JPH04164561A - 曲面研削装置 - Google Patents

曲面研削装置

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JPH04164561A
JPH04164561A JP2291311A JP29131190A JPH04164561A JP H04164561 A JPH04164561 A JP H04164561A JP 2291311 A JP2291311 A JP 2291311A JP 29131190 A JP29131190 A JP 29131190A JP H04164561 A JPH04164561 A JP H04164561A
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JP
Japan
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curved surface
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grinding
grinding device
contacts
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JP2291311A
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English (en)
Inventor
Satoshi Furusawa
智 古沢
Takeo Ikeda
池田 武男
Katsuo Murakami
村上 勝雄
Toshimi Sato
登志美 佐藤
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Hitachi Ltd
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、曲面に対して所定の作業をする曲面作業装置
に係り、特に、曲面を研削する曲面研削装置に関する。
[従来の技術] 従来の曲面研削装置としては、例えば、特開昭60−4
4265号公報や実公昭56−7646号公報に記載さ
れているものがある。
前者のものは、NC工作機械を利用するもので、第18
図に示すように、NC工作機械の主軸101の回転を歯
車103,104,105゜106を介してプーリ10
7に伝達し、このプーリ107の回転で研削ベルト10
9を回転させ、NG副制御よって送りを与えて、三次元
曲面を研削するというものである。
また、後者のものは、第19図に示すように、門形台車
111上に走行装置113を載せ、この走行袋W113
をねじ軸112の回転によって横行させ、走行袋[11
3に上下動可能に設けられている研削機115を門形台
車111に設けられている倣いモデル114で上下に倣
い移行させ、曲面を研削するというものである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、例えば、第17図に示すような水車のラ
ンナベーン34などを研削する場合、ランナベーン34
自体が大きいものなので、前者のものでは、大型のNC
工作機械が必要であり、また、後者のものでは大型の倣
いモデルが必要で、いずれも非常に高価なものなので、
研削コストが嵩むという問題点がある。特に、大型のラ
ンナベーンを研削するためにNC工作機械を用いる場合
、そのNC工作機械の大きさは非常に大きなものとなり
、現実性もかける。
さらに、前者のものではNC工作機械の動作をプログラ
ミングするため、後者のものでは倣いモデルを製作する
ために多大な工数を必要とするという問題点がある。
本発明の目的は、NC工作機械や倣いモデルを用いるこ
と無く、曲面を研削することができ、研削コストが嵩ま
ず、製作工数を削減することができる曲面研削装置およ
び曲面作業装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するための曲面研削装置は、曲面に接触
する1以上の接触子と、該接触子を、揺動自在に支持す
ると共に、1方向には変位自在に支持する接触子支持機
構と、前記接触子を前記1方向と異なる1以上の方向に
移動させる接触子移動機構と、前記接触子の変位に対し
て追従可能に設けられている研削機とを備えていること
を特徴とするものである。
ここで、この曲面研削装置には、前記接触子と前記曲面
との接触力が一定になるよう、該接触力を調整する接触
力調節機構を設けることが好ましい。さらに、前記研削
機の研削工具を前記曲面に対して一定の力で押さえ付け
る押さえ付け機構を設けることが好ましい。
前記接触子の数量は、1個、2個、3個以上でもよく、
2個の場合は、前記研削機の研削工具を2個の接触子の
