JPH04213548A - 文書ロールアップ装置 - Google Patents
文書ロールアップ装置Info
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- JPH04213548A JPH04213548A JP3043157A JP4315791A JPH04213548A JP H04213548 A JPH04213548 A JP H04213548A JP 3043157 A JP3043157 A JP 3043157A JP 4315791 A JP4315791 A JP 4315791A JP H04213548 A JPH04213548 A JP H04213548A
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/006—Winding articles into rolls
- B65H29/008—Winding single articles into single rolls
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S242/00—Winding, tensioning, or guiding
- Y10S242/03—Coreless coilers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
〔背景及び情報開示の説明〕
本発明は、媒体シートを自動的にロールアップするため
の装置に関し、より詳細には文書複写機内に組込まれる
装置であって、排出シートを取り外し可能なロールアッ
プ装置内で管状形状に自動的にロールアップする装置に
関する。
の装置に関し、より詳細には文書複写機内に組込まれる
装置であって、排出シートを取り外し可能なロールアッ
プ装置内で管状形状に自動的にロールアップする装置に
関する。
【０００２】先行技術のコピー装置においては、原稿文
書から複写されたコピーは、取扱いおよび保管の便宜の
ためにスパイラル形状物内にスクロールする必要がある
。かかる装置の代表的なものは、技術図面等のような幅
の広い様式の文書の複写である。ゼロックス（Ｘｅｒｏ
ｘ）２５１０コピー機は、かかる先行技術の複写機の一
例である。
書から複写されたコピーは、取扱いおよび保管の便宜の
ためにスパイラル形状物内にスクロールする必要がある
。かかる装置の代表的なものは、技術図面等のような幅
の広い様式の文書の複写である。ゼロックス（Ｘｅｒｏ
ｘ）２５１０コピー機は、かかる先行技術の複写機の一
例である。
【０００３】コピー動作中に一枚またはそれ以上の原コ
ピーを自動的にロールアップすることのできるコピー排
出ステーションを有し、稼働時間に不利な影響を及ぼす
ことなく、ロールアップされたコピーを取り除くための
手段を設けることが望ましい。かかるコピーステーショ
ンは、排出ステーションに移動可能に取付けられるロー
ルアップ“Ｃ”リングを設けることにより本発明で実現
される。該リングは、中央領域内で複数の排出シートを
スクロールすることが可能である。特定のコピー動作が
終了したとき、リングは容易に取り外し直ちに第２のリ
ングと取り替えられる。次のコピー動作が進行するので
、オペレータはさらにリングから文書を取り除き、リン
グを保管すること等が自由となり、あるいは複数のロー
ルアップされた文書をすべて便利よく取り出すことがで
きるまで蓄積することが簡単である。本発明は、より詳
細には、一枚またはそれ以上の媒体シートを管状形状物
内にロールアップする装置を目指しており、該装置は、
前記媒体シートを媒体排出ステーションから受け入れ、
該シートをロールアップアセンブリの中に送給するため
の手段を包含し、ロールアップアセンブリは、内部ロー
ルアップ空間を形成する少なくとも一つの半円形の後退
可能なガイド部材と、ロールアップ場所において前記ガ
イド部材と同じ軸線に沿って心合わせされた“Ｃ”リン
グと、前記“Ｃ”リングおよび後退可能なガイド部材に
よって形成された円形空間内で前記シートをスクロール
するためのローラー手段と、前記シートとの接触を離脱
するように前記ガイド部材を後退させるための手段を包
含し、それにより前記シートは前記“Ｃ”リング内でロ
ールアップされた形状に維持され、前記“Ｃ”リングは
離脱されることになり別の場所へ移動することが自由と
