JPH04160548A - データ読込制御方式 - Google Patents

データ読込制御方式

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JPH04160548A
JPH04160548A JP28644790A JP28644790A JPH04160548A JP H04160548 A JPH04160548 A JP H04160548A JP 28644790 A JP28644790 A JP 28644790A JP 28644790 A JP28644790 A JP 28644790A JP H04160548 A JPH04160548 A JP H04160548A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 データ処理装置が、入力制御装置のバッファを介して入
力装置の出力するデータを読み込むときに実行するデー
タ読込制御方式に関し、入力装置の出力するデータを1
回の割込処理に従って読み込めるようにすることを目的
とし、データ処理装置が、入力制御装置から割り込み要
求があるときに、入力制御装置のバッファに格納される
先頭データを読み込むデータ読込部と、この読み込まれ
た先頭データの持つ表示値に従って、先頭データに続く
後続データのデータ長情報を解析するデータ解析部と、
データ解析部により起動されて、解析されたデータ長情
報に対応する時間経過後に出力値を出力するタイマ部と
を備え、データ読込部は、タイマ部が出力値を出力する
ときに、入力制御装置のバッファの格納データを読み込
んでいくことで、入力装置の出力するデータを読み込ん
でいくように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ処理装置が、入力制御装置のバッファ
を介して入力装置の出力するデータを読の込むときに実
行するデータ読込制御方式に関し、特に、入力装置の出
力するデータを1回の割込処理に従って読み込めるよう
にするデータ読込制御方式に関するものである。
データ処理装置は、キーボード”やマウス等の入力装置
の出力するデータを読み込むために、入力装置を接続す
る入力制御装置からの割込要求を受げ付けていくことに
なる。データ処理装置のデータ処理効率を劣化させてい
かないためにも、このときに実行されるごとになる割込
処理の処理回数を減らしていく必要があるのである。
[従来の技術] 第4同に従って、従来技術について説明する。
ここで、図中、1はデータ処理装置、2aはキーボード
、2bはマウス、3は入力制御装置、4ば入力制御装置
3の備えるバッファ、5ば入力制御装置3の備える割込
要求部、6は通信回線、7はデータ線、8は割込要求信
号線、9は割込解除信号線である。
キーボード2aの出力するデータは3ハイ1〜、マウス
2bの出力するデータは5ハイドというように、キーボ
ード2aやマウス2b等の入力装置の出力するデータは
、それぞれの機1重に合わせた複数ハイドでもって構成
されていて、入力装置としてキーボード2aとマウス2
bとを備える場合には、途中でキーボード’2aのデー
タとマウス2bのデータとが混入しないようにするため
に、キーボード2a内で排他制御が行われることになる
そして、バッファ4は、この入力装置の持つ最大の複数
ハイド分の容量を備えていて、FIFO形式に従って、
通信回線6からのデータをその到着順に書き込んでいく
とともに、その書込順に従って読み出していくよう処理
し、読み出したデータについては消失させて、その消失
さゼた領域には新しいデータを書き込んでいくよう処理
することになる。
キーボード2aは、1回のキー操作毎に、キーボード識
別コード、キーを押したか離したかのイ」加情報、キー
ボードデータ等のデータを発生ずる。
一方、マウス2bは、マウスの移動あるいはボタンの操
作毎に、マウス識別コート、マウスボタンの押下状態情
報、横方向移動量、縦方向移動量等のデータを発生する
。このようにして発生された入力装置のデータは、通信
回線6を介して、入力制御装置3に転送されてバッファ
4に格納されていくことになる。このとき、割込要求部
5は、割込要求信号線8を介して、データ処理装置1に
対して割込要求信号を送出し、この割込要求信号を受け
て、データ処理装置1は、データ線7を介して、バッフ
ァ4の格納データを1ハイド読メ出す。
そして、データ処理装置1は、割込解除信号線9を介し
て、割込処理終了の割込確認信号を送出する。この割込
Tiv、認信号を受は取ると、割込要求部5は、バッフ
ァ4内にデータが残されでいるか否かを検査して、残さ
れている場合には、再び、割込要求信号線8を介して、
