JPH04194405A - ロードセンシングシステムにおける複数ポンプの分・合流切換装置 - Google Patents
ロードセンシングシステムにおける複数ポンプの分・合流切換装置Info
- Publication number
- JPH04194405A JPH04194405A JP2323716A JP32371690A JPH04194405A JP H04194405 A JPH04194405 A JP H04194405A JP 2323716 A JP2323716 A JP 2323716A JP 32371690 A JP32371690 A JP 32371690A JP H04194405 A JPH04194405 A JP H04194405A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- actuator
- hydraulic
- merging
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 title abstract 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 4
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005065 mining Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B11/00—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
- F15B11/16—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with two or more servomotors
- F15B11/17—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with two or more servomotors using two or more pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/20—Fluid pressure source, e.g. accumulator or variable axial piston pump
- F15B2211/205—Systems with pumps
- F15B2211/2053—Type of pump
- F15B2211/20546—Type of pump variable capacity
- F15B2211/20553—Type of pump variable capacity with pilot circuit, e.g. for controlling a swash plate
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/20—Fluid pressure source, e.g. accumulator or variable axial piston pump
- F15B2211/205—Systems with pumps
- F15B2211/20576—Systems with pumps with multiple pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/30—Directional control
- F15B2211/305—Directional control characterised by the type of valves
- F15B2211/30505—Non-return valves, i.e. check valves
- F15B2211/30515—Load holding valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/30—Directional control
- F15B2211/305—Directional control characterised by the type of valves
- F15B2211/3056—Assemblies of multiple valves
- F15B2211/3059—Assemblies of multiple valves having multiple valves for multiple output members
- F15B2211/30595—Assemblies of multiple valves having multiple valves for multiple output members with additional valves between the groups of valves for multiple output members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/60—Circuit components or control therefor
- F15B2211/605—Load sensing circuits
