JPH04219878A - シーン・チェンジ検出サポート・システム - Google Patents
シーン・チェンジ検出サポート・システムInfo
- Publication number
- JPH04219878A JPH04219878A JP2404272A JP40427290A JPH04219878A JP H04219878 A JPH04219878 A JP H04219878A JP 2404272 A JP2404272 A JP 2404272A JP 40427290 A JP40427290 A JP 40427290A JP H04219878 A JPH04219878 A JP H04219878A
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- JP
- Japan
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- scene change
- frame
- scene
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークステーション内
に保持された動画像データ（階層構造或いはインデック
スを持たないデータ）からシーンの変わり目を探すこと
をサポートするシステムに関する。
に保持された動画像データ（階層構造或いはインデック
スを持たないデータ）からシーンの変わり目を探すこと
をサポートするシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】階層構造或いはインデックスを持たない
動画像データの中からシーン毎にインデックスを付ける
ためにあるシーンを探す場合は、適当なフレームを早送
りで飛ばしてその前後の映像から判断してさらに次の適
当なフレームに早送りで飛んでゆくという勘に頼った動
作を繰り返し行っていた。
動画像データの中からシーン毎にインデックスを付ける
ためにあるシーンを探す場合は、適当なフレームを早送
りで飛ばしてその前後の映像から判断してさらに次の適
当なフレームに早送りで飛んでゆくという勘に頼った動
作を繰り返し行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな作業では、希望するシーンにたどり着くのに非常な
手間と時間を要していた。
うな作業では、希望するシーンにたどり着くのに非常な
手間と時間を要していた。
【０００４】本発明は、ワークステーション内に保持さ
れた階層構造或いはインデックスを持たない動画像デー
タからシーンの切れ目を捜し出すことを目的とするもの
である。
れた階層構造或いはインデックスを持たない動画像デー
タからシーンの切れ目を捜し出すことを目的とするもの
である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のシーン・チェン
ジ検出サポート・システムは、この目的を達成するため
、各フレーム毎の動画像およびそのサイズ等のデータを
保持する動画像データ部と、この動画像データ部に保持
されている動画像データのフレーム間のデータ数の相関
関係からシーン・チェンジを判定する手段とを備えたこ
とを特徴とする。
ジ検出サポート・システムは、この目的を達成するため
、各フレーム毎の動画像およびそのサイズ等のデータを
保持する動画像データ部と、この動画像データ部に保持
されている動画像データのフレーム間のデータ数の相関
関係からシーン・チェンジを判定する手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明のシステムは、図１に示すように、圧縮
された動画像の本体とその属性値、すなわち各フレーム
の番号，サイズ等が保持されている動画像データ部１１
、動画像データ部の属性値よりシーン・チェンジするフ
レームの候補を選び出すシーン・チェンジ判定部１２を
有する。なお、図１中、１３は指定されたフレームのデ
ータを伸長して表示装置に送るデータ伸長部、１４は送
られてきた動画像データを指定された方法で表示装置に
表示する表示部、１５はユーザからのスタート要求を受
け各部の制御を行う制御部である。
された動画像の本体とその属性値、すなわち各フレーム
の番号，サイズ等が保持されている動画像データ部１１
、動画像データ部の属性値よりシーン・チェンジするフ
レームの候補を選び出すシーン・チェンジ判定部１２を
有する。なお、図１中、１３は指定されたフレームのデ
ータを伸長して表示装置に送るデータ伸長部、１４は送
られてきた動画像データを指定された方法で表示装置に
表示する表示部、１５はユーザからのスタート要求を受
け各部の制御を行う制御部である。
【０００７】制御部１５がシーン・チェンジ判定部１２
に対して判定の開始を指示すると、シーン・チェンジ判
定部１２は動画像データ部１１のデータのサイズに関す
るスキャンを開始する。そのサイズが予め設定された閾
値よりも大きい場合はそのフレーム番号をシーン・チェ
ンジ判定部１２に格納する。
に対して判定の開始を指示すると、シーン・チェンジ判
定部１２は動画像データ部１１のデータのサイズに関す
るスキャンを開始する。そのサイズが予め設定された閾
値よりも大きい場合はそのフレーム番号をシーン・チェ
ンジ判定部１２に格納する。
【０００８】このようにして、シーンの切れ目であるシ
ーン・チェンジ部を検出することができる。
ーン・チェンジ部を検出することができる。
【０００９】
【実施例】本発明の実施例を図２と図３を用いて説明す
る。但し、本実施例では簡単のために、動画像データが
