JPH04154229A - 非同期3次群信号による対局警報通信方式 - Google Patents
非同期3次群信号による対局警報通信方式Info
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- JPH04154229A JPH04154229A JP2277734A JP27773490A JPH04154229A JP H04154229 A JPH04154229 A JP H04154229A JP 2277734 A JP2277734 A JP 2277734A JP 27773490 A JP27773490 A JP 27773490A JP H04154229 A JPH04154229 A JP H04154229A
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/08—Indicating faults in circuits or apparatus
- H04M3/10—Providing fault- or trouble-signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/14—Monitoring arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/22—Arrangements for supervision, monitoring or testing
- H04M3/26—Arrangements for supervision, monitoring or testing with means for applying test signals or for measuring
- H04M3/28—Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor
- H04M3/30—Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor for subscriber's lines, for the local loop
- H04M3/302—Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor for subscriber's lines, for the local loop using modulation techniques for copper pairs
- H04M3/303—Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor for subscriber's lines, for the local loop using modulation techniques for copper pairs and using PCM multiplexers, e.g. pair gain systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
概要
非同期3次群信号による対局警報通信方式に関し、
非同期3次群信号を用いる回線網にあって、加入者側の
回線に障害が発生した場合、それを運用会社側の局で速
やかに検知することができる非同期3次群信号による対
局警報通信方式を提供することを目的とし、 主局と加入者側のインタフェース手段が接続される通信
網に、非同期3次群信号を用いて通信を行う非同期3次
群信号による対局警報通信方式において、前記インタフ
ェース手段に、前記回線網の異常及び、前記非同期3次
群信号の異常を検知し、この検知結果を新たに構成され
る非同期3次群信号の特定ビットに挿入して出力する対
局警報送出手段を設けると共に、前記主局に、該対局警
報送出手段から出力される非同期3次群信号のフレーム
同期を取り、該特定ビットの状態を検知する対局警報受
信手段を設け、前記対局警報送出手段から出力される非
同期3次群信号の特定ビットの状態を検知することによ
って、前記回線網の異常及び、前記非同期3次群信号の
異常を、前記主局で把握する。
回線に障害が発生した場合、それを運用会社側の局で速
やかに検知することができる非同期3次群信号による対
局警報通信方式を提供することを目的とし、 主局と加入者側のインタフェース手段が接続される通信
網に、非同期3次群信号を用いて通信を行う非同期3次
群信号による対局警報通信方式において、前記インタフ
ェース手段に、前記回線網の異常及び、前記非同期3次
群信号の異常を検知し、この検知結果を新たに構成され
る非同期3次群信号の特定ビットに挿入して出力する対
局警報送出手段を設けると共に、前記主局に、該対局警
報送出手段から出力される非同期3次群信号のフレーム
同期を取り、該特定ビットの状態を検知する対局警報受
信手段を設け、前記対局警報送出手段から出力される非
同期3次群信号の特定ビットの状態を検知することによ
って、前記回線網の異常及び、前記非同期3次群信号の
異常を、前記主局で把握する。
産業上の利用分野
本発明は、非同期3次群信号による対局警報通信方式に
関する。
関する。
情報化社会の発展と共に、通信ネットワークは広く社会
・経済活動の神経系統としての役割を果たすようになっ
