JPH0415301B2 - - Google Patents
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- JPH0415301B2 JPH0415301B2 JP1051092A JP5109289A JPH0415301B2 JP H0415301 B2 JPH0415301 B2 JP H0415301B2 JP 1051092 A JP1051092 A JP 1051092A JP 5109289 A JP5109289 A JP 5109289A JP H0415301 B2 JPH0415301 B2 JP H0415301B2
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- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 17
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B1/00—Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
- D04B1/22—Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting goods of particular configuration
- D04B1/24—Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting goods of particular configuration wearing apparel
- D04B1/246—Upper torso garments, e.g. sweaters, shirts, leotards
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B1/00—Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
- D04B1/22—Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting goods of particular configuration
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D10—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B2403/00—Details of fabric structure established in the fabric forming process
- D10B2403/03—Shape features
- D10B2403/033—Three dimensional fabric, e.g. forming or comprising cavities in or protrusions from the basic planar configuration, or deviations from the cylindrical shape as generally imposed by the fabric forming process
- D10B2403/0333—Three dimensional fabric, e.g. forming or comprising cavities in or protrusions from the basic planar configuration, or deviations from the cylindrical shape as generally imposed by the fabric forming process with tubular portions of variable diameter or distinct axial orientation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
- Packages (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Outer Garments And Coats (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〓産業上の利用分野〓
本発明は、横編機を用いて被服等の筒状に編成
された各部を一体に成形編する場合の編成方法に
関し、特に筒状編地の筒径を縮少する筒状編地の
編成方法に係る。
された各部を一体に成形編する場合の編成方法に
関し、特に筒状編地の筒径を縮少する筒状編地の
編成方法に係る。
〓従来の技術〓
横編機により編成した編地を用いて被服等を作
る場合、一枚の編地を平坦に成型編成し、その端
縁の所定部位を縫合することにより胴部或いはそ