- F15B2211/6051—Load sensing circuits having valve means between output member and the load sensing circuit
- F15B2211/6054—Load sensing circuits having valve means between output member and the load sensing circuit using shuttle valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/70—Output members, e.g. hydraulic motors or cylinders or control therefor
- F15B2211/71—Multiple output members, e.g. multiple hydraulic motors or cylinders
- F15B2211/7142—Multiple output members, e.g. multiple hydraulic motors or cylinders the output members being arranged in multiple groups
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ロードセンシングシステムにおける複数ポン
プの分・合流切換装置に関する。
プの分・合流切換装置に関する。
[従来の技術]
第4図はロードセンシンクシステムを備えた油圧機械、
たとえば油圧式掘削機における油圧回路の一部を概略的
に示したもので、各方向切換弁の内部回路や各アクチュ
エータから油タンクに至る戻り回路等の記載を省略して
いる。これらの詳細□ については本発明者らがさきに
出願した特願平1−82961と同一である。
たとえば油圧式掘削機における油圧回路の一部を概略的
に示したもので、各方向切換弁の内部回路や各アクチュ
エータから油タンクに至る戻り回路等の記載を省略して
いる。これらの詳細□ については本発明者らがさきに
出願した特願平1−82961と同一である。
第4図において油圧式掘削機の油圧駆動装置は、エンジ
ン等の。動力源によって駆動される可変容量形油圧ポン
プ(以テボンブという)1と、このポンプ1が吐出する
圧油によって駆動されるアーム、アーム、パケット等の
作業機や旋回装置用のアクチュエータ2,3等と、ポン
プ1から前記アクチュエータ2,3等に送られる圧油の
方向を切り換える方向切換弁4,5等と、ポンプ1が吐
出する圧油の流量を制御するT V C弁19、LSS
2O2サーボ機構29とを備えている。
ン等の。動力源によって駆動される可変容量形油圧ポン
プ(以テボンブという)1と、このポンプ1が吐出する
圧油によって駆動されるアーム、アーム、パケット等の
作業機や旋回装置用のアクチュエータ2,3等と、ポン
プ1から前記アクチュエータ2,3等に送られる圧油の
方向を切り換える方向切換弁4,5等と、ポンプ1が吐
出する圧油の流量を制御するT V C弁19、LSS
2O2サーボ機構29とを備えている。
前記方向切換弁4.5等はポンプlに吐出回路11て接
続され、TVC弁19は、前記吐出回路1.1から分岐
する回路30とパイロット回路31とを介してポンプ吐
出圧ppを受け、Ppの変動に応してポンプ吐出量Qρ
を制御している。またLSS2O2一端は、前記回路3
0とパイロット回路32とを介してポンプ1の吐出圧P
、を受け、他端はパイロット回路27を介して各アクチ
ュエータ2,3等の負荷圧の最大値PLSを受け、サー
ボ機構29を介してポンプ1の吐出容積Qpを制御して
いる。
続され、TVC弁19は、前記吐出回路1.1から分岐
する回路30とパイロット回路31とを介してポンプ吐
出圧ppを受け、Ppの変動に応してポンプ吐出量Qρ
を制御している。またLSS2O2一端は、前記回路3
0とパイロット回路32とを介してポンプ1の吐出圧P
、を受け、他端はパイロット回路27を介して各アクチ
ュエータ2,3等の負荷圧の最大値PLSを受け、サー
ボ機構29を介してポンプ1の吐出容積Qpを制御して
いる。
各アクチュエータ2.3等の負荷圧は、シャトル弁33
.34等に接続されたパイロット回路35.36等を介
して、その最高圧が各アクチュエータへの回路37.3
8等に設置された圧力補償弁39.40等に導かれてい
る。
.34等に接続されたパイロット回路35.36等を介
して、その最高圧が各アクチュエータへの回路37.3
8等に設置された圧力補償弁39.40等に導かれてい
る。
また、2個以上のポンプを有する場合は、上記構成の油
圧回路が2個以上配設された上、各ポンプから方向切換
弁に至る吐出回路間に合流回路を設け、各ポンプの吐出
量を常時合流させて各アクチュエータに供給している。
圧回路が2個以上配設された上、各ポンプから方向切換
弁に至る吐出回路間に合流回路を設け、各ポンプの吐出
量を常時合流させて各アクチュエータに供給している。
[発明が解決しようとする課題]
1個のポンプによって各アクチュエータを駆動する場合
、または2個以上のポンプを常時合流させて使用してい
る場合は、各アクチュエータに加えられている負荷圧の
中で、最高の圧力がシャトル弁を介してロードセンシン
グ圧としてLS弁に伝達され、ポンプ吐出圧Ppは前記
ロードセンシング圧によって決まる。そのため、低電荷
圧のアクチュエータに対しても高圧油が送られ、方向切
