JPH04182901A - 磁気記録方式 - Google Patents
磁気記録方式Info
- Publication number
- JPH04182901A JPH04182901A JP31186990A JP31186990A JPH04182901A JP H04182901 A JPH04182901 A JP H04182901A JP 31186990 A JP31186990 A JP 31186990A JP 31186990 A JP31186990 A JP 31186990A JP H04182901 A JPH04182901 A JP H04182901A
- Authority
- JP
- Japan
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- data signal
- servo
- layer
- servo signals
- recorded
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 claims description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気記録媒体の表層部にデータ信号を記録し
、深層部に磁気ヘッドの位置決めに用いるサーボ信号を
記録するいわゆる深層サーボ方式の磁気記録方式に関す
る。
、深層部に磁気ヘッドの位置決めに用いるサーボ信号を
記録するいわゆる深層サーボ方式の磁気記録方式に関す
る。
磁気記録装置は、近年記憶容量の大容量化が進められて
おり、この大容量化の手段として、線記録密度の向上と
、トラ・ツク密度の向上との二つの手段が採用されてい
る。磁気記録装置の一種であるフロッピィディスク装置
における大容量化も、この両者の手段が採用されている
が、そのうち、特にトラック密度の向上によってその記
憶容量が１０）４Ｂを超えるものについては、何らかの
サーボ方式による磁気ヘッドの閉ループ位置決め制御が
必要であるとされている。
おり、この大容量化の手段として、線記録密度の向上と
、トラ・ツク密度の向上との二つの手段が採用されてい
る。磁気記録装置の一種であるフロッピィディスク装置
における大容量化も、この両者の手段が採用されている
が、そのうち、特にトラック密度の向上によってその記
憶容量が１０）４Ｂを超えるものについては、何らかの
サーボ方式による磁気ヘッドの閉ループ位置決め制御が
必要であるとされている。
このような目的のために大容量のフロッピィディスク装
置に現在使用されているサーボ方式として、セクタサー
ボ方式と深層サーボ（ＥｍｂｅｄｄｅｄＳｅｒｖｏ）方
式とがあるが、更に大容量化を進めるためには、高い位
置決め精度が得られる深層サーボ方式が有利であるとい
われている。
置に現在使用されているサーボ方式として、セクタサー
ボ方式と深層サーボ（ＥｍｂｅｄｄｅｄＳｅｒｖｏ）方
式とがあるが、更に大容量化を進めるためには、高い位
置決め精度が得られる深層サーボ方式が有利であるとい
われている。
第２図は上述のような従来の深層サーボ方式による磁気
記録媒体の一例を示す断面図である。
記録媒体の一例を示す断面図である。
第２図の例は、ベースフィルム８の上に形成した磁性層
の深層部分をサーボ信号層７とし、表層部分をデータ信
号層６とし、サーボ信号層７にサーボ信号を記録し、デ
ータ信号層６にデータ信号を記録し、これらを磁気ヘッ
ド９で読出すようにしたものである。
の深層部分をサーボ信号層７とし、表層部分をデータ信
号層６とし、サーボ信号層７にサーボ信号を記録し、デ
ータ信号層６にデータ信号を記録し、これらを磁気ヘッ
ド９で読出すようにしたものである。
第３図は従来の深層サーボ方式による゛磁気記録媒体の
他の例を示す断面図である。
他の例を示す断面図である。
第３図の例は、ベースフィルム１３の上に形成した磁性
層の深層部分をサーボ信号層１２とし、表層部分をデー
タ信号層１０とし、サーボ信号層１２とデータ信号層１
０の間に直流磁化を行った（信号を記録しない）ガード
ハンド層１１を設けたものである。ガートバンド層１１
は、磁気ヘッド１４とサーボ信号層１２とを広げること
によって発生する分離損失を用いて、低周波で書込まれ
ているサーボ信号の高調波成分がデータ信号に干渉する
ことによって発生するＳ／Ｎ比の悪化を防止する。
層の深層部分をサーボ信号層１２とし、表層部分をデー
