JPH04178998A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH04178998A
JPH04178998A JP2307633A JP30763390A JPH04178998A JP H04178998 A JPH04178998 A JP H04178998A JP 2307633 A JP2307633 A JP 2307633A JP 30763390 A JP30763390 A JP 30763390A JP H04178998 A JPH04178998 A JP H04178998A
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transistor
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transistors
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emitters
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Shozo Kawabata
正蔵 河端
Shuhei Yamaguchi
修平 山口
Hiroaki Ukai
裕明 鵜飼
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 バイポーラトランジスタによるエミッタフォロワ型差動
増幅器に関し、 エミッタフォロワ型差動増幅器で使用するバイポーラト
ランジスタのベース・エミッタ間に生しる逆バイアスを
緩和してトランジスタ特性の劣化を防止することを目的
とし、 一対のバイポーラトランジスタのエミッタを互いに接続
して構成されるエミッタフォロワ型差動増幅器の各トラ
ンジスタのベースには一対の入力ハイポーラトランジス
タのエミッタを接続し、該一対の入力トランジスタのベ
ースには相補入力信号を入力してエミッタフォロワ型差
動増幅器の各トランジスタから出力信号を出力する半導
体集積回路であって、前記入力トランジスタのエミッタ
間には一対のダイオードを互いに極性を逆方向にして接
続して構成する。
〔産業上の利用分野〕
この発明はバイポーラトランジスタによるエミッタフォ
ロワ型差動増幅器に関するものである。
近年の半導体集積回路を構成するバイポーラトランジス
タはその速度の向上を図るためにベース及びエミッタの
不純物拡散濃度か高くなり、エミッタ領域か小さくなる
傾向にある。このため、へ−ス・エミッタ間の逆バイア
スによりトランジスタ特性か劣化し易くなっているため
、このような逆バイアスによるトランジスタ特性の劣化
を防止する回路構成が必要となっている。
〔従来の技術〕
半導体記憶装置内でセンスアンプとして使用されるエミ
ッタフォロワ型差動増幅器の従来例を第4図に従って説
明すると、エミッタカップルトランジスタT rl、 
 T r2のエミッタには定電流源1aか接続され、コ
レクタには抵抗R1,R2を介して電源〜’ccか供給
されている。トランジスタT「1゜Tr2のベースは一
対の入力トランジスタTr3.  Tr4のエミッタに
接続され、両人力トランジスタTr3.  Tr4のエ
ミッタはそれぞれ定電流源1b、ICに接続されている
っまた、入力トランジスタTr3. Tr4のベースに
は相補入力信号IN、INか入力され、コレクタには電
源\4ccか供給されている。
このような構成により入力トランジスタT「3゜Tr4
に相補入力信号I[、INか入力されると、差動増幅器
のトランジスタT rl、  T r2のコレクタから
出力信号OUT、OUTがそれぞれ出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記のようなセンスアンプでは第5図に示す
ように入力信号IN、INの電位差が大きくなると、差
動増幅器ではトランジスタTr2のエミッタ電位Vel
よりトランジスタTriのベース電位Vblの方か低く
なって、同トランジスタTriのベース・エミッタ間に
逆バイアスαlが生じる。
そして、このような逆バイアス状態か繰り返し生じると
トランジスタTrlあるいは同Tr2の特性が劣化する
という問題点がある。
この発明の目的は、エミッタフォロワ型差動増幅器で使
用するバイポーラトランジスタのベース・エミッタ間に
生しる逆バイアスを緩和してトランジスタ特性の劣化を
防止可能とする半導体集積回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。すなわち、一対の
バイポーラトランジスタT rl、  T r2のエミ
ッタを互いに接続して構成されるエミッタフォロワ型差
動増幅器の各トランジスタのベースには一対の入カバイ
ポーラトランシスタT r3. T r4のエミッタを
接続し、該一対の人力トランジスタのベースには相補入
力信号IN、INを入力してエミッタフォロワ型差動増
幅器の各トランジスタから出力信号を出力する半導体集