なる。
ピーを自動的にロールアップすることのできるコピー排
出ステーションを有し、稼働時間に不利な影響を及ぼす
ことなく、ロールアップされたコピーを取り除くための
手段を設けることが望ましい。かかるコピーステーショ
ンは、排出ステーションに移動可能に取付けられるロー
ルアップ“Ｃ”リングを設けることにより本発明で実現
される。該リングは、中央領域内で複数の排出シートを
スクロールすることが可能である。特定のコピー動作が
終了したとき、リングは容易に取り外し直ちに第２のリ
ングと取り替えられる。次のコピー動作が進行するので
、オペレータはさらにリングから文書を取り除き、リン
グを保管すること等が自由となり、あるいは複数のロー
ルアップされた文書をすべて便利よく取り出すことがで
きるまで蓄積することが簡単である。本発明は、より詳
細には、一枚またはそれ以上の媒体シートを管状形状物
内にロールアップする装置を目指しており、該装置は、
前記媒体シートを媒体排出ステーションから受け入れ、
該シートをロールアップアセンブリの中に送給するため
の手段を包含し、ロールアップアセンブリは、内部ロー
ルアップ空間を形成する少なくとも一つの半円形の後退
可能なガイド部材と、ロールアップ場所において前記ガ
イド部材と同じ軸線に沿って心合わせされた“Ｃ”リン
グと、前記“Ｃ”リングおよび後退可能なガイド部材に
よって形成された円形空間内で前記シートをスクロール
するためのローラー手段と、前記シートとの接触を離脱
するように前記ガイド部材を後退させるための手段を包
含し、それにより前記シートは前記“Ｃ”リング内でロ
ールアップされた形状に維持され、前記“Ｃ”リングは
離脱されることになり別の場所へ移動することが自由と
なる。
【０００４】
〔図面の簡単な説明〕
図１は本発明の文書ロールアップ装置の側面図である。
図２は図１のロールアップ装置の背面斜視図である。図
３はロールアップされた文書の解放を示すロールアップ
装置の第二の背面斜視図である。図４は図１のロールア
ップ装置の部分平面図である。図５はコピーシートをロ
ールアップされた形状に維持するＣ−リングの側面図で
ある。
３はロールアップされた文書の解放を示すロールアップ
装置の第二の背面斜視図である。図４は図１のロールア
ップ装置の部分平面図である。図５はコピーシートをロ
ールアップされた形状に維持するＣ−リングの側面図で
ある。
【０００５】図面の図１を参照すれば、本発明の文書ロ
ールアップ装置１０を組み込んでいる電子写真タイプの
複写機８が示されている。複写機８は適当なフレーム１
２を有し、その上に同複写機の電子写真構成部品が作動
可能に支持されている。簡単に説明すれば、当業者によ
く知られている通り、複写機の電子写真構成部品は記録
部材を含み、同記録部材はここでは光導電性表面を有す
る回転ドラム１４の形態で示してある。ベルトやウエブ
のようなその他の感光体のタイプのものを代替として考
えてもよい。感光体１４の周辺には、感光体１４の光導
電性表面に一様の電荷を帯電するための帯電コロトロン
１８と、従前に帯電された光導電性表面がコピーされる
べき即ち複写されるべき文書９の像光線に曝される露光
ステーション２０と、光導電性表面上に生成された静電
潜像がトナーよって現像される現像ステーション２４と
、光導電性表面上の現像と時間的に関連して前方にもた
らされるコピーシート３２のような適当なコピー基材に
現像を複写するための転写コロトロン２９、３０を具備
した転写ステーション２８と、光導電性表面から残存現
像剤を除去し該光導電性表面上の残留電荷を中性とする
ための清掃ステーション３４および放電コロトロン３６
が作動可能に配置されている。
ールアップ装置１０を組み込んでいる電子写真タイプの
複写機８が示されている。複写機８は適当なフレーム１
２を有し、その上に同複写機の電子写真構成部品が作動
可能に支持されている。簡単に説明すれば、当業者によ
く知られている通り、複写機の電子写真構成部品は記録
部材を含み、同記録部材はここでは光導電性表面を有す
る回転ドラム１４の形態で示してある。ベルトやウエブ
のようなその他の感光体のタイプのものを代替として考
えてもよい。感光体１４の周辺には、感光体１４の光導
電性表面に一様の電荷を帯電するための帯電コロトロン
１８と、従前に帯電された光導電性表面がコピーされる
べき即ち複写されるべき文書９の像光線に曝される露光