換弁を経て圧力補償弁を通る際に熱に転換される。
、または2個以上のポンプを常時合流させて使用してい
る場合は、各アクチュエータに加えられている負荷圧の
中で、最高の圧力がシャトル弁を介してロードセンシン
グ圧としてLS弁に伝達され、ポンプ吐出圧Ppは前記
ロードセンシング圧によって決まる。そのため、低電荷
圧のアクチュエータに対しても高圧油が送られ、方向切
換弁を経て圧力補償弁を通る際に熱に転換される。
この分がエネルギーロスとなる。
たとえばアームを手前に引き寄せながら、パケットで掘
削する場合、アーム駆動に要する油圧は300kg/c
m2であるため、第5図に示すポンプ出力線図からポン
プ吐出量は、負荷圧Oの場合の1/2となる。そこでパ
ケットシリンダ、アームシリンダへの出力配分は下記の
通りとなる。
削する場合、アーム駆動に要する油圧は300kg/c
m2であるため、第5図に示すポンプ出力線図からポン
プ吐出量は、負荷圧Oの場合の1/2となる。そこでパ
ケットシリンダ、アームシリンダへの出力配分は下記の
通りとなる。
(吐出圧)(吐出量比)
パケットシリンダ: 300 X 0125 =75ア
ーム シリンダ: 300 X O,25=75しかし
、パケットの駆動に必要な圧力は200kg/cm2で
あるから、アームとパケットとを動かすためのポンプ出
力(指数)合計150のうち、無駄になる出力(指数)
は、 (300−200)Xo、25=25 である。すなわち第5図においてAの部分がアームシリ
ンダに、またBの部分がパケットシリンダに使用され、
Cの部分に相当する25のエネルギーが無駄に消費され
ていることになる。
ーム シリンダ: 300 X O,25=75しかし
、パケットの駆動に必要な圧力は200kg/cm2で
あるから、アームとパケットとを動かすためのポンプ出
力(指数)合計150のうち、無駄になる出力(指数)
は、 (300−200)Xo、25=25 である。すなわち第5図においてAの部分がアームシリ
ンダに、またBの部分がパケットシリンダに使用され、
Cの部分に相当する25のエネルギーが無駄に消費され
ていることになる。
本発明は上記従来の問題点に着目し、油圧駆動装置を構
成する各7クチユエータに必要な油量を供給するととも
に、エネルギーロスの発生を防止することができるよう
な、ロードセンシングシステムにおける複数ポンプの分
・合流切換装置を提供することを目的とする。
成する各7クチユエータに必要な油量を供給するととも
に、エネルギーロスの発生を防止することができるよう
な、ロードセンシングシステムにおける複数ポンプの分
・合流切換装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明に係るロードセンシン
グシステムにおける複数ポンプの分・合流切換装置は、 ポンプと、このポンプが吐出する圧油によって駆動され
る油圧アクチュエータと、前記ポンプから油圧アクチュ
エータに供給される圧油の流れを制御する方向切換弁と
、ポンプから吐出される圧油の流量を制御する吐出量制
御手段とからなる油圧駆動システムを複数組備えた油圧
駆動装置において、 各ポンプから方向切換弁に至るおのおのの吐出回路を互
いに連結する合流回路を設け、前記合流回路上に分・合
流切換弁を設けるとともに、油圧アクチュエータ操作レ
バーのON、OFFを検出する手段と、前記検出手段に
よる検出結果に基づいて分・合流切換弁を切り換える手
段とを設ける構成とし、このような構成において、 油圧アクチュエータ操作レバーのON、OFF検出手段
に代えて、各ポンプまたは各アクチュエータの油圧を検
出する手段と、前記検出手段による検出結果に基づいて
分・合流切換弁を切り換える手段とを設けてもよい。
グシステムにおける複数ポンプの分・合流切換装置は、 ポンプと、このポンプが吐出する圧油によって駆動され
る油圧アクチュエータと、前記ポンプから油圧アクチュ
エータに供給される圧油の流れを制御する方向切換弁と
、ポンプから吐出される圧油の流量を制御する吐出量制
御手段とからなる油圧駆動システムを複数組備えた油圧
駆動装置において、 各ポンプから方向切換弁に至るおのおのの吐出回路を互
いに連結する合流回路を設け、前記合流回路上に分・合
流切換弁を設けるとともに、油圧アクチュエータ操作レ
バーのON、OFFを検出する手段と、前記検出手段に
よる検出結果に基づいて分・合流切換弁を切り換える手
段とを設ける構成とし、このような構成において、 油圧アクチュエータ操作レバーのON、OFF検出手段
に代えて、各ポンプまたは各アクチュエータの油圧を検
出する手段と、前記検出手段による検出結果に基づいて
分・合流切換弁を切り換える手段とを設けてもよい。
上記構成において、油圧アクチュエータ操作レバーのO
N、OFF検出手段、各ポンプまたは各アクチュエータ
の油圧検出手段、および前記検出手段による検出結果に
基づいて分・合流切換弁を切り換える手段は、油圧、電
気または機械的手段のいずれかによるもの、またはこれ
らを組み合わせたものとした。
N、OFF検出手段、各ポンプまたは各アクチュエータ
の油圧検出手段、および前記検出手段による検出結果に
基づいて分・合流切換弁を切り換える手段は、油圧、電
気または機械的手段のいずれかによるもの、またはこれ
らを組み合わせたものとした。
[作用コ
上記構成によれは、各ポンプから方向切換弁に至る吐出
回路を合流回路によって互いに連結し、前記合流回路上
