JPH04190699A - 走査装置 - Google Patents

走査装置

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JPH04190699A
JPH04190699A JP31829090A JP31829090A JPH04190699A JP H04190699 A JPH04190699 A JP H04190699A JP 31829090 A JP31829090 A JP 31829090A JP 31829090 A JP31829090 A JP 31829090A JP H04190699 A JPH04190699 A JP H04190699A
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stepping motor
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frequency division
signal
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誠 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファクシミリやデジタル複写機などに適用さ
れて連続的に画像を読み取るように構成された、画像読
取装置の副走査駆動用ステッピングモータ速度制御装置
に関し、特に上記副走査駆動用ステッピングモータの駆
動速度を可変して副走奔方向の拡大縮小読取を行う装置
に関する。
[従来の技術1 従来、デジタル複写機やファクシミリ等の画像読取装置
の副走査駆動にステッピングモータが用いられ、このス
テッピングモータの駆動速度を制御することにより副走
査方向の拡大縮小読取を行うことが知られている。
従来のステッピングモータ駆動装置のブロック図を第4
図に示す。このステッピングモータの駆動速度制御は、
ステッピングモータ速度制御装置22がステッピングモ
ータ駆動装置23に与えるステップ信号の周期を制御す
ることによって行っている。ステップ信号の周期制御を
行うステッピングモータ速度制御装置22は、基準クロ
ック発生回路21から出力される基準クロックを分周し
てステップ信号を発生するステップ信号発生手段25と
、ステップ信号発生手段26に分周比を設定する分周比
設定手段とからなり、基準クロックを適当な分周比で分
周して行う。すなわち、ステッピングモータを低速で駆
動するときは分周比を小さくして低周波のステップ信号
を発生し、逆に高速で駆動するときは分周比を大きくし
て高周波のステップ信号を発生することによってステッ
ピングモータの駆動速度制御を行っている。
しかしながら、副走査駆動用ステッピングモータの駆動
速度を可変して副走査方向の拡大縮小読取を行う画像読
取装置の副走査駆動用ステッピングモータ速度制御装置
は、副走査駆動速度を可変して拡大縮小読取を行うだけ
では不十分である。
副走査駆動速度を速くして縮小読み取りを行うような場
合、ステッピングモータは停止状態から直接高速駆動状
態にできないため、低速で始動して除々に速度を上げ、
しかる後に所望の副走査速度で駆動しなければならない
。また、副走査駆動のステッピングモータは始動時の加
速度が大きい場合、加速度が大きい状態から急激に定速
駆動状態に移すとステッピングモータの負荷が振動を起
こして副走査駆動系に有害な衝撃を与えることがあるた
め、加速度を徐々に下げて十分に加速度が小さくなって
から定速駆動状態にすることが望ましい。
第5図にこの始動方法の速度曲線と加速度曲線を示す。
このように低速から徐々に加速していき、所望の副走査
駆動系<(a点)になったら徐々に加速度を下げ、十分
に加速度が小さくなったら(b点)定速駆動にするステ
ッピングモータの始動方法をスローアップ始動と言い、
そのような始動制御をスローアップ制御と言う。前述の
速度制御装置においてスローアップ制御は、分周比設定
手段がその内部で記憶している分周比データ列から分周
比データを順次読み出して適切な時間間隔でステップ信
号発生手段に設定してステップ信号の周期を変化させて
行っている。具体的には、例えば10個の分周比データ
を用いて始動する場合、分周比データを設定する順に Ml、 M2. M3.  、− 、 、 Mloとす
ると、 Ml<M2<M3< 、、、<MIO≦1である分周比
データからなる分周比データ列を予め分周比設定手段に
記憶させておき、それら分周比をステッピングモータ始
動時に順次読み出してステップ信号発生手段に設定して
スローアップ制御を行っている。
さらにこのようなステッピングモータ速度制御装置で副
