JPH0415540B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0415540B2 JPH0415540B2 JP56016064A JP1606481A JPH0415540B2 JP H0415540 B2 JPH0415540 B2 JP H0415540B2 JP 56016064 A JP56016064 A JP 56016064A JP 1606481 A JP1606481 A JP 1606481A JP H0415540 B2 JPH0415540 B2 JP H0415540B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- fwd
- rev
- switch
- detection means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/10—Manually-operated control; Solenoid-operated control
- G11B15/103—Manually-operated control; Solenoid-operated control electrically operated
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はビデオテープレコーダ、特にキーフア
ンクシヨン方式のビデオテープレコーダに関す
る。
ンクシヨン方式のビデオテープレコーダに関す
る。
周知のように、一般のビデオテープレコーダで
は、記録・再生用の回転磁気ヘツドがテープを斜
めに走査する、いわゆるヘリカル走査方式が採用
されており、記録時のテープ速度と等しい速度で
走行するテープを再生する通常再生に加えて、テ
ープ速度を記録時と異ならせた、巻戻し再生、ス
ロー再生、静止画再生などが可能である。
は、記録・再生用の回転磁気ヘツドがテープを斜
めに走査する、いわゆるヘリカル走査方式が採用
されており、記録時のテープ速度と等しい速度で
走行するテープを再生する通常再生に加えて、テ
ープ速度を記録時と異ならせた、巻戻し再生、ス
ロー再生、静止画再生などが可能である。
いずれの再生モードでも、磁気ヘツドは所定速
度で回転しており、静止画再生の場合、速度ゼロ
で静止しているテープの同じ部分が繰り返し走査
されて、磁気ヘツドからは、静止画に対応する再
生映像信号が導出される。
度で回転しており、静止画再生の場合、速度ゼロ
で静止しているテープの同じ部分が繰り返し走査
されて、磁気ヘツドからは、静止画に対応する再
生映像信号が導出される。
従来、キーフアンクシヨン方式のビデオテープ
レコーダにおいて静止画面を得る場合には、ポー
ズ(PAUSE)キースイツチを押していた。そし
てこの状態から順方向(以下、FWDと云う)又
は逆方向(以下REVと云う)へ切換える場合に
はFWDキースイツチ又はREVキースイツチを押
すようにしている。またFWDキースイツチと
REVキースイツチの二重押しの場合は、前のモ
ードを維持するか、又は停止モードとなるように
している。
レコーダにおいて静止画面を得る場合には、ポー
ズ(PAUSE)キースイツチを押していた。そし
てこの状態から順方向(以下、FWDと云う)又
は逆方向(以下REVと云う)へ切換える場合に
はFWDキースイツチ又はREVキースイツチを押
すようにしている。またFWDキースイツチと
REVキースイツチの二重押しの場合は、前のモ
ードを維持するか、又は停止モードとなるように
している。
このため、従来のキーフアンクシヨン方式のビ
デオテープレコーダでは、テープ編集などにおい
て所望の画面を探す場合、FWDスイツチないし
REVスイツチを押して順方向ないし逆方向にテ
ープを再生しながら、静止画再生用に特に設けら
れたポーズスイツチを押すことにより静止画面を
得て、その画面が所望のものでないときは、ポー
ズスイツチを解除し、所望の画面が得られるま
で、FWDスイツチないしREVスイツチを押し
て、また、ポーズスイツチを押すという煩雑な操
作を繰り返す必要があつた。
デオテープレコーダでは、テープ編集などにおい
て所望の画面を探す場合、FWDスイツチないし
REVスイツチを押して順方向ないし逆方向にテ
ープを再生しながら、静止画再生用に特に設けら
れたポーズスイツチを押すことにより静止画面を
得て、その画面が所望のものでないときは、ポー
ズスイツチを解除し、所望の画面が得られるま
