JPH041666B2 - - Google Patents

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JPH041666B2
JPH041666B2 JP58195361A JP19536183A JPH041666B2 JP H041666 B2 JPH041666 B2 JP H041666B2 JP 58195361 A JP58195361 A JP 58195361A JP 19536183 A JP19536183 A JP 19536183A JP H041666 B2 JPH041666 B2 JP H041666B2
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solution
chamber
bubbles
nozzle assembly
gas
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JP58195361A
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JPS59123547A (ja
Inventor
Aaru Reeman Uiriamu
Shii Sumisu Jeemuzu
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Nordson Corp
Original Assignee
Nordson Corp
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Publication of JPH041666B2 publication Critical patent/JPH041666B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/02Spray pistols; Apparatus for discharge
    • B05B7/08Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point
    • B05B7/0807Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form intersecting jets
    • B05B7/0815Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form intersecting jets with at least one gas jet intersecting a jet constituted by a liquid or a mixture containing a liquid for controlling the shape of the latter
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/74Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
    • B29B7/7438Mixing guns, i.e. hand-held mixing units having dispensing means
    • B29B7/7452Mixing guns, i.e. hand-held mixing units having dispensing means for mixing components by spraying them into each other; for mixing by intersecting sheets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は塗装仕上装置、一層詳しくは、ハイソ
リツド組成物を含む塗膜形成ソリツドの塗布に使
用する気泡発生ノズルの改良に関する。
支持体に塗料を塗布する塗装仕上分野において
公知の技術に伴なう問題がCobbs,Jr.氏等の米国
特許第4247581号明細書に詳しく説明されている。
この問題についての詳しい論又はこの米国特許に
まかせるとして、本発明の目的に必要な範囲で簡
単に言及するならば、塗装仕上分野では広い範囲
に及ぶ研究、開発の努力にもかかわらず、いまだ
主として溶剤含有塗料に依存している。今日、こ