に分・合流切換弁を設けた上、前記分・合流切換弁の切
り換えを油圧アクチュエータ操作レバーのON、OFF
、または各ポンプ、各アクチュエータの油圧変化によっ
て行うこととしたので、各アクチュエータの負荷圧の差
が大きいとき、すなわち各ポンプ吐出圧の差が大きいと
きは分・合流切換弁を作動させず、各ポンプはそれぞれ
のアクチュエータ負荷に応じた吐出圧と吐出量で駆動さ
れる。また各アクチュエータの負荷圧の差が比較的小さ
くて要求流量の差が大きいときは、必要に応じて分・合
流切換弁を切り換えると各ポンプの吐出量が合流し、各
ポンプの合計出力をフルに活用して効率よく油圧アクチ
ュエータを動かすことができる。その結果ポンプが過剰
に出力してエネルギーを無駄に消費したり、あるいは複
数ポンプの合計出力を十分に活用することができずに油
圧アクチュエータの動きが遅くなるといった不具合発生
を防止することができる。
回路を合流回路によって互いに連結し、前記合流回路上
に分・合流切換弁を設けた上、前記分・合流切換弁の切
り換えを油圧アクチュエータ操作レバーのON、OFF
、または各ポンプ、各アクチュエータの油圧変化によっ
て行うこととしたので、各アクチュエータの負荷圧の差
が大きいとき、すなわち各ポンプ吐出圧の差が大きいと
きは分・合流切換弁を作動させず、各ポンプはそれぞれ
のアクチュエータ負荷に応じた吐出圧と吐出量で駆動さ
れる。また各アクチュエータの負荷圧の差が比較的小さ
くて要求流量の差が大きいときは、必要に応じて分・合
流切換弁を切り換えると各ポンプの吐出量が合流し、各
ポンプの合計出力をフルに活用して効率よく油圧アクチ
ュエータを動かすことができる。その結果ポンプが過剰
に出力してエネルギーを無駄に消費したり、あるいは複
数ポンプの合計出力を十分に活用することができずに油
圧アクチュエータの動きが遅くなるといった不具合発生
を防止することができる。
[実施例コ
以下に本発明に係るロードセンシングシステムにおける
複数ポンプの分・合流切換装置の実施例について、図面
を参照して詳細に説明する。
複数ポンプの分・合流切換装置の実施例について、図面
を参照して詳細に説明する。
第1図において、エンジン等の動力源によって駆動され
るポンプ1と、このポンプlが吐出する圧油によって駆
動されるブーム、アーム、パケット等の作業機や旋回装
置用のアクチュエータ2゜3等との間に、ポンプlから
アクチュエータ2゜3等に送られる圧油の方向を切り換
える方向切換弁4,5等が設けられ、これと同様にポン
プ6と、このポンプ6が吐出する圧油によって駆動され
るアクチュエータ7.8等との間に、ポンプ6からアク
チュエータ7.8等に送られる圧油の方向を切り換える
方向切換弁9,10等が設けられている。
るポンプ1と、このポンプlが吐出する圧油によって駆
動されるブーム、アーム、パケット等の作業機や旋回装
置用のアクチュエータ2゜3等との間に、ポンプlから
アクチュエータ2゜3等に送られる圧油の方向を切り換
える方向切換弁4,5等が設けられ、これと同様にポン
プ6と、このポンプ6が吐出する圧油によって駆動され
るアクチュエータ7.8等との間に、ポンプ6からアク
チュエータ7.8等に送られる圧油の方向を切り換える
方向切換弁9,10等が設けられている。
前記ポンプl、ポンプ6の容量は同一で、合計容量は従
来の1ポンプ形のものに等し・い。
来の1ポンプ形のものに等し・い。
ポンプlの吐出回路11とポンプ6の吐出回路12とは
合流回路13て連結され、この合流回路13上に分・合
流切換弁14が設けられている。
合流回路13て連結され、この合流回路13上に分・合
流切換弁14が設けられている。
分・合流切換弁14は2ボ一ト2位置切換#て、電磁切
換弁15を介して油圧ポンプ16から送られるパイロッ
ト圧によって切り換えられ、電磁切換弁15のソしノイ
ドはコントローラ17からの出力電流によ)て励磁され
る。
換弁15を介して油圧ポンプ16から送られるパイロッ
ト圧によって切り換えられ、電磁切換弁15のソしノイ
ドはコントローラ17からの出力電流によ)て励磁され
る。
前記吐出回路11から分岐するパイロット回路18は、
ポンプ1の吐出量を制御するTVc弁19およびLSS
2O2接続されるとともに、分岐回路21はポンプ6の
吐出量を制御するTVC弁22に接続されている。また
吐出回路12から分岐するパイロット回路23は、ポン
プ6の吐出量を制御するTVC弁22およびLS弁24
に接続されるとともに、分岐回路25はポンプlの吐出
量を制御するT Xi C弁19に接続されている。な
お各作業機操作レバー26にはポテンショメータ等の位
置検出センサが取着され、前記作業機操作レバー26の
ON、OFF信号は前記コントローラ17に人力される
。
ポンプ1の吐出量を制御するTVc弁19およびLSS
2O2接続されるとともに、分岐回路21はポンプ6の
吐出量を制御するTVC弁22に接続されている。また
吐出回路12から分岐するパイロット回路23は、ポン
プ6の吐出量を制御するTVC弁22およびLS弁24
に接続されるとともに、分岐回路25はポンプlの吐出
量を制御するT Xi C弁19に接続されている。な
お各作業機操作レバー26にはポテンショメータ等の位
置検出センサが取着され、前記作業機操作レバー26の
ON、OFF信号は前記コントローラ17に人力される
。
前記LS弁20.24の他端にはそれぞれパイロット回
路27.28が接続され、各アクチュエータ2,3等あ
