JPH0416158A - 油揚げ膨化スナックの製造方法 - Google Patents
油揚げ膨化スナックの製造方法Info
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- JPH0416158A JPH0416158A JP2117916A JP11791690A JPH0416158A JP H0416158 A JPH0416158 A JP H0416158A JP 2117916 A JP2117916 A JP 2117916A JP 11791690 A JP11791690 A JP 11791690A JP H0416158 A JPH0416158 A JP H0416158A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は油揚げ膨化スナックの製造方法に関するもので
あり、更に詳細には、トウモロコシ臭が少なく、ソフト
な食感と菌特性による独特の風味を持った油揚げ膨化ス
ナックの製造方法に関するものである。
あり、更に詳細には、トウモロコシ臭が少なく、ソフト
な食感と菌特性による独特の風味を持った油揚げ膨化ス
ナックの製造方法に関するものである。
[従来の技術]
従来、さまざまな油揚げ膨化食品が世に出て来ている。
近年、その中でも次第に種類を増加させているものに、
トウモロコシを主原料とするコーンスナックがある。し
かしながら、それぞれのコーンスナックにおける相違と
いうのは、あくまでも形状においてであり、そのベース
となるトウモロコシ由来の物性については何ら相違する
ところはなく、トウモロコシ独特の臭いと硬い食感を持
つものであった。
トウモロコシを主原料とするコーンスナックがある。し
かしながら、それぞれのコーンスナックにおける相違と
いうのは、あくまでも形状においてであり、そのベース
となるトウモロコシ由来の物性については何ら相違する
ところはなく、トウモロコシ独特の臭いと硬い食感を持
つものであった。
[発明が解決しようとする課題]
従って、本発明は従来のコーンスナックには見られなか
った、トウモロコシ臭が少なく、独特の風味と食感とを
持った油揚げ膨化スナックの製造方法を提供することを
目的とする。
った、トウモロコシ臭が少なく、独特の風味と食感とを
持った油揚げ膨化スナックの製造方法を提供することを
目的とする。
[課題を解決するた約の手段]
本発明は、特定の菌で発酵したコーングリッツドウを使
用することにより、トウモロコシ臭が減少し、さらに従
来のコーンスナックには見られなかった風味と食感を持
ったコーンスナックが出来上がるという知見に基いてな
されたものである。
用することにより、トウモロコシ臭が減少し、さらに従
来のコーンスナックには見られなかった風味と食感を持
ったコーンスナックが出来上がるという知見に基いてな
されたものである。
即ち、本発明は米麹菌、醤油麹菌及び支那麹菌からなる
群から選ばれた菌で発酵したコーングリッツドウを使用
することを特徴とする油揚げ膨化スナックの製造方法を
提供する。
群から選ばれた菌で発酵したコーングリッツドウを使用
することを特徴とする油揚げ膨化スナックの製造方法を
提供する。
本発明では、まず培地で菌を増殖させ酵素活性を高めた
後、培地ごとコーングリッツドウに混合して発酵を行な
うのがよく、次に発酵後のコーングリッツドウ(以下、
発酵ドウという)に残りのコーングリッツおよび必要に
応じて食塩等の添加物を加えた後、常法に準じた方法で
油揚げ膨化スナックの製造を行なう。
後、培地ごとコーングリッツドウに混合して発酵を行な
うのがよく、次に発酵後のコーングリッツドウ(以下、
発酵ドウという)に残りのコーングリッツおよび必要に
応じて食塩等の添加物を加えた後、常法に準じた方法で
油揚げ膨化スナックの製造を行なう。
本発明において使用する菌は、米麹菌として子のう菌類
Asperg i 11us属のAspergillu
s oryzae。
Asperg i 11us属のAspergillu
s oryzae。
醤油麹菌としては子のう菌類Asperg i I l
us属のAspergillus 5ojae、支那麹
菌としては藻菌類Mucor属のMucor roux
ianusが挙げられ、これらを併用することもできる
。
us属のAspergillus 5ojae、支那麹
菌としては藻菌類Mucor属のMucor roux
ianusが挙げられ、これらを併用することもできる
。
