JPH0420435A - 波形シート取り出し送り込み装置及びその方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 ここに記述された袋層及び方法は、移動経路に沿って重
ね合わせた形態で平板な波形シートを取り出し、予備送
りすることに関する。

従来の技術 波形の紙製のカートン又は１ｉを製造するについては、
矩形の波形シート又はブランク（紙型）がコルゲータの
ような公知の機械で最初に製造される。次に該シートは
貯蔵及び取り扱いの目的で積み重ねられる。それらは順
次に、顧客の要求に従い、各シートに印刷するプリンタ
又はカートンブランクに型抜きする型抜ぎカッタを通し
て個別に処理される。

プリンタ及びダイカッタは非常に高速で作動する。これ
ら機械用の送り込みホッパへ波形シートの連続した垂直
のスタックを単に送ることは、該ホッパ内で各スタック
を正確に配置するために要求される物理的労働量のため
、効率的でない。必要とされる労働量は送られるｍ械装
置の作動の中断又は運転する機械の速度の低下をもたら
す。

本発明の機械及び方法は、高速で運転する一方で、印刷
機械又は切断機械の送り込みホッパ内で、波形シートの
連続供給が維持されることを保証する。これは、波形シ
ートを取り出し、それらをシート処理機械の受領ホッパ
へ連続的に重ね合わせた状態でシート処理機械の運転を
中断しない供給速度で送り込むことにより実行される。

発明が解決しようとする課題 波形シートの垂直スタックは、取り扱い及び貯蔵の間、
正確には整合しないことの多い側面縁を有する。波形シ
ート用の高速処理装置の送り込みホッパ内部では、これ
らシートの正確な垂直スタックが要求されるため、それ
らが１枚ずつ送り込まれる時に、そのシートの縁を再整
合させることが重要である。

課題を解決するための手段 本発明は、波形シートが高速処理機械の送り込みホッパ
内へ送り込まれる時に該シートの側面縁を正確に整合さ
せる波形シート用の積み重ね及び抜き出し送り込みシス
テムを提供する。これは２段階工程で実行される。第１
段階は、シートが送り込みコンベアに受領された時に各
スタックを横方向に中心法めすることを含む。第２段階
は、シートが抜き取られ、シートを処理装置のホッパへ
運ぶ供給コンベアへ移動させる時に各シートの横方向の
中心法めを必要とする。

本発明の機械は又、入ってくる波形シートの垂直スタッ
クを装填し、受領するために要求される時間を、シート
が運転の「過剰供給Ｊ　　（ｒｉｃｈｆｅｅｄ■ｏｄｅ
　）で定期的に供給されるように調節する。これは、ス
タック内部の最後のシートが重ね合わされ、供給コンベ
アに運搬される時に、重なり合いのオーバーラツプを増
加させることにより実行される。

こうして、本発明の送り込み装置及び方法は、工程の下
流にあって高速取り扱い能力を有する処理１１械の要求
に連続的に適合する方式で正確に中心法めしたシートを
重なり合った状態で提供する。

東−族一週 取り出し及び送り装置のエレメントはほぼ第１図ないし
第４図に描かれている。図面に示されている機械は波形
シートを取り出し、送り込むように設計されている。該
機械は波形シートが貯蔵され取り扱われている垂直スタ
ックから、プリンタ又は切断機のような、波形の紙のカ
ートンの製造に関連する高速処理機械で使用する前に作
動する。描かれている機械はシートを重ねた状態で、下
流側にある処理機械の送り込みホッパ（図示されていな
い）へ導く長手方向の経路に沿って向ける。

該製造機械の送り込み要求に連続的に適合するために、
波形シートを正確に中心法めされた状態で機械に向ける
ことが有効である。高速機械の中断なしの作動を可能と
するために、重ねた状態のシートの供給は常にシートが
向けられる機械の送り込み速度に適合するか、これを超
えなければならない。