の他の部分を筒状に形成することは本出願前既に
知られている(特公昭57−23022号、特公昭57−
53455号)。しかし、このようにして作られた衣服
等は、編地端部が縫合されるため縫い合わせ部の
伸縮性が悪く、かつ、縫合部が衣服内部に突出す
ることになり、着用時、着用感に満足できない点
があり、フアツシヨン性にも劣り、ときには継ぎ
目がほつれる事態が生じた。更に、縫製作業を要
するため作業工程が増え、生産性も高くないとい
う欠点を有する。
る場合、一枚の編地を平坦に成型編成し、その端
縁の所定部位を縫合することにより胴部或いはそ
の他の部分を筒状に形成することは本出願前既に
知られている(特公昭57−23022号、特公昭57−
53455号)。しかし、このようにして作られた衣服
等は、編地端部が縫合されるため縫い合わせ部の
伸縮性が悪く、かつ、縫合部が衣服内部に突出す
ることになり、着用時、着用感に満足できない点
があり、フアツシヨン性にも劣り、ときには継ぎ
目がほつれる事態が生じた。更に、縫製作業を要
するため作業工程が増え、生産性も高くないとい
う欠点を有する。
〓発明が解決しようとする課題〓
本発明は上記の点に鑑みて、従来、袖部,胴部
等を構成する各部編地端縁を縫製することにより
一体化して得ていたメリヤス衣料を、編地編成過
程において上記縫製部位に相当する部分が連続し
て一体に編成され、ひとつの衣料を完成された品
として編成する際の、編目の減らしの編成方法を
得ると共に、編目減らしの編成の際にループの重
なり方を選択し、任意の位置にフアツシヨンライ
ンを発現させることができるようにすることによ
り、フアツシヨン性に富んだ編地を得ることを目
的とする。
等を構成する各部編地端縁を縫製することにより
一体化して得ていたメリヤス衣料を、編地編成過
程において上記縫製部位に相当する部分が連続し
て一体に編成され、ひとつの衣料を完成された品
として編成する際の、編目の減らしの編成方法を
得ると共に、編目減らしの編成の際にループの重
なり方を選択し、任意の位置にフアツシヨンライ
ンを発現させることができるようにすることによ
り、フアツシヨン性に富んだ編地を得ることを目
的とする。
〓課題を解決するための手段〓
筒状に編地を編成するに際して、任意の複数コ
ースにおいて、任意ウエールの所定ループに向
け、同一コースの前記所定ループに隣接するルー
プ及び編地端縁までの各ウエールのループをラツ
キングすることを1以上任意数行ない、前記所定
ループとそれに隣接するループとを任意回数重ね
てなる集積ループを作ることにより、編地幅を減
少すると共に、複数コースに点在する前記集積ル
ープの列によりフアツシヨンラインを発現するよ
うにした。
ースにおいて、任意ウエールの所定ループに向
け、同一コースの前記所定ループに隣接するルー
プ及び編地端縁までの各ウエールのループをラツ
キングすることを1以上任意数行ない、前記所定
ループとそれに隣接するループとを任意回数重ね
てなる集積ループを作ることにより、編地幅を減
少すると共に、複数コースに点在する前記集積ル
ープの列によりフアツシヨンラインを発現するよ
うにした。
〓作用〓
前後にニードルベツドを対設した横編機によつ
て、筒状に編地を編成するときに、任意コースに
おいて、任意ウエールの所定ループに対し、それ
と隣接するウエールのループを重ねる。即ち、所
定ループに隣接するループから編地端までのルー
プを任意ウエールの所定ループに向けラツキング
する。これを任意回数行なうことによつて所定ル
ープには複数ループが集積され、同時に編幅は減
少する。そして、上記集積されたループを任意コ
ースに複数発現させることによつて、フアツシヨ
ンラインを形成する。
て、筒状に編地を編成するときに、任意コースに
おいて、任意ウエールの所定ループに対し、それ
と隣接するウエールのループを重ねる。即ち、所
定ループに隣接するループから編地端までのルー
プを任意ウエールの所定ループに向けラツキング
する。これを任意回数行なうことによつて所定ル
ープには複数ループが集積され、同時に編幅は減
少する。そして、上記集積されたループを任意コ
ースに複数発現させることによつて、フアツシヨ
ンラインを形成する。
〓実施例〓
本発明方法の実施例について説明する。
本発明を実施した編地には、セツトインスリー
ブ寄せ、ラグランスリーブ寄せなどがある。これ
らの編地は、前後それぞれに1枚或いは2枚頭部
を突き合わせにした横編機で編成する。
ブ寄せ、ラグランスリーブ寄せなどがある。これ
らの編地は、前後それぞれに1枚或いは2枚頭部
を突き合わせにした横編機で編成する。
第1の実施例として、フロントベツドF及びバ
ツクベツドBの2ベツド編機を用いて第1図に示
すセーター1を編成するセツトインスリーブ寄せ
の方法を次に説明する。
ツクベツドBの2ベツド編機を用いて第1図に示
すセーター1を編成するセツトインスリーブ寄せ
の方法を次に説明する。
同セーター1は、胴部2を裾廻り3から、袖部