走査方向の拡大縮小読取を行う場合、拡大縮小率に応じ
た多種の副走査速度に対応した始動制御を行う必要があ
るが、そのためには副走査駆動速度ごとにそれぞれの始
動時の速度曲線に応じた分周比データ列を拡大縮小率の
種類数分用意しておいて、その複数の分周比データ列の
中から副走査駆動速度に応じた分周比データ列を用いて
始動制御を行っている。たとえば、10段階の倍率設定
可能な画像読取装置を20段階の速度変化で始動制御で
きるようにするためには、20個の分周比データからな
る分周比データ列を10列、すなわち20X10=20
0個の分周比データを予め用意しておく必要がある。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、前述のような分周手段が1つしかない速度制御
装置では、多種の倍率に対応するためには、倍率ごとに
分周比データ列を用意しなければならず大容量の記憶装
置が必要であった。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、副走査駆動用ステッピングモータの駆動速度
を可変して副走査方向の拡大縮小読取を行う画像読取装
置の副走査駆動用ステッピングモータ速度制御装置にお
いて、基準クロックを分周した第1分周信号を発生する
第1の分周手段と、前記第1分周信号を分周して前記ス
テッピングモータのステップ信号としての第2分周信号
を発生する第2の分周手段と、副走査方向の拡大縮小率
を決定する分周比データを複数記憶し、拡大縮小率に応
じた分周比を第1の分周手段に設定する第1の分周比設
定手段と、前記ステッピングモータの始動時にステップ
信号の周期を段階的に変化させるための分周比データ列
を記憶し、前記第2の分周手段に前記分周比データ列か
ら分周比を前記ステッピングモータの始動時に順次設定
する第2の分周比設定手段とでステッピングモータ速度
制御装置を構成することにより上記従来の欠点を解消し
ている。
[作用] 第1の分周手段と第1の分周比設定手段はステッピング
モータ定速駆動時の速度すなわち副走査方向の拡大縮小
率を制御し、第2の分周手段と第2の分周比設定手段は
ステッピングモータの始動制御を行う。
第1の分周比設定手段は拡大縮小率に応じた分周比を第
1の分周手段に設定し、第1の分周手段は基準クロック
を分周して第1分周信号を発生する。
第2の分周比設定手段はステッピングモータ始動時に第
2の分周手段に分周比を順次設定し、第2の分周手段は
第1分周信号を分周してステッピングモータのステップ
信号としての第2分周信号を発生する。
[実施例] 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の1実施例である。1はマイクロプロセ
ッサのクロック発生回路と兼用の基準クロック発生回路
、2は前記基準クロックを受けてステップ信号を発生す
るステッピングモータ速度制御回路、3は前記ステップ
信号を受けてステッピングモータの励磁信号を発生する
励磁信号発生回路9と前記励磁信号を増幅してステッピ
ングモータに与える電力増幅回路10とからなるステッ
ピングモータ駆動回路で、4は画像読取装置の副走査駆
動をするステッピングモータである。
ステッピングモータ速度制御回路2は、第1の分周回路
5と第2の分周回路6と第1の制御回路7と第2の制御
回路8からなる。第1の分周回路5は基準クロックを分
周して分周信号を発生し、第2の分周回路6は分周信号
を分周してステップ信号を発生する。第1の分周回路5
と第2の分周回路6は両者とも8ビツトプリセツタブル
カウンタで構成されている。8ビツトプリセツタブルカ
ウンタへの分周比の設定は、カウント数のプリセットに
よって行う。カウント数Nをプリセットすると、8ビツ
トプリセツタブルカウンタの分周比は1/Hになる。
副走査駆動開始時に図示しないシステム制御装置は、第
1の分周比設定回路7に拡大縮小率指定信号S1を送り
、第2の分周比設定回路8と励磁信号発生回路9とに副
走査駆動開始信号S2を送る。
第1の分周比設定回路7は副走査方向の拡大縮小率を決
定する分周比を拡大縮小率の種類数分記憶しており、シ
ステム制御装置から拡大縮小率指定信号S1を受けると
、その拡大縮小率に応じた分周比を第1の分周手段に設
定して拡大縮小率制御を行う。
第2の分周比設定回路8はステッピングモータの始動時
にステップ信号の周期を複数段階に変化させるための分
周比データ列を記憶しており、システム制御装置から副
走査駆動開始信号S2を受けると第2の分周手段に前記
分周比データ列から分周比を順次設定して始動制御を行
う。
励磁信号発生回路9は副走査駆動開始信号を受けるまで
はステッピングモータを停止させているが、副走査駆動