動力式の細長い供給コンベア１０が受領機械へ供給され
る波形シートの意図された長手方向の経路に沿って延び
ている。供給コンベア１０はシート材料を受領端１２か
ら排出端１４へ長手方向の経路に沿って移動させること
が可能である。供給コンベアｌＯは固定された機械のプ
レート１８上に枢動可能に支持されている。それはフレ
ーム１８からカンチレバー式に外側に突出し、調節可能
な持ち上げシリンダ１６により昇降式に支持されている
。コンベアｌＯは、通常はコンベア１０の排出４１４の
外側に配置されている受領機械及びホッパに対し物理的
に接近するように昇降可能である。

エレベータ２０が固定機械フレーム１８内部に取り付け
られ、入ってくる波形シートの垂直スタックを受領する
。エレベータ２０は入ってくる波形シートのスタックの
それぞれを排出する高さへ移動させて、そこでスタック
の底部のシートが供給コンベア１０の受領端１２の高さ
に隣接してその高さにある。描かれている機械において
は、入ってくる波形シートの垂直スタックはエレベータ
２０上の長手方向の送り込みコンベア３０上を供給コン
ベア１０の高さよりも低い高さで移送される。そのため
、波形シートが重なった状態で供給コンベアｌＯへ移送
される前に送り込みコンベア３０上のシートの各スタッ
クを上昇させる必要がある。

エレベータ２０上の波形シートのスタックを安定させる
ため、エレベータ２０が上昇するにつれて傾斜するよう
な手段かエレベータ２０に取り付けられる。これにより
、該スタックが排出高さにある間、波形シートのスタッ
クの頂部のシートが供給コンベア１０の受領端１２へ向
かって偏移する。このような傾斜は、固定機械フレーム
１８上の上部スプロケットを超えて引かれる４木の直立
鎮（図示されていない）により、エレベータ２０の４つ
のコーナを上昇させることにより実行可能である。固定
機械フレームの各側面にあるｙ−降順と係合する前部及
び後部のスプロケットの直径を変更することにより、エ
レベータ２０はそれが上昇するにつれて傾斜することが
可能となる。これにより波形シートの各スタックの前部
縁がエレベータ２０の前部壁にｔｉｔし、スタックが除
去される時にスタックがくずれるのを防ぐ。

後方へ突出した小さなコンベア３３もスタックの安定装
置として作用する。それはエレベータ２０上で昇降可能
であり、上昇した送り込みコンベア３０上のアクセスス
タックの頂部波形シートに載置し、エレベータが支持す
る固定機械フレーム１８内部で次第に下方へ移動する時
に、スタックがくずれるのを防ぐ。

調節可能な重ね送り込みゲート２２が供給コンベア１０
の受領端１２に隣接する位置に、重ね送り込みゲート２
２の断面の詳細は第３図に示されている。

それはエレベータ２０上の送り込みコンベア３０に向か
って下方へ傾斜している横方向のブレード２４を含む、
自由回転可能な横方向のローラ２５がエレベータ２０の
前壁と傾斜したブレード２４との間の推移を提供し、向
かい合っているブレードの表面に接触するために要求さ
れる波形シートの最初の前方への移動を容易にする。

ブレード２４の底部縁が、受領機械装置の送り込み要求
に応じて、送り込みコンベア３０の頂部表面の上方にあ
るいくつかの通常の作動高さの１つに位置決め可能であ
る。送り込みコンベア３ｏの移動する表面の上方に、次
第にブレード２４を上昇させることにより、受領供給コ
ンベア１０に沿ってシートの流れを増加させることが可
能となる。ブレード２４が上昇すると、隣接するシート
とシートの重なりが増加する。ブレート２４が下降する
と、シートの出口が次第に制限され、隣接するシートと
シートとの間の重なりが少なくなり、それによりシート
の供給速度が減少する。

送り込みコンベア３０がエレベータ２ｏ上の波形シート
のスタックを支持し、連続してスタックの底部にあるシ
ートを送り込みゲート２２の下方にある長手方向の経路
に沿って、屋根ふぎ方式で供給コンベア１０の受領端１
２上に移動させる。

