフレーム周波数は、採用される方式によって、
３０Ｈｚ、２９．９７Ｈｚ、２５Ｈｚ、２４Ｈｚのもの
が知られており、１フレーム当たりのワード数は、例え
ば３０Ｈｚのとき、サンプリング周波数が４８ｋＨｚで
１６００ワード、４４．１ｋＨｚで１４７０ワードとな
る。
【００１１】遅延補正回路２３では、入力されたタイム
コードデータを上記基準時刻００：００：００：００か
らの総ワード数に直しておき、上記補正遅延量もワード
単位で算出しておいて、これらを加算したのち、上記時
間：分：秒：フレームの形態のタイムコードに変換する
方法を用いている。すなわち、一般のタイムコードと上
記Ｒ−ＴＩＭＥとの変換に際して、中間データとして上
記基準時刻００：００：００：００からの総ワード数を
使う方法を採用し、この中間データのときに上記補正し
たい遅延時間に応じたワード単位のオフセットを付加す
ることにより、遅延補正回路２３での遅延時間補正を容
易に実現可能としている。
コードデータを上記基準時刻００：００：００：００か
らの総ワード数に直しておき、上記補正遅延量もワード
単位で算出しておいて、これらを加算したのち、上記時
間：分：秒：フレームの形態のタイムコードに変換する
方法を用いている。すなわち、一般のタイムコードと上
記Ｒ−ＴＩＭＥとの変換に際して、中間データとして上
記基準時刻００：００：００：００からの総ワード数を
使う方法を採用し、この中間データのときに上記補正し
たい遅延時間に応じたワード単位のオフセットを付加す
ることにより、遅延補正回路２３での遅延時間補正を容
易に実現可能としている。
【００１２】ここで具体的な数値として、例えば、上記
Ａ／Ｄ変換器１３の入出力間の遅延時間を３５ワード（
又は４２ワード）、上記デジタル入力インターフェース
回路１６の入出力間の遅延時間を４ワード（又は１１ワ
ード）とする場合に、遅延補正回路２３での遅延時間と
して３５ワードと４ワードと（又は４２ワードと１１ワ
ードと）を切換可能に設定しておく。上記入力端子１１
に供給されるアナログオーディオ信号をデジタル記録す
るときには、切換スイッチ１４を被選択端子ａ側に切換
操作すると共に、この切換状態に応じた切換制御信号を
遅延補正回路２３の切換制御端子２４に送って上記３５
ワード（又は４２ワード）遅延状態に切換制御する。 これに対して、上記入力端子１５に供給されるデジタル
オーディオ信号をデジタル記録するときには、切換スイ
ッチ１４を被選択端子ｂ側に切換操作すると共に、この
切換状態に応じた切換制御信号を切換制御端子２４に送
って上記４ワード（又は１１ワード）遅延状態に切換制
御する。
Ａ／Ｄ変換器１３の入出力間の遅延時間を３５ワード（
又は４２ワード）、上記デジタル入力インターフェース
回路１６の入出力間の遅延時間を４ワード（又は１１ワ
ード）とする場合に、遅延補正回路２３での遅延時間と
して３５ワードと４ワードと（又は４２ワードと１１ワ
ードと）を切換可能に設定しておく。上記入力端子１１
に供給されるアナログオーディオ信号をデジタル記録す
るときには、切換スイッチ１４を被選択端子ａ側に切換
操作すると共に、この切換状態に応じた切換制御信号を
遅延補正回路２３の切換制御端子２４に送って上記３５
ワード（又は４２ワード）遅延状態に切換制御する。 これに対して、上記入力端子１５に供給されるデジタル
オーディオ信号をデジタル記録するときには、切換スイ
ッチ１４を被選択端子ｂ側に切換操作すると共に、この
切換状態に応じた切換制御信号を切換制御端子２４に送
って上記４ワード（又は１１ワード）遅延状態に切換制
御する。
【００１３】このような構成及び動作により、入力され
たアナログあるいはデジタルのオーディオ信号とタイム
コード信号との時間関係に対するエンコード処理回路１
７に入力されるデジタルオーディオ信号とタイムコード
信号との時間関係が同じ関係に保たれ、テープ上に記録
されるデジタルオーディオ信号とタイムコード信号との
いわゆるインライン性（整列性）あるいは同時性が保た
れる。
たアナログあるいはデジタルのオーディオ信号とタイム
コード信号との時間関係に対するエンコード処理回路１
７に入力されるデジタルオーディオ信号とタイムコード
信号との時間関係が同じ関係に保たれ、テープ上に記録
されるデジタルオーディオ信号とタイムコード信号との
いわゆるインライン性（整列性）あるいは同時性が保た
れる。
【００１４】以上は記録側の構成についの説明であるが
、再生側の構成についても同様に、メインとなる信号と
タイムコード信号とのインライン性あるいは同時性を、
遅延補正回路を用いて容易に保つことができる。すなわ