ステーション２０と、光導電性表面上に生成された静電
潜像がトナーよって現像される現像ステーション２４と
、光導電性表面上の現像と時間的に関連して前方にもた
らされるコピーシート３２のような適当なコピー基材に
現像を複写するための転写コロトロン２９、３０を具備
した転写ステーション２８と、光導電性表面から残存現
像剤を除去し該光導電性表面上の残留電荷を中性とする
ための清掃ステーション３４および放電コロトロン３６
が作動可能に配置されている。
【０００６】コピーシート３２は、フィードロール対４
０とシートガイド４２、４３により転写ステーション２
８に向けて前進させられる。転写後、シート２８は定着
ステーション４４に向けて前方に運ばれ、同定着ステー
ションにおいてトナー像は定着ロール４５により定着さ
れる。定着ロール４５は、ロール４５の内部に配設され
たランプ４６のような適当なヒータにより加熱される。 定着後、コピーシート３２はフィードローラ対８４に進
み、次いで文書ロールアップ装置１０に入る。この文書
ロールアップ装置の動作について以下に詳述する。
０とシートガイド４２、４３により転写ステーション２
８に向けて前進させられる。転写後、シート２８は定着
ステーション４４に向けて前方に運ばれ、同定着ステー
ションにおいてトナー像は定着ロール４５により定着さ
れる。定着ロール４５は、ロール４５の内部に配設され
たランプ４６のような適当なヒータにより加熱される。 定着後、コピーシート３２はフィードローラ対８４に進
み、次いで文書ロールアップ装置１０に入る。この文書
ロールアップ装置の動作について以下に詳述する。
【０００７】複写機８の説明を続ければ、透明プラテン
５０は、文書が定速タイプのトランスポート５４により
走査地点５２を通過移動する際文書９を支持する。理解
される通り、走査地点５２は実際には文書が線ごとに走
査される所望地点においてプラテン５０の幅を横切って
延びる走査線である。トランスポート５４は、文書９を
所望速度でプラテン５０を横断して移動するためにそれ
ぞれ走査地点５２の各側に進入および排出文書フィード
ロール対５５、５６を有する。露光ランプ５８は、走査
地点５２でプラテン５０のストリップ状領域を照明する
ために設けられる。線走査された文書からの像光線は、
グラジエント・インデックス・ファイバー・レンズ・ア
レイ６０により露光ステーション２０に伝達され、移動
している感光体１４の光導電性表面を露光する。
５０は、文書が定速タイプのトランスポート５４により
走査地点５２を通過移動する際文書９を支持する。理解
される通り、走査地点５２は実際には文書が線ごとに走
査される所望地点においてプラテン５０の幅を横切って
延びる走査線である。トランスポート５４は、文書９を
所望速度でプラテン５０を横断して移動するためにそれ
ぞれ走査地点５２の各側に進入および排出文書フィード
ロール対５５、５６を有する。露光ランプ５８は、走査
地点５２でプラテン５０のストリップ状領域を照明する
ために設けられる。線走査された文書からの像光線は、
グラジエント・インデックス・ファイバー・レンズ・ア
レイ６０により露光ステーション２０に伝達され、移動
している感光体１４の光導電性表面を露光する。
【０００８】現像ステーション２４は現像剤ハウジング
６５を有し、該現像剤ハウジングの下部は多量の現像剤
を保有するためのサンプ６６を形成する。当業者であれ
ば判るように、現像剤は、大きなキャリア粒子と小さい
トナー即ちインク粒子の混合物からなる。回転可能な磁
気ブラシ現像剤ロール７０は、光導電性表面に対し所定
の作動関係で配置される。現像剤ハウジング６５におい
て、ロール７０は、サンプ６６からの現像剤を感光体１
４と現像関係にもたらして該感光体の光導電性表面上に
形成された静電潜像を現像する役割を果たす。
６５を有し、該現像剤ハウジングの下部は多量の現像剤
を保有するためのサンプ６６を形成する。当業者であれ
ば判るように、現像剤は、大きなキャリア粒子と小さい
トナー即ちインク粒子の混合物からなる。回転可能な磁
気ブラシ現像剤ロール７０は、光導電性表面に対し所定
の作動関係で配置される。現像剤ハウジング６５におい
て、ロール７０は、サンプ６６からの現像剤を感光体１
４と現像関係にもたらして該感光体の光導電性表面上に
形成された静電潜像を現像する役割を果たす。
【０００９】次に図１に全体を示し図２〜４に詳細を示
