JPH04165163A - ダイヤフラム弁 - Google Patents

ダイヤフラム弁

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JPH04165163A
JPH04165163A JP29265890A JP29265890A JPH04165163A JP H04165163 A JPH04165163 A JP H04165163A JP 29265890 A JP29265890 A JP 29265890A JP 29265890 A JP29265890 A JP 29265890A JP H04165163 A JPH04165163 A JP H04165163A
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rubber
diaphragm
peroxide
epdm
weight
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JP29265890A
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English (en)
Inventor
Shinji Yuzawa
湯澤 信次
Kazunari Chito
千藤 和成
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Toyo Tire Corp
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、耐腐食性の優れたダイヤフラム弁に関するも
のである。
[従来の技術1 従来ハ、ダイヤフラム弁のダイヤフラム部の材質として
は、第4図に示すような2層からなる布引きゴムンート
であって、流路側をフッ素ゴム層2として、弁駆動部側
をクロロブレンゴム層3どし、その間の境界面4を接着
性材質層、例えば接着剤又はタイゴム層(接着性ゴム層
)で接合したタイヤフラム弁を使用していた。
しかしながら、この積層ゴムシートからなるダイヤフラ
ムは、シール性か悪いこともあって弁を強く締めるため
、タイヤフラムの層剥離か起こりやすい。そのため寿命
が短い欠点があった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、寿命の長いタイヤ7ラム弁を提供することを
目的とするものである。
[課題を解決するだめの手段1 タイヤフラム弁のダイヤフラム部の耐久性は、IA質の
耐腐食性に依存するか、全体を耐薬品性の大きいフッ素
ゴムに代えると、ダイヤフラムの寿命は延びるが、シー
ル性が悪く、フッ素ゴムが高価なため経済的に問題とな
る。
本発明者らは、従来のラミネートゴムの欠点を排除する
ために、フッ素ゴムに他のゴムを混合して、経済性ど層
剥離防止を同時に達成することを企て、タイヤフラム弁
用ダイヤフラムゴムとして、フッ素ゴムにブレンドすべ
きゴムを種々検討した結果、過酸化物を配合したフッ素
ゴムとEPDM二1ム若しくはEPMゴムからなる組成
物を一体成型して製造したダイヤフラムが、はとんどの
流体に附する耐腐食性について、フッ素ゴム表面とほぼ
同等の耐久性を示し、一体成型であるため層剥離はない
利点があることを見い出し、本発明をなすに至った。
また、2層からなるゴムンートであっても、2層を一体
的に共加硫成型すれは、層剥離を起こさないことを見い
出し、この知見を活用したEPDM層とフッ素ゴム層の
2層ゴムをダイヤフラムの材質として使用する本発明を
なすに至った。
すなわち、本発明は、次の第−及び第二態様のダイヤフ
ラムからなる。
■ フッ素ゴム25〜95重量%とEPDM若しくはE
PMゴム75〜5重量%からなる組成物をゴl、分とし
て、これに過酸化物を配合してなるゴム配合物を金型中
で加熱して該過酸化物による加硫反応により一体的に成
