JPH0419093A - ロボットの衝突検出装置 - Google Patents

ロボットの衝突検出装置

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JPH0419093A
JPH0419093A JP12109490A JP12109490A JPH0419093A JP H0419093 A JPH0419093 A JP H0419093A JP 12109490 A JP12109490 A JP 12109490A JP 12109490 A JP12109490 A JP 12109490A JP H0419093 A JPH0419093 A JP H0419093A
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JP
Japan
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collision
robot
impact
load
impact force
Prior art date
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Pending
Application number
JP12109490A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiko Kawashima
川島 伯彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 献 産業上の利用分舒 本発明はロボットの衝突検出装置に関し、衝突検出感度
を向上させるよう企図したものB、 発明の概要 本発明では、作業に大きな力が必要なときには衝突判定
レベルを高くし、あまり大きな力を要しないときには衝
突判定レベルを低くすることにより、衝突を正確に検出
するものである。
C1従来の技術 産業界では、多品種少量生産の効率化の要請や、熟練作
業者の減少という背景から、各覆ロボットを導入してい
る。第4図はその一例を示しており、この例ではロボッ
ト1のハンド2にグラインダ3を備え、鋳物4のバリ4
aを除去する。
ところで誤操作等によりロボット1をワークや障害物に
衝突させてしまうと、ワークや工具やロボットが損傷す
るため、衝突したらなるべく早くロボット1を停止させ
ることが望ましい。また衝突によりロボット制御系(フ
ィードバック制細系)における位f錫差や速度偏差やト
ルク偏差等が大きくなるため、衝突方向へトルクを増大
させるよう制細が行なわれて被害が大きくなることがあ
り、この点からも衝突後なるべく早く停止させることが
望ましい。
ロボット1の衝突を検出する;こは、衝突検出用の専用
のセンサ(力センサや歪センサ等)をロボット1に備え
た伎、ロボット制御系内での偏差を基に判別したりして
いた。
D、 発明が解決しようとするIl!題ところで第4図
に示すようにバリ取りなど大きな力を要する作業を行う
ときには、正常作業時であっても、ロボットlに大きな
衝撃力が加わるため、衝突していないにもかがねらず衝
突が生じたと誤判定してロボット1の運転を停止してし
まうことがあった。
本発明は、上記従来技術に鑑み、研削や研摩など大きな
力を要する作業をするため正常時にも比較的大きな衝撃
力が作用するロボットにおいても、正確に衝突を検出す
ることのできるロボットの衝突検出装置を提供するもの
である。
E、  l!題を解決するための手段 上記i!:I!を解決する本発明の構成は、ロボットに
備えられた工具に作用する負荷に応じた負荷信号を出力
する負荷検出手段と、ロボットに作用する衝撃力を検出
して!i撃力の大きさを示す衝撃信号を出力するllf
f撃検出手段と、 前記負荷信号の大きさに対応して判定レベルがリアルタ
イムに変化し、この判定レベルよ抄も前記衝撃信号の値
が大きくなったら衝突が生じたと判定する判定手段と、 を有することを特徴とする。
F、  作     用 本発明のロボットの衝突検出装置では、工具により研削
等の作業をしているときには、衝突判定レベルが高くな
り、上記作業をしていないときには衝突判定レベルが低
くなるため、研削等により衝撃力が生じても衝突が生じ
たと誤判定することはない。
G、実施例 以下に本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
なお、従来技術と同一機能を果す部分には同一符号を付
す。
第1図に示すように、ハンド2にグラインダ3を備えた
ロボット1ば、@純装置10により運転刺部されて、鋳
物4のバリ411を研削除去する。この場合、バリ4a
のうち大きなものを研削するときには、グラインダ3に
作用する負荷が大きくなりグラインダ3に流れるグライ
ンダ電流I。の値が大きくなると同時に、グラインダ3
からハンド2へ大きな振動(衝撃力)が伝わる。そして
ハンド2には衝撃力を検出する力センサ3oが備えられ
ており衝撃力に応じたl1ff撃信号Sが出方される。
なお、ロボット1の運転軌跡等は、ティーチングボック
ス20により教示される。
第2図の処理系に示すように、刺部装置1゜の処理回路
11は、バス12を介してラム(RA、M)13及びo
ム(ROM)14 に接続されている。また、ティーチ
ングボックス20ばインターフェース15を介して、ま
たロボット1は入出力インターフェース16を介してバ
ス12に接続されている。そして力センサ30から出力
される衝撃信号Sがインターフェース17を介して処理
回Wl!11に送られ、グラインダ電流I。がアナログ
入力インターフェース18を介して処理回j@11に送
られる。
処理回路11は、第3図に示すような判定特性、つまり
グラインダ電流の値に比例して判定レベルがリアルタイ
ムに変化する判定特性を利用して、衝撃信号Sの値がそ
のときの判定レベルより高いかどうかを比較し、衝撃信
号Sの値の方が大きいときに衝突が発生したと判定する
大きなバリ4aを研削するときには、大きな振動が生ず
るが、このときにはグラインダ電流I6が上昇して判定
レベルも高くなっているので、衝突と判定することはな
く、実際に衝突が生じて大きな衝撃力が生じたときに衝
突が生じたと判定する。また研削作業をしていないとき
には判定レベルが下がるので、小さな衝撃力が生じたと
きにも衝突が生じたと判定できるので、衡突検出感度が
高くなる。
H9発明の効果 思上実施例とともに具体的に説明したように本発明によ
れば、作業により大きな振動(衝撃)が生じても衝突が
生じたと誤判定することはなく、実際に衝突が生じたと
きにのみ衝突発生を検出できる。また非作業時には衝突
の検出感度が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図は実施例
の処理系を示すブロック図、第3図は判定特性を示す特
性図、第4図はロボットを示す構成図である。 図 面 中、 1はロボット、 2はハンド 3はグラインダ、 4aはパリ、 10は制卿装【、 11は処理回路、 18ばアナログインターフェース、 30は力センサである。 特  許  出  願 株式会社  明 代     理

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ロボットに備えられた工具に作用する負荷に応じた負荷
    信号を出力する負荷検出手段と、ロボットに作用する衝
    撃力を検出して衝撃力の大きさを示す衝撃信号を出力す
    る衝撃検出手段と、 前記負荷信号の大きさに対応して判定レベルがリアルタ
    イムに変化し、この判定レベルよりも前記衝撃信号の値
    が大きくなったら衝突が生じたと判定する判定手段と、 を有することを特徴とするロボットの衝突検出装置。
JP12109490A 1990-05-14 1990-05-14 ロボットの衝突検出装置 Pending JPH0419093A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1742127A2 (en) * 2005-07-04 2007-01-10 Fanuc Ltd Device for judging collision of a die cushion mechanism and system for judging collision
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