ち、テープ３０上の上記図２に示されるような記録トラ
ックＴＲを回転ヘッドが走査することにより得られた信
号は、デコード処理回路３１に送られてＲＦ復調、デイ
ンターリーブ、誤り訂正復号化等の信号処理が施される
ことにより、メインとなるデジタル信号、例えば上述し
たようなデジタルオーディオ信号とサブコード信号とが
出力される。デコード処理回路３１からのデジタルオー
ディオ信号は、Ｄ／Ａ（デジタル／アナログ）変換器３
２でアナログオーディオ信号に変換され、アンプ３３を
介して出力端子３４より取り出され、またデコード処理
回路３１からのデジタルオーディオ信号は、デジタル出
力インターフェース回路３５に送られて例えば上記ＡＥ
Ｓ／ＥＢＵ規格のシリアル伝送フォーマットのデジタル
オーディオデータに変換され、出力端子３４を介して取
り出される。デコード処理回路３１からのサブコード信
号中のタイムコードデータは、遅延補正回路２６を介し
てタイムコード発生器（ジェネレータ）２８に送られ、
出力端子２９よりタイムコード出力信号として取り出さ
れる。
、再生側の構成についても同様に、メインとなる信号と
タイムコード信号とのインライン性あるいは同時性を、
遅延補正回路を用いて容易に保つことができる。すなわ
ち、テープ３０上の上記図２に示されるような記録トラ
ックＴＲを回転ヘッドが走査することにより得られた信
号は、デコード処理回路３１に送られてＲＦ復調、デイ
ンターリーブ、誤り訂正復号化等の信号処理が施される
ことにより、メインとなるデジタル信号、例えば上述し
たようなデジタルオーディオ信号とサブコード信号とが
出力される。デコード処理回路３１からのデジタルオー
ディオ信号は、Ｄ／Ａ（デジタル／アナログ）変換器３
２でアナログオーディオ信号に変換され、アンプ３３を
介して出力端子３４より取り出され、またデコード処理
回路３１からのデジタルオーディオ信号は、デジタル出
力インターフェース回路３５に送られて例えば上記ＡＥ
Ｓ／ＥＢＵ規格のシリアル伝送フォーマットのデジタル
オーディオデータに変換され、出力端子３４を介して取
り出される。デコード処理回路３１からのサブコード信
号中のタイムコードデータは、遅延補正回路２６を介し
てタイムコード発生器（ジェネレータ）２８に送られ、
出力端子２９よりタイムコード出力信号として取り出さ
れる。
【００１５】遅延補正回路２６は、入力信号を遅延して
出力するものであり、この遅延時間は切換制御端子２７
からの切換制御信号に応じて切換可能とされている。こ
の切換可能な遅延時間としては、上記Ｄ／Ａ変換器３２
において変換動作等のために入力信号が所定時間だけ遅
延されて出力されることを補償するための第１の遅延時
間と、上記デジタル出力インターフェース回路３５での
処理時間による入出力間の遅延時間に応じた第２の遅延
時間とがあり、上記各出力端子３４、３６からの出力信
号の取り出し形態に応じて、すなわち出力信号３４から
のアナログオーディオ信号を取り出して使用するときに
は上記第１の遅延時間が、出力端子３６からのデジタル
オーディオ信号を取り出して使用するときには上記第２
の遅延時間がそれぞれ選択されるようになっている。こ
れは、デジタルテープレコーダの例えば操作パネル面等
に、各出力端子からの出力信号の取り出しを選択するた
めの、あるいはインラインさせたい出力信号を選択する
ための切換スイッチ等を設けて、この切換スイッチ等を
手動で切換操作するようにすればよい。
出力するものであり、この遅延時間は切換制御端子２７
からの切換制御信号に応じて切換可能とされている。こ
の切換可能な遅延時間としては、上記Ｄ／Ａ変換器３２
において変換動作等のために入力信号が所定時間だけ遅
延されて出力されることを補償するための第１の遅延時
間と、上記デジタル出力インターフェース回路３５での
処理時間による入出力間の遅延時間に応じた第２の遅延
時間とがあり、上記各出力端子３４、３６からの出力信
号の取り出し形態に応じて、すなわち出力信号３４から
のアナログオーディオ信号を取り出して使用するときに
は上記第１の遅延時間が、出力端子３６からのデジタル
オーディオ信号を取り出して使用するときには上記第２
の遅延時間がそれぞれ選択されるようになっている。こ
れは、デジタルテープレコーダの例えば操作パネル面等
に、各出力端子からの出力信号の取り出しを選択するた
めの、あるいはインラインさせたい出力信号を選択する
ための切換スイッチ等を設けて、この切換スイッチ等を
手動で切換操作するようにすればよい。
【００１６】この遅延補正回路２６の具体的な構成及び
作用は、上述した遅延補正回路２３と同様とすればよく
、テープ３０から再生されたタイムコードデータを中間