本発明における麹の培地製造方法としては次の方法が挙
げられる。例えば、まず、小麦麹培地については、小麦
粉50重量部に水50〜90重量部を加えて混合し、例
えば100℃で5分間蒸煮したものに、小麦粉50重量
部を加えて混合する。
げられる。例えば、まず、小麦麹培地については、小麦
粉50重量部に水50〜90重量部を加えて混合し、例
えば100℃で5分間蒸煮したものに、小麦粉50重量
部を加えて混合する。
次にこの混合物の固まりを細かくし、例えば、121℃
で15分間加熱殺菌する。このとき殺菌を行なうのは培
養時間が長いためである。また、大豆麹培地については
、脱脂大豆粉50重量部に水50〜90重量部を加えて
混合した後は小麦麹培地の場合と同様にする。
で15分間加熱殺菌する。このとき殺菌を行なうのは培
養時間が長いためである。また、大豆麹培地については
、脱脂大豆粉50重量部に水50〜90重量部を加えて
混合した後は小麦麹培地の場合と同様にする。
次に、各画の培養条件は、常法に準じて以下のように設
定した。米麹菌については小麦および大豆麹培地を使用
するが、どちらも25〜40℃で48〜96時間、好ま
しくは30℃で3日間である。醤油麹菌については大豆
麹培地を使用し、25〜40℃で3〜5日間、好ましく
は30℃で4日間である。最後に支那W!菌については
、小麦麹培地を使用するときには25〜40℃で16〜
20日間、好ましくは30℃で18日間、大豆麹培地を
使用するときには25〜40℃で7〜9日間、好ましく
は30℃で8日間である。
定した。米麹菌については小麦および大豆麹培地を使用
するが、どちらも25〜40℃で48〜96時間、好ま
しくは30℃で3日間である。醤油麹菌については大豆
麹培地を使用し、25〜40℃で3〜5日間、好ましく
は30℃で4日間である。最後に支那W!菌については
、小麦麹培地を使用するときには25〜40℃で16〜
20日間、好ましくは30℃で18日間、大豆麹培地を
使用するときには25〜40℃で7〜9日間、好ましく
は30℃で8日間である。
本発明におけるコーングリッツドウの組成としては、コ
ーングリッツ100重量邪に対し水10000重量部う
のが基本となるが、コーングリッツに培地を加えたもの
の合計重量の0.5〜4倍量(重量)、好ましくは1〜
1.5倍量の水を加えるのがよい。
ーングリッツ100重量邪に対し水10000重量部う
のが基本となるが、コーングリッツに培地を加えたもの
の合計重量の0.5〜4倍量(重量)、好ましくは1〜
1.5倍量の水を加えるのがよい。
次に、コーングリッツドウにおける発酵条件について説
明する。なお、以下において培地を上記のコーングリッ
ツドウに添加混合する方法としては2通りある。第1は
、培地をほぼ同重量の水に均質に溶解させた後に混合す
る方法で、この場合には適宜方法によって800〜15
00気圧の圧力をかけて麹菌体を破壊し該菌体中の酵素
を溶出させることにより酵素活性を高めてから混合する
方が好ましい。第2は、培地をそのままの状態で混合す
る方法である。さて、米麹菌については、小麦麹培地の
場合にはコーングリッツ100重量部当たり培地1〜2
0 (好ましくは4〜8)重量部(菌の量としては1.
0X10’〜106個/培地Ig)を添加混合して、3
0〜70℃(好ましくは40〜60℃)で1〜16時間
(好ましくは3〜9時間)、大豆麹培地の場合にはコー
ングリッツ100重量部当たり培地1〜20 (好まし
くは2〜4)重量部(菌として1.0〜106〜108
個/培地1g)を添加混合して、30〜70℃(好まし
くは40〜60℃)で1〜16時間(好ましくは3〜9
時間)で行なう。但し、米麹菌を培養する代わりに市販
の米麹を使用してもよく、この場合はコーングリッツ1
00重量部当たり米麹1〜20 (好ましくは4〜8)
重量部を添加混合して、30〜70℃(好ましくは40
〜60℃)で1〜16時間(好ましくは3〜9時間)で
行なう。
明する。なお、以下において培地を上記のコーングリッ
ツドウに添加混合する方法としては2通りある。第1は
、培地をほぼ同重量の水に均質に溶解させた後に混合す
る方法で、この場合には適宜方法によって800〜15
00気圧の圧力をかけて麹菌体を破壊し該菌体中の酵素
を溶出させることにより酵素活性を高めてから混合する
方が好ましい。第2は、培地をそのままの状態で混合す
る方法である。さて、米麹菌については、小麦麹培地の
場合にはコーングリッツ100重量部当たり培地1〜2
0 (好ましくは4〜8)重量部(菌の量としては1.
