JPH04171601A - 照明灯 - Google Patents

照明灯

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Publication number
JPH04171601A
JPH04171601A JP2301524A JP30152490A JPH04171601A JP H04171601 A JPH04171601 A JP H04171601A JP 2301524 A JP2301524 A JP 2301524A JP 30152490 A JP30152490 A JP 30152490A JP H04171601 A JPH04171601 A JP H04171601A
Authority
JP
Japan
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frame
lamp
concave reflector
light
exhaust
Prior art date
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Pending
Application number
JP2301524A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Hirano
平野 壽
Kazuhiko Uemura
一彦 植村
Kenji Takeuchi
憲司 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO JIYOUGI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
TOKYO JIYOUGI SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOKYO JIYOUGI SEISAKUSHO KK filed Critical TOKYO JIYOUGI SEISAKUSHO KK
Priority to JP2301524A priority Critical patent/JPH04171601A/ja
Publication of JPH04171601A publication Critical patent/JPH04171601A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Ventilation (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、劇場、スタジオ等の照明装置に配置する照明
灯に関するものである。
(従来の技術) 上記照明灯は、遠隔操作によって、照射角度を変え、ズ
ームを変え、照射光の色彩を変える等の機能を果す各種
部材を吸気窓、排気窓を形成したフレーム中に内装する
もので、上記機能を果す照明灯とするため一般に、凹面
反射鏡を備えたランプ、集光レンズ、照射光を各種色彩
に着色変換するいわゆるカラー輪、照射光を遮断する遮
光輪、照射光を所望形状に投映する投映輪並にこれら各
輪を遠隔操作装置からの指示どうりに駆動させる駆動装
置、投映レンズを内装し、且つ前記ランプからの発熱に
よる高温がフレーム内にこもらないようにした排気ファ
ンを内装するという構成から成っていた。
ところで、従来から、上記照明灯を小型化しようとする
要求があったが、上記照明灯のフレームに内装する上記
ランプから発する高熱によるフレーム内の高温を効率よ
くフレームから逃す手段がないため、上記各種部材を前
記ランプからの高熱の影響を可及的に受けないように、
成る程度のゆとりを以て配置しなければならず、従って
その小型化も制限されなければならないという実情であ
った。
(本発明の解決課題) 本発明は、上記照明灯を構成するフレーム中から、上記
ランプの発する高熱を効率よく排気し、フレームの中が
高温にならないようにする課題をまず解決し、フレーム
に内装した枠体に配した上記各種部材が、前記ランプか
ら発する高熱の影響をうけないフレーム中の環境を作り
、この条件下で、上記部材をコンパクトに纏め、これに
よって上記照明灯の小型化を計ろうとするものである。
(課題を解決する手段) l)支持腕取付部、外気取入部、排気部、投映レンズ窓
等を配し成るフレーム内に、排気ファン、凹面反射鏡を
備えるランプや集光レンズ等の投光部材、調光器具、投
映レンズ等の照明灯構成部材を、それぞれの支持板を介
して取付けた枠体を嵌着し、遠隔操作による受信4号を