の分野で最も重要な問題は、原料の使用量と環境
への影響に伴なう問題の両方を考慮した場合、塗
料の溶剤成分に関係したものであろうと言われて
きた。樹脂材料の吹付塗装では、普通は、樹脂材
料を有機溶剤に溶解させて吹付けに適した粘度を
得る。こうするのは、液体の樹脂材料を噴霧し、
移送するプロセスの各段階で、液体が高速変形に
抵抗することがわかつたからである。樹脂材料に
有機溶剤を加えるのは、樹脂材料の分子を分離
し、分子の相対移動を容易にし、溶剤を高速で変
形しやすくし、噴霧しやすくすという効果を持つ
ているからである。約50容量%の重合顔料ソリツ
ドを含むハイソリツド塗料組成物を調製するとき
に液状溶剤成分の量を減らすのに多大の努力が払
われてきたが、成功率は悪いものであつた。たい
ていのハイソリツド塗料組成物は、いまだに、15
−40容量%の液状溶剤成分を含んでいる。
このように多量に溶剤が入つている場合、溶剤
塗料組成物の取扱中、噴霧あるいは蒸着のとき
に、溶剤が逃げ、正しくそれを捕まえなければ、
周囲の空気を汚染することになるという問題があ
る。さらに、いつたん溶剤塗料が被塗物に塗布さ
れても、溶剤が蒸発によつて塗膜から逃げやす
く、周囲を汚染する。これに加えて、たいていの
溶剤はオキシダントと反応し、毒性、臭気、スモ
ツグなどの環境汚染を生じさせる可能性もある。
一般に、このような環境問題を克服する試みはコ
ストがかさみ、比較的能率が悪い。
上記の米国特許第4247581号明細書に開示され
ている発明はハイソリツド塗料その他の塗膜形成
ソリツドを霧化し、それを被塗物まで運んでそれ
を塗装する方法、装置に関するものである。この
米国特許の方法によれば、ほとんどあるいはまつ
たく溶剤成分を含まず、300−30000センチポワズ
の粘度を持つ重合組成物を比較的安定した付勢状
態にまず発泡させ、その後に噴霧力を与えて被塗
物を均一に塗装する。この米国特許の重要な概念
は、塗装のときに比較的安定した付勢気泡を使用
すると、塗装仕上分野における大きな問題の多く
を排除でき、なかんずく、有機溶剤の使用量を思
い切つて減らせるか、あるいはまつたく使用しな
いでするという認識にある。塗料の製造、着色、
塗布のときに気泡の発生を抑える普通の吹付ある
いは塗装装置とは異なり、この米国特許の開示に
よれば、塗膜形成ソリツドを発泡状態に交換し、
この気泡を公知技術を用いて分離すなわち噴霧さ
せることによつて例外的な表面塗装を行なえるこ
とがわかつた。
前記米国特許の教示によれば、ハイソリツド塗
料その他の塗膜形成ソリツドを噴霧し、被塗物に
移送する前に気泡に変換することが望ましいとな
つているが、液体を気泡物質に変換する普通に使
用されている基本的な技術は2種類あることを説
明しなければならない。たとえば、Scholl氏等の
米国特許第4059714号明細書に記載されているよ
うに、液体から気泡物質を作る方法の1つでは、
空気あるいはガス、たとえば窒素ガスを適当な圧
力をかけて液体に注入する。ガスは液体に強制的
に溶解させられ、液体・ガス溶液を次に大気圧で
分配したときに、ガスが溶液から分離して液体内
に捕えられ、独立ソリツド気泡となる。ガスは、
小さな気泡の形で大気圧で溶液から分離し、その
周囲の液体の体積を大きくする。その結果、空気
あるいはガスの泡を持つ均質なソリツド気泡が液
全体にわたつて均一に分布する。あるいは、前記
米国特許第4247581号明細書に開示されているよ
うに、いわゆる発泡剤を適当な温度と圧力の条件
の下に液体に溶解させてもよい。この溶液が発泡
剤を溶解状態に維持するに必要な圧力よりも低い
圧力にさらしたとき、ガスの泡が生じ、それが液
体に捕えられ、独立したソリツド気泡を形成す
る。
気泡を生じさせたり、それを噴霧したりしてハ
イソリツド塗料あるいは同様の塗膜形成物質(た
とえば、ホツトメルト接着剤)を被塗物に均一に
塗布するプロセスではいくつかのパラメータに気
を付けなければならない。本発明は、主として、
独立ソリツド気泡を生じさせ、噴霧するのに利用
するノズルの改良に関するものである。被塗物と
接触させる前に霧化できる安定した低密度の気泡
を生じさせるときに1つの問題がある。普通の塗
料ノズルあるいは流体ノズルを使用したとき、ハ
イソリツド塗料の気泡発生点を適切に制御できな
いことがわかつた。上記のように、加圧ガスまた
は発泡剤を発泡させるべき液体に溶解させた場
合、溶液が溶解状態を維持する圧力よりも低い圧
力にさらされないかぎり発泡は生じない。普通の
