JPH04168246A - 腐食速度の低く、かつ高成形性を有する自動車用冷延鋼板 - Google Patents

腐食速度の低く、かつ高成形性を有する自動車用冷延鋼板

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JPH04168246A
JPH04168246A JP29376890A JP29376890A JPH04168246A JP H04168246 A JPH04168246 A JP H04168246A JP 29376890 A JP29376890 A JP 29376890A JP 29376890 A JP29376890 A JP 29376890A JP H04168246 A JPH04168246 A JP H04168246A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車のパネル等に適した低腐食速度と高成形
性を有する冷延鋼板に係わる。
(従来の技fr) 自動車用等の鋼板は使用年数が増加しており、また、需
要家の寿命に対する要求も強くなっている。一方、腐食
環境は冬季の融雪のための塩化マグネシウム使用等−段
と厳しくなっている0通常は十分な塗装を行なっている
がこの塗装がこれら塩による破砕作用のため壊れ、その
後腐食は鋼自体を侵して進行する。そのため鋼板に穴が
あくまでの全腐食寿命には母材の耐食性が重要になって
くる。もちろん鋼板に十分な塗装性がそなわっていない
と塗装による耐食性が劣化し全腐食寿命は大きく劣化す
る。
一方、自動車パネル等に使われる冷延鋼板は複雑な成形
加工を受けて製品となる。そのため成形加工性は自動車
用冷延鋼板には当然そなわっていなければならない。特
に本冷延鋼板が目指すのはフェンダ−やサイドパネル等
複雑な成形加工を受けるパネルではこれは必須である。
冷延鋼板の母材耐食性を高めるためのいくつかの先行技
術がある。以下、それを挙げるとともにこれら先行技術
が本発明が目的とする技術といかに相違するか述べる。
先行特許である特開昭63−50447号公報は鋼板表
面にPを拡散し、拡散層上に非鉄金属を被覆する方法で
あって、この方法は特別な拡散処理が必要であり、さら
に鋼板表面がPの拡散層のため硬質となり成形性が減ぜ
られる。したがって高度な成形を受けるパネル等の自動
車用には向かない。
また特開昭63−1868F!0号公報は高P−高Sと
しTi硫化物と高Pにより耐食性をもたそうとするもの
である。この鋼板は高Pのため硬質となり成形性が確保
できない。さらに、高Sは介在物の増加をもたらし、そ
のため鋼の熱間脆性を誘起しさらに製品の成形性も劣化
させる。この点からやはり自動車用のような高度の成形
用途には向かないのは当然である。
また特開昭63−203747号公報は自動車足廻りを
対象とする熱延鋼板であり、本発明のパネルを中心とし
た冷延鋼板とは異なる。Crを多量に使っているが本発
明のようなパネルでは硬質になりプレス成形性が劣化す
る上、パネルでは化成処理後塗装して使われるのでこれ
ら化成処理性においておそらく不適である。
更に特開平1−152241号公報はPを高め、かつN
iを添加している。Niは高価で経済性に問題がある。
 その上、Ti、Nbを添加していないので主要な成形
性の指標であるF値が低くなり、やはり、プレス成形性
に問題が残る。Pも高すぎて硬質となり、これまた低成
形性とする。これらいずれの先行技術に於いても問題が
ある。
(発明が解決しようとする課題) 本発明が課題としているところは、高度の成形性と低い
母材腐食速度を両立させることである。
しかも塗装性や溶接性は従来材に遜色ないレベルを維持
する。ここで低い母材腐食速度とは、鋼板の穴あきまで
の時間を問題にしており、課題は腐食速度を減じること
である。そして前者の成形性の指標はF値と伸びである
。その目標値としてはF≧1.8. E Q≧48%(
t=0.8m相当:EQは板厚に依存する)であり、こ
のレベルがあるとフェンダ−等に代表される複雑な形状
のパネルにも成形可能である。
(課題を解決するための手段) 本発明の骨子とするところは、 (1)質量割合(以下、鋼成分に関しては同じ)で、C
: 0.0030%以下、N : 0.0025%以下
、Si:0.02%以下、Mn : 0.03〜0.1
5%、P : 0,018〜0.045%、 S : 
0.005%以下、 A l : 0.005〜0.0
35%。
Nb : 0.005〜0.025%、Ti:0.02
%以下を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からな
る、腐食速度の低く、かつ高成形性を有する自動車用冷
延鋼板。
(2) C: 0.0030%以下、N : 0.00
25%以下、Si:0.02%以下、Mn : 0.0
3〜0.15%、P:0.018〜0.060%、S 
: 0.005%以下、 A 1 : 0.005〜0
.035%、Nb : 0.005〜0.025%、T
i:0.02%以下を含有し、 さらに、Cu : 0
.05〜0.35%および/または、B : 0.00
01〜0.0010%を含有し、残部Feおよび不可避
