JPH04188512A - ドレイン線縦添えケーブルの製造方法 - Google Patents

ドレイン線縦添えケーブルの製造方法

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Publication number
JPH04188512A
JPH04188512A JP31430290A JP31430290A JPH04188512A JP H04188512 A JPH04188512 A JP H04188512A JP 31430290 A JP31430290 A JP 31430290A JP 31430290 A JP31430290 A JP 31430290A JP H04188512 A JPH04188512 A JP H04188512A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drain wire
drain
tape
cable
shield tape
Prior art date
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Pending
Application number
JP31430290A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamane
山根 浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ドレイン線縦添えケーブルの製造方法に関し
、特に絶縁コアにドレイン線を縦添えし、これにシール
ドテープを巻付ける方法の改良に関するものである。
〔従来の技術] ドレイン縁縦添えケーブルは、絶縁コアにドレイン線を
縦添えし、この絶縁コアとドレイン線とを(57置決め
チップで位置決めしつつ絶縁コアとドレイン線とのまわ
りにシールドテープをラップ巻きして!!8i遣される
〔発明か解決しようとする課題1 シールドテープか絶縁コアの外径の3%以下の厚みを有
する場合には、絶縁コアとドレイン線とシールドテープ
の張力をその破断強度に拘らず200g/片前後に設定
すれは、良質のケーブルを製造することかできた。
しかし、シールドテープか史に厚い場合には、上記の張
力に維持しつつシールドテープを巻付けると、テープ強
力か小さすきるため、シールドテープの巻付時にシール
ドテープにしわか発生し、ケーブルの外観か極めて悪く
なる一ヒにドレイン線にうねりか牛しる。このため、シ
ールドテープのしわの部分でシース切れか生じることか
ある6また、ドレイン線にうねりか生ずると、端末加工
時にドレイン線の端末処理作業かやり電くなる。更に、
絶縁コアとドレイン線とシールドテープの張力か強オき
ると、これらか伸ばされて絶縁コア、ドレイン線か細く
なり、またシールドテープの幅か狭くなるため、各々の
導体抵抗か大きくなる。
本発明の目的は、上記の欠点を回避し、シートテープに
しわか発生することかなく、ドレイン線を良好に縦添え
することかてき、且つ材料を伸ばしすきることなく製造
することかてきるドレイン線縦添えケーブルの製造方法
を提供することにある。
〔課眩を解決するための手段1 本発明は、上記の課題を解決するために、絶縁コアにド
レイン縁を縦添えし、これらの絶縁コアとドレイン線と
を(ff置決めチ・ノブて位置決めしつつ絶縁コアとド
レイン線とのまわりにシールドテープをラップ巻きする
ドレイン線縦添えケーブルの製造方法において、絶縁コ
アとドレイン線とシールドテープはそれぞれその破断強
度の20〜50%の張力に維持しつつシールドテープを
巻付け、1つ位置決めチ・・ノブはテープ巻付部から2
0mm以内に維持することを特徴とするドレインilI
縦添えケーブルの製造方法を提供するものである。
〔作用1 このように、シールドテープ゛の張力を破断強度の20
〜50%に設定すると、シールドテープか厚くてもしわ
か発生することかなく、また絶縁コア及びドレイン線の
張力をその破断強度の20〜50%に設定すると、材料
に伸ひか与えられることかなく、更にドレイン線の(t
7.ff決めチップをテープ巻付部から20mm以内に
設定すると、ドレイン線の位置を安定させることかでき
のて、ドレイン線を良好に縦添えすることかてきる。
〔実施例] 本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明すると、第
1図は本発明の方法によって製造されるドレインM縦添
えケーブルlOを示し、このドレイン線縦添えケーブル
10は、第2図に示すように、絶縁コア12に1本のド
レイン線14を縦添えし、これらの1!縁コア12とド
レイン線14とを位置決めチップ18て位置決めしつつ
絶縁コア12とドレイン線14とのまわりにシールドテ
ープ16をラップ巻きして製造される。絶縁コア12は
、中心導体12Aに絶縁被覆12Bか施されて形成され
ている。尚、第1図において符号20は絶縁コア12と
ドレイン線14とか案内されるカイトバイブである本発
明の方法によれば、絶縁コア12とドレイン線14とシ
ールドテープ16は、それぞれその破断強度の20〜5
0%の張力に維持しつつシールドテープ16を巻付け、
目つ位置決めチップ18はテープ巻付部22からの距1
1dか20mm以内になる位置に維持してドレイン線縦
添えケーブル10を製造する。
尚、第1図及び第2図の実施例ては1本のドレイン!J