0X10’〜106個/培地Ig)を添加混合して、3
0〜70℃(好ましくは40〜60℃)で1〜16時間
(好ましくは3〜9時間)、大豆麹培地の場合にはコー
ングリッツ100重量部当たり培地1〜20 (好まし
くは2〜4)重量部(菌として1.0〜106〜108
個/培地1g)を添加混合して、30〜70℃(好まし
くは40〜60℃)で1〜16時間(好ましくは3〜9
時間)で行なう。但し、米麹菌を培養する代わりに市販
の米麹を使用してもよく、この場合はコーングリッツ1
00重量部当たり米麹1〜20 (好ましくは4〜8)
重量部を添加混合して、30〜70℃(好ましくは40
〜60℃)で1〜16時間(好ましくは3〜9時間)で
行なう。
醤油麹菌についてはコーングリッツ100重量部当たり
培地0.5〜20 (好ましくは1〜4)重量8(菌と
して1.0XIO7〜109個/培地1g>を添加混合
して、30〜70℃(好ましくは40〜60℃)で0.
5〜16時間(好ましくは1〜9時間)で行なう。支那
麹菌については、小麦麹培地の場合にはコーングリッツ
100重量部当たり培地1〜20(好ましくは8〜12
)重量部(菌として1.0X106〜108個/培地1
g)を添加混合して、30〜70℃(好ましくは40〜
60℃)で1〜16時間(好ましくは3〜9時間)、大
豆麹培地の場合にはコーングリッツ100重量部当たり
培地1〜20 (好ましくは2〜4)重量部(菌として
1.0X10’〜108個/培地1g)を添加混合して
、30〜70℃(好ましくは40〜60℃)で1〜16
時間(好ましくは3〜9時間)で行なう。このとき、発
酵作用に大きく係わっている酵素は上記菌体中のアミラ
ーゼとプロテアーゼであると推定されるが、他にも菌特
有の種々の酵素が微妙な作用をもたらしているものと考
えられる。
培地0.5〜20 (好ましくは1〜4)重量8(菌と
して1.0XIO7〜109個/培地1g>を添加混合
して、30〜70℃(好ましくは40〜60℃)で0.
5〜16時間(好ましくは1〜9時間)で行なう。支那
麹菌については、小麦麹培地の場合にはコーングリッツ
100重量部当たり培地1〜20(好ましくは8〜12
)重量部(菌として1.0X106〜108個/培地1
g)を添加混合して、30〜70℃(好ましくは40〜
60℃)で1〜16時間(好ましくは3〜9時間)、大
豆麹培地の場合にはコーングリッツ100重量部当たり
培地1〜20 (好ましくは2〜4)重量部(菌として
1.0X10’〜108個/培地1g)を添加混合して
、30〜70℃(好ましくは40〜60℃)で1〜16
時間(好ましくは3〜9時間)で行なう。このとき、発
酵作用に大きく係わっている酵素は上記菌体中のアミラ
ーゼとプロテアーゼであると推定されるが、他にも菌特
有の種々の酵素が微妙な作用をもたらしているものと考
えられる。
本発明の製造方法においては、まず、発酵ドウ20〜8
0重量部に対してコーングリッツ90〜60重量部を、
発酵ドウの重量の2分の1とコーングリッツの重量との
和が100重量部となるように混合する。次に、この混
合物(以下、ドウという)を恒温槽などで、乾燥しない
ようにして、30〜70℃で30分間以上、好ましくは
50℃で40分間テンパリング処理をする。尚、この間
にも発酵作用は停止していない。次に、このドウをα化
するためにエクストルーダ、蒸煮等により加熱処理をす
る。このときの条件としては、エクストルーダの場合は
、例えば、100〜150℃で0.5〜5分間、蒸煮の
場合は、例えば、100〜150℃で0.5〜2時間で
ある。次に、このドウを0.7〜1.5 mm、好まし
くは1.0〜1.2 mmのシート状に圧延した後、任
意の形、大きさの生地片(以下、ペレットという)に型
抜きを行ない、次いでこのペレットを膨化し易くするた
約に、常法で乾燥してペレット水分が9〜12%、好ま
しくは9.5〜1O05%に調湿する。さらに、このペ
レットをパーム油、サラダ油、コーン油、ナタネ油、ダ
イズ油などで、160〜250℃で10〜30秒間、好
ましくは200℃で15秒間フライイング処理を行なう
。
0重量部に対してコーングリッツ90〜60重量部を、
発酵ドウの重量の2分の1とコーングリッツの重量との
和が100重量部となるように混合する。次に、この混
合物(以下、ドウという)を恒温槽などで、乾燥しない
ようにして、30〜70℃で30分間以上、好ましくは
50℃で40分間テンパリング処理をする。尚、この間
にも発酵作用は停止していない。次に、このドウをα化
するためにエクストルーダ、蒸煮等により加熱処理をす
