JPH04175117A - 樹脂製意匠品の製造方法 - Google Patents
樹脂製意匠品の製造方法Info
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- JPH04175117A JPH04175117A JP2304886A JP30488690A JPH04175117A JP H04175117 A JPH04175117 A JP H04175117A JP 2304886 A JP2304886 A JP 2304886A JP 30488690 A JP30488690 A JP 30488690A JP H04175117 A JPH04175117 A JP H04175117A
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- Japan
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- mold
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- resin
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/37—Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings
- B29C45/372—Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings provided with means for marking or patterning, e.g. numbering articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/02—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C43/18—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles incorporating preformed parts or layers, e.g. compression moulding around inserts or for coating articles
- B29C43/183—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles incorporating preformed parts or layers, e.g. compression moulding around inserts or for coating articles the preformed layer being a lining, e.g. shaped in the mould before compression moulding, or a preformed shell adapted to the shape of the mould
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14754—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles being in movable or releasable engagement with the coating, e.g. bearing assemblies
- B29C2045/1477—Removable inserts, e.g. the insert being peeled off after moulding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、所定の表面粗さ形状をもつ意匠品を型成形に
より製造する方法に関する。
より製造する方法に関する。
［従来の技術］
鏡面や各種表面粗さのシボ模様などの意匠表面をもつ樹
脂製意匠品を型成形により成形する場合には、意匠表面
を成形する転写型面に所定のシボ加工あるいは鏡面加工
などを施して成形し、転写型面の面粗度を成形体に転写
する方法が一般的でおる。
脂製意匠品を型成形により成形する場合には、意匠表面
を成形する転写型面に所定のシボ加工あるいは鏡面加工
などを施して成形し、転写型面の面粗度を成形体に転写
する方法が一般的でおる。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら上記したように型面に各種の加工を施して
成形する方法では、一つの金型からは１種類の表面粗さ
の成形体しか製造することができず、各種の表面粗さを
もつ成形体を製造するにはその種類に応じた数の金型を
製作する必要がめった。そのため金型製作に要する費用
が多大となるとともに、多品種少量生産の場合には金型
交換の工数が多大となっていた。、 本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
１種類の金型で複数の表面粗さの意匠表面をもつ意匠品
を製造することを目的とする。
成形する方法では、一つの金型からは１種類の表面粗さ
の成形体しか製造することができず、各種の表面粗さを
もつ成形体を製造するにはその種類に応じた数の金型を
製作する必要がめった。そのため金型製作に要する費用
が多大となるとともに、多品種少量生産の場合には金型
交換の工数が多大となっていた。、 本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
１種類の金型で複数の表面粗さの意匠表面をもつ意匠品
を製造することを目的とする。
［課題を解決するための手段］