il14のみか縦添えされているか、第3図に示すよう
に、2本のドレイン線14を絶縁コア12の両側に配置
して縦添えするか、第4図に示すように、2本のドレイ
ン線14を絶縁コア12の一側にまとめて配置して縦添
えしてもよいう 次に、本発明の幾つかの具体例をのへると、1つの具体
例ては16径か0.18mmの軟鋼線に内厚0.28m
mの熱可塑性樹脂を被覆して形成された直径か0.74
mmの絶縁コアに直径か0.26mmの軟鋼線の2本の
ドレイン線を絶縁コアの両側に配置して縦添えし、厚み
か25μmのポリエステルと厚みか10μmのアルミニ
ウムとを厚みか3μmの接着剤て接着して形成された厚
みか38μmで幅か5.0mmのアルミポリエステルシ
ールトテープをラップ巻きした7絶縁コアの破断!J!
は610g/片てあって絶縁コアを200g/片(32
,8%)の張力でサプライし、ドレイン線の破断強度は
1300g/片てあってドレイン線を300g/片(2
3%)の張力て絶縁コアに縦添えし、またアルミポリエ
ステルシールトテーブの破断強度は2500g/片てあ
ってこのシールドテープを700g/片(28%)の張
力で巻き付けた6更に位置決めチップのテープ巻付部か
らの1離dは、20mmとした。絶縁コアの中心導体径
の許容差は±0.008mmてあり、ドレイン線の導体
径の許容差は±0.01mmてあった(JIS−C−3
102,3152)このようにして、絶縁コアとドレイ
ン線との位置を安定に維持しつつ、また外観を損なうこ
となく、良好なケーブルを製造することかてきた。
次の表1は、上記具体例と同し材料て張力と位置決めチ
ップの距111dのみを変えて本発明により製造された
ケーブルの具体例2乃至11の結果を示す。
表1 次に、本発明の方法に該当しない1つの比較例をのべる
と、本発明の具体例と同し条件であるか、絶縁コアを4
00g/片(66%)の張力でサプライし、ドレイン線
を 800g/片(62%)の張力て絶縁コアに縦添え
し、またアルミポリエステルシールトテーブを1200
g/片(48%)の張力で巻き付けた7、更に位置決め
チップのテープ巻付部からの距11111dは、20m
mとした。絶縁コアの中心導体径は±0、168mmて
あし)、ドレイン線の導体径は±0.247mmであり
1.JIS−C−3102,3152の許容差を越える
ことになる。
第5図は、このようにして製造されたケーブルを示し、
Je縁ココア12びドレイン1!!14にうねりか発生
していることか解ろう 次の表2は、十記比較例と同じ材料で張力と位置決めチ
ップの距IIIdのみを変えて製造されたケーブルの比
11112乃至11の結果を示す。
表2 このように、シールドテープの張力を破断強度の20〜
50%に設定すると、シールドテープか厚くてもしわか
入ることかなく、また絶縁コア及びドレイン線の張力を
破断強度の20〜50%に設定すると、材料に伸ひか与
えられることかなく、更にドレイン線の位置決めチップ
をテープ巻付部から20mm以内に設定すると、ドレイ
ン線の位置を安定させることかてきので、良好に1a添
えすることかできることか解る〔発明の効果] 本発明によれは、下記のように、シートテープにしわか
入ることかなく、ドレイン線を良好に縦添えすることか
でき、月つ材料を伸ばしすきることなく製造することか
できるのて、良質のドレイン線縦添えケーブルを得るこ
とかてきるう
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明野方法によって製造されたドレイン線縦
添えケーブルの横断面図、第2図は本発明の製造方法を
示す斜視図、第3図及び第4図は本発明の他の異なる実
施例によって装造されたケーブルの横断面図、第5図は
従来の方法によって製造されたケーブルの概略説明図で
ある。 10−−−−− ト1zイン&Iil!添えケーブル、
12−−−−一絶縁コア、14−−−−−ドレイン線、
16−−−−シールトテーブ、18−一一一一位置決め
チップ。 特許出願人 古河電気工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 絶縁コアにドレイン線を縦添えし、前記絶縁コアとドレ
    イン線とを位置決めチップで位置決めしつつ前記絶縁コ
    アとドレイン線とのまわりにシールドテープをラップ巻
    きするドレイン線縦添えケーブルの製造方法において、
    前記絶縁コアとドレイン線とシールドテープはそれぞれ
    その破断強度の20〜50%の張力に維持しつつ前記シ
    ールドテープを巻付け、且つ前記位置決めチップはテー
    プ巻付部から20mm以内に維持することを特徴とする
    ドレイン線縦添えケーブルの製造方法。
JP31430290A 1990-11-21 1990-11-21 ドレイン線縦添えケーブルの製造方法 Pending JPH04188512A (ja)

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JPH04188512A true JPH04188512A (ja) 1992-07-07

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ID=18051726

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