データとして上記基準時刻００：００：００：００から
の総ワード数で表し、この総ワード数に、上記遅延時間
をワード単位で表したものをオフセットとして加算した
後、時間：分：秒：フレームの形態に変換する方法を採
用することで、遅延時間補正が容易に実現できる。具体
的な数値として、例えば、上記Ｄ／Ａ変換器３２の入出
力間の遅延時間を５０ワード、上記デジタル出力インタ
ーフェース回路３５の入出力間の遅延時間を６ワードと
する場合において、出力端子３４からのアナログオーデ
ィオ出力信号と出力端子２９からのタイムコード信号と
の間でインライン性を保たせたいときには、アナログ出
力切換制御信号を遅延補正回路２６の切換制御端子２７
に送って上記５０ワード遅延状態に切換制御する。また
、出力端子３６からのデジタルオーディオ信号について
上述したようなインライン性を保たせたいときには、デ
ジタル出力切換制御信号を切換制御端子２７に送って上
記６ワード遅延状態に切換制御する。
作用は、上述した遅延補正回路２３と同様とすればよく
、テープ３０から再生されたタイムコードデータを中間
データとして上記基準時刻００：００：００：００から
の総ワード数で表し、この総ワード数に、上記遅延時間
をワード単位で表したものをオフセットとして加算した
後、時間：分：秒：フレームの形態に変換する方法を採
用することで、遅延時間補正が容易に実現できる。具体
的な数値として、例えば、上記Ｄ／Ａ変換器３２の入出
力間の遅延時間を５０ワード、上記デジタル出力インタ
ーフェース回路３５の入出力間の遅延時間を６ワードと
する場合において、出力端子３４からのアナログオーデ
ィオ出力信号と出力端子２９からのタイムコード信号と
の間でインライン性を保たせたいときには、アナログ出
力切換制御信号を遅延補正回路２６の切換制御端子２７
に送って上記５０ワード遅延状態に切換制御する。また
、出力端子３６からのデジタルオーディオ信号について
上述したようなインライン性を保たせたいときには、デ
ジタル出力切換制御信号を切換制御端子２７に送って上
記６ワード遅延状態に切換制御する。
【００１７】このように、再生側において、デコード処
理された出力信号中のタイムコード信号に対して、Ｄ／
Ａ変換器での遅延時間に応じた遅延、あるいはデジタル
出力インターフェース回路での遅延時間に応じた遅延を
施して遅延補正を行うことにより、メインとなるオーデ
ィオ信号等の出力信号とタイムコード出力信号との間の
インライン性を保つことができる。
理された出力信号中のタイムコード信号に対して、Ｄ／
Ａ変換器での遅延時間に応じた遅延、あるいはデジタル
出力インターフェース回路での遅延時間に応じた遅延を
施して遅延補正を行うことにより、メインとなるオーデ
ィオ信号等の出力信号とタイムコード出力信号との間の
インライン性を保つことができる。
【００１８】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、例えば、上記タイムコード信号記録系
の他に、アナログ入力系のみ、あるいはデジタル入力系
のみを有するデジタルテープ記録装置や、タイムコード
信号再生系の他に、アナログ出力系のみ、あるいはデジ
タル出力系のみを有するデジタルテープ再生装置に本発
明を適用することも容易である。また、いわゆるＲ−Ｄ
ＡＴ（回転ヘッド型デジタルオーディオテープレコーダ
）に対して記録再生するメインのデジタル信号としては
、デジタルオーディオ信号のみならず、デジタルビデオ
信号あるいは一般のコンピュータデータ信号等でもよい
。
るものではなく、例えば、上記タイムコード信号記録系
の他に、アナログ入力系のみ、あるいはデジタル入力系
のみを有するデジタルテープ記録装置や、タイムコード
信号再生系の他に、アナログ出力系のみ、あるいはデジ
タル出力系のみを有するデジタルテープ再生装置に本発
明を適用することも容易である。また、いわゆるＲ−Ｄ
ＡＴ（回転ヘッド型デジタルオーディオテープレコーダ
）に対して記録再生するメインのデジタル信号としては
、デジタルオーディオ信号のみならず、デジタルビデオ
信号あるいは一般のコンピュータデータ信号等でもよい
。
【００１９】
【発明の効果】本発明に係るデジタルテープレコーダに
よれば、Ａ／Ｄ変換器又はデジタル入力インターフェー
ス回路での遅延時間に応じた時間だけ遅延させる遅延補
正回路を用い、メインとなるデジタル入力信号に対して
、タイムコード入力信号を上記遅延補正回路において上
記Ａ／Ｄ変換器での遅延時間あるいは上記デジタル入力
インターフェース回路での遅延時間だけ遅延させること
