JPH04155199A - ***装置 - Google Patents
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
て、炉内の残銑を発破により破壊する***装置に関する
ものである。
ラ、耐火レンガを順次積層した構造を有するものである
が、耐火レンガの耐用年数は15年位であり、このため
、定期的にその改修作業を行う必要がある。
っているため、改修;こ先立ってこの残銑を冷却、固化
させているが、固化した時点での残銑は600°C以上
の高温であって且つその引張強度が2000〜3000
kg / ci、圧縮強変はそれ以上もあり、撤去す
るのが非常に困難である。
破孔内に爆薬を装填して***させることにより、残銑を
破壊させることが行われている。
る虞れがあるので、装薬する前に発破孔の孔壁を水で冷
却しているが、爆薬、***の耐熱温度以下に冷却させる
には長時間を要し、作業能率が低下することになる。
***を装入したものを発破孔に装填する手段や、金属製
二重管の内管内部に爆薬、***を装入すると共に砂等の
込め物で密閉し、内外管の空間部に冷却水を供給しなが
ら二重管を発破孔に挿入する手段が開発されている。
では充分な断熱効果を得ることができなくて安全性に難
点があるばかりでなく、発破孔に対して確実な挿入が可
能にするには発破孔の径を筒径に比して充分に大径に形
成しておかねばならないために、孔の内壁と筒の外周面
間に空隙が形成され、発破効率が低下するという問題点
がある。
ために、発破孔に僅かな曲がりが生していても装入でき
なくなるものであり、そのため、前者の手段と同様に孔
径を大径にして装入を可能にすると、孔壁間に空隙が形
成されて発破効率が低下することになる。さらに、高炉
の側壁一部を撤去して残銑を露出させ、その残銑の側面
に上向きに傾斜した発破孔を穿設した場合、該発破孔内
に二重管を装入して内外管の空間部に冷却水を供給する
と、冷却水の供給口と排出口とが該空間部の基端部に直
接連通しているために、戻り側の水が抜けてしまって空
間部に冷却水が充満しない場合が生じ、確実な冷却が行
われなくなって安全性に問題点が生じることになる。
させるという問題点がある。
残銑等の***装置の提供を目的とするものである。
が密閉した可撓性と水封性を有する細長筒状袋体の前半
部内に爆薬を装填し、この筒状袋体内に長尺管と短尺管
を挿入して、長尺管の前端開口部を該袋体の前端内面に
臨ませると共に袋体の基端開口部に装着した密閉蓋体に
水密に貫通させ、さらに、前記密閉蓋体に前記短尺管を
1通状態に装着してその開口前端を袋体内に突出させる
ことにより、一方の管から袋体内に冷却水を供給して他
方の管から排出させるようにすると共に前記爆薬の#線
を密閉蓋体を貫通させて外部に導出させた構造を有する
ものである。
夫々冷却水供給ホースと排出ホースを接続したのち、高
炉の残銑適所ムこ穿設している発破孔内に爆薬を装填し
ている筒状袋体を挿入する。
配設しているので、この供給管を発破孔内に挿入するこ
とによって筒状袋体を押し込むようにしながら一体的に
孔内に装入させることができると共に、筒状袋体は可撓
性を有する柔軟なシート材料より形成されているから発
破孔に曲がりが生していても、該孔壁面に沿って径方向
に収縮変形しながら挿入される。
入後直ちに冷却水供給ホースを通して供給管に冷却水を
供給すると、袋体内に冷却水が充満して爆薬や***が冷
却水中に没入状態になると共に袋体がその水圧により膨
張して発破孔の孔壁に全面的に密接し、この冷却水によ
って残銑側からの高温を吸熱し、昇温した冷却水を排出
管を通じて外部に排出しながら筒状袋体内に装填してい
る爆薬や***を高温残銑から断熱状態に保持するもので
ある。
にリード線、母線を接続し、通電して爆薬を***させる
ことにより残銑の一部を破壊するものである。
るものである。
破孔よりもや\大径で該発破孔の深さと同程度の長さに
形成している細長円筒状の袋体で、耐熱繊維で織成して
なる布地、或いは非透水性の耐熱合成樹脂シート材より
形成されてあり、耐熱繊維の布地よりなる場合には、そ
の内外周面に耐熱塗料を全面的に塗布して非透水性に形
成しである。
ていると共に後端開口部に蓋体(2)を嵌め込み、該蓋
体(2)を被覆している袋体(1)の後端部をハンド等
の適宜な結着具(3)によって締着して蓋体(2)を水
密状態に取付け、該開口部をこの蓋体(2)により密閉
しているものである。
薬(4)を数個、剛直な鋼管製長尺冷却水供給管(5)
上に直列に配設してハンド等の適宜な結着具(6)によ
り長尺の冷却水供給管(5)の前部に一体に固定されて
あり、該供給管(5)を筒状袋体(1)内に挿入するこ
とによってこれらの爆薬(4)は袋体(1)の前部内に
配設されである。
で配設されていて、その開口前端を筒状袋体(1)の前
端内面近傍部に臨ませていると共に後端部は前記蓋体(
2)の外周下部を水密に貫通して外部に突出させてあり
、突出端部に可撓性を有する冷却水供給ホース(7)を
着脱自在に連結させるようにしである。
されている短尺の鋼管製冷却水排出管で、その内端部を
筒状袋体(1)の基端部内に突出、開口させていると共
に外端部を蓋体(2)から外部に突出させてあり、その
突出端に冷却水排出ホース(9)を着脱自在に連結させ
である。
体外部から該蓋体(2)を水密に貫通して筒状袋体(1
)内に導入した脚線(If)の先端を該***aωに連結