るいはアクチュエータ7.8等の負荷圧のうちそれぞれ
最高の圧力が導かれている。
路27.28が接続され、各アクチュエータ2,3等あ
るいはアクチュエータ7.8等の負荷圧のうちそれぞれ
最高の圧力が導かれている。
アクチュエータ2をパケットシリンダ、アクチュエータ
7をアームシリンダとし、アームを引き寄せつつパケッ
トで掘削する複合同時操作を行う場合、さきに述べた通
りアクチュエータ2の駆動には200kg/cm”、ア
クチュエータフの駆動には300kg/cm2を要する
ので、ボンブスの吐出圧は200kg/cm2、ポンプ
6の吐出圧は300kg/cm2どなる。従来の1ポン
プの最大流量Q1tlとすると、コントローラ17の指
令電流によってTVC弁19が作動し、ポンプ1は第2
図に示すように、・ 200kg/cm2 Xo、3Q=60に相当するエン
ジン馬力を吸収し、 250kg/cm2X0.3Q=75 に相当する最大吸収馬力に対して余裕をもって駆動され
る。このときのポンプ1の吸収馬力は斜線部Bである。
7をアームシリンダとし、アームを引き寄せつつパケッ
トで掘削する複合同時操作を行う場合、さきに述べた通
りアクチュエータ2の駆動には200kg/cm”、ア
クチュエータフの駆動には300kg/cm2を要する
ので、ボンブスの吐出圧は200kg/cm2、ポンプ
6の吐出圧は300kg/cm2どなる。従来の1ポン
プの最大流量Q1tlとすると、コントローラ17の指
令電流によってTVC弁19が作動し、ポンプ1は第2
図に示すように、・ 200kg/cm2 Xo、3Q=60に相当するエン
ジン馬力を吸収し、 250kg/cm2X0.3Q=75 に相当する最大吸収馬力に対して余裕をもって駆動され
る。このときのポンプ1の吸収馬力は斜線部Bである。
エンジンの前記余裕馬力はポンプ6に振り向けることが
でき、ポンプ6の吸収馬力は第3図において実線で示し
たカーブから点線で示したカーブに移行し、ポンプ6は 300kg/cm2X0.3Q=90 に相当するエンジン馬力を吸収する。これは斜線部Aに
相当し、ポンプ1. 6の吸収馬力の合計は150(指
数)であり、従来の1ポンプと同一である。
でき、ポンプ6の吸収馬力は第3図において実線で示し
たカーブから点線で示したカーブに移行し、ポンプ6は 300kg/cm2X0.3Q=90 に相当するエンジン馬力を吸収する。これは斜線部Aに
相当し、ポンプ1. 6の吸収馬力の合計は150(指
数)であり、従来の1ポンプと同一である。
上記のようにポンプを分割したことによって、各アクチ
ュエータへのポンプ出力配分は次のようになる。
ュエータへのポンプ出力配分は次のようになる。
(吐出圧)(吐出量比)
バケ・ントシリンダ: 200 X O,3=60
アーム シリンダ: 300 X O,3=90ポ
ンプ出力(指数)の合計は150て従来と同一であるが
、従来アームに振り向けられていたポンプ出力(指数〉
75が90となるので、ポンプ出力(指数)は15増大
したことになり、アームシリンダに供給される吐出量比
が0.05増加して、アーム駆動速度の増加をもたらす
。また従来パケットシリンダに振り向けられていたポン
プ出力(指数)75が60となるが、圧力補償弁におけ
る減圧ロスがOとなるので、吐出量比が0.25から0
.3 に増大した分だけパケット駆動速度の増加をもた
らす。すなわち従来無駄に消費されていたポンプ出力(
指数)25がすべて有効に活用され、作業のサイクルタ
イムが短縮される。
アーム シリンダ: 300 X O,3=90ポ
ンプ出力(指数)の合計は150て従来と同一であるが
、従来アームに振り向けられていたポンプ出力(指数〉
75が90となるので、ポンプ出力(指数)は15増大
したことになり、アームシリンダに供給される吐出量比
が0.05増加して、アーム駆動速度の増加をもたらす
。また従来パケットシリンダに振り向けられていたポン
プ出力(指数)75が60となるが、圧力補償弁におけ
る減圧ロスがOとなるので、吐出量比が0.25から0
.3 に増大した分だけパケット駆動速度の増加をもた
らす。すなわち従来無駄に消費されていたポンプ出力(
指数)25がすべて有効に活用され、作業のサイクルタ
イムが短縮される。
分・合流切換弁14の合流側への切り換えは、複数のア
クチュエータの負荷圧がほぼ同等で、要求流量に差があ
る場合にコントローラ17の指令によって行われる。た
とえば掘削が終わり、パケットにすくい込まれた土砂を
ダンプトラック等に積み込むため、ブーム上げと旋回の
複合同時操作を行うときには、ブームシリンダによって
ブーム、アーム、パケットと、パケットにすくい込まれ
た土砂の合計重量を押し上げなければならず、ブームシ
リンダを駆動するポンプ負荷は大きくなる。
クチュエータの負荷圧がほぼ同等で、要求流量に差があ
る場合にコントローラ17の指令によって行われる。た
とえば掘削が終わり、パケットにすくい込まれた土砂を
ダンプトラック等に積み込むため、ブーム上げと旋回の
複合同時操作を行うときには、ブームシリンダによって
ブーム、アーム、パケットと、パケットにすくい込まれ
た土砂の合計重量を押し上げなければならず、ブームシ
リンダを駆動するポンプ負荷は大きくなる。
一方、旋回用油圧モータを駆動するポンプも旋回起動時
の負荷が大きいので、オペレータが前記複合同時操作を
行うと、各作業機操作レバー26に取着されたポテンシ
ョメータがブーム上げと旋回の信号をコントローラ17
