JPH0415782Y2 - - Google Patents

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JPH0415782Y2
JPH0415782Y2 JP1986017767U JP1776786U JPH0415782Y2 JP H0415782 Y2 JPH0415782 Y2 JP H0415782Y2 JP 1986017767 U JP1986017767 U JP 1986017767U JP 1776786 U JP1776786 U JP 1776786U JP H0415782 Y2 JPH0415782 Y2 JP H0415782Y2
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、コンクリートパネルの接合構造に
関する。
従来の技術とその問題点 浮消波堤や浮防波堤のように、同一地点で半永
久的に使用される海洋構造物の最大の設計ポイン
トは耐久性(寿命)である。このような海洋構造
物はメンテナンスが非常に困難であり、一旦設置
されれば設計寿命間はそのまま放置されるのが通
例である。ところが、現在多く使用されている鋼
製の海洋構造物の場合、寿命は腐食の観点からお
のずと限られており、寿命をのばそうとすれば鋼
材重量が飛躍的に増大して実現困難なものとな
る。また、腐食に対して強いコンクリート製の海
洋構造物の場合、構造物が大型になると、全体を
コンクリートで一体に成形することが困難にな
る。このため、構造物を複数のコンクリートパネ
ルに分割し、これらを接合して構造物を構成する
ことになるが、コンクリートパネル同志の接合は
一般に困難で問題が多い。ケーソン、ポンツー
ン、プラント台船などの他の海洋構造物またはト
ンネルなどのオープンカツト工法の床、壁、天井
などの陸上の構造物をコンクリートで構成する場
合にも、同様の問題がある。
この考案の目的は、上記の問題を解決し、コン
クリートパネル同志を容易にかつ確実に接合でき
る信頼性の高い接合構造を提供することにある。
問題点を解決するための手段 この考案によるコンクリートパネルの接合構造
は、2つのコンクリートパネルの接合構造であつ
て、一方のパネルの接合部分に、複数の接合用鋼
板が、それぞれの一端側だけが接合面から突出す
るように固定され、他方のパネルの接合部分に、
複数の鋼板が固定されるとともに、これらの鋼板
の端面に接合用鋼板の片面が固定されて、これら
の鋼板および接合用鋼板のうち接合用鋼板の反対
側の片面だけが接合面から露出しており、上記一
方のパネルの接合面から突出した複数の接合用鋼
板の端面が上記他方のパネルの接合面から露出し
た接合用鋼板の片面に溶接により接合されて、接
合部分の接合用鋼板がコンクリートで埋め隠され
ているものである。
実施例 第1図および第2図は、2つの方形の鉄筋コン
クリートパネル10,11の接合構造を示す。
第1のパネル10の一端側は傾斜状をなし、こ
の面には複数のガセツトプレート(接合用鋼板)
12がそれぞれの一端側だけがコンクリート13
の端面から突出するように固定されている。この
パネル10の反対側の端面寄りの下面には、フラ
ンジプレート(接合用鋼板)14が固定され、そ
の下面だけがコンクリート13から露出してい
る。フランジプレート14の上面には複数のガセ
ツトプレート鋼板15の下端面がすみ肉溶接によ
り固定されており、これらのガセツトプレート1
5と対応するガセツトプレート12とがそれぞれ
複数(たとえば2本)の鉄筋16により連結され
ている。なお、ガセツトプレート12,15と鉄
筋16もすみ肉溶接により接合されている。この
パネル10は、通常の型枠を使用して製造され
る。なお、この場合、ガセツトプレート12の先
端部を型枠に設けたスリツトを通して外に突出さ
せておき、型枠内にコンクリートを充填すること
により、これらのガセツトプレート12の一端側
だけをコンクリート13から突出させるようにす
る。
第2のパネル11の端面に、フランジプレート
14が複数のガセツトプレート15と鉄筋16に
より固定され、フランジプレート14の片面だけ
がコンクリート13から露出している。また、図
示は省略したが、鉄筋16の反対側の端部には複
数のガセツトプレートが固定され、これらのガセ
ツトプレートが反対側のコンクリート13の端面
