JPH04203753A - 給水装置 - Google Patents

給水装置

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JPH04203753A
JPH04203753A JP2335119A JP33511990A JPH04203753A JP H04203753 A JPH04203753 A JP H04203753A JP 2335119 A JP2335119 A JP 2335119A JP 33511990 A JP33511990 A JP 33511990A JP H04203753 A JPH04203753 A JP H04203753A
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water
valve
pressure chamber
pressure
hot water
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JP2335119A
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Yasumichi Nakai
中井 保道
Hiroaki Kumazawa
熊沢 博昭
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Rinnai Corp
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Rinnai Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば水槽内に水を送る給水装置や、浴槽内
に湯を送る湯張り装置等の給水装置に関する。
[先行の技術] 例えば、特願平2−89561号公報(平成2年4月4
日出願)においては、第2図に示すように、水源から流
入した水を給湯用加熱器101で加熱して浴槽102内
に湯を送る給湯通路103、浴槽102内の湯が上水側
に逆流することを防ぐ逆流防止機i 104、および給
湯用加熱器101に燃料ガスを供給するガス通路105
等を備えた自動湯張り装置100が提案されている。
例えば2階に浴槽102を設置した場合のように浴槽1
02が自動湯張り装置100に対して高所に設置され水
位が高い場合には、浴槽102への湯張りが完了すると
、浴槽102の水位に起因する高水圧が追焚き用加熱器
107を介して逆止弁108、圧力室109等に加わっ
た状態で湯張り弁106が閉弁する。このため、浴槽1
02への湯張りが完了した後、大気開放弁110の上流
側の圧力室109内が高水圧に維持される。
その結果、高水圧により大気開放弁110は、浴槽10
2への湯張り中における閉弁状態のまま維持され、圧力
室109内は水が溜まった状態となる。
通常、この状態において、電動ポンプ111を作動させ
て圧力室109内の水を給湯通路103を介して浴槽1
02へ送り込むが、このとき圧力室109内の圧力が低
下するため、大気開放弁110がスプリング112の弾
性力により開弁する。
その結果、大気供給路113、連通室114、大気開放
穴115を介して圧力室109内に大気が入り込むこと
によって、浴槽102側と上水側との縁切りがなされる
[発明が解決しようとする課題] 先行の技術において、逆止弁108は、排出路116と
給湯通路103とが合流する合流点117と圧力室10
9との間に設けられており、閉弁状態の逆止弁108を
開弁させて、圧力室109内の圧力を低下させるために
は、別途設けた吸引手段(電動ポンプ等)を作動させる
必要があり、制御、i造が複雑となる不具合かあった。
また、湯張りが完了した直後に停電した場合や断線した
場合等には、電動ポンプ111により圧力室109内の
水を浴槽102−に圧送することができない。このため
、圧力室109内かいつまでも高水圧に維持されてしま
うので、大気開放弁110は開弁されず、圧力室109
内に水が溜まったままとなってしまう。この結果、圧力
室109と水源側との縁切りが不充分となるという課題
があった。
本発明は、水槽側と水源側および外部との縁切りを簡易
な方法で確実に行うことができる給水装置の提供を目的
とする。
[課題を解決するための手段] (請求項1) 本発明の給水装置は、 壁に大気開放穴が形成された圧力室を有し、水源から水
槽内に水を送る給水通路と、 前記圧力室内の圧力に応じて前記大気開放穴を開閉する
大気開放弁と、 前記大気開放穴を介して前記圧力室に連通ずる連通室、
この連通室内に大気を送り込む大気供給路、および前記
連通室内に流入した水を前記給水通路に戻す排出路を看
するホッパーと、前記排出路に設けられ、前記排出路を
開閉する開閉弁と、 前記給水通路と前記排出路との合流点より前記水槽側に
設けられ、前記水槽内の水の逆流を防ぐ逆止弁と を備えた技術手段を採用した。
(請求項2) 前記開閉弁は、通電が停止された際に前記排出路を開く
常開型電磁弁である。