4,4を袖口5からそれぞれ別途に編み始め、三
者所定の長さに編んだときに脇下部6,6からは
三者一体に、以後肩部9に向け筒状に編み進む
が、セツトインスリーブ寄せの例として次に説明
するのは、脇下部6から上方に延びるフアツシヨ
ンライン7が曲線部分を終了し垂直になつた部分
のコースの編成についてである。
4,4を袖口5からそれぞれ別途に編み始め、三
者所定の長さに編んだときに脇下部6,6からは
三者一体に、以後肩部9に向け筒状に編み進む
が、セツトインスリーブ寄せの例として次に説明
するのは、脇下部6から上方に延びるフアツシヨ
ンライン7が曲線部分を終了し垂直になつた部分
のコースの編成についてである。
セーター1の上記部分は、編地の左右両側端の
袖山線8,8が傾斜する関係で編地の幅を逐次減
少しなければならない。そのために2コースで一
目ずつ隣接ウエールに目移しし編幅を減少してい
る。この目移しすることによつて2つのループが
重なつた部分が垂直方向に延びるフアツシヨンラ
インを形成する。
袖山線8,8が傾斜する関係で編地の幅を逐次減
少しなければならない。そのために2コースで一
目ずつ隣接ウエールに目移しし編幅を減少してい
る。この目移しすることによつて2つのループが
重なつた部分が垂直方向に延びるフアツシヨンラ
インを形成する。
第2図に組織図を示すセツトインスリーブ寄せ
の編地の編成を第3図に基づき次に説明する。
の編地の編成を第3図に基づき次に説明する。
第2図に示すセツトインスリーブ寄せの組織図
は、前後のニードルベツドで筒状に編成した編地
を前後重ねた状態を示儒し、太線がフロントベツ
ドFで細線がバツクベツドBでそれぞれ編成され
た編地を示す。
は、前後のニードルベツドで筒状に編成した編地
を前後重ねた状態を示儒し、太線がフロントベツ
ドFで細線がバツクベツドBでそれぞれ編成され
た編地を示す。
上記第2図に示す組織図は編地幅の右側端部分
のみを示したもので、同様組織の編地は左側端部
にも存在し、キヤリツジ(図示せず)の往復動に
より左右対称に編成されている。ここでは右側端
部分の編成について説明する。
のみを示したもので、同様組織の編地は左側端部
にも存在し、キヤリツジ(図示せず)の往復動に
より左右対称に編成されている。ここでは右側端
部分の編成について説明する。
第2図におけるコースはフロントベツドFの
針で編成される。第3−1図において、フロント
ベツドFの針A,C,……O,Qに給糸し前編地
を編成し、キヤリツジの反転動により同糸をバツ
クベツドBの針R,P,……D,Bにより編成し
後編地のコースとする(第3−2図)。コー
スの編成を終了した系は図示しない組織図左端で
反転し前編地のコースを編成する。コースは
フロントベツドFの針A,C,……O,Qでコー
スと同様に前編地が編成され(第3−3図)、
引き続くキヤリツジの反転動でコースと同様バ
ツクベツドBの針R,P,……D,Bにより後編
地のコースが編成される(第3−4図)。そし
てコース,コースから4コースおき(表裏の
編地を展開した状態で見れば2コースおき)に編
幅を1目減少する。即ち、バツクベツドBの針
B,D,F,Hに掛つているコースのループを
フロントベツドFの針B,D,F,Hに移す(第
3−5図)。そして、フロントベツドFの針K,
M,O,Qに掛つているコースのループをバツ
クベツドBの針K,M,O,Qに移す(第3−6
図)。この状態でバツクベツドBを左方向に針2
本分ラツキングしてフロントベツドFの針A,
B,……XとバツクベツドBの針C,D,……Z
を対向させる(第3−7図)。そしてバツクベツ
ドBの針L,N,P,Rに掛つているコースの
ループをフロントベツドFの針J,L,N,P
へ、また、同時にバツクベツドBの針K,M,
O,Qに移されたコースのループをフロントベ
ツドFの針I,K,M,Oへ移し返す。これによ
りコースのフロントベツドFの針K,M,O,
Qのループは隣の針I,K,M,Oに移動するた
め針Kのループは針Iのループに重なる(第3−
8図)。これが第2図に符号71で示すループの
重なり、即ち、ループの集積であり、前編地のフ
アツシヨンライン7の一部を形成する。次にフロ
ントベツドFとバツクベツドBのそれぞれA乃至
Zの針がお互いに対向するようにラツキングを戻
し(第3−9図)、フロントベツドFの針B,D,
……N,Pへ移されたコースのループをバツク
ベツドBの針B,D,……N,Pに移し返す(第
3−10図)。これによりバツクベツドBの針L,
N,P,Rに掛つているコースのループは隣の
針J,L,N,Pに移動するため針Lのループは
針Jのループに重なる。これが第2図に符号72
で示すループの重なりであり、図示しない後編地
のフアツシヨンラインを形成する。
針で編成される。第3−1図において、フロント
ベツドFの針A,C,……O,Qに給糸し前編地
を編成し、キヤリツジの反転動により同糸をバツ
クベツドBの針R,P,……D,Bにより編成し
後編地のコースとする(第3−2図)。コー
スの編成を終了した系は図示しない組織図左端で