的不純物からなる、腐食速度の低く、かつ高成形性を有
する自動車用冷延鋼板。
(3) C: 0.0030%以下、N : 0.00
25%以下、Si:0.02%以下、Mn : 0.0
3〜0.15%、P:0.018〜0.060%、 S
 : 0.005%以下、A l : 0.005〜0
.035%、Nb : 0.005〜0.025%、T
i : 0.02%以下、Cu : 0.05〜0.3
5%、B : 0.0001〜0.0010%、Ni:
 0.03〜0.25%を含有し、残部Feおよび不可
避的不純物からなる、腐食速度の低く、かつ高成形性を
有する自動車用冷延鋼板。
にある。
すなわち、CおよびNを極度に低下させ、さらにSとM
nをこれまた極限まで減少させた高純鋼をベースとし、
成形性のために腐食速度を阻害しない範囲で微量のTi
とNbを添加する。前者は有害なNを熱延以箭にTiN
 として固定するため用いる。後者はNbCとして熱延
中に作用させ、熱延板を細粒にし、続いて焼鈍では有害
なため熱延巻取段階で粗大化させ個数を減じる。炭化物
はこのように有用に利用した後、無害化する。
(作用) つぎに個々の構成要件の作用および数値限定理由につい
て述べる。
C,N:  侵入型不純物元素で熱延板中に存在すると
冷延・焼鈍時にF値打ましい方位の発達を妨げる。また
、製品板に残留するとひずみ時効により鋼の延性を劣化
させる。さらに、本法では低腐食速度とするためPを微
量添加するがそのための硬質化を補う必要がある。この
ため本法ではC,Nは極力減少させる。それぞれ0.0
030%、 0.0025%を上限とする。
Si:Siは鋼表層に存在すると安定な酸化被膜を形成
し化成処理性、塗装性を劣化させる。そのため不純物レ
ベルである0、02%以下とする。
Mn、S:MnはSと化合して鋼中では主としてMnS
となる。このMnSは腐食の核となり促進させる。
また、Mnは固溶体強化により鋼を硬質にし延性を害す
る上に、F値にも悪影響を与える。そのため極力低減さ
せ0.15%以下とする。そしてSは0.005%以下
、好ましくは0.002%以下の高純レベルにする。M
nの下限は大量に製造する転炉溶製の現状およびFeS
 脆性を防止する点を考慮して0.03%とした。
P: Pは腐食進行中を安定錆を形成し腐食速度を低減
させる。しかしながら、鋼を硬質にし成形性に悪影響を
与える。そのため0.045%以下の添加とする。下限
は、腐食速度低減の観点から上記M n S低下効果を
合わせても0.018%は必要である。
好ましくは0.030%必要である。
AQ:AQは脱酸剤として必要であるが添加量が増大し
過ぎると介在物が増加し鋼の延性・成形性を劣化させる
。そのため添加量は0.005〜0.035%とする。
Nb:NbはNbCとして熱延中に熱延板結晶粒を制御
するとともに有害なCを固定する役割をになう。
しかし多すぎると微細析出物として作用しF値を劣化さ
せるとともに鋼を硬質化する。そのため添加量は、0.
005〜0.025%とする。
Ti:Tiは主として有害なNをTiNとして固定する
ため添加する。そのため0.02%以下添加する。
好ましくはTi/Nで2〜5である。これ以上の添加は
TiCを形成し成形性を少し悪くする。また、固溶Ti
も多くなり耐食性や化成処理性を劣化させる。
さらに安定して腐食速度を減じるにはCuを0.05〜
0.35%添加する。0.05%未満では添加効果はな
く、0.35%を越える添加はCuの固溶体強化あるい
はε−Cuの析出により鋼を硬質化して成形性を減じる
また、Cuを添加する場合、中間工程である熱延で割れ
が生じる場合があり、 その場合Niを0.03〜0゜
25%添加することが好ましい。下限値未満では割れ防
止効果がなく、上限値付近で効果は飽和する。
また、さらに、この鋼を厳しく成形する場合などに二次
加工脆性、あるいは縦割れと呼ばれる成形欠陥を呈する
ことがある。これは木調のような高純鋼では粒界にも固
溶炭素等粒界強化元素がなくなり、粒界強度が低下する
ため生じるもので、これを補うためにはBを0.000
1〜0.0010%添加する。
下限値未満ではその効果がなく 、 o、ooto%を
越えるとF値と延性が大幅に劣化する。
木調の溶製は転炉で行なわれる。転炉精錬後、真空脱ガ
スにより脱炭される。そして造塊・分塊または連続鋳造
にてスラブとした後熱延される。熱延条件は加熱: 1
050〜1250℃、圧延終了温度=880〜950℃
、巻取温度=600〜780℃程度であるが。
より一層成形性を高めるには加熱温度≦1120℃、巻
取温度≧690℃とすることが望ましい。
熱延後、酸洗され続いて冷延されるが冷延率は通常70
〜85%であるが、本発明鋼では78%以上の高冷延率
とすることが成形性確保の点で好ましい。
焼鈍は箱焼鈍または連続焼鈍にて行なわれる。箱焼鈍で
は650〜750℃、5〜20h程度の条件が普通であ
るが、成形性をさらに上げるという意味からは700℃
以上の高温、10h以上の長時間が好ましい。
また、連続焼鈍では720〜870℃、  0.5〜3
m1nが通常の条件であるがこれまた、830℃以上、
1 、5m1n以上の条件が好ましい。本発明鋼におい
