JPH04195316A - 省電力回路 - Google Patents

省電力回路

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JPH04195316A
JPH04195316A JP2322385A JP32238590A JPH04195316A JP H04195316 A JPH04195316 A JP H04195316A JP 2322385 A JP2322385 A JP 2322385A JP 32238590 A JP32238590 A JP 32238590A JP H04195316 A JPH04195316 A JP H04195316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
control circuit
power
supply
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2322385A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Makino
俊彦 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電池駆動の情報処理装置における省電力回路
に間するものである。
(従来の技術) 電池駆動の情報処理装置では、電池による動作時間を延
ばすことを目的として、消費電力の低減を図る工夫をし
ている。
電子機器では、様々な機能を持った複数のデバイスが組
み合わされて一つの装置が構成されているが、これらの
デバイスが常に動作しているのではなく、その機能が必
要なときのみ動作する。しかし、消費電力は、デバイス
が動作をしている時も動作していない時も変わらない。
そこで、動作していないデバイスの電源やクロックを切
ることにより、消費電力を低減する方式が採られてきた
第5図は、その省電力方式を示したもので、1はCPU
、2はデバイス、3は電源又はクロック供給源(以下単
に供給源という)、4はその供給源3からデバイス2に
対する電源又はクロックの供給・停止の制御を行う電源
又はクロック制御回路(以下単に制御回路という)であ
る。デバイス2が動作していない時は、CPUIから制
御回路4に電源又はクロックの切断を指示することで、
供給源3からデバイス2への電源又はクロックの供給を
停止する。これにより、デバイス2での電力消費をなく
することができる。デバイス2が動作するときは、CP
UIが予め制御回路4に対し電源又はクロックの供給を
指示することで、供給が開始され、デバイス2は動作可
能となる。
CPUIから制御回路4への指示は、通常、ソフトウェ
アによる制御信号で行われる。しかしながら、この制御
信号のための命令が追加されることになるので、ソフト
ウェアの変更が必要になり、又その変更が大きな負担と
なる欠点があった。
このような欠点を解消するために、ソフトウェアに負担
をかけずに、ハードウェアで制御回路4に指示を与える
方式もある。第6図は、その方式を示したもので、第5
図と同一符号のものは同一のものを表わしている。ここ
では、制御回路4に指示を与える信号をアクセス検出回
路5により作成する。即ち、CPUIとデバイス2との
間の信号を監視して、デバイス2が動作する、つまりC
PUIからデバイス2に対しアクセスされたことをアク
セス検出回路5が検出し、それに基づいて制御回路4に
指示信号を与えることにより、デバイス2への電源又は
クロックの供給が開始される。
しかしながら、この方式の場合、CPUIがデバイス2
をアクセスする時に所定時間待つ必要がある。つまり、
電源又はクロックは、第7図及び第8図に示したように
、アクセスがあって、制御回路4が電源等の供給を指示
する信号を受けとってから実際にデバイス2が動作でき
るようになるまで、即ち、電源又はクロックが安定する
まで、1時間かかってしまう。このため、CPU1は、
デバイス2をアクセスしようとするとき、1時間待つ必
要があり、CPUIが待つためのWait回路6が更に
必要となる。このように、この方式では回路が複雑にな
り、また、T時間待たされることにより実行速度が低下
するという問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記従来技術の問題点を解決するもので、従
来からのソフトウェアの変更を行う必要がなく、簡単な
回路で、かつ実行速度の低下もない省電力回路を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するために、本発明は、情報処理装置を
構成する少なくとも一部のブロックに対して電源又はク
ロックの供給を制御する制御回路と、CPUがメモリ上
の1又は複数の特定領域を読みに行ったことを検出して
特定領域毎に信号を出力する検出回路とを備え、検出回
路から出力された信号により制御回路を駆動し、電源又
はクロックの供給を開始させる構成とするものである。
また、特定領域を割込みベクタ部とするものである。
(作 用) 上記構成によれば、CPUがメモリ上の特定領域を読み
に行ったことを検出し、その検出信号に基づいて、デバ
イスの動作開始に先立って電源又はクロックの供給を開
始するので、待ち時間を必要とせず、勿論、ソフトウェ
アの変更もない。
(実施例) 以下、図面に基づいて実施例を詳細に説明する。
先ず、情報処理装置のソフトウェアは、一般に第2図に
示したような構成になっている。即ち、装置を構成する
ハードウェア11を動作させるBIO312があり、そ
の上位に0313が存在し、その上位にアプリケーショ
ン14がある。アプリケーション14からハードウェア
11を直接操作することはなく、0313又は一部BI
O312を通してハードウェアIIに対して動作を要求
する。アプリケーション14が0313又はBIO31
2に要求を出すときは、INT XX (XXは数字)
という特定の命令で、xxの箇所に特定のデバイスに対
する数字を与えることで実行できる。
さらに第3図は、メモリ7上にアプリケーション14、
BIO312,0813がどのように存在しているかを
示したもので、ベクタ15と共にそれぞれ別々に配置さ
れている。BIO812とベクタ15は機器によって固
定されている。ここで、ベクタとは、アプリケーション
14がINTXXの命令を発行したときに、ソフトウェ
アの実行処理がアプリケーション14からBIO312
又は0313ヘジヤンプするが、このジャンプする場所
を表わすデータが格納されている。
第4図は、アプリケーション14がデバイス使用要求し
たときの動作フローを示したもので、アプリケーション
上でデバイスの使用要求が起こると(21)、アプリケ
ーションはINTXXの命令を発行してBiO2又はO