により、上記メインとなるデジタル信号とタイムコード
信号とのタイミングを合わせてエンコード処理回路に送
ることができるから、これらのメインとなるデジタル信
号とタイムコード信号とのインライン性（整列性）ある
いは同時性が保たれた記録が行われる。
よれば、Ａ／Ｄ変換器又はデジタル入力インターフェー
ス回路での遅延時間に応じた時間だけ遅延させる遅延補
正回路を用い、メインとなるデジタル入力信号に対して
、タイムコード入力信号を上記遅延補正回路において上
記Ａ／Ｄ変換器での遅延時間あるいは上記デジタル入力
インターフェース回路での遅延時間だけ遅延させること
により、上記メインとなるデジタル信号とタイムコード
信号とのタイミングを合わせてエンコード処理回路に送
ることができるから、これらのメインとなるデジタル信
号とタイムコード信号とのインライン性（整列性）ある
いは同時性が保たれた記録が行われる。
【図１】本発明に係るデジタルテープレコーダの一実施
例の概略構成を示すブロック回路図
例の概略構成を示すブロック回路図
【図２】回転ヘッド型デジタルオーディオテープレコー
ダの磁気テープ上の記録トラックを示す図
ダの磁気テープ上の記録トラックを示す図
１１・・・・・アナログ信号入力端子
１３・・・・・Ａ／Ｄ変換器
１４・・・・・切換スイッチ
１５・・・・・デジタル信号入力端子
１６・・・・・デジタル入力インターフェース回路１７
・・・・・エンコード処理回路 ２１・・・・・タイムコード信号入力端子２２・・・・
・タイムコードリーダ ２３・・・・・遅延補正回路 ２４・・・・・遅延時間切換制御端子 ２６・・・・・遅延補正回路 ２７・・・・・遅延時間切換制御端子 ２８・・・・・タイムコード発生回路（ジェネレータ）
２９・・・・・タイムコード信号出力端子３０・・・・
・磁気テープ ３２・・・・・Ｄ／Ａ変換器 ３４・・・・・アナログ信号出力端子 ３５・・・・・デジタル出力インターフェース回路３６
・・・・・デジタル信号出力端子
・・・・・エンコード処理回路 ２１・・・・・タイムコード信号入力端子２２・・・・
・タイムコードリーダ ２３・・・・・遅延補正回路 ２４・・・・・遅延時間切換制御端子 ２６・・・・・遅延補正回路 ２７・・・・・遅延時間切換制御端子 ２８・・・・・タイムコード発生回路（ジェネレータ）
２９・・・・・タイムコード信号出力端子３０・・・・
・磁気テープ ３２・・・・・Ｄ／Ａ変換器 ３４・・・・・アナログ信号出力端子 ３５・・・・・デジタル出力インターフェース回路３６
・・・・・デジタル信号出力端子
Claims (3)
- 【請求項１】アナログ入力信号をデジタル信号に変換す
るＡ／Ｄ変換器と、タイムコード入力信号を上記Ａ／Ｄ
変換器での遅延時間に応じた時間だけ遅延させる遅延補
正回路と、上記Ａ／Ｄ変換器からの出力信号及び上記遅
延補正回路からの出力信号をエンコード処理するエンコ
ード処理回路とを有して成るデジタルテープレコーダ。 - 【請求項２】デジタル入力信号を内部処理用デジタル信
号に変換するデジタル入力インターフェース回路と、タ
イムコード入力信号を上記デジタル入力インターフェー
ス回路での遅延時間に応じた時間だけ遅延させる遅延補
正回路と、上記デジタル入力インターフェース回路から
の出力信号及び上記遅延補正回路からの出力信号をエン
コード処理するエンコード処理回路とを有して成るデジ
タルテープレコーダ。 - 【請求項３】アナログ入力信号をデジタル信号に変換す
るＡ／Ｄ変換器と、デジタル入力信号を内部処理用デジ
タル信号に変換するデジタル入力インターフェース回路
と、上記Ａ／Ｄ変換器からの出力信号又は上記デジタル
入力インターフェース回路からの出力信号の一方を選ん
で出力する切換スイッチと、タイムコード入力信号を上
記切換スイッチの切換状態に応じて上記Ａ／Ｄ変換器で
の遅延時間に応じた時間又は上記デジタル入力インター
フェース回路での遅延時間に応じた時間だけ遅延させる
遅延補正回路と、上記切換スイッチからの出力信号及び
上記遅延補正回路からの出力信号をエンコード処理する
エンコード処理回路とを有して成るデジタルテープレコ
ーダ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2412917A JPH04222965A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | デジタルテープレコーダ |
| US07/808,160 US5530599A (en) | 1990-12-25 | 1991-12-13 | Apparatus for compensating a delay time of time code signal used in a digital audio tape recorder |