フレーム差分符号化によってのみ圧縮されていることを
前提としている。
る。但し、本実施例では簡単のために、動画像データが
フレーム差分符号化によってのみ圧縮されていることを
前提としている。
【００１０】図２において、フレーム番号は動画像の各
フレームのＩＤを示す。サイズは各フレームの大きさを
示す。ここでサイズとは、データ圧縮後のデータ数を言
い、圧縮は１シーン毎の差分により行うので、サイズが
大きいことは差分が大きいこと、すなわちシーンが変わ
った可能性が高いことを示すことになる。また、オリジ
ナルシーンは、フレーム間予測のフレーム差分符号化で
つくられるオリジナルのフレームであることを示す。非
オリジナルシーンは、フレーム間予測のフレーム差分符
号化でつくられる差分のフレームであることを示す。
フレームのＩＤを示す。サイズは各フレームの大きさを
示す。ここでサイズとは、データ圧縮後のデータ数を言
い、圧縮は１シーン毎の差分により行うので、サイズが
大きいことは差分が大きいこと、すなわちシーンが変わ
った可能性が高いことを示すことになる。また、オリジ
ナルシーンは、フレーム間予測のフレーム差分符号化で
つくられるオリジナルのフレームであることを示す。非
オリジナルシーンは、フレーム間予測のフレーム差分符
号化でつくられる差分のフレームであることを示す。
【００１１】制御部１５は、ユーザからのシーン・チェ
ンジ検出要求をシーン・チェンジ判定部１２に送る（図
３ステップ３１）。これによりシーン・チェンジ判定部
１２は、動画像データ部１１に保持されている属性デー
タの中のサイズ（図２参照）とシーン・チェンジ判定部
１２の中に設定されている閾値サイズと比較を行う（ス
テップ３２，３３）。なお、この閾値は、事前にユーザ
により設定されても、デフォルト値を使っても、ループ
を回すたびに値を振らせても良い。比較の結果、閾値サ
イズよりも大きなサイズの動画像データのフレーム番号
（ここでは各フレームのＩＤでありフレーム・データへ
のポインタを持つ）は、シーン・チェンジ判定部１２の
内部に保持される（ステップ３４）。この保持されてい
るフレームがシーン・チェンジを示す候補である。図２
に示された例で考えると、閾値サイズを１０００とした
場合、候補としてフレーム番号１，フレーム番号４，フ
レーム番号５，フレーム番号７が選択される。すべての
フレームのサイズに対して上記の操作が終了したら（ス
テップ３５）、制御部１５はシーン・チェンジ判定部１
２の内部に保持されたフレーム番号を基に、対応する動
画像データを読み出すことをデータ伸長部１３に指示す
る（ステップ３６）。
ンジ検出要求をシーン・チェンジ判定部１２に送る（図
３ステップ３１）。これによりシーン・チェンジ判定部
１２は、動画像データ部１１に保持されている属性デー
タの中のサイズ（図２参照）とシーン・チェンジ判定部
１２の中に設定されている閾値サイズと比較を行う（ス
テップ３２，３３）。なお、この閾値は、事前にユーザ
により設定されても、デフォルト値を使っても、ループ
を回すたびに値を振らせても良い。比較の結果、閾値サ
イズよりも大きなサイズの動画像データのフレーム番号
（ここでは各フレームのＩＤでありフレーム・データへ
のポインタを持つ）は、シーン・チェンジ判定部１２の
内部に保持される（ステップ３４）。この保持されてい
るフレームがシーン・チェンジを示す候補である。図２
に示された例で考えると、閾値サイズを１０００とした
場合、候補としてフレーム番号１，フレーム番号４，フ
レーム番号５，フレーム番号７が選択される。すべての
フレームのサイズに対して上記の操作が終了したら（ス
テップ３５）、制御部１５はシーン・チェンジ判定部１
２の内部に保持されたフレーム番号を基に、対応する動
画像データを読み出すことをデータ伸長部１３に指示す
る（ステップ３６）。
【００１２】データ伸長部１３は、指定されたフレーム
番号の差分データとそれに対応するオリジナルのデータ
より動画像データを復元し表示部１４に送る。表示部１
４は、予め制御部１５より指定された方法により、シー
ン・チェンジを示すと思われる各フレームを表示する。 各フレームをタイル状に表示するように指示した場合の
例が図４に示してある。
番号の差分データとそれに対応するオリジナルのデータ
より動画像データを復元し表示部１４に送る。表示部１
４は、予め制御部１５より指定された方法により、シー
ン・チェンジを示すと思われる各フレームを表示する。 各フレームをタイル状に表示するように指示した場合の
例が図４に示してある。
【００１３】本実施例では、シーン・チェンジを表すフ
レームすなわちフレーム番号７以外にも圧縮のオリジナ
ルのフレームすなわちフレーム番号１，フレーム番号５
、或いは動きの激しいフレーム又は面積の大きいフレー
ム（フレーム番号４）も候補として上げられたが、動画
像データ部１１に保持されている属性データの中のオリ
ジナルシーンを見たり、閾値サイズよりも大きなデータ
がどれくらい連続するか、等の条件を加味してゆけばよ
り精度良くシーン・チェンジを表すフレームを捜し出す
ことができる。それは、シーン・チェンジを表すフレー
ムは、動きの激しい、或いは動く面積の大きいフレーム
に比べ連続するフレーム数が少ないと言えるからである
。
レームすなわちフレーム番号７以外にも圧縮のオリジナ
ルのフレームすなわちフレーム番号１，フレーム番号５
、或いは動きの激しいフレーム又は面積の大きいフレー
ム（フレーム番号４）も候補として上げられたが、動画
像データ部１１に保持されている属性データの中のオリ
ジナルシーンを見たり、閾値サイズよりも大きなデータ