で、FWDスイツチないしREVスイツチを押し
て、また、ポーズスイツチを押すという煩雑な操
作を繰り返す必要があつた。
この場合、FWDスイツチないしREVスイツチ
の操作中、再生画面から目をはなさず、ポーズス
イツチを的確なタイミングで押すためには、かな
りの熟練を要し、所望の画面が容易に得られない
という問題があつた。
の操作中、再生画面から目をはなさず、ポーズス
イツチを的確なタイミングで押すためには、かな
りの熟練を要し、所望の画面が容易に得られない
という問題があつた。
一方、ダイアルフアンクシヨン方式のビデオテ
ープレコーダにおいては、ダイアルを左右どちら
かに回しさえすればFWD又はREVへの切換えが
でき、中央にすれば静止画面が得られるようにな
つており、極めて操作性が良い。
ープレコーダにおいては、ダイアルを左右どちら
かに回しさえすればFWD又はREVへの切換えが
でき、中央にすれば静止画面が得られるようにな
つており、極めて操作性が良い。
本発明は斯る点に鑑み、FWDキースイツチと
REVキースイツチを二重押ししたときには静止
画面が得られるようにし、その状態からFWDキ
ースイツチを早く離したときはREVモードに、
逆にREVキースイツチを早く離したときには
FWDモードになるようにして、キーフアンクシ
ヨン方式であり乍ら、上述したダイアルフアンク
シヨン方式の如く操作性のすぐれたビデオテープ
レコーダを提供するものである。
REVキースイツチを二重押ししたときには静止
画面が得られるようにし、その状態からFWDキ
ースイツチを早く離したときはREVモードに、
逆にREVキースイツチを早く離したときには
FWDモードになるようにして、キーフアンクシ
ヨン方式であり乍ら、上述したダイアルフアンク
シヨン方式の如く操作性のすぐれたビデオテープ
レコーダを提供するものである。
以下本発明の一実施例を第1図及び第2図に基
づいて詳しく説明する。
づいて詳しく説明する。
第1図は本実施例の回路構成を示すもので、第
1図において、1及び2は夫々FWDキースイツ
チ及びREVキースイツチであつて、いずれも押
圧すると閉成され、押圧を解除すると即座に解放
される構造となつている。FWDキースイツチ1
の一端は接地され、他端は電源端子+Bに抵抗器
を介して接続されると共にアンド回路3の一入力
端に接続される。同様にREVキースイツチ2の
一端は接地され、他端は電源端子+Bに抵抗器を
介して接続されると共にアンド回路4の一入力端
に接続される。またキースイツチ1及び2の各他
端は夫々ノア回路5の各入力端に接続され、ノア
回路5の出力端はアンド回路3及び4の各他入力
端に接続される。このノア回路5の出力信号が後
述されるように2重押しの際の付勢信号として使
用される。
1図において、1及び2は夫々FWDキースイツ
チ及びREVキースイツチであつて、いずれも押
圧すると閉成され、押圧を解除すると即座に解放
される構造となつている。FWDキースイツチ1
の一端は接地され、他端は電源端子+Bに抵抗器
を介して接続されると共にアンド回路3の一入力
端に接続される。同様にREVキースイツチ2の
一端は接地され、他端は電源端子+Bに抵抗器を
介して接続されると共にアンド回路4の一入力端
に接続される。またキースイツチ1及び2の各他
端は夫々ノア回路5の各入力端に接続され、ノア
回路5の出力端はアンド回路3及び4の各他入力
端に接続される。このノア回路5の出力信号が後
述されるように2重押しの際の付勢信号として使
用される。
アンド回路3及び4の各出力端は夫々フリツプ
フロツプ回路6及び7の各入力端子Sに接続さ
れ、フリツプフロツプ回路6及び7の各出力端子
Qは夫々微分回路8及び9を介して互いに相手の
リセツト端子Rに接続される。そしてフリツプフ
ロツプ回路6及び7の各反転出力端子は夫々ノ
ア回路10及び11の一方の各入力端に接続さ
れ、これらノア回路10及び11の他方の各入力
端にはキースイツチ1及び2の各他端すなわちノ
ア回路5の各入力端が接続される。
フロツプ回路6及び7の各入力端子Sに接続さ
れ、フリツプフロツプ回路6及び7の各出力端子
Qは夫々微分回路8及び9を介して互いに相手の
リセツト端子Rに接続される。そしてフリツプフ
ロツプ回路6及び7の各反転出力端子は夫々ノ
ア回路10及び11の一方の各入力端に接続さ
れ、これらノア回路10及び11の他方の各入力
端にはキースイツチ1及び2の各他端すなわちノ
ア回路5の各入力端が接続される。
ノア回路10及び11の各出力端は夫々フリツ