反転し前編地のコースを編成する。コースは
フロントベツドFの針A,C,……O,Qでコー
スと同様に前編地が編成され(第3−3図)、
引き続くキヤリツジの反転動でコースと同様バ
ツクベツドBの針R,P,……D,Bにより後編
地のコースが編成される(第3−4図)。そし
てコース,コースから4コースおき(表裏の
編地を展開した状態で見れば2コースおき)に編
幅を1目減少する。即ち、バツクベツドBの針
B,D,F,Hに掛つているコースのループを
フロントベツドFの針B,D,F,Hに移す(第
3−5図)。そして、フロントベツドFの針K,
M,O,Qに掛つているコースのループをバツ
クベツドBの針K,M,O,Qに移す(第3−6
図)。この状態でバツクベツドBを左方向に針2
本分ラツキングしてフロントベツドFの針A,
B,……XとバツクベツドBの針C,D,……Z
を対向させる(第3−7図)。そしてバツクベツ
ドBの針L,N,P,Rに掛つているコースの
ループをフロントベツドFの針J,L,N,P
へ、また、同時にバツクベツドBの針K,M,
O,Qに移されたコースのループをフロントベ
ツドFの針I,K,M,Oへ移し返す。これによ
りコースのフロントベツドFの針K,M,O,
Qのループは隣の針I,K,M,Oに移動するた
め針Kのループは針Iのループに重なる(第3−
8図)。これが第2図に符号71で示すループの
重なり、即ち、ループの集積であり、前編地のフ
アツシヨンライン7の一部を形成する。次にフロ
ントベツドFとバツクベツドBのそれぞれA乃至
Zの針がお互いに対向するようにラツキングを戻
し(第3−9図)、フロントベツドFの針B,D,
……N,Pへ移されたコースのループをバツク
ベツドBの針B,D,……N,Pに移し返す(第
3−10図)。これによりバツクベツドBの針L,
N,P,Rに掛つているコースのループは隣の
針J,L,N,Pに移動するため針Lのループは
針Jのループに重なる。これが第2図に符号72
で示すループの重なりであり、図示しない後編地
のフアツシヨンラインを形成する。
次に前編地のコースはフロントベツドFの針
A,C,……M,Oで編成され(第3−11図)、
後編地のコースはバツクベツドBの針P,N,
…D,Bにより編成される(第3−12図)。こ
のコースの編成後、コース,がコース,
と同様に編成され、編成は第3−3図から第3
−12図の間の工程を戻り繰り返される、但しそ
の都度前記同様ループが移されループの集積が作
られ、編幅は減少する(編成図省略)。
A,C,……M,Oで編成され(第3−11図)、
後編地のコースはバツクベツドBの針P,N,
…D,Bにより編成される(第3−12図)。こ
のコースの編成後、コース,がコース,
と同様に編成され、編成は第3−3図から第3
−12図の間の工程を戻り繰り返される、但しそ
の都度前記同様ループが移されループの集積が作
られ、編幅は減少する(編成図省略)。
第2の実施例として、フロントベツドFU,FD
及びバツクベツドBU,BDの4ベツド編機を用
いて第4図に示すセーター101を編成する際に
実施した寄せの方法を次に説明する。寄せによつ
て作られるフアツシヨンラインを102に示す。
該部分の組織を第5図に示す。第5図に組織図を
示す寄せの編地の編成を第6図に基づき次に説明
する。
及びバツクベツドBU,BDの4ベツド編機を用
いて第4図に示すセーター101を編成する際に
実施した寄せの方法を次に説明する。寄せによつ
て作られるフアツシヨンラインを102に示す。
該部分の組織を第5図に示す。第5図に組織図を
示す寄せの編地の編成を第6図に基づき次に説明
する。
第5図に示す寄せの組織図は、前後のニードル
ベツドで筒状に編成した編地を展開した状態を示
し、太線が上下のフロントベツドFU,FDで、細
線が上下のバツクベツドBU,BDでそれぞれ編
成された編地を示す。該編地は前後それぞれ2コ
ース毎に2目ずつ隣接ウエールに目移しし編幅を
減少している。この目移しすることによつて3つ
のループが重なつた部分が斜め方向に延びるフア
ツシヨンライン102を形成する。
ベツドで筒状に編成した編地を展開した状態を示
し、太線が上下のフロントベツドFU,FDで、細
線が上下のバツクベツドBU,BDでそれぞれ編
成された編地を示す。該編地は前後それぞれ2コ
ース毎に2目ずつ隣接ウエールに目移しし編幅を
減少している。この目移しすることによつて3つ
のループが重なつた部分が斜め方向に延びるフア
ツシヨンライン102を形成する。
第5図におけるコースは下部フロントベツド
FDの針で編成される。第6−1図において、下
部フロントベツドFDの針B,C,……J,Kに
給糸し前編地を編成し、キヤリツジの反転動によ
り同糸を下部バツクベツドBDの針K,J,……
C,Bにより編成し後編地のコースとする(第
6−2図)。コースの編成に引き続くコース
は下部フロントベツドFDの針B,C,……J,
Kでコースと同様に前編地が編成され(第6−
3図)、引き続くキヤリツジの反転動でコース