がどれくらい連続するか、等の条件を加味してゆけばよ
り精度良くシーン・チェンジを表すフレームを捜し出す
ことができる。それは、シーン・チェンジを表すフレー
ムは、動きの激しい、或いは動く面積の大きいフレーム
に比べ連続するフレーム数が少ないと言えるからである
。
【００１４】さらに、本実施例はフレーム間予測のフレ
ーム差分符号化のみで圧縮されたデータについて述べて
いるが、さらに圧縮率を高めるためにフレーム間予測符
号化とフレーム内予測符号化を取り混ぜた適応予測符号
化においてもフレーム内予測符号化を用いたフレームの
みを抽出する等の方法でシーン・チェンジのフレームを
探し出すことができる。
ーム差分符号化のみで圧縮されたデータについて述べて
いるが、さらに圧縮率を高めるためにフレーム間予測符
号化とフレーム内予測符号化を取り混ぜた適応予測符号
化においてもフレーム内予測符号化を用いたフレームの
みを抽出する等の方法でシーン・チェンジのフレームを
探し出すことができる。
【００１５】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば
、画面を見ながら早送りでシーン・チェンジのフレーム
を捜し出すというような勘に頼る作業を要することなく
、ワークステーション内に保持された階層構造或いはイ
ンデックスを持たない動画像データからシーンの切れ目
を捜し出すことができる。
、画面を見ながら早送りでシーン・チェンジのフレーム
を捜し出すというような勘に頼る作業を要することなく
、ワークステーション内に保持された階層構造或いはイ
ンデックスを持たない動画像データからシーンの切れ目
を捜し出すことができる。
【図１】本発明に係るシステムの概略構成図である。
【図２】本発明に係る動画像データ部の概念図である。
【図３】本発明の実施例の動作フロー図である。
【図４】シーン・チェンジと判定されたフレームの表示
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
１１ 動画像データ部
１２ シーン・チェンジ判定部
１３ データ伸長部
１４ 表示部
１５ 制御部
Claims (1)
- 【請求項１】 各フレーム毎の動画像およびそのサイ
ズ等のデータを保持する動画像データ部と、この動画像
データ部に保持されている動画像データのフレーム間の
データ数の相関関係からシーン・チェンジを判定する手
段とを備えたことを特徴とするシーン・チェンジ検出サ
ポート・システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2404272A JPH04219878A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | シーン・チェンジ検出サポート・システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2404272A JPH04219878A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | シーン・チェンジ検出サポート・システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04219878A true JPH04219878A (ja) | 1992-08-10 |
Family
ID=18513957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2404272A Pending JPH04219878A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | シーン・チェンジ検出サポート・システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04219878A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5459517A (en) * | 1992-12-15 | 1995-10-17 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Moving picture scene detection system |
| EP0961495A2 (en) * | 1992-09-07 | 1999-12-01 | Fujitsu Limited | Image data processing |
-
1990
- 1990-12-20 JP JP2404272A patent/JPH04219878A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0961495A2 (en) * | 1992-09-07 | 1999-12-01 | Fujitsu Limited | Image data processing |
| EP0961495A3 (en) * | 1992-09-07 | 2002-03-06 | Fujitsu Limited | Image data processing |
| US5459517A (en) * | 1992-12-15 | 1995-10-17 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Moving picture scene detection system |
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