プフロツプ回路12の入力端子S及びリセツト端
子Rに接続され、フリツプフロツプ回路12の出
力端子Qは排他的論理和回路13の一入力端に接
続され、この排他的論理和回路13の他入力端に
はノア回路5の出力端が接続される。
プフロツプ回路12の入力端子S及びリセツト端
子Rに接続され、フリツプフロツプ回路12の出
力端子Qは排他的論理和回路13の一入力端に接
続され、この排他的論理和回路13の他入力端に
はノア回路5の出力端が接続される。
14はキヤプスタン駆動用モータ、15はモー
タ14の回転駆動制御回路であつて、この回転駆
動制御回路15は例えば排他的論理和回路13の
出力が“1”の時はその出力信号によりスイツチ
16及び17をa側に接続してモータ14を順方
向に回転駆動せしめ、排他的論理和回路13の出
力が“0”の時はその出力信号によりスイツチ1
6及び17をb側に切換えて、逆方向に回転駆動
せしめる。なおモータ14のサーボ系に付いては
直接本発明に関係しないのでその記載を省略す
る。
タ14の回転駆動制御回路であつて、この回転駆
動制御回路15は例えば排他的論理和回路13の
出力が“1”の時はその出力信号によりスイツチ
16及び17をa側に接続してモータ14を順方
向に回転駆動せしめ、排他的論理和回路13の出
力が“0”の時はその出力信号によりスイツチ1
6及び17をb側に切換えて、逆方向に回転駆動
せしめる。なおモータ14のサーボ系に付いては
直接本発明に関係しないのでその記載を省略す
る。
18はモータ14の軸に取付けられた回転速度
検出用の周波数発電機、19は速度検出回路、2
0はモータ14の回転速度が所定の回転速度例え
ば基準速度に対して約1/5になるとモータを停止
又はその停止を解除する信号を発生するための停
止指令発生回路であつて、この停止指令発生回路
20の出力側はアンド回路21の一方の入力端に
接続され、このアンド回路21の他方の入力端に
はノア回路5の出力端が接続される。従つて例え
ば停止指令発生回路20の出力が“1”でノア回
路5の出力が“1”の時すなわちスイツチ1及び
2が2重押しされている時アンド回路21のゲー
トが開いてキヤプスタン駆動用モータ停止回路2
2及びリール駆動用モータ停止回路23へ出力
“1”の信号が供給される。この信号により、モ
ータ停止回路22はスイツチ24を解放してモー
タ14の回転を停止させ、またモータ停止回路2
3はスイツチ25を解放してモータ駆動回路26
により回転駆動されているリール駆動用モータ2
7を停止するように作用する。
検出用の周波数発電機、19は速度検出回路、2
0はモータ14の回転速度が所定の回転速度例え
ば基準速度に対して約1/5になるとモータを停止
又はその停止を解除する信号を発生するための停
止指令発生回路であつて、この停止指令発生回路
20の出力側はアンド回路21の一方の入力端に
接続され、このアンド回路21の他方の入力端に
はノア回路5の出力端が接続される。従つて例え
ば停止指令発生回路20の出力が“1”でノア回
路5の出力が“1”の時すなわちスイツチ1及び
2が2重押しされている時アンド回路21のゲー
トが開いてキヤプスタン駆動用モータ停止回路2
2及びリール駆動用モータ停止回路23へ出力
“1”の信号が供給される。この信号により、モ
ータ停止回路22はスイツチ24を解放してモー
タ14の回転を停止させ、またモータ停止回路2
3はスイツチ25を解放してモータ駆動回路26
により回転駆動されているリール駆動用モータ2
7を停止するように作用する。
次に本実施例の動作を、例えばFWDモードか
ら、FWDキースイツチ1及びREVキースイツチ
2を2重押しし、次いでFWDキースイツチ1を
REVキースイツチ2より早く離した場合を例に
とり、第2図に示す信号波形を参照し乍ら説明す
る。
ら、FWDキースイツチ1及びREVキースイツチ
2を2重押しし、次いでFWDキースイツチ1を
REVキースイツチ2より早く離した場合を例に
とり、第2図に示す信号波形を参照し乍ら説明す
る。
FWDキースイツチ1を押すことによりフリツ
プフロツプ回路6が設定され、図示せずもノア回
路10の出力側に設けられたFWDモードを表わ
す発光素子(LED)が第2図Cに示すように点
灯する。そしてこのFWDモードでは排他的論理
和回路13の一入力端のレベル、すなわちフリツ
プフロツプ回路12の出力側のレベルは“1”で
他入力端のレベルは“0”である。従つて排他的
論理和回路13の出力は“1”であり、この信号