型したダイヤフラムを有することを特徴とするダイヤフ
ラム弁。
22層からなるタイヤプラムにおいて、流路側層に)/
素ゴム50〜100重量%とEPDM若しくはEPMゴ
ム50〜0重量%からなる組成物をゴム分とし、過酸化
物を配合したゴム層を配し、弁駆動部側層にフッ素ゴム
0〜50重量%とE P D M若しくはEPMゴム1
00〜50重量%からなる組成物をゴム分とし、過酸化
物を配合したゴム層を配し、両ゴム層を金型中で同時に
加熱し、て過酸化物による共加硫反応により2層を一体
的に接合加硫成型したダイヤフラムを有することを特徴
とするダイヤフラム弁。
本発明タイヤフラム弁に用いるダイヤフラムは、通常円
盤形状であり、第1図に示すようにこの中火に弁の先端
26を埋め込んだものを使用する。
本発明を実施例の図面によりさらに詳細に説明する。以
下の説明では、簡明のために、EPDMを用いた場合に
ついて述べているが、本発明はEPDMに限定されるも
のでなく、EPMもEPDMの代わりに若しくはこれと
混合して同様に用いることができる。
本発明の第一態様のダイヤフラムは上記第1項に示した
ものであり、第1図に示す円形の枠状ダイヤフラムlは
、第1項に示すフッ素ゴムとIE P D Mどのブレ
ンド組成物を過酸化物によって、一体的に成型したもの
である。
全配合組成物中のEPDMゴムとフッ素ゴムとを合計し
たゴム分を100重量%とじて、本発明第一態様のダイ
ヤフラムのフッ素ゴムの配合割合は25〜95重量%、
好ましくは35〜90重量%で、残余はEPDMのもの
を使用することかできる。該7ノ素ゴムの配合割合が大
きいほど耐腐食性が大きくなり、EPDMの含量が増加
するとソール性が良くなる。本発明ダイヤフラム弁は、
使用条件に合わせて適当な配合割合を選択することがで
きる。
EPDMにフッ素ゴムを配合したものは、フッ素ゴムの
腐食に対する抵抗及びEPDMのシール性を兼ね備えた
性質を有する点に特徴がある。
本発明第一態様のダイヤフラムはあらかじめ配合されて
いる過酸化物により加硫成型を行う。すなわち、金型に
よる加圧下で、140〜190℃で3〜30分間加熱し
て第1段の加硫反応を行い、ついで、金型から取り出し
て、140〜190℃において1〜8時間加熱して第2
段の加硫反応を行い成型する点に特徴がある。
本発明ダイヤフラムの該製造方法は、第2段のオーブン
加硫によって、完全に過酸化物を分解させて、成型後に
加硫が進行して使用中に歪みか発生するのを防止する点
に特徴かある。
本発明の第二の態様は、タイヤフラム部が2層の布引き
ゴム層からなるものであり、該2層のゴム層はあらかし
めゴム層に配合されていた過酸化物によ−)て2層同時
に金型中で加硫成型して製造することかできる。第2図
の流路側層2には、ゴム分か7ノ素ゴム50〜100重
量%とEPDMゴム50〜ON量%からなる組成物を配
し、弁駆動部側層3には、ゴム分がフッ素ゴム0〜50
重量%どEPDMゴム100〜50重量%からなるゴム
組成物を配して、この2層の未加硫ゴムを金型中に境界
面4を介して重ねて配置してから、金を中で加熱加圧し
て過酸化物による共加硫反応により一体的に接合したタ
イヤプラムである。
本発明の第二態様のタイヤフラムの特徴は、ダイヤフラ
ム部か2層のゴム層からなり、各層を構成するゴム分の
フッ素ゴムとEPDMとのブレンド比率か相違しており
、両ゴム層を未加硫状態で積層してから、金を中で両ゴ
ム層を同時に過酸化物加硫により加硫成型する点にある
本発明第二態様のダイヤフラムにおいて、過酸化物によ
る共加硫を行うことにより境界面の剥離強度を著しく大
きくすることができる。
本発明第二態様のダイヤフラムも第一態様のダイヤフラ
ムと同しく過酸化物による共加硫は、金型による加圧下
で、140〜190℃で3〜30分間加熱して第1段の
加硫反応を行い、ついで、金型から取り出して、140
