JPH04171146A - 流れ生産システム - Google Patents

流れ生産システム

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JPH04171146A
JPH04171146A JP30012290A JP30012290A JPH04171146A JP H04171146 A JPH04171146 A JP H04171146A JP 30012290 A JP30012290 A JP 30012290A JP 30012290 A JP30012290 A JP 30012290A JP H04171146 A JPH04171146 A JP H04171146A
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JP
Japan
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antenna coil
data
product
reading device
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JP30012290A
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English (en)
Inventor
Morikazu Itani
猪谷 盛一
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は流れ生産システムに関する。  )【従来の技
術及びその問題点〕 流れ生産においては一般にベルトコンベヤ上に、組立基
体、例えば電気製品用の基板がトレーに収容されて順次
移送される。この移送途上において各ステーションで各
種部品が順次組込まれていくのであるが、最近、いわゆ
る混流生産が行われており、この生産方式では同一の製
品ではなくて異種の製品用の組立基体が順次移送されて
きて、それぞれの製品用の組立基体において部品が各ス
テーションで組込まれるのであるが、各ステーションに
おける作業員が、あらかじめ、どの製品用の組立基体に
対しては、いかなる部品を組込むべきか記憶しているか
、あるいはマニュアルを見てこのステーションで組込む
べき部品を組込んでいた。
然るにマニュアルに表示されている製品の数が種類が多
かったり、あるいは組むべき部品の種類が多い場合には
、すべて記憶することも困難であるが、更にその都度、
今組込むべき部品をマニュアルから探すのは非常に面倒
であり長い時間を要していた。
他方ラベルプリンターは、ある製品の内容、例えばその
製品名や製造年月日などをラベルにプリントし、このラ
ベルを該製品又はこの該製品を包装する包装物の表面に
粘着させるのに広く用いられている。然るに、従来はそ
の製品の内容をラベルにプリントするのに作業員がその
内容をテンキーや種々の操作ボタンによりプリンター内
のコンピュータに入力し、これによりプリンターを作動
させてラベルにこの製品の内容をプリントして所定の発
行口より発行するようにしている。従って製品毎に内容
が異なる場合には、その都度作業員がテンキーや操作ボ
タンを操作してコンピュータに入力させねばならず、場
合によっては入力ミスもあり、その操作性があまり能率
的ではなかった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記問題に鑑みてなされ、内容の異なる各種の
製品の生産が多量であっても、部品の組立作業を迅速化
すると共に組み立てられた製品の内容をプリントしたラ
ベルの発行を自動的に行ない、かつその作業能率を大巾
に向上させることのできる流れ生産システムを提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
以上の目的は、少なくとも第1アンテナコイル、固有の
データを記憶するデータ記憶部、データ読出回路を備え
た識別手段を所定の移送路に沿って移送される組立基体
又は該組立基体を収容するケースに取付け、少な(とも
第2アンテナコイル、発振回路、コンピュータ、表示手
段を備えた指令装置から前記発振回路の出力である電磁
波を前記第1アンテナコイルと前記第2アンテナコイル
との電磁結合により前記識別手段が受信するとこの受信
に呼応して前記データ読出回路を作動させて前記データ
記憶部よりその固有のデータを読出して前記第1アンテ
ナコイルから前記第2アンテナコイルを介して前記指令
装置に送信し、これにより前記コンピュータから、前記
表示手段に今、前記組立基体に組込むべき部品を表示さ
せるようにして、前記移送路の終端部から得られる、す
べての必要な部品を組み込んだ製品の内容を、前記組立
基体又は前記ケースに取付けられた識別手段が、読取装