流体ノズルでの実験では、ハイソリツド塗料を含
有する溶液の発泡はノズルの端から数インチのと
ころで生じ得ることがわかつた。周知のように、
空気ジエツトまたは同様の手段をノズル端のすぐ
隣に配置して被塗物との接触の前に気泡を分離あ
るいは霧化させるのが普通である。これにより、
被塗物を確実に均一に塗装できる。ノズルの出口
のところで発泡が生じない場合、気泡の完全な霧
化は不可能であることはあきらかである。この場
合、被塗物の塗装が不均一となる。また、発泡が
ノズルからの流出点のすぐのところで生じない場
合には、気泡の完全な霧化は不可能である。この
場合にも被塗物の塗装が不均一となり、塗膜のた
るみとか塗料のしたたりとかの問題を生じる。
適切な時点での気泡の形成の問題に加えて、従
来の発包ノズルはハイソリツド塗料その他同様な
材料から形成した気泡の流れが飛散したり、不均
一になつたりしがちである。このような問題は上
述の気泡の不完全な霧化の場合と同じく望ましく
ない結果を招くことがわかつた。
したがつて、本発明の目的は、加圧状態に維持
される気体を含む液体を気泡に変換して被塗物に
塗布するノズル組立体を提供することにある。
本発明の別の目的は、液体およびその中に加圧
状態に維持される気体を含有する溶液の完全な発
泡を液体放出の前に行ない、放出時に完全な霧化
を行なうことのできるノズル組立体を提供するこ
とにある。
これらの目的を達成するために本発明は、ハイ
ソリツド塗料あるいは他の比較的高密度の塗膜形
成ソリツド(たとえば、接着剤)の発泡を塗料が
ノズルを出る点の前で行なう気泡発生ノズル構造
を包含する。発泡室の一端にはプラグが配置して
あり、放出オリフイスが発泡室の反対端に配置し
てある。プラグには通路ぶ形成してあり、このプ
ラグ横断面積は放出オリフイスの横断面積と少な
くとも同程度であり、放出オリフイスの横断面積
の5分の1もしくは10分の1にするのが好まし
い。
たとえば、ハイソリツド塗料と空気または発泡
剤の溶液は、加圧状態で、プラグの発泡室とは反
対の側に配置した高圧室に導入される。放出オリ
フイスの横断面積は十分に大きくて、大気圧に近
い圧力で発泡室内に空気を導入する。好ましい実
施例では、通路は、プラグの長手軸線あるいは発
泡室の側壁に対して測つて約30°プラスマイナス
10°の角度をもつてプラグに形成してある。その
結果、ハイソリツド塗料と気体あるいは発泡剤の
加圧溶液は通路に流入してから発泡室の側壁面と
前記の角度をもつて衝突することになる。発泡室
内に存在する減圧との組合せで、発泡室側壁面と
のこの角度をもつての加圧溶液の衝突で気泡が生
じて溶液から分離し、独立ソリツド気泡となる。
放出オリフイスを通つて発泡室を出る際に、ハイ
ソリツド塗料気泡は以下に詳しく説明するような
普通の手段を用いて霧化される。
本発明の別の実施例では、ハイソリツド塗料お
よび空気あるいは発泡剤の溶液が発泡室の側壁面
と衝突する角度は他の手段によつてもほぼ二倍に
し得ることを示している。特に、通路の出口のす
ぐ隣で発泡室内に球体を配置して加圧溶液が衝突
するようにしてもよい。あるいは、通路に対して
或る角度で発泡室内にワイヤあるいは同様の障害
物を配置して発泡室に入つた加圧溶液が同じ角度
で衝突するようにしてもよい。
この発泡ノズルの構造、動作および利点は添付
図面と関連した以下の説明からあきらかになろ
う。
図面において符合11で全体的に示すスプレイ
ガンは本出願人に譲渡された米国特許第4241880
合明細書に開示されているものの改造である。こ
のスプレイガン11は、ハンドル組立体13、バ
レル組立体15およびノズル組立体17を包含す
る。ここには、2つの異なつた給送系統、すなわ
ち、スプレイガン11のノズルに加圧空気を移送
する系統と、ノズルに塗膜形成ソリツドおよび発
泡剤からなる溶液を移送する系統を組込んであ
る。
第1,2図を参照して、スプレイガン11を通
して加圧溶液を移送する系統を最初に説明するこ
とにする。前述のように、また、米国特許第
4247581号明細書に記載されているように、ハイ
ソリツド気泡を発生させる最初の段階は発泡剤あ
るいは気体のいずれかと高粘度塗料その他の塗膜
形成ソリツドとからなる加圧溶液の調製段階であ
る。この溶液の調製は上記の米国特許第4247581
号明細書に記載してあるので、その記載内容を、
このような溶液の調製についての本発明の開示を
完全にする目的でここに参考資料として援用す