ほぼ中央に配し、3個以上の場合は、研削工具を多数の
接触子により形成される多角形内に配することが好まし
い。
また、前記目的を達成するための他の曲面研削装置は、 研削機を、1方向には変位自在に支持すると共に、該1
方向と異なる方向に移動させる支持機構と、 前記研削機の研削工具を前記曲面に対して一定の力で押
さえ付ける押さえ付け機構とを備えていることを特徴と
するものである。
また、前記目的を達成するための曲面作業装置は、 前記曲面研削装置の研削機の換わりに、前記曲面に対し
て目的の作業、例えば、寸法測定や溶接などを行う作業
機を設けることにより構成することができる。
[作用] 例えば、3次元曲面を研削する場合、接触子は、互いに
異なる方向を向いている3方向のうち、2方向へ接触子
移動機構により、移動させられ、残りの1方向へは、こ
の方向の変位量に応して自在に変位する。したがって、
接触子は、常に、曲面形状に沿って移動する。ここで、
接触力調節機構を備えていれば、接触子が移動しても接
触子と曲面との接触力がほぼ一定に保たれるので、接触
力が大きくなることはなく、接触子移動機構の駐動力を
小さく抑えることができる。
研削機は、このように動く接触子の変位に対して、追従
可能に設けられているので、曲面形状に倣って、曲面を
研削して行く。なお、押さえ付け機構を備えていれば、
研削機の研削工具は曲面に対してほぼ一定の力で押さえ
付けられ、曲面をほぼ一定の割合で研削することができ
る。
[実施例コ 以下、第1図〜第17図に基づき、本発明の各種実施例
について説明する。
3次元曲面研削装置の第1の実施例について第1図〜第
14図に基づき説明する。
本実施例の3次元曲面研削装置は、第17図に示すよう
に、3次元曲面を成す水車のランナベーン34を研削す
るものである。
3次元曲面研削装置は、第1図および第2図にに示すよ
うに、ランナベーン34の研削面に接触する2個の接触
ローラ44a、44bと、接触ローラ44a、44bを
揺動自在に支持すると共に上下方向に変位自在に支持す
る接触ローラ支持機構6と、この接触ローラ支持機構6
を水平方向に移動させる接触ローラ移動機構8と、接触
ローラ44a、44bの変位に対して追従可能に設けら
れている研削機50aとを有して構成されている。
第1図中、1は門型台車であり、その脚の下端にはロー
ラ3,3.・・・が設けられている。門型台車1は、モ
ータ2により、レール4上を水平方向に移動する。門型
台車1上には、第3図に示すように、門型台車1の移動
方向に垂直でかつ水平な方向に伸びているガイドレール
12.12およびラック17とが固設されている。
ガイドレール12.12上には、ガイドレール12.1
2に係合するスライダー10.10を介してベースプレ
ート9が載置されている。ベースプレート9上にはモー
タ5がモータホルダ7を介して固定されている。このモ
ータ5回転軸の端部は、カップリング13、軸14、お
よびラック17に係合するピニオン15が設けられてい
る。
接触ローラ支持機構6は、ベースプレート9上に設けら
れている。接触ローラ支持機構6は、第1図および第2
図に示すように、上下方向に伸びているガイドレール1
9.19が固定されている上下動フレーム18と、ガイ
ドレール19.19に係合するスライダー22,22.
・・・が固定されているスタンド20と、上下動フレー
ム18を上下動させるシリンダ24と、上下動フレーム
18の下端に設けられ接触ローラ44a、44bおよび
研削機60aを揺動可能に支持する研削ヘッド28と、
接触ローラ44a、44bが研削面に一定の力で押さえ
付けられるよう、上下動フレーム18、シリンダ24、
研削ヘッド28等の自重よって接触ローラ44a、44
bに加わる下方向の力に対抗するバランサ29.29と
を有して構成されている。
スタンド20は、第3図に示すように、ベースプレート
9にスクリューボルト21.21で固定されている。ま
た、シリンダ24は、スタンド20にスクリューボルト
25.25で固定されており、シリンダロッド26の先
端は、フローティングシミインド27により、上下動フ
レーム18の下端部と連結されている。
ベースプレート9には、第4図に示すように、バランサ
ホルダ30がスクリューボルト80゜80で固定されて
いる。バランサホルダ30にはビン31が固設されてお
り、そこにバランサ29が釣下げら九でいる。バランサ
29から伸びているロープ32の先端は、第1図に示す
ように、アイボルト33により、上下動フレーム18と
連結されている。
研削ヘッド28は、第5図および第6図に示すように、
ヘッドフレーム40と、ヘッドフレーム40を揺動可能
に上下動フレーム18に連結する揺動継手41と、ヘッ
ドフレーム40の一端にスクリューボルト43a、43
bで固定されている接触ローラ取付脚42a、42bと
を有して構成されている。接触ローラ取付脚42a、4