させである。
冷却水排出管を短尺管に形成したが、これを逆な形状に
してもよい。即ち、発破孔が上向きのときは短尺管を冷
却水供給管に、長尺管を冷却水排出管にする方が袋体内
に空気が残留しないので好ましい。
蓋体を貫通する棒体を挿入してこの棒体に固定しておい
てもよい。
と、老朽化して改修が必要な高炉[2)の−部の鉄皮0
3)とステーブクーラおよび耐火レンガ04)を適宜な
機械的破壊等により除去して高炉内底部に堆積固結して
いる残銑05)の一部を露出させる。
5)に発破孔06)を複数個穿設する。
651位であれば、それよりも小径(65■以下)に穿
設する。
(2)から突出している冷却水供給管(5)並びに排出
管(8)に夫々冷却水供給ホース(7)と排出ホース(
9)を接続し、しかるのち、この筒状袋体(1)を発破
孔06)内に挿入する。
供給管(5)を介して袋体(1)内に少量の水を入れ、
袋体(1)内の空気を除去しておくことが***効果を高
める上で望ましい。
部にまで上記冷却水供給管(5)を挿入していると共に
該供給管(5)の前部上にl薬(4)を一体に配設して
いるので、蓋体(2)から後方に突出した該冷却水供給
管(5)を把持してこの供給管(5)を発破孔Q6)内
に押し込むように挿入することにより、爆薬(4)を介
して押圧されながら発破孔06)内に容易に挿入できる
と共に筒状袋体(1)は柔軟な可撓性材料より形成され
ているから、発破孔06)の内壁に凹凸面や曲がりが生
していても、何等の障害を受けることなく円滑に挿入す
ることができるものである。
て、該発破孔(16)内に水を注入しである程度該発破
孔0ωを冷却させたのち、筒状袋体(1)を挿入しても
よい。又、冷却水排出管(8)にサーモラヘル等の温度
検出手段を付設しておけば、挿入時或いは挿人後の発破
孔内温度を容易に検出、確認することができ、冷却水の
流量を調節することができるので好ましい。
いは挿入後直ちに冷却水ホース(7)を通して筒状袋体
(1)内の供給管(5)に冷却水を圧送すると、冷却水
が供給管(5)の先端から筒状袋体(1)内に注入され
該筒状袋体(1)内に充満して爆薬(4)や***GO)
を該冷却水中に埋没させ、発破孔0ω側からの高温に対
して断熱作用を奏すると共に筒状袋体(1)がその水圧
によって外径方向に膨張して外周面を発破孔0ωの内壁
に全面的に密接させる。
筒状袋体(1)に伝熱する残銑側からの高温を吸熱しな
がら筒状袋体(1)内の後端ムこ開口している排出管(
8)側に流動し、昇温しながら該排出管(8)から排出
ホース(9)を通して外部に排出される。
却水によって該筒状袋体(1)内に装填している爆薬(
4)や***00)を高温残銑から断熱状態に保持するも
のである。
該筒状袋体(1)に所望の膨張圧を生しさせ、発破孔G
Oの孔壁に筒状袋体(1)を密着させるために、冷却水
供給管(5)よりも排出管(8)を小径に形成するか或
いは排出側を適宜に絞る等の手段によって排出、 側
の圧力を高くなるように調節するものである。
突出している脚線0υムこリード線、母線(図示せず)
を接続し、通電して爆薬を***させることにより残銑の
一部を破壊させるものである。
等の***にも使用できることは勿論である。
ば、先端が密閉した可撓性と水封性を有する細長筒状袋
体の前半部内に爆薬を装填し、この筒状袋体内に長尺管
と短尺管を挿入して、長尺管の前端開口部を該袋体の前
端内面に臨ませると共に袋体の基端間口部に装着した密
閉蓋体に水密に貫通させ、さらに、前記密閉蓋体に前記
短尺管を貫通状態に装着してその開口前端を袋体内に突
出させることにより、一方の管から袋体内に冷却水を供
給して他方の管から排出させるよう乙こすると共に前記
爆薬の脚線を密閉蓋体を貫通させて外部に導出させた構
造を有しているので、冷却水供給管は筒状袋体の後端密
閉蓋体を貫通して該筒状袋体内の先端近傍まで装入され
ているから、この冷却水供給管を手元操作しながら筒状
袋体を確実且つ円滑に発破孔内に挿入することができる
と共に筒状袋体は可撓性を有する柔軟な材料より形成さ
れているから、発破孔の内壁に凹凸面や曲がりが生して
いても何等の障害を受けることなく、該発破孔の内壁形
状に応して収縮変形しながら容易に挿入することができ
るものである。
直ちに冷却水供給ホースを通して供給管に冷却水を供給
すると、袋体内に冷却水が充満して爆薬や***が冷却水
中に没入された状態となり、残銑側からの高温伝熱を遮
断することができると共に筒状袋体は可撓性を有してい
るので、その内部に充満する冷却水の水圧によって膨張
して発破孔の孔壁との間に隙間を生しさせることなく該
孔壁に全面的に密接することができ、発破効率を著しく
向上させることができるものである。
、筒状袋体内に充満すると共に排出管側に流動し、その
間に残銑側からの高温を吸熱するので、筒状袋体内に装
填している爆薬や***を高温残銑から断熱状態に保持す
ることができると共に、爆薬と発破孔間の空隙部は筒状
袋体内に充満する冷却水によって全て置き換えられた状
態となるから後ガスの発生を殆どなくすることができる
ばかりでなく、発破効果を増大させることができ、その
上、従来のように詰めものを行わないので脚線を切断す
る虞れもなくなって確実な発破作業が可能となるもので
ある。
においても、この発破孔内に挿入する筒状袋体(1)を
冷却水の注入によって膨張させながら咳袋体内に冷却水
を充満させることができるから、常に安全に発破作業を