うけて所定の動きをするよう構成された照明灯において
、外気取入部を、フレーム前方体にL型吸気筒を配し、
その流出口を、凹面反射鏡を備えたランプの凹面反射鏡
の開口にのぞませ、或はのぞませないで構成し、排気部
を、フレーム内に配した照明灯構成部材を支持した枠体
を構成する凹面反射鏡を備えたランプの凹面反射鏡の直
径大の穴を穿けた背面板の後面に、ダクト付排気ファン
の排気側を嵌着材−0嵌合材を介して着脱自在に取付け
るとともに、該ダクト付排気ファンを排気窓を形成した
フレーム後方体の該窓にのそませて納め、フレーム前方
体とフレーム後方体を嵌合して、外気取入部と排気部を
構成したフレームとしたことを特徴とする照明灯。
2)支持腕取付部、外気取入部、排気部、投映レンズ窓
等を配し成るフレーム内に、排気ファン、凹面反射鏡を
備えるランプや集光レンズ等の投光部材、調光器具、投
映レンズ等の照明灯構成部材を、それぞれの支持板を介
して取付けた枠体を嵌着し、遠隔操作による受信4号を
うけて所定の動きをするよう構成された照明灯において
、照明灯構成部材を支持するそれぞれの支持板と、これ
を取付ける枠体とを熱伝導性良好な金属材料で構成する
とともに、凹面反射鏡を備えたランプ、集光レンズ等の
投光部材を支持する支持板を、凹面反射鏡を備えたラン
プの凹面反射鏡の直径に近似する直径の穴を穿け、且つ
、一方の面に凹面反射鏡を備えたランプの凹面反射鏡の
鍔縁を保持する保持片と前記凹面反射鏡の鍔縁を挟持す
るバネを配し、他方の面に熱伝導性良好なシリコーンを
以て、前記支持板に穿設した穴とほぼ同型の穴をもつ緩
衝材を配して構成し、該支持板の前記保持片とバネで前
記凹面反射鏡を備えたランプの凹面反射鏡鍔縁を着脱自
在に取付け、前記緩衝材に、熱吸収ガラスを内側に、集
光レンズを外側に配して成ること特徴とする照明灯。
3)支持腕取付部、外気取入部、排気部、投映レンズ窓
等を配し成るフレーム内に、排気ファン、凹面反射鏡を
備えるランプや集光レンズ等の投光部材、調光器具、投
映レンズ等の照明灯構成部材を、それぞれの支持板を介
して取付けた枠体を嵌着し、遠隔操作による受信4号を
うけて所定の動きをするよう構成された照明灯において
、照明灯構成部材を支持するそれぞれの支持板と、これ
を取付ける枠体とを熱伝導性良好な金属材料で構成し、
カラー、シャッター(或はズーム)、パターンの各ター
レット等の調光部材を支持する支持板に、シャッター及
び、前記各ターレットのそれぞれの光透過孔を、凹面反
射鏡を備えたランプ、集光レンズ等から成る投光部材か
らの光径路に位置させ、且つ、前記各ターレットを、前
記支持板に固定した軸に回転自在にその中心孔を挿通し
て配するとともに、前記シャッター、各ターレットを、
遠隔操作装置からの受信信号をうけて、稼動させる各モ
ーター、並に各モーターからの動力を前記ツヤツタ−1
各ターレツトに伝達するピニオンを配し、更に前記各タ
ーレットには、それぞれ、中心孔から等距離の所定位置
に光センサーの光を透過する小孔を穿設するとともに、
前記各ターレットを、遠隔操作装置からの受信信号をう
けて作動する各ターレットの回転始動原点探知をする光
センサーの間に配置したことを特徴とする照明灯。
(実施例) 熱伝導性良好な金属板を以て長方形状の枠体1を作る。
この枠体は、−枚の巾広板を折り曲げて、巾広板の両端
を接合して作ってもよいし、正面板1a、両側板1b、
背面板ICとなる各l]広板を適宜手段で接合して作っ
てもよいことは勿論である。
上記枠体1の正面板1aには投映レンズの直径に近似す
る直径の投映レンズはめ込み穴2を穿ける。この穴を穿
けた部分に投映レンズ3を取付ける。この取付手段は、
穴とレンズの間に緩衝材などを配して取付けるか、その
取付は従来普通に行われている手段で差支えない。
又上記枠体1の背面板1cには、枠体1の外側に向けて
、後述するダクト付ファンを取付ける嵌着部材を配する
。更に、上記背面板には、凹面反射鏡を備えたランプの
凹面反射鏡の鍔の直径より大の穴1dを穿ける。
左右側板ibには、照明灯支持腕取付具4か固定されて
いる。
左右側板1bの間には、正面板Ia側にパターンターレ
ット、シャッターターレット(又はスームターレット)
、カラーターレットを回転自在に軸支し、且つ、これに
関連する部材を支持する調光器具支持板を配し、背面板
IC側に凹面反射鏡を備えたランプ、熱吸収ガラス、集
光レンズ等を取付ける投光部材支持板6を配する。
又、上記枠体1に配した調光器具支持板5、投光部材支
持板6の下側にはファン支持板7を配する。
これら各支持板5,6.7も枠体1構成部材と同質の熱
伝導性良好な金属板を用いる。
次に、上記各支持板5,6.7について説明する。