〜190℃において1〜8時間加熱して第2段の加硫反
応を行い成型して製造するのが望ましい。
第2段の加硫によって、残存過酸化物を除去できる効果
は第一態様と同様である。
本発明第二態様におけるゴム分中のフッ素ゴム分は、流
体に接する流路側では50〜100重量%であり、弁駆
動部側は50〜0重量%となっている。
最も特徴的な態様として、流路側層には100重量%7
ン素ゴムを使用し、弁駆動部側層には100重量%EP
DMゴムを使用した2層のダイヤフラムを使用すること
ができる。
このように完全に物質の相違する2層のゴム層であって
も、上記の過酸化物による共加硫成型によって加硫成型
すれは、2層が剥離することは起こらない。
さらに、少なくとも1層が両成分の混合ゴム層で、両層
に共通するゴム成分がある2層を共加硫する場合には、
親和性が増加するので、過酸化物による共加硫によって
、さらに、強固に層間が接合される。
このような共加硫における層間の接合強度が大きくなる
のは、過酸化物を使用することに基づくものであり、他
の架橋剤、例えば、硫黄を使用した場合には、層間剥離
が容易に発生する。
このように、本発明第二態様のダイヤフラムは、腐食性
流体に接する面を耐腐食性の大きいフ・ン素ゴムの含有
量の多いゴム層として、その背面は、ンール性及び強度
面がよく、また、耐腐食性もある程度良好な安価なEP
DMを使用して、それぞれの特徴を生かしたダイヤフラ
ムとなついる。
本発明第二態様のダイヤフラム成型品中の異種ゴム層は
、それでも、使用中の境界面の剥離を避けるためには、
ゴム物性としての硬度及び永久歪みかほぼ同等であるこ
とか望ましい。
このようにして製造された本発明ダイヤフラムは、過酸
化物による加硫成型によって、境界面が高温においても
安定な丈夫な接合面が得られる点に特徴がある。従って
、高温の流体を流した場合にも本発明第二態様ダイヤフ
ラムは十分に耐えることかできる。
本発明第二態様のダイヤフラムは、フッ素含有量の多い
層で厚さはなるべく薄くするのが経済性及びンール性の
点から望ましく、流路側層の厚さは全体の10〜50%
の厚さを使用することができる。
本発明第一態様ダイヤフラムは、第1表に示す通り、ダ
イヤフラムの耐腐食性もフッ素ゴム単独の場合とあまり
変わらず、フッ素ゴムの含有量が多いほど耐腐食性は少
し増加し、シール性はEPDM若しくはEPMの含を量
が多いほと増加する。
本発明第一態様のダイヤスラムは、金型に仕込む場合に
、過酸化物配合ゴム組成物を押出機から金型に押し出し
て成型できる点で工程上非常に便利である。
本発明第二態様のダイヤフラムの場合は、金型に仕込む
前に、2枚の円形に成型した過酸化物配合未加硫ゴム層
を2層に重ねて、所定のダイヤフラム形状の金型に入れ
て加圧加熱して加硫を行うことができる。
本発明ダイヤフラムの加硫成型は、前記の理由により2
段階で実施するのが望ましい。
本発明ダイヤフラム金型成型では、第1段加硫条件は、
金型による加圧下で、140〜190℃1好ましくは1
60〜170℃で、3〜30分間、好ましくは10〜2
5分間加熱して、ついで、第2段の加硫条件は、金型か
ら取り出して、14〇=11= 〜190℃1好ましくは150〜160℃において、1
〜8時間、好ましくは3〜6時間で行うことができる。
本発明ダイヤフラムの第2段のオーブン加硫においては
、残存する過酸化物を可及的に分解除去しておくのが望
ましい。
本発明ダイヤフラムの製造において使用する過酸化物は
、特に制限はなく、例えば、バーオキンケタール(バー
へギザ3M、パーへギザO、バーへギザv)、ハイドロ
バーオギザイド(バーへギザ25H)、ジアルキルパー
オギザイド(パークミルD、バーブチルP1バーへギザ
25B5バーヘキシン25B)などを使用することがで
きる。
本発明ダイヤフラム弁は第3図に示すように、弁駆動部
21、ダイヤフラムl及び本体23からなり、ダイヤフ