タ信号層１０とし、サーボ信号層１２とデータ信号層１
０の間に直流磁化を行った（信号を記録しない）ガード
ハンド層１１を設けたものである。ガートバンド層１１
は、磁気ヘッド１４とサーボ信号層１２とを広げること
によって発生する分離損失を用いて、低周波で書込まれ
ているサーボ信号の高調波成分がデータ信号に干渉する
ことによって発生するＳ／Ｎ比の悪化を防止する。
上述したような従来の深層サーボ方式の磁気記録方式は
、第２図の例に示す場合は、低周波で書込まれているサ
ーボ信号の高調波成分がデータ信号に重畳してデータ信
号のＳ／Ｎ比を悪化させるという欠点がある。
、第２図の例に示す場合は、低周波で書込まれているサ
ーボ信号の高調波成分がデータ信号に重畳してデータ信
号のＳ／Ｎ比を悪化させるという欠点がある。
一方、第３図の例に示す場合は、上記の欠点をガートバ
ンド層を設けることによって発生するサーボ信号に対す
る分離損失で解決しているが、ガートバンド層のみを消
去するのに時間がかかることと、データ信号を記録する
とき、直流消去したガートバンド層が直流のバイアス磁
界として作用し、データ信号の書込みのときにピークシ
フトを発生させるという欠点がある。
ンド層を設けることによって発生するサーボ信号に対す
る分離損失で解決しているが、ガートバンド層のみを消
去するのに時間がかかることと、データ信号を記録する
とき、直流消去したガートバンド層が直流のバイアス磁
界として作用し、データ信号の書込みのときにピークシ
フトを発生させるという欠点がある。
本発明の磁気記録方式は、磁気記録媒体の表層部にデー
タ信号を記録し、深層部に磁気ヘッドの位置決めに用い
るサーボ信号を記録する深層サーボ方式の磁気記録方式
において、前記データ信号に対する前記サーボ信号のア
ジマス差を１０分以上として前記サーボ信号を記録する
ことを含んでいる。
タ信号を記録し、深層部に磁気ヘッドの位置決めに用い
るサーボ信号を記録する深層サーボ方式の磁気記録方式
において、前記データ信号に対する前記サーボ信号のア
ジマス差を１０分以上として前記サーボ信号を記録する
ことを含んでいる。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図（ａ）および（ｂ）は本発明め一実ｐｉ＠例を適
用した磁気記録媒体の一例を示す平面図および断面図で
ある。
用した磁気記録媒体の一例を示す平面図および断面図で
ある。
第１図において、磁気記録媒体１は、ベースフィルム５
の上に形成した磁性層の深層部分をサーボ信号層３とし
、表層部分をデータ信号層２とし、サーボ信号層３にサ
ーボ信号３ａおよび３ｂを記録し、データ信号層２にデ
ータ信号２ａを記録している。サーボ信号３ａおよび３
ｂは、データ信号２ａに対してアジマスθを有するよう
に記録しである。これは、サーボ信号書込み装置の磁気
ヘッドを角度θだけ傾けておき、これによってサーボ信
号を書込むことで実現できる。
の上に形成した磁性層の深層部分をサーボ信号層３とし
、表層部分をデータ信号層２とし、サーボ信号層３にサ
ーボ信号３ａおよび３ｂを記録し、データ信号層２にデ
ータ信号２ａを記録している。サーボ信号３ａおよび３
ｂは、データ信号２ａに対してアジマスθを有するよう
に記録しである。これは、サーボ信号書込み装置の磁気
ヘッドを角度θだけ傾けておき、これによってサーボ信
号を書込むことで実現できる。
データ信号の書込み読出しを行う磁気ヘッドは、データ
信号２ａと平行に設ける。
信号２ａと平行に設ける。
この状態でデータ信号の読出しを行うと、低周波で書込
まれているサーボ信号の高調波成分は、磁気ヘッドの傾
斜損失によって抑制される。設計例では、θ−２０”の
場合、θ−０°に比べてデータ信号に重畳するサーボ信
号の高調波成分は約２０ｄＢ減少し、このときのサーボ
信号の減少は約０．５ｄＢ程度である。実用的に有効な
θの値は、１０°以上である。
まれているサーボ信号の高調波成分は、磁気ヘッドの傾
斜損失によって抑制される。設計例では、θ−２０”の
場合、θ−０°に比べてデータ信号に重畳するサーボ信
号の高調波成分は約２０ｄＢ減少し、このときのサーボ
信号の減少は約０．５ｄＢ程度である。実用的に有効な
θの値は、１０°以上である。
以上説明したように１本発明の磁気記録方式は、深層部
分のサーボ信号層に記録するサーボ信号に７Ｉ当なアジ
マスを与えることにより、データ信号の読出しのときに
、サーボ信号の高調波成分の重畳を著しく減少させるこ