上記課題を解決する本発明の樹脂製意匠品の製造方法は
、所定の表面粗さの転写表面をもつフィルムを転写表面
がキャビティ内を向くように型面に保持する保持工程と
、型締め後キャビティ内に樹脂を注入して成形する成形
工程と、型開き後フィルムを成形体から剥離し転写表面
か転写された所定の表面粗さの意匠表面をもつ意匠量を
得る剥離工程と、よりなることを特徴とする。
、所定の表面粗さの転写表面をもつフィルムを転写表面
がキャビティ内を向くように型面に保持する保持工程と
、型締め後キャビティ内に樹脂を注入して成形する成形
工程と、型開き後フィルムを成形体から剥離し転写表面
か転写された所定の表面粗さの意匠表面をもつ意匠量を
得る剥離工程と、よりなることを特徴とする。
保持工程では、所定の表面粗さの転写表面をもつフィル
ムを型面に保持する。この場合、転写表面がキャヒテイ
内を向くように保持することか必要である。このフィル
ムを型面に保持する方法としては、機械的に保持する方
法、静電気により吸着する方法、あるいは真空引きなど
負圧により吸着する方法など、従来公知の手段を採用す
ることができる。
ムを型面に保持する。この場合、転写表面がキャヒテイ
内を向くように保持することか必要である。このフィル
ムを型面に保持する方法としては、機械的に保持する方
法、静電気により吸着する方法、あるいは真空引きなど
負圧により吸着する方法など、従来公知の手段を採用す
ることができる。
成形工程では、フィルムをインサートとして所定の形状
の成形体が成形される。ここで用いる樹脂は、フィルム
と接着性が悪いものが望ましい。
の成形体が成形される。ここで用いる樹脂は、フィルム
と接着性が悪いものが望ましい。
また逆にいえばフィルムの材質は、意匠量の本体を構成
する樹脂に対して接着性の悪いものを選ぶことが望まし
い。この成形方法としては圧縮成形、トランスファ成形
、射出成形などから選択することかできる。
する樹脂に対して接着性の悪いものを選ぶことが望まし
い。この成形方法としては圧縮成形、トランスファ成形
、射出成形などから選択することかできる。
剥離工程では得られた成形体よりフィルムを剥離する工
程である。フィルムの転写表面に密接した成形体の表面
には、その転写表面の面粗度が転写されている。したか
ってフィルムを剥離することにより転写表面の反転形状
か成形体表面に転写され、所定の面粗度の意匠表面をも
つ意匠量か形成される。
程である。フィルムの転写表面に密接した成形体の表面
には、その転写表面の面粗度が転写されている。したか
ってフィルムを剥離することにより転写表面の反転形状
か成形体表面に転写され、所定の面粗度の意匠表面をも
つ意匠量か形成される。
フィルムの剥離は、成形体を金型から離型後に手作業な
ど行なってもよいし、フィルムを金型に機械的に保持さ
せた場合などには、型開きと同時に剥離することもでき
る。
ど行なってもよいし、フィルムを金型に機械的に保持さ
せた場合などには、型開きと同時に剥離することもでき
る。
なお、フィルムの転写表面の意匠は、フィルム製造法（
ショツトブラスト、ローラ転写、薬品処理）を調整する
ことで、種々の意匠の転写表面を容易に形成することが
できる。
ショツトブラスト、ローラ転写、薬品処理）を調整する
ことで、種々の意匠の転写表面を容易に形成することが
できる。
［発明の作用および効果］
したがって本発明の樹脂製意匠量の製造方法では、種々
の面粗度の転写表面をもつフィルムを用意しておき、そ
のフィルムを型内に配置して成形するだけで、種々の面
粗度の意匠表面をもつ意匠量を成形することかできる。
の面粗度の転写表面をもつフィルムを用意しておき、そ
のフィルムを型内に配置して成形するだけで、種々の面
粗度の意匠表面をもつ意匠量を成形することかできる。
したかって、１種類の金型で複数種類の意匠量を製造す
ることができ、金型製作に要するコストを低減できると
ともに、金型交換の工数を低減でき多品種少量生産に最
適である。
ることができ、金型製作に要するコストを低減できると
ともに、金型交換の工数を低減でき多品種少量生産に最
適である。
［実施例］
以下実施例により具体的に説明する。まず第１図に示す
ように、−表面に所定のシボ模様が形成された転写表面
１０をもつフィルム１を用意する。
ように、−表面に所定のシボ模様が形成された転写表面
１０をもつフィルム１を用意する。
このフィルム１は二軸延伸より厚さＱ、５ｍｍに形成さ
れ、シボ模様はショツトブラストにより形成されている
。
れ、シボ模様はショツトブラストにより形成されている
。
このフィルム１は、第２図に示すような金型３に配置さ
れる。ここで金型３は、射出成形機のノズルに固定され
る固定型３０と、可動型３１とから構成され、キャビテ
ィ３２に可動型３１に設けられたサイドゲート３３から
溶融樹脂が射出される。
れる。ここで金型３は、射出成形機のノズルに固定され
る固定型３０と、可動型３１とから構成され、キャビテ
ィ３２に可動型３１に設けられたサイドゲート３３から
溶融樹脂が射出される。
（保持工程）
フィルム１には静電気が帯電され、固定型３０の型面に
吸着される。なおこのとき転写表面１０がキャビティ３
２内を向くように吸着される。
吸着される。なおこのとき転写表面１０がキャビティ３
２内を向くように吸着される。
（成形工程）゛
そして固定型３０と可動型３１とか型締めされた後、射
出成形機よりダイレクトゲート３３からキャビティ３２
内に溶融したナイロン樹脂か射出され、キャビティ３２
内を充填する。射出された樹脂は、フィルム１の転写表
面１０と密接し成形体か得られる。
出成形機よりダイレクトゲート３３からキャビティ３２
内に溶融したナイロン樹脂か射出され、キャビティ３２
内を充填する。射出された樹脂は、フィルム１の転写表
面１０と密接し成形体か得られる。
（剥離工程）