と同様下部バツクベツドBDの針K,J,……
C,Bにより後編地のコースが編成される(第
6−4図)。そして次のコース,コースから
表側,裏側両編地共1コースおきに編幅を2目減
少する。編幅の減少は次の如く行なう。即ち、下
部フロントベツドFDの針Hに掛つているコース
のループを上部バツクベツドBUの針hに移す
(第6−5図)。そして、上下バツクベツドBU,
BDを左に1ピツチラツキングし(第6−6図)、
下部フロントベツドFDの針B,C,……,F,
Gに掛つているコースのループを上部バツクベ
ツドBUの針c,d,……,g,hに移す(第6
−7図)。次に、上下バツクベツドBU,BDを右
に1ピツチラツキングし、上部バツクベツドBU
の針c,d,……,g,hに掛つているコース
のループを下部フロントベツドFDの針C,D,
……,G,Hに移す(第6−8図)。これにより、
第5図に示す組織図において、コースにおける
ウエールHにのみループが二重となり、編幅は1
ピツチ減少する。図示の組織では、コースにお
いて更に1ピツチ(都合2ピツチ)編幅が減少す
るように図示されているが、更に減少する1ピツ
チ分は、後編地(細線で示す)におけるコース
の編幅の減少の後に再度コースについて行なわ
れる。即ち、前編地,後編地においてループを重
ねるためのラツキングが交互に行なわれる。
FDの針で編成される。第6−1図において、下
部フロントベツドFDの針B,C,……J,Kに
給糸し前編地を編成し、キヤリツジの反転動によ
り同糸を下部バツクベツドBDの針K,J,……
C,Bにより編成し後編地のコースとする(第
6−2図)。コースの編成に引き続くコース
は下部フロントベツドFDの針B,C,……J,
Kでコースと同様に前編地が編成され(第6−
3図)、引き続くキヤリツジの反転動でコース
と同様下部バツクベツドBDの針K,J,……
C,Bにより後編地のコースが編成される(第
6−4図)。そして次のコース,コースから
表側,裏側両編地共1コースおきに編幅を2目減
少する。編幅の減少は次の如く行なう。即ち、下
部フロントベツドFDの針Hに掛つているコース
のループを上部バツクベツドBUの針hに移す
(第6−5図)。そして、上下バツクベツドBU,
BDを左に1ピツチラツキングし(第6−6図)、
下部フロントベツドFDの針B,C,……,F,
Gに掛つているコースのループを上部バツクベ
ツドBUの針c,d,……,g,hに移す(第6
−7図)。次に、上下バツクベツドBU,BDを右
に1ピツチラツキングし、上部バツクベツドBU
の針c,d,……,g,hに掛つているコース
のループを下部フロントベツドFDの針C,D,
……,G,Hに移す(第6−8図)。これにより、
第5図に示す組織図において、コースにおける
ウエールHにのみループが二重となり、編幅は1
ピツチ減少する。図示の組織では、コースにお
いて更に1ピツチ(都合2ピツチ)編幅が減少す
るように図示されているが、更に減少する1ピツ
チ分は、後編地(細線で示す)におけるコース
の編幅の減少の後に再度コースについて行なわ
れる。即ち、前編地,後編地においてループを重
ねるためのラツキングが交互に行なわれる。
次に後編地のコースにおいて、編幅を1目分
減少する。下部バツクベツドBDの針Hに掛つて
いるコースのループを上部フロントベツドFU
の針hに移す(第6−9図)。そして、上下バツ
クベツドBU,BDを右に1ピツチラツキングし
(第6−10図)、下部バツクベツドBDの針B,
C,……,F,Gに掛つているコースのループ
を上部フロントベツドFUの針c,d,……,g,
hに移す(第6−11図)。次に、上下フロント
ベツドFU,FDを左に1ピツチラツキングし、上
部フロントベツドFUの針c,d,……,g,h
に掛つているコースのループを下部バツクベツ
ドBDの針C,D,……,G,Hに移す(第6−
12図)。これにより、第5図に示す組織図にお
いて、コースにおけるウエールHにのみループ
が二重となり、編幅は1ピツチ減少する。図示の
組織では、コースにおいて更に1ピツチ(都合
2ピツチ)編幅が減少するように図示されている
が、更に減少する1ピツチ分は、表側地(太線で
示す)におけるコースの再度の編幅の減少の後
に再度コースについて行なわれる。
減少する。下部バツクベツドBDの針Hに掛つて
いるコースのループを上部フロントベツドFU
の針hに移す(第6−9図)。そして、上下バツ
クベツドBU,BDを右に1ピツチラツキングし
(第6−10図)、下部バツクベツドBDの針B,
C,……,F,Gに掛つているコースのループ
を上部フロントベツドFUの針c,d,……,g,
hに移す(第6−11図)。次に、上下フロント
ベツドFU,FDを左に1ピツチラツキングし、上
部フロントベツドFUの針c,d,……,g,h
に掛つているコースのループを下部バツクベツ
ドBDの針C,D,……,G,Hに移す(第6−
12図)。これにより、第5図に示す組織図にお
いて、コースにおけるウエールHにのみループ
が二重となり、編幅は1ピツチ減少する。図示の