2bの下端には、接触ローラ44a、44bを備えてい
るキャスタがスクリューボルト45a、45bにより固
定されている。
ヘッドフレーム40の下面には、研削機50aが設けら
れている。研削機50aは、研削工具である砥石54と
、砥石54を回転可能に支持する砥石ホルダ57と、砥
石ホルダ57を傾動可能に支持するホルダサポート61
と、砥石回転モータ75と、ホルダサポート61および
砥石回転モータ75が固設されているプレート50と、
プレート50を揺動可能に支持するプレート取付脚46
と、砥石54を研削面に一定の力で押し付けるシリンダ
48とを有して構成されている。
プレート取付脚46は、ヘッドフレーム40にスクリュ
ーボルト47.47で固定されている。
プレート取付脚46の下端には、揺動継手53a。
53bが設けられている。この揺動継手53a。
53bは、プレート50と連結されており、その回転軸
は、研削ヘッド28を揺動させる揺動継手41の回転軸
に対して直角方向を向いている。
プレート取付脚46には、さらに、シリンダ48がスク
リューボルト49.49によって固定されており、その
シリンダロッドは、プレート50に設けられているブラ
ケット52に連結されている。
ホルダサポート61は、第7図に示すように。
軸受64a、64bおよび軸66が内蔵されているホル
ダサポートボディー65と、軸66と砥石ホルダ57と
を連結する連結プレート59と、ホルダサポートボディ
ー65を支えるサポート63と、このサポート63を研
削機50aのプレート50に取付けるブラケット70と
を有して構成されている。
ホルダサポートボディー65は、スクリューボルト62
によりサポート63に固定されている。
サポート63は、スクリューボルト71.71によりブ
ラケット70に固定されている。
連結プレート59は、砥石ホルダ57にスクリューボル
ト60により固定され、さらに、サポート63とボルト
73a、73bにより連結されている。サポート63の
ボルト貫通孔63a。
63bは、第8図および第9図に示すように、ボルト7
3a、73bが傾くようにボルト径よりもかなり大きな
径で形成されている。ボルト頭とサポート63との闇お
よびサポート63と連結プレート59との間には、弾性
材であるゴム74゜74がボルト73a、73bに貫通
して設けられている。
砥石ホルダ57は、第5図および第6図に示すように、
ホルダフレーム51と、ホルダフレーム51に回転可能
に支持されている軸55およびプーリ56とを有して構
成されている。軸55には砥石54が2個の接触ローラ
44a、44b中間に位置するようナツト58によって
固定されている。砥石54は、プーリ56は、砥石回転
モータ75の回転軸に設けられているプーリ77とベル
ト78によって連結されている。
次に、本実施例の作用について説明する。
まず、第10図に示すように、研削対象であるランナベ
ーン34を載置治具35上に置く。
ランナベーン34上に研削ヘッド28を載せるために、
接触ローラ支持機構6のシリンダ24を駆動し、上下動
フレーム18および研削ヘッド28を所定の高さまで上
昇させる。
そして、接触ローラ移動機構8のモータ2,5を駆動し
て、上下動フレーム18および研削ヘッド28をランナ
ベーン34上まで水平移動させる。
研削ヘッド28がランナベーン34上に至ると、シリン
ダ24をフリー状態にして、つまり、接触ローラ支持機
構6の上下動フレーム18および研削ヘッド28を上下
動自在な状態にして、接触ローラ44a、44bをラン
ナベーン34に当接させる。
モータ5を駆動して、上下動フレーム18および研削ヘ
ッド28を第10図中のB方向に移動させると共に、砥
石回転モータ75を駆動して研削を開始する。
接触ローラ44a、44bは、上下動してランナベーン
34上を倣いながら移動して行く。この際、バランサー
29が研削ヘッド28および上下動フレーム18を一定
の力で上方に引き上げるように作用して、接触ローラ4
4a、44bの上下動は、スムーズに行われる。したが
って、接触ローラ44a、44bとランナベーン34と
の接触力は、はぼ一定になり、モータ5の8力も安定す
る。
ここで、第11図に示すように、門型台車1の移動方向
、つまり、同図中、D方向に傾いている箇所に、接触ロ
ーラ44a、44bが至った場合には、研削ヘッド28
は、揺動継手41を中心としてランナベーン34の傾斜
に合わせてU−U ’方向に揺動し、2個の接触ローラ
44a、44bは、共にランナベーン34に接触する。
一方、砥石54は、第10図に示すように、研削ヘッド
28がB方向に移動している場合、その進行方向からす
ると2個の接触ローラ44a。
44bのやや後方に位置しているので、ランナベーン3
4がB方向に傾いているときには、接触ローラ44a、
44bが接触している位置と砥石54が接触する位置と
