JPH0416706A - 画像検査装置 - Google Patents

画像検査装置

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Publication number
JPH0416706A
JPH0416706A JP2119863A JP11986390A JPH0416706A JP H0416706 A JPH0416706 A JP H0416706A JP 2119863 A JP2119863 A JP 2119863A JP 11986390 A JP11986390 A JP 11986390A JP H0416706 A JPH0416706 A JP H0416706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
inspected
pattern
inspection
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP2119863A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Takagi
陽市 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2119863A priority Critical patent/JPH0416706A/ja
Publication of JPH0416706A publication Critical patent/JPH0416706A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ロール状に巻かれた被検査物で、被検査物の
表面には長手力位に規則的な模様が描画されており描画
された模様の間隔が問題となるような製品の検査に適用
する。相隣の模様同志の検査は、通常問題にならなく、
複数の模様間の累積の距離のばらつきが問題となるよう
な場合に適用する。具体的な適用分野としては、印刷並
界におけるロール状の紙上に印刷した模様の検査、イン
テリアに使用するロール状の薄い金属板、プラスチック
板、セルロイド板及び反物上の描画模様の検査に適用す
る。
〔従来の技術〕
画像処理により、鉄板等の表面に描画さ九た模様間の距
離を検査する際に、相隣の模様間の距離の計測では、充
分な精度で検査できないことが判明した。即ち、相隣の
模様間の距離の誤差は、大抵非常に小さいが、複数の模
様間の距離では誤差が累積されかなり大きくなる。これ
らの模様を描画した紙、鉄板、プラスチック、セルロイ
ド、布地等を室内のインテリアに使うときは、上下左右
にわたって壁面上に張り合わせた時、異なるシートとの
合わせ面の模様が問題となった。このような場合には、
相隣の模様間の距離の誤差はほとんど問題とはならずに
、複数個の模様間の距離の誤差が特に問題となった。相
隣の模様間の距離の検査は、ITVカメラ画像の一枚の
画面内の相隣の模様を同時に入るようにして容易に可能
であるが、複数個の模様を同一の画面に入れることは、
画像の解像度を減するため検査精度の面で不可能であっ
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで、2個の別々に取り込んだ画像を処理することに
より複数個の模様間の距離を計測する方式を考えついた
。このとき、2つの画像を取り込む際被検査物を移動状
態にて画像入力しなければならないが、画像取り込みの
タイミング信号に対して画像入力がビデオ同期で行なわ
れるため、かなり大きな誤差が発生することが判明した
。本発明の方式では、これらの問題点を解決する方法を
示している。
〔課題を解決するための手段〕
ロール状に巻いた被検査対象物の表面に描画された規則
的な模様間の距離の誤差を検査する。特に、複数の模様
間の距離の誤差の検査に使用する。
インテリア等に使用する紙、鉄板、プラスチック、セル
ロイド、布地等では、広い壁面に貼付だ時、左右上下の
模様が食違いを発生しないように複数の模様間の距離の
誤差を一定以下におさえる必要がある。また、柄物の反
物では、2つの縫製パーツを縫い付けるときに柄合わせ
を行う場合には、複数柄模様間の距離の誤差を一定以下
に抑える必要がある。
〔作用〕
画像技術を使用した被検査物体の表面に描画された模様
の検査装置に関する。被検査物体は、ロール状に巻かれ
ており表面には規則的な模様が描画されている。規則的
な模様の長手方向の寸法が問題となるような時1本発明
の装置により模様の長手方向の寸法の検査を自動的に可
能である。
〔実施例〕
第1図〜第4図を使って本発明の一実施例について説明
する。第1図は、本発明の検査装置全体構成を示す、被
検査物体14は、ロール状に巻かれたもの、または薄い
細長い形状をしたものである。
被検査物体14は、検査の際、検査装置の2本のローラ
13(1本でもよい)で右方向から左方向に搬送される
ようにしである。ローラ13表面の移動距離は、被検査
物体14の移動距離に一致することになる。従って、ロ
ーラ13の回転数により被検査物体14の移動距離を推
定することが可能である。ローラ13の回転数はローラ
の軸端に接続したエンコーダ10により検出する。エン
コーダ10は、ローラ1回転当たり4096のパルスを
発生し、ローラ径をloomnとすると1パルスはロー
ラ表面の距離に換算すると0.076mに相当する。従
ってこのような仕様のエンコーダで充分な精度で被検査
物体の位置を決定できる。
信号変換機9は、エンコーダ13からのパルス信号を入
力しパルスが規定の回数になると検査装置本体に対して
割込み信号を出力する構造になっている。割込み信号を
作成するためにパルスをカウントするが、パルスの回数
は、検査装置本体1から転送するか、信号変換機9の前
面に設けたデジスイッチにて設定するようにしである。
このような構成であるから一定の距離を被検査物体14
が進行する毎に検査装置本体1に対して割込み信号を1
回発行することができる。検査装置本体1は、ITVカ
メラ6から画像を取り込み画像解析する機能をもってい
る。モニタテレビ2は処理結果を表示したり、マンマシ
ン操作内容を表示に使用する。フロッピディスク4は外
部記憶装置で、検査仕様やプログラム初期ローディング
に使用するためのものである。タイプライタ5は、検査
結果を出力するためのものであるが、これらの端末機器
は、必要に応じて付ければよい。
第2図は、検査装置本体内部の処理の一例を示す。本処
理は信号変換機9からの割込み信号により起動される。
まず、ビデオ同期ステータス情報を取り込み誤差補正の
ための処理を行う。次に、画像を取り込み、画像解析に
より模様の位置を計算する。最後に必要に応じて結果の
記憶及び表示を行う。第3図はビデオ同期情報の処理に
ついて詳細に記述したものである。ビデオ同期信号は、
時間と共に図に示すように同期的16.7mn秒で変動
する。たとえば、割込み信号がTsの時刻で割込みを受