した文書ロールアップ装置１０について説明すれば、該
装置１０は、Ｃ−リング保持材および装填機構で特徴付
けられる第１の上部領域８６と、コピーシートのスクロ
ールおよび解放領域で特徴付けできる下部領域８８とを
有するとみなすことができる。動作の簡単な概要に続き
、図２〜５を参照して両領域の詳細な説明を行う。
した文書ロールアップ装置１０について説明すれば、該
装置１０は、Ｃ−リング保持材および装填機構で特徴付
けられる第１の上部領域８６と、コピーシートのスクロ
ールおよび解放領域で特徴付けできる下部領域８８とを
有するとみなすことができる。動作の簡単な概要に続き
、図２〜５を参照して両領域の詳細な説明を行う。
【００１０】図１および図２に示す通り、コピーシート
３２はローラ対８４により傾斜バッフルプレート８５に
沿ってロ−ルアップ空間９０内を前進する。前記ロール
アップ空間９０は全体にロールアップバッフル部材９６
、９８とＣ−リング９２との間の空間として形成される
。図５に示したリング９２は、保持位置（図４）から図
２に示したロールアップ装填位置に回動可能なアーム部
材９４の作用によって移動する。図２を参照すれば、僅
かに圧縮されて直径を縮小したリング９２はアーム９４
によりコピーシート装填位置に堅固に保持され、コピー
シート３２は矢印の方向に進み“Ｃ”の開口を通ってＣ
−リング内部空間９０に入る。コピーシートは、複数の
湾曲状回動バッフルフィンガー９６、９８により全体的
にロールアップされた形状に案内される。コピーシート
はＣ−リング内でスクロールし、ロールアップ領域９０
の小径内に拘束される。フォームローラ９９はロールア
ップシートの長手方向に沿ってロールアップ動作を支援
する。ロールアップ動作が完了すると、フィンガー９６
、９８は、図１、３に示した開位置に回動する。アーム
９４は、カム作用により上方に回動されてＣ−リング９
２を解放する。リングが正常の形状に「飛び」出し、ロ
ールアップされたコピーシートは半径方向外方に拡張し
てリング内に堅固に保持される。次いでリング９２内に
保持されたロールアップコピーシートはバッフル部材１
００の下方をコピー受器１０２内に転落することが自由
となり、単に取り出すか、あるいはコピー動作が完了す
るまで残しておくかのいずれかである。
３２はローラ対８４により傾斜バッフルプレート８５に
沿ってロ−ルアップ空間９０内を前進する。前記ロール
アップ空間９０は全体にロールアップバッフル部材９６
、９８とＣ−リング９２との間の空間として形成される
。図５に示したリング９２は、保持位置（図４）から図
２に示したロールアップ装填位置に回動可能なアーム部
材９４の作用によって移動する。図２を参照すれば、僅
かに圧縮されて直径を縮小したリング９２はアーム９４
によりコピーシート装填位置に堅固に保持され、コピー
シート３２は矢印の方向に進み“Ｃ”の開口を通ってＣ
−リング内部空間９０に入る。コピーシートは、複数の
湾曲状回動バッフルフィンガー９６、９８により全体的
にロールアップされた形状に案内される。コピーシート
はＣ−リング内でスクロールし、ロールアップ領域９０
の小径内に拘束される。フォームローラ９９はロールア
ップシートの長手方向に沿ってロールアップ動作を支援
する。ロールアップ動作が完了すると、フィンガー９６
、９８は、図１、３に示した開位置に回動する。アーム
９４は、カム作用により上方に回動されてＣ−リング９
２を解放する。リングが正常の形状に「飛び」出し、ロ
ールアップされたコピーシートは半径方向外方に拡張し
てリング内に堅固に保持される。次いでリング９２内に
保持されたロールアップコピーシートはバッフル部材１
００の下方をコピー受器１０２内に転落することが自由
となり、単に取り出すか、あるいはコピー動作が完了す
るまで残しておくかのいずれかである。
【００１１】以上はロールアップ装置１０の動作の概要
であった。領域８６、８８内で起こる動作の詳細な説明
は以下の通りである。
であった。領域８６、８８内で起こる動作の詳細な説明
は以下の通りである。
【００１２】先ず図４について説明すれば、リング９２
は、装填部材１１０の左端から順次下方に、リング９２
の開口空間９０がコピーシート３２の移送通路に整合し
た図２に示す位置まで移動するようになっている。各リ
ングは一対のノッチ１１２（図５）を有し、該ノッチは
送給機構１２０の内面に沿って延びるピン１１４により