に入力し、コントローラ17は電磁切換弁15のソレノ
イドを励磁する。
の負荷が大きいので、オペレータが前記複合同時操作を
行うと、各作業機操作レバー26に取着されたポテンシ
ョメータがブーム上げと旋回の信号をコントローラ17
に入力し、コントローラ17は電磁切換弁15のソレノ
イドを励磁する。
これにより分・合流切換弁14は合流側へ切り換えられ
、2個のポンプの合計出力でアクチュエータを特徴する 請求項(2)の実施例は、オペレータが操作する作業機
操作レバーの組み合せに基づいてコントローラが分・合
流切換弁を切り換える方式に代えて、各ポンプの吐出圧
または各7クチユエータに加えられる負荷圧の大小によ
って分・合流切換弁を切り換える方式である。各ポンプ
または各アクチュエータにはそれぞれ圧力センサが取着
され、各圧力センサの出力信号がコントローラに入力さ
れると、コントローラはそれぞれのポンプまたはアクチ
ュエータに加わる負荷の大きさをあらかじめ設定した圧
力値と比較し、複数のポンプの吐出圧または複数のアク
チュエータ・の負荷圧が設定値を超えた場合に、電磁切
換弁を介して分・合流切換弁に合流指令を出す。
、2個のポンプの合計出力でアクチュエータを特徴する 請求項(2)の実施例は、オペレータが操作する作業機
操作レバーの組み合せに基づいてコントローラが分・合
流切換弁を切り換える方式に代えて、各ポンプの吐出圧
または各7クチユエータに加えられる負荷圧の大小によ
って分・合流切換弁を切り換える方式である。各ポンプ
または各アクチュエータにはそれぞれ圧力センサが取着
され、各圧力センサの出力信号がコントローラに入力さ
れると、コントローラはそれぞれのポンプまたはアクチ
ュエータに加わる負荷の大きさをあらかじめ設定した圧
力値と比較し、複数のポンプの吐出圧または複数のアク
チュエータ・の負荷圧が設定値を超えた場合に、電磁切
換弁を介して分・合流切換弁に合流指令を出す。
このように本実施例ではポンプを複数個に分割し、それ
ぞれのポンプに少なくとも一つ以上のアクチュエータを
分担させ、各ポンプの吐出圧の差が大きいときは分流さ
せて、それぞれ必要最小限の出力でアクチュエータを駆
動することにより、エネルギーロスの発生を防止するこ
とにした。また、各ポンプの吐出量がアンバランスにな
る場合には各ポンプの吐出量を合流させ、各ポンプの出
力をバランス良く活用することにした。
ぞれのポンプに少なくとも一つ以上のアクチュエータを
分担させ、各ポンプの吐出圧の差が大きいときは分流さ
せて、それぞれ必要最小限の出力でアクチュエータを駆
動することにより、エネルギーロスの発生を防止するこ
とにした。また、各ポンプの吐出量がアンバランスにな
る場合には各ポンプの吐出量を合流させ、各ポンプの出
力をバランス良く活用することにした。
本実施例では作業機操作レバーのON、OFF検出、ポ
ンプまたはアクチュエータの負荷圧検出手段に電気を用
いたが、これに限るものではなく、作業機操作レバーの
ON、OFFをそれぞれの方向切換弁を作動させるパイ
ロット圧によって検出し、あるいは操作レバーの動きを
機械的に検出してもよく、分・合流切換弁を電磁弁とし
て、コントローラが直接切り換えるようにしてもよい。
ンプまたはアクチュエータの負荷圧検出手段に電気を用
いたが、これに限るものではなく、作業機操作レバーの
ON、OFFをそれぞれの方向切換弁を作動させるパイ
ロット圧によって検出し、あるいは操作レバーの動きを
機械的に検出してもよく、分・合流切換弁を電磁弁とし
て、コントローラが直接切り換えるようにしてもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれは、アクチュエータを
駆動するポンプを複数個に分割し・たので、各ポンプは
それぞれ分担するアクチュエータの要求圧力、流量に応
して動力源から馬力を吸収し、アクチュエータを駆動す
るので、圧力補償弁において発生する熱損失が減り、省
エネルギー効果が得られるとともに、作業のスピードア
ップを図ることができる。
駆動するポンプを複数個に分割し・たので、各ポンプは
それぞれ分担するアクチュエータの要求圧力、流量に応
して動力源から馬力を吸収し、アクチュエータを駆動す
るので、圧力補償弁において発生する熱損失が減り、省
エネルギー効果が得られるとともに、作業のスピードア
ップを図ることができる。
また、複数のポンプの吐出油を合流させた場合には、各
アクチュエータの必要に応じて流量の応援をすることが
でき、それぞれのアクチュエータを効率良く駆動するこ
とができるので、作業能率を著しく向上させることがで
きる。
アクチュエータの必要に応じて流量の応援をすることが
でき、それぞれのアクチュエータを効率良く駆動するこ
とができるので、作業能率を著しく向上させることがで
きる。
第1図は実施例に係るロードセンシングシステムにおけ
る複数ポンプの分・合流切換装置を備えた油圧式掘削機
の概略油圧回路図、第2図および第3図はアーム・パケ
ット掘削時の2個のポンプの吸収馬力を示す説明図で、
第2図はパケット駆動側ポンプの吸収馬力を示し、第3
図はアーム駆動側ポンプの吸収馬力を示す。第4図は従
来の1ポンプによる油圧式掘削機の概略油圧回路図、第
6図は第4図に示した油圧駆動装置において、アーム・
パケット掘削時のポンプ出力配分を示す説明図である。 1.6・・、・・・・可変容量形油圧ポンプ2、 3.
7. 8・・・・・・油圧アクチュエータ4、 5.