投光部材支持板6には、凹面反射鏡を備えたランプ8の
凹面反射鏡鍔8aの直径とほぼ同径の穴6aを穿ける。
この投光部材支持板6の背面板IC側下方に、凹面反射
鏡を備えたランプ8の凹面反射鏡の鍔辺8aを保持する
保持片6bを形成し、適宜個所に、該凹面反射鏡の鍔辺
を挟持する挟持バネ6Cを配する。
従って、投光部材支持板6に、凹面反射鏡を備えたラン
プ8を装置するには、該ランプのソケット部を背面板I
C側にして、凹面反射鏡の開口を投光部材支持板6に穿
けた穴6aにのぞませ、凹面反射鏡の鍔8a辺下側を上
記保持片6bに保持させ、凹面反射鏡の鍔辺8a上側を
挟持バネ6Cで挟持する。
従って、凹面反射鏡を備えたランプ8は着脱自在に投光
部材支持板6に装着することができる。
又、投光部材支持板6の調光器具支持板5側には、熱伝
導性良好なシリコーンを材料とするガラス挟持部材6d
を配し、このガラス挟持部材6dに、熱吸収ガラス9を
内側に、集光レンズ10を外側にして配する。
調光器具支持板5は、凹面反射鏡を備えたランプ8から
照射された光か、熱吸収ガラス9、集光レンズ10を透
って、カラーターレット11、シャッターターレット(
又はズームターレット)12、パターンターレット13
の円周内側に配した光透過穴を透過する光径路をさえぎ
る部分は切欠されていlす る。各ターレット11.12.13は、この種装置に従
来から使われているもので、円周外側は歯車として形成
されているものを使用するが、本発明は、上記各ターレ
ット11.12.13に後述する回転始動原点探知機能
をもたせるため、各ターレット11.12.13の周辺
内側に、後記する光透過小孔11x、 12x。
13xが穿けられている。
これら、各ターレット11.12.13の配置位置は、
各ターレット11.12.13の光透過穴が、凹面反射
鏡を備えたランプ8からの光が熱吸収ガラス9、集光レ
ンズ10を通過して照射される光径路に位置するように
配置する。従って、調光器具支持板5には、前記各ター
レット11.12.13の中心孔を回転自在に挿通する
軸5aを、上記各ターレット11.12゜13の光透過
穴が上記した光径路に位置するように固定する。
更に、調光器具支持板5には、各ターレット11゜12
.13をモーター11a 、12a 、13aからの動
力を伝達して回転する各ピニオン11 b 、 12b
 、 13bと、そのピニオンを回転自在に軸支する軸
受と、各ピニオンに動力を伝達する各モーター11a 
、12a 。
13aが配されている。
各ピニオンの11 b 、 12b 、 13b回転軸
は各モーターの11a、12a、13a回転軸から歯車
を以て回転力を伝達するようになっている。モニター1
8aの駆動力を伝達するピニオン18bを介して作動す
る歯車付シャッター(又は絞り) 18が配されている
調光器具支持板5は、更に、各ターレットの回転始動原
点を探知するセンサー14が配されている。
本発明における各ターレットの回転始動原点を探知する
手段について第3.4.5図をもって説明する。
各ターレット11.12.13は、それぞれ中心から同
距離をへだてて、各ターレット11.12.13の円周
近くの所定位置に光透過小孔11x、 12x、 13
xを穿ける(第4.5図参照)。
上記センサー14は、透過式14a (第4図)並に反
射式14b (第5図)の光センサーから成っているも
のであって、両者14a、 14bを同一面でややはな
して配置する(第3図)。そして、これを対向する。そ
の対向した透過式、反射式センサーの発光素子と受光素
子を配した間に各ターレット11゜12、13を配する
光センサ−14と各ターレット11.12.13を上記
のように配したことによって、パターンターレット13
、カラーターレット11の回転始動原点は、第5図に示
すようにそれぞれのターレットの光透過小孔11x、1
3xから入った光か、シャッターターレット(又はズー
ムターレット)12面に当って、これか反射した位置を
以て知ることかできる。又、シャッターターレット(又
はズームターレット)12の回転始動原点は、第4図に
示すように各ターレット11.12.13の光透過小孔
11x 、 12x 、 13xを全て透過した位置を
以て、シャッターターレットの回転始動原点を探知でき
るようにした。
従って、透過式のセンサー14aは発光阻止14xと受
光素子14yを対向して配する。反射式センサー14b
は、第5図に示すように発光素子14xと受光素子14
yを成る角度を以て配し、これを対向して配する構成と
する。
背面板ICには、モータの回転軸に排気扇を直結し、且
