JPH0420597A - 水素含有フロン冷媒用冷凍機油 - Google Patents

水素含有フロン冷媒用冷凍機油

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JPH0420597A
JPH0420597A JP12113390A JP12113390A JPH0420597A JP H0420597 A JPH0420597 A JP H0420597A JP 12113390 A JP12113390 A JP 12113390A JP 12113390 A JP12113390 A JP 12113390A JP H0420597 A JPH0420597 A JP H0420597A
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JP
Japan
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group
formula
carbon atoms
oil
refrigerating machine
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JP12113390A
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Hiroshi Hasegawa
宏 長谷川
Noboru Ishida
昇 石田
Umekichi Sasaki
佐々木 梅吉
Tatsuyuki Ishikawa
達之 石川
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Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Oil Corp
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Publication date
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Priority to US09/057,684 priority patent/US7052626B1/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、水素含有フロン冷媒用冷凍機油に関し、詳し
くは、特定の構造を有するポリオールエステルを主成分
とする、各種性能に優れた水素含有フロン冷媒用冷凍機
油に関するものである。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題]従来
から、冷凍機油としては、40℃における動粘度がlO
〜200cStのナフテン系鉱油、パラフィン系鉱油、
アルキルベンゼン、ポリグリコール系油、エステル油お
よびこれらの混合物またはこれらの各種基油に添加剤を
配合したものが一般的に使用されている。
一方、冷凍機に用いられるフロン系冷媒としては、CF
C−11,CFC−12、CFC−113、HCFC−
22等が使用されている。
これらのフロン系冷媒のうち、CFC−11、CFC−
12、CF C−113等の炭化水素の全ての水素を塩
素を含むハロゲンで置換した形のフロンは、オゾン層破
壊につながるとして規制の対象となっている。従って、
RF C−134aやHF C−152a等の水素含有
フロンがCFCの代替として使用されつつあるが、特に
、RF C−134aは、従来から家庭用冷蔵庫、エア
コン等の多くの冷凍機に使用されているCFC−12と
熱力学的物性が類似しており、代替冷媒として有力であ
る。
冷凍機油には種々の要求性能があるが、冷媒との相溶性
は、冷凍機の潤滑性およびシステム効率の面から極めて
重要である。しかしながら、ナフテン系鉱油、パラフィ
ン系鉱油、アルキルベンゼンおよび従来から知られてい
るエステル油等を基油とした冷凍機油はRF C−13
4a等の水素含有フロンとの相溶性がほとんどないため
、RFC−134aとの組み合せて使用すると、常温に
おいて二層分離を起こし、冷凍システム内で最も重要な