る。ここでの論議の目的のために、溶液が塗料の
ような塗膜形成ソリツドあるいはホツトメルト接
着剤と発泡剤とを含有しているものとして考え
る。
加圧溶液はホース19を通してプレイガン11
に導入される。このホースはハンドル組立体13
の下端に取付けた出張り21の片側に連結してあ
る。出張り21は流路を包含し、溶液をホース1
3から別のホース23に移送するようになつてい
る。この第2のホース23は出張り21の反対端
に接続してある。第2ホース23は出張り21か
ら延び、反対端がねじ付き入口ポート25を通し
てスプレイガン11のバレル組立体15に接続し
てある。この入口ポートは入口通路27と連通し
ている。この入口通路27は環状の中央通路29
の後端を連絡し、この中央通路はバレル組立体2
1に沿つて軸線方向にかつスプレイガン11のノ
ズル組立体17まで前方に延びている。
環状通路29内に軸線方向に制御ロツド31が
配置してあり、この制御ロツドはノズル組立体1
7に行く溶液の流量を制御する。制御ロツド31
はその後端をデルリン・パツキンナツト33内に
装着してあり、そこから引金35まで外方に延び
ている。この引金はスプレイガン11のバレル組
立体15に装着してある。引金35はそれとハン
ドル組立体13の間に装着したばね36によつて
スプレイガン11のノズル組立体17に向つて前
方に片寄せられている。可撓性ベローズ・シール
38は本出願人に譲渡された米国特許第4079894
号明細書に詳しく記載されているように制御ロツ
ド31の一部に沿つて配置してある。引金35を
操作すると、制御ロツド31が環状通路29内を
軸線方向に往復動する。
制御ロツド31の前端は第2図に詳しく示すよ
うに円錐形先端39となつている。制御ロツド3
1の円錐形先端39は着座部41と係合して環状
通路29の内部からノズル組立体17に向つて着
座部41のすぐ前に配置した高圧室43までの溶
液の流れを遮断することができる。引金35を引
いてばね36を後方に圧縮したとき、制御ロツド
31が引込み、したがつて、円錐形先端39を着
座部41から引込めて環状通路29内の溶液を高
圧室43に流入させる。引金35を放すと、ばね
36が制御ロツド31を前方に押し、その円錐形
先端39が着座部41と係合し、環状通路29を
高圧室43から隔離する。
ハイソリツド塗料と発泡剤とからなる溶液は、
前述のように、ホース13からスプレイガン11
を通して高圧室43まで移送される。この経路に
沿つた溶液の移送を通じて、いわゆる溶液維持圧
力、すなわち溶液が発泡剤が溶液を去り、気泡を
形成するのを防ぐに必要な圧力よりも高い圧力に
維持されることは了解されたい。上述のように、
ひとたびこの溶液維持圧力が低下したならば、塗
膜形成ソリツドの発泡が開始することになる。本
発明が目的とするのはノズル組立体17における
所望点でこのような発泡が生じ、飛散および不完
全霧化の問題が克服され得るということである。
ノズル組立体17は、さらに、そこを通して後
述のように発泡溶液が流出する放出オリフイス4
5と、この放出オリフイスと共に発泡室49の境
界を定めているプラグ47とを包含する。プラグ
47は高圧室43のすぐ隣で発泡室49の一端に
配置してある。或る実施例では、通路51がプラ
グ47に形成してあり、この通路は発泡室49の
側壁面およびプラグ47の長手軸線に対して鋭角
をもつて配置してある。第3図に示すように、プ
ラグ47はスロツト48を包含し、このスロツト
は通路51の位置および角度に影響を与えること
なく回転させることができ、取外しが容易になつ
ている。通路51の横断面積は少なくとも放出オ
リフイス45の横断面積と同じくらいであり、好
ましくは、放出オリフイス45の横断面積の5分
の1ないし10分の1あるいはそれ以下である。放
出オリフイス45と通路51のこの寸法上の差に
より、発泡室49内の圧力は高圧室43の圧力よ
りもかなり低く、溶液維持圧力よりも十分に低
い。溶液が通路51を通つて導入され、発泡室4
9の側壁に衝突したとき、ガスの泡が溶液から分
離し、ハイソリツド塗料内に捕えられて独立ソリ
ツド気泡となる。発泡室49内に形成された気泡
は、高圧室43から放出される余分な溶液が発泡
室49に入るにつれて放出オリフイス45に向つ
て押され、放出オリフイス45を通つて流出する
気泡は以下に詳しく説明するような公知の手段に
よつて霧化される。
実験によれば、種々のパラメータを満たした場
合にのみ発泡室49内に霧化容易で低密度の気泡