整合されるようになっている。リング部材９４は対向す
る一対のパッド１３４（図３）の側面に固設され、該パ
ッド間にリング９２が（図５に示す地点９３で）補足さ
れるとともに僅かに圧縮された向きに保持される。アー
ム９４、したがって最左端のＣ−リング９２は、図２に
示した矢印の方向に進んでいるコピーシートの通路にほ
ぼ中心に配置される。リングは、ねじ付きシャフト１２
４に取付けられた第１のクロスバー１２２を具備する送
給機構１２０によって図４における右から左へ周期的に
移動する。一対のスプリング部材１２７は第一のクロス
バー１２２と第二のクロスバー１２４との間を接続して
いる。コピーロールアップ動作が開始すると、既にジョ
ー１１６内にＣ−リング９２を係合して内蔵するバー９
４は（図３の位置から）下方に回動してリングを図２に
示したロールアップ位置に位置決めする。次いでリング
９２は、紙通路（バッフルプレート８１）に沿ってＣ−
リングの開口内に進んでいる次のシート３２の到着を待
つ。次にシートは、アーム部材９２のジョー１１６内に
保持されたままリング９２内でスクロールする。センサ
１３０はコピーシート３２の後縁を検出し、次の機能を
行うために遅延信号を送る。先ず、シート３２の後縁が
Ｃ−リング９２の領域９０に入り、バッフル部材９６、
９８が図１、３に示した位置に上方に回動する。アーム
部材９４が上方に回動する。アーム９４上の僅かにカム
状の表面がカムアセンブリ１２６に遭遇し、アーム９４
を内方に撓ませてＣ−リング９２をパッド１３４間の固
定位置から解放する。捲縮圧力から脱したＣ−リング９
２はそれの正常の方向性を確保し、領域９０内に保持さ
れたコピーシート３２は、領域９０内で小じんまりと丸
められた形状のまま僅かに外方に拡張する。こうしてＣ
−リングとともにロールアップされたコピーシートは、
図１に示す通り、重力により排出受器１０２内に落下す
る。
は、装填部材１１０の左端から順次下方に、リング９２
の開口空間９０がコピーシート３２の移送通路に整合し
た図２に示す位置まで移動するようになっている。各リ
ングは一対のノッチ１１２（図５）を有し、該ノッチは
送給機構１２０の内面に沿って延びるピン１１４により
整合されるようになっている。リング部材９４は対向す
る一対のパッド１３４（図３）の側面に固設され、該パ
ッド間にリング９２が（図５に示す地点９３で）補足さ
れるとともに僅かに圧縮された向きに保持される。アー
ム９４、したがって最左端のＣ−リング９２は、図２に
示した矢印の方向に進んでいるコピーシートの通路にほ
ぼ中心に配置される。リングは、ねじ付きシャフト１２
４に取付けられた第１のクロスバー１２２を具備する送
給機構１２０によって図４における右から左へ周期的に
移動する。一対のスプリング部材１２７は第一のクロス
バー１２２と第二のクロスバー１２４との間を接続して
いる。コピーロールアップ動作が開始すると、既にジョ
ー１１６内にＣ−リング９２を係合して内蔵するバー９
４は（図３の位置から）下方に回動してリングを図２に
示したロールアップ位置に位置決めする。次いでリング
９２は、紙通路（バッフルプレート８１）に沿ってＣ−
リングの開口内に進んでいる次のシート３２の到着を待
つ。次にシートは、アーム部材９２のジョー１１６内に
保持されたままリング９２内でスクロールする。センサ
１３０はコピーシート３２の後縁を検出し、次の機能を
行うために遅延信号を送る。先ず、シート３２の後縁が
Ｃ−リング９２の領域９０に入り、バッフル部材９６、
９８が図１、３に示した位置に上方に回動する。アーム
部材９４が上方に回動する。アーム９４上の僅かにカム
状の表面がカムアセンブリ１２６に遭遇し、アーム９４
を内方に撓ませてＣ−リング９２をパッド１３４間の固
定位置から解放する。捲縮圧力から脱したＣ−リング９
２はそれの正常の方向性を確保し、領域９０内に保持さ
れたコピーシート３２は、領域９０内で小じんまりと丸
められた形状のまま僅かに外方に拡張する。こうしてＣ
−リングとともにロールアップされたコピーシートは、
図１に示す通り、重力により排出受器１０２内に落下す
る。
【００１３】シート３２の後縁の検出後、作動の順次動
作が継続すれば、アーム９４は、格納Ｃ−リング９２の
高さの真上にジョー１１６を配置する最上方位置まで上
方に回動し続ける。アーム部材９４は、機構１２０の作
動で同時的に下方に回動する。可逆モータ（図示せず）