とができるという効果があり、従ってデータ信号のＳ／
Ｎ比を改善できるという効果がある。また、サーボ信号
層とデータ信号層の間にガートバンド層を設ける必要か
ないため、サーボ信号の記録の時間を短縮できるという
効果もある。更に、データ信号の書込みのときにピーク
シフトの発生がなくなるという効果もある。
分のサーボ信号層に記録するサーボ信号に７Ｉ当なアジ
マスを与えることにより、データ信号の読出しのときに
、サーボ信号の高調波成分の重畳を著しく減少させるこ
とができるという効果があり、従ってデータ信号のＳ／
Ｎ比を改善できるという効果がある。また、サーボ信号
層とデータ信号層の間にガートバンド層を設ける必要か
ないため、サーボ信号の記録の時間を短縮できるという
効果もある。更に、データ信号の書込みのときにピーク
シフトの発生がなくなるという効果もある。
第１図（ａ＞および（ｂ）は本発明の一実施例を適用し
た磁気記録媒体の一例を示す平面図および断面図、第２
図は従来の深層サーボ方式による磁気記録媒体の一例を
示す断面図、第３図は従来の深層サーボ方式による磁気
記録媒体の他の例を示す断面図である。 １・・・・・・磁気記録媒体、２・６・１０・・・・・
・データ信号層、３・７・１２・・・・・・サーボ信号
層、５・８・１３・・・・・・ベースフィルム、９・１
４・・・・・・磁気ヘッド、１１・・・・・・ガートバ
ンド層。
た磁気記録媒体の一例を示す平面図および断面図、第２
図は従来の深層サーボ方式による磁気記録媒体の一例を
示す断面図、第３図は従来の深層サーボ方式による磁気
記録媒体の他の例を示す断面図である。 １・・・・・・磁気記録媒体、２・６・１０・・・・・
・データ信号層、３・７・１２・・・・・・サーボ信号
層、５・８・１３・・・・・・ベースフィルム、９・１
４・・・・・・磁気ヘッド、１１・・・・・・ガートバ
ンド層。
Claims (1)
- 磁気記録媒体の表層部にデータ信号を記録し、深層部に
磁気ヘッドの位置決めに用いるサーボ信号を記録する深
層サーボ方式の磁気記録方式において、前記データ信号
に対する前記サーボ信号のアジマスを１０度以上として
前記サーボ信号を記録することを含むことを特徴とする
磁気記録方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31186990A JPH04182901A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 磁気記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31186990A JPH04182901A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 磁気記録方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04182901A true JPH04182901A (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=18022397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31186990A Pending JPH04182901A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 磁気記録方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04182901A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0240102A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Hitachi Ltd | 磁気デイスク |
-
1990
- 1990-11-16 JP JP31186990A patent/JPH04182901A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0240102A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Hitachi Ltd | 磁気デイスク |
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