JPH04159438A - 内燃機関の失火検出法 - Google Patents
内燃機関の失火検出法Info
- Publication number
- JPH04159438A JPH04159438A JP27905490A JP27905490A JPH04159438A JP H04159438 A JPH04159438 A JP H04159438A JP 27905490 A JP27905490 A JP 27905490A JP 27905490 A JP27905490 A JP 27905490A JP H04159438 A JPH04159438 A JP H04159438A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- misfire
- engine
- rotational speed
- determination level
- misfire determination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 abstract 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、内燃機関における失火を、エンジンの回転変
動によって検出するもので、その検出精度向上のため、
変速比によってスライスレベルを変更するものである。
動によって検出するもので、その検出精度向上のため、
変速比によってスライスレベルを変更するものである。
従来は、特開昭６２−２２８９２９号公報に記載のよう
にエンジンの回転数変動率により失火を検出するように
なっていた。
にエンジンの回転数変動率により失火を検出するように
なっていた。
本発明の目的は内燃機関のエンジン回転数又は角速度を
測定しこれを、変速機の位置と、動力伝達の有無を機関
状態（負荷）によって決定する値と比較することにより
内燃機関の失火を検出することにある。変速位置、動力
伝達の有無によりエンジンの慣性質量が変わるので、エ
ンジンの回転変動値も変わるのでそれに合わせて、失火
を判定する回転数変動比較値を変えて、精度のよい失火
検出法を提供しようとするものである。
測定しこれを、変速機の位置と、動力伝達の有無を機関
状態（負荷）によって決定する値と比較することにより
内燃機関の失火を検出することにある。変速位置、動力
伝達の有無によりエンジンの慣性質量が変わるので、エ
ンジンの回転変動値も変わるのでそれに合わせて、失火
を判定する回転数変動比較値を変えて、精度のよい失火
検出法を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、変速比を検出する手段と、
動力伝達の有無を検出する手段を設けて内燃機関全体の
慣性モーメントを求めるものである。
動力伝達の有無を検出する手段を設けて内燃機関全体の
慣性モーメントを求めるものである。
さらに内燃機関の機関状態を検出する手段と、エンジン
の回転数を検出する手段を設けて、上記慣性モーメント
より求まる値と比較し失火を検出するものである。
の回転数を検出する手段を設けて、上記慣性モーメント
より求まる値と比較し失火を検出するものである。
内燃機関回転中に失火が発生すると回転数が低下するが
、動力伝達中は、系全体の慣性モーメントが大きいため
回転数の低下が小さい、さらに変速比が小さい時は、大
きい場合に比べてさらに回転数の低下が小さくなる。ま
た動力伝達が無の時などは、内燃機関だけの慣性となり
失火時の回転数の低下が大きくなる。さらに内燃機関減
速時には、あきらかな回転数低下があるので、これは内
燃機関の状態を検出する手段によりのぞくことが必要に
なる。
、動力伝達中は、系全体の慣性モーメントが大きいため
回転数の低下が小さい、さらに変速比が小さい時は、大
きい場合に比べてさらに回転数の低下が小さくなる。ま
た動力伝達が無の時などは、内燃機関だけの慣性となり
失火時の回転数の低下が大きくなる。さらに内燃機関減
速時には、あきらかな回転数低下があるので、これは内
燃機関の状態を検出する手段によりのぞくことが必要に
なる。
以下本発明の一実施例を第５図を用いて説明する。１は
機関回転数又は角速度を測定するセンサである。３は吸
入空気量センサであり、１７のエアクリーナを通った吸
入空気は一部が２のバイパス通路を通過する。前記吸入
空気量センサは、吸入空気量に応じた信号を出力する。
機関回転数又は角速度を測定するセンサである。３は吸
入空気量センサであり、１７のエアクリーナを通った吸
入空気は一部が２のバイパス通路を通過する。前記吸入
空気量センサは、吸入空気量に応じた信号を出力する。
９は吸入空気量をｉｇｉする絞り弁である。１６は絞り
弁開度センサであり、前記９の絞り弁の位置に応じた信
号を出力する。１３は水温センサであり、冷却水温に応
じた信号を出力する。
弁開度センサであり、前記９の絞り弁の位置に応じた信
号を出力する。１３は水温センサであり、冷却水温に応
じた信号を出力する。
８はサーモワックスであり冷却水温に応じて、９の絞り
弁を低水温時に開く方向へ動かす。１４は空燃比センサ
である。内燃機関からの排気ガス成分の状態により出力
が変化する。空燃比センサは、空燃比に応じて信号を出
力する。１の機関回転数を測定するセンサの信号は、第
２図に機関回転数１０１として表われ、機関回転数１０
１より求めた基準比較回転数１０２も示す。この時の変
速機の位置は２ｎｄギヤである。第３図に２ｎｄギヤ。
弁を低水温時に開く方向へ動かす。１４は空燃比センサ
である。内燃機関からの排気ガス成分の状態により出力
が変化する。空燃比センサは、空燃比に応じて信号を出
力する。１の機関回転数を測定するセンサの信号は、第