から突出している。このパネル11も、第1のパ
ネル10と同様にして製造される。
上記の2つのパネル10,11は、たとえば次
のようにして接合される。
まず、第3図に示すように、第1のパネル10
の端面のガセツトプレート12を第2のパネル1
1の端面のフランジプレート14に対向させ、こ
れらのガセツトプレート12の先端面をフランジ
プレート14の露出面にすみ肉溶接により接合す
る。そして、2つのパネル10,11の接合面間
にコンクリート17を充填して、ガセツトプレー
ト12およびフランジプレート14を埋め隠し、
浸透性防水剤で防水処理をする。
この場合、ガセツトプレート12とフランジプ
レート14をすみ肉溶接により剛に接合できるの
で、パネル10,11同志の接合強度を充分に確
保できる。また、鉄筋16とガセツトプレート1
2,15もすみ肉溶接により接合されているた
め、鉄筋16に作用する力がスムーズにガセツト
プレート12,15に伝わる。また、接合部の溶
接をすべて最も簡単なすみ肉溶接とすることがで
き、一方のパネル10の接合面が傾斜しているの
で、すみ肉溶接作業およびコンクリート17の充
填作業が容易である。また、パネル10の接合面
から突出したガセツトプレート12の端面をフラ
ンジプレート14に接合するので、ガセツトプレ
ート12を切断することにより製作誤差を吸収で
きる。第1のパネル10のガセツトプレート12
と第2のパネル11のガセツトプレート15はフ
ランジプレート14を介して同一平面内にあるよ
うに設計されるがガセツトプレート12,15同
志を直接接合するのではないから、若干製作誤差
が生じても、これを容易に吸収して、充分安全に
力を伝えることができる。また、ガセツトプレー
ト12およびフランジプレート14の露出部分が
少なく、接合部分の構造が単純であるから、コン
クリートの打込みが容易で、コンクリートの行き
わたらないデツトスペースが生じにくく、コンク
リート硬化時の収縮による膚離れも生じにくい。
第4図および第5図は、複数のプレハブ型鉄筋
コンクリートパネルにより構成された浮消波堤の
1例を示す。この浮消波堤は、箱型本体20を備
えており、本体20の前壁20aおよび後壁20
bの下部内側にそれぞれ箱型の浮力タンク21が
設けられている。本体20の両側部にチエーン係
留具を兼ねる箱型の浮力タンク22が設けられて
おり、本体20の上壁20cと底壁20dの間
に、本体20内を前後2つの室23に区切る隔壁
24が設けられている。なお、上壁20cは、隔
壁24の部分で前後2つに分割されている。そし
て、底壁20dの前後の浮力タンク21と隔壁2
4との間の部分に複数の大きな開口25が設けら
れ、本体20の各室23の上壁20cおよび隔壁
24の上部に複数の連通穴26,27が設けられ
ている。また、本体20上部の前後内幅すなわち
前壁20aと後壁20bの相互間隔は、本体20
下部の前後内幅すなわち前後の浮力タンク21の
相互間隔に比べて大きく、したがつて、前壁20
aおよび後壁20bと隔壁24との間隔aは前後
の浮力タンク21と隔壁24との間隔bより大き
い。
上記の浮消波堤は、前後の浮力タンク21が完
全に海面L下に没して隔壁24の下部が海面L下
に没するように海面Lに浮かべられ、図示は省略
したが、両側の側部浮力タンク22の部分に接続
された係留チエーンを利用して所定位置に係留さ
れる。また、浮消波堤は、本体20の前壁20a
が波を受けるように波の入射方向に直角に配置さ
れており、波が矢印Aの方向から入射してくる
と、前壁20aに当つて、本体20内の各室23
の水柱が上下する。そして、この運動により、次
に説明するように波のエネルギーが吸収され、消
波効果が発揮される。すなわち、まず、各室23
の幅bの水柱は上昇によつて上部の広い幅aの部
分に流れ込み、このとき、前後の浮力タンク21
の上面で、幅bの水柱が崩れたり、渦が発生した
りすることによりエネルギが失われる。逆に、水
柱が下降するときは、広い幅aの水柱が狭い幅b
に戻ろうとするときに大きな抵抗が生じたり、前
後の浮力タンク21上面で流れが発生するので、
その流れにエネルギーが費やされる。また、各室
23の海面L上の空気は、水柱の上昇、下降によ
つて、圧縮されたり、膨張したりするが、そのさ
いに、本体20の上壁20cに設けられた穴26
から空気が出入りし、この空気の出入りのときの
摩擦力により、エネルギーが費やされる。なお、