そして型開き後、フィルム１か付着した状態の意匠量２
を離型する。次に、第３図に示すようにフィルム１を意
匠量２から剥離する。ここでＰＥＴ製フィルム１とナイ
ロン製意匠品２とは接着性に極めて乏しいため、フィル
ム１は手作業で容易に剥離することができる。
を離型する。次に、第３図に示すようにフィルム１を意
匠量２から剥離する。ここでＰＥＴ製フィルム１とナイ
ロン製意匠品２とは接着性に極めて乏しいため、フィル
ム１は手作業で容易に剥離することができる。
得られた意匠量２には、フィルム１の転写表面１０の面
粗度の反転模様が転写された所望のシボ模様の意匠表面
２０が形成されている。なお剥離されたフィルム１はま
た次の成形に用いることかでき、経済的である。
粗度の反転模様が転写された所望のシボ模様の意匠表面
２０が形成されている。なお剥離されたフィルム１はま
た次の成形に用いることかでき、経済的である。
すなわち本実施例の製造方法によれば、１種類の金型３
を用い、転写表面１０の面粗度の異なるフィルム１を用
いるだけで、種々の面粗度の意匠表面２０をもつ意匠量
２を製造することができ、きわめて便利である。
を用い、転写表面１０の面粗度の異なるフィルム１を用
いるだけで、種々の面粗度の意匠表面２０をもつ意匠量
２を製造することができ、きわめて便利である。
第１図は本発明の一実施例に用いたフィルムの断面図、
第２図は用いた金型の断面図、第３図はフィルムを剥離
している状態を示す説明断面図である。 １−・・フィルム ２・・・意匠量１０・・・
転写表面 ２０・・・意匠表面３・・・金型
３２・・・キャビティ特許出願人 アイシン
化工株式会社
第２図は用いた金型の断面図、第３図はフィルムを剥離
している状態を示す説明断面図である。 １−・・フィルム ２・・・意匠量１０・・・
転写表面 ２０・・・意匠表面３・・・金型
３２・・・キャビティ特許出願人 アイシン
化工株式会社
Claims (1)
- （１）所定の表面粗さの転写表面をもつフィルムを該転
写表面がキャビティ内を向くように型面に保持する保持
工程と、 型締め後該キャビティ内に樹脂を注入して成形する成形
工程と、 型開き後該フィルムを成形体から剥離し該転写表面が転
写された所定の表面粗さの意匠表面をもつ意匠品を得る
剥離工程と、よりなることを特徴とする樹脂製意匠品の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2304886A JPH04175117A (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 樹脂製意匠品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2304886A JPH04175117A (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 樹脂製意匠品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04175117A true JPH04175117A (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=17938465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2304886A Pending JPH04175117A (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 樹脂製意匠品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04175117A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160032105A (ko) * | 2013-07-16 | 2016-03-23 | 구라시키 보세키 가부시키가이샤 | 이형 필름 |
| KR20180004656A (ko) * | 2016-07-04 | 2018-01-12 | 구라시키 보세키 가부시키가이샤 | 이형 필름 및 수지 성형품의 제조 방법 |
| JP2021506623A (ja) * | 2017-12-15 | 2021-02-22 | ウエスト ファーマスーティカル サービシーズ インコーポレイテッド | 滑らかなフィルムラミネートが施されたエラストマ物品 |
-
1990
- 1990-11-08 JP JP2304886A patent/JPH04175117A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160032105A (ko) * | 2013-07-16 | 2016-03-23 | 구라시키 보세키 가부시키가이샤 | 이형 필름 |
| KR20180004656A (ko) * | 2016-07-04 | 2018-01-12 | 구라시키 보세키 가부시키가이샤 | 이형 필름 및 수지 성형품의 제조 방법 |
| JP2021506623A (ja) * | 2017-12-15 | 2021-02-22 | ウエスト ファーマスーティカル サービシーズ インコーポレイテッド | 滑らかなフィルムラミネートが施されたエラストマ物品 |
| US11945204B2 (en) | 2017-12-15 | 2024-04-02 | West Pharmaceutical Services, Inc. | Smooth film laminated elastomer articles |
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