JPH04199473A - 論理図面編集エディタ - Google Patents

論理図面編集エディタ

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JPH04199473A
JPH04199473A JP2333342A JP33334290A JPH04199473A JP H04199473 A JPH04199473 A JP H04199473A JP 2333342 A JP2333342 A JP 2333342A JP 33334290 A JP33334290 A JP 33334290A JP H04199473 A JPH04199473 A JP H04199473A
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JP
Japan
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symbol
button
line
buttons
range
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JP2333342A
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Takeo Nakamura
武雄 中村
Shuichiro Yamada
修一郎 山田
Yasuko Yoshida
吉田 康子
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
    • G06F3/04845Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range for image manipulation, e.g. dragging, rotation, expansion or change of colour

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 入力や削除等の編集の基本操作を編集システムに指示す
るためのユーザの操作数を大幅に消滅し、編集の効率を
向上させる論理図面編集エディタに関し、 編集の基本機能としての人力、削除、移動、複写、属性
設定処理について、処理対象を選択すると同時に機能の
選択が行えるようなユーザインタフェースを実現し、編
集作業の効率を向上させることを目的とし、 ディスプレイ画面上の表示位置を移動させることができ
、かつ複数のボタンを備えた位置入力装置を有する論理
図面編集システムにおいて、該複数のボタンにそれぞれ
編集の基本操作を1対1に対応させ、該複数のボタンの
1つを押して、前記ディスプレイ画面上の表示位置を移
動させることなく離す、ユーザによるボタンのクリック
動作に対して、該1つのボタンに対応する基本操作を実
行するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は計算機による回路設計支援システム(CAD)
などの機能ブロック回や回路図の編集システムに係り、
さらに詳しくは入力や削除等の編集の基本操作を編集シ
ステムに指示するためのユーザの操作数を大幅に消滅し
、編集の効率を向上させる論理図面編集エディタに関す
る。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕機能ブロ
ック図や回路図の編集システムは、グラフィックディス
プレイを使用して計算機に対して論理図を構成する論理
素子(シンボル)および信号線(ライン)を入力、修正
する機能を持つが、ユーザはそれらの機能(処理内容)
をシステムに指示する必要がある。
従来の論理図面編集システムの処理内容指示(コマンド
)は、キーボードからコマンドを入力する方法や、画面
上に表示されているメニュー(固定メニュー、必要な時
に表示されるポツプアップメニュー、プルダウンメニュ
ー等)から所望の処理を選択する方法によって行われる
のが一般的であった。またファンクションキーと呼ばれ
る機能が割り付けられたキーを押すことにより、コマン
ド発行が行われるものもあった。
しかしいずれの場合でも、機能の選択と処理対象の選択
という最低の2つの操作が必要である。