ては最終大きな結晶粒を得てF値、伸び等の成形性を付
与させるが、この意味からはより高温焼鈍の可能な連続
焼鈍法にて焼鈍する方が好ましい。焼鈍後、調質圧延を
行なうが木調においては調質圧延率は、0.5%以下の
最小値にとどめることが、材質確保の点で好ましい。
(実施例) 第1表に示す鋼を転炉にて溶製した。すべての鋼は転炉
で精錬した後、RH脱ガスにて脱炭を行なった。
このうち鋼符号A、B、EおよびFの鋼は本発明に従っ
た鋼である。鋼符号Cの鋼はMnおよびSが高い。同じ
くDの鋼はPが低い。鋼符号GおよびHの鋼ではPが高
く、 さらにHの鋼ではTiも高い。鋼重ではC,Mn
、S、Cuが高く、Pが低い。
鋼JおよびKではTiSが生成するようにNn+S/T
i量を制限している。鋼りではSi、Cr添加を、鋼M
ではSi、P添加および高Mn、Sとしている。さらに
、鋼NおよびOは通常の極低炭素鋼および低炭素鋼で、
本発明の1指している成形性レベルは鋼Nに匹敵するレ
ベルである。
熱延以降の条件を、以下に示す。
熱延 加熱温度: 1100〜1135℃ 仕上終了温度:895〜918℃ 巻取温度ニア05〜730℃ 熱延板厚=4ml 冷延・焼鈍 冷延板厚:0.8mm(冷延率=80%)連続焼鈍:8
50℃、 1 、8m1n  鋼符号Eと0以外箱焼鈍
ニア20℃、 12h    鋼符号Eト。
調質圧延伸び率:0.2〜0.4% 得られた鋼板を採取し機械試験値および腐食速度を調べ
た。機械試験はJISS号試験片を用いて実施した。結
果を第2表に示す。
つぎに腐食速度については実際の自動車をシュミレート
するためりん酸亜鉛によるボンデ処理を施した後電着塗
装を行いその後中塗り、上塗りした。
そしてクロスカットを入れて腐食試験を行なった。
腐食試験はCCT(cyclic corrosion
 test)にて行なった。これは以下に示すサイクル
からなる。(SST:塩水噴震試験) SST  → 乾燥 →    湿潤 相対湿度:40%  相対湿度:98%35℃    
60℃      50℃4h      2h   
     2hこの試験で1500 h後の状態を調べ
た。指標としてはCCT後、錆層を除去し板厚を測定し
た。板厚減少の大きい方から10点とりその平均の板厚
でもって残存板厚とした。試験は繰り返し数3で実施し
た。それぞれの値を同じく第2表に示す。また、残存板
厚を第1図に図示した。
本発明にしたがった鋼は腐食減量は極めて小さく、概ね
20%以内である。また、加工性も良好でF値≧2.0
.  EQ≧49%のレベルを確保している。これに対
し、これ以外の鋼では腐食減量が大きいかあるいはまた
低加工性であり、本発明の目的を満たしていない。なお
、本実施例では本発明にしたがった鋼の塗装性(りん酸
亜鉛被膜の付着状態および塗料密着性)は何等問題なく
良好であった。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明は腐食速度は極めて遅く、し
かも加工性に優れ、かつ塗装性も良好であることから複
雑な成形加工を受ける自動車用パネル等に最適な製品を
提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、名調の平均残存板厚を示す図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)質量割合(以下、鋼成分に関しては同じ)で、C
    :0.0030%以下、N:0.0025%以下、Si
    :0.02%以下、Mn:0.03〜0.15%、P:
    0.018〜0.045%、S:0.005%以下、A
    l:0.005〜0.035%、Nb:0.005〜0
    .025%、Ti:0.02%以下を含有し、残部Fe
    および不可避的不純物からなる、腐食速度の低く、かつ
    高成形性を有する自動車用冷延鋼板。
  2. (2)C:0.0030%以下、N:0.0025%以
    下、Si:0.02%以下、Mn:0.03〜0.15
    %、P:0.018〜0.060%、S:0.005%
    以下、Al:0.005〜0.035%、Nb:0.0
    05〜0.025%、Ti:0.02%以下を含有し、
    さらに、Cu:0.05〜0.35%および/または、
    B:0.0001〜0.0010%を含有し、残部Fe
    および不可避的不純物からなる、腐食速度の低く、かつ
    高成形性を有する自動車用冷延鋼板。
  3. (3)C:0.0030%以下、N:0.0025%以
    下、Si:0.02%以下、Mn:0.03〜0.15
    %、P:0.018〜0.060%、S:0.005%
    以下、Al:0.005〜0.035%、Nb:0.0
    05〜0.025%、Ti:0.02%以下、Cu:0
    .05〜0.35%、B:0.0001〜0.0010
    %、Ni:0.03〜0.25%を含有し、残部Feお
    よび不可避的不純物からなる、腐食速度の低く、かつ高
    成形性を有する自動車用冷延鋼板。
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