により回転駆動制御回路15は付勢されて第2図
Eに示すような“1”の信号を発生し、スイツチ
16及び17をa側に接続してキヤプスタン駆動
用モータ14を第2図Fに示すようにFWD方向
に回転駆動している。
プフロツプ回路6が設定され、図示せずもノア回
路10の出力側に設けられたFWDモードを表わ
す発光素子(LED)が第2図Cに示すように点
灯する。そしてこのFWDモードでは排他的論理
和回路13の一入力端のレベル、すなわちフリツ
プフロツプ回路12の出力側のレベルは“1”で
他入力端のレベルは“0”である。従つて排他的
論理和回路13の出力は“1”であり、この信号
により回転駆動制御回路15は付勢されて第2図
Eに示すような“1”の信号を発生し、スイツチ
16及び17をa側に接続してキヤプスタン駆動
用モータ14を第2図Fに示すようにFWD方向
に回転駆動している。
そしてこのFWDモードより第2図A及びBに
示すように時間t1の間隔をもつてFWDキースイ
ツチ1及びREVキースイツチ2を2重押しする
と(2重押ししても実際には若干の時間的ずれが
あるのでその時間を図面上t1で表わしている)、
ノア回路5の出力が“1”となり、フリツプフロ
ツプ回路12の出力すなわち排他的論理和回路1
3の一入力端への入力は“1”に接続されている
も排他的論理和回路13の他入力端への入力は
“1”に変化する。従つて排他的論理和回路13
の出力は“0”となり、これに伴つて回転駆動制
御回路15の出力も第2図Eに示すように“0”
となる。この結果スイツチ16及び17がb側に
切換わり、モータ14に逆方向の電圧がかゝり、
制動力が働いてこのモータ14の回転速度は第2
図Fに示すように減速される。そしてこのモータ
14には同図に示すように制動力が解放されるま
での時間t3の間ブレーキがかけられる。
示すように時間t1の間隔をもつてFWDキースイ
ツチ1及びREVキースイツチ2を2重押しする
と(2重押ししても実際には若干の時間的ずれが
あるのでその時間を図面上t1で表わしている)、
ノア回路5の出力が“1”となり、フリツプフロ
ツプ回路12の出力すなわち排他的論理和回路1
3の一入力端への入力は“1”に接続されている
も排他的論理和回路13の他入力端への入力は
“1”に変化する。従つて排他的論理和回路13
の出力は“0”となり、これに伴つて回転駆動制
御回路15の出力も第2図Eに示すように“0”
となる。この結果スイツチ16及び17がb側に
切換わり、モータ14に逆方向の電圧がかゝり、
制動力が働いてこのモータ14の回転速度は第2
図Fに示すように減速される。そしてこのモータ
14には同図に示すように制動力が解放されるま
での時間t3の間ブレーキがかけられる。
そしてキヤプスタンを駆動するモータ14の回
転速度が基準速度の約1/5以下になると、この状
態が周波数発電機18を介して速度検出回路19
で検出され、この検出信号を受ける停止指令発生
回路20の出力が第2図Gに示すように“0”か
ら“1”となる。この結果アンド回路21のゲー
トが開いてその出力“1”によりモータ停止回路
22及び23が共に付勢され、その出力側に夫々
第2図H及びIに示すように“1”の信号が発生
され、この信号“1”によりスイツチ24及び2
5が共に解放され、モータ14及び27の回転が
停止される。これらのモータの回転停止によりテ
ープの走行が停止されるので、動作状態は静止
(STILL)モードとなり、静止画像が得られる。
なおこの時ピンチローラをキヤプスタンに圧着さ
せたまゝにしておけばテープはたるまずに停止
し、もつて制御信号(CTL)のカウントミスが
防止される。
転速度が基準速度の約1/5以下になると、この状
態が周波数発電機18を介して速度検出回路19
で検出され、この検出信号を受ける停止指令発生
回路20の出力が第2図Gに示すように“0”か
ら“1”となる。この結果アンド回路21のゲー
トが開いてその出力“1”によりモータ停止回路
22及び23が共に付勢され、その出力側に夫々
第2図H及びIに示すように“1”の信号が発生
され、この信号“1”によりスイツチ24及び2
5が共に解放され、モータ14及び27の回転が
停止される。これらのモータの回転停止によりテ
ープの走行が停止されるので、動作状態は静止
(STILL)モードとなり、静止画像が得られる。
なおこの時ピンチローラをキヤプスタンに圧着さ
せたまゝにしておけばテープはたるまずに停止
し、もつて制御信号(CTL)のカウントミスが
防止される。
次に2重押ししているFWDキースイツチ1及