によって駆動される機構１２０は右から左へ進む。バイ
アスバー１２４は、スプリング１２７により最も外側の
リング９２に抗し駆動されるスプリングであって、それ
により最も内側のリング９２をピン１１４に沿って、パ
ッド１３４によって規定された位置決め位置に進める。 次いで機構１２０は元の位置に復帰し、アーム９４は次
の文書のロールアップ信号を受け入れた際、次のＣ−リ
ングをロールアップ位置内に引き渡すためにその位置に
ある。
作が継続すれば、アーム９４は、格納Ｃ−リング９２の
高さの真上にジョー１１６を配置する最上方位置まで上
方に回動し続ける。アーム部材９４は、機構１２０の作
動で同時的に下方に回動する。可逆モータ（図示せず）
によって駆動される機構１２０は右から左へ進む。バイ
アスバー１２４は、スプリング１２７により最も外側の
リング９２に抗し駆動されるスプリングであって、それ
により最も内側のリング９２をピン１１４に沿って、パ
ッド１３４によって規定された位置決め位置に進める。 次いで機構１２０は元の位置に復帰し、アーム９４は次
の文書のロールアップ信号を受け入れた際、次のＣ−リ
ングをロールアップ位置内に引き渡すためにその位置に
ある。
【００１４】したがって、簡単且つ安価な方法で排出シ
ートをロールアップし移送するための簡単な方法および
装置が提供されることが明らかである。
ートをロールアップし移送するための簡単な方法および
装置が提供されることが明らかである。
【図１】本発明の文書ロールアップ装置の側面図である
。
。
【図２】図１のロールアップ装置の背面斜視図である。
【図３】ロールアップされた文書の解放を示すロールア
ップ装置の第二の背面斜視図である。
ップ装置の第二の背面斜視図である。
【図４】図１のロールアップ装置の部分平面図である。
【図５】コピーシートをロールアップ形状に維持するＣ
−リングの側面図である。
−リングの側面図である。
９ 文書
１０ 文書ロールアップ装置
１２ フレーム
１４ 回転ドラム（感光体）
１８ 帯電コロトロン
２０ 露光ステーション
２４ 現像ステーション
２８ 転写ステーション
２９，３０ 転写コロトロン
３２ コピーシート
３４ 清掃ステーション
３６ 放電コロトロン
４０ フィードロール対
４２，４３ シートガイド
４４ 定着ステーション
４５ 定着ロール
４６ ランプ
５０ 透明プラテン
５４ トランスポート
５５ 進入文書フィードロール対
５６ 排出文書フィードロール対
５８ 露光ランプ
６０ グラジエント・インデックス・ファイバー・レ
ンズ・アレイ ６５ 現像剤ハウジング ６６ サンプ ７０ 磁気ブラシ現像剤ロール ８４ フィードローラ対 ８５ 傾斜バッフルプレート ９０ ロールアップ空間 ９２ Ｃ−リング ９４ アーム部材 ９６，９８ バッフルフィンガー ９９ フォームローラ １００ バッフル部材 １０２ コピー受器 １１０ 装填部材 １１２ ノッチ １１４ ピン １１６ ジョー １２０ 送給機構 １２２ クロスバー １２４ ねじ付きシャフト １２６ カムアセンブリ １２７ スプリング部材 １３０ センサ １３４ パッド
ンズ・アレイ ６５ 現像剤ハウジング ６６ サンプ ７０ 磁気ブラシ現像剤ロール ８４ フィードローラ対 ８５ 傾斜バッフルプレート ９０ ロールアップ空間 ９２ Ｃ−リング ９４ アーム部材 ９６，９８ バッフルフィンガー ９９ フォームローラ １００ バッフル部材 １０２ コピー受器 １１０ 装填部材 １１２ ノッチ １１４ ピン １１６ ジョー １２０ 送給機構 １２２ クロスバー １２４ ねじ付きシャフト １２６ カムアセンブリ １２７ スプリング部材 １３０ センサ １３４ パッド
Claims (1)
- 【請求項１】 次のものを有する、一枚またはそれ以
上の媒体シートを管状形状物内にロールアップするため
の装置。中心軸線に沿って整合されほぼ円形のロールア
ップ空間を間に形成する少なくとも一対の対向する半円
形バッフル部材、Ｃ−リングを前記バッフル部材と同じ
中心軸線に沿って配置するための手段、前記媒体シート
をＣ−リングの内部に送給し前記媒体を前記Ｃ−リング
内部内にロールアップするための手段、ロールアップ動
作の完了した際前記Ｃ−リングを前記配置手段から解放
するための手段、そして前記バッフル部材間のロールア
ップされた媒体を有するＣ−リングを解放し、次いで前
記Ｃ−リングおよび媒体が重力により保持場所内に移動