ラム1は、本体23の流路の上面の円形縁24にダイヤ
フラム1の周縁が固定される。
そしてダイヤフラム】の上面中央部に弁駆動部の先端2
6を埋め込んで固定されている。
−12= 弁駆動部21の先端26を下方に移動させると、タイヤ
フラム1の中央部27が本体23の中央平面28に接し
て、本体の通路29及び30を閉鎖する。
本発明第二態様のダイヤフラムを使用する場合は、フッ
素ゴム含有量の大きい方の層を流路側に向けてダイヤフ
ラムを設置する。
[実施例] 本発明タイヤプラムを実施例によってさらに詳細に説明
する。
フッ素ゴム2種、EPDMゴム及び本発明に用いるフッ
素ゴムとEPDMゴムのブレンドゴム5種の計8種の加
硫成型ゴムの機械的物性及び電解槽における耐腐食性を
試験した。
各ゴムの配合と加硫条件及び加硫ゴムの試験方法は、次
の通りであり、物性及び耐腐食性試験の結果は第1表の
通りであった。これらの配合により得られたブレンドゴ
ムは、硬度の相違はIO以下であるので2層境界面が剥
離する恐れかない。
〈使用ゴムの配合〉 ■フッ素ゴムG100 ・配合 タイエルG100I     100重量部カーボンブ
ラック      20重量部2.5−ジメチル−2,
5(第3級ブチルバーオキン)ヘキンン−315重量部 トリアリルイソ/アヌレート  4重量部・加硫条件 試験片用金型プレスにより160℃で15分間加硫して
、型より取り出し160℃で5時間加硫して試験片を得
た。
■EPDMゴムE70 ・配合 EP24         100重量部亜鉛華1号 
         5重量部ステアリン酸      
   】重量部老化防止剤MB         1重
量部老化防止剤RD         ]重量部カーボ
ンブラックFEF    82重量部パラフィン系プロ
セスオイル 25重量部トリアリルイソシアヌレ−1・
  ]重量部ジクミルパーオキサイド   32重量部
ハートクレイ         5重量部・加硫条件 第1段 160℃X15分 金壓中 第2段 160℃XS時間 オーブン中■ブレンドゴム
l フッ素ゴム主体のフッ素ゴムーEPDMゴムブレンド物 ・配合 上記■と■の配合を7ノ素ゴムとEPDMゴムノ比率が
80 + 20になる割合でブレントシた組成物。
・加硫条件 第1段 160℃X ]、 5分 金型中第2段 16
0℃X5時間 オーブン中■ブレンドゴム2 EPDMゴム主体のフッ素ゴム−EPDMブレンドゴム ・配合 上記■と■の配合をフッ素ゴムとEPDMゴムの比率が
20:80になる割合でブレンドした組成物。
・加硫条件 第1段 160’CX1S分 金型中 第2段 160℃X5時間 オーブン中■フッ素ゴムG
90 ■の配合におけるフッ素ゴムダイエルG1001の代わ
りにフッ素ゴムダイエルG902を配合した組成物。
■ブレンドゴム3 ・配合 」上記■と■の配合をフッ素ゴムとEPDMゴムの比率
が80 : 20になる割合でブレンドした組成物。
・加硫条件 第1段 160℃X15分 金型中 第2段 160℃X5時間 オーブン中■ブレンドゴム
4 ・配合 上記■ど■の配合をフッ素ゴムとEPDMゴムの比率が
60 : 40になる割合でブレンドした組成物。
・加硫条件 第1段 160℃X15分 金型中 第2段 160℃X5時間 オーブン中■ブレンドゴム
5 ・配合 上記■と■の配合をフッ素ゴムとEPDMゴムの比率が
50 : 50になる割合でブレンドした組成物。
・加硫条件 第1段 160℃X15分 金型中 第2段 160℃X5時間 オーブン中〈物性試験方法
〉 ■硬度(H6) JISK−6301により測定した。
■引張強さ(Tel) JISK−6301により測定した。
■伸び(E@) JISK−6301により測定した。
■圧縮永久歪み(C3) JISK−6301により、100°0122時間放置
後、測定した。
■耐腐食性 有効塩素濃度10%の次亜塩素酸液に試験片を浸漬して