ており、最近では広帯域に渡って運用されるようになり
、その信頼性については特に重要視されている。例えば
現在、北米のデジタル・ハイアラーキ3次群信号(D3
3信号)による広帯域な加入者への専用回線の提供が増
大しているが、このような回線網においては、広帯域で
あるがために、その保守・運用が用意でないと言ったこ
とがあげられる。そこで、その回線品質が特に重要とな
るので、運用会社側で、加入者側の回線品質状況を監視
できる通信方式が要望されている。
・経済活動の神経系統としての役割を果たすようになっ
ており、最近では広帯域に渡って運用されるようになり
、その信頼性については特に重要視されている。例えば
現在、北米のデジタル・ハイアラーキ3次群信号(D3
3信号)による広帯域な加入者への専用回線の提供が増
大しているが、このような回線網においては、広帯域で
あるがために、その保守・運用が用意でないと言ったこ
とがあげられる。そこで、その回線品質が特に重要とな
るので、運用会社側で、加入者側の回線品質状況を監視
できる通信方式が要望されている。
従来の技術
産業上の利用分野に記述したように、広帯域な回線網に
おいては、その回線品質が重要となるので、D53信号
を提供する運用会社側の局で、加入者側の回線品質状況
を監視できることが必要である。例えば、北米のDS3
信号による回線網では、同期D33信号によるデータ・
リンク方式や、C−ビット・パリティ一方式などが提唱
されて実用化されている。つまり、これらの方式によれ
ば運用会社側の局で、加入者側の回線品質状況を監視す
ることができる。
おいては、その回線品質が重要となるので、D53信号
を提供する運用会社側の局で、加入者側の回線品質状況
を監視できることが必要である。例えば、北米のDS3
信号による回線網では、同期D33信号によるデータ・
リンク方式や、C−ビット・パリティ一方式などが提唱
されて実用化されている。つまり、これらの方式によれ
ば運用会社側の局で、加入者側の回線品質状況を監視す
ることができる。
発明が解決しようとする課題
ところで、上述したように、同期DS3信号による通信
方式では、運用会社側の局で、加入者側の回線品質状況
を監視することができる。しかし、既存の非同期DS3
信号によっては、非同期DS3#端装蓋が加入者側に膜
質されているために、回線障害が発生した場合、加入者
からのクレームにより初めて、その障害を知るのが実情
である。
方式では、運用会社側の局で、加入者側の回線品質状況
を監視することができる。しかし、既存の非同期DS3
信号によっては、非同期DS3#端装蓋が加入者側に膜
質されているために、回線障害が発生した場合、加入者
からのクレームにより初めて、その障害を知るのが実情
である。
即ち、運用会社側の局から加入者側の回線品質状況が把
握できないために、回線に障害が発生しても、それを速
やかに検知することができない問題があった。
握できないために、回線に障害が発生しても、それを速
やかに検知することができない問題があった。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、
非同期3次群信号を用いる回線網にあって、加入者側の
回線に障害が発生した場合、それを運用会社側の局で速
やかに検知することができる非同期3次群信号による対
局警報通信方式を提供することを目的としている。
非同期3次群信号を用いる回線網にあって、加入者側の
回線に障害が発生した場合、それを運用会社側の局で速
やかに検知することができる非同期3次群信号による対
局警報通信方式を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段
第1図は本発明の原理図である。
図中、9は加入者側のインタフェース手段であり、運用
会社側の主局1と回線網を介して接続されていると共に
、図示せぬ加入者装置が接続されており、主局1と加入
装置との非同期3次群信号による通信の媒体となるもの
である。また、このインタフェース手段9には、本発明
の特徴手段の対局警報送出手段4が設けられている。こ
の対局警報送出手段4は、入力断検出手段と、同期検出
手段と、警報信号検出手段と、パリティ−エラー検出手
段と、論理和手段と、遅延手段と、フレーム発生手段と
、加算手段とを具備しており、回線網の異常及び、非同
期3次群信号の異常を検知し、この検知結果を新たに構
成される非同期3次群信号の特定ビットに挿入して出力
するものである。
会社側の主局1と回線網を介して接続されていると共に
、図示せぬ加入者装置が接続されており、主局1と加入
装置との非同期3次群信号による通信の媒体となるもの
である。また、このインタフェース手段9には、本発明
の特徴手段の対局警報送出手段4が設けられている。こ
の対局警報送出手段4は、入力断検出手段と、同期検出
手段と、警報信号検出手段と、パリティ−エラー検出手
段と、論理和手段と、遅延手段と、フレーム発生手段と
、加算手段とを具備しており、回線網の異常及び、非同
期3次群信号の異常を検知し、この検知結果を新たに構
成される非同期3次群信号の特定ビットに挿入して出力
するものである。
また、主局1には、本発明の特徴手段の対局警報受信手
段が設けられている。この対局警報受信手段3は、同期
検出手段と、特定ビット検出手段と、保護手段とを具備