びREVキースイツチ2を、第2図A及びBに示
すようにFWDキースイツチ1をREVキースイツ
チ2より時間t2だけ早く離すと、フリツプフロツ
プ回路12の出力が“0”となり、ノア回路5の
出力も“0”となるので、アンド回路21の出力
“0”によりモータ停止回路22及び23の出力
が夫々第2図H及びIに示すように“1”より
“0”となる。この結果スイツチ24及び25が
閉成されてモータ14及び27は共に通電状態と
なる。
びREVキースイツチ2を、第2図A及びBに示
すようにFWDキースイツチ1をREVキースイツ
チ2より時間t2だけ早く離すと、フリツプフロツ
プ回路12の出力が“0”となり、ノア回路5の
出力も“0”となるので、アンド回路21の出力
“0”によりモータ停止回路22及び23の出力
が夫々第2図H及びIに示すように“1”より
“0”となる。この結果スイツチ24及び25が
閉成されてモータ14及び27は共に通電状態と
なる。
またフリツプフロツプ回路12及びノア回路5
の出力が共に“0”になることにより排他的論理
和回路13の出力も“0”となる。この状態は上
述の静止モードと同じ状態であり、もつて上述の
スイツチ24の閉成によりスイツチ16及び17
がb側に接続されたまゝで通電状態にあるモータ
14は回転駆動制御回路15からの第2図Eに示
すような“0”の信号により、今度は第2図Fに
示すようにREV方向に回転駆動されREVモード
に入つてゆく。またこの静止モードより加速され
てREVモードに入つてゆく過程において、モー
タ14の回転速度が基準速度の約1/5になつた時
点で上述同様停止指令発生回路20の出力が第2
図Gに示すように“0”となり、初期状態に復帰
する。
の出力が共に“0”になることにより排他的論理
和回路13の出力も“0”となる。この状態は上
述の静止モードと同じ状態であり、もつて上述の
スイツチ24の閉成によりスイツチ16及び17
がb側に接続されたまゝで通電状態にあるモータ
14は回転駆動制御回路15からの第2図Eに示
すような“0”の信号により、今度は第2図Fに
示すようにREV方向に回転駆動されREVモード
に入つてゆく。またこの静止モードより加速され
てREVモードに入つてゆく過程において、モー
タ14の回転速度が基準速度の約1/5になつた時
点で上述同様停止指令発生回路20の出力が第2
図Gに示すように“0”となり、初期状態に復帰
する。
またREVモードから上述の動作を行う場合或
いは2重押しすなわち静止モードからREVキー
スイツチ2を早く離した場合も同様に行うことが
できる。
いは2重押しすなわち静止モードからREVキー
スイツチ2を早く離した場合も同様に行うことが
できる。
上述の如く本発明によれば、キーフアンクシヨ
ン方式のビデオテープレコーダにおいて、FWD
キースイツチとREVキースイツチのみで、両者
を2重押ししたときは静止画面が得られるように
なし、その状態よりいずれか一方のキースイツチ
を早く離したときは他方のキースイツチに関する
モードとなすようにしたので、キーフアンクシヨ
ン方式であり乍ら、ダイアルフアンクシヨン方式
の如くすぐれた操作性を得ることができる。
ン方式のビデオテープレコーダにおいて、FWD
キースイツチとREVキースイツチのみで、両者
を2重押ししたときは静止画面が得られるように
なし、その状態よりいずれか一方のキースイツチ
を早く離したときは他方のキースイツチに関する
モードとなすようにしたので、キーフアンクシヨ
ン方式であり乍ら、ダイアルフアンクシヨン方式
の如くすぐれた操作性を得ることができる。
また静止画面が得られている状態のときにはピ
ンチローラをキヤプスタンに圧着したまゝにして
おくことにより、テープがたるまずに停止し、制
御信号のカウントミスが防止されるので、編集精
度等に誤差を生じることがない。
ンチローラをキヤプスタンに圧着したまゝにして
おくことにより、テープがたるまずに停止し、制
御信号のカウントミスが防止されるので、編集精
度等に誤差を生じることがない。
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図、
第2図は第1図の動作説明に供するための信号波
形図である。 1は順方向(FWD)キースイツチ、2は逆方
向(REV)キースイツチ、5はノア回路、6,
7,12はフリツプフロツプ回路、13は排他的
論理和回路、14はキヤプスタン駆動用モータ、
15は回転駆動制御回路、19は速度検出回路、
20は停止指令発生回路、22,23はモータ停