、最初の重量に対する重量変化を重量%で測定する。浸
漬液は24時間毎に更新して、3日、6日、9日及び1
2日のデータを測定する。
(以下余白) この表より、フッ素ゴムを配合することによって、配合
比率から予測される以上に耐腐食性は向上していること
がわかる。
また、ブレンドゴム2の結果より、フッ素ゴムが20重
量%以下の配合では、耐腐食性が著しく低下することが
わかる。
実施例1 直71100mmの円形状で厚さ5mmの金型にブレン
ドゴムl配合物を充填して、プレスしながら160℃で
15分間加熱し、金型から出して、160℃で5時間加
熱してダイヤフラムを製造した。
実施例2 実施例1のブレ〉・ドゴムlの代わりに、上記試験用と
同しIE P D Mゴム主体のブし・ンドゴム5の配
合物を使用(7て、他の条件は同一にしてダイヤフラム
を製造した。
実施例3 ブレンドゴム1を実施例1の金型に2 、5 mmのI
+7−さになるように仕込み、該ブレンドゴム1の上の
金型残余の空間にブレンドゴム2を仕込み、実施例1と
同様の条件で加圧しながらダイヤフラムを製造した。
得られたダイヤフラムを、境界面4に対して垂直にダン
ベル形状に打ち抜いて、両端を保持して試験片を引張っ
て破断させたところ、破断面に境界面は現れず、境界面
はゴム均一層ど同等に接合されていることを示した。
[発明の効果] 本発明ダイヤフラム弁は、フッ素ゴムの耐腐食性とEP
DM若しくはEPMのシール特性を有し、ダイヤフラム
の寿命が長い利点がある。
しかも、本発明ダイヤフラムは、過酸化物を完全に分解
することができるので、使用中の歪みが発生しない。
また、第二態様のダイヤフラムは、耐腐食性ゴム層にフ
ッ素ゴムを多くして、効率的にフッ素ゴムを使用できる
ので、経済的に耐腐食性を達成することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のダイヤフラム弁のタイヤノ
ラl、断面図であり、第2図は本発明の第ニー態様の実
施例のタイA・フラムの断面図であり、第3図は本発明
タイヤフラム弁の断面図であり、第4図はダイヤフラム
弁の従来のタイヤプラムの断面図である。 図中の符号は、1:タイヤ7ラム、2;流路側層ブレン
ドゴム層、3;弁駆動部側層ブレンドゴl、層、4:境
界面である。 特許出願人 東洋ゴム工業株式会社 代  理  人   内   山     充第1図 と 第2図 ? 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フッ素ゴム25〜95重量%とEPDM若しくはE
    PMゴム75〜5重量%からなる組成物をゴム分として
    、これに過酸化物を配合してなるゴム配合物を金型中で
    加熱して該過酸化物による加硫反応により一体的に成型
    したダイヤフラムを有することを特徴とするダイヤフラ
    ム弁。 2 2層からなるダイヤフラムにおいて、流路側層にフ
    ッ素ゴム50〜100重量%とEPDM若しくはEPM
    ゴム50〜0重量%からなる組成物をゴム分とし、過酸
    化物を配合したゴム層を配し、弁駆動部側層にフッ素ゴ
    ム0〜50重量%とEPDM若しくはEPMゴム100
    〜50重量%からなる組成物をゴム分とし、過酸化物を
    配合したゴム層を配し、両ゴム層を金型中で同時に加熱
    して過酸化物による共加硫反応により2層を一体的に接
    合加硫成型したダイヤフラムを有することを特徴とする
    ダイヤフラム弁。 3 金型中の加圧下で、140〜190℃で3〜30分
    間加熱して、ついで、金型から取り出して、140〜1
    90℃において1〜8時間加熱して一体的に加硫成型す
    ることを特徴とする請求項1又は2記載のダイヤフラム
    弁。
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