しており、対局警報送出手段4から出力される非同期3
次群信号のフレーム同期を取り、その特定ビットの状態
を検知するものである。
段が設けられている。この対局警報受信手段3は、同期
検出手段と、特定ビット検出手段と、保護手段とを具備
しており、対局警報送出手段4から出力される非同期3
次群信号のフレーム同期を取り、その特定ビットの状態
を検知するものである。
作 用
上述した本発明によれば、主局1とインタフェース手段
9を接続する回線に切断等の異常状態が生じた場合、対
局警報送出手段4によって、その異常状態が検知される
。これは、対局警報送出手段4に入力される非同期3次
群信号の入力断が、人力断検出手段によって検出される
ことによる。
9を接続する回線に切断等の異常状態が生じた場合、対
局警報送出手段4によって、その異常状態が検知される
。これは、対局警報送出手段4に入力される非同期3次
群信号の入力断が、人力断検出手段によって検出される
ことによる。
また、インタフェース手段9と主局1間以外の回線が切
断した場合、その異常を知らせる警報信号が警報信号検
出手段によって検出される。更に、非同期3次群信号の
同期はずれ、及びパリティ−ビットエラーは、それぞれ
同期検出手段、及びパリティ−エラー検出手段によって
検出される。また、前記した各検出手段の検出結果は、
論理和手段を介して、検出結果信号として遅延手段に入
力される。そして、この遅延手段によって、一定時間長
の検出結果信号に変換され、加算手段へ出力される。ま
た、フレーム発生手段によって、加入者装置からの情報
信号を、その特定領域に挿入することによってフレーム
構成された非同期3次群信号が加算手段へ出力される。
断した場合、その異常を知らせる警報信号が警報信号検
出手段によって検出される。更に、非同期3次群信号の
同期はずれ、及びパリティ−ビットエラーは、それぞれ
同期検出手段、及びパリティ−エラー検出手段によって
検出される。また、前記した各検出手段の検出結果は、
論理和手段を介して、検出結果信号として遅延手段に入
力される。そして、この遅延手段によって、一定時間長
の検出結果信号に変換され、加算手段へ出力される。ま
た、フレーム発生手段によって、加入者装置からの情報
信号を、その特定領域に挿入することによってフレーム
構成された非同期3次群信号が加算手段へ出力される。
そして、加算手段によって、非同期3次群信号の特定ビ
ットに、検出結果信号が挿入されて、主局10対局警報
受信手段3へ出力される。
ットに、検出結果信号が挿入されて、主局10対局警報
受信手段3へ出力される。
対局警報受信手段3では、この手段3に設けられた同期
検出手段によって、送信されてきた非同期3次群信号の
フレーム同期が取られた後、特定ビット検出手段によっ
て特定ビットが検出される。
検出手段によって、送信されてきた非同期3次群信号の
フレーム同期が取られた後、特定ビット検出手段によっ
て特定ビットが検出される。
そして、保護手段によって、その検出された特定ビット
の状態が判断される。この時、特定ビットが回線又は信
号の異常を示す状態になっていれば、その異常状態を示
す信号が、主局1のアラーム発生手段に送出されて、ア
ラームを起動する。これによって主局1 (運用会社側
)の保守者が、回線或いは通信信号(非同期3次群信号
)の異常を知ることが出来る。つまり、従来では非同期
3次群信号によって知ることができなかった加入者側の
回線異常をも知ることができる。
の状態が判断される。この時、特定ビットが回線又は信
号の異常を示す状態になっていれば、その異常状態を示
す信号が、主局1のアラーム発生手段に送出されて、ア
ラームを起動する。これによって主局1 (運用会社側
)の保守者が、回線或いは通信信号(非同期3次群信号
)の異常を知ることが出来る。つまり、従来では非同期
3次群信号によって知ることができなかった加入者側の
回線異常をも知ることができる。
実施例
以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
る。
1第2図は本発明の一実施例の非同期3次群信号による
対局警報通信方式を具現化した通信システムの概略構成
図であり、第3図は第2図の通信システム(回線網)に
用いられる非同期DS3S2Oフレーム構成図である。
対局警報通信方式を具現化した通信システムの概略構成
図であり、第3図は第2図の通信システム(回線網)に
用いられる非同期DS3S2Oフレーム構成図である。
本発明は、第3図に示す非同期DS3S2O現在米定義
になっているXビットを利用することによって、運用会
社側が加入者側の回線監視を行うものである。但し、こ
の非同期DS3S2OXビットは、前記したように、そ
の利用目的については未定義であり、特に使用しない場
合は、 1”にすることと定められている。更に、X
ビットは一つのフレーム中に2ビツトあるが2ビツトと
も同じ極性でなければならないこと、また、1秒間に1
回以上変化させてはならないことと定義されている。
になっているXビットを利用することによって、運用会
社側が加入者側の回線監視を行うものである。但し、こ
の非同期DS3S2OXビットは、前記したように、そ
の利用目的については未定義であり、特に使用しない場
合は、 1”にすることと定められている。更に、X
