JPH0418130A - クリーナ取付装置 - Google Patents

クリーナ取付装置

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Publication number
JPH0418130A
JPH0418130A JP11887290A JP11887290A JPH0418130A JP H0418130 A JPH0418130 A JP H0418130A JP 11887290 A JP11887290 A JP 11887290A JP 11887290 A JP11887290 A JP 11887290A JP H0418130 A JPH0418130 A JP H0418130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
brush
belt
guide roller
rotating brush
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11887290A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Iwai
岩井 幸雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP11887290A priority Critical patent/JPH0418130A/ja
Publication of JPH0418130A publication Critical patent/JPH0418130A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
に産業上の利用分野】 本発明は、紡績機のドラフト装置用ローラに付着するg
eniiをクリーニングするためのクリーナを取り付け
る装置に関する。
【従来の技vfi1 従来の紡績機においては、第4図に示すように、バンク
ローラ41.エプロンベルト42を巻いたミドルローラ
43及びフロントローラ44によりスライバをドラフト
し、紡績ノズル45によって紡績を行い、デリベリロー
ラ46を介して巻取機に送られている。 バックローラ41とミドルローラ43のエプロンベルト
42の表面に接触する回転ブラシ47を上記両O−ルに
載置して設け、これらの表面に付肴した4I維屑を取り
除いている。回転ブラシ41はストッパ48を係合する
ことにより常時は回転をff1Lし、ロール表面とブラ
シ表面との間にs維屑等を補集している。このような紡
績ユニットが多数列設されているので、各回転ブラシ4
7を清11V!するため、マスターブラシとしてのブラ
シベルト50を走行体51の基板52に支持したプーリ
53.54間に架は渡し、このブラシベルト50を回転
ブラシ47に当接させ、回転ブラシ47を定期的にクリ
ーニングしている。走行体51はフレーム55に固定さ
れたレール56に案内されつつ前記ユニット列に沿って
走行可能となっている。走行体51は、レール56の上
部平面57上に載置させて回転する上部ガイドローラ5
8、この上部平面57から下方に折り曲げてなる上部折
り曲げガイド59の両側を挟持するピンチローラ60、
及びレール56の下部折り曲げガイド61に当接する下
部ガイドローラ62の各O−ラによってレール56に対
してガイドし、クリーナ取付装置を構成している。 基板52の裏面に設けた把持具63で移動用ベルト64
を把持し、移動用ベルト64の移動により走行体51は
走行して、走行体が持っている図示しないストッパ解除
機構によりストッパ48を回転ブラシ47から外し、回
転ブラシ47を回転し、回転ブラシ47に堆積されてい
るli雑屑等をマスターブラシ50に捕集する。各回転
ブラシ47のクリーニングを行っている走行体51を停
止するときは適宜図示しない機構により移動用ベルト6
4の把持を解き、その位置に停止する。 従来の上記のようなりリーナ取付装置においては、紡績
機で紡績を行うスライバのIi雑長に応じてバックロー
ラ41とミドルローラ43との間のピッチPを変える必
要があり、その時には第5図に示すように、このピッチ
P1からP2に変化した時回転ブラシ47は鎖線で示す
位M47′ に追随して移動する。その結果ブラシベル
ト50はS線で示す位@50′ まで移動させなければ
ならなくなる。それに対応するためレール56を取り付
けるII4造体5sのボルト挿通孔65を長孔とし、レ
ール56の取付高さを変えることができるようにしてお
き、ブラシベルト50の移動必要分の高さHだけずらし
て固定することを行っていた。そのため重量物であるレ
ールと走行体を正確に高さ調整することは困難であり、
多くの時間と労力を必要としていた。 【発明が解決しようとする課題1 本発明は上記の点に鑑みて、スライバの1&雑長に応じ
てバックローラとミドルローラとの間のピッチを変更し
た場合であっても、容易に回転ブラシに対するブラシベ
ルトの位置を変更することができるようにすることを目
的とする。 1課題を解決するための手段】 ドラフト装置の2個のローラに当接する回転ブラシ、該
回転ブラシに当接するブラシベルトを備えた走行体を有
し、該走行体は、レールと当接し球面状の表面を有する
上部ガイドローラと下部ガイドローラとにより位置決め
され、該下部ガイドローうには位ll!調整装置を備え
、該位置調整装置によりブラシベルトの位置を調節可能
にして設けた。
【作   用】
本発明は上記のように構成したので、ドラフト装置のロ
ーラの位置が変化しブラシベルトの位置が変化した時に
は、下部ガイドローラの位(l!調整装置を調整するこ
とにより上部ガイドローラとの相対位置が変化し、ブラ
シベルトが回転ブラシに当接する位置まで変化させる。 【実 施 例] 本発明の実施例を第1図乃至第3図に基づいて説明する
。紡WAl!II及びブラシベルトを支持する走行体の
基本構成は前記従来例とほぼ同様であり、スライバ1は
、バックローラ2、エプロンベルト3を巻いたミドルロ
ーラ4、フロントローラ5でドラフトされ、紡績ノズル
6で紡糸した後デリベリローラ7を介して巻取装置で巻
き取られる。バックローラ2とエプロンベルト3に付着
するmM屑を取り除くため、常時はストッパ8が係辻さ
れることによってその回転を停止し、ストッパ8が係合
を外したとき回転可能とされる回転ブラシ10を常時バ
ックトップローラ11及びトップエプロンベルト12に
接している。このような紡績ユニットが多数列設して紡
II装置を構成しており、各紡績機の回転ブラシ10を
クリーニングするため、走行体15に支持されたプーリ
16.17間に架は渡されて駆動されるブラシベルト1