データ処理装置1に割込要求信号を送出していく処理を
実行する。
このようにして、従来では、入力制御装置3は1バイト
毎に割込要求信号を発生し、この割込要求信号を受むJ
て、データ処理装置1は、1ハイドずつバッファ4の格
納Y−夕を読め込んでいくように処理していたのである
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、S二のような従来技術では、データ処理
装置1番4、】ハイド毎ζこ割込処理を実行し2なけれ
ばならず、そのためのオーバーヘッドが大きくなるとい
う問題点があった。これから、従来技術によるならば、
データ処理装置1のデータ処理効率が劣化するという問
題点があったのである。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、デ
ータ処理装置が、入力制御装置のバッファを介して入力
装置の出力するデータを読み込むときに、1回の割込処
理に従って読み込めるようにする新たなデータ読込制御
方式の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図である。
図中、第4図で説明したものと同しものについては同一
の記号で示しである。
2はデータ処理装置1に接続される複数種類の入力装置
である。10はデータ処理装置1の備えるデバイスドラ
イバであって、入力制御装置3との間のインタフェース
処理を実行するもの、20はデータ処理装置1の備える
データ処理部であって、デバイスドライバ10の読み込
んだ入力装置2の出力データを参照してデータ処理を実
行していくものである。
デバイスドライバ10は、割込要求部5の割込要求信号
を受はイ」けるとともに、受は付けた割込処理が終了す
るときに、割込要求部5に対して割込処理終了の割込確
認信号を送出する割込制御部11と、バッファ4の格納
データの読込処理を実行するデータ読込部12と、デー
タ読込部12により読み込まれた先頭データの持つ表示
値に従って、先頭データに続く後続データのデータ長情
報を解析するデータ解析部13と、データ解析部13に
より起動されて、データ解析部13により解析されたデ
ータ長情報に対応する時間経過後に出力値を出力するタ
イマ部14と、データ読込部12により読み込まれたデ
ータを格納するドライバ・バッファ15とを備える。
〔作用〕
本発明では、割込制御部11は、割込要求部5からの割
込要求を受は取ると、データ読込部12に対して、バッ
ファ4の格納データの読込処理を指示する。この指示を
受は取ると、データ読込部12は、バッファ4から先頭
の1バイト分のデータを読み込んで、そのデータをドラ
イバ・バッファ15に格納するとともに、その先頭デー
タの持つ入力装置2の識別コードをデータ解析部13に
通知する。
この識別コードの通知を受は取ると、データ解析部13
は、その識別コードに従って、バッファ4に格納される
ことになる後続データのデータ長情報を特定することで
、後続データがバッファ4に格納されるのに要する時間
を特定して、タイマ部14に対して、その特定した時間
の81時処理に入ることを指示する。この指示を受けて
、タイマ部14は時間の計時処理に入り、後続データの
格納時間の経過を検出すると、データ読込部12に対し
て、バッファ4に格納されている残りの後続データの読
込処理を指示する。
この指示を受けて、データ読込部12は、ハ。
ファ4に格納されている残りの後続データを読の込んで
ドライバ・バッファ15に格納し、この読込処理が終了
すると、割込制御部11に対してバッファ4の格納デー
タの読込処理終了を表示する。
この表示を受けて、割込制御部11は、割込要求部5に
対して、割込処理終了の割込確認信号を送出して処理を
終了する。
このようにして、本発明では、割込要求に従って先頭デ
ータを読み込むと、入力装置2の出力する後続データが
バッファ4に格納される時間を待ってから、バッファ4
に格納される後続データを読め込んでいくことで、入力
装置2の出力データを読み込んでいくように構成するも
のであることから、1回の割込要求を受げ付&ノるだげ
でバッファ4に格納されるデータを読の込めるようにな
る。
これから、入力装置2の出力データの読込処理に要する
オーハーヘソISを大きく削減できる。Lうになるので
ある。
〔実施例] 以下、実施例に従って本発明の詳細な説明する。
第2図に、第1図で説明したデバイスドライバ10の実
行する処理のフローチャートを図示する。
次に、このフローチャートに従って、本発明の動作処理
について詳細に説明する。
デバイスドライバ10は、ステップ1で示すように、入
力制御装置3からの割込要求を受は取ると、その割込要