9. 10・・・・・・方向切換弁11.12・・・
・・・吐出回路 13・・・・・・合流回路 14・・・・・・分・合流切換弁 26・・・・・・操作レバー 出願人 株式会社 小松製作所
る複数ポンプの分・合流切換装置を備えた油圧式掘削機
の概略油圧回路図、第2図および第3図はアーム・パケ
ット掘削時の2個のポンプの吸収馬力を示す説明図で、
第2図はパケット駆動側ポンプの吸収馬力を示し、第3
図はアーム駆動側ポンプの吸収馬力を示す。第4図は従
来の1ポンプによる油圧式掘削機の概略油圧回路図、第
6図は第4図に示した油圧駆動装置において、アーム・
パケット掘削時のポンプ出力配分を示す説明図である。 1.6・・、・・・・可変容量形油圧ポンプ2、 3.
7. 8・・・・・・油圧アクチュエータ4、 5.
9. 10・・・・・・方向切換弁11.12・・・
・・・吐出回路 13・・・・・・合流回路 14・・・・・・分・合流切換弁 26・・・・・・操作レバー 出願人 株式会社 小松製作所
Claims (3)
- (1)可変容量形油圧ポンプと、この可変容量形油圧ポ
ンプが吐出する圧油によって駆動される油圧アクチユエ
ータと、前記可変容量形油圧ポンプから油圧アクチュエ
ータに供給される圧油の流れを制御する方向切換弁と、
可変容量形油圧ポンプから吐出される圧油の流量を制御
する吐出量制御手段とからなる油圧駆動システムを複数
組備えた油圧駆動装置において、 各可変容量形油圧ポンプから方向切換弁に至るおのおの
の吐出回路を互いに連結する合流回路を設け、前記合流
回路上に分・合流切換弁を設けるとともに、油圧アクチ
ュエータ操作レバーのON,OFFを検出する手段と、
前記検出手段による検出結果に基づいて分・合流切換弁
を切り換える手段とを設けたことを特徴とするロードセ
ンシングシステムにおける複数ポンプの分・合流切換装
置。 - (2)油圧アクチュエータ操作レバーのON,OFF検
出手段に代えて、各ポンプまたは各アクチュエータの油
圧を検出する手段と、前記検出手段による検出結果に基
づいて分・合流切換弁を切り換える手段とを設けたこと
を特徴とする請求項(1)記載のロードセンシングシス
テムにおける複数ポンプの分・合流切換装置。 - (3)油圧アクチュエータ操作レバーのON,OFF検
出手段、各ポンプまたは各アクチユエータの油圧検出手
段、および前記検出手段による検出結果に基づいて分・
合流切換弁を切り換える手段が、油圧、電気または機械
的手段のいずれかによるもの、またはこれらを組み合わ
せたものであることを特徴とする請求項(1)または請
求項(2)記載のロードセンシングシステムにおける複
数ポンプの分・合流切換装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2323716A JPH04194405A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | ロードセンシングシステムにおける複数ポンプの分・合流切換装置 |
PCT/JP1991/001558 WO1992009811A1 (en) | 1990-11-27 | 1991-11-14 | Stream separating or combining change-over system of a plurality of pumps in load sensing system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2323716A JPH04194405A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | ロードセンシングシステムにおける複数ポンプの分・合流切換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04194405A true JPH04194405A (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=18157808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2323716A Pending JPH04194405A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | ロードセンシングシステムにおける複数ポンプの分・合流切換装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04194405A (ja) |
WO (1) | WO1992009811A1 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994010455A1 (en) * | 1992-10-27 | 1994-05-11 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Flow dividing and combining switching device for a plurality of pumps in a load sensing system |
JPH06264474A (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-20 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧建設機械 |
JPH0979212A (ja) * | 1995-09-18 | 1997-03-25 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧システム |
JPH09210005A (ja) * | 1996-02-02 | 1997-08-12 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械の油圧駆動装置 |
JP2007032787A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 流体圧制御装置及び流体圧制御方法 |
JP2007298055A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-15 | Tadano Ltd | 油圧アクチュエータ制御装置 |
CN103032396A (zh) * | 2013-01-06 | 2013-04-10 | 浙江大学 | 采用负载敏感技术的节能型盾构管片拼装定位电液控制*** |
CN106351909A (zh) * | 2016-08-30 | 2017-01-25 | 徐州重型机械有限公司 | 一种多供油单元合流切换*** |
JP2019065956A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
CN110131227A (zh) * | 2019-06-03 | 2019-08-16 | 浙江大学 | 敞开式tbm隧道底部清渣装置电液控制*** |
CN111512051A (zh) * | 2017-12-28 | 2020-08-07 | 日立建机株式会社 | 作业机械的液压驱动装置 |
CN114352591A (zh) * | 2021-12-09 | 2022-04-15 | 上海电气液压气动有限公司 | 一种液压同步驱动重物的方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102012209142A1 (de) | 2012-05-31 | 2013-12-05 | Putzmeister Engineering Gmbh | Hydrauliksystem |
EP3128387A4 (en) * | 2014-03-31 | 2017-12-06 | Volvo Construction Equipment AB | Control device for confluence flow rate of working device for construction machinery and control method therefor |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2628695B2 (ja) * | 1988-06-17 | 1997-07-09 | 東芝機械株式会社 | 合流型可変容量式2ポンプ油圧回路 |