上壁20cの穴26の大きさおよび数は、たとえ
は、穴26の総面積が上壁20cの面積の1/60程
度になるように決められる。さらに、隔壁24に
あけられた穴27から2つの室23の空気が連通
するが、各室23の水柱の上下運動がこれらの穴
27を通つてくる空気によつて干渉しあい、その
干渉によつて波のエネルギが吸収される。また、
副次的に、隔壁24にあけられた穴27から水が
水圧によつて隣の室へ押出され、このときの抵抗
力により波エネルギが吸収される。
上記の浮消波堤の本体20の前壁20a、後壁
20b、前後の上壁20cおよび底壁20d、前
後の浮力タンク21の上壁20aおよび側壁21
bならびに隔壁24は、第1図および第2図と同
様の方形鉄筋コンクリートパネルよりなり、これ
らが次のように接合されている。
第6図は、本体20の前後の上壁20cと隔壁
24の接合構造を示す。隔壁24の上面にはフラ
ンジプレート14が複数のガセツトプレート15
を介して固定され、フランジプレート14の上面
だけが露出している。前部上壁20cの後端面に
は後方に突出した複数のガセツトプレート12
が、後部上壁20cの前端面には前方に突出した
複数のガセツトプレート12がそれぞれ固定さ
れ、これらの先端面同志が溶接により接合されて
いる。また、これらのガセツトプレート12の下
部は少し下方に突出しており、その下端面が隔壁
24のフランジプレート14の上面にすみ肉溶接
により接合されている。そして、これらの接合部
分にコンクリート17が充填されてガセツトプレ
ート12およびフランジプレート14が埋め隠さ
れ、浸透性防水剤で防水処理されている。
第7図は、本体20の後部上壁20cと後壁2
0bの接合構造を示す。上壁20cの後端面には
後方に突出した複数のガセツトプレート12が固
定されており、少し下方に突出したガセツトプレ
ート12の下端面が後壁20bの上端面に固定さ
れたフランジプレート14の上面にすみ肉溶接に
より接合されている。他は第6図の場合と同様で
ある。本体20の前部上壁20cと前壁20aと
の接合構造および前後の浮力タンク21の上壁2
1aと側壁21bとの接合構造も、これと同じで
ある。
第8図は、本体20の後壁20bと後部浮力タ
ンク21の上壁21aの接合構造を示す。上壁2
1aの後端面は傾斜状をなし、この面には後方に
突出した複数のガセツトプレート12が固定され
ている。後壁20bの高さの中間部の前面には、
フランジプレート14が固定されて、その前面だ
けが露出している。そして、ガセツトプレート1
2の後端面がフランジプレート14の前面にすみ
肉溶接により接合されている。他は第6図の場合
と同様である。本体20の前壁20aと前部浮力
タンク21の上壁21aとの接合構造も、これと
同じである。
第9図は、本体20の後壁20bと底壁20d
の接合構造を示す。後壁20bの下端は傾斜状を
なし、この面には下方に突出した複数のガセツト
プレート12が固定されている。そして、これら
のガセツトプレート12の下端面が、底壁20d
の後部上面に固定されたフランジプレート14の
上面にすみ肉溶接により接合されている。他は第
6図の場合と同様である。本体20の前壁20a
と底壁20dとの接合構造、隔壁24と底壁20
dとの接合構造および前後の浮力タンク21の側
壁21bと底壁20dとの接合構造も、これと同
じである。
浮消波堤の残りの部分の接合構造も、上記のも
のとほぼ同様である。
第4図および第5図の浮消波堤の場合、前後の
浮力タンク21が海面L下に完全に没しているの
で、消波時の安定性が良く、また、これらの浮力
タンク21が水柱の上下運動の大きな抵抗となつ
て高い消波効果を発揮する。また、全体が鉄筋コ
ンクリートパネル製であり、パネル同志の接合部
分の鋼板はコンクリートにより埋め隠され、しか
も防水処理が施されているから、耐久性が高い。
そして、各コンクリートパネルは最も単純な形状
であり、型枠も特殊なものを必要としないため、
建造が容易である。また、コンクリートパネル同
志の接合も容易であるから、鋼製のものに比べて
性能およびコストの両面において優れた浮消波堤
を建造することが可能である。
この考案は、浮消波堤だけでなく、他の海洋構
造物および陸上の構造物などにももちろん適用で
きる。
考案の効果 この考案によるコンクリートパネルの接合構造
は、上述の構成を有するので、コンクリートパネ