送り込みコンベア３０は、矢印３１により示されている
横方向にエレベータ２０上で横方向に偏移可能である。

この横方向の偏移移動は、エレベータ２゜上に受領され
た波形シートの各人ってくるスタックを最初に中心法め
するために使用される。それは、シートが送り込みコン
ベア３０から送り込みゲート２２の下方にある供給コン
ベアｌＯへ移送されるにつれて、個々の波形シートを中
心法めするために連続して使用される。

スタックを中心法めする手段は、波形シートの各人って
くるスタックの横方向の位置を検知するための、エレベ
ータ２０上に取り付けられた、監視フォトセル３２又は
その他の適当な縁検知装置を含む、それは送り込みコン
ベア３ｏに連結された動力手段と組み合わされ、エレベ
ータ２ｏ上で送り込みコンベア３０を横方向に偏移させ
、エレベータがそれの４１１出高さへ上昇する間に各ス
タックを中心法めする。波形シート用のシートの縁を検
知する手段は、近接して配置された２個のフォトセル３
６．３７、又は、波形シートがスタックを離れる時の横
方向の位置を監視することが可能な、エレベータ２０上
にあるその他の適当な縁検知装置として示されている。

それらは又、エレベータ２ｏ上で送り込みコンベア３０
を横方向に偏移させる動力手段をも制御する。２個のフ
ォトセル３６．３７は、シートがそれらの下方を通過す
るように対向する横方向の縁の位置の限度を検知する。

該フォトセルは各シートの縁が点線３８で示された平均
の経路の縁に沿って位置決めされることを保証する。

エレベータ２０の前方中央にあるフォトセル３５はシー
トの排出の完了に近くなったとぎの、各スタックの底か
らの、コンベア３０上に残っているスタックの最少の高
さを検知する。それは、スタック内部に残っているシー
トが供給コンへア１０上に９送される時に、隣接するシ
ートとシートとの間の重なりを増加させるための「リッ
チフィード」手段の！構成要素である。

フォトセル３５は、送り込みコンベア３０に対する相対
的な垂直の作動の高さを超えて、送り込みゲート２２の
高さを一時的に上昇させるための、送り込みゲート２２
用の動力昇降手段を制御する。これにより実質的に、隣
接するシートとシートとの間の重なりが増加し、受領機
械装置へのシートの流れが一時的に増加し、それにより
エレベータ２０上の波形シートの新しいスタックを受領
するために要求される時間に同調する。

垂直スタックの底部からシートを除去することにより波
形シートを取り外して送り込み、個別にシートを屋根ふ
き状に長手方向の経路に送り込む方法は、以下の段階を
備えてなる。

（ａ）入ってくる波形シートの各スタックを、該スタッ
クの底部が供給コンベアの受領端の高さに隣接する位置
に移動させる段階。

（ｂ）入ってくる波形シートの各スタックの横方向の位
置を監視し、各スタックを横方向に偏移させて供給コン
ベアに対し相対的に中心法めする段階。

（Ｃ）供給コンベアに対して偏移される波形シートに要
求される速度に依存して、いくつかの垂直に作動する高
さの１つにおいて供給コンベアの受領端に隣接して横方
向に取り付けられている調節可能な送り込みゲートを上
下方向に位置決めする段階。

