JPH04148634A - 麺線延伸装置 - Google Patents

麺線延伸装置

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JPH04148634A
JPH04148634A JP26958290A JP26958290A JPH04148634A JP H04148634 A JPH04148634 A JP H04148634A JP 26958290 A JP26958290 A JP 26958290A JP 26958290 A JP26958290 A JP 26958290A JP H04148634 A JPH04148634 A JP H04148634A
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JP
Japan
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belt
belt conveyor
noodle
carrying
noodle line
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JP26958290A
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JPH055458B2 (ja
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Keiichiro Murofushi
敬一郎 室伏
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、麺線の延伸過程において麺線に切断が生じ
ても、そのまま搬送されるようにした麺線延伸装置に関
するものである。
〈従来の技術及びその問題点〉 従来から一般に乾麺な製造するためには、製麺工程が終
了した後に乾燥させているのである。このように乾燥さ
せる方法としては古くから第3図に示すように、エンド
レスに張り渡した回転チェーンaに掛は棒すを一定間隔
で配設し、この掛は棒すに対して約240cm程度に切
断した麺線Cを、2つ折りするようにして吊下せしめ、
その移動過程において乾燥せしめていたのである。
しかし、この方法は、加水率の低い麺線Cにおいてのみ
可能であった。加水率の高い麺線Cは、加水率が高いた
めに、いわゆる引っ張り強度が弱く、前記のように片側
が120cm位になると、麺IIcの自重によって途中
で千切れるように分断してしまうためであった。しかじ
生麺にしろ乾麺にしろ、加水率を高めにした麺は、加水
率の低いものに比して味の点で優れているため、多加水
の乾麺な製麺しようとする傾向にあり、そのためには第
4図に示すように、前記と同様に掛は棒すに蛇行状に麺
線Cを吊下せしめる。しかしこの場合、同図(イ)に示
すように第一の工程で2本の掛は棒すに掛けた麺線Cを
、その中間から40cm程度に引下げ、全体とした蛇行
状にし、このまま約3時間程度熟成時間をおき、次に同
図(ロ)に示すようにさらに2倍程度引き伸し、ここで
も3時間程度熟成時間をおき、さらに同図(ハ)に示す
ようにさらに引き伸してここでも一定時間の熟成時間を
おき、これを数回繰り返すのである。
したがって多加水麺の場合は、最終的な細さの乾麺にす
るためには、長時間を要することになり、またこのよう
な延伸を行なうためにも、力を入れすぎるとたちまち切
断してしまうことから、熟練者でなければ行なうことが
できないという不便さも伴なっていたのであった。そこ
で本発明者は上記の問題点を解決するものとして、特開
平2−65753号公報に示されているように、横設し
た2本の筒状回転体を1対とし、これを麺線の進行方向
に複数対配設し、また前記1対の筒状回転体のうち、麺
線の進行方向前方の筒状回転体を後方の筒状回転体より
も回転周速を早くして、これによって前記筒状回転体上
に麺線を掛は渡しながら麺線な延伸させるようにした1
141延伸装置を開発したのであったが、これによると
、確かに延伸作用は行われるが、延伸中に麺線が切断し
てしまうことがあった。このように切断された麺線は、
筒状回転体とこれに隣り合う筒状回転体の間に垂れ下が
った状態となって前進せず、むしろその間に落下してし
まうという問題を有していたのであった。
く問題点を解決するための手段〉 そこでこの発明に係るB線延伸装置は前記の問題点を解
決するために、搬送面をほぼ水平としたベルトコンベア
を上下方向に多段に配設するとともに、前記ベルトコン
ベアのうち直上段のものの搬送方向先端が直下段のもの
の搬送面上に位置するようにし、かつ直下段のものの回
転速度を直上段のものに比して早く回転する構造とし、
しかも各ベルトコンベアの搬送方向先端に、麺線を介し
てベルトコンベアに圧接する従動ローラーを配設して、
[1の延伸過程において麺線に切断が生じても、そのま
ま搬送されるようにしたものである。
〈実 施 例〉 次にこの発明に係るll線延伸装置の一実施例を第1図
及び第2図に基づいて述べると、lは大小のローラー2
.3に掛は渡したベルトであり、これによってベルトコ
ンベアAを楕成しである。このベルトコンベアAは、搬
送面がほぼ水平となるように配設しである。4はベルト
コンベアAの搬送方向先端に、麺線5を介して圧接する
ように配設した従動ローラーである。そしてベルトコン
ベアAと同様の構成を有する他のベルトコンベアB、C
とを上下方向に多段に配設するとともに、ベルトコンベ
アAの搬送方向先端がベルトコンベアBの搬送面上に、
またベルトコンベアBの搬送方向先端がベルトコンベア
Cの搬送面上に、それぞれ位置するように配設し、ベル
トコンベアAの回転速度よりはベルトコンベアBの回転
速度を、またベルトコンベアBの回転速度よりはベルト
コンベアCの回転速度を、それぞれ早くなるように構成
しである。ここにおいて各ベルトコンベアA、B、Cの
上下関係は、第1図に示すようにあたかもジグザグ状の
配置となるように、また第2図に示すようにあたかも階
段状の配置となるように配設することができる。またベ