油戻り性が悪くなって冷凍効率の低下あるいは潤滑性が
不良となって圧縮機の焼付き発生等の実用上様々な不都
合か発生し使用に耐えない。またポリグリコール類も高
粘度指数を有する冷凍機油として知られており、例えば
特公昭57−42119号公報、特公昭81−5288
0号公報、特開昭57−51795号公報等に記載され
ている。しかるにこれら先行技術に具体的に開示されて
いるポリグリコール油てはやはりHF C−134aと
の相溶性が十分でないため上記と同じ問題が生じて実用
上使用できない。
また、米国特許4,755,318号には、RF C−
134aと相溶性のあるポリグリコール系冷凍機油が開
示されている。また、本発明者等は、HF C−134
aとの相溶性が従来公知の冷凍機油と比較して大幅に優
れているポリグリコール系冷凍機油を先に開発し、既に
出願している(特開平1−256594号公報、同1−
271491号公報等)。しかしながら、ポリグリコー
ル系油は、水の溶解性が高く、また電気絶縁性か劣ると
いう問題を有することか判明した。
一方、家庭用冷蔵庫等の圧縮機に用いられる冷凍機油は
、高い電気絶縁性が要求される。公知の冷凍機油のうち
、最も高い絶縁性を有するものはアルキルベンゼンや鉱
油であるが、前述のようにアルキルベンゼンや鉱油はR
F C−134a等の水素含有フロンとの相溶性がほと
んどない。従って、RF C−134a等の水素含有フ
ロンとの高い相溶性と、高い絶縁性とを兼ね備えた冷凍
機油は未た出現していない。
本発明者等は、上記要求に応え得る冷凍機油を開発すべ
く研究を重ねた結果、特定構造を有するエステルがHF
 C−134a等の水素含有フロンとの相溶性に優れ、
かつ高い電気絶縁性を有するものであり、さらに優れた
潤滑特性を有することを見出し、本発明を完成するに至
った。
本発明は、特定構造を有するエステルを主成分とするR
 F C−134a等の水素含有フロンとの相溶性に優
れ、かつ高い電気絶縁性を有する水素含有フロン冷媒用
潤滑油を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明は、 [式中、R1−R3は同一でも異なっていてもよく、そ
れぞれ炭素数3〜11の直鎖アルキル基、炭素数3〜1
5の分枝アルキル基および炭素数6〜12のシクロアル
キル基よりなる群から選ばれる基を示しく但し、直鎖ア
ルキル基の割合は全アルキル基に対し60%以下)R4
はメチル基、エチル基およびプロピル基よりなる群から
選ばれる基を示し、またnは1〜3の整数を示す] で表されるポリオールエステルを主成分とすることを特
徴とする水素含有フロン冷媒用冷凍機油を提供するもの
である。
以下、本発明の内容をより詳細に説明する。
本発明の冷凍機油は、−船人 で表されるポリオールエステルを主成分とするものであ
る。上記式中、R1−R3は同一でも異なっていてもよ
く、それぞれ炭素数3〜11、好ましくは3〜7の直鎖
アルキル基、炭素数3〜15、好ましくは4〜11の分
枝アルキル基、および炭素数6〜12、好ましくは6〜
8のシクロアルキル基よりなる群から選ばれる基を示し
ている。なお、本発明でいうシクロアルキル基とは、ア
ルキルシクロアルキル基も包含される。また、R1−R
3につき直鎖アルキル基の割合は全アルキル基(シクロ
アルキル基を含む)に対し60%以下、好ましくは50
%以下である。また、R4はメチル基、エチル基および
プロピル基よりなる群から選ばれる基を示している。さ
らに、nは 1〜3の整数を示している。すなわち、上
記式は、トリメチロールエタンエステル、トリメチロー
ルプロパンエステル、トリメチロールブタンエステルお
よびこれらの 2〜3量体のエステルを示している。上
記条件を満たしていないポリオールエステルを主成分と
して使用すると、水素含有フロンとの相溶性が劣るため
好ましくない。
R1−R3としては、具体的には例えば、n−プロピル
基、n−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基、
n−へブチル基、n−オクチル基、n−ノニル基、n−
デシル基、n−ウンデシル基、1so−プロピル基、j