には高低差が生じる。この高低差に対しては、研削ヘッ
ド28の揺動継手53a、53bを中心として、プレー
ト50.ホルダサポート61および砥石ホルダ57をシ
リンダ48により揺動させて対応している。
また、砥石54は接触ローラ44a、44bの中央に位
置しているので、第12図におけるD方向の砥石54の
傾きは、基本的に2個の接触ローラ44a、44bの平
均的な傾きとなるが、曲面によっては2個の接触ローラ
44a、44b間で傾きが急に変わる場合もあり、その
際には同図に示すように、砥石54が片当りしてしまう
ことが考えられる。ところで、砥石54は、第9図に示
すように、ホルダサポート61によりA−A ′方向に
軸66を中心として傾動可能に支持され、がっ、ホルダ
サポート61のゴム74,74がこの傾動に対して対抗
する方向に砥石54を付勢するので、第13図および第
14図に示すように、片当すすることなく曲面に対して
均一に接触することができる。
したがって、砥石54は、接触ローラ44a。
44bの動きに追従して動き1片当りすることなく常に
一定の割合でランナベーン35を正確に倣い研削するこ
とができる。
次に、3次元曲面研削装置の第2の実施例について第1
5図および第16図に基づき説明する。
本実施例は、第1の実施例における研削ヘッド28の構
成を変えて、研削機50aの他に3個の接触ローラ44
a、44bを支持するようにしたもので、その他の構成
は第1の実施例と基本的に何ら変わりない。
本実施例の研削ヘッド82は、第15図および第16図
に示すように、ヘッドフレーム83と、ヘッドフレーム
83を揺動可能に支持する第1の揺動継手41と、この
揺動継手41の回転軸と直角方向を向く回転軸を有し上
下動フレーム18と第1の揺動継手41とを連結する第
2の揺動継手81と、ヘッドフレーム83の端に固定さ
れている接触ローラ取付脚42a、42b、42cとを
有して構成されている。
接触ローラ取付脚42a、42b、42cの下端には、
接触ローラ44a、44b、44cが設けられている。
また、ヘッドフレーム83の下面には、第1の実施例と
同一の研削機50aが設けられている。なお、研削機5
0aの砥石54は、3個の接触ローラ44a、44b、
44cのうち、2個の接触ローラ44a、44bに対し
ては、これらの中間で、かつ研削ヘッド82の進行方向
(B方向)からするとやや後方に位置しており、残りの
接触ローラ44cに対しては、前方に位置している。こ
れら3個の接触ローラ44a。
44b、44cは、2個の接触ローラ44a。
44bを底辺とする二等辺三角形を形成している。
このように構成すると、ランナベーン34がB方向に傾
いているとき、研削ヘッド28と共に研削機50aも傾
くので、研削機50aのシリンダ48のストローク変動
量が小さくなって、シリンダ48がプレート50を押し
付ける力がほぼ一定になり、曲面の傾きが変わっても砥
石54をより一定にランナベーン34に押し付けること
ができる。
以上、3次元曲面研削装置の各種実施例について説明し
たが1本発明は、3次元曲面に限定されるものではなく
、2次元曲面にも適用できることは言うまでもない。
また、これらの実施例では、研削工具として砥石を使用
しているが、研削ベルトによっても同様の目的は達せら
れる。研削ベルトを用いると、曲面形状が変っても柔軟
な対応できるため、比較的曲率の小さい曲面を有するも
のなどに対しても適用させることができる。さらに、ワ
ークの段取りにおいては、正確な芯出しが不要であり、
作業効率の向上を図ることができる。
以上の実施例では、全て接触ローラを備えているが、こ
の接触ローラが無くても研削機自体が上下動し、かつ、
砥石を研削対象にシリンダ等を用いて一定の力で押し付
けるようにしても曲面研削することができる。
また、これらの実施例では、本発明を曲面に対する研削
装置として説明したが1本発明は研削装置に限定される
ものではなく、研削機の換わりに寸法測定機や溶接機な
どを設けて、曲面に対する作業内容を研削から寸法測定
や溶接などに換えれば、曲面寸法測定装置や曲面溶接装
置として適用することもできる。
[発明の効果] 本発明によれば、曲面に沿って移動する接触子を設ける
と共に、この接触子の変位に追従可能に研削機を設けた
ので、NC工作機械や倣いモデルを用いること無く、曲
面を研削することができ、研削コストが嵩まず、製作工
数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第14図は第1の実施例を示しており、第1図
は3次元曲面研削装置の全体側面図、第2図は第1図に
おける■−■線断面図、第3図は第1図における■−■
線要部断面図、第4図はバランサの側面図、第5図は研
削ヘッドおよび研削機の全体側面図、第6図は研削ヘッ
ドおよび研削機の全体正面図、第7図は研削機の要部断
面図、第8@および第9図は第7図における■−■線断