２図に機関回転数１０１として表われ、機関回転数１０
１より求めた基準比較回転数１０２も示す。この時の変
速機の位置は２ｎｄギヤである。第３図に２ｎｄギヤ。
失火発生時１０６の機関回転数１０１と基準比較回転数
１０２とこれらの回転数差１０５を示す。
１０２とこれらの回転数差１０５を示す。
同様に第４図にトップギヤ、失火発生時１１０の機関回
転数１０１と基準比較回転数１０２と、これらの回転数
差１０９を示す。第４図、第５図かられかるように変速
比の位置により失火発生時の回転数差１０５，１０９に
差があり、慣性が大きいほど小さくなる。
転数１０１と基準比較回転数１０２と、これらの回転数
差１０９を示す。第４図、第５図かられかるように変速
比の位置により失火発生時の回転数差１０５，１０９に
差があり、慣性が大きいほど小さくなる。
第１図に制御のフローを示す。エンジン回転センサ１、
より求めた回転数りより基準比較回転数Ｂ （ｎ）を求
める１１１、次にクラッチのＯＮ。
より求めた回転数りより基準比較回転数Ｂ （ｎ）を求
める１１１、次にクラッチのＯＮ。
ＯＦＦにより分岐１１２．クラッチＯＮの時は、変速比
ｇとエンジン負荷Ｑ、エンジン回転数ｎより求まる手段
により失火判定レベルｆ（ｇｒＱ＋ｎ）を求める。次に
基準比較回転数Ｂ （ｎ）からエンジン回転数ｎを減じ
た値と失火判定レベルｆ （ｇ＋ Ｑ＋ ｎ）を比較し
失火判定レベルｆ（ｇ＋Ω、ｎ）が大きい時は失火と判
定する。次にクラッチＯＦＦ時は、エンジン回転数ｎと
エンジン負荷Ωより失火判定レベルｈ （ｎ、 Ｑ）を
求める。
ｇとエンジン負荷Ｑ、エンジン回転数ｎより求まる手段
により失火判定レベルｆ（ｇｒＱ＋ｎ）を求める。次に
基準比較回転数Ｂ （ｎ）からエンジン回転数ｎを減じ
た値と失火判定レベルｆ （ｇ＋ Ｑ＋ ｎ）を比較し
失火判定レベルｆ（ｇ＋Ω、ｎ）が大きい時は失火と判
定する。次にクラッチＯＦＦ時は、エンジン回転数ｎと
エンジン負荷Ωより失火判定レベルｈ （ｎ、 Ｑ）を
求める。
次に基準比較回転数Ｂ （ｎ）からエンジン回転数ｎを
減じた値と、失火判定レベルｈ （ｎ、Ｑ）を比較し、
失火判定レベルｈ （ｎ、Ｑ）が大きい時は失火と判定
する。よって本実施例によればエンジンの失火判定を確
実に実現する効果がある。
減じた値と、失火判定レベルｈ （ｎ、Ｑ）を比較し、
失火判定レベルｈ （ｎ、Ｑ）が大きい時は失火と判定
する。よって本実施例によればエンジンの失火判定を確
実に実現する効果がある。
本発明によれば、負荷によって判定条件を変えるので、
確実に失火を検出８来る効果がある。
確実に失火を検出８来る効果がある。
第１図は本発明の一実施例のフローチャート、第２図は
エンジン一定回転２ｎｄギヤ時のエンジン回転数１０１
と基準比較回転数１０２を示す図５第３図は失火発生時
２ｎｄギヤのエンジン回転数と基準比較回転数を示す図
、第４図は失火発生時ｔｏｐギヤのエンジン回転数と基
準比較回転数を示す図、第５図は本発明の一実施例のエ
ンジン全体のシステム図である。 １・・・センサ、２・・・バイパス通路、３・・・吸入
空気量センサ、９・・・絞り弁、１３・・・水温センサ
。 第２図 第３ｒＡ ｆ、ｉ贋ｅ 第＋ｌ２Ｉ ｔＩ＃Ｉｅ
エンジン一定回転２ｎｄギヤ時のエンジン回転数１０１
と基準比較回転数１０２を示す図５第３図は失火発生時
２ｎｄギヤのエンジン回転数と基準比較回転数を示す図
、第４図は失火発生時ｔｏｐギヤのエンジン回転数と基
準比較回転数を示す図、第５図は本発明の一実施例のエ
ンジン全体のシステム図である。 １・・・センサ、２・・・バイパス通路、３・・・吸入
空気量センサ、９・・・絞り弁、１３・・・水温センサ
。 第２図 第３ｒＡ ｆ、ｉ贋ｅ 第＋ｌ２Ｉ ｔＩ＃Ｉｅ
Claims (1)
- １、エンジンの回転変動より失火を検出する内燃機関に
おいて、変速比を検出する手段と、クラッチのＯＮ、Ｏ
ＦＦ状態を検出する手段を有しこれによつて失火判定条
件を変更する手段を有することを特徴とする内燃機関の
失火検出法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27905490A JPH04159438A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 内燃機関の失火検出法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27905490A JPH04159438A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 内燃機関の失火検出法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04159438A true JPH04159438A (ja) | 1992-06-02 |
Family
ID=17605758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27905490A Pending JPH04159438A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 内燃機関の失火検出法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04159438A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05180063A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-20 | Honda Motor Co Ltd | 内燃エンジンの失火検出装置 |