が生じ得ることがわかつた。発泡室49内のハイ
ソリツド塗料あるいは他の塗膜形成ソリツドの完
全な発泡を達成するには、通路51の横断面積が
少なくとも放出オリフイス45の横断面積と同じ
くらいであり、好ましくは、放出オリフイス45
の5分の1ないし10分の1あるいはそれ以下でな
ければならないことがわかつた。或る実験では、
内径0.7ミリメートル(0.028インチ)の通路51
の内2.08ミリメートリ(0.082インチ)の放出オ
リフイス45と一緒に用いた。横断面積にすれ
ば、放出オリフイス45は通路51の約8 1/2倍
である。この関係で行なつた実験では、発泡室4
9内に低密度の気泡が発生し、これは容易に霧化
できた。放出オリフイス45と通路51の横断面
積をほぼ等しくしたテストでは、発泡室49内に
生じた気泡の密度はもつと高くなり、放出オリフ
イス45から放出するときに霧化によつて破壊す
るのは難しかつた。
さらに、溶液を高圧室43から通路51を通し
て発泡室49内の或る形態の障害物まで流すこと
が好ましい。第2図に示す好適実施例では、通路
51はプラグ47内に、このプラグ47の長手軸
線および発泡室49の壁面に対して約30°プラス
マイナス10°の角度Aをもつて形成してある。溶
液の流れがこのような角度で衝突する或る形態の
障害手段を用いることによつて、ハイソリツド塗
料の発泡が放出オリフイス45からの流出前に発
泡室49内で生じることになる。第2図におい
て、この障害手段は発泡室49の壁面が構成して
いる。
第4,5図は第2図の障害手段とは異なつた障
害手段を示しており、この実施例では、プラグ4
7は省略され、環状通路29から着座部41の後
端には形成した絞り通路54まで溶液が流れる。
第4図において、平らな板53が絞り通路54の
すぐ隣で発泡室49内に配置してあり、高圧室4
3を出た溶液は平らな板53からそれる。この板
は通路54の長手軸線に対して約30°プラスマイ
ナス10°の角度をもつて配置してある。第5図に
おいて、発泡室49内で絞り通路54のすぐ隣に
球体55が配置してあり、この球体の中心は放出
オリフイス45を出た溶液の経路に対して片寄つ
ている。第4,5図の両実施例において、絞り通
路54および障害手段としての平らな板53ある
いは球体55は、互いに対して、溶液が最適の発
泡を行なう範囲で衝撃を受けたり、あるいは乱さ
れたりするような角度で配置してあるのが好まし
い。
30°プラスマイナス10°の好ましい角度(この角
度で加圧溶液が障害手段と接触する)にすれば、
従来のノズル組立体で生じる可能性がある飛散や
不完全霧化の問題を解決することができる。たと
えば、現在のノズル組立体は、一般に、スプレイ
ガンから溶液を放出するための単一の放出オリフ
イスを包含している。このような従来のノズルで
は、ノズルそのものの内部では発泡はほとんど、
あるいはまつたく生じることなく、放出オリフイ
スから大気中に排出されたときのみ発泡が始ま
る。スプレイガンから溶液が放出された直後に完
全な、あるいはほぼ完全な発泡が生じなければ、
霧化も不完全となることはあきらかである。実際
に、流量にもよるが、ハイソリツド塗料および発
泡剤を含有する溶液の発泡は、溶液が放出オリフ
イスから数インチ移動しなければ、普通のノズル
組立体では生じないことがわかつている。あきら
かに、これらのノズル組立体に組合わせた霧化手
段は発泡前に溶液を霧化してしまうので効果的と
は言えない。上述のように、スプレイガン11
は、放出オリフイス45から放出される前に発泡
室49内で発泡が生じるようにすることによつて
この問題を解決している。
溶液経路に対して30°プラスマイナス10°の角度
をもつて障害手段を配置することには別の利点が
あり、溶液の適正な衝突あるいな撹拌を行なえ、
周囲液体の体積を大きくする気泡の適切な密度を
得ることができる。障害手段を溶液の経路に対し
て約90°の角度で配置すると発泡が制限を受ける
ことがわかつた。これは溶液から分離する気泡が
破壊されがちとなるからである。その結果、発泡
の程度が減少して霧化が難しくなる。
放出オリフイス45からの流出点またはそのす
ぐ隣で適正な密度を有する気泡を発生させること
の重要性は、ノズル組立体19に加圧空気を給送
する系統を考慮すればあきらかである。ハンドル
組立体13の根元に装着して空気入口63にホー
ス61の一端が接続してある。このホース61の
反対端は加圧空気源(図示せず)に接続してあ
る。空気入口63が空気通路65と連結してお