JP2776868B2 (ja) * | 1989-02-14 | 1998-07-16 | 東芝機械株式会社 | 建設機械の油圧流量制御装置 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP2323716A patent/JPH04194405A/ja active Pending
-
1991
- 1991-11-14 WO PCT/JP1991/001558 patent/WO1992009811A1/ja unknown
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994010455A1 (en) * | 1992-10-27 | 1994-05-11 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Flow dividing and combining switching device for a plurality of pumps in a load sensing system |
JPH06264474A (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-20 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧建設機械 |
JPH0979212A (ja) * | 1995-09-18 | 1997-03-25 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧システム |
WO1997011278A1 (fr) * | 1995-09-18 | 1997-03-27 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Systeme hydraulique |
US5829252A (en) * | 1995-09-18 | 1998-11-03 | Hitachi Construction Machinery, Co., Ltd. | Hydraulic system having tandem hydraulic function |
JPH09210005A (ja) * | 1996-02-02 | 1997-08-12 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械の油圧駆動装置 |
JP2007032787A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 流体圧制御装置及び流体圧制御方法 |
JP2007298055A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-15 | Tadano Ltd | 油圧アクチュエータ制御装置 |
CN103032396A (zh) * | 2013-01-06 | 2013-04-10 | 浙江大学 | 采用负载敏感技术的节能型盾构管片拼装定位电液控制*** |
CN106351909A (zh) * | 2016-08-30 | 2017-01-25 | 徐州重型机械有限公司 | 一种多供油单元合流切换*** |
JP2019065956A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
US11274419B2 (en) | 2017-09-29 | 2022-03-15 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Working machine |
CN111512051A (zh) * | 2017-12-28 | 2020-08-07 | 日立建机株式会社 | 作业机械的液压驱动装置 |
CN111512051B (zh) * | 2017-12-28 | 2022-07-26 | 日立建机株式会社 | 作业机械的液压驱动装置 |
CN110131227A (zh) * | 2019-06-03 | 2019-08-16 | 浙江大学 | 敞开式tbm隧道底部清渣装置电液控制*** |
CN110131227B (zh) * | 2019-06-03 | 2020-08-04 | 浙江大学 | 敞开式tbm隧道底部清渣装置电液控制*** |
CN114352591A (zh) * | 2021-12-09 | 2022-04-15 | 上海电气液压气动有限公司 | 一种液压同步驱动重物的方法 |
CN114352591B (zh) * | 2021-12-09 | 2024-04-19 | 上海电气液压气动有限公司 | 一种液压同步驱动重物的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1992009811A1 (en) | 1992-06-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10221871B2 (en) | Construction machinery | |
US9080310B2 (en) | Closed-loop hydraulic system having regeneration configuration | |
EP0614016B1 (en) | Hydraulic drive unit of hydraulic working machine | |
EP2128453B1 (en) | Hydraulic control circuit for construction machine | |
JP4410512B2 (ja) | 油圧駆動装置 | |
JPH09177139A (ja) | 油圧ショベルの油圧回路 | |
EP3505688B1 (en) | System for controlling construction machinery and method for controlling construction machinery | |
WO2013058935A1 (en) | Meterless hydraulic system having multi-circuit recuperation | |
JPH04194405A (ja) | ロードセンシングシステムにおける複数ポンプの分・合流切換装置 | |
JPS6261742B2 (ja) | ||
WO2013048796A1 (en) | Meterless hydraulic system having multi-actuator circuit | |
JP2581858Y2 (ja) | ロードセンシングシステムにおける複数ポンプの分・合流切換装置 | |
JPS6225882B2 (ja) | ||
EP2918733B1 (en) | Construction machine | |
JPH11303814A (ja) | 圧油供給装置 | |
US11346081B2 (en) | Construction machine | |
JP2583127B2 (ja) | 油圧式掘削機の走行・作業機操作装置 | |
JP4166604B2 (ja) | ウインチの速度制御装置およびクレーン | |
CN113544389A (zh) | 作业机械 | |
JP3205910B2 (ja) | 単一可変容量ポンプによる複数アクチュエータの作動制御装置 | |
CN114258462A (zh) | 工程机械 | |
JP2002317471A (ja) | 油圧ショベルの油圧制御回路 | |
JP2757009B2 (ja) | 建設機械の微操作制御方法 | |
JP2839568B2 (ja) | 建設機械の油圧駆動装置 | |
SU761673A1 (ru) | Гидропривод экскаватора 1 |