置の近傍に到来し、該読取装置の発振回路の出力である
電磁波を前記第1アンテナコイルと第3アンテナコイル
との電磁結合により前記識別手段が受信するとこの受信
に呼応して前記データ読出回路を作動させて前記データ
記憶部よりその固有のデータを読出して前記第1アンテ
ナコイルから前記第3アンテナコイルを介して前記読取
装置に送信し、これにより該読取装置から、前記製品の
各内容を示すデータをプリントすべき指令としてラベル
プリンターに供給するようにしたことを特徴とする流れ
生産システム、によって達成される。
〔作   用〕
所定の移送路に沿って移送される組立基体又は該組立基
体を収容するケースに識別手段が取付けられており、今
、あるステーションまで移送されてくると、このステー
ションに対応する指令装置の第2アンテナコイルから発
振している電磁波を電磁結合により第1アンテナコイル
が受け、この識別手段のデータ読出回路を作動させて、
このデータ記憶部より固有のデータを読み、このデータ
は例えば機種番号や機種であるが、これを識別装置の第
1アンテナコイル及びこれと電磁ki合している第2ア
ンテナコイルを介して指令装置に送信する。コンピュー
タはこの送信されたデータから、今組込むべき部品を表
示手段により表示する。このステーションに対応する作
業員は、これを見て今組込むべき部品を認識し、この部
品を目前にある組立基体に組込む。以上のようにして各
ステーションでそのステーションにおける組込む部品を
各ステーションに対応する作業員が表示手段により直ち
に認識することができ、必要な部品を直ちに組み込むこ
とができるので、生産能率を大巾に向上させることがで
きる。
ある製品の内容を示すデータは、この製品又はこの製品
を収容するケース又は包装物に取付けた識別手段の第1
アンテナコイルが読取装置の第3アンテナコイルの近傍
に至ると、これらアンテナコイルの電磁結合により読取
装置からの電磁波が第1アンテナコイルを介して識別手
段に受信され、これにより、このデータ読出回路が作動
して、データ記憶部の固有のデータを読出し、このデー
タは第1アンテナコイルと電磁結合している第3アンテ
ナコイルを介して読取装置に送信され、このコンピュー
タがその製品の内容を示すデータをラベルプリンターの
プリンター機構に供給し、その内容をラベルにプリント
する。このようにして各製品の内容が相異なっていても
自動的に直ちにその内容をプリントしたラベルを発行す
ることができるので、従来より一段とラベルの発行を迅
速化することができる。
以上のようにして流れ生産システムを一貫して迅速化す
ることができる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例による流れ生産における組立部品
識別システムについて図面を参照して説明する。
図において流れ生産システムは全体として+11で示さ
れ、指令装置(2)が流れに沿って配設されており、こ
の前に移送コンベヤ(3)が配設されている。また指令
装置(2)の一端側に近接してパーソナルコンピュータ
(4)が配設されており、これにより第3図に明示され
後述するEE−FROMのような記憶回路に固有のデー
タが書き込まれるようになっている。移送ベルトコンベ
ヤ(3)はエンドレスベルト(17)からなっており、
これは第1図に示されるようにモータ(19)により駆
動ローラ(20)で駆動され、従動ローラ(21)も矢
印方向に駆動される。ベルト(17)の上方走行部は左
方へと移動し、この上にのっている各トレー(5)はこ
の方向に移送される。各トレー(5)は本実施例では薄
い鉄板でなるが、これに第4図に示される識別ブロック
(6)が取付けられるようになっている。本実施例では
混流システムが採用されるが、各トレー(5)には図に
おいて右方から異種の製品用の基体(7)+81 +9
1 fIOl fill ([71と(lO)とは同種
)が収容されており、この現位置においてその前には作
業員A、B、C,・・・・・・X%Yが座っており、ま
た直前方には指令装置部+3OA1F30B)(30C
1・・・・−(30X)  ’(30Yl  (指令装
置(2)はこれら複数の部分から成っている)が配設さ
れている。これらはアンテナ(33al (33bl 
(33cl ・−・・・(33x) (33ylを備え
ており、各々第3図に示すような回路構成を備えている
のであるが、更にデイスプレー(32al f32bl
 (32cl ・・・・・(32x) [32y)を備
えており、これらは、その直前方にいる作業員A、B、
C1・・・・・・X、Yが見やすい位置にある。  ゛ また各作業員A、B%C1・・・・・・X、Yの両側に
は各種の部品を、各ステーション用に収納したケース(
12al 112b)、 (13al (13b)、 
(14al f14b)、 ”−= f15al (1
5bl、f16al (16blが設けられている。