積回路で、前記入力トランジスタT r3.  T r
4のエミッタ間には一対のダイオ−1”D1、D2を互
いに極性を逆方向にして接続している。
〔作用〕
相補入力信号IN、INの電位差か大きくなっても差動
増幅器を構成するトランジスタTrLTr2のベースの
電位差はダイオードD1、D2のいずれかの順方向電圧
降下に相当する電位差にクランプされるため、トランジ
スタT rl、 T r2での逆バイアスの発生は防止
され、入力トランジスタTr3.  T’r4での逆バ
イアスはダイオードD1、D2のいずれかの順方向電圧
降下に相当する電圧降下分だけ緩和される。
〔実施例〕
以下、この発明を具体化した第一の実施例を第2図に従
って説明する。なお、前記従来例と同一構成部分は同一
番号を付してその説明を省略する。
この実施例はSRAMに使用したセンスアンプを示すも
のであり、そのセンスアンプ2は前記従来例に対し、入
力トランジスタT r3. T r4のエミッタ間に一
対のダイオ−t”D1、D2を互いに極性を逆方向にし
て接続した点においてのみ相違する。そして、入力トラ
ンジスタT r3. T r4のベースにはデータバス
DB、DB及びコラム選択信号C8か入力される選択ゲ
ート3を介してビット線BL、BLか接続され、そのビ
ット線BL、  BLには例えばフリップフロップ回路
で構成される記憶セル4が接続されている。そして、記
憶セル4にはデータバスDB、DBに接続されたライト
アンプ5によりセル情報が書き込まれている。
さて、このように構成されたセンスアンプ2では選択ゲ
ート3にコラム選択信号C8が入力されてライトアンプ
5により記憶セル4にセル情報か書き込まれる場合には
、データバスDB、DBの電位差か通常の読出し動作時
に比べて大きく拡幅され、センスアンプ2の入力トラン
ジスタT r3゜Tr4のベースに第3図に示すような
大きな振幅の入力信号IN、INが入力される。
しかし、ダイオ−)”D1、D2の動作により差動増幅
器のトランジスタT rl、 T r2のベース電位V
bl、  Vb2の電位差はダイオードDIの順方向電
圧降下Vp分にクランプされる。従って、トランジスタ
Triのエミッタ電位VelはトランジスタT「2のベ
ース電位Vb2から同トランジスタTr2のへ一ス・エ
ミッタ間電圧降下X・”be分たけ低下した電位となっ
てベース電位Vblとほぼ等しくなるので、同トランジ
スタTriのベース・エミッタ間に逆l\イアスは生じ
ない。
一方、トランジスタTr4のベース・エミッタ間には逆
バイアスα2か発生するか、その電位差はダイオードD
1を設けない場合にトランジスタTr1のベース・エミ
ッタ間に生しる逆バイアスα1よりダイオードD1の順
方向電圧降下V p分たけ緩和される。また、入力信号
IN、INの電位か逆転した場合にはトランジスタTr
2での逆バイアスが防止され、トランジスタTr3にタ
イオートD2の順方向電圧降下Vp分たけ緩和された逆
ノ\イアスが生じる。
従って、このセンスアンプ2ではトランジスタT rl
、 T r2での逆バイアスの発生を防止し、入力トラ
ンジスタT r3. T r4に発生する逆バイアスを
緩和してトランジスタTri〜Tr4の劣化を抑制する
ことかできる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明はエミッタフォロワ型差
動増幅器で使用するバイポーラトランジスタのベース・
エミッタ間に生じる逆ノーイアスを緩和してトランジス
タ特性の劣化を防止することができる優れた効果を発揮
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例を示す回路図、第3図は一実
施例の動作時における各部の電位を示す説明図、 第4図は従来例を示す回路図、 第5図は従来例の動作時における各部の電位を示す説明
図である。 図中、 T rl、  T r2はバイポーラトランジスタ、T
 r3.  T r4は入力ハイポーラトランジスタ、
D1、D2はダイオード、 IN、INは相補入力信号である。 第1図 本発明の原理説明図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一対のバイポーラトランジスタ(Tr1、Tr2)
    のエミッタを互いに接続して構成されるエミッタフォロ
    ワ型差動増幅器の各トランジスタのベースには一対の入
    力バイポーラトランジスタ(Tr3、Tr4)のエミッ
    タを接続し、該一対の入力トランジスタのベースには相
    補入力信号(IN、■■)を入力してエミッタフォロワ
    型差動増幅器の各トランジスタから出力信号を出力する
    半導体集積回路であって、 前記入力トランジスタ(Tr3、Tr4)のエミッタ間
    には一対のダイオード(D1、D2)を互いに極性を逆
    方向にして接続したことを特徴とする半導体集積回路。
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