＋ｄ）送り込みゲートの下方でスタックの底部シートを
、屋根ふき方式で供給コンベアの受領端上に連続して移
動させる段階。

スタック用のエレベータを組み込んだ機械に応用した場
合、図面に示されているように、前記方法は更に以下の
段階を含む。

（ｅ）各スタックを排出エレベータへと昇降移動させる
段階。

（ｆ）排出エレベータにある間に、供給コンベアの受領
端に向かってスタックの頂部を偏移させるためにスタッ
クを傾斜させる段階。

（ｇ）各波形シートがスタックを邸れる時に、該波形シ
ートの横方向の位置を監視する段階。

（ｈ）波形シートがスタックから供給コンベアへ移送さ
れる時に該波形シートを中心法めするために該スタック
を横方向に偏移させる段階。

過剰供給（ｒｉｃｈ　ｆｅｅｄ）の特徴に関しては、該
方法は更に以下の追加的段階含む。

（１）最少の残りのスタックの高さを検知する段階。

（ｊ）スタック内の残りのシートが供給コンベア上に移
送される時に、−１接するシートとシートとの間の屋根
ふき状の重なりを増加させるために、それの通常の作動
高さよりも高い位置に送り込みゲートの高さを一時的に
上昇させる段階。

描かれた機械の作動は第５図ないし第１０図において最
も良く理解される。

第５図及び第６図はエレベータ２０の送り込みコンベア
３０上の受領された波形シートの入ってくるスタック４
０を示している。スタック４０はエレベータ２０を横切
る前壁に接触する前に停止する。２個の追加の入ってく
るスタック４１が、必要な場合に送り込みコンベア３０
上へと連続して移送されるために、動力送り込みコンベ
ア４２上に支持される。

第７図は、供給コンベア１０上へ個々のシートが移送さ
れる前に、上昇した排出高さにあるスタック４０を描い
ている。エレベータ２０は前方へ傾斜し、安定コンベア
３３が該スタックの頂部シートの上に自由載置されてい
る。スタック内のシートはそれにより適切に支持され、
横方向又は長手方向に偏移するのを防ぐ。

第６図は、入ってくるスタック４１（オフセットセンタ
ーライン４３により措かれた）の横方向にずれたセンタ
ー位置から送り込みコンベア３０上のスタックの最初の
横方向の中心法めを描いている。

第８図及び第９図は、供給コンベアｌＯにより提供され
た長手方向の経路に沿った重なったシー）−４５の排出
を描いている。波形シートの重なり状態は、その詳細が
第３図に示されているように実行され、そこでスタック
４０からの個々のシート４４が傾斜したブレード２４の
底部縁の下を長手方向に移動する。

第１Ｏ図は過剰供給（ｒｉｃｈ　ｆｅｅｄ）の特徴を描
き、そこではｍなったシートの送り込みゲート２２がそ
れの通常の作動高さの上方まで上昇している。これによ
り、隋ＩＢするシートの間の重なりが増加し、そのため
に重なったシートが供給コンベア１０に沿ってその厚さ
を増している。

本発明を実施するために、本発明の装置及び方法が特定
の実施例に関して説明された。装置の構造の修正は、上
述の機械装置及び方法の一般的説明から逸脱することな
く実行可能である。

【図面の簡単な説明】

Ｍ１図は、機械の側面図、 第２図は、頂部平面図、 第３図は、第２図の３−３の線に沿う破断拡大断面図、 第４図は、中心決め装置及び送りコンベアの破断拡大頂
面図、 第５図は、波形シートの入ってくるスタックの最初の受
領状態を示す簡略化した正面図、第６図は、第５図の頂
面図、 第７図は、受領供給コンベアへ移送する準備のできた上
昇位置にあるシートのスタックを示す簡略化された側面
図、 第８図は、１枚となったシートの供給を示す簡略化され
た側面図、 第９図は、第８図の頂面図、 第１Ｏ図は、１枚となったシートの過剰供給（ｒｉｃｈ
　ｆｅｅｄ）を描く簡略化された側面図。 ＩＯ・・・供給コンベア、　１２・・・受領端、１４・
・・排出端、　　　　　１６・・・昇降シリンダ、１８
・・・固定ｇ３械フレーム、 ２０・・・エレベータ、　　２２・・・送り込みゲート
、２４・・・横方向のブレード、 ２５・・・横方向のローラ、３１・・・矢印、３０・・
・送り込みコンベア、 ３３・・・小コンベア、　　　３５．３６．３７・・・
フォトセル、３８・・・点線、　　　　　４０．４１・
・・スタック、４２・・・送り込みコンベア、 ４３・・・ずれたセンターライン、 ４４・・・個々のシート、　　４５・・・重なったシー
ト。 ！＝＝７ｑ ！＝ζＷ”

