JPH04177930A - アラーム判定方式 - Google Patents

アラーム判定方式

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JPH04177930A
JPH04177930A JP2303982A JP30398290A JPH04177930A JP H04177930 A JPH04177930 A JP H04177930A JP 2303982 A JP2303982 A JP 2303982A JP 30398290 A JP30398290 A JP 30398290A JP H04177930 A JPH04177930 A JP H04177930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
information
mask
fault
analysis
Prior art date
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Pending
Application number
JP2303982A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Mizukami
水上 敏彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04177930A publication Critical patent/JPH04177930A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は1通信装置及び通信回線に発生する障害の発生
箇所及び原因を特定するアラーム判定方式に関する。
[従来の技術] 従来1通信装置の障害監視を行う際には、装置内部及び
回線との接続部分に各種の障害検出機構を配設し、これ
ら検出機構によって検出された障害情報をアラームとし
て通信装置自体の表示部又は監視用コンソールに直接出
力して、障害監視を行っている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、従来の障害監視方式では、真の原因であるア
ラームの他に、それに付随して発生するアラーム(例え
ば、多重変換装置で高速側回線が切断されたために、多
重化されている全ての低速回線でも通信断のアラームが
発生するなど)も同時に検出される。このため、真の原
因を特定することが難しい。
さらに、上述のアラーム検出は物理的な検出機構に強く
依存しているため、運用者か必要とする情報が実際に出
力されるアラーム情報から直接的には得られず、装置の
内部構成、検出メカニズムを理解した上で、検出された
アラームを解析する必要かある。このため障害監視シス
テム運用のための知識及び経験が必要とされるばかりで
なく解析に時間を要してしまい、迅速な障害対応かでき
ないという問題点がある。
本発明の目的は迅速な障害原因を特定でき、迅速な障害
対応がとれるアラーム判定方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば1通信装置及び通信回線の障害を監視し
て該障害箇所を特定する際に用いられ。
前記通信装置及び前記通信回線における障害を検出して
アラーム情報を出力する検出手段と、前記アラーム情報
から予め定められた情報を除去してマスク情報として出
力するマスク処理部と、前記マスク情報を受け、前記ア
ラーム発生因果関係に対応するアラームを抽出アラーム
として抽出するアラーム判定部と、前記抽出アラームを
解析し。
該解析アラームに基づいて前記障害箇所を特定するアラ
ーム解析部とを備えることを特徴とするアラーム判定方
式が得られる。
この際、前記マスク処理部は前記通信装置の内部状態及
び監視要否状態に応じる不要な情報及び前記アラーム情
報の変化に応じて派生的に発生する情報を前記予め定め
られた情報として除去し。
前記アラーム解析部は前記障害箇所を特定する際。
前記解析アラームを時間的に補正するとともにその変化
傾向を求める。
E実施例コ 以下本発明について、実施例によって説明する。
第1図を参照して1通信製wt(図示せず)内部に配置
された複数の障害検出機構(図示せず)から収集された
アラーム情報は、端子1からマスク処理部3に入力され
る。マスク処理部3は端子2から与えられる制御情報を
用いてアラーム情報内の不要なアラームをマスクする。
マスク処理で実施される操作としては以下のものがある
(1)空間的マスク:装置動作設定状態、ハードウェア
実装状態、又は電源オン/オフ状態等により、定常的に
運用上アラームと見なす必要のないものを除去する。
(2)時間的マスク:時間帯により監視不要なアラーム
や、特定のアラームの変化に伴って短時間だけ派生的に
発生するアラーム(派生的アラーム)を除去する。
派生的アラームの例としては2回線瞬断にょる同期外れ
を引込む間に発生する同期外れアラームなどがある。
アラーム判定部5は、アラームマスク部3の出力4を入
力とし、装置内部の信号系構成方式又は。
回線障害の発生メカニズムにより2発生したアラームの