り、この空気通路はハンドル組立体13を貫いて
上方へノズル組立体17に向つて延びており、ノ
ズルのところでこの通路は上方、下方の分岐導管
67,69に分れる。上方分岐導管67は環状空
気室71内に前方に延び、下方分岐導管69は発
泡室49に長さ方向に線形に延びる複数の周方向
に隔たつた軸線方向通路73と連結している。
ノズル組立体17は、さらに、環状の保持リン
グ75を包含し、この保持リングはその一端のバ
レル組立体15の対応するねじ部に螺合させてあ
る。環状保持リング75の反対端はエアキヤツプ
77を配置したリツプ76を包含し、このリツプ
はエアキヤツプ77の外面に形成した環状の溝8
の壁面と係合する。したがつて、エアキヤツプ7
7は空気が大気に漏れないようにしつかりと保持
され、シールされる。エアキヤツプ77には対抗
したエアホーン83が形成してあり、各エアホー
ンは放出オリフイス45に向つて内むきになつた
傾斜開口85を有する。これらの開口85は環状
の空気室71と連通する。さらに、放出オリフイ
ス45のすぐ隣でそれにほぼ平行にエアキヤツプ
77に複数の軸線方向オリフイス87が形成して
ある。軸線方向オリフイス87は軸線方向通路7
3と連通している。
こうして、加圧空気がホース61、空気通路6
5、上下の分岐導管67,69を通つて環状空気
室71および軸線方向通路73に運ばれる。軸線
方向通路73を通つて移動する空気は軸線方向オ
リフイス87を通つてノズル組立体17を出、こ
の軸線方向オリフイス87が放出オリフイス45
から流出する気泡を霧化する。環状空気室71か
ら、加圧空気は対向したエアホーン83にある開
口85を通つて流出し、ここで、放出オリフイス
83を出た気泡と衝突し、気泡を切霧化ると共に
スプレイガン11を出た気泡を被塗物に送るパタ
ーンを作るという二重の機能を果す。前述のよう
に、放出オリフイス45への軸線方向オリフイス
87および開口85の近接設置は放出オリフイス
45での、あるいはそのすぐ隣でのハイソリツド
塗料の発泡を完全にするのに必要である。これ
は、本発明によれば、ハイソリツド塗料の発泡が
発泡室49内で生じ、放出オリフイス45に対し
て外部では生じないので、十分に達成される。
本明細書を通じて用いた「溶液」からなる用語
は、スプレイガンに高圧の下に供給される液体・
気体分散体であつて、大気圧でスプレイガンから
放出されたときに冷たくて塗膜を生じさせるもの
を意味している。本出願人としては、この混合物
が溶解気体の分子が液体分子の間に分散している
本当の溶液であるという考えである。本明細書で
使用している用語は溶解気体の分子が溶剤の分子
の間に実際に分散しているいないを問わず、液体
と均質に混り合つた気体を含む溶液の広い総括的
な定義を定めるものである。
本発明を3種類の好ましい実施例について説明
してきたが、発明の範囲から逸脱することなく行
ない得る他の修正、変更も本発明に関わる分野の
当業者には容易に理解できるであろう。したがつ
て、本出願人等は特許請求の範囲による場合を除
いていかなる限定をも考えていない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の気泡発生ノズルを組込んだス
プレイガンの部分断面側面図である。第2図は第
1図に示すスプレイガンの気泡発生ノズル部分の
拡大図である。第3図は第2図の6−6線にほぼ
沿つた横断面図である。第4図は本発明の気泡発
生ノズルの別の実施例を示す図である。第5図は
本発明の気泡発生ノズルのまた別の実施例を示す
図である。 〔主要部分の符号の説明〕、11……スプレイ
ガン、13……ハンドル組立体、15……バレル
組立体、17……ノズル組立体、19……ホー
ス、21……出張り、23……ホース、25……
入口ポート、27……入口通路、29……中央環
状通路、31……制御ロツド、35……引金、3
6……ばね、39……円錐形先端、43……高圧
室、45……放出オリフイス、47……プラグ、
49……発泡室、51……通路、53……平らな
板、55……球体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 溶解した状態の加圧気体を含有する溶液を気
    泡に変換して被塗物に塗布する装置において、ノ
    ズル組立体と、このノズル組立体内に配置してあ
    つてノズル組立体から流出させる前に溶液を発泡
    させる発泡手段とを包含し、この発泡手段が、前