so−ブチル基、1so−ペンチル基、l5O−ヘキシ
ル基、l5O−ヘプチル基、1so−オクチル基、1s
o−ノニル基、1so−デシル基、1so−ウンデシル
基、1so−ドデシル基、1so−)リゾシル基、l5
O−テトラデシル基、1so−ペンタデシル基、シクロ
ヘキシル基、シクロへブチル基、シクロオクチル基、シ
クロノニル基、シクロデシル基、シクロウンデシル基、
シクロドデシル基、メチルシクロヘキシル基、エチルシ
クロヘキシル基、プロピルシクロヘキシル基、プチルン
クロヘキシル基、ペンチルシクロヘキシル基、ヘキンル
シクロヘキシル基等が挙げられる。
本発明に用いられるポリオールエステルは、トリメチロ
ールエタン、トリメチロールプロパン、トリメチロール
ブタンまたはこれらの2〜3量体とモノカルボン酸との
エステルであって、通常、トリメチロールエタン、トリ
メチロールプロパン、トリメチロールブタンまたはこれ
らの2〜3量体、あるいはこれらの混合物と、上記した
アルキル基を有するカルボン酸の1種または2種以上の
混合物とを反応させることにより得られる。得られた生
成物を精製して副生成物や未反応物を除去してもよいが
、少量の副生成物や未反応物は、本発明の冷凍機油の優
れた性能に悪影響を及ぼさない限り、存在していても支
障はない。
本発明に用いられるポリオールエステルとしては、上記
式に示した構造を有する化合物であればどのようなもの
でも使用可能であるが、動粘度は100℃において2〜
150 cst 、好ましくは5〜100cstである
のか望ましい。
本発明の冷凍機油は、上記ポリオールエステルを単独で
用いてもよいが、必要に応じて他の冷凍機油基油を混合
して使用することもてきる。この基油として好ましいも
のとしては、以下のものか例示できる。
一般式 %式% [式中、R5およびR6は水素または炭素数1〜18の
アルキル基を示し、R7は炭素数2〜4のアルキレン基
を示し、aは5〜70の整数を示す] で表されるポリオキシアルキレングリコールまたはその
エーテル。
HC−0÷R120−)−Rs H2C−0+ Rrs O+;y R+。
[式中、R8〜R1oは水素または炭素数1〜18のア
ルキル基を示し、R11〜R43は炭素数2〜4のアル
キレン基を示し、b−dは5〜7の整数を示す] で表されるポリオキシアルキレングリコールグリセロー
ルエーテル。
一般式 で表される基、X2は −C−Rrs  または]1 示し、またR14およびR20は炭素数1〜8のアルキ
レン基、RI5およびR17は炭素数2〜16のアルキ
レン基、R16およびR21は炭素数1〜15のアルキ
ル基、RI8およびR1,は炭素数1〜14のアルキル
基をそれぞれ示し、さらにeおよびfは0または1の数
を、nは0〜30の整数をそれぞれ示す] で表されるエステル。
一般式 [式中、YlおよびY2は同一ても異なっていも、よく
、それぞれメチル基、エチル基、プロピル基または一般
式−CH2−0CR22で表される基のいずれかを示し
、R22〜R26は炭素数3〜15のアルキル基を、R
2,は炭素数1〜8の2価の炭化水素基を示し、またh
は1〜5の整数を示す] で表されるポリオールジカルボン酸エステル。
−船人 [式中、 R28〜R3 は炭素数 3〜11の直鎖アル キル基、炭素数3〜15の分枝アルキル基および炭素数
6〜12のシクロアルキル基よりなる群から選ばれる基
を示しく但し、直鎖アルキル基の割合は全アルキル基(
シクロアルキル基を含む)に対し60%以下である)、
またlは1〜3の整数を示す] で表されるペンタエリスリトールエステル。
これらの油は単独でも数種類組み合わせて用いてもよい
。なお、パラフィン系およびナフテン系の鉱油、ポリα
−オレフィン、アルキルベンゼン等の油も混合してよい
が、この場合は水素含有フロン溶媒との相溶性か落ちる
これらの基油の配合量は、本発明の冷凍機油の優れた性
能を損なわない範囲であれば特に限定されるものではな
いが、ポリオールエステルの割合が、冷凍機油全量に対
し、通常50重量%超、好ましくは70重量%以上にな
るように配合される。
本発明の冷凍機油組成物において、その耐摩耗性、耐荷
重性をさらに改良するために、リン酸エステル、酸性リ