組織では、コースにおいて更に1ピツチ(都合
2ピツチ)編幅が減少するように図示されている
が、更に減少する1ピツチ分は、表側地(太線で
示す)におけるコースの再度の編幅の減少の後
に再度コースについて行なわれる。
次に表側編地のコースのウエールHにおける
再度の減らし目について述べる。
再度の減らし目について述べる。
次のキヤリツジの右行により下部フロントベツ
ドFDの針C,D,……,F,Gに掛つているコ
ースのループを上部バツクベツドBUの針c,
d,……f,gに移す(第6−13図)。そして、
上下バツクベツドBU,BDを右に1ピツチラツ
キングし(第6−14図)、上部バツクベツド
BUの針c,d,……,g,hに掛つているコー
スのループを下部フロントベツドFDの針D,
E,……,G,Hに移す(第6−15図)。これ
により、第5図に示す組織図において、コース
におけるウエールHにのみループが三重となり、
編幅は2ピツチ減少する。
ドFDの針C,D,……,F,Gに掛つているコ
ースのループを上部バツクベツドBUの針c,
d,……f,gに移す(第6−13図)。そして、
上下バツクベツドBU,BDを右に1ピツチラツ
キングし(第6−14図)、上部バツクベツド
BUの針c,d,……,g,hに掛つているコー
スのループを下部フロントベツドFDの針D,
E,……,G,Hに移す(第6−15図)。これ
により、第5図に示す組織図において、コース
におけるウエールHにのみループが三重となり、
編幅は2ピツチ減少する。
次に後編地の編成に入る。
即ち、右に1ピツチラツキングした状態の下部
バツクベツドBDの針C,D,……,F,Gに掛
つているコースのループを上部フロントベツド
FUの針d,e,……,f,gに移す(第6−1
6図)。そして、上下バツクベツドBU,BDを左
に1ピツチラツキングし、上部フロントベツド
FUの針D,E,……,G,Hに掛つているコー
スのループを下部バツクベツドBDの針d,
e,……,g,hに移す(第6−17図)。
バツクベツドBDの針C,D,……,F,Gに掛
つているコースのループを上部フロントベツド
FUの針d,e,……,f,gに移す(第6−1
6図)。そして、上下バツクベツドBU,BDを左
に1ピツチラツキングし、上部フロントベツド
FUの針D,E,……,G,Hに掛つているコー
スのループを下部バツクベツドBDの針d,
e,……,g,hに移す(第6−17図)。
これにより、前後両編地共にコース,のウ
エールHにおいてループが三重となり編幅が2目
減少した編成を得ることができる。
エールHにおいてループが三重となり編幅が2目
減少した編成を得ることができる。
次にコース,の編成に移る。
コースは、下部フロントベツドの針D,E,
……,J,Kに給糸することにより編成(第6−
18図)し、キヤリツジの反転により、下部バツ
クベツドBDの針K,J,……,E,Dに給糸す
ることによりコースは編成される(第6−19
図)。
……,J,Kに給糸することにより編成(第6−
18図)し、キヤリツジの反転により、下部バツ
クベツドBDの針K,J,……,E,Dに給糸す
ることによりコースは編成される(第6−19
図)。
第5図におけるコース,は前記編成の繰り
返しとなる。
返しとなる。
上記の編成によつて編幅を縮少したコースのル
ープ集積点171,172,173,174……
におけるループの集積の程度、及びループの集積
を行なつたウエールの数によつて編地は緩急自在
な編幅の減少を生ずることになる。
ープ集積点171,172,173,174……
におけるループの集積の程度、及びループの集積
を行なつたウエールの数によつて編地は緩急自在
な編幅の減少を生ずることになる。
上記ループ集積点の列、即ち、前編地にあつて
は71,73,……及び171,173、後編地
にあつては72,74,……172,174が前
記のフアツシヨンライン7,102を構成する。
従つて、前記ループの集積を同じウエールに発現
させればフアツシヨンライン7,102は垂直に
直線状を呈し、発現するウエールを順次隣に移行
するようにした場合フアツシヨンラインは斜に発
現する。
は71,73,……及び171,173、後編地
にあつては72,74,……172,174が前
記のフアツシヨンライン7,102を構成する。
従つて、前記ループの集積を同じウエールに発現
させればフアツシヨンライン7,102は垂直に
直線状を呈し、発現するウエールを順次隣に移行
するようにした場合フアツシヨンラインは斜に発
現する。
〓発明の効果〓
本発明は以上説明したような方法を採るために
編成過程において編幅が減少されて、如何なる縫
製作業をも必要としない筒状に編まれた編地を得
るに際して、該編成により生ずるフアツシヨンラ
インはループの移動の順序,コース或いはウエー
ルに対する編目の減少の比率,移動する編目の
数,移動する回数を変えることにより、所望の角
度、長さに延びるフアツシヨンラインを任意に発
見させ得ることができる。
編成過程において編幅が減少されて、如何なる縫