止回路、27はリール駆動用モータである。
第2図は第1図の動作説明に供するための信号波
形図である。 1は順方向(FWD)キースイツチ、2は逆方
向(REV)キースイツチ、5はノア回路、6,
7,12はフリツプフロツプ回路、13は排他的
論理和回路、14はキヤプスタン駆動用モータ、
15は回転駆動制御回路、19は速度検出回路、
20は停止指令発生回路、22,23はモータ停
止回路、27はリール駆動用モータである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 テープを斜めに走査する回転磁気ヘツドと、
上記テープを複数の所定速度で走行させるテープ
走行手段と、FWDスイツチ及びREVスイツチ
と、このFWDスイツチ及びREVスイツチが操作
されたことをそれぞれ検出するFWD操作検出手
段及びREV操作検出手段とを備え、このFWD操
作検出手段及びREV操作検出手段の検出出力に
基づいて、上記テープ走行手段を順方向モードな
いし逆方向モードとなすようにしたビデオテープ
レコーダにおいて、 上記FWD操作検出手段及び上記REV操作検出
手段の検出出力に基づいて、上記FWDスイツチ
及びREVスイツチが同時に操作されたことを検
出する二重操作検出手段を設け、 この二重操作検出手段の検出出力に基づいて、
上記テープ走行手段を静止モードとなし、上記テ
ープを静止させると共に、上記回転磁気ヘツドか
ら静止画に対応する再生映像信号を導出するよう
にし、 斯る状態より一方のスイツチを開放したときは
他方のスイツチに関連した動作モードとなるよう
にしたことを特徴とするビデオテープレコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56016064A JPS57130249A (en) | 1981-02-05 | 1981-02-05 | Video tape recorder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56016064A JPS57130249A (en) | 1981-02-05 | 1981-02-05 | Video tape recorder |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57130249A JPS57130249A (en) | 1982-08-12 |
JPH0415540B2 true JPH0415540B2 (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=11906139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56016064A Granted JPS57130249A (en) | 1981-02-05 | 1981-02-05 | Video tape recorder |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57130249A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5199005A (ja) * | 1975-02-26 | 1976-09-01 | Sony Corp | Moodosentakukairo |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5326082Y2 (ja) * | 1973-05-04 | 1978-07-04 | ||
JPS5448612U (ja) * | 1977-09-09 | 1979-04-04 |
-
1981
- 1981-02-05 JP JP56016064A patent/JPS57130249A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5199005A (ja) * | 1975-02-26 | 1976-09-01 | Sony Corp | Moodosentakukairo |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57130249A (en) | 1982-08-12 |
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