る。このときの条件としては、エクストルーダの場合は
、例えば、100〜150℃で0.5〜5分間、蒸煮の
場合は、例えば、100〜150℃で0.5〜2時間で
ある。次に、このドウを0.7〜1.5 mm、好まし
くは1.0〜1.2 mmのシート状に圧延した後、任
意の形、大きさの生地片(以下、ペレットという)に型
抜きを行ない、次いでこのペレットを膨化し易くするた
約に、常法で乾燥してペレット水分が9〜12%、好ま
しくは9.5〜1O05%に調湿する。さらに、このペ
レットをパーム油、サラダ油、コーン油、ナタネ油、ダ
イズ油などで、160〜250℃で10〜30秒間、好
ましくは200℃で15秒間フライイング処理を行なう
。
[発明の効果]
本発明によれば、トウモロコシ臭の少ない、従来にない
風味と食感を持った油揚げ膨化スナックが提供できる。
風味と食感を持った油揚げ膨化スナックが提供できる。
米麹菌を用いた場合には甘酒様の発酵臭のある甘味の強
い油揚げ膨化スナックが得られ、醤油麹菌を用いた場合
には醤油様の風味のある旨味の強い油揚げ膨化スナック
が得られる。
い油揚げ膨化スナックが得られ、醤油麹菌を用いた場合
には醤油様の風味のある旨味の強い油揚げ膨化スナック
が得られる。
また、支那麹菌を用いた場合にはイーストの発酵臭のあ
る甘味の強い油揚げ膨化スナックが得られる。
る甘味の強い油揚げ膨化スナックが得られる。
次に実施例により本発明を説明する。
[実施例コ
実施例1
培地の製造
小麦麹培地を次のようにして調製した。先ず、薄力粉5
0gに水65gを加えて混合した後、100℃で5分間
蒸煮した。次に、これに薄力粉50gを加えて混合して
出来た固まりを包丁で細かくした後に、121℃で15
分間殺菌した。
0gに水65gを加えて混合した後、100℃で5分間
蒸煮した。次に、これに薄力粉50gを加えて混合して
出来た固まりを包丁で細かくした後に、121℃で15
分間殺菌した。
大豆麹培地を次のようにして調製した。先ず、脱脂大豆
粉50gに水65gを加えて混合した後、100℃で5
分間蒸煮した。次に、これに薄力粉50gを加えて混合
して出来た固まりをヘラで細かくした後に、121℃で
15分間殺菌した。
粉50gに水65gを加えて混合した後、100℃で5
分間蒸煮した。次に、これに薄力粉50gを加えて混合
して出来た固まりをヘラで細かくした後に、121℃で
15分間殺菌した。
上記培地に菌を白金耳で接種し、表−1に示す条件で培
養した。
養した。
米麹菌、醤油麹菌又は支那麹菌を用いてコーングリッツ
ドウを発酵させた。つまり、まず、上記方法で調製した
麹培地に、該培地と同重量の水を添加してホモゲナイズ
した後、これを残りの水と併せて菌液とし、次に、これ
をコーングリッツに加えて混合した後、発酵させた。
ドウを発酵させた。つまり、まず、上記方法で調製した
麹培地に、該培地と同重量の水を添加してホモゲナイズ
した後、これを残りの水と併せて菌液とし、次に、これ
をコーングリッツに加えて混合した後、発酵させた。
条件を表−2に示す。
表−2
表−1
本実施例で用いた菌の特性を表−3に示す。
表−3
(温度条件=5D℃、単位−ユニット/ g )いでベ
レット状に型抜きした後、乾燥して水分を10%に調湿
した。最後に、このペレットをパーム油にて200℃で
15秒間フライイング処理した。
レット状に型抜きした後、乾燥して水分を10%に調湿
した。最後に、このペレットをパーム油にて200℃で
15秒間フライイング処理した。
このようにして得られた油揚げ膨化スナックの特性を1
0名のパネラ−により下記の基準で評価した。
0名のパネラ−により下記の基準で評価した。
結果を表−4に示す。
評価項目と基準
A0食感・・・ソフトな食感である。
B、風味・・・好ましい発酵臭を感じる。
C,)ウモロコシ臭・目立たない。
油揚げ膨化スナックの製造
下記の原料:
発 酵 ド ウ 40gコーン
グリッツ 80g を混合した後、50℃で40分間恒温槽にてテンパリン
グ処理した。次に、これを120℃で1時間蒸煮した後
、厚さl mmのシート状に圧延し、次表 表−4の結果からみて明らかなように、本発明品は食感
とトウモロコシ臭において特に好ましい効果を有するこ
とがわかる。
グリッツ 80g を混合した後、50℃で40分間恒温槽にてテンパリン
グ処理した。次に、これを120℃で1時間蒸煮した後
、厚さl mmのシート状に圧延し、次表 表−4の結果からみて明らかなように、本発明品は食感
とトウモロコシ臭において特に好ましい効果を有するこ
とがわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、米麹菌、醤油麹菌及び支那麹菌からなる群から選ば