ビットは一つのフレーム中に2ビツトあるが2ビツトと
も同じ極性でなければならないこと、また、1秒間に1
回以上変化させてはならないことと定義されている。
この非同期DS3S2OXビットによる回線監視は、運
用会社側から加入者側に入力される非同期D33信号に
何らかの異常が有る場合、加入者側から運用会社側に出
力される非同期DS3S2OXビットを、”1”から”
0”に変化させ、これを運用会社側で検出してアラーム
を起動することによって、運用会社側の保守者に障害を
知らしめるものである。
用会社側から加入者側に入力される非同期D33信号に
何らかの異常が有る場合、加入者側から運用会社側に出
力される非同期DS3S2OXビットを、”1”から”
0”に変化させ、これを運用会社側で検出してアラーム
を起動することによって、運用会社側の保守者に障害を
知らしめるものである。
以下、第2図〜第5図を参照して、その非同期DS3S
2Oよる対局警報方式について具体的に説胡する。なお
、第4図は第2図に示す加入者側のインタフェース装置
の対局警報送出部のブロック構成図、第5図は第2図に
示す運用会社側の局の対局警報受信部のブロック構成図
である。
2Oよる対局警報方式について具体的に説胡する。なお
、第4図は第2図に示す加入者側のインタフェース装置
の対局警報送出部のブロック構成図、第5図は第2図に
示す運用会社側の局の対局警報受信部のブロック構成図
である。
第2図において、−点鎮線枠は運用会社側を示し、la
、l’bは、運用会社側の局を示す。各局la、lbは
双方向に信号を伝達する光ファイバ2.2で接続されて
いる。また、各局1a、lbにはそれぞれ同一構成の対
局警報受信部3a、3bが設けられている。これら対局
警報受信部3a。
、l’bは、運用会社側の局を示す。各局la、lbは
双方向に信号を伝達する光ファイバ2.2で接続されて
いる。また、各局1a、lbにはそれぞれ同一構成の対
局警報受信部3a、3bが設けられている。これら対局
警報受信部3a。
3bは、加入者側のインタフェース装置9a、9bに設
けられた同一構成の対局警報送出部4a。
けられた同一構成の対局警報送出部4a。
4bに、双方向の回線5a、5b、5a、5bで接続さ
れている。対局警報送出84a、4bは、図示せぬ加入
者の通信装置に回線7,7.・・・で接続されている。
れている。対局警報送出84a、4bは、図示せぬ加入
者の通信装置に回線7,7.・・・で接続されている。
対局警報送出部4a、4bは、それぞれ第4図に示すよ
うに、入力断検出部10と、同期検出部11と、A I
S(Alarum Indication Sign
al)検出B12と、パリティ−エラー検出部13と、
論理和回路14と、遅延回路15と、フレーム発生部1
6と、加算器17とから構成されている。人力断検出部
10は、対局警報送出部4a、4bに入力される非同期
D33信号が来なくなったことを検出することによって
、回線5b、6aの切断を検知するものであり、通常は
信号”1”を出力しているが、非同期DS3S2O来な
くなると、それを検出することによって、信号”0″を
出力する。
うに、入力断検出部10と、同期検出部11と、A I
S(Alarum Indication Sign
al)検出B12と、パリティ−エラー検出部13と、
論理和回路14と、遅延回路15と、フレーム発生部1
6と、加算器17とから構成されている。人力断検出部
10は、対局警報送出部4a、4bに入力される非同期
D33信号が来なくなったことを検出することによって
、回線5b、6aの切断を検知するものであり、通常は
信号”1”を出力しているが、非同期DS3S2O来な
くなると、それを検出することによって、信号”0″を
出力する。
同期検出部11は、入力非同期DS3S2Oフレーム同
期を行い同期外れがあると、信号”0”を論理和回路1
4へ出力し、また、同期が取れていると非同期D53信
号によるサービス信号を、加入者の通信装置へ出力する
。AIS検出部12は、AISを検出することによって
信号”0”を出力する。これは、例えば回線5a又は2
aが切断したとすると、それを局1a又は1bが検知す
ることによってAISが送出されるので、この出力され
たAISを対局警報送出部4bのAIS検出部12が検
出することによって信号″0”を出力するものである。
期を行い同期外れがあると、信号”0”を論理和回路1
4へ出力し、また、同期が取れていると非同期D53信
号によるサービス信号を、加入者の通信装置へ出力する
。AIS検出部12は、AISを検出することによって
信号”0”を出力する。これは、例えば回線5a又は2
aが切断したとすると、それを局1a又は1bが検知す
ることによってAISが送出されるので、この出力され
たAISを対局警報送出部4bのAIS検出部12が検
出することによって信号″0”を出力するものである。
また、回線6b又は2bが切断したとすると、この切断
によって送出されるAISを対局警報送出部4aのAI
S検出部12が検出する。
によって送出されるAISを対局警報送出部4aのAI
S検出部12が検出する。
パリティ−エラー検出部13は、入力非同期DS3S2
Oパリティ−ビットのエラーを検出し、エラーがあると
信号”0”を出力する。論理和回路14は、各検出部1
0〜13から供給される信号の論理和を取って遅延回路