組立用のベルトコンベヤ(3)の図において左方端部に
はブツシャ(22)が配設されており、これから延びる
ストッパ(23)にリミットスイッチ(24)が設けら
れている。これにより既に組立てを終わった製品を収容
するトレーはストッパ(23)に停止されリミットスイ
ッチ(24)を作動させるとブツシャ(22)が−点鎖
線で示すようにロッド(22al (22a)を第2図
において上方へ突出させ、これにより組立て済みの製品
Mを収容するトレー(5)を上方へと押動させ、上記の
移送ベルトコンベヤ(3)に対し直角方向に延びるベル
トコンベヤ(25)上に転送すれるようになっている。
またこの先端部に近接してラベルプリンタ(26)が配
設されており、これは公知のラベルプリンタ構造を有す
る他に指令装置部(30A) f30Bl・・・・・・
と同様にアンテナ(27)やコンピュータ、発振回路等
を備えており、ベルトコンベヤ(25)で搬送されてき
た製品Mの内容、例えば機種番号、機種、主仕様(例え
ば使用電源電圧や電源周波数等)仕向先、生産日等を識
別装置(6)のデータ記憶部から読み出して、これに応
じてラベル(29)をプリントして発行し、段ボール(
28)の−側面にラベル(29)を自動的に貼着させる
ような構成を備えている。
次に、以上の各指令装置部(30Al (308+・・
・・・・及び識別装置(6)の回路構成について第3図
及び第4図を参照して詳述する。
第3図において指令装置(2)側はΔで表わされている
が発振回路(41)は例えば400KHzの信号を発生
し5アンテナコイル(43) (上述の各(33a) 
(33b)・・・・に対応する)に供給される。またコ
ンピュータ(44)を配設しており、これの出力端子は
表示装置+40)’(第1図のデイスプレィ[32a)
 f32b) ・  に対応する]に接続される。後述
するように識別装置側旦のアンテナコイル(60)との
電磁結合により得られる識別装置側旦からの固有のデー
タの送信信号を復調回路(45)で受け、これで復調し
てコンピュータ(44)に供給するように構成されてい
る。
識別装置(6)側は旦で表わされるがアンテナコイル(
60)には整流回路(61)が接続されており電磁波の
交流エネルギーを直流のエネルギーに変換して外部1i
lif1波のエネルギーに応じた電圧を発生するように
している。この直流電力は読出回路(62)に供給され
、これはEE−PROM (63)に接続されている。
読出回路(62)によりεE−FROM[3)の内容が
読み出され、これが出力回路(64)に供給され、こS
から例えば40KHz及び50KHzの送信4号でデー
タ内容がアンテナコイル(60)を介して指令装置側Δ
のアンテナコイル(43)に電磁結合により送信される
EE−FROM [631は周知のように電気的に消去
可能であり、またその内容は書き変え可能であるが、こ
れを書き変えるための書込回路(55)がこれに接続さ
れており、またスイッチ手段(57)を介して電池(5
6)が接続されている。スイッチ手段(57)は例えば
トランジスタでなるスイッチング素子であり、このベー
ス電極にある電位を与えることにより閉成する。スイッ
チ手段(57)にはアンテナコイル(60)が接続され
ている。すなわちアンテナコイル(60)を介して書込
指令が電磁波として受信した場合にはこれによりスイッ
チング素子(57)が作動し、すなわち閉成し、電池(
56)を書込回路(55)に接続するように構成される
第4図は本実施例の識別装置(6)の外線を示すが、そ
の平面形状は、はf円形でその径は30乃至50+u+
程度である。プラスチックでなるケーシング(72)の
底面には取付基板(73)が一体的に形成され、これに
マグネット(74)が埋設されている。このマグネット
(74)は取付基板(73)の底面と面一であってもよ
いが若干、外方に突出していてもよい。またケーシング
(72)内にはアンテナコイル(60)が配設されてお
り、これに第3図に詳細が示される回路が接続されてお
り、コイル(6o)で外部からの電磁波を受け、これに
呼応して読出し回路(62)が作動し、この識別装置(
6)を取り付けたトレー(5)が収容する基体固有のデ
ータを記憶しているEE−PROM1631のデータを
読出すようにしている。
本発明の実施例は以上のように構成されるが、次にこの
作用について説明する。
組立てられる製品は第2図に示すように順次異なるもの
とする。これら製品用の組立基体(7) (a)+91
 (10) fillの内容に応じて各トレー(5)に
貼付取付けられる識別ブロック(6)のデータ記憶部に
は各データ、例えば機種番号、機種、主仕様、生産日等
が記憶されている。パーソナルコンピュータ(4)でこ
れら上方がEE−PROM(631に書き込まれるよう
になっている。このように必要なデータを゛書き込まれ