[作用] (請求項1) 水槽内に水を送り込んだ後に、開閉弁によりホッパーの
排出路を開くことによって、逆止弁が給水通路と排出路
との合流点より水槽側に設けられているため水槽からの
逆流を防ぎつつ、大気供給路、連通室、排出路、給水通
路を経て圧力室内は大気に開放される。
このため、圧力室内の圧力が低下するので、大気開放弁
が大気開放穴を開き、大気供給路、連通室、大気開放穴
を経て圧力室内に大気が入り込み、水槽側と水源側との
縁切りがなされる。
(請求項2) 水槽に水を送り込んだ直後、停電あるいは断線した場合
でも、常開型電磁弁がホッパーの排出路を開くことによ
って、逆止弁が給水通路と排出路との合流点より水槽側
に設けられているため水槽からの逆流を防ぎつつ、大気
供給路、連通室、排出路、給水通路を経て圧力室内は大
気に開放される。
このため、圧力室内の圧力が低下するので、大気開放弁
が大気開放穴を開き、大気供給路、連通室、大気開放穴
を経て圧力室内に大気が入り込み、水槽側と水源側との
縁切りがなされる。
[発明の効果] 簡易な方法で、水槽側と水源側および外部との縁切りを
確実に行うことができる。
[実施例コ 本発明の給水装置を第1図に示す一実施例に基づき説明
する。
第1図は本発明を採用した自動湯張り装置を示す図であ
る。
自動湯張り装置1は、本発明の給水装置であって、例え
ば上水道(水源)から供給された水および浴槽4内の水
を給湯用加熱器2および追焚き用加熱器3で加熱して浴
槽4に送り込む給湯通路5と、給湯用加熱器2および追
焚き用加熱器3に燃料ガスを供給するガス通路6とを備
える。自動湯張り装置1は、例えば住宅等の1階に配置
されている。
この自動湯張り装N1に内蔵される給湯用加熱器2は、
給湯通路5の一部となる給湯用熱交換器7、およびこの
給湯用熱交換器7内を通過する水を加熱するガスバーナ
8を有する。
同じく自動湯張り装置1に内蔵される追焚き用加熱器3
は、給湯通路5の一部となる追焚き用熱交換器9、およ
びこの追焚き用熱交換器9内を通過する浴槽4内の水を
加熱するガスバーナ10を有する。
浴槽4は、本発明の水槽であって、自動湯張り装置1に
対して水位が高くなる位置、例えば住宅等の2階に配置
されている。
給湯通路5は、本発明の給水通路であって、前述の給湯
用熱交換器7および追焚き用熱交換器9の他に追焚き用
循環回路11を有する。また、給湯通路5には、湯張り
弁12、各穐電磯舟13、水位センサ14、水流スイッ
チ15、電動ポンプ16および逆流防止機11117等
が配設されている。
湯張り弁12は、制御装置(図示せず)からの湯張りの
指示、および湯張りの完了等の信号に応じて給湯通路5
を開閉する。
水位センサ14は、浴槽4の水位を検出するもので、検
出圧力等を電気信号に変換して制御装置に送る。
水流スイッチ15は、給湯通路5に水流があると、電気
信号を制御装置に送る。
電動ポンプ16は、制御装置により通電されると浴槽4
内の水または湯を追焚き用循環回路11を利用して追焚
き用熱交換器9を経由させて循環させる。  ′ 逆流防止機構17は、圧力室18、第1逆止弁19、ホ
ッパー20、大気開放弁21、常開型電磁弁22および
第2逆止弁23を備える。
圧力室18は、給湯通路5の一部を構成するもので、ホ
ッパー20との区画壁に大気開放穴24が形成されてい
る。
第1逆止弁19は、圧力室18内に設けられ、大気開放
弁21に連動して圧力室18内を変位する。この第1逆
止弁19はスプリング28の弾性力によって閉弁してい
る時には、圧力室18側から湯張り弁12(上水道)側
へ向かう水の流れを阻止する。
ホッパー20は、大気開放穴24を介して圧力室18に
連通する連通室25、底壁から連通室25内に突出した
大気供給路26、および底壁から下方に延長された排出
路27を崩する。
大気開放弁21は、圧力室18内の圧力が高くなったと
きにスプリング28の弾性力に逆らって大気開放穴24
を閉じる。
常開型電磁弁22は、本発明の開閉弁であって、浴槽4
への湯張り作動時に制御装置により通電されると排出路
27を閉じ、浴槽4への湯張りが完了して通電が停止さ
れると排出路27を開く。
第2逆止弁23は、本発明の逆止弁であって、圧力室1
8の下流(浴槽4)側の給湯通路5とホッパー20の排
出路27との合流点29より下流(浴槽4)側で、しか
も電動ポンプ16より上流〈上水道)側に設けられてい
る。この第2逆止弁23は、合流点2つから浴槽4に向
かって水または湯が流れる際にスプリング30の弾性力
に打ち勝って開弁する。また、第2逆止弁23は、浴槽
4から上流側に向かって水または湯が流れることをスプ
リング30の弾性力により閉弁されて防ぐ。
この自動湯張り装置1の作用を第1図に基づき説明する
制御装置から湯張りが指示されると湯張り弁12が開き
、給湯通路5内に水流が発生し、さらに給湯用加熱器2
のガスバーナ8に燃料ガスが供給される。上水道から供
給された水は、給湯用熱交換器7を通過する際に一ガス
バーナ8の燃焼熱により加熱される。
そして、湯は、湯張り弁12、第1逆止弁19、圧力室