例えば「信号線を入力するコなどの機能を指示した後に
、信号線の始点と終点を指示するような操作が必要とな
る。そして処理のバリエーションを考えると、さらに多
くの選択操作が必要であった。
このように従来の方法では、論理図面編集作業の中で設
計者が頭の中にある論理図を画面上で具体化していく過
程において、ある編集処理を行うに際してその処理が機
能の選択と処理対象の選択という2つの操作に分割され
、思考が一瞬中断されてしまい、また操作が2つとなる
ために作業効率が低下するとういう問題点があった。
本発明は、編集の基本機能としての人力、削除、移動、
複写、属性設定処理について、処理対象を選択すると同
時に機能の選択が行えるようなユーザインタフェースを
実現し、編集作業の効率を向上させることを目的とする
〔課題を解決するための手段及び作用〕第1図は本発明
の機能ブロック図である。同圀はディスプレイ画面上の
表示位置、例えばカーソルを移動させることができ、か
つ複数のボタンを備えた位置入力装置、例えばマウスを
有する論理図面編集システムにおける論理図面編集エデ
ィタの機能ブロック図である。
第1図(a)は第1の発明の機能ブロック図である。
同図において、1で位置入力装置、例えばマウスの複数
のボタン、例えば3個にそれぞれ編集の基本操作、例え
ば信号線としてのラインの入力機能や論理素子や信号線
の属性参照設定コマンド等が1対1に対応させられる。
その後2でユーザによって、複数のボタンのうちの1つ
を押して前述の表示位置、例えばカーソルを移動させる
ことなくそのまま翻すクリック動作が行われ、3でその
クリック動作が行われたボタンに対応する基本操作が実
行される。
第2の発明においては、4で第1の発明における1と同
様に複数のボタンのそれぞれに対して基本操作が1対l
に対応させられ、その後5で複数のボタンのうちのいず
れか1つを押しながら前述の表示位置、例えばカーソル
を移動させた後にそのボタンを離すユーザによる範囲指
定動作が行われ、6でその指定範囲に対応してそのボタ
ンに対する基本操作が実行される。この第2の発明にお
いては、基本操作の対象範囲が指定されることになり、
例えばシンボル(論理素子)やラインの移動、または削
除等が行われる。
第1の発明においては、例えばあるボタンがライン入力
機能に用いられ、ラインの始点の位置にカーソルがある
時にそのボタンをクリックすることにより開始点が指定
され、システムはその後終   □点、または途中点の
入力待ちの状態となる。終点としては、例えば論理素子
のビンの位置に一致しなければならないことがあらかじ
め定められており、あるピンの位置で再び同しボタンの
クリックが行われると開始点から終点までのラインが入
力される。
第2の発明においては、例えば論理素子を表すシンボル
の境界の1部が範囲指定されることにより、例えばその
シンボルの削除が行われることになる。
以上のように、本発明によれば編集の基本論理図面編集
時のユーザの操作数が削減される。
〔実  施  例〕
第2図は本発明の論理図面編集エディタの全体システム
構成ブロック図である。同図において、システムは全体
を制御する中央処理装置(CPU)10、プログラムや
データを格納するメモリ11、ライブラリおよび回路図
データヘースを格納する2次記憶装置1f12、ディス
プレイ13、キーボード14、および第1図で説明した
位置入力装置に相当するマウス15から構成される。
第3図は本発明の論理図面編集エディタの実施例構成ブ
ロック図である。同図において、編集エディタ20はマ
ウス15のボタンのクリック動作やマウスの移動などの
マウスイベントを取り出すマウスイベント取り出し部2
1、マウスイベントの内容によって、第12図で述べる
ように必要な処理を決定する処理機能解析部22、内部
回路データ23に対して処理を行う属性参照/設定部2
4、複写処理部25、移動処理部26、削除処理部27
、ネット結線処理部28、シンボル配置図29、および
その他の処理部30を備え、さらにディスプレイ13か
らのコマンドを取り出すコマンド取り出し部31、ディ
スプレイ13の画面を表示する画面表示部32、シンボ
ルライブラリ16からライブラリの内容を読み込むライ
ブラリ読み込み部33およびその内容を格納するライブ
ラリデータ部34とファイル35から構成されている。