求がデータの読込要求に係るものである場合には、ステ
ップ2に進んで、入力制御装置3の備えるバッファ4か
ら先頭の1ハイド分のデータを読み込んで、そのデータ
をドライバ・バッファ15に格納する。そして、続くス
テップ3で、その先頭データに付加されている識別コー
ドから、バッファ4に格納されることになる後続データ
の総バイト数情報を特定する。
この先頭データに付加されている識別コードは、その先
頭データとそれに続く後続データが、キーボード2aに
係るデータであるとか、マウス2bに係るデータである
とかいうように、どの入力装置2に係るデータであるの
かを表すものである。
これから、デバイスドライバ10は、第3図に示すよう
に、識別コードがキーボード’2aを示しているときに
は、残りの後続データの総ハイド数が2ハイドであると
か、マウス2bを示しているときには、残りの後続デー
タの総ハイド故が4ハイドであるとかいうように、識別
コードと後続データの総バイス数情報との対応関係を管
理しておいて、このステップ3で、この管理データを参
照して、読み込んだ先頭データにイ」加されている識別
コードから、バッファ4に格納されることになる後続デ
ータの総ハイド数を特定するのである。
デバイスドライバ10は、後続データの総ハイI・数情
報を特定すると、次に、ステップ4で、この特定した総
ハイド数分の後続データが入力装置2からバッファ4に
格納されるのに要する時間を特定して、その特定した時
間の計時処理に入る。
そして、続いて、ステップ5で、この後続データの格納
時間の経過を検出すると、続くステップ6で、入力制御
装置3のバッファ4に格納されている残りの後続データ
を読み込んで、ドライバ・バッファ15に格納する。そ
して、最後に、ステップ7で、入力制御装置3に対して
、割込処理終了の割込確認信号を送出して処理を終了す
る。
このようにして、本発明では、割込要求に従って先頭デ
ータを読み込むと、入力装置2の出力する後続データが
バッファ4に格納される時間を待ってから、バッファ4
に格納される後続データを読み込んでいくことで、入力
装置2の出力データを読み込んでいくように構成するも
のである。
〔発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、データ処理装置
は、入力制御装置から1回の割込要求を受は付けるだけ
で、入力装置の出力するデータを読み込めるようになる
。これから、入力装置の出力データの読込処理に要する
オーハーヘンドを大きく削減できるようになるのである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図はデバイスドライバの実行するフローチャート、 第3図はデバイストライバの管理データの説明図、 第4図は従来技術の説明図である。 図中、1はデータ処理装置、2は入力装置、2aはキー
ボード、2bはマウス、3は入力制御装置、4はバッフ
ァ、5は割込要求部、6は通信回線、7はデータ線、8
は割込要求信号線、9は割込解除信号線、10はデバイ
ストライバ、11は割込制御部、12はデータ読込部、
13はデータ解析部、14はタイマ部、15はドライバ
・バッファ、20はデータ処理部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データ処理装置と、複数種類の入力装置と、入力装置の
    出力するデータを格納するバッファ(4)を備える入力
    制御装置とから構成され、データ処理装置が、入力制御
    装置からの割り込み要求に応じて、該バッファに格納さ
    れるデータを読み込んでいく構成を採るデータ処理シス
    テムにおいて、データ処理装置が、入力制御装置から割
    り込み要求があるときに、上記バッファ(4)に格納さ
    れる先頭データを読み込むデータ読込部(12)と、該
    データ読込部(12)により読み込まれた先頭データの
    持つ表示値に従って、該先頭データに続く後続データの
    データ長情報を解析するデータ解析部(13)と、 該データ解析部(13)により起動されて、該データ解
    析部(13)により解析されたデータ長情報に対応する
    時間経過後に出力値を出力するタイマ部(14)とを備
    え、 上記データ読込部(12)は、上記タイマ部(14)が
    出力値を出力するときに、上記バッファ(4)の格納デ
    ータを読み込んでいくことで、入力装置の出力するデー
    タを読み込んでいくように処理することを、 特徴とするデータ読込制御方式。
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