8を定期的に接触させている。 走行体15は機枠19に固定されたレール20に対し、
レール20の上部平面21上に載首させて回転する走行
ローラ22、この上部平面21から下方に折り曲げてな
る上部折り曲げガイド23の両側を挟んでいる上部ガイ
ドローラ24.25、及びレール20の下部折り曲げガ
イド26に当接する下部ガイドローラ27の各ローラに
よって支持されガイドされている。猿だ、各ローラの表
面形状は球状表面とし、レール20に対して走行体が傾
斜した時に円滑に追随可能とする。走行体のフレーム2
8の裏面に固定した受け具29には移動用ベルト30が
、一端に設けたスプリング32により支点33を中心に
揺動するレバー31の他端によって常時押圧されている
。 下部ガイドローラ27は第2図に示すように、走行体2
8にナツト34により固定した偏心プレート35には、
前記走行体28に対する固定軸36と距離(偏心してい
る軸37を設け、この軸37にはベアリング38を介し
て下部ガイドローラ27を回転自在に設けている。従っ
て、ねじ34を緩め、偏心プレート35を軸36を中心
に回転させることにより、軸36とレール26の位置が
変化する。それにより上部ガイドローラ24.25のレ
ール挟持点を中心に走行体28は揺動し、この揺動時に
はブラシベルト18の傾きも変化する。 上記構成において、ドラフトする繊維の種類が変わり繊
維長が変化することがあるが、その時にはドラフト装置
のローラ間隔を変える必要を生ずる。その時には第3図
に示すように、バックトップローラ11とトップエプロ
ンベルト12どの間隔を例えばPlからP2に変化させ
る。その際回転ブラシ10は図中鎖線で示す位@ 10
’ となる。その結果回転ブラシ10はブラシベルト1
8から離れる。この時走行体の下部ガイドローラ27の
支持部を形成するナツト34を緩め、偏心プレート35
を回転させ下部ガイドローラの位置を変化させる。それ
により走行体28は上部ガイドローラ24.25のピン
チ部分を中心に揺動し、その結果ブラシベルト18は回
転ブラシ10に当接可能となる。この時走行体28の傾
斜と共に受は具29も傾斜するが、ベルト30はスプリ
ング32に付勢されたレバー31の揺動により追随でき
る。また、各ローラはすべて球状表面を形成しているの
で、走行体28の傾斜にすべて追随可能となっている。 【発明の効果1 本発明は以上のように構成したので、ドラフト装置のロ
ーラ間隔を調整することにより各ローラに当接する回転
ブラシの位置が追随して変化した時には、走行体の下部
ガイドローラの位置を調整するのみで容易にブラシベル
トを回転ブラシとの接触位置に調整することができる。 また、各ローラは球状表面をなしているのでこの位fa
im整時に走行体が傾斜しても、各ローラはレールに対
する接触状態が変化しない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の実施例を示し、第1図はそ
の断面図、第2図は下部ガイドロー9部分の断面図、第
3図は回転ブラシとブラシベルトの関係図、第4図及び
第5図は従来例を示し、第4図はその断面図、第5図は
回転ブラシとブラシベルトの関係図である。 2・・・バックローラ、 3・・・1ブロンベルト。 4・・・ミドルローラ、  6・・・紡糸ノズル。 10・・・回転ブラシ、11・・・バックトップローラ
。 12・・・トップエプロンベルト。 18・・・ブラシベルト、22・・・走行ローラ。 24、25・・・上部ガイドローラ。 27・・・下部ガイドローラ、35・・・偏心プレート
第  1  図 第  3  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ドラフト装置の2個のローラに当接する回転ブラシ
    、該回転ブラシに当接するブラシベルトを備えた走行体
    を有し、該走行体は、レールと当接し球面状の表面を有
    する上部ガイドローラと下部ガイドローラとにより位置
    決めされ、該下部ガイドローラには位置調整装置を備え
    、該位置調整装置によりブラシベルトの位置を調節可能
    に設けたことを特徴とするクリーナ取付装置。
JP11887290A 1990-05-09 1990-05-09 クリーナ取付装置 Pending JPH0418130A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11887290A JPH0418130A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 クリーナ取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11887290A JPH0418130A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 クリーナ取付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0418130A true JPH0418130A (ja) 1992-01-22

Family

ID=14747208

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11887290A Pending JPH0418130A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 クリーナ取付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0418130A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9822660B2 (en) 2011-09-28 2017-11-21 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Stopper structure for regulating opening degree of nozzle vane in turbocharger

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9822660B2 (en) 2011-09-28 2017-11-21 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Stopper structure for regulating opening degree of nozzle vane in turbocharger

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