    記気体を前記溶液内で溶解状態に維持するのに必
    要な圧力よりも低い圧力を有する室と、この室内
    で前記溶液の経路内に配置した障害手段とを包含
    し、前記溶液が前記室内でこの障害手段に衝突し
    て前記ノズル組立体から流出する前に気泡を形成
    するようになつていることを特徴とする装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    前記発泡手段が通路を形成したプラグ手段を包含
    し、この通路が前記室内の前記障害手段に圧力を
    加えて塗膜形成ソリツドを給送する経路を構成し
    ていることを特徴とする装置。 3 特許請求の範囲第2項記載の装置において、
    前記ノズル組立体が放出オリフイスを包含し、こ
    の放出オリフイスの横断面積が前記プラグ手段に
    形成した前記通路の横断面積よりも少なくとも5
    倍大きいことを特徴とする装置。 4 特許請求の範囲第2項記載の装置において、
    前記通路が前記プラグ手段の長手方向軸線に対し
    て約20−40°の鋭角を持つて前記プラグ手段内に
    配置してあることを特徴とする装置。 5 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    前記障害手段が前記室内で前記塗膜形成ソリツド
    の経路に配置したワイヤ手段であり、前記塗膜形
    成ソリツドが鋭角を持つてこのワイヤ手段と接触
    するようになつていることを特徴とする装置。 6 特許請求の範囲第4項記載の装置において、
    前記鋭角が約20−40°であることを特徴とする装
    置。 7 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    前記障害手段が前記室内で前記塗膜形成ソリツド
    の経路に配置した球形手段であり、前記塗膜形成
    ソリツドが鋭角をもつて前記球形手段と接触する
    ことを特徴とする装置。 8 特許請求の範囲第7項記載の装置において、
    前記鋭角が約20−40°であることを特徴とする装
    置。 9 溶解状態で加圧気体に含有する溶液を気泡に
    変換して被塗物に塗布する装置において、前記気
    泡を流出させる放出オリフイスを有するノズル組
    立体と、このノズル組立体に圧力を加えて溶液を
    移送する手段と、前記ノズル組立体内に配置して
    あつて前記溶液を気泡に変換する発泡手段とを含
    有し、この発泡手段が通路を形成したプラグ手段
    と、前記溶液に溶解した状態に前記気体を維持す
    るに必要な圧力よりも低い圧力を持つ室とを包含
    し、前記通路がこの室と連通し、この室に前記溶
    液を給送する経路を形成しており、また、前記室
    内に前記通路に隣接して前記溶液の前記経路に対
    して鋭角をもつて配置した障害手段を包含し、前
    記溶液が前記室内でこの障害手段と接触して前記
    気泡を形成するようになつており、さらに、前記
    放出オリフイスから流出する前記気泡を噴霧して
    被塗物に塗布する手段を包含することを特徴とす
    る装置。 10 特許請求の範囲第9項記載の装置におい
    て、前記放出オリフイスの横断面積が前記通路の
    横断面積よりも少なくとも5倍大きいことを特徴
    とする装置。 11 特許請求の範囲第9項記載の装置におい
    て、前記通路が前記室の壁面に対して鋭角をもつ
    て前記プラグ手段に形成してあり、これら室壁面
    が前記室内で前記溶液を発泡させる前記障害手段
    を形成していることを特徴とする装置。 12 特許請求の範囲第9項記載の装置におい
    て、前記障害手段が前記室内で前記通路に隣接し
    て前記溶液の経路に対して鋭角をもつて配置した
    ワイヤ手段であることを特徴とする装置。 13 特許請求の範囲第9項記載の装置におい
    て、前記障害手段が前記室内に前記放出オリフイ
    スに隣接して前記溶液を前記経路に対して鋭角を
    もつて配置した球形手段であることを特徴とする
    装置。 14 特許請求の範囲第9項記載の装置におい
    て、前記鋭角が約20−40°であることを特徴とす
    る装置。 15 溶解状態で加圧状態に維持された気体を含
    有する溶液を気泡に変換し、この気泡を噴霧して
