JPH0416256A - 回転式エアブロー装置及び回転式流体噴射装置 - Google Patents

回転式エアブロー装置及び回転式流体噴射装置

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JPH0416256A
JPH0416256A JP11781990A JP11781990A JPH0416256A JP H0416256 A JPH0416256 A JP H0416256A JP 11781990 A JP11781990 A JP 11781990A JP 11781990 A JP11781990 A JP 11781990A JP H0416256 A JPH0416256 A JP H0416256A
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JP
Japan
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rotating body
rotary
head
injection
fluid
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Pending
Application number
JP11781990A
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English (en)
Inventor
Narimitsu Demachi
出町 成光
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DAIEI SHOKAI KK
Original Assignee
DAIEI SHOKAI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、流体により対象物の所定の面をまんべんなく
清浄することかできる回転式流体噴射装置、特に、エア
ブロ−により対象物の所定の面をまんべんなく清浄する
回転式エアブロ−装置に関する。
[従来の技術] 第6図は、従来の工作機械システムの平面図である。
従来周知の工作m械1は、回転する水平横向きのワーク
保持部2を有している。ワーク受渡用コンベア7は、加
工前ワークB及び加工済ワークAをlli 次搬送する
。マニュピレータ3は、工作機械1に並列して設置され
ており、可動アーム4の先端には同一構造を有する一対
のワーク把持手段5.6が取付けられている。これらワ
ーク把持手段5゜6は、それぞれ、ローティング用、ア
ンローディング用として使われ、可動アーム4の中心軸
を支点として半回転可能となっている。ローディング用
のワーク把持手段5は、加工前ワークBを把持するため
のチャック部5aと、チャyり部5aを回転可能に支持
する本体部5bと、チャック部5aの周囲に設置された
歯車5Cと、チャック部5aの歯車5cに噛合う歯車5
dと、そして、歯車5dを回転させるモータ5eとを有
している。ローディング用のワーク把持手段5に対向す
る位置には、加工前ワークBに付着している切屑等のゴ
ミを吹飛ばし清浄するエアノズル11が設!されている
可動アーム4を支持する回転フレーム10は、水平支軸
9を中心として固定フレーム8に回転可能に取付けられ
ている。
[発明か解決しようとする課題] 前述した従来の工作機械システムでは、エアノズル11
に対向するローディング用のワーク把持手段5のチャッ
ク部5aをモータ5eによ、り回転することによって、
チャック部5aで把持した加工前ワークBをまんべんな
く清浄していた。しかしながら、チャック部5aを本体
部5bに対して回転させるための機構は、複雑で嵩張り
生産コストか高い欠点を有していると共に、回転機構の
分だけ重量が大きくなるため迅速なワーク把持手段5.
6の回転制御ができない欠点を有していた。
[課題を解決するための手段〕 本発明の目的は、前述した従来技術の課題を解決し、簡
単な構造で安価に製造することができ、しかも、重量の
小さな回転式エアブロ−装!及び回転式流体噴射装置を
提供することである。
本発明の第一の態様は、エアブロ−により対象物の所定
の面をまんべんなく清浄する回転式エアブロ−装置にお
いて、エア通路を有する噴射ヘッドと、噴射ヘッドに対
して回転自在に取付けられた放射状の#部を有する回転
体であって、m部は噴射ヘッドのエア通路に流体的に接
続する長手方向に沿って一列状に形成された噴射口を有
し、噴射口は回転体の回転中心を含む平面に対して回転
方向に同じ角度だけ傾斜している回転体と、そして、噴
射ヘッドと回転体との間に装着されたベアリングとを備
えていることを特徴とする。
本発明の第二の態様は、流体により対象物の所定の面を
まんべんなく清浄する回転式流体噴射装置において、噴
射すべき流体を流すための流路が内部に形成されている
噴射ヘッドと、そして、噴射ヘッドの流路に流体的に接
続する流路を有し、噴射ヘッドに対して回転自在に取付
けられた回転体であって、回転体から噴射された流体に
よって回転体か自動的に回転すると共に対象物の所定の
面に流体が衝接するように回転体の所定の面に噴射口が
形成されている回転体とを備えていることを特徴とする
「作用] 噴射ヘッドより噴射すべき流体は、例えば、空気、軽油
等がある。空気の場合、対象物の所定の面に付着してい
た切屑等のゴミを吹飛ばして洗浄する。一方、軽油の場
合、潤滑冷却等の作用を同時に行う。
空気、軽油等の流体か回転体の噴射口から噴射されると
、その反力により回転体は自動的に噴射ヘッドに対して
相対的に回転する。噴射口の方向はまた流体が対象物の
所定の面に衝接するように設定されているため、噴射ヘ
ッドより噴出した流体は、対象物の所定の面をまんべん
なく洗浄することができる。
[実施例] 次に、本発明の回転式エアブロ−装置及び回転式流体噴
射装置について図面を参照して詳細に説明する。
第1図において、可動アーム14は、第6図の可動アー
ム4に相当するものである。可動アーム14の先端には
、同一構造を有する一対のワーク把持手段15.16か
取付けられており、それぞれ、ローディング用、アンロ
ーディング用として使われる。一対のワーク把持手段1
5.16は、可動アーム14の中心軸17を支点として
半回転可能となっている。
ワーク把持手段15は、加工前ワークBを把持するため
のチャック部15aとチャック部15aを駆動するため
の本体部5bとを有している。
本発明の回転式エアブロ−装置は、図示されているよう
に、概略的に、噴射へ・yド21と、噴射ヘッド21に
対して回転自在に取付けられた回転体22と、そして、
噴射ヘッド21と回転体22との間に装着されたベアリ
ング23とがら構成されている。
噴射へラド21は、エア通n 21 aを有しており、
パイプ20を介して図示されていないエア供給源に接続
されている。
図示された好ましい実施例においては、このパイプ20
は、取付金具24によって可動アーム14に固定されて
いる。
回転体22は、噴射へラド21に回転自在に取付けられ
た基部22aと、基部22aから放射方向に延びる一対
の脚部22bを有している。基部22a及び一対の脚部
22bの内部には、噴射ヘッド21のエア通路21aに
流体的に接続するエア通FM 22 cが形成されてい
る。
各脚部22bには、その長手方向に沿って一列状に形成
された噴射口22dが形成されている。
噴射口22dは、回転体22の回転中心を含む平面に対
して回転方向に同じ角度だけり斜している。
噴射口22dのV斜角は、約3〜85度の範囲とされる
1図示された好ましい実施例においては、噴射口22d
の傾斜角は、約25度となっている。
噴射口22dの数及び方向は、回転体22から噴射され
たエアの反力によって回転体22が自動的に回転すると
共に対i物の所定の面にエアが衝接するできるかぎり幾
つでも又どのような角度でもよい。
各脚部22bには、また、噴射口22dと平行に一列状
のブラシ22eか設けられている。ブラシ22eは、加
工前ワークBに付着している大きな切屑等のゴミを掃き
取るためのもので、小さなゴミは噴射口22dからのエ
アで吹飛ばし清浄する。
図示されていないが、吹飛ばしたゴミか飛び散らないよ
うに、回転式エアブロ−装置の周囲にカバーを取付ける
ことか好ましく、更に、吸引装置により積極的にゴミを
吸い取れば、作業環境の浄化を達成することができる。
以上、本発明を回転式エアブロ−装置について説明した
が、エアの代りに軽油等の液体を使用することもできる
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の回転式エアブロ−装!は
、噴射ヘッドに対して回転自在に取付けられた放射状の
脚部を有する回転体であって、脚部は噴射ヘッドのエア
通路に流体的に接続する長手方向に沿って一列状に形成
された噴射口を有し、噴射口は回転体の回転中心を含む
平面に対して回転方向に同じ角度だけ傾斜しているため
、エアを噴射口することにより自動的に噴射ヘッドを回
転させることができ、これにより、対象物の所定の面に
付着していた切屑等のゴミを吹飛ばして洗浄することが
できる。
かかる構成をとることにより、対象物を把持する側の機
構を単純なものとすることかでき、マニュピレータ等の
回転制御が容易となるという二次的な効果も有している
前述した効果は、軽油等の流体を使用した回転式流体噴
射装!についても同様に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る回転式エアブロ−装置の一実籍
例を説明するための平面図である。 第2図は、第1図の回転式エアブロ−装置の正面図であ
る。 第3図は、第1図の回転式エアブロ−装置の要部拡大断
面図である。 第4図は、第3図の回転式エアブロ−装置の正面図であ
る。 第5図は、第3図の回転式エアブロ−装置のA−A@断
面図である。 第6図は、従来周知の工作機械システムの平面図である
。 4・・・可動アーム 5.16・・・ワーク杷持手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エアブローにより対象物の所定の面をまんべんな
    く清浄する回転式エアブロー装置において、 エア通路を有する噴射ヘッドと、 前記噴射ヘッドに対して回転自在に取付けられた放射状
    の脚部を有する回転体であって、該脚部は該噴射ヘッド
    のエア通路に流体的に接続する少なくとも1つの噴射口
    を有し、該噴射口は該回転体の回転中心を含む平面に対
    して回転方向に所定角度だけ傾斜している回転体と、そ
    して、 前記噴射ヘッドと前記回転体との間に装着されたベアリ
    ングと、 を備えていることを特徴とする回転式エアブロー装置。
  2. (2)請求項1に記載の回転式エアブロー装置において
    、 前記噴射口が、前記脚部の長手方向に沿って一列状に形
    成されており、該噴射口は前記回転体の回転中心を含む
    平面に対して回転方向に同じ角度だけ傾斜していること
    を特徴とする回転式エアブロー装置。
  3. (3)請求項1に記載の回転式エアブロー装置において
    、 前記噴射口が、前記回転体の回転中心を含む平面に対し
    て3〜85度だけ傾斜していることを特徴とする回転式
    エアブロー装置。
  4. (4)流体により対象物の所定の面をまんべんなく清浄
    する回転式流体噴射装置において、噴射すべき流体を流
    すための流路が内部に形成されている噴射ヘッドと、そ
    して、 前記噴射ヘッドの流路に流体的に接続する流路を有し、
    該噴射ヘッドに対して回転自在に取付けられた回転体で
    あって、該回転体から噴射された流体によって該回転体
    が自動的に回転すると共に前記対象物の所定の面に流体
    が衝接するように該回転体の所定の面に噴射口が形成さ
    れている回転体と、 を備えていることを特徴とする回転式流体噴射装置。
  5. (5)請求項4に記載の回転式流体噴射装置において、 前記回転体がその回転中心から放射状に延びる複数の脚
    部を有し、また前記噴射口が前記脚部の長手方向に沿っ
    て一列状に穿設されていることを特徴とする回転式流体
    噴射装置。
  6. (6)請求項5に記載の回転式流体噴射装置において、 前記各脚部の噴射口が前記回転体の回転中心を含む平面
    に対して回転方向に所定角度だけ傾斜していることを特
    徴とする回転式流体噴射装置。
  7. (7)請求項6に記載の回転式流体噴射装置において、 前記各脚部が噴射口の回転方向前方に一列状のブラシを
    有していることを特徴とする回転式流体噴射装置。
JP11781990A 1990-05-08 1990-05-08 回転式エアブロー装置及び回転式流体噴射装置 Pending JPH0416256A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007090035A (ja) * 2005-08-31 2007-04-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 手乾燥装置
JP2007098106A (ja) * 2005-09-09 2007-04-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 手乾燥装置
JP2020059086A (ja) * 2018-10-10 2020-04-16 株式会社Fuji ローダー

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