15へ出力するものである。遅延回路15は、論理和回
路14から出力される信号”0”又は”1”を、1秒タ
イマから出力される信号によって、1秒間の時間長の信
号”0”又は”1″に変換して加算器17へ出力する。
Oパリティ−ビットのエラーを検出し、エラーがあると
信号”0”を出力する。論理和回路14は、各検出部1
0〜13から供給される信号の論理和を取って遅延回路
15へ出力するものである。遅延回路15は、論理和回
路14から出力される信号”0”又は”1”を、1秒タ
イマから出力される信号によって、1秒間の時間長の信
号”0”又は”1″に変換して加算器17へ出力する。
つまり、この遅延回路15によれば、論理和回路14か
ら出力される信号が1秒に満たない短時間で且つ断続的
な信号であった場合に、それを一定の時間長の信号とし
て加算器17へ出力することができる。
ら出力される信号が1秒に満たない短時間で且つ断続的
な信号であった場合に、それを一定の時間長の信号とし
て加算器17へ出力することができる。
フレーム発生部16は、第3図に示すフォーマットの非
同期DS3S2O形成すると共に、加入者の通信装置か
ら供給されるサービス信号を、その非同期DS3S2O
情報スロットに収容して、加算器17へ出力する。加算
器17は、供給される非同期D33信号のXビットに、
遅延回路15から供給される信号″0”又は”1”を収
容して送出する。この送出された非同期DS3S2O、
回線6b又は5aを介して対局警報受信部3b又は対局
警報受信部3aに送出される。
同期DS3S2O形成すると共に、加入者の通信装置か
ら供給されるサービス信号を、その非同期DS3S2O
情報スロットに収容して、加算器17へ出力する。加算
器17は、供給される非同期D33信号のXビットに、
遅延回路15から供給される信号″0”又は”1”を収
容して送出する。この送出された非同期DS3S2O、
回線6b又は5aを介して対局警報受信部3b又は対局
警報受信部3aに送出される。
対局警報受信部3a、3bは、それぞれ第5図に示すよ
うに、同期検出部20と、Xビット検出部21と、保護
回路部22とから構成されている。
うに、同期検出部20と、Xビット検出部21と、保護
回路部22とから構成されている。
同期検出部20は、対局警報送出部4a又は4bから送
出されて来る非同期DS3S2Oフレーム同期を取り、
この同期の取られた非同期D33信号を、Xビット検出
部21及び対向する局1a又は1bへ送出する。Xビッ
ト検出部21は、非同期DS3S2OXビットを検出し
て、保護回路部22へ出力する。保護回路部22は、X
ビットの状態を判断して、その結果を図示せぬアラーム
発生部へ出力するものであり、例えばXビットが”0”
であれば、非同期DS3S2O何らかの異常があると判
断して、その結果をアラーム発生部へ出力する。アラー
ム発生部はアラームを起動し、運用会社側の保守者に、
回線網における異常又は信号の異常を知らしめる。
出されて来る非同期DS3S2Oフレーム同期を取り、
この同期の取られた非同期D33信号を、Xビット検出
部21及び対向する局1a又は1bへ送出する。Xビッ
ト検出部21は、非同期DS3S2OXビットを検出し
て、保護回路部22へ出力する。保護回路部22は、X
ビットの状態を判断して、その結果を図示せぬアラーム
発生部へ出力するものであり、例えばXビットが”0”
であれば、非同期DS3S2O何らかの異常があると判
断して、その結果をアラーム発生部へ出力する。アラー
ム発生部はアラームを起動し、運用会社側の保守者に、
回線網における異常又は信号の異常を知らしめる。
以上説明したように、本発明の非同期3次群信号による
対局警報方式によれば、運用会社側で加入者側の回線監
視を行い、その回線の品質状態を把握することができる
。
対局警報方式によれば、運用会社側で加入者側の回線監
視を行い、その回線の品質状態を把握することができる
。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、非同期3次群信号
を用いる回線網にあって、加入者側の回線或いは、通信
信号(非同期3次群信号)に障害が発生した場合、それ
を主局で速やかに検知することができる効果がある。
を用いる回線網にあって、加入者側の回線或いは、通信
信号(非同期3次群信号)に障害が発生した場合、それ
を主局で速やかに検知することができる効果がある。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の一実施例の非同期3次群信号による対
局警報通信方式を具現化した通信システムの概略構成図
、 第3図は非同期3次群信号のフレーム構成図、第4図は
第2図に示す対局警報送出部のブロック構成図、 第5図は第2図に示す対局警報受信部のブロック構成図
である。 1・・・主局、 3・・・対局警報受信手段、 4・・・対局警報送出手段、 9・・・インタフェース手段。
局警報通信方式を具現化した通信システムの概略構成図
、 第3図は非同期3次群信号のフレーム構成図、第4図は
第2図に示す対局警報送出部のブロック構成図、 第5図は第2図に示す対局警報受信部のブロック構成図