けたとすると、ITVカメラに画像入力するように、す
ぐに起動してもtlの時刻になるまで画像の入力は行わ
れない。これが、ビデオ同期による画像の入力である。
Tsとの時間差Δtが画像取り込み時の誤差となる。Δ
tは最大16.7m+秒で、被検査物体が20m/分で
移動しているとすると、この間に5.57閣だけの位置
誤差を発生することになり無視できない値であり補正処
理が必要である。CRTステータス情報を取り込みΔt
を計算し補正することを第3図は示している。第4図は
、柄模様を認識するための処理を示す。2つの方式につ
いて流れ図で示す。
第1の方式は、入力画像を2値化処理し、2値画像Y軸
投影ヒストグラムを計算し特徴点を認識し模様の位置を
決定する方式である。第2の方式は、入力画像を直接使
用して濃淡画像のY軸投影ヒストグラムを計算し特徴点
を認識し模様の位置を決定する方式である。本発明の検
査装置の構成は、以上のようであるので、以下その動作
について説明する。まず、検査しようとする被検査対象
物の模様間隔と検査を実施する間隔の中の模様の数を決
定する(検査条件の設定)。検査条件を装置に入力し、
検査装置1では信号変換機の変換比率を計算し、手動ま
たは自動的に変換比率を信号変換機9に設定する。つぎ
にローラ13を起動して被検査物体を移動する。ローラ
13に取付けられたエンコーダ10は、パルスを発生し
信号変換機9に対して出力する。信号変換機9は、検査
装置本体に対して割込み信号を発生し、検査装置1の処
理プログラムを起動する。そこで、ビデオ同期ステータ
スを取り込み補正のためのΔtを計算し画像入力する。
入力画像に対して画像解析し模様の位置を計算する。以
下補正を行い、模様の位置をその都度記憶又は表示する
。このような処理を繰り返し実行して被検査物体の全長
にわたる検査を実施する。
〔発明の効果〕
本発明の検査装置により、従来手作業により不十分にし
か実施できなかった被検査物体の検査を確実にしかも自
動的に実施可能となった。例えば従来は、ロール状の被
検査物の検査の場合先端部を多くても数個所しか実際上
測定できなかった。
したがって、誤差が全長にわたって分布している場合検
査の意味がなかった。本検査装置の活用により製品の全
長にわたって検査が可能となり、品質が飛躍的に向上し
納入先からのクレームを大幅に減少させると共に顧客の
信頼性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の検査装置の全体構成図、第2図は検査
装置本体内部の処理内容をしめす図、第3図はビデオ同
期ステータス情報による画像入力時の誤差補正の方式説
明図、第4図は模様を画像解析により認識する一例を示
す図である。 1・・検査装置本体、2・・・モニタテレビ、3・・キ
ーボード、4 フロッピーディスク、5・・・タイプラ
イタ、6・ITVカメラ、7・・・レンズ、8・・・カ
メラインターフェースケーブル、9・・・信号変換機、
10・・エンコーダ、11・・・信号変換機インターフ
ェースケーブル、12・・・エンコーダインターフ工第 図 第 図 TS:轡1入作号受付時刻 第 図 第 図 j¥しイ象通イ象ノf己り上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像処理装置、ITVカメラ、被検査物体を搬送す
    るための装置、その搬送装置の構成品であるローラ、ロ
    ーラの軸端に接続されたエンコーダ、エンコーダからの
    信号を割込み信号に変換するための信号変換機等から構
    成され、被検査物の一定量の進行毎にITVカメラから
    画像を取り込み画像処理により模様の長手方向の位置を
    計測し検査をすることを特徴とする画像検査装置。 2、ITVカメラからの画像入力を計測しようとする複
    数個毎に模様の画像を入力できるように信号変換機を設
    定し相前後する入力画像から画像内の模様の位置の計測
    結果と2つの画像取り込み期間における被検査物体の移
    動距離がわかり目的とする複数の模様間の距離を計測可
    能であるようにしたことを特徴とする画像検査装置。 3、請求項2記載の検査装置に於いて、画像取り込みの
    割込みを受けて画像処理装置に画像入力を行う場合に、
    画像処理装置は、ビデオ同期により画像取り込みを行う
    ため最大1サイクルのタイミング誤差(約16.7ミリ
    秒)を生じ、画像取り込み割込みを受けた時、ビデオ同
    期信号の位相をCRTコントローラより得、これにより
    補正することを特徴とする画像検査装置。
JP2119863A 1990-05-11 1990-05-11 画像検査装置 Pending JPH0416706A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2119863A JPH0416706A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 画像検査装置

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JP2119863A JPH0416706A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 画像検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0416706A true JPH0416706A (ja) 1992-01-21

Family

ID=14772139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2119863A Pending JPH0416706A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 画像検査装置

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JP (1) JPH0416706A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0874090A (ja) * 1994-09-09 1996-03-19 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd プリント配線板用銅箔

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0874090A (ja) * 1994-09-09 1996-03-19 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd プリント配線板用銅箔

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