8にデバイス動作を要求する(22)。次に、CPUは
INT XX(7)命令によるジャンプ先を、INTX
XにおけるXXの数字に対応したベクタ箇所から読んで
くる(23)。
CPUはジャンプできるようにレジスター値の退避など
の処理を行う(24)。この後、BiO2又はOSヘジ
ャンプする(25)。ジャンプしたBiO2又はO8の
中でデバイスを動作させる処理を開始しく26)、そし
て動作が終了する(27)、次いで、アプリケーション
にソフトウェアの実行処理が戻るためにCPUが処理を
行い(28)、そしてジャンプ先へ戻る(29)、アプ
リケーションはデバイスを使用した結果を受は取り(3
0)、次の処理へ移る(31)。
第5図や第6図の従来技術では、第4図におけるフロー
の(26)の段階で、ソフトウェアやハードウェアによ
りデバイスへの電源又はクロックの供給開始を行ってい
るため、実際にデバイスが動作可能となるまで待たなけ
ればならなかった。しかし、本発明では、(23)の段
階で、デバイスへの電源又はクロックの供給を開始して
、(26)で待つ必要がないようにしたものである。
第1図は、本発明の一実施例を示したもので、lはCP
U、2a、2bはデバイスA及びB、3a。
3bは電源又はクロックの供給源A及びB、4a。
4bはデバイスに対する電源又はクロックの供給・停止
の制御を行う制御回路A及びB、7は第3図に示すメモ
リ、8はベクタ15の読込みを検出する検出回路である
第4図の(23)で、CPUIがベクタを読みにくると
きはメモリ7に対してアドレスとリード信号を発行する
。そこで検出回路8がアドレスとリード信号からデバイ
スA2aを動作させるベクタを読みにきたことを検出し
たときは、制御信号Aを制御回路A4aに出力する。制
御信号Aを受けた制御回路A4aは、供給源A3aから
の電源又はクロックをデバイスA2aに供給する。検出
回路8がデバイスB2bを動作させるベクタを読みにき
たことを検出したときも同様に動作する。即ち、検出回
路8から制御信号Bを出力し、その制御信号Bを受けた
制御回路B4bは供給源B3bからの電源又はクロック
をデバイスB2bに供給する。
本実施例では、動作状態から電源又はクロックの供給停
止状態にする構成にはなっていないが、第4図の(27
)のデバイス動作終了時に、制御回路AやBに対して電
源又はクロックの供給停止の信号を与えたり、一定時間
デバイスA、Bの動作がない時に、供給停止状態にする
ようにすればよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、(1)ソフトウ
ェアの変更や負担がないため、ソフトウェアの互換性が
維持できる。
(2)動作開始に際し、待ち時間がないので、処理速度
の低下を防止することができる。
(3)待つための回路が必要でないため、ハードウェア
の構成が簡単になる、 等の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のブロック図、第2図は、
情報処理装置のソフトウェアの構成図、第3図は、メモ
リ上のアプリケーション、BrO3、O8及びベクタの
配置図、第4図は、アプリケーションがデバイス使用要
求したときの動作を示すフローチャート、第5図及び第
6図は、それぞれ従来技術における省電力方式を示すブ
ロック図、第7図及び第8図は、従来技術における電源
又はクロックが安定するまでの待ち時間を示す図である
。 1−CPU、 2a、2b−・デバイ、7.A、B。 3a、3b・・・電源又はクロック供給源A、B。 4a、4b・・・電源又はクロック制御回路A、B、7
 ・・・メモリ、 8 ・・・検出回路。 特許出願人   株式会社 リ コー 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報処理装置を構成する少なくとも一部のブロッ
    クに対して電源又はクロックの供給を制御する制御回路
    と、CPUがメモリ上の1又は複数の特定領域を読みに
    行ったことを検出して特定領域毎に信号を出力する検出
    回路とを備え、前記検出回路から出力された信号により
    前記制御回路を駆動し、電源又はクロックの供給を開始
    させることを特徴とする省電力回路。
  2. (2)特定領域が割込みベクタ部であることを特徴とす
    る請求項(1)記載の省電力回路。
JP2322385A 1990-11-28 1990-11-28 省電力回路 Pending JPH04195316A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2322385A JPH04195316A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 省電力回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP2322385A JPH04195316A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 省電力回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04195316A true JPH04195316A (ja) 1992-07-15

Family

ID=18143070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2322385A Pending JPH04195316A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 省電力回路

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JP (1) JPH04195316A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6112309A (en) * 1997-04-23 2000-08-29 International Business Machines Corp. Computer system, device and operation frequency control method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6112309A (en) * 1997-04-23 2000-08-29 International Business Machines Corp. Computer system, device and operation frequency control method

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