第4図は位置入力装置としてのマウスのボタンに割り付
けられた機能の実施例である。同図においでマウスには
ボタンが3つあり、コマンド入力待ちの状態においてユ
ーザがマウスのボタンを操作すると、図に示した機能が
実行される。ここでクリック操作とはマウスの位置を移
動させることなくボタンを押してそのまま離す操作であ
り、またエリア操作とは前述の範囲指定動作、すなわち
ボタンを押したままマウスを移動させてその後ボタンを
離す操作である。
第5図は処理のバリエーション指定法の実施例である。
処理のバリエーションとはとのうような範囲に対して編
集の基本操作が実行されるかを指定するものである。第
5図(a)においてはあるシンボル、すなわち論理素子
を示す四角形の境界の1部が中ボタンによりエリア操作
され、そのシンボル単体に対して例えば削除処理が実行
される。信号線を表すラインのみが単体指定された時に
は、そのラインのみが削除される。
第5図(b)に示すように、あるシンボルとそれに接続
されたラインの1部が中ボタンによりエリア指定された
時には、そのシンボルとそのシンボルに接続された全て
のラインに対する削除処理が行われる。また同図(C)
に示すように、中ボタンによるエリア操作がラインとの
み交差するように行われた場合には、指定された範囲内
に対する処理、すなわち削除が行われる。
第6図は論理素子や信号線などの属性参照、または設定
方法の実施例である。同図において、論理素子を表すマ
クロシンボルや信号線を表すライン等の状態や属性を参
照、または設定する場合には、マウスの右ボタンでその
シンボルやライン、すなわちオブジェクトの内部、また
はその上を〆印で示すようにクリックすると、属性参照
/設定用のウィンドウがポツプアップされる。
第7図はライン入力操作の実施例である。同図(a)に
おいて、点■で左ボタンをクリックすると、ラインのラ
バーパントが点線で示すように表示され、ラインの終点
または途中点の入力待ちの状態となる。ここで点■は論
理素子のビン、すなわちシンボルビンの位置であるが、
開始点はシンボルビンやラインがない位置でもよい。
次に点■で左ボタンのクリックを行うと、点■はあらか
じめ約束されている終点となり得る位置、すなわちビン
の位置または他のラインの途中点でないために、点■を
始点とするラインの途中点とみなされ、この途中点は次
のラインの始点となり、再び始点または途中点の入力待
ちの状態となる。
そして点■の位置で左ボタンのクリックを行うと、この
位置はシンボルビンの位置であるために終点とみなされ
、始点■から途中点■で折り曲げられたラインが自動的
に入力される。なおラインの端点を開始状態のままでラ
イン入力を終了させるには、中ボタンのクリックを行う
さらに第7図(b)に示すように点■が始点、■が終点
として入力された場合には、斜めのラインが入力される
ことになるが、このような斜めのラインとしては、本実
施例は45度の傾きを持つもののみをゆるすことにして
おり、始点と終点とのXおよびY座標の差の絶対値が等
しくなるように斜めラインは入力される。
第8図は削除操作の実施例である。同図(a)はシンボ
ル削除の例であり、ある1つのシンボル本体のみ(ビン
を含まない)に対して中ボタンによるエリア操作が行わ
れ、そのシンボルだけの削除が行われる。指定されたシ
ンボルのみがそのビン位置から削除され、シンボルに接
続されていた信号線はそのまま残される。なお範囲指定
は図(a −1)のような形式でもよく、また(a−2
)のような範囲指定では2つのシンボルの削除が実行さ
れる。
第8図(ト))はシンボルと結線との削除の実施例であ
る。結線されているビンを1つ以上含み、シンボルの1
部を中ボタンでエリア操作すると、指定されたシンボル
とそのシンボルに接続されていた信号線の全てが削除さ
れる。範囲指定は図(b−1)のように行われてもよく
、また(b−2)のような範囲指定の場合には2つのシ
ンボルとそれらに接続されていた信号線が全て削除され
る。
第8図(C)は部分回路の削除の実施例である。1つ以
上のシンボルと信号線が、指定範囲の境界上にシンボル
がないように中ボタンでエリア操作され、指定された範
囲内の全てのシンボルと信号線の削除が実行される。こ
の場合第5図(C)で説明したように、指定された範囲