ン酸エステル、酸性リン酸エステルのアミン塩、塩素化
リン酸エステルおよび亜リン酸エステルからなる群より
選ばれる少なくとも1種のリン化合物を配合することが
できる。これらのリン化合物は、リン酸または亜リン酸
とアルカノール、ポリエーテル型アルコールとのエステ
ルあるいはこの誘導体である。具体的には、りン酸エス
テルとしては、トリブチルホスフェート、トリフェニル
ホスフェート、トリクレジルホスフェート等が挙げられ
る。酸性リン酸エステルとしては、ジテトラデシルアシ
ソトホスフエート、ジベンタデンルアシソドホスフェー
ト、ジヘキザデシルアシッドホスフエート、ジヘプタデ
ンルアシッドホスフエート、ジオクタデシルアシソトホ
スフエート等が挙げられる。酸性リン酸エステルのアミ
ン塩としては、前記酸性リン酸エステルのメチルアミン
、エチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン、ペン
チルアミン、ヘキシルアミン、ヘプチルアミン、オクチ
ルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジプロピ
ルアミン、ジブチルアミン、ジペンチルアミン、シヘキ
シルアミン、ジオクチルアミン、ジオクチルアミン、ト
リメチルアミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミ
ン、トリブチルアミン、トリペンチルアミン、トリヘキ
シルアミン、トリへブチルアミン、トリオクチルアミン
等のアミンとの塩が挙げられる。塩素化リン酸エステル
としては、トリス・ジクロロプロピルホスフェート、ト
リス・クロロエチルホスフェート、ポリオキシアルキレ
ン・ビス[ジ(クロロアルキル)]ホスフェート、トリ
ス・クロロフェニルホスフェート等が挙げられる。亜リ
ン酸エステルとしては、ジブチルホスファイト、トリブ
チルホスファイト、ジオクチルホスファイト、トリペン
チルホスファイト、ジデシルホスファイト、トリへキシ
ルホスファイト、ジオクチルホスファイト、トリへブチ
ルホスファイト、ジオクチルホスファイト、トリオクチ
ルホスファイト、ジノニルホスファイト、ジデシルホス
ファイト、ジオクチルホスファイト、トリウンデシルホ
スファイト、ジドデシルホスファイト、トリドデシルホ
スファイト、ジフェニルホスファイト、トリフェニルホ
スファイト、ジデシルホスファイト、トリクレジルホス
ファイト等が挙げられる。
また、これらの混合物も使用できる。これらのリン化合
物を配合する場合、冷凍機油全量に対し0.1〜5.0
重量%、好ましくは 0.2〜2.0重量%の割合で含
有せしめることか望ましい。
また、本発明の冷凍機油において、その安定性をさらに
改良するために、フェニルグリシジルエーテル型エポキ
シ化合物、グリシジルエステル型エポキシ化合物、エポ
キシ化脂肪酸モノエステルおよびエポキシ化植物油から
なる群より選ばれる少なくとも 1種のエポキシ化合物
を配合することができる。ここでいうフェニルグリシジ
ルエーテル型エポキシ化合物としては、フェニルグリシ
ジルエーテルまたはアルキルフェニルグリシジルエーテ
ルが例示できる。ここでいうアルキルフェニルグリシジ
ルエーテルとは、炭素数1〜13のアルキル基を1〜3
個有するものであり、中でも炭素数4〜10のアルキル
基を1個有するもの、例えばブチルフェニルグリシジル
エーテル、ペンチルフェニルグリシジルエーテル、ヘプ
チルフェニルグリシジルエーテル、ヘプチルフェニルグ
リシジルエーテル、オクチルフェニルグリシジルエーテ
ル、ノニルフェニルグリシジルエーテル、デシルフェニ
ルグリシジルエーテルが好ましい。グリシジルエステル
型エポキシ化合物としては、フェニルグリシジルエステ
ル、アルキルグリシジルエステル、アルケニルグリシジ
ルエステル等が挙げられ、好ましいものとしては、グリ
シジルベンゾエート、グリシジルアクリレート、グリシ
ジルメタクリレート等が例示できる。
またエポキシ化脂肪酸モノエステルとしては、エポキシ
化された炭素数12〜20の脂肪酸と炭素数1〜8のア
ルコールまたはフェノール、アルキルフェノールとのエ