つ排気扇の吸気側に空気案内部を形成し、空気案内部の
空気吸込口を***とし、該***にハニカム形成筒を配し
てこれを空気吸込ダクトとしたダクト付排気ファン15
を取付ける。
ダクト付排気ファン15の空気案内部の***の空気吸込
口16aを穿けた排気ファン支持板16面に配した嵌合
部材と、背面板ICに配したダクト付排気ファン15を
取付ける嵌着部材とをに嵌合して、両者を一体化する部
材17を以て以上ダクト付排気ファン15を背面板に固
定する。
この両者を一体化する部材17は嵌挿部材か雄型、嵌合
部材か雌型として形成されているものを用いるのが便利
である。
尚本発明では、この両者を一体化する部材17の構成部
材である嵌挿部材と嵌合部材を接続端子として用いてい
る。
従って、ダクト付排気ファン15は背面板1cに着脱自
在となる。
更に、前記したファン支持板7には、凹面反射鏡付ラン
プ8の凹面反射鏡の開口に向って、下方からフレーム内
に吸気された空気の流を生ずる機能を果すファン7Xを
取付ける。
フレーム20は、上記の如く各部材を配した枠体1を収
容し、且つこれを前方体と後方体とを以て形成し、前方
体に後方体を嵌着する構成とした。
フレーム前方体の前面には、枠体1の正面板1aに取付
けた投映レンズ3をのぞませる窓22か穿けられ、且つ
胴部前方にL型吸気筒21が配されている。又、胴部の
適宜個所には、照明灯支持腕取付具4に通ずる案内@2
4か回動自在配されている。
後方体の後面には排気窓23が穿けられている。
このフレーム20前方体の窓22に、枠体lの正面板1
aに取付けた投映レンズ3をのぞませ、且つ、ダクト付
排気ファン15の排気口を排気窓23にのぞませ、凹面
反射鏡を備えたランプ8からの光かもれないようにして
、フレーム内で枠体かがたつかないようにフレームに枠
体を固定する。この固定手段はボルト締め、その他適宜
手段をもってこれを行う。フレームはフレーム後方体を
嵌合する。
1に れにより本発明の照明灯を形成する。
この照明灯は、遠隔操作コンピューターによる制御装置
の発信機からの信号を受信する受信機を照明灯本体外に
別に備えている。
本発明の照明灯は、上記受信機か受信した信号を、照明
灯内に枠体を介して配された各部材に伝達する電気回路
か配されている。
その電気回路は、その種装置に通常使用されるものを採
用しである。従って、この電気回路の説明は省略する。
次に、本発明にか\る照明灯か受信機によって受けた信
号により作動する状態を説明する。
まず、本照明灯のフレーム内の空冷機構が果す機能につ
いて説明する。
前記したとおり、照明灯フレーム2o内の高熱を効率よ
く逃すことか、従来からの解決課題であった。
凹面反射鏡を備えたランプ8の点灯により、該ランプは
相当の高熱を発し、フレーム20内は従って、相当な高
温となる。この高温をフレーム2o外に逃がすため、ダ
クト付排気ファン15を稼動する。
このダクト付排気ファンI5の稼動により、フレーム2
0前方体に配されたL型吸気筒21から外気をフレーム
20内に吸い込むことになる。ダクト付排気ファン15
は上記した構成となっているので、フレーム20内に吸
い込まれた外気は、ハニカム形成筒、***である空気吸
込口16a、空気案内部から成るダクト部分を通って排
気ファン15によってフレーム20後方体の排気窓23
から排気される。この排気は***である空気吸込口16
aからダクトを通過するようになっているので、排気流
速は加速され、ダクト20中により多くの外気を取り入
れ、これを排気する機能を果し、その結果フレーム20
内の空冷機能を十分に果すことになる。その結果、各種
部材を支持する枠体1の冷却機能も併せ果たすことにな
る。
更に、本発明は、投光部材支持板6の下方にファン支持
板7を設け、これにファン7Xが取付けられている。こ
のファン7Xの稼動により、フレーム20内に吸い込ま
れた外気の流れを投光部材側に向けることになる。これ
により投光部材、特に凹面反射鏡を備えたランプの凹面
反射鏡内側の熱気だまりに外気を吸き付け、凹面反射鏡
内側熱気がたまらないようにしである。
このファン7Xに代えて、L型吸気筒21を、更にもラ
ーツ配置して、L型吸気筒21の外気吹出口を凹面反射
鏡内側に向けて配する構成としてもよい。
また、この種の照明灯は、凹面反射鏡を備えたランプ8
近くに、集光レンズ10を支持板に支持させて配するこ
とになっているが、この集光レンズ10が凹面反射鏡を
備えたランプ8か発する高熱をまともにうけるときは、
集光レンズ8の熱膨張率と支持板である金属の熱膨張率
か異るため応々集光レンズ8を傷つけるという事故を起
すことがあった。本発明はこの不都合を解消するため、