の境界と交差した信号線は境界で切り取られて削除され
る。また範囲指定は(c−1)に示すように1つのシン
ボルを含むように行われてもよい。
第8図(d)は部分回路と結線の削除の実施例である。
1つ以上のシンボルと信号線とが、指定範囲の境界上に
シンボルがあるように中ボタンでエリア操作されると、
指定された範囲内の全てのシンボルと信号線が削除され
る。この場合は第5図(b)で説明したように、他のシ
ンボルと接続されていた信号線は全て削除され、他のシ
ンボルに対してはビンだけが残される。なお範囲指定が
図(d−1)に示すように行われた場合には、その結果
は第8図(b)と同様になる。
第8図(e)は信号線削除の実施例である。信号線を示
すラインの直線部の1部が中ボタンでエリア操作される
と、範囲内のライン、すなわち直線部が削除される。図
(e−1)に示すようにエリア操作が行われると、2つ
のネットのラインが削除される。
第8図(f)はバス単位での信号線削除の実施例である
。2本の直線部が接する点が1個所以上含まれるように
中ボタンでのエリア操作が行われると、その点を含む信
号線がバス単位(ビンとビンの間、ビンと交点の間、交
点と交点の間)で削除される。
図(f−1)に示すようにエリア操作が行われると、2
つのネットのバスが削除される。
第9図は移動操作の実施例である。同図(a)はシンボ
ル移動の例であり、点■でシンボル本体のみを左ボタン
でエリア操作し、その移動先を点■を左ボタンでクリッ
ク操作すると、指定されたシンボルが指定位置に移動し
、接続されていた信号線はそのまま残される。範囲指定
は図(a−1)のように行われてもよく、また(a−2
)のように行われた場合には2つのシンボルの移動が行
われる。
第9図ら)はシンボルと結線移動の実施例である。
点■で結線されているビンを1つ以上含みシンボルの1
部を左ボタンでエリア操作し、点■を移動先として左ボ
タンでクリックすると、指定されたシンボルが移動する
と同時に接続されていた信号線の再配線が行われ、接続
状態が維持される。範囲指定は図(b−1)のように行
われてもよく、また(b−2)のような範囲指定では2
つのシンボルが結線状態が保持されたまま移動される。
第9図(C)は部分回路移動の例である。1つ以上のシ
ンボルと信号線が、指定範囲の境界上にシンボルがない
ように点■でエリア操作され、点■で左ボタンのクリッ
クが行われると、指定されたシンボルが移動され、接続
されていた信号線は範囲指定の境界上で切り取られる。
範囲指定は図(C−1)に示すように1つのシンボルの
みに対して行われてもよい。
第9図(d)は部分回路と結線移動の例である。図(C
)と違って、指定範囲の境界上にシンボルがあるように
エリア操作が行われると、境界内のシンボルと信号線が
移動され、信号線は再配線されて結線状態が維持される
。範囲指定は図(d−1)のように1つのシンボルに対
して行われてもよい。
第10図は複写操作の実施例である。同図(a)はシン
ボル複写の例であり、点■でシンボルの一部が右ボタン
でエリア操作され、移動先の点■で左ボタンのクリック
操作が行われると、指定されたシンボルが指定位置に複
写される。範囲指定は図(a −1)のように行われて
もよく、また(a −2)のように範囲指定が行われた
場合には2つのシンボルの複写が行われる。
第10図(b)は結線付きの部分回路複写の例である。
1つ以上のシンボルと信号線を含む範囲が、境界上にシ
ンボルがないように点■で右ボタンでエリア操作され、
移動先の点■で左ボタンがクリック操作されると、指定
されたシンボルの移動が行われる。この時接続されてい
た信号線は範囲の境界で切り取られて移動される。範囲
指定は図(b−1)に示すように1つのシンボルに対し
て行われてもよい。
第10図(C)は結線を削除した部分回路複写の例であ
る。同図において、点■で1つ以上のシンボルと信号線
が指定範囲の境界上にシンボルがあるように右ボタンで
エリア操作され、点■で左ボタンがクリックされると、
シンボルが指定位置に移動するが、この時指定されたシ
ンボルと接続されていた信号線はシンボルビンの位置で
切り取られる。なお指定されたシンボル相互の結線はそ
のままで保たれる。範囲指定は図(c−1)のように1
つのシンボルに対して行われてもよい。
第11図は属性参照/設定操作の実施例である。