た識別装置(6)が移送ベルト(3)の始端部において
トレー(5)の前面部にマグネット(74)の磁気吸着
力で取付けられる。
このような各製品用の組立て基体t7) t8) +9
+(101tillの収容した各トレー(5)が順次ベ
ルト、コンベヤ(3)上に載置され、図において左方へ
と搬送されるのであるが、今組立て基体(7)を収容し
たトレー(5)が作業員Aの前に到来したとすると、こ
の識別ブロック(6)のアンテナ(60)は、その直前
方にある指令装置部(30Alのアンテナ(33alか
ら発する電磁波を両アンテナコイル(33al (60
1との電磁結合により、このデータ読出回路(52)を
作動させる。データ記憶部としてのEE−PROM(6
31より基体(7)用に対する各穐データを識別ブロッ
ク(6)から指令装置部(30A+側に送信する。これ
を復調して指令装置部T30Alのコンビニ=りが今こ
のステージ式ンにおいては部品(Al)を組込むべきで
あると判断するとこれを指令し、これを表示装置f32
a)に表示する。作業員Aはこれを組み取って部品(A
1)を読み込むべきであると認識して、これをトレー(
5)内の組立基体(7)の所定位置に組み立てる。同様
にして作業員B、C・・・・X、Yはそれぞれ直前方の
指令装置部(30Bl+3DC)−−−=−−−130
Xl(30Yl (7)デイスプレー1’ +32bl
f32cl・・・・・・・f32xl f32y)を見
て、そのステーションにおいて組込むべき部品を認識し
、これを目前にあるトレーに収容されている基体f81
 +91・・・・・flol +111の所定の場所に
これら部品を組込む。
なお表示装置(32a) (32bl・・・・・・は組
み込み位置も表示するようしてもよい。
以上のようにしてすべて必要な部品を組込んだ製品Mを
収容したトレー(5)が移送ベルトコンベヤ(3)の左
端部に至ると、ストッパ(23)により停止されると共
にリミットスイッチ(24)を作動させ、これによりブ
ツシャ(22)の駆動ロッド(22alが一点鎖線で示
すように突出し、製品Mを収容したトレー(5)を前方
へと押出す。すなわちベルトコンベヤ(3)に対し直角
方向に延びている別のベルトコンベヤ(45)へと載置
される。これにより矢印方向に製品Mを移送する。この
先端部近くに至るとラベルプリンタ(26)内に設けら
れているアンテナ(27)から発する電磁波により識別
ブロック(6)のアンテナ(60)を介して、これを受
信しデータ記憶部としてのEE−FROM(631から
この製品Mの内容をラベルプリンタ(26)側に送り、
これが内蔵するコンピュータにより発行すべき内容をラ
ベルにプリントする指令を発する。該プリンタの作動に
より発行するラベル(29)を例えばロボットの如き機
構により段ボール(28)の−側面部に貼着する。やは
りロボットによりトレー(5)から製品Mを取出し、段
ボール(28)に収納するようになっている。
本発明の実施例は以上のように構成され、かつ作用を行
なうので混流生産システムにおいて組立基体に対する部
品の組込みが迅速に行なわれ、よって生産能率を大巾に
向上させることができる。
第5図は本発明の第2実施例の流れ生産システムを示す
ものであるが、本実施例においては同じ製品用の組立基
体Wに対する部品組立てに対し、各ステーションでそれ
ぞれ異なった部品(501(511152) +53)
 154)を作業員A、B、C,・・・・・X、Yによ
り組込むようにしている。この場合には第1実施例と同
様であってもよいが異なる部品収容箱f50al (5
0b) 、 151a) f51bl 、 f52a)
 (52b1. f53al (53bl、f54al
 (54blを配設するようにしてもよい、その他の構
成は第1実施例と全く同様である。このような実施例に
おいても従来よりその生産能率を向上させることは明ら
かである。なお第1実施例の混流生産システムと第2実
施例の同種の製品の流れ生産システムとが混在して行な
われる場合には特に本発明の効果は絶大である。
以上、本発明の各実施例について説明したが、勿論、本
発明はこれらに限定されることなく、本発明の技術的思
想に基き種々の変形が可能である。
例えば以上の実施例では指令装置(2)としては各ステ
ーションにそれぞれ指令装置部(30A1 (3QBl
(30C1・・・・・・・・・(30X) (30Yl
を設けたが、これらを−括して大型の指令装置を設け、
このデイスプレィに小分して各ステーション用の表示部
を設けるようにしてもよい。
以上の実施例では組立基体を移送するベルトは直線方向
に延びていたが、更にこれと直角方向に伸びるベルトコ
ンベヤ上でも順次部品を組込むようにしてもよい。ある
いはベルトコンベヤでな(他の移送手段、例えばローラ
コンベヤにより円形に組立基体を搬送しながら各ステー
ションで必要な部品を組込んで行くようにしてもよい。