れた菌で発酵したコーングリッツドウを使用することを
特徴とする油揚げ膨化スナックの製造方法。 2、米麹菌又は支那麹菌を小麦麹培地で培養した後、該
培地をコーングリッツ100重量部に対して1〜20重
量部添加し、さらにこれらの合計重量の0.5〜4倍量
の水を添加混合し、30〜70℃で1〜16時間発酵さ
せることを特徴とする請求項1記載の製造方法。 3、米麹菌又は支那麹菌を大豆麹培地で培養した後、該
培地をコーングリッツ100重量部に対して1〜20重
量部添加し、さらにこれらの合計重量の0.5〜4倍量
の水を添加混合し、30〜70℃で1〜16時間発酵さ
せることを特徴とする請求項1記載の製造方法。 4、醤油麹菌を大豆麹培地で培養した後、該培地をコー
ングリッツ100重量部に対して0.5〜20重量部添
加し、さらにこれらの合計重量の0.5〜4倍量の水を
添加混合し、30〜70℃で0.5〜16時間発酵させ
ることを特徴とする請求項1記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2117916A JPH0416158A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 油揚げ膨化スナックの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2117916A JPH0416158A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 油揚げ膨化スナックの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0416158A true JPH0416158A (ja) | 1992-01-21 |
Family
ID=14723355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2117916A Pending JPH0416158A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 油揚げ膨化スナックの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0416158A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5231855A (en) * | 1975-09-02 | 1977-03-10 | Giichi Masuda | Processing and treating method of corn germ |
JPS5646805A (en) * | 1979-09-27 | 1981-04-28 | Colgate Palmolive Co | Tooth prosthetic composition and filling agent therefor |
JPS5951249A (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-24 | Nippon Zoki Pharmaceut Co Ltd | 新規ペプチド化合物、その製法及び該化合物を含有する医薬組成物 |
-
1990
- 1990-05-08 JP JP2117916A patent/JPH0416158A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5231855A (en) * | 1975-09-02 | 1977-03-10 | Giichi Masuda | Processing and treating method of corn germ |
JPS5646805A (en) * | 1979-09-27 | 1981-04-28 | Colgate Palmolive Co | Tooth prosthetic composition and filling agent therefor |
JPS5951249A (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-24 | Nippon Zoki Pharmaceut Co Ltd | 新規ペプチド化合物、その製法及び該化合物を含有する医薬組成物 |
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