面図、第10図は3次元曲面研削装置を側面から見た際
の動作説明図、第11図は3次元曲面研削装置を正面か
ら見た際の動作説明図、第12図および第13図は砥石
の傾き追従性を示す説明図、第14図は研削ヘッドおよ
び研削機を正面から見た際の動作説明図、第15図およ
び第16図は第2の実施例を示しており、第15図は研
削ヘッドおよび研削機の全体正面図、第16図は研削ヘ
ッドおよび研削機の全体側面図、第17図は研削対象で
あるランナベーンの全体斜視図、第18図は従来の曲面
研削装置の断面図、第19図は他の従来の曲面研削装置
の正面図である。 1・・門型台車、2,5・・モータ、6・・接触ローラ
支持機構、8・・・接触ローラ移動機構、18・・・上
下動フレーム、28.82・・・研削ヘッド、29・・
・バランサ、41,81・・・揺動継手、44a。 44b、44c・・・接触ローラ、48・・・シリンダ
、50a・・・研削機、54・・・砥石、75・・・砥
石回転モータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、曲面を研削する曲面研削装置において、前記曲面に
    接触する1以上の接触子と、 前記接触子を前記曲面に沿って移動させる接触子移動機
    構と、 前記接触子の変位に追従可能に設けられている研削機と
    を備えていることを特徴とする曲面研削装置。 2、曲面を研削する曲面研削装置において、前記曲面に
    接触する1以上の接触子と、 前記接触子を、互いに異なる方向を向いている少なくと
    も2方向のうち、1方向には変位自在に支持すると共に
    、他の方向に移動させる接触子支持機構と、 前記接触子の変位に追従可能に設けられている研削機と
    を備えていることを特徴とする曲面研削装置。 3、3次元曲面を研削する曲面研削装置において、前記
    3次元曲面に接触する1以上の接触子と、前記接触子を
    、揺動自在に支持すると共に、1方向には変位自在に支
    持する接触子支持機構と、 前記接触子を前記1方向とそれぞれ異なる2方向に移動
    させる接触子移動機構と、 前記接触子の変位に対して追従可能に設けられている研
    削機とを備えていることを特徴とする曲面研削装置。 4、前記1方向は鉛直方向であることを特徴とする請求
    項2または3記載の曲面研削装置。 5、前記接触子と前記曲面との接触力がほぼ一定になる
    よう、該接触力を調整する接触力調節機構を備えている
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の曲面
    研削装置。6、前記研削機の研削工具を前記曲面に対し
    てほぼ一定の力で押さえ付ける押さえ付け機構を備えて
    いることを特徴とする請求項1、2、3、4または5記
    載の曲面研削装置。 7、前記接触子を2個備え、前記研削機の研削工具が2
    個の接触子のほぼ中央に配されていることを特徴とする
    請求項1、2、3、4、5または6記載の曲面研削装置
    。 8、前記接触子を3個備え、前記研削機の研削工具が3
    個の接触子によって形成される三角形内に配されている
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または
    7記載の曲面研削装置。 9、曲面を研削する曲面研削装置において、研削機を、
    1方向には変位自在に支持すると共に、該1方向と異な
    る方向に移動させる支持機構と、 前記研削機の研削工具を前記曲面に対して一定の力で押
    さえ付ける押さえ付け機構とを備えていることを特徴と
    する曲面研削装置。 10、3次元曲面に対して所定の作業を行う曲面作業装
    置において、 前記3次元曲面に接触する1以上の接触子と、前記接触
    子を、互いに直角な方向に向いている3方向のうち、1
    方向には変位自在に支持すると共に、他の2方向に移動
    させる接触子支持機構と、 前記接触子の変位に追従可能に設けられ、前記所定の作
    業を行う作業機とを備えていることを特徴とする曲面作
    業装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104097123A (zh) * 2014-07-09 2014-10-15 杭州鼎升机械有限公司 一种匀速加工异形产品双面磨边机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104097123A (zh) * 2014-07-09 2014-10-15 杭州鼎升机械有限公司 一种匀速加工异形产品双面磨边机

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