| KR1019910023423A KR920013383A (ko) | 1990-12-25 | 1991-12-19 | 디지탈 테이프 레코더 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2412917A JPH04222965A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | デジタルテープレコーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04222965A true JPH04222965A (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=18521657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2412917A Pending JPH04222965A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | デジタルテープレコーダ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5530599A (ja) |
| JP (1) | JPH04222965A (ja) |
| KR (1) | KR920013383A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2962190B2 (ja) * | 1995-04-27 | 1999-10-12 | 日本ビクター株式会社 | 分割マスターテープ作成装置、高速ダビング装置及びこれらを備えた高速ダビングシステム |
| JP3763153B2 (ja) * | 1995-12-13 | 2006-04-05 | ソニー株式会社 | データ処理装置及びデータ処理方法 |
| DE19743002A1 (de) * | 1997-09-29 | 1999-04-08 | Siemens Ag | Umschaltvorrichtung für analoge und digitale Signale |
| US6241612B1 (en) | 1998-11-09 | 2001-06-05 | Cirrus Logic, Inc. | Voice communication during a multi-player game |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4074332A (en) * | 1976-05-27 | 1978-02-14 | Litton Business Systems, Inc. | Method and digital circuit for measuring skew of magnetic heads |
| JP2751150B2 (ja) * | 1986-03-11 | 1998-05-18 | ソニー株式会社 | 磁気テープの記録装置および再生装置 |
| US5130864A (en) * | 1989-10-11 | 1992-07-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Digital recording and reproducing apparatus or digital recording apparatus |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP2412917A patent/JPH04222965A/ja active Pending
-
1991
- 1991-12-13 US US07/808,160 patent/US5530599A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-12-19 KR KR1019910023423A patent/KR920013383A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR920013383A (ko) | 1992-07-28 |
| US5530599A (en) | 1996-06-25 |
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