投光部材支持板に、熱伝導性良好なシリコーンを材料と
した緩衝材6dを配して、熱吸収ガラス9を凹面反射鏡
を備えたランプ8の凹面反射鏡と集光レンズ10の間に
介在させることにより、該凹面反射鏡を備えたランプ8
が発する高熱を、熱吸収ガラス9で吸収することにした
。そして、集光レンズ10が、前記凹面反射鏡を備えた
ランプ8の発する高熱の影響受けるのを少なくするとと
もに、熱吸収ガラス9、集光レンズIOの受けた高熱は
、前記緩衝材6dを通して、冷却機能の影響をうけてい
る枠体lに逃がし、従来のような不都合の生じるのを阻
止した。
調光部材支持板5に固定された軸5aに回転自在に軸支
されている各ターレット11.12.13は、受信機か
うけた受信信号に従って各モーター11a。
12a、13aがその受信信号どおりに稼動し、ピニオ
ンllb、12b、13bを介して各ターレット11゜
12.13か受信信号とおりに回転する。
また、調光部材支持板5には、シャッター(又は絞り)
18か配され、これも、受信信号どうりにモーター18
aを動かし、ピニオン18bを介してシャッター(又は
絞り) 18を開閉するようにしである。
この各ターレット11.12.13を回転させるために
は、回転始動原点を探知することか必要である。
本発明は、その探知機能を果すため上記の構成とした。
これの作動も受信信号によることは勿論である。
本発明は、吸気側にL型吸気筒を取付け、排気側にハニ
カム形成筒を配したので、フレーム内の光は、曲折して
、そのもれを最小限におさえることかできる。
(効 果) 本発明は、上記したように、照明灯のフレーム内の凹面
反射鏡を備えたランプの発熱による高温を効率よく外部
に排気し、空冷機能を挙げることができ、併せて、集光
レンズを、凹面反射鏡を備えたランプからの発熱の影響
を回避する手段を請じ、更に、フレーム内の排気を良好
にしたことに関連して、各夕゛−レットをはじめとする
調光器具並に、センサーを備えたその回転機構をコンン
パクトに構成して、これをフレーム内に収容することか
できる。
更に、本発明は、ダクト付排気ファンを後面板と嵌合材
並に嵌着材を以て着脱自在とし、更に凹面反射鏡を備え
たランプも枠体に構成された投光部材支持板から着脱自
在としたことによって、これまで凹面反射鏡を備えたラ
ンプを交換するとき非常な手間のか−ったのをきわめて
容易に交換することかでき更に、各ターレットも回転始
動原点探知センサ付のものとしてコンパクトに収容する
ことができる等の効果を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の照明灯の水平断面図第2図は、第1
図のA−A線断面図、 第3.4.5図は各ターレットの回転始動原点を探知す
るセンサーの配置を示す略図。 ■・・・枠体、1a・・・枠体正面板、1b・・・枠体
側板、lc・・・背面板、1d・・・凹面反射鏡の鍔の
直径より大の穴、2・・・投映レンズはめ込み穴、3・
・・投映レンズ、4・・・照明灯支持腕取付部、5・・
・調光器具支持板、5a・・・カラー、シャッター、パ
ターンの各ターレットの中心孔を回転自在に挿通ずる軸
、6・・投光部材支持板、6a・・・凹面反射鏡を備え
たうンプの凹面反射鏡の鍔の直径とほぼ同径の穴、6b
・・・凹面反射鏡の鍔保持片、6C・凹面反射鏡の鍔挟
持バネ、6d・・カラス挟持部材、7−・・ファン支持
板、8・・・凹面反射鏡を備えたランプ、8a ・凹面
反射鏡の鍔、9・・熱吸収ガラス、IO−・集光レンズ
、11・・・カラーターレット、lla・・カラーター
レット駆動モーター、llb・・ピニオン、12・ツヤ
ツタ−ターレット、12a・・・シャッターターレット
駆動モーター、12b  ・ピニオン、13・パターン
ターレット、13a・・・パターンターレット駆動モー
ター、13b・・・ピニオン、14・・各ターレットの
回転始動原点探知センサー、15・排気ファン、18 
 ツヤッター、20・・・フレーム 出願人 株式会社 東京定規製作所 手続補正書 平成3年9月11日 平成2年特許願第301524号 2、発明の名称 照明灯 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 住 所 埼玉県浦和市栄和3丁目17番1号氏 名 株
式会社 東京定規製作所 代表取締役 植 村 善 二 4、代理人 住 所 東京都千代田区神田佐久間町3−21 吉相ビ
ル平成3年7月16日 6、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)支持腕取付部、外気取入部、排気部、投映レンズ窓