ル同志を容易にかつ確実に接合することができ、
したがつて、現場工事が大幅に簡易化され、しか
も強度および信頼性の高い構造物を得ることがで
きる。そして、接合部分がコンクリートで埋め隠
されているので、腐食や錆が発生せず、耐久性の
高いメンテナンスフリーの構造物を得ることがで
きる。また、工場内で連続大量生産したコンクリ
ートパネルを接合して構造物を組立てることがで
きるので、この点からも構造物の品質向上が可能
になる。さらに、一方のパネルの接合部分におい
て複数の接合用鋼板の一端側だけが接合面から突
出し、他方のパネルの接合部分において接合用鋼
板の片面だけが接合面から露出しているので、接
合用鋼板の露出部分が少なく、しかも一方のパネ
ルの複数の接合用鋼板の端面が他方のパネルの接
合用鋼板の片面に接合されているだけであるか
ら、接合部分の構造が単純であり、コンクリート
の打込みが容易で、コンクリートの行きわたらな
いデツトスペースが生じにくく、コンクリート硬
化時の収縮による膚離れも生じにくい。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示し、第1図は2つ
のコンクリートパネルの接合構造を示す垂直断面
図、第2図は第1図−線の断面図、第3図は
接合前の2つのコンクリートパネルをコンクリー
ト部分を除いて示す斜視図、第4図は複数のプレ
ハブ型コンクリートパネルにより構成された浮消
波堤の1例を示す中間省略斜視図、第5図は同横
断面図、第6図は本体の前後の上壁と隔壁の接合
構造を示す拡大垂直断面図、第7図は本体の上壁
と後壁の接合構造を示す拡大垂直断面図、第8図
は本体の後壁と後部浮力タンクの上壁の接合構造
を示す拡大垂直断面図、第9図は本体の後壁と底
壁の接合構造を示す拡大垂直断面図である。 10,11……コンクリートパネル、12……
ガセツトプレート(接合用鋼板)、14……フラ
ンジプレート(接合用鋼板)、15……ガセツト
プレート(鋼板)、17……コンクリート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 2つのコンクリートパネルの接合構造であつ
    て、一方のパネルの接合部分に、複数の接合用鋼
    板が、それぞれの一端側だけが接合面から突出す
    るように固定され、他方のパネルの接合部分に、
    複数の鋼板が固定されるとともに、これらの鋼板
    の端面に接合用鋼板の片面が固定されて、これら
    の鋼板および接合用鋼板のうち接合用鋼板の反対
    側の片面だけが接合面から露出しており、上記一
    方のパネルの接合面から突出した複数の接合用鋼
    板の端面が上記他方のパネルの接合面から露出し
    た接合用鋼板の片面に溶接により接合されて、接
    合部分の接合用鋼板がコンクリートで埋め隠され
    ているコンクリートパネルの接合構造。
JP1986017767U 1986-02-10 1986-02-10 Expired JPH0415782Y2 (ja)

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JP1986017767U JPH0415782Y2 (ja) 1986-02-10 1986-02-10

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JPS62129428U JPS62129428U (ja) 1987-08-15
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6193843B2 (ja) * 2014-12-11 2017-09-06 ジオスター株式会社 壁状構造物

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5499333A (en) * 1978-01-23 1979-08-06 Hitachi Shipbuilding Eng Co Wave breaking float embankment
JPS59150828A (ja) * 1983-02-17 1984-08-29 Sugiaki Kusatake 法枠ブロツク

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