行うことができるものである。
に挿入した状態の簡略縦断側面図、第2図は筒状袋体を
膨張させた状態の簡略縦断側面図、第3回は高炉の残銑
部分に穿設した発破孔内に挿入している状態の簡略横断
面図である。 (1)・−・筒状袋体、(2)・・・蓋体、(4)・・
・爆薬、(5)・・・冷却水供給管、(7)・・・冷却
水供給ホース、(8)・・・冷却水排出管、00]・・
・***、(11)・・・#線、(+6)・・・発破孔。
Claims (1)
- (1)、先端が密閉した可撓性と水封性を有する細長筒
状袋体の前半部内に爆薬を装填し、この筒状袋体内に長
尺管と短尺管を挿入して、長尺管の前端開口部を該袋体
の前端内面に臨ませると共に袋体の基端開口部に装着し
た密閉蓋体に水密に貫通させ、さらに、前記密閉蓋体に
前記短尺管を貫通状態に装着してその開口前端を袋体内
に突出させることにより一方の管から袋体内に冷却水を
供給して他方の管から排出させるようにすると共に、前
記爆薬の脚線を密閉蓋体を貫通させて外部に導出させて
いることを特徴とする***装置。(2)、前記爆薬は長
尺管に一体に取付けられていることを特徴とする請求項
(1)記載の***装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28021390A JP2574188B2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | ***装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP28021390A JP2574188B2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | ***装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH04155199A true JPH04155199A (ja) | 1992-05-28 |
JP2574188B2 JP2574188B2 (ja) | 1997-01-22 |
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ID=17621890
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP28021390A Expired - Lifetime JP2574188B2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | ***装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05306900A (ja) * | 1992-04-30 | 1993-11-19 | Nippon Steel Corp | ***装置における爆薬装填用袋体 |
KR101252138B1 (ko) * | 2012-06-21 | 2013-04-08 | 우주개발 주식회사 | 워터튜브 발파공법 |
JP2015145753A (ja) * | 2014-02-03 | 2015-08-13 | 株式会社アンカー | 爆薬装填バッグ |
CN106197178A (zh) * | 2016-08-24 | 2016-12-07 | 三峡大学 | 一种新型深孔水压***装置和***方法 |
CN115404739A (zh) * | 2022-09-30 | 2022-11-29 | 湖北工业大学 | 一种道路或机场预埋管布置结构及进行温控和拆除的方法 |
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---|---|---|---|---|
CN108005652A (zh) * | 2017-11-29 | 2018-05-08 | 中国矿业大学 | 一种露天矿用高温***钻孔多层隔温装药装置 |
-
1990
- 1990-10-17 JP JP28021390A patent/JP2574188B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
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JPH05306900A (ja) * | 1992-04-30 | 1993-11-19 | Nippon Steel Corp | ***装置における爆薬装填用袋体 |
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CN115404739A (zh) * | 2022-09-30 | 2022-11-29 | 湖北工业大学 | 一种道路或机场预埋管布置结构及进行温控和拆除的方法 |
CN115404739B (zh) * | 2022-09-30 | 2023-08-15 | 湖北工业大学 | 一种道路或机场预埋管布置结构及进行温控和拆除的方法 |
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---|---|
JP2574188B2 (ja) | 1997-01-22 |
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