ステルが例示できる。特にエポキシステアリン酸のブチ
ル、ヘキシル、ベンジル、シクロヘキシル、メトキシエ
チル、オクチル、フェニルおよびブチルフェニルエステ
ルが好ましく用いられる。
またエポキシ化植物油としては、大豆油、アマニ油、綿
実油等の植物油のエポキシ化合物か例示できる。
これらのエポキシ化合物の中でも好ましいものは、フェ
ニルグリシジルエーテル型エポキシ化合物およびエポキ
シ化脂肪酸モノエステルである。
中でもフェニルグリシジルエーテル型エポキシ化合物か
より好ましく、フェニルグリシジルエーテル、ブチルフ
ェニルグリシジルエーテルおよびこれらの混合物が特に
好ましい。
これらのエポキシ化合物を配合する場合、冷凍機油全量
に対し 0.1〜5.0重量%、好ましくは0.2〜2
.0重量%の割合で含有せしめることが望ましい。
また、上記リン化合物とエポキシ化合物を併用してもよ
いことは勿論である。
さらに本発明における冷凍機油に対して、その性能をさ
らに向上させるため、必要に応じて従来より公知の冷凍
機油添加剤、例えば、ジーtert −ブチル−p−ク
レゾール、ビスフェノールA等のフェノール系、フェニ
ル−α−ナフチルアミン、N、N−ジ(2−ナフチル)
−p−フェニレンジアミン等のアミン系の酸化防止剤、
ジチオリン酸亜鉛等の摩耗防止剤、塩素化パラフィン、
硫黄化合物等の極圧剤、脂肪酸等の油性剤、シリコーン
系等の消泡剤、ベンゾトリアゾール等の金属不活性化剤
等の添加剤を単独で、または数種組み合わせて配合する
ことも可能である。これらの添加剤の合計配合量は、通
常、冷凍機油全量に対し、10重量%以下、好ましくは
5重量%以下である。
本発明のポリオールエステルを主成分とする冷凍機油は
、通常、冷凍機油として使用されている程度の動粘度お
よび流動点を有していればよいが、低温時の冷凍機油の
固化を防ぐためには流動点が一10℃以下、好ましくは
一20℃〜−80℃であることが望ましい。また、圧縮
機との密封性を保つためには100℃における動粘度が
2cSt以上、好ましくは3cSt以上が望ましく、低
温における流動性および気化器における熱交換の効率を
考慮すると、100℃における動粘度か150cSt以
下、好ましくは 100cst以下であるのが望ましい
本発明の冷凍機油は、従来公知の冷凍機油に比べて水素
含有フロンとの相溶性が大幅に優れている。水素含有フ
ロンとしては、具体的には1,1.2゜2−テトラフル
オロエタン(HF C134> 、11.1.2−テト
ラフルオロエタン(RF C−134a)1.1−ジフ
ルオロエタン(RF C−152a)   トリフルオ
ロメタン(RFC−23)等が例示されるが、好ましい
ものはRF C−134aである。
また、本発明の冷凍機油は、水素含有フロンとの高い相
溶性、高い電気絶縁性を有するたけでなく、潤滑性が高
く、吸湿性が低い優れた冷凍機油である。
本発明の冷凍機油は、往復動式や回転式の圧縮機を有す
るエアコン、除湿機、冷蔵庫、冷凍庫、冷凍冷蔵倉庫、
自動販売機、ショーケース、化学プラント等の冷却装置
等に特に好ましく使用できるが、遠心式の圧縮機を有す
るものにも好ましく使用できる。
[実施例] 以下、実施例および比較例によって、本発明の内容を更
に具体的に説明する。
実施例1〜7および比較例1〜6 本実施例および比較例に用いた冷凍機油を以下に示す。
実施例1.トリメチロールプロパン(1moJ)と 2
−エチルヘキサン酸(3moJ)のトリエステル。
実施例2ニトリメチロールプロパン(1mo))と 3
.5.5−トリメチルヘキサン酸(3moJ)のトリエ
ステル。
実施例3ニトリメチロールプロパン(lIllo))と
 2−エチルヘキサン酸(1,5moJ )および3,
5゜5−トリメチルヘキサン酸(1,5mo))のトリ
エステル。
実施例4ニジ−(トリメチロールプロパン)(IIIl
o))とn−へキサン酸(2moJ)および2゜4−ジ
メチルペンタン酸(2moJ)のテトラエステル。
または −CH−CH2−CH−CHs (10oJ)、3.5.5− トリメチルヘキサン酸(
4rnoJ )のテトラエステル。
実施例6・実施例1のエステルを50 u 置部、実施