因果関係を判定し、真の原因となった一次アラームのみ
を抽出し、−次アラームから派生した二次アラームを除
去する。
このアラーム判定部5は1例えばテーブルルックアップ
方式により実現することができる。
ここで第2図を参照して、ここでは、一対のモデム(M
D)11及び12が互いに対向して用いられる。MDI
I及びMDI2は1通信回線5−LINE13及びR−
LINE14により、各々送受信を行う。MDII及び
MDI2は通信回線への送信レベル(SP)、受信レベ
ル(RP)及び受信信号品質(SQ)を監視し、これら
が所定のしきい値以下になった場合にアラームとして検
出する。MDI2で検出されたアラームは、制御回線1
5を通してMDIIに送られる。また2MD12は、装
置自体の障害(M D )及び電源断(MP)を検出し
た際、制御回線15を通してアラームをMDI2へ通知
する。更に、MDIIは。
装置自体の障害(MD)を検出する。
MDIIでは収集された上記アラーム情報を基に、第3
図に示す判定テーブルにより、真の障害箇所及び原因を
判定し、出力する。即ち1人力アラーム情報の状態に合
致するバタンをサーチし。
一致した入力バタンに対応する判定用力(障害箇所、障
害原因)を出力する。
アラーム解析部7は、アラーム判定部5からの出力6を
入力とし、7時間的補正処理及び時間的変化傾向を求め
る。
ここで2時間的補正とは、アラーム発生源が動作を停止
したために、アラーム情報自身は消滅したが、障害現象
は継続している場合や、障害を通知する信号経路そのも
のが断となったため、経路が再開通した時点で、遅れて
通知されるため時間的に一致しない場合などに、障害事
象の保持あるいは1時間軸上のシフト操作を行うもので
ある。
時間的変化傾向の解析としては1間欠的に発生する障害
を、長時間に渡り、一定周期間隔で積算し、全体に占め
る障害時間の比率、あるいは3発生頻度を求める処理が
ある。
[発明の効果] 以上説明したように2本発明では、障害検出機構により
検出されたアラームをアラーム判定及び解析処理を行す
るようにしたから、運用者に真の障害箇所、原因を提示
することができる。
更に、装置内部構成に対する特別な知識、経験を不要と
し、障害解析に要する時間を短縮できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明によるアラーム判定方式を説明するた
めのブロック図、第2図は、ネットワーク監視機能付き
モデムを例として本発明を説明するためのブロック図、
第3図は、アラーム判定を行うための判定テーブルの構
成例を示す図である。 1・・・アラーム情報入力端子、2・・・制御情報入力
端子、3・・・マスク処理部、4・・・マスク処理出力
。 5・・・アラーム判定部、6・・・アラーム判定出力、
7・・・アラーム解析部、8・・・アラーム解析出力端
子。 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通信装置及び通信回線の障害を監視して該障害箇所
    を特定する際に用いられ、前記通信装置及び前記通信回
    線における障害を検出してアラーム情報を出力する検出
    手段と、前記アラーム情報から予め定められた情報を除
    去してマスク情報として出力するマスク処理部と、前記
    マスク情報を受け、前記アラーム発生因果関係に対応す
    るアラームを抽出アラームとして抽出するアラーム判定
    部と、前記抽出アラームを解析し、該解析アラームに基
    づいて前記障害箇所を特定するアラーム解析部とを備え
    ることを特徴とするアラーム判定方式。 2、請求項1に記載されたアラーム判定方式において、
    前記マスク処理部は前記通信装置の内部状態及び監視要
    否状態に応じる不要な情報及び前記アラーム情報の変化
    に応じて派生的に発生する情報を前記予め定められた情
    報として除去するようにしたことを特徴とするアラーム
    判定方式。 3、請求項1に記載されたアラーム判定方式において、
    前記アラーム解析部は前記障害箇所を特定する際、前記
    解析アラームを時間的に補正するとともにその変化傾向
    を求めるようにしたことを特徴とするアラーム判定方式
JP2303982A 1990-11-13 1990-11-13 アラーム判定方式 Pending JPH04177930A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007124057A (ja) * 2005-10-25 2007-05-17 Ntt Communications Kk ネットワーク障害部位特定装置および方法
JP4516230B2 (ja) * 2001-03-06 2010-08-04 株式会社日立国際電気 故障診断システム
JP2019176269A (ja) * 2018-03-27 2019-10-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 監視システム、監視方法、及びプログラム

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