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、シートを垂直のスタックの底部から除去し、個別に
   該シートを重なった状態で長手方向の経路に移動させる
   ための、波形シートを取り出し送り込む装置であって、 長手方向の経路に沿って伸び、受領端と排出端とを備え
   た動力式の細長い供給コンベアと、波形シートのスタッ
   クを支持するための横方向に偏移可能な送り込みコンベ
   アと、 前記供給コンベアの受領端に隣接する位置で前記送り込
   みコンベアの上に横方向にかぶさる調節可能な送り込み
   ゲートと、 前記供給コンベアと送り込みコンベアとに連結された動
   力手段とを備え、送り込みコンベア上の波形シートのス
   タックの底部シートを、送り込みゲートの下方の長手方
   向の経路に沿って、重なった状態で供給コンベアの受領
   端上に順次移動させ、 スタックを中心決めする手段が波形シートの各スタック
   の横方向の位置を監視し、かつ前記供給コンベアに対し
   各スタックを中心決めするように、前記送り込みコンベ
   アを横方向に偏移させることを特徴とする波形シート取
   り出し送り込み装置。 ２、請求項１に記載の装置において、シートが前記送り
   込みコンベア上のスタックを離れる時に各波形シートの
   横方向の位置を検知し、前記供給コンベアに沿って重な
   ったシートを中心決めするように前記送り込みコンベア
   を横方向に偏移させる、シートの縁を検知する装置を更
   に備えてなることを特徴とする装置。 ３、請求項１に記載の装置において、 前記送り込みコンベア上の最少の残っているスタックの
   高さを検知し、前記スタック内の前記残っているシート
   が前記供給コンベア上に移送される時に、隣接するシー
   トとシートとの重なり状態を増加させるように、送り込
   みゲートの通常の作動高さの上方へ送り込みゲートの高
   さを一時的に上昇させる過剰供給手段を更に備えてなる
   ことを特徴とする装置。 ４、垂直のスタックの底部からシートを除去し、長手方
   向の経路に沿って重なった状態で個別に前記シートを送
   り込み、前記長手方向の経路を横切って各シートを横方
   向に中心決めさせる波形シートを取り出し送り込む装置
   であって、 長手方向の経路に沿って伸び、受領端と排出端とを備え
   た動力式の細長い供給コンベアと、波形シートの入って
   くる垂直のスタックを受領し、前記スタックを排出高さ
   へ移動させ、そこで前記スタックの底部シートが前記供
   給コンベアの受領端の高度に隣接するようになされたエ
   レベータと、 排出高さにある間に、前記供給コンベアの受領端に向か
   って波形シートのスタックの頂部を偏移させるように前
   記エレベータを傾斜させる手段と、 数ヵ所の通常の作動高さの１つにおいて前記供給コンベ
   アの受領端に隣接する位置で、前記エレベータを横切っ
   て横方向に取り付けられた調節可能な送り込みゲートと
   、 波形シートのスタックを支持し、前記送り込みゲートの
   下方で長手方向の経路に沿って、重なった状態で前記供
   給コンベアの受領端上に、前記スタックの底部シートを
   連続的に移動させる、前記エレベータ上の横方向に偏移
   可能な送り込みコンベアと、 入ってくる各波形シートのスタックの横方向の位置を監
   視し、前記スタックが排出高さに移動する時に各スタッ
   クを中心決めするように、前記エレベータ上の送り込み
   コンベアを横方向に偏移させるスタックを中心決めする
   手段とを備えてなることを特徴とする波形シート取り出
   し送り込み装置。 ５、請求項４に記載の装置において、 前記シートが前記エレベータ上のスタックを離れる時に
   各波形シートの横方向の位置を検知し、前記供給コンベ
   アに沿って前記重なったシートを中心決めするように、