例5のエステルを50重二部混合したもの。
実施例7:実施例2のエステルを30重量部、実施例5
のエステルを4o重ffi tiEおよび下記のトリペ
ンタエリスリトール(1moJ)   3−メチルブタ
ン酸(4moJ)および3−メチルペンタン酸(4mo
! )のオクタエステルを30重量部混合したもの。
Q七−C)−Co−F? 比較例1:ナフテン系鉱油(100℃の動粘度:5.2
 cs t )。
比較例2:分岐鎖型アルキルベンセン(100℃の動粘
度;  5.Ocst )。
比較例3:ポリオキシプロピレングリコールモノブチル
エーテル(100℃の動粘度:5.4C8t)  。
比較例4:ポリオキシプロピレングリコールジメチルエ
ーテル(100℃の動粘度;  9.5 cst )。
比較例5ニトリメチロールプロパン(1moJ’)とn
−ノナン酸(3moJ)のトリエステル。
比較例6、トリメチロールプロパン(lIIloJ)と
ヤシ油のトリエステル。
本発明に係る実施例1〜7の冷凍機油の基油の性能評価
のためにRFC−134aとの溶解性、絶縁特性および
ファレックス摩耗試験を評価した。また、比較のために
、従来から冷凍機油に使用されている鉱油、アルキルベ
ンセン、ポリプロピレングリコールモノアルキルエーテ
ルおよびポリプロピレングリコールジアルキルエーテル
の試験結果を第1表に併記する。
(RFC−134aとの溶解性) 内径6#、長さ 220−のガラス管に、実施例および
比較例の試料油を0.2g採取し、さらに冷媒(RF 
C−134a)  1.8gを採取してガラス管を封入
する。このガラス管を所定の温度の低温槽または高温槽
に入れ、冷媒と試料油か相互に溶解しあっているか、分
離または白濁しているかを観察する。
(絶縁特性) JISC2101に準拠して25℃の試料油の体積抵抗
率を測定した。
(FALEX摩耗試験) ASTM  D  2670に準拠して、試料油の温度
100℃、150J b荷重で、慣らし運転を1分行な
つた後に、250J bの荷重の下に 2時間運転し、
テストジャーナルの摩耗量を測定した。
(吸湿性) 試料油30gを300d ヒーカーに採り、60℃、3
0%湿度に保たれた恒温恒湿槽に7日間静置した後、カ
ールフィッシャー法により水分を測定した。
第1表の実施例1〜7が示すとおり、本発明による冷凍
機油は、比較例1〜2および5〜6に比べRF C−1
34aに対する冷媒溶解性が非常に優れている。
比較例5のように酸側のアルキル基がすべて直鎖である
と溶解性は悪い。また、比較例6のような従来から潤滑
油、冷凍機油等に使用されているトリメチロールプロパ
ンと天然油脂とのトリエステルも冷媒の溶解性が悪い。
比較例3〜4に示すようにポリアルキレングリコールは
冷媒溶解性は優れているものの絶縁特性が悪く密閉型の
コンプレッサーには使用できない。
また、比較例3〜4に示すアルキレングリコール類は、
実施例1〜7の5〜10倍の水分吸湿量があり、電気絶
縁性、アイスチョーク、耐摩耗性、安定性等の点で各実
施例よりも劣る。
また、ファレックスによる摩耗試験においても実施例1
〜7は、比較例3〜4に比べて同等ないしはそれ以上で
あることがわかる。
[発明の効果] 以上の説明と実施例によって明らかなように、この発明
の冷凍機油は、水素含有フロン用冷凍機における使用に
適当するものであり、密着型コンプレッサーに不可欠な
電気絶縁性に優れていると共に耐摩耗性、非吸湿性も優
れた冷凍機油である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_1〜R_3は同一でも異なっていてもよく
    、それぞれ炭素数3〜11の直鎖アルキル基、炭素数3
    〜15の分枝アルキル基および炭素数6〜12のシクロ
    アルキル基よりなる群から選ばれる基を示し(但し、直
    鎖アルキル基の割合は全アルキル基に対し60%以下)
    、R_4はメチル基、エチル基およびプロピル基よりな
    る群から選ばれる基を示し、またnは1〜3の整数を示
    す] で表されるポリオールエステルを主成分とすることを特
    徴とする水素含有フロン冷媒用冷凍機油。 2、前記ポリオールエステルを基油とする請求項1に記