である。 1・・・主局、 3・・・対局警報受信手段、 4・・・対局警報送出手段、 9・・・インタフェース手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、主局(1)と加入者側のインタフェース手段(9)
が接続される通信網に、非同期3次群信号を用いて通信
を行う非同期3次群信号による対局警報通信方式におい
て、 前記インタフェース手段(9)に、前記回線網の異常及
び、前記非同期3次群信号の異常を検知し、この検知結
果を新たに構成される非同期3次群信号の特定ビットに
挿入して出力する対局警報送出手段(4)を設けると共
に、 前記主局(1)に、該対局警報送出手段(4)から出力
される非同期3次群信号のフレーム同期を取り、該特定
ビットの状態を検知する対局警報受信手段(3)を設け
、 前記対局警報送出手段(4)から出力される非同期3次
群信号の特定ビットの状態を検知することによって、前
記回線網の異常及び、前記非同期3次群信号の異常を、
前記主局(1)で把握することを特徴とする非同期3次
群信号による対局警報通信方式。 2、前記対局警報送出手段(4)を、 非同期3次群信号の入力断を検出する入力断検出手段(
10)と、該非同期3次群信号の同期はずれを検出する
同期検出手段(11)と、当該対局警報送出手段(12
)と前記主局(1)間以外の回線の異常を知らせる警報
信号を検出する警報信号検出手段(12)と、該非同期
3次群信号のパリティービットエラーを検出するパリテ
ィーエラー検出手段(13)と、前記各検出手段(10
、11、12、13)から出力される検知結果信号の論
理和をとる論理和手段(14)と、該論理和手段(14
)から出力される検知結果信号を、一定時間長の検知結
果信号に変換する遅延手段(15)と、所望フレームの
非同期3次群信号を構成すると共に、前記加入者側から
供給される情報信号を該フレームの所望領域に収容して
出力するフレーム発生手段(16)と、該フレーム発生
手段(16)からの非同期3次群信号の特定ビットに、
該遅延手段(15)からの検知結果信号を挿入する加算
手段(17)とを具備して構成したことを特徴とする請
求項1記載の非同期3次群信号による対局警報通信方式
。 3、前記対局警報受信手段(3)を、前記対局警報送出
手段(4)から出力される非同期3次群信号のフレーム
同期を取る同期検出手段(20)と、該同期検出手段(
20)からの非同期3次群信号の特定ビットを検出して
出力する特定ビット検出手段(21)と、該特定ビット
検出手段(21)からの特定ビットの状態を判断する保
護手段(22)を具備して構成したことを特徴とする請
求項1又は2記載の非同期3次群信号による対局警報通
信方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2277734A JPH04154229A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 非同期3次群信号による対局警報通信方式 |
US07/777,940 US5325366A (en) | 1990-10-18 | 1991-10-17 | Alarm system for station in a communications system using asynchronous third-digital-stage signal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2277734A JPH04154229A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 非同期3次群信号による対局警報通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04154229A true JPH04154229A (ja) | 1992-05-27 |
Family
ID=17587585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2277734A Pending JPH04154229A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 非同期3次群信号による対局警報通信方式 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5325366A (ja) |
JP (1) | JPH04154229A (ja) |
Cited By (1)
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1990
- 1990-10-18 JP JP2277734A patent/JPH04154229A/ja active Pending
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1991
- 1991-10-17 US US07/777,940 patent/US5325366A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5325366A (en) | 1994-06-28 |
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