製作業をも必要としない筒状に編まれた編地を得
るに際して、該編成により生ずるフアツシヨンラ
インはループの移動の順序,コース或いはウエー
ルに対する編目の減少の比率,移動する編目の
数,移動する回数を変えることにより、所望の角
度、長さに延びるフアツシヨンラインを任意に発
見させ得ることができる。
第1図乃至第3−12図は第1の実施例を、第
4図乃至第6−19図は第2の実施例をそれぞれ
示すもので、第1図は、本発明方法で編成したセ
ーターの正面図、第2図は、上記セーターの編成
に用いた編組織であるセツトインスリーブ寄せの
組織図、第3−1図乃至第3−12図は前後2枚
のニードルベツドの各針に係止する編地のループ
と給糸の状態を工程順に示した編成図、第4図は
本発明方法で編成したセーターの正面図、第5図
は上記セーターの編成に用いた編組織である寄せ
の組織図、第6−1図乃至第6−19図は前後4
枚のニードルベツドの各針に係止する編地のルー
プと給糸の状態を工程順に示した編成図である。 7,102……フアツシヨンライン、71,7
2,73,74,171,172,173,17
4……ループ集積点。
4図乃至第6−19図は第2の実施例をそれぞれ
示すもので、第1図は、本発明方法で編成したセ
ーターの正面図、第2図は、上記セーターの編成
に用いた編組織であるセツトインスリーブ寄せの
組織図、第3−1図乃至第3−12図は前後2枚
のニードルベツドの各針に係止する編地のループ
と給糸の状態を工程順に示した編成図、第4図は
本発明方法で編成したセーターの正面図、第5図
は上記セーターの編成に用いた編組織である寄せ
の組織図、第6−1図乃至第6−19図は前後4
枚のニードルベツドの各針に係止する編地のルー
プと給糸の状態を工程順に示した編成図である。 7,102……フアツシヨンライン、71,7
2,73,74,171,172,173,17
4……ループ集積点。
Claims (1)
- 1 頂部を対向したFU,BUよりなる対のニー
ドルベツドとFD,BDよりなる対のニードルベツ
ドとの2組を有する4枚ベツドの横編機を用い
て、筒状に編地を編成するに際して、ニードルベ
ツドFD,BDによる交互の編成時、ニードルベツ
ドFDの所定のウエールのループを対向するベツ
ドBUの空針にトランスフアーし、該ループを受
けた針を持つニードルベツドBUとニードルベツ
ドBDとを上記トランスフアーしたウエール数と
同ピツチラツキングし、ニードルベツドFDの上
記ラツキングしたループを係止していた針に隣接
しかつ前記ラツキングした方向に並ぶ針に係止し
たループを対向するベツドBUにトランスフアー
することにより先にトランスフアーしたループに
更にループを重ね、ニードルベツドBU,BDを
前記と逆に同ピツチラツキングして後ニードルベ
ツドBUの針のループをニードルベツドFDの空
針にトランスフアーし、次に前記と逆にニードル
ベツドBDの所定のウエールのループを対向する
ベツドFUの空針にトランスフアーし、該ループ
を受けた針を持つニードルベツドFUとニードル
ベツドFDとを上記トランスフアーしたウエール
数と同ピツチラツキングし、ニードルベツドBD
の上記ラツキングしたループを係止していた針に
隣接しかつ前記ラツキングした方向に並ぶ針に係
止したループを対向するベツドFUにトランスフ
アーすることにより先にトランスフアーしたルー
プに更にループを重ね、ニードルベツドFU,FD
を前記と逆に同ピツチラツキングして後ニードル
ベツドFUの針のループをニードルベツドBDの
空針にトランスフアーすることにより、前記所定
ループとそれに隣接するループとを任意回数重ね
てなる集積ループを作ることにより、編地幅を減
少すると共に、複数コースに点在する前記集積ル
ープのウエール方向の列によりフアツシヨンライ
ンを発現することを特徴とする編地編成方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1051092A JPH02229248A (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 筒状編地の編成方法 |
GB9004740A GB2228750B (en) | 1989-03-03 | 1990-03-02 | Method of knitting cylindrical knitted fabrics |
IT47716A IT1240788B (it) | 1989-03-03 | 1990-03-02 | Metodo per lavorare a maglia tessuti a maglia cilindrici. |
FR909002620A FR2643917B1 (fr) | 1989-03-03 | 1990-03-02 | Procede pour tricoter des tissus cylindriques tricotes |