開始信号を受けるとステップ信号による励磁信号の切換
えを開始してステッピングモータを駆動する。
本実施例では2つの分周回路に両方とも8ビツトプリセ
ツタブルカウンタを用いたが、両方とも同じビット数で
ある必要はなく、また速度制御に必要な分周比で分周で
きる分周手段であるならどのような構成のものでもよい
。例えば8ビット以外のカウンタやソフトウェアで実現
した分周手段や、マイクロプロセッサ内蔵のカウンタ等
を用いてもよい。
第2図は本発明の別の実施例である。前述の実施例との
相違点は、第2の分周比設定回路8′が第1の分周比設
定回路7の出力する8ビツトの分周比信号のうち上位2
ビツトを参照してステッピングモータの定速駆動速度に
応じたスローアップ制御を行うために4種の分周比デー
タ列を記憶していることである。
第3図に定速駆動速度に応じたスローアップ制御の例を
示す。曲線Aは分周比信号上位2ビツトが“11”のと
き、すなわち定速駆動速度が微速の場合の始動時の速度
曲線である。曲線Aの場合は巖速なので、直接に定速時
の速度で始動している。曲線B、Cはおのおの分周比信
号上位2ビツトが“10゛′すなわち定速駆動速度が低
速の場合と、分周比信号上位2ビツトが“01“′すな
わち定速駆動速度が中速の場合の始動制御の速度曲線で
ある。曲線B、Cの場合は両者とも直接に定速時の速度
で始動できないので、速度を徐々に上げていく始動をし
ている。[113線りは分周比信号上位2ビツトが00
”′のとき、すなわち定速駆動速度が高速の場合のスロ
ーアップ制御の速度曲線である。曲線りの場合は直接に
定速時の速度で始動できないので、速度を徐々に上げて
いき、また加速度が大きいので加速度を徐々に小さくし
ていく始動をしている。
なお本実施例で第2の分周比設定回路8′が参照するの
は第1の分周比設定回路7の出力する8ビツトの分周比
信号のうち上位2ビツトを参照する場合について説明し
たが、必要に応じて違うビット数を参照してもかまわな
い。
[発明の効果] 本発明は、分周手段を拡大縮zJX率制御用とスローア
ップ制御用との2つに分けて目的別にしたため、分周手
段が星−のステッピングモータ速度制御装置に比して分
周比データ数が少なくて済み、大容量の記憶装置を必要
としないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図は本発明の第2の実施例示すブロック図、第3図は定
速駆動時の速度に応じたスローアップ制御の速度曲線の
例、第4図は従来のステッピングモータ速度制御装置示
すブロック図、第5図は始動時の速度と加速度の対応図
である。 1、基準クロック発生回路、 2、ステッピングモータ速度制御回路、3、ステッピン
グモータ駆動回路、 4、ステッピングモータ、 5、第1の分周回路、 6、第2の分周回路、 7、第1の分周比設定回路、 8、第2の分周比設定回路、 9、励磁信号発生回路 10、電力増幅回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 副走査駆動用ステッピングモータの駆動速度を可変して
    副走査方向の拡大縮小読取を行う画像読取装置の副走査
    駆動用ステッピングモータ速度制御装置において、 基準クロックを分周した第1分周信号を発生する第1の
    分周手段と、 前記第1分周信号を分周して前記ステッピングモータの
    ステップ信号としての第2分周信号を発生する第2の分
    周手段と、 副走査方向の拡大縮小率を決定する分周比データを複数
    記憶し拡大縮小率に応じた分周比を前記第1の分周手段
    に設定する第1の分周比設定手段と、 前記ステッピングモータの始動時にステップ信号の周期
    を段階的に変化させるための複数の分周比データからな
    る分周比データ列を記憶し、前記第2の分周手段に前記
    分周比データ列から分周比を前記ステッピングモータの
    始動時に順次設定する第2の分周比設定手段と、 を備えたことを特徴とする画像読取装置の副走査駆動用
    ステッピングモータ速度制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001046614A (ja) * 1999-08-12 2001-02-20 Heiwa Corp 遊技機のモータ駆動制御回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001046614A (ja) * 1999-08-12 2001-02-20 Heiwa Corp 遊技機のモータ駆動制御回路

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