また以上の実施例では識別ブロック(6)はトレー(5
)に取付けるようにしたが、組立基体(7)f81 (
91(101(111に取付けるようにしてもよい。
また以上の実施例では識別ブロック(6)は図示するよ
うなボタン形状であったが、これに代えてカード形状の
ものであってもよい。
また以上の実施例では外部の電磁波を受けこのエネルギ
ーを整流して読出回路等を作動させるようにしたが、勿
論このようなエネルギーを使用することな(、単に読出
回路を作動させるためにのみ用い、その他の回路は独自
の電池により作動させるようにしてもよい。
また以上の実施例ではベルトコンベヤ(3)は連続的に
駆動するようにしたが、勿論間欠的に駆動させるように
してもよい。
[発明の効果1 以上述べたように本発明の流れ生産における組立部品識
別システムによれば、流れ生産における部品の組立て工
程を従来より一段と迅速にし、従って生産能率を大巾に
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例による流れ生産システムの
正面図、第2図は同平面図、第3図は第1図における識
別ブロック及び指令装置のブロック図、第4図は同識別
装置の部品破断側面図及び第5図は本発明の第2実施例
による流れ生産システムの平面図である。 なお図において、 ill ・・・・・・・・・・ 流れ生産システム(2
) ・・・・・・・・・・  指  令  装  置+
3)・・・・・・・・・・移送コンベヤ(5)・・・・
・・・・・トレー (6)・・・・・・・・・・識別ブロック(26)・・
・・・・・・ ラベルプリンター(40)・・・・ ・
・・・・  表  示  装  置(43) (60)
・・・・・・ アンテナコイル(63)・・・・・・・
・・ EE −PROM代   理   人 飯  阪   泰  雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも第1アンテナコイル、固有のデータを記憶す
    るデータ記憶部、データ読出回路を備えた識別手段を所
    定の移送路に沿って移送される組立基体又は該組立基体
    を収容するケースに取付け、少なくとも第2アンテナコ
    イル、発振回路、コンピュータ、表示手段を備えた指令
    装置から前記発振回路の出力である電磁波を前記第1ア
    ンテナコイルと前記第2アンテナコイルとの電磁結合に
    より前記識別手段が受信するとこの受信に呼応して前記
    データ読出回路を作動させて前記データ記憶部よりその
    固有のデータを読出して前記第1アンテナコイルから前
    記第2アンテナコイルを介して前記指令装置に送信し、
    これにより前記コンピュータから、前記表示手段に今、
    前記組立基体に組込むべき部品を表示させるようにして
    、前記移送路の終端部から得られる、すべての必要な部
    品を組み込んだ製品の内容を、前記組立基体又は前記ケ
    ースに取付けられた識別手段が、読取装置の近傍に到来
    し、該読取装置の発振回路の出力である電磁波を前記第
    1アンテナコイルと第3アンテナコイルとの電磁結合に
    より前記識別手段が受信するとこの受信に呼応して前記
    データ読出回路を作動させて前記データ記憶部よりその
    固有のデータを読出して前記第1アンテナコイルから前
    記第3アンテナコイルを介して前記読取装置に送信し、
    これにより該読取装置から、前記製品の各内容を示すデ
    ータをプリントすべき指令としてラベルプリンターに供
    給するようにしたことを特徴とする流れ生産システム。
JP30012290A 1990-11-06 1990-11-06 流れ生産システム Pending JPH04171146A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5893208A (en) * 1995-12-25 1999-04-13 Nishikawa Kasei Co., Ltd. Assembly line system
WO2001078002A1 (de) * 2000-04-06 2001-10-18 Schreiner Gmbh & Co. Kg Datenaustauschetikett und verfahren zum anbringen desselben

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US5893208A (en) * 1995-12-25 1999-04-13 Nishikawa Kasei Co., Ltd. Assembly line system
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