ES9000625A ES2019812A6 (es) | 1989-03-03 | 1990-03-02 | Procedimiento para tejer generos de punto. |
KR1019900002782A KR0126222B1 (ko) | 1989-03-03 | 1990-03-03 | 통형상 편지(編地)의 편성방법 |
DE4006877A DE4006877B4 (de) | 1989-03-03 | 1990-03-05 | Verfahren zum Verbinden von schlauchförmig gestrickten Ärmeln mit einem schlauchförmigen Körperteil auf einer Flachstrickmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1051092A JPH02229248A (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 筒状編地の編成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02229248A JPH02229248A (ja) | 1990-09-12 |
JPH0415301B2 true JPH0415301B2 (ja) | 1992-03-17 |
Family
ID=12877176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1051092A Granted JPH02229248A (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 筒状編地の編成方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02229248A (ja) |
KR (1) | KR0126222B1 (ja) |
DE (1) | DE4006877B4 (ja) |
ES (1) | ES2019812A6 (ja) |
FR (1) | FR2643917B1 (ja) |
GB (1) | GB2228750B (ja) |
IT (1) | IT1240788B (ja) |
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WO2004072344A1 (ja) | 2003-02-14 | 2004-08-26 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | ニットウェアおよび、ニットウェアの編成方法 |
WO2009125548A1 (ja) * | 2008-04-11 | 2009-10-15 | 株式会社島精機製作所 | 重ね目を有する編地の編成方法および編地 |
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DE4107316C1 (ja) * | 1991-03-07 | 1992-05-27 | Universal Maschinenfabrik Dr. Rudolf Schieber Gmbh & Co Kg, 7084 Westhausen, De | |
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JP2860437B2 (ja) * | 1991-08-19 | 1999-02-24 | 株式会社島精機製作所 | 袖と身頃のパターン作成方法 |
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- 1990-03-02 GB GB9004740A patent/GB2228750B/en not_active Expired - Lifetime
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- 1990-03-02 ES ES9000625A patent/ES2019812A6/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-02 FR FR909002620A patent/FR2643917B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-03 KR KR1019900002782A patent/KR0126222B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-03-05 DE DE4006877A patent/DE4006877B4/de not_active Expired - Lifetime
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