自由となるように前記バッフル部材を回転するための手
段。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US494385 | 1990-03-16 | ||
| US07/494,385 US5016833A (en) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | Document roll-up system |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04213548A true JPH04213548A (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=23964263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3043157A Withdrawn JPH04213548A (ja) | 1990-03-16 | 1991-03-08 | 文書ロールアップ装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5016833A (ja) |
| EP (1) | EP0453091B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04213548A (ja) |
| DE (1) | DE69107501T2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008099619A1 (ja) * | 2007-02-16 | 2008-08-21 | Nidec Sankyo Corporation | 媒体処理装置及びその制御方法 |
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| DE2914362C3 (de) * | 1979-04-09 | 1984-12-20 | Heidelberger Druckmaschinen Ag, 6900 Heidelberg | Bogentransporttrommel an Rotationsdruckmaschinen |
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-
1990
- 1990-03-16 US US07/494,385 patent/US5016833A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-03-08 JP JP3043157A patent/JPH04213548A/ja not_active Withdrawn
- 1991-03-15 EP EP91302242A patent/EP0453091B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-15 DE DE69107501T patent/DE69107501T2/de not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008099619A1 (ja) * | 2007-02-16 | 2008-08-21 | Nidec Sankyo Corporation | 媒体処理装置及びその制御方法 |
| US8210438B2 (en) | 2007-02-16 | 2012-07-03 | Nidec Sankyo Corporation | Medium processing device and method of controlling the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0453091B1 (en) | 1995-02-22 |
| DE69107501D1 (de) | 1995-03-30 |
| DE69107501T2 (de) | 1995-10-26 |
| US5016833A (en) | 1991-05-21 |
| EP0453091A1 (en) | 1991-10-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |