JPH04162105A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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JPH04162105A
JPH04162105A JP28955290A JP28955290A JPH04162105A JP H04162105 A JPH04162105 A JP H04162105A JP 28955290 A JP28955290 A JP 28955290A JP 28955290 A JP28955290 A JP 28955290A JP H04162105 A JPH04162105 A JP H04162105A
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聡 山本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、機器をプログラムに従って動作制御するプロ
グラマブルコントローラに間するものである。
[従来の技術] 機器をプログラムに従って動作制御するプログラマブル
コントローラにおいては、アナログデータである入力デ
ータを一旦デイジタルデータに変換して記憶しておき、
この記憶された変換データを用いて演算処理手段として
のCPUがプログラムに従った演算処理を行うようにし
ていた。ここで、このプログラマブルコントローラに入
力されるアナログデータをディジタルデータに変換して
格納するA/D変換手段Aは、第3図に示すように、ア
ナログデータをディジタルデータに変換するA/Dコン
バータ1と5このA/Dコンバータ1による変換データ
を一時記憶する変換データバッファ2(例えばIC74
8C574などを用いて構成しである)と、A/Dコン
バータ1で入力データをA/D変換するタイミング信号
を与えると共に、A/Dコンバータ1から変換データを
読み出して変換データバッファ2に書き込ませる制御を
行う変換タイミング回路3とで構成されている。
このプログラマブルコントローラのA /’ D変換回
路では、変換タイミング回路2から2ms毎に出力され
るコンバータ信号σONに応じてA /−’ Dコンバ
ータ1が入力データをディジタルデータに変換し、変換
タイミング回路3の読出信号π1に応じてA/Dコンバ
ータlから変換データを読みだし、クロック信号CKで
変換データを変換データバッファ2に格納するというよ
うに動作する。
上記変換データバッファ2に格納された変換データは、
第4図に示す処理フローをCPUで実行されることによ
ってCPUが読み出す、この際に、CPUは続出信号口
をアクティブとすると共に、読出を行う変換データのア
ドレスをアドレスデータで指定してデコード回路4によ
って適宜変換データを読出可能として変換データの読出
を行う。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上述のプログラマブルコントローラにおいて
はA/D変換回路とCPUからの変換データの読出動作
とが非同期で行われるため、第5図の右側に示すように
、出力イネーブル信号σ1とクロック信号CKとにぶつ
かりを生じると、誤った変換値がCPUに読み込まれる
ことがあった。
つまりは、変換データバッファ用ICとして74)1(
574を用いた場合を例として説明すると、この74H
C574は出力イネーブル信号σ1がアクティブな状態
で、クロック信号CKがローレベルからハイレベルとな
り新たなデータを正しく出力するまでには最大19ns
のデータセットフッ1時間が必要であり、このデータセ
ットアツプ時間内に出力イネーブル信号C1がローレベ
ルからハイレベルとなると(cpuよりデータが読み出
されると)、誤った変換値がCPUに読み込まれるので
ある。これを防止するためには一方がアクティブである
場合に、他方を強制的にノンアクティブとする回路を設
ければよいのであるが、これではハード構成が複雑とな
るという問題がある。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、ハード構成がそのままでも、誤った
変換データをCPUが読み出すことがないプログラマブ
ルコントローラを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は演算処理手段が2
回連続してA/D変換手段からの変換データの続出を行
い、それら読出データが一致する場合にその変換データ
が正しい変換データであるとして採用し、不一致である
場合には新たに3回目の変換データの読出を行い、その
際に読み出した変換データを正しい変換データとして採
用し、且つ上記変換データの1回目から3回の読出をA
/D変換手段の変換周期以内に行うようにしである。
[作用] 本発明は、上述のようにA/D変換手段の変換データの
格納処理と、演算処理手段による変換データの読出処理
とがぶつかった場合において、変換データが誤っている
ことを演算処理手段がソフト的に検出し、正しい変換デ
ータを読み出せるようにし、ハード構成的には何ら変更
せずに誤った変換データを演算処理手段が読み出して誤
動作することを防止するようにしたものである。
[実施例] 第1図及び第2図に本発明の一実施例を示す。
本実施例は従来技術の項で説明したと同様に非同期で変
換データバッファ2へのデータの書込とCPUからの変
換データの読み出しを行うようにし、つまりはハード構
成には何ら変更を加えず、ソフト的に誤った変換データ
の読出を防止するようにしたものである。つまり5本実
施例では第15!Jのフローチャートに示すようにCP
Uが変換データバッファ2からの変換データの読出を連
続して2回行い、それら読み出した変換データを比較し
一致していれば正しく読み出された、つまりは出力イネ
ーブル信号d1とタロツク信号CKとのぶつかりはなか
っなとCPUが判定して、その一致する変換データをメ
モリエリアに格納して、正しい変換データとして採用す
る。そして、読み出し。
た2つの変換データが不一致である場合には、出力イネ
ーブル信号び1とクロック信号CKとのぶつかりがあっ
たと判定し、この際にはそれら2つのデータのいずれも
変換値としては採用せず、新たに変換データの読出を行
い、この際に読み出した変換データを正しい変換データ
として採用する。
ここで、3回目に読出を行った変換データを無条件に正
しい変換データとして採用しても問題がないのは、クロ
ック信号CKは第2図(a)に示すように2鵬S毎にし
かアクティブにならず、同図(b)に示すように少なく
とも3回の読出がクロック信号CKがノンアクティブと
なる期間よりも短くしであるため、3回目に読み出され
る変換データの読出時点で出力イネーブル信号OEとク
ロック信号CKとがぶつかることがあり得ないからであ
る。
なお、第2図の場合に3回目の読出を1回目の読出から
57μs後に行った場合を示す、ところで、2回の変換
データの読出の際に、変換データが正常に更新された場
合にも、読み出された2つの変換データが不一致である
場合を生じることがあるが、この場合にも上述のように
3回目に正常に変換データが読み出されるので問題がな
い1本実施例によれば、誤った変換データがCPUで読
み出されることを防止でき、しかもハード構成的に何ら
変更しなくてもよいので、CPUとA/D変換手段Aと
の間のインターフェース回路を種麹な構成としたりする
必要がなく、コストアップを生じることなく、変換デー
タの読出の信頼性を向上させることができる。
[発明の効果] 本発明は上述のように、演算処理手段が2回連続してA
/D変換手段からの変換データの続出を行い、それら読
出データが一致する場合にその変換データが正しい変換
データであるとして採用し、不一致である場合には新た
に3回目の変換データの続出を行い、その際に読み出し
た変換データを正しい変換データとして採用し、且つ上
記変換データの1回目から3回の読出をA/D変換手段
の変換周期以内に行うようにしであるので、A/D変換
手段の変換データの格納処理と、演算処理手段による変
換データの読出処理とがぶつかった場合において、変換
データが誤っていることを演算処理手段がソフト的に検
出でき、正しい変換データを新たに読み出せる。従って
、ハード構成的には何ら変更せずに誤った変換データを
演算処理手段が読み出して誤動作することを防止できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
、第2図は同上の動作説明図、第3図は従来例のA/D
変換手段の回路図、第4図は同上の変換データの読出動
作を示すフローチャート、第5図は同上の問題点の説明
図である。 AはA/D変換手段である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 箇4図 第51!ll

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力されるアナログデータをディジタルデータに
    変換して格納する動作を一定周期で行うA/D変換手段
    と、A/D変換手段に格納された変換データを読み出し
    てこの変換データを用いたプログラムに従った演算処理
    を行う演算処理手段とを備えたプログラマブルコントロ
    ーラにおいて、演算処理手段が2回連続してA/D変換
    手段からの変換データの読出を行い、それら読出データ
    が一致する場合にその変換データが正しい変換データで
    あるとして採用し、不一致である場合には新たに3回目
    の変換データの読出を行い、その際に読み出した変換デ
    ータを正しい変換データとして採用し、且つ上記変換デ
    ータの1回目から3回の読出をA/D変換手段の上記変
    換周期以内に行うようにして成ることを特徴とするプロ
    グラマブルコントローラ。
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