   前記エレベータ上の送り込みコンベアを横方向に偏移さ
   せる、シートの縁を検知する手段を備えてなることを特
   徴とする装置。 ６、垂直スタックの底部からシートを除去し、前記シー
   トを重なった状態で長手方向の経路に沿って個別に送り
   込むことにより波形シートを取り出し送り込む方法であ
   って、 波形シートの垂直な各スタックを、前記スタック内の底
   部シートが供給コンベアの前記受領端の高さに隣接して
   配置される位置に移動させる段階と、 数ヵ所の通常の作動高さの１つにおいて、前記供給コン
   ベアの前記受領端に隣接して横方向に取り付けられた調
   節可能な送り込みゲートを昇降方向に位置決めする段階
   と、 波形シートの各入ってくるスタックの横方向の位置を監
   視し、前記供給コンベアに対し前記スタックを中心決め
   するように、各スタックを横方向に偏移させる段階と、 送り込みゲートの下方に前記スタックの底部シートを重
   なった状態で移動させかつ前記供給コンベアの受領端上
   に連続的に移動させる段階と、を備えてなることを特徴
   とする方法。 ７、請求項６に記載の方法において、波形シートが前記
   スタックを離れる時に各波形シートの横方向の位置を監
   視し、前記シートが前記スタックから前記供給コンベア
   上に移送される時に、前記重なったシートを中心決めす
   るように前記スタックを横方向に偏移させる段階を更に
   含む方法。 ８、請求項６に記載の波形シートを取り出し、送り込む
   装置において、 残っているスタックの最少の高さを検知し、送り込みゲ
   ートの高さを該ゲートの通常の作動高さ度を超えて上方
   に一時的に上昇させ、前記スタック内部の残っているシ
   ートが前記供給コンベア上に移送される時に、隣接する
   シートの重なりを増加させる段階を更に含む装置。 ９、垂直スタックの底部からシートを除去し、個別に前
   記シートを重なった状態で長手方向の経路に沿って個別
   に送り込み、前記長手方向の経路を横切って各シートを
   横方向に中心決めすることにより波形シートを取り出し
   送り込む方法であって、 入ってくる各波形シートのスタックを上下方向に排出高
   さまで移動させ、そこで前記スタック内の底部シートを
   供給コンベアの前記受領端の高さに隣接させる段階と、 前記排出高さにある間に、前記供給コンベアの前記受領
   端に向かって前記スタックの頂部を偏移させるように波
   形シートの前記スタックを傾斜させる段階と、 数ヵ所の通常の作動高さの１つにおいて前記供給コンベ
   アの前記受領端に隣接して横方向に取り付けられた調節
   可能な送り込みゲートを上下方向に位置決めする段階と
   、 波形シートの各入ってくるスタックの横方向の位置を監
   視し、横方向に各スタックを偏移させて、前記スタック
   が排出エレベータへと移動する時に中心決めさせる段階
   と、 前記送り込みゲートの下方にある前記長手方向の経路に
   沿って前記スタックの底部シートを連続して重なった状
   態で前記供給コンベアの前記受領端上に連続して移動さ
   せる段階とを含む方法。 １０、請求項９に記載の方法において、 前記波形シートがスタックを離れる時に、前記各波形シ
   ートの横方向の位置を監視し、前記スタックを横方向に
   偏移させて、重なったシートが前記スタックから前記供
   給コンベアへと移送される時に前記重なったシートを中
   心決めさせる段階を更に含むことを特徴とする方法。 １１、請求項９に記載の方法において、 残っているスタックの最少の高さを検知し、送り込みゲ
   ートの高さをそれの通常の作動高さを超えて上方に一時
   的に上昇させ、前記スタック内部の残っているシートが
   前記供給コンベア上に移送される時に、隣接するシート
   の重なりを増加させる段階を更に含む方法。