同図(a)はシンボルに対する例であり、素子の型名が
Al 3Bである基本マクロシンボルに対して〆印の点
で右ボタンでのクリック操作が行われると、その基本マ
クロの各種属性を表示したウィンドウがポツプアップさ
れる。このウィンドウ内には、例えばそのマクロ(MA
CRO)が5FT(シフトレジスタ)、tJNIQ(素
子の型名)がA13Bであることなどが表示されている
。ここでUNIQの内容をxxxxに変更したものとし
てQUITのクリックを行うと、変更内容は更新されず
に、UNIQの内容としての素子の型名はA13Bのま
までウィンドウが閉じられる。
第11図(b)はシンボルピンの属性設定の例である。
〆印で示されるようにシンボルピンの近くを右ボタンで
クリック操作すると、そのピンの各種属性を表示したウ
ィンドウが開かれ、ピンの論理を反転させるためにI 
NVERTをオンとし、UPDATEをクリックしてウ
ィンドウを閉しると、そのピンの論理が反転される。
第11図(C)は信号、!(ライン)の属性設定の例で
ある。信号線の上で〆印に示すように右ボタンのクリッ
ク操作が行われると、その信号線に対する各種属性を表
示したウィンドウが開かれる。その内容はその信号線の
名称(NAME)*DATA1およびビットレンジRA
NGEO: 0かう成っている。ここで0:0はこの信
号線カ月ビットであることを示している。信号線のビッ
トレンジを変更してO:l、すなわち2ビツトのハスに
変更してUPDATEをクリックすると、その信号線が
2ビツトのバス表現に置き代わって表示される。なおパ
スからの分岐線に対してはビットレンジとして1などの
ように指定し、図(c−1)に示すような表示が行われ
る。
第12図は編集の基本操作の処理実施例フローチャート
である。同図において、ステップ(S)40においてマ
ウスのイベント、すなわちユーザがマウスのボタンを押
したり、離したり、あるいはマウスを移動させるイベン
トが待たれ、イベントがあると341でその内容が判定
される。ボタンが押された場合には、それだけではまだ
前述のクリック操作やエリア操作が完了したことにはな
らないので、542で押された時のマウスの位置が記憶
され、343で押されたボタンが記憶されて、S40の
処理に戻る。
341でマウスからのイベントが「ボタンが離された」
と判定された時には、344でマウスが押された時の位
置とほぼ同じ位置にあるか否かが判定される。同じ位置
にある時にはクリック操作と判定され、S45でどのボ
タンが押されたかが判定される。左ボタンが押された場
合にはS46でライン入力処理、右ボタンが押された時
にはS47で属性参照/設定処理が行われる。中ボタン
が押された場合には、第4図で説明したように他のコマ
ンドの終了を意味するが、これは他の処理の実行中に受
は付けられるものであり、この場合には他の処理が行わ
れていないので何らかの処理も行われない。その後34
Bで記憶されていたボタンとマウスの位置がリセットさ
れ、S40の処理に戻る。
S44でマウスの位置がボタンが押された時の位置と異
なる場合にはエリア操作と判定され、S49でどのボタ
ンが押されたかが判定される。左ボタンが押された場合
には350で移動処理、中ボタンが押された場合には3
51で削除処理、右ボタンが押された場合にはS52で
複写処理が行われた後に、348の処理が行われ、S4
0の処理に戻る。
541でマウスからのイベントが「マウスが移動した」
と判定された時には、353でマウスのボタンが押され
ていたか否かが判定される。押されていない場合には編
集の基本操作を意味しないので、S40の処理に戻る。
押されていた場合には、S54でエリア指示の指標とな
る矩形のラバーバンド図形がディスプレイ画面上に表示
された後に、S40の処理に戻る。
第13図は各機能の状態遷移の実施例である。
同図において、システムが起動されると60でコマンド
待ちの状態となるが、左ボタンがクリックされるとライ
ンの始点が人力され、61で終点待ちの状態となり、さ
らに左ボタンがクリックされることにより、62で終点
までのラインが作成される。終点を入力することなく、
ラインの端点を解放状態のままでライン入力を終了する
には、中ボタンのクリックを行う。
コマンド待ち60において右ボタンがクリックされると
、その位置のシンボルまたはラインの属性を表示したウ