18、合流点2つ、第2逆止弁23、電動ポンプ16お
よび追災き用加熱器3の追焚き用熱交換器9を通って浴
槽4内に送り込まれる。
そして、浴槽4内の水位が所定の水位に達すると、湯張
り弁12が閉じて浴槽4への湯張りが完了する。
なお、浴槽4が自動湯張り装置1に対して水位が高い場
合には、浴槽4の水位に起因する高水圧が圧力室18に
加わるため、圧力室18内が高水圧に維持される。その
結果、高水圧の状態で湯張りが完了して湯張り弁12が
閉弁するなめ、大気開放弁21は、浴槽4への湯張り中
における閉弁状態のまま維持され、圧力室18内は水が
溜まった状態となる。このとき、第2逆止弁23は、浴
槽4の水位に起因する高水圧により閉弁状態となってい
る。
そして、圧力室18内に残った水を回収するため、常開
型電磁弁22を開弁させる。このとき、第2逆止弁23
が合流点29より浴槽4側に設けられているため、浴槽
4側からの逆流が防止されるとともに、圧力室18内は
大気供給路26、連通室25、排出路27を介して大気
に開放される。
この結果、圧力室18内の圧力が浴槽4の水位に起因す
る高水圧の状態から低下するので、大気開放弁21はス
プリング28の弾性力により開弁し、大気開放穴24を
開いて圧力室18内に大気が入り込む。
よって、上水道側と浴槽4側との間に大気が介在するこ
とになって上水道側と浴槽4側との縁切りがなされる。
なお、大気と置換され、大気開放穴24を介して連通室
25内に溜まった水は、電動ポンプ16の吸引力によっ
て強制的に浴槽4内に送り込まれる。
ところで、浴槽4への湯張りが完了した直後に停電ある
いは断線した場合でも、常開型電磁弁22は通電が停」
されているときに開弁する電磁弁であるなめ、通電停止
と同時に開弁して排出路27を開く。よって、上記と同
様に、上水道側と浴槽4側との間に大気が介在すること
になって浴槽4側と上水道側との縁切りが確実になされ
る。
以上のように、本実施例は、浴槽4側と上水道側との縁
切りを簡易な方法で、しかも浴槽4への湯張りが完了し
た直後に停電あるいは断線したときでも確実に行うこと
ができる。
(変形例) 本実施例では、本発明を自動湯張り装置に用いたが、本
発明を水を加熱する加熱手段を持たない給水装置に用い
ても良い。
本実施例では、開閉弁として常開型電磁弁を用いたが、
停電や断線を考えなければ開閉弁として手動式の開閉弁
あるいは常閉型電磁弁を用いても良い。
本実施例では、給湯通路やガス通路に各種電磁弁等を設
けたが、本発明を逸脱しない範囲内で増加したり、削減
したりすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した自動湯張り装置を示す概略図
である。第2図は従来の自動湯張り装置を示した概略図
である。 図中 1・・・自動湯張り装置(給水装置) 4・・・浴槽(水槽) 5・・・給湯通路(給水通路) 18・・圧力室 20・・・ホッパー 21・・・大気開放弁 22・・・常開型電磁弁(開閉弁) 23・・・第2逆止弁(逆止弁) 24・・・大気開放穴 25・・・連通室 26・・・大気供給路 27・・・排出路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)壁に大気開放穴が形成された圧力室を有し、
    水源から水槽内に水を送る給水通路と、(b)前記圧力
    室内の圧力に応じて前記大気開放穴を開閉する大気開放
    弁と、 (c)前記大気開放穴を介して前記圧力室に連通する連
    通室、この連通室内に大気を送り込む大気供給路、およ
    び前記連通室内に流入した水を前記給水通路に戻す排出
    路を有するホッパーと、(d)前記排出路に設けられ、
    前記排出路を開閉する開閉弁と、 (e)前記給水通路と前記排出路との合流点より前記水
    槽側に設けられ、前記水槽内の水の逆流を防ぐ逆止弁と を備えた給水装置。 2)前記開閉弁は、通電が停止された際に前記排出路を
    開く常開型電磁弁であることを特徴とする請求項1に記
    載の給水装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0237226A (ja) * 1988-07-26 1990-02-07 Noritz Corp 給湯器付風呂釜の逆流防止装置
JPH03286959A (ja) * 1990-03-30 1991-12-17 Noritz Corp 給湯器付風呂釜の逆流防止装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0237226A (ja) * 1988-07-26 1990-02-07 Noritz Corp 給湯器付風呂釜の逆流防止装置
JPH03286959A (ja) * 1990-03-30 1991-12-17 Noritz Corp 給湯器付風呂釜の逆流防止装置

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