    載の水素含有フロン冷媒用冷凍機油。 3、( I )前記ポリオールエステル、並びに(II)一
    般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_5およびR_6は水素または炭素数1〜1
    8のアルキル基を示し、R_7は炭素数2〜4のアルキ
    レン基を示し、aは5〜70の整数を示す] で表されるポリオキシアルキレングリコールまたはその
    エーテル、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_8〜R_1_0は水素または炭素数1〜1
    8のアルキル基を示し、R_1_1〜R_1_3は炭素
    数2〜4のアルキレン基を示し、b〜dは5〜7の整数
    を示す] で表されるポリオキシアルキレングリコールグリセロー
    ルエーテル、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、X_1は−OR_1_6または▲数式、化学式
    、表等があります▼で表される基、X_2は▲数式、化
    学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼で表される基をそれ
    ぞれ 示し、またR_1_4およびR_2_0は炭素数1〜8
    のアルキレン基、R_1_5およびR_1_7は炭素数
    2〜16のアルキレン基、R_1_6およびR_2_1
    は炭素数1〜15のアルキル基、R_1_8およびR_
    1_9は炭素数1〜14のアルキル基をそれぞれ示し、
    さらにeおよびfは0または1の数を、nは0〜30の
    整数をそれぞれ示す] で表されるエステル、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Y_1およびY_2は同一でも異なっていもよ
    く、それぞれメチル基、エチル基、プロピル基または一
    般式▲数式、化学式、表等があります▼で表され る基のいずれかを示し、R_2_2〜R_2_6は炭素
    数3〜15のアルキル基、R_2_7は炭素数1〜8の
    2価の炭化水素基を示し、またhは1〜5の整数を示す
    ] で表されるポリオールジカルボン酸エステル、および 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_2_8〜R_3_1は炭素数3〜11の直
    鎖アルキル基、炭素数3〜15の分枝アルキル基および
    炭素数6〜12のシクロアルキル基よりなる群から選ば
    れる基を示し(但し、直鎖アルキル基の割合は全アルキ
    ル基(シクロアルキル基を含む)に対し80%以下であ
    る)、またiは1〜3の整数を示す] で表されるペンタエリスリトールエステル、からなる群
    より選ばれる少なくとも1種の油の混合油を基油とする
    請求項1に記載の水素含有フロン冷媒用冷凍機油。 4、( I )前記ポリオールエステルが、冷凍機油に対
    し、50重量%を超える量配合されている請求項3に記
    載の水素含有フロン冷媒用冷凍機油。 5、冷凍機油全量に対し、リン酸エステル、酸性リン酸
    エステル、酸性リン酸エステルのアミン塩、塩素化リン
    酸エステルおよび亜リン酸エステルからなる群より選ば
    れる少なくとも1種のリン化合物0.1〜5.0重量%
    を必須成分として含有する請求項1〜4のいずれかに記
    載の水素含有フロン冷媒用冷凍機油。 6、冷凍機油全量に対し、フェニルグリシジルエーテル
    型エポキシ化合物、グリシジルエステル型エポキシ化合
    物、エポキシ化脂肪酸モノエステルおよびエポキシ化植
    物油からなる群より選ばれる少なくとも1種のエポキシ
    化合物0.1〜5.0重量%を必須成分として含有する
    請求項1〜5のいずれかに記載の水素含有フロン冷媒用
    冷凍機油。
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