ィンドウが開かれ、63で属性表示または更新が行われ
、UPDATEのクリックにより64で更新処理が行わ
れ、再びコマンド待ちの状態に戻る。63でQUITが
クリックされた場合には、属性の更新が行われることな
くコマンド待ち60に戻る。
コマンド待ち60において左ボタンのエリア指定が行わ
れると、移動処理として65で移動先待ちの状態となる
。移動先が左ボタンでクリックされると、66で移動処
理が行われ、コマンド待ち60に戻る。移動先待ち65
の状態で中ボタンをクリックすると、移動を行うことな
くコマンド待ち60となる。
コマンド待ち60の状態で右ボタンでエリア指定が行わ
れると、67の複写先待ちとなる。その後左ボタンのク
リックにより68で複写処理が行われ、コマンド待ち6
0に戻る。複写先待ち67の状態で中ボタンがクリック
されると、複写処理が行われることなくコマンド待ち6
0となる。
コマンド待ち60において中ボタンのエリア指定が行わ
れると、69で削除が確認され、70て削除処理が行わ
れ、コマンド待ち60に戻る。
以上の状態遷移は編集の基本操作処理に関するものであ
るが、その他の一般処理例えば未結線のチエツクコマン
ドの状態遷移も第13図に示されている。コマンドクリ
ックに対しては、各処理71がそのまま行われる場合と
、パラメータ待ち72の後に各処理73が行われる場合
と、パラメータ待ち74から各処理75に移行し、再び
パラメータ待ち74となり、エンドアクションによって
コマンド待ちに戻る場合とがある。さらにシンポルメニ
ュークリンクに対しては76でシンボル配置位置待ちと
なり、77でシンボル入力が行われ、中ボタンクリック
が行われた後にコマンド待ち60に戻る。
第14図は処理のバリエーション決定実施例のフローチ
ャートである。同図は削除処理の例を示し、580でエ
リア操作に対して指定範囲内に対象物が1つもないか否
かが判定され、1つもない場合には直ちに処理を終了す
る。対象物がある場合には、S81で範囲内にシンボル
があるか否かが判定され、ない場合にはS82で範囲内
にラインがあるか否かが判定される。範囲内にラインが
ある場合には、範囲内および範囲と交差するラインが3
83で削除されて処理を終了する。
382で範囲内にラインがない場合には、範囲内にシン
ボルとライン以外の削除対象物があるか否かの判断と、
ある場合の削除処理が移行される。
例えばコメント図形が削除対象物である場合には、S8
4でコメント図形の有無が判定され、ある場合にはS8
5でそのコメント図形が削除されて、処理を終了する。
381で範囲内にシンボルがある場合には、S86で指
定範囲がラインのみと交差しているか否かが判定される
。ラインのみと交差している場合には、第8図(C)で
説明したように387で範囲内・上のシンボルが削除さ
れると同時にラインが境界線で切り取られて削除され、
処理が終了する。
386で範囲がラインのみでなくシンボルとも交差して
いる場合には、第8図(d)で説明したように、全ての
シンボルが削除されると同時に、全てのラインが他のシ
ンボルの入力ビンの位置まで削除される。
第15図は属性参照/設定処理の実施例フローチャート
である。同図において、S90でクリックされた位置に
何があるかが判定され、シンボルである場合にはS91
でそのシンボルの属性が調べられ、属性参照/設定用ウ
ィンドウが表示される。S92でユーザの操作終了が待
たれ、S93で属性変更の有無が判定され、変更された
場合にはS94で変更された属性をシンボルに反映し、
編集図面の書き替えが必要であれば表示のし直しが行わ
れた後に、変更がない場合には何らかの処理を行うこと
なく処理を終了する。S90でクリックした位置にシン
ボル以外のライン、シンボルピン、またはその他の要素
がある場合には、391〜S94でシンボルに対して説
明した処理と同様の処理が行われる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によればグラフィッ
クディスプレイを用いて論理図を編集するシステムにお
いて、編集の基本操作に関しては機能の選択をほとんど
意識することのないユーザインタフェースを実現するこ
とができ、論理設計の思考を中断することなく設計を進
めることが可能になる。また機能のバリエーション選択