| US5625143A (en) * | 1994-07-20 | 1997-04-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Misfire detector for internal combustion engine |
| JP2007002814A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の失火検出装置 |
| JP2010019198A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の失火判定装置 |
| JP2010019144A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の失火判定装置 |
| JP2010024850A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の失火判定装置 |
| US8261603B2 (en) | 2008-01-23 | 2012-09-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Misfire detection apparatus for internal combustion engine |
-
1990
- 1990-10-19 JP JP27905490A patent/JPH04159438A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05180063A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-20 | Honda Motor Co Ltd | 内燃エンジンの失火検出装置 |
| US5625143A (en) * | 1994-07-20 | 1997-04-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Misfire detector for internal combustion engine |
| JP2007002814A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の失火検出装置 |
| US8261603B2 (en) | 2008-01-23 | 2012-09-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Misfire detection apparatus for internal combustion engine |
| JP2010019144A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の失火判定装置 |
| JP2010019198A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の失火判定装置 |
| JP2010024850A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の失火判定装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0436047A (ja) | エンジンの失火診断装置 | |
| JPH0323354A (ja) | 内燃機関における排気還流装置の排気還流検出装置 | |
| JPS59103930A (ja) | 内燃機関の制御方法 | |
| JPH04159438A (ja) | 内燃機関の失火検出法 | |
| US6640791B2 (en) | EGR valve control apparatus | |
| JPH04166637A (ja) | エンジンの空燃比制御装置 | |
| JPH07139437A (ja) | エンジン制御装置の診断装置及び方法 | |
| JP4001334B2 (ja) | 燃料噴射制御装置 | |
| JPS585438A (ja) | 燃料制御装置 | |
| JPS61205832A (ja) | 内燃エンジンにおける大気圧測定方法 | |
| JPH06584Y2 (ja) | エンジンの吸気装置 | |
| JPS6166825A (ja) | 内燃機関の加速判定装置 | |
| JPS5988623A (ja) | エンジンの流量信号平滑化装置 | |
| JP2583116Y2 (ja) | 車両用エンジンの燃料供給停止装置 | |
| JPH02230960A (ja) | 内燃機関のノツキング制御装置 | |
| JPS63212737A (ja) | 内燃機関の吸気管圧力検出装置 | |
| JPH0212290Y2 (ja) | ||
| JPS63189672A (ja) | エンジンのノツキング検出装置 | |
| JPH03246351A (ja) | 内燃機関の失火検出装置 | |
| JPS5827842A (ja) | 内燃機関の燃料供給装置 | |
| JPH0733805B2 (ja) | 内燃機関の加・減速判定装置 | |
| JPH0710050Y2 (ja) | 内燃機関の電子制御燃料噴射装置 | |
| JPH04109059A (ja) | 自動車用センサの診断方法 | |
| JPH04272440A (ja) | 内燃機関の燃料制御装置 | |
| JPH0245015B2 (ja) | Nainenenjinnoshiboribenaidorukaidokenshutsuhoho |