    被塗物に塗布する装置において、この装置から前
    記気泡を放出させる放出オリフイスを有するノズ
    ル組立体と、このノズル組立体内に配置してあつ
    て溶液を気泡に変換する発泡手段とを包含し、こ
    の発泡手段が前記放出オリフイスの横断面積より
    も少なくとも5分の1以下の横断面積を有する通
    路を形成したプラグ手段と、前記溶液内で前記気
    体を溶解状態に維持するに必要な圧力よりも低い
    圧力を有する室とを包含し、前記通路がこの室と
    連通しており、この室に前記溶液を給送するため
    の経路を構成しており、また、前記室内で前記通
    路に隣接して前記溶液の前記経路に対して鋭角を
    もつて障害手段が配置してあり、前記溶液が前記
    室内でこの障害手段と接触して前記気泡を形成す
    るようになつており、さらに、前記放出オリフイ
    スから放出された前記気泡を噴霧して被塗物に塗
    布する手段を包含することを特徴とする装置。 16 溶解状態に圧力下に維持される気体を含有
    する溶液を気泡に変換して被塗物に塗布する装置
    において、ノズル組立体と、前記溶液内に溶解状
    態に前記気体を維持するに必要な前記圧力よりも
    低い圧力を有する膨張室を包むノズル組立体内に
    配置され、前記ノズル組立体から放出する前に前
    記膨張室内で前記溶液を気泡に形成する発泡手段
    とを包含することを特徴とする装置。 17 溶解状態に圧力下に維持される気体を含有
    する溶液を気泡に変換して被塗物に塗布する方法
    において、前記溶液を、前記気体を前記溶液内に
    溶解状態に維持するに必要な前記圧力よりも低い
    圧力を有する室に移送し、前記室内で前記溶液を
    解放して気泡を形成させ、前記室から前記気泡を
    放出させて被塗物に塗布することからなることを
    特徴とする方法。 18 溶解状態に圧力下に維持される気体を含有
    する溶液を気泡に変換して被塗物に塗布する方法
    において、ノズル組立体を用意し、このノズル組
    立体内に発泡手段を設け、この発泡手段が前記溶
    液内に溶解状態に前記気体を維持するに必要な圧
    力よりも低い圧力を有する室と、この室内に配置
    した障害手段とを包含し、前記溶液を前記室に移
    送し、前記室内で前記溶液を解放し、前記障害手
    段に衝突させて前記気泡を形成し、この気泡を前
    記ノズル組立体から放出させることからなること
    を特徴とする方法。 19 溶解状態に圧力下に維持される気体を含有
    する溶液を気泡に変換して被塗物に塗布する方法
    において、ノズル組立体を用意し、このノズル組
    立体内に発泡手段を設け、この発泡手段は前記溶
    液内に溶解状態に前記気体を維持するに必要な圧
    力よりも低い圧力を有する室と、この室内に配置
    した障害手段と、前記室と連通する通路を形成し
    たプラグ手段とを包含し、前記溶液を前記プラグ
    手段に移送し、前記溶液を前記通路を通して前記
    室に放出し、前記障害手段と接触させて前記室内
    で前記気泡を形成させ、この気泡を前記ノズル組
    立体から放出させることからなることを特徴とす
    る方法。 20 塗膜形成ソリツドと溶解状態に圧力下に維
    持される気体を含有する溶液を気泡に変換し、前
    記塗膜形成ソリツドを被塗物に塗布する方法にお
    いて、ノズル組立体を用意し、このノズル組立体
    内に発泡手段を設け、この発泡手段が前記溶液内
    で溶解状態に前記気体を維持するに必要な圧力よ
    りも低い圧力を有する室と、この室内に配置され
    た障害手段と、前記室と連通する通路を形成した
    プラグ手段とを包含し、前記溶液を前記プラグ手
    段に移送し、前記溶液を前記通路を通して前記室
    内に放出し、前記障害手段と接触させて前記室内
    に前記気泡を形成させ、前記気泡を前記ノズル組
    立体から放出させ噴霧させ、前記気泡をることか
    らなることを特徴とする方法。
JP58195361A 1982-10-22 1983-10-20 気泡発生ノズル Granted JPS59123547A (ja)

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