においても、処理対象物の選び方によって決定すること
ができ、必要な操作が少なくなり、作業の効率が向上す
る。さらに属性の参照/設定処理では対象物を選ぶこと
で専用のウィンドウが開かれ、対象物毎の属性をユーザ
が覚えておく必要がなくなり、ユーザの負担が減少する
。以上のように本発明の論理図面編集エディタは従来よ
り作業効率のよい設計ツールとして用いられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能ブロック図、 第2図は本発明の論理図編集エディタの全体システム構
成を示すブロック図、 第3図は本発明の論理図編集エディタの実施例の構成を
示すブロック図、 第4図はマウスボタンに割り付けられた機能の実施例を
示す図、 第5図は処理のバリエーション指定法の実施例を示す図
、 第6図は属性参照/設定方法の実施例を示す図、第7図
はライン入力操作の実施例を示す図、第8図は削除操作
の実施例を示す図、 第9図は移動操作の実施例を示す図、 第10図は複写操作の実施例を示す図、第11図は属性
参照/設定操作の実施例を示す図、第12図は編集の基
本操作の処理実施例フローチャート、 第13図は各機能の状態遷移の実施例を示す図、第14
図は処理のバリエーション決定の実施例フローチャート
、 第15回は属性参照/設定処理の実施例フローチャート
である。 12・・・回路図データベース(二次記憶)、]3・・
・ディスプレイ、 15・・・マウス、 16・・・シンボルライブラリ、 20・・・論理図面編集エディタ、 21・・・マウスイベント取り出し部、22・・・処理
機能解析部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ディスプレイ画面上の表示位置を移動させることが
    でき、かつ複数のボタンを備えた位置入力装置を有する
    論理図面編集システムにおいて、該複数のボタンにそれ
    ぞれ編集の基本操作を1対1に対応させ(1)、 該複数のボタンの1つを押して、前記ディスプレイ画面
    上の表示位置を移動させることなく離す、ユーザによる
    ボタンのクリック動作(2)に対して、該1つのボタン
    に対応する基本操作を実行する(3)ことを特徴とする
    論理図面編集エディタ。 2)ディスプレイ画面上の表示位置を移動させることが
    でき、かつ複数のボタンを備えた位置入力装置を有する
    論理図面編集システムにおいて、該複数のボタンにそれ
    ぞれ編集の基本操作を1対1に対応させ(4)、 該複数のボタンのうちの1つを押しながら、前記表示位
    置を移動させた後に該1つのボタンを離す、ユーザによ
    る範囲指定動作(5)に対して、該指定範囲に対応して
    該1つのボタンに対する基本操作を実行する(6)こと
    を特徴とする論理図面編集エディタ。 3)前記複数のボタンのうちの1つに対応する基本操作
    が属性表示のウィンドウのポップアップ機能であり、 前記クリック動作によりディスプレイ画面上の表示位置
    にある論理素子または信号線の属性表示ウィンドウが開
    かれ、該ウィンドウ内の属性の参照または設定が可能と
    なることを特徴とする請求項1記載の論理図面編集エデ
    ィタ。 4)前記範囲指定動作による指定範囲が論理素子を表す
    シンボルの内部もしくは境界線のみ、または信号線を表
    すラインのみと交差するときは、該シンボルまたはライ
    ンのみに対する前記基本操作を実行し、 該指定範囲が該シンボルの境界線と該シンボルに接続さ
    れたラインの1部を含む時は、該指定範囲内に全部また
    は一部が含まれるシンボルおよび該シンボルに接続され
    た全てのラインに対する前記基本操作を実行し、 該指定範囲が1つ以上のシンボルを含み、かつ1本以上
    のラインとのみ交差する時は指定範囲内に対する前記基
    本操作を実行することを特徴とする請求項2記載の論理
    図面編集エディタ。 5)前記論理図面編集システムが、前記位置入力装置と
    してマウスを有することを特徴とする請求項1または2
    記載の論理図面編集エディタ。
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