ルトコンベアの数については、図示する本実施例にあっ
ては3本を示しであるが、これに限るものではない。
く作  用〉 しかして各ベルトコンベアA、B、Cを矢印方向へ回転
せしめつつ、麺線5をベルトコンベアAの上に供給する
。すると麺線5はベルトコンベアAの搬送面によって先
端に導かれ、そこにおいて従動ローラー4との間に挟持
されながら直下段のベルトコンベアB上に乗り移ること
になる。このベルトコンベアBにおいても同様の作用を
受けつつベルトコンベアCに乗り移るのであるが、前記
のように、例えばベルトコンベアAにおいて従動ローラ
ー4との間で圧接されている麺線5が直下段のベルトコ
ンベアBにおいて搬送されている場合、ベルトコンベア
Bの回転速度がベルトコンベアAよりも早いため、麺線
5は延伸されることになるのであり、また麺線5が前記
のようにベルトコンベアAと従動ローラー4とによって
挟持されている過程で、その先端部分がベルトコンベア
Bと従動ローラー4に挟持されている場合には、より一
層確実に延伸されることになる。以下ベルトコンベアC
においても同様である。
そしていずれの場合においても延伸過程で麺線5が切断
することはあり得る。しかし仮に切断しても、下段には
他のベルトコンベアが存在するため、そのまま搬送され
ることになるのである。
〈発明の効果〉 前記のようにこの発明に係る麺線延伸装置によれば、搬
送面をほぼ水平としたベルトコンベアを上下方向に多段
に配設するとともに、前記ベルトコンベアのうち直上段
のものの搬送方向先端が直下段のものの搬送面上に位置
するようにし、かつ直下段のものの回転速度を直上段の
ものに比して早く回転する構造とし、しかも各ベルトコ
ンベアの搬送方向先端に、麺線な介してベルトコンベア
に圧接する従動ローラーを配設しであるので、麺線の延
伸過程において麺線に切断が生じても、そのまま搬送さ
れるという効果を有するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る麺線延伸装置の一実施例を示す
側面図、第2図は他側を示す側面図、第3図及び第4図
は従来例を示す側面図である。 1・・・ベルト 2.3・・・ローラー 4・・・従動ローラー 5・・・麺線 A、B、C・・・ベルトコンベア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  搬送面をほぼ水平としたベルトコンベアを上下方向に
    多段に配設するとともに、前記ベルトコンベアのうち直
    上段のものの搬送方向先端が直下段のものの搬送面上に
    位置するようにし、かつ直下段のものの回転速度を直上
    段のものに比して早く回転する構造とし、しかも各ベル
    トコンベアの搬送方向先端に、麺線を介してベルトコン
    ベアに圧接する従動ローラーを配設したことを特徴とす
    る麺線延伸装置。
JP26958290A 1990-10-09 1990-10-09 麺線延伸装置 Granted JPH04148634A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26958290A JPH04148634A (ja) 1990-10-09 1990-10-09 麺線延伸装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26958290A JPH04148634A (ja) 1990-10-09 1990-10-09 麺線延伸装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04148634A true JPH04148634A (ja) 1992-05-21
JPH055458B2 JPH055458B2 (ja) 1993-01-22

Family

ID=17474372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26958290A Granted JPH04148634A (ja) 1990-10-09 1990-10-09 麺線延伸装置

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JP (1) JPH04148634A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07123902A (ja) * 1993-11-02 1995-05-16 Keiichiro Murofushi 麺線延伸装置及び製麺方法
JP2015171342A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 日清食品ホールディングス株式会社 麺類の製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49114294U (ja) * 1973-01-22 1974-09-30
JPS5632963A (en) * 1979-08-22 1981-04-02 Hiroyuki Yamato Device for preparing steamed noodles
JPS6450392A (en) * 1987-08-20 1989-02-27 Sharp Kk Manufacture of transparent thin film el element

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JP2015171342A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 日清食品ホールディングス株式会社 麺類の製造方法

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JPH055458B2 (ja) 1993-01-22

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