    等を配し成るフレーム内に、排気ファン、凹面反射鏡を
    備えるランプや集光レンズ等の投光部材、調光器具、投
    映レンズ等の照明灯構成部材を、それぞれの支持板を介
    して取付けた枠体を嵌着し、遠隔操作による受信々号を
    うけて所定の動きをするよう構成された照明灯において
    、外気取入部を、フレーム前方体にL型吸気筒を配し、
    その流出口を、凹面反射鏡を備えたランプの凹面反射鏡
    の開口にのぞませ、或はのぞませないで構成し、排気部
    を、フレーム内に配した照明灯構成部材を支持した枠体
    を構成する凹面反射鏡を備えたランプの凹面反射鏡の直
    径大の穴を穿けた背面板の後面に、ダクト付排気ファン
    の排気側を嵌着材、嵌合材を介して着脱自在に取付ける
    とともに、該ダクト付排気ファンの排気側を排気窓を形
    成したフレーム後方体の該窓にのぞませて納め、フレー
    ム前方体とフレーム後方体を嵌合して、外気取入部と排
    気部を構成したフレームとしたことを特徴とする照明灯
    。 2)支持腕取付部、外気取入部、排気部、投映レンズ窓
    等を配し成るフレーム内に、排気ファン、凹面反射鏡を
    備えるランプや集光レンズ等の投光部材、調光器具、投
    映レンズ等の照明灯構成部材を、それぞれの支持板を介
    して取付けた枠体を嵌着し、遠隔操作による受信々号を
    うけて所定の動きをするよう構成された照明灯において
    、照明灯構成部材を支持するそれぞれの支持板と、これ
    を取付ける枠体とを熱伝導性良好な金属材料で構成する
    とともに、凹面反射鏡を備えたランプ、集光レンズ等の
    投光部材を支持する支持板を、凹面反射鏡を備えたラン
    プの凹面反射鏡の直径に近似する直径の穴を穿け、且つ
    、一方の面に凹面反射鏡を備えたランプの凹面反射鏡の
    鍔縁を保持する保持片と前記凹面反射鏡の鍔縁を挟持す
    るバネを配し、他方の面に熱伝導性良好なシリコーンを
    以て、前記支持板に穿設した穴とほぼ同型の穴をもつ緩
    衝材を配して構成し、該支持板の前記保持片とバネで前
    記凹面反射鏡を備えたランプの凹面反射鏡鍔縁を着脱自
    在に取付け、前記緩衝材に、熱吸収ガラスを内側に、集
    光レンズを外側に配して成ること特徴とする照明灯。 3)支持腕取付部、外気取入部、排気部、投映レンズ窓
    等を配し成るフレーム内に、排気ファン、凹面反射鏡を
    備えるランプや集光レンズ等の投光部材、調光器具、投
    映レンズ等の照明灯構成部材を、それぞれの支持板を介
    して取付けた枠体を嵌着し、遠隔操作による受信々号を
    うけて所定の動きをするよう構成された照明灯において
    、照明灯構成部材を支持するそれぞれの支持板と、これ
    を取付ける枠体とを熱伝導性良好な金属材料で構成し、
    カラー、シャッター(或はズーム)、パターンの各ター
    レツト等の調光部材を支持する支持板に、シャッター(
    又は絞り)及び、前記各ターレツトのそれぞれの光透過
    孔を、凹面反射鏡を備えたランプ、集光レンズ等から成
    る投光部材からの光径路に位置させ、且つ、前記各ター
    レツトを、前記支持板に固定した軸に回転自在にその中
    心孔を挿通して配するとともに、前記シャッター(又は
    絞り)、各ターレツトを、遠隔操作装置からの受信信号
    をうけて、稼動させる各モーター、並に各モーターから
    の動力を前記シャッター、各ターレツトに伝達するピニ
    オンを配し、更に前記各ターレツトには、それぞれ、中
    心孔から等距離の所定位置に光センサーの光を透過する
    小孔を穿設するとともに、前記各ターレットを、遠隔操
    作装置からの受信信号をうけて作動する各ターレツトの
    回転始動原点探知をする光センサーの間に配置したこと
    を特徴とする照明灯。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016167110A1 (ja) * 2015-04-14 2016-10-20 ソニー株式会社 照明装置および投影型表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016167110A1 (ja) * 2015-04-14